ヤマダイ「鬼金棒カラシビまぜそば」 - ヤマダイ

ヤマダイ「鬼金棒カラシビまぜそば」



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湖池屋の「めちゃめちゃすっぱいすっぱムーチョ す~っぱいビネガー味」を食べました。「2004年発売の酸味をかなり強調した『爽味すっぱムーチョ』の発売終了後からの再販売の要望や、『もっとすっぱいすっぱムーチョを発売してほしい』との声に応え、さっぱりビネガー味の約40倍の酸味料を使用し『めちゃめちゃすっぱいすっぱムーチョ す~っぱいビネガー味』を完成させた」とのこと。まず袋を開けて匂いを確かめてみたんですけど…この段階から強烈w 深く鼻で息を吸い込んだら奥の方にグサッ、とw 何かがグサッ、とw で、実際に食べてみると、さすが40倍…強烈な酸味がフロントからガツンッ、と攻め込んできて、めちゃめちゃすっぱいw 例えるなら、直接レモンに噛み付く一歩手前くらい。でも不思議と嫌な酸味じゃなくて、夏に嬉しい爽快COOLな清涼感。もはや油で揚げてあることを忘れるくらいの爽やかさだったんですけど、ベースのポテトは厚みがあって硬めの食感なので、強烈な酸味でもポテトとのバランスは良かったんですよね。市販品として見たら並大抵の酸味ではありませんが、全く以てアリなポテトチップスでした。いや…むしろハマったw 普段は1回につき指折り数えるくらいしか食べないのに、これ書きながら既に10枚は食べているw すっぱいの大丈夫な人、オススメですよコレは。

さて、本日の一杯は、ヤマダイの「鬼金棒カラシビまぜそば」で、ファミリーマート限定のカップ麺です。鬼金棒(きかんぼう)のカップ麺といえば、ちょうど昨年の今頃に今回と同じくヤマダイから、ファミリーマートの専売品として、「凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺」というカップ麺のリリースがありました。スープの痺れ感が特筆するレベルで、今でもハッキリと記憶に残ってます。前評判では今回も強烈なインパクトを放っているらしく、実食を楽しみにしてました。ただ、自分はパクチーの主張が強すぎると少し苦手なので、ちょっと不安もあったり…。





めんは、断面の丸い中太麺で、東洋水産と同じくラードを原材料に含んでいます。なので、油揚げ麺特有の風味は強め。ただ、今回は特製ふりかけを中心に味付けが強烈なインパクトを放っていたので、そんなオーソドックスではない奇抜でジャンクな路線から、油揚げ麺特有の芳ばしさがプラスに作用しているように感じました。高級感のある麺ではなかったし、これといって特筆すべきポイントもなかったんですけど、取り合わせとしては間違ってなかったと思います。ただ、熱湯4分で湯切りしてタレを混ぜて、撮影の前にタレだけの味を確認するために食べてみたのですが、ちょっと芯が残ってて粉っぽいというか、普通に調理して食べるなら(普通はそうですけどw)4分30秒くらい待った方がいいかもしれません。

タレは、「醤油をベースに海老オイル・花椒を加え」たとのこと。ベースの味付は醤油と味噌が中心で、和味噌とは違う豆板醤の風味が味噌感の幅を広げ、ペースト状のニンニクとショウガによる香味野菜のシャープさが加わることによって、なかなかキレのある仕上がりです。まぜそばらしく動物油脂とラー油系の油によって油脂感は高く、それなりの重厚感があるんですけど、タレのシャープな方向性とインパクト抜群の特製ふりかけの刺激があったので、そこまでヘヴィな印象は受けませんでした。海老オイルは決して前に出てくるような存在感ではなかったものの、ふと感じる独特の芳ばしさは確かに複雑味として寄与していたのだと思います。尤も…ふりかけが入ると全く気になりませんけどw それにタレだけでは強烈な程ではなかったものの、ちゃんとベースからも花椒の麻味と香りを感じられたのが良かったです。唐辛子の辛さはピリ辛ちょい上くらいですかね。タレだけ見ると海老オイルと花椒の他は特に奇を衒った要素は感じられなかったんですけど、何と言っても強烈だったのは別添の特製ふりかけ。詳細は次の項目で。

具材は、「キャベツ・そぼろ肉」に、別添の特製ふりかけです。特製ふりかけには、黒胡麻,唐辛子,タマネギ,花椒,パクチーが入っていて、特製ふりかけを入れてから唐辛子の辣味は増したんですけど、これに関しては常識の範囲内だと思います。いや、でも間違いなくピリ辛以上ではあるので、得意じゃない人は注意してください。花椒は大量に入っているので、麻味は飛躍的に向上しますが、舌が麻痺して味覚が狂うほどではなかったです。とは言え、市販品としては確実に警告文レベルだったので、ビリビリとした痺れ感が苦手な人は絶対に避けた方が懸命。乾燥タマネギもサクサクした食感や特有の香味感が旨味として寄与していたし、黒胡麻の芳ばしい風味もアクセントに良かったです。で、懸念していたパクチーだったんですけど、量的に確かな存在感を放ってはいたものの、花椒が強烈なインパクトで主張してくるので、量の限度を越すと苦手な自分でも大丈夫でした。ただ、間違いなく癖は感じるので、パクチーがダメな人は気になると思います。なので、パクチニストには物足りないかもしれませんね。それにしても辣味・麻味・パクチーが織り成す味わいは独特で、これまでにない世界観を生み出していたことに確かな価値が見出せました。あ、キャベツは大きめで印象が良かったし、肉そぼろも違和感なくて普通に美味しかったです(忘れるところだったw)

(標準は★3です)

“カラ” は常識の範囲内ではあったものの、 “シビ” は結構な強さだったし、そこに加わるパクチーの癖が独特で、これまでにないテイストでした。いやーこれはインパクトありますよ。強烈なシビにパクチーですからねw 間違いなく人を選ぶカップ麺に該当しますけど、ここまで振り切ってくれたら、もはや清々しいw 多めのパクチーが苦手な自分ですら、新たな世界観に魅了されてしまいました。ゲテモノと例えたら響きが悪いですけど、その路線を敢えて打ち出したような奇天烈さに価値が見出せる製品だと思います。辛いの大丈夫、痺れ系も大丈夫、パクチーだって何のその、って人には是非オススメしたいですし、ちょっと自分は…って人も、未体験ゾーンな怖いもの見たさで挑戦してみるのも楽しいかもしれませんよ。カラシビパクチーのどれかひとつでも苦手な人は、素直に美味しいと感じられないかもしれませんが…w 自分はカラシビに一定の耐性があったし、パクチーも引っ掛からなかったので、素直に楽しむことが出来ました。それにしても強烈なやつ作ったなぁ…w しっかり今回も記憶に残ったし、お見事でした。来年の夏にも「鬼金棒」期待したいと思います。何と無く思い浮かんだイメージですけど、ナッツを砕いてトッピングしたら合いそうだなー、って。カシューナッツとか、ピスタチオあたり。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:鬼金棒カラシビまぜそば
製造者:ヤマダイ
内容量:137g (めん100g)
発売日:2016年7月19日 (火)
発売地区:全国 (Family Mart)
希望小売価格:208円 (税別)
JANコード:4903088011646

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:540㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋 (ソース・かやく・ふりかけ)

~標準栄養成分表~

1食 (137g) あたり

エネルギー:586kcal
たん白質:10.1g
脂質:24.4g
炭水化物:81.5g
ナトリウム:1.9g

(食塩相当量:4.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩)、ソース(しょうゆ、動物油脂、糖類、食塩、香味油、植物油脂、味噌、ニンニクペースト、ショウガペースト、豆板醤、ポークエキス、香辛料)、かやく(味付肉そぼろ、キャベツ、香辛料、ごま、糖類、タマネギ、パクチー、オリゴ糖)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、カラメル色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、カロチノイド色素、香料、(原材料の一部に卵、乳成分、えび、鶏肉、ゼラチン含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン

引用元URL:http://www.family.co.jp/goods/thisweek/160719/hc0g740000109qcv.html

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