日清食品「日清焼そばカップ」 - 日清食品

日清食品「日清焼そばカップ」



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東ハトの「和きゃら・塩あずき味」と、「和びーの・わさび塩味」を食べました。まず「和きゃら」ですが、予想以上に小豆が濃厚で、黒糖のコクと練乳の下支えが味に深みを生み、ちょっと強めの塩気が甘味を引き立てます。前面にある小豆の風味が和の印象を強めていて、いつもの洋風ではなく、和風の甘塩っぱい系キャラメルコーンは新鮮だったし、侘び寂びを感じました。キャラメルコーンが好きで、小豆と塩気の甘塩っぱいテイストに抵抗が無ければ、是非ともオススメしたいです。次に「和びーの」ですが、実はビーノを食べるのって今回が初めてなんですよね。いきなり初体験で変わり種だなんて…と、勝手に変なテンションになりながら食べたんですけどw 結構ワサビ効いてます。鼻にツ〜ンと刺さったり、涙が出るほどではありませんが、爽やかに鼻を抜ける揮発性の刺激が心地よく、ベースはエンドウ豆スナックらしい味わいで、ワサビの風味とも違和感なくマッチ。ほんのり柚子胡椒の隠し味が味に奥行きを生んでいて、ビールに合いそうなテイストでした。アテにするなら「和びーの」が優勢ですけど、個人的には「和きゃら」オススメです。

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清焼そばカップ」です。パッケージデザインや商品名を見れば一目瞭然ですが、あの「日清焼そば」がカップ麺になりました。これまでにも何度かカップ麺になってたんですけど、今回は付加的な要素を持たせずに直球勝負してきた雰囲気ですね。ちなみにパッケージに描かれているキャラクターですが、発売53年目にして初のイメージキャラクターで、名前は「ロボットコンロ チリチリ」だそうです。これ、正式なニュースリリースまであるんですよねw ちょっと抜粋すると、コンセプトは「『日清焼そば』を作る人々に寄り添う、健気なロボット型コンロ」で、名前の由来は「『日清焼そば』の『簡単!おいしい作り方!』に記載されている、『チリチリと焦げるような音がしてきたら』という出来上がりの合図の音」から取り、特技は「頭にフライパンを乗せて、『日清焼そば』をおいしく作ること」だそうです。頭の上で…って、完全に死角w さすがロボットだなチリチリ。何処と無く古めかしいというか、レトロな雰囲気のデザインが素敵じゃないですか。「チキンラーメン」「出前一丁」に続き、これで袋麺ロングセラートリオのキャラクターが揃いましたね。はい、では実食いきましょうかw





は、「『日清焼そば』ならではの粘りとコシのある麺」とのこと。3分きっかり待つと少し柔らかめに仕上がったんですけど、袋麺もコシのあるタイプではないので、柔さ加減は敢えての標準仕様に思えました。製品説明の印象とは異なりますけどw フライパンで調理しない熱湯を注ぐだけのカップ焼そばの都合に合わせて、もちろん袋麺とは異なる油揚げ麺を使用していると思いますが、醤油や香辛料が練り込まれている点は同じですね。プリプリとした歯切れの良い食感がカップ焼そばに有り勝ちな重たさを感じさせず、食べやすいと思える敷居の低さに一役買っていて、麺自体の風味も何処と無く袋麺に通じるものがありました。粘りやコシの強いタイプではなかったものの、袋麺の麺よりはしっかりしてると思います。私のフライパン調理に於ける技術力に問題があるのかもしれませんがw 袋麺だとタイミングを逃してしまったり、火加減をミスしてしまうと、べちゃっとしたり、ダマになったり、どうしても仕上がりにバラツキが生じる傾向にあるんですけど、これは熱湯を注いで3分待つだけなので、誰もが安心して調理することが出来ますね。

スープは、「袋麺『日清焼そば』の旨さと香りを再現した特製ソース」とのこと。うん、袋麺の味そのものと言って差し支えないでしょう。かなり押しの強いスパイシーさが特徴となっているシャープな鋭いソース味で、粉末ソースならではのドライな印象を漏れなく継承しています。調味油などは付属していないので、鉄板で炒めたような調理感なんかは目立って感じられなかったんですけど、油脂感の低さが食べやすさに貢献していたし、粉末ソース1本ならではのドライな感じがレトロな雰囲気を加速させていて、ロングセラーブランドらしいノスタルジックな味わい。袋麺「日清焼そば」の旨さと香りを再現した特製ソースとのことですが、オリジナルの袋麺とソースの原材料を見比べてみると、並びからして全く同じ構成だったので、おそらく同じものを使っているのだと思われます。カップ麺に合わせて若干の微調整はしているのかもしれませんが、全く同じ物だと言われても疑う余地の無い納得の再現度でした。粉末ソース1本仕立てなので、湯切りの際は少し水分を残すよう甘めに、粉末ソースも何回かに分けて全体に満遍なく振り掛けるのが混ぜムラを生じさせないポイントです。袋麺を調理する時、粉末ソースを投入するタイミングって結構シビアな見極めが必要だと思うんですけど、これは湯切りした後に混ぜるだけなので、誰もが安心して調理することが出来ますね(パート2w)

具材は、「キャベツ、えび、いか」に、別添で「アオサと紅しょうがが入ったふりかけ」とのこと。袋麺のパッケージで推奨されている具材が入っていて、やはりエビとイカが入ることで盛り上がり方が違いますね。自分は袋麺の「日清焼そば」を作る際、敢えての具材無しにこだわるのですが(ってか、具材を入れて作ったことないかもしれない…w)昨今、キャベツオンリーなカップ焼そばが多い中で、本物の(練り製品ではない)海鮮具材は素直に嬉しかったです。キャベツはカップ焼そばの具材として王道ですし、「日清焼そばU.F.O.」に使われているような厚みのある大振りカットだったのが好印象。エビは小振りだったんですけど、エビらしい風味は強く、しっかりと己が存在感を放っています。イカは脚を切ったような? 丸くて縁に色の付いたタイプではなく、四角くシート状にカットされてたんですけど、一般的な汎用のイカとは部位か品種が違うんですかね。そんなことを気にしつつw ちゃんと食感や風味はイカらしかったので、素直に美味しかったです。自分は「日清焼そば」に海鮮具材のイメージが全く無かったので、いい経験になりました。フリカケはオリジナルで使用されている青のりではなくアオサだったんですけど、軽めに香る磯の風味と紅生姜の適度な酸味が引き立て役として効果的でした。

(標準は★3です)

袋麺を実直にカップ麺化させたような仕上がりだったので、何のサプライズも新鮮味も感じられませんでしたが、ロングセラーブランドらしい歴史を感じるノスタルジックな雰囲気と、袋麺の味わいを忠実に再現した裏切りの無い美味しさには素直に好感が持てました。再現度、めちゃくちゃ高いです。ちょっと柔い感じの麺も袋麺の雰囲気を醸し出す上で効果的だったし、スパイシーさが顕著なソースは袋麺の味そのもので、メーカーが袋麺で推奨している具材をソツなく取り揃えるなど、想像以上に隙の無い一杯でしたね。調理感に関して言えば、もちろんフライパン調理を行う袋麺には劣ってしまいますが、あの味わいをカップ麺で手軽に、というコンセプトは申し分無く打ち出せていたと思います。袋麺の「日清焼そば」が好きな人は、間違いなくハマれると思いますよ。何を今更な感じの登場ではありますけどw 敢えて今の時代にレトロでノスタルジックな袋麺の雰囲気をストレートに感じさせてくれたことと、脇見をしない真っ直ぐな再現性の高さに確かな価値が見出せたカップ焼そばでした。この再現性と完成度であれば、通年商品にしても一定の需要が見込めそうなので、このまま然りげ無く、しれっと知らぬ間にレギュラー陣に格上げされてても全く違和感はないでしょうし、余裕で通用すると思います。まさに袋麺の味わいをカップ麺で手軽に楽しめる、そんな安心感あふれる一杯でした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清焼そばカップ
製造者:日清食品
内容量:105g (めん90g)
発売日:2016年6月27日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105233436

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:510㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋 (粉末ソース・かやく・ふりかけ)

~標準栄養成分表~

1食 (105g) あたり

エネルギー:478kcal
たん白質:10.6g
脂質:18.6g
炭水化物:67.1g
ナトリウム:1.7g
ビタミンB1:0.31mg
ビタミンB2:0.44mg
カルシウム:137mg

(食塩相当量:4.3g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、醤油、香辛料)、ソース(糖類、食塩、ソース、香味調味料、香辛料、醤油、たん白加水分解物、ポークエキス、植物油脂、香味油)、かやく(キャベツ、いか、味付えび、紅生姜、アオサ)、加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、炭酸Ca、かんすい、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、香料、甘味料(カンゾウ)、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、カロチノイド色素、(原材料の一部に乳成分、鶏肉、りんご、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・いか・大豆・ごま・りんご

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5249

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