日清食品「日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん」 - 日清食品

日清食品「日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん」



ファミリーマートで見かけて気になっていた「うにのクリームパスタ」を食べたんですけど、コンビニのパスタなんて随分と久しぶりだったので、いい気分転換になりました。税込598円という結構いい値段の商品だったので、決してコスパに優れているとは言えないのですが、こういうのもコンビニで食べられるんだなぁ…と、田舎もんは思ったw 個人的には倍の値段を払って、お店の本格的なクリームパスタが食べたくなってしまったんですけど、うにのクリームパスタをコンビニで、ってところに需要があるんでしょうね。値段が値段だったので、もう少しウニには頑張って欲しかったのと、もっとクリームの濃度も感じられると嬉しかったんですけど、これって加熱時間にも左右されたりするのでしょうか。今回は時間的な都合もあって、家の電子レンジ(500W)で温めて食べたんですけど、やっぱりコンビニにある業務用のハイパワー電子レンジで瞬間的に加熱した場合と、家の電子レンジで長めに加熱した場合、1600Wの電子レンジで短時間調理した方がウニの風味が飛びにくいんじゃないかとか、パスタの食感も上なんじゃないかとか、いやほんと漠然としたイメージなんですけどw 気になったんですよね。余裕があったら食べ比べてみたいのですが、税込598円でリトライは…うん、それなりの経済力と勇気が必要ですね…w さて、早くも5月に突入ということで、今月も宜しくお願いします(ぺこり)

本日の一杯は、日清食品の「日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん」です。「THE NOODLE」シリーズとしては第3弾に当たる製品で、第1弾は今回と同じく「AFURI」が監修していて、第2弾は「Due Italian」でした。シリーズ開始から1年が経って、まだ第3弾というスローペースですが、仕上がりのクオリティは非常に高いイメージがあります。第3弾が第1弾と同じ監修店なのが少し意外だったんですけど、第1弾の「AFURI」は当ブログでも★6と高評価でしたし、今回も期待できそうですね。しかも、テーマは柚子塩。柚子が好きなので、楽しみです。





は、「『AFURI』の麺の食感をイメージした、歯切れの良い特製細ストレート麺」とのこと。第1弾では熱湯3分の油揚げ麺だったのですが、今回は湯戻し時間が熱湯4分に変わってますね。いやーしかしアレですね、相変わらず秀逸ですよ、この子は。「有名店シリーズ」の流れを汲む上品な油揚げ麺なんですけど、その質を更に一段階引き上げたような出来映え。歯切れの良さと弾力を兼ね備え、縮れのないストレートな形状が高級感を醸し出していて、油揚げ麺特有のネガティブな風味は皆無に等しく、まさに油揚げ麺らしからぬ品質の油揚げ麺です。一瞬、油揚げ麺であることを忘れてしまうほど。油揚げ麺特有の風味が至極控えめなので、複雑味のある繊細なスープを阻害することがない、というメリットが大きなポイントなんですよね。もちろん追いかけていくと油揚げ麺特有の風味はあるんですけど、それすらもコクと思えてしまうような上品さ。現状、本格志向な油揚げ麺の中では最高峰の麺だと思います。この手の油揚げ麺を作らせたら、まず日清食品に敵うメーカーはいないでしょうね。相変わらず、他社の追従を許さないレベルにありました。

スープは、「鶏ガラスープをベースに、かつお節、昆布などの和風素材からとっただしを加え、柚子を利かせて仕上げた黄金色の淡麗系スープ」に、別添で「鶏油ベースに柚子を利かせた特製オイル」とのこと。あっさりとした鶏ガラベースのスープに魚粉が深みとパンチを与え、下支えとなっている昆布と椎茸が味に層を重ねて、別添の香り油による鶏油が動物性の厚みを確かなものにしてくれています。初版と比べて随分と魚介の主張は大人しくなりましたが、今回は柚子の主張があるので、全く以て物足りなさは感じさせません。柚子は最初から入っている粉末スープに加え、別添の香り油にも柚子の風味が仕込まれ、さらに具材にも柚子皮を使用するといった徹底ぶり。それでいて決して柚子が一辺倒になるような極端さは感じられず、鶏ガラと魚介の兼ね合いにも配慮が行き届いています。しかも柚子の主張には、それぞれに違った表情があり、粉末スープの爽やかな柚子の風味に、特製オイルによる膨よかな柚子の香り、さらに具材のリアルな柚子が相俟って、それぞれに違った個性を持った柚子が三方向から攻めてきて、確かな存在感を放ちつつ、でも絶妙なラインで留まり香る、何とも粋な主張じゃないですか。「日清麺職人 柚子香るとろみ醤油」然り、予てから日清食品は柚子の効かせ方に秀逸なイメージがあるのですが、今回も培われてきたノウハウを遺憾無く発揮していました。立体感と複雑味の感じられる柚子の効いた淡麗系の塩スープで、満足度が高かったです。

具材は、「炭火で焼いた鶏肉、メンマ、柚子皮、ネギ」とのこと。柚子皮以外は頻繁に汎用されている具材だと思いますし、全体的に量が多いわけではなかったんですけど、それぞれの質は高いですよ。鶏肉は炭火で炙った焼き目がきちんとあって、サイズも大きく食感も風味も鶏肉らしさの感じられるリアルな肉具材。メンマは特筆して発酵感や食感が強いわけではなかったものの、その自然な質感がスープに馴染んでいて好印象。ネギも高級感の漂う大きめカットで、風味も食感も具材としてカウントできる存在感。柚子皮のアクセントがリアルな柚子の風味を醸し出していて、意識的に食べてみると、ほんのりと柚子皮の苦味が感じられたことに好感が持てました。柚子皮を除いて新鮮味のない具材構成ですが、こと柚子皮は効果的だったし、具材としての質は申し分無く、蛇足感のないラインナップでした。

(標準は★3です)

粉末スープに具材の柚子皮、さらに別添の香り油にまで柚子が仕込まれていて、実直に柚子推しでありながら、決して出しゃばって一辺倒になるようなことはない巧妙な効かせ方。とにかく鶏ガラと魚粉と柚子の主張バランスが秀逸で、そんな繊細さが油揚げ麺なのに成立しているのは、偏に最高峰の油揚げ麺あっての功と言えるでしょう。具材に対しても大きな不満は感じられず、油揚げ麺は相変わらず秀逸過ぎるほど秀逸で、大胆かつ繊細なスープは満足度高し。実は食べる前に自分の中で基礎ハードルを勝手に上げて挑んだのですが、なんのなんの、余裕で飛び越え★6即決です。「THE NOODLE」は、同社の「有名店シリーズ」に近いブランドですが、やはり一歩先を行くシリーズに思えますね。第3弾が第1弾と同じ監修店というのも納得の完成度で、お店の底力が垣間見えたのと同時に、改めてブランドの持つポテンシャルの高さを実感しました。シリーズ第4弾のリリースが待ち遠しいです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん
製造者:日清食品
内容量:93g (めん80g)
発売日:2016年3月28日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4902105238691

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:1袋 (香り油)

~標準栄養成分表~

1食 (93g) あたり

エネルギー:417kcal
たん白質:11.4g
脂質:16.2g
炭水化物:56.6g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.9g)
(スープ:1.4g)
ビタミンB1:0.25mg
ビタミンB2:0.25mg
カルシウム:128mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:417kcal (めん・かやく:367kcal / スープ:50kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:2.2g / スープ:3.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、香辛料)、スープ(チキンエキス、魚粉、魚介調味油、香味油、魚介エキス、植物油脂、食塩、豚脂、糖類、香味調味料、ゆず皮、昆布エキス、香辛料、椎茸エキス)、かやく(味付鶏肉、味付メンマ、ねぎ、ゆず皮)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、増粘多糖類、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、さば、大豆、ごま、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・豚肉・鶏肉・さば・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5088

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