サンヨー食品「サッポロ一番 名店の味 くじら軒 しょうゆラーメン 麺1.5盛+海苔4枚」 - サンヨー食品

サンヨー食品「サッポロ一番 名店の味 くじら軒 しょうゆラーメン 麺1.5盛+海苔4枚」



前から名前だけ聞いてて、何と無く気になってた「おそ松さん」がhuluで配信中だったので、軽く観てみたんですけど…シュールですねw 全くの予備知識なしで入ったので、ちょっと濃過ぎる世界観についていけない感じでした…w いや、原作のイメージが強いからだと思うんですけど。無職で童貞という設定はイカしてると思いましたけどねw あー、こうやって時代の流れとかブームとか、そういう雰囲気に馴染めなくなってくるのかなぁ…って。漠然と不安に…w なんかもう十数年後のスマホとかを使いこなしている自分の姿が想像できないですw

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 名店の味 くじら軒 しょうゆラーメン 麺1.5盛+海苔4枚」です。「麺1.5盛」は分かるんですけど、商品名に「+海苔4枚」って斬新ですよねw 「くじら軒」実際の店舗に行ったことはありませんが、今年で創業20周年だそうです。去年も「濃口醤油らーめん」という麺1.5盛の再現カップ麺が発売されてましたけど、前回は濃口醤油で、今回は薄口醤油なんですね。同じ店の醤油ラーメンなので、濃口と薄口による変化が楽しみです。





は、「歯切れと粘りを両立させた生麺風の麺を1.5盛(当社比)使用」とのこと。やや加水率は低く、歯切れの良さが印象的な中細麺です。サンヨー食品の作るノンフライ麺は、基本的にプリプリとした弾けるような食感が強めの麺が多い傾向にあるのですが、今回はしなやかさやスープの馴染みを優先して意識しているような質感で、より自然な食感に近付いているように感じました。スープの方向性が繊細だったので、麺単体としての主張が控えめな馴染みの良さを重視したノンフライ麺を合わせたのは正解でしょう。小麦感も程よく、繊細なスープに対して麺の主張が嫌味なくて、ノンフライ麺特有の癖も控えめ。麺単体として見ても素直に美味しいノンフライ麺だったし、これを大盛で食べられるという部分には価値が見出せると思います。繊細なスープに大盛の麺量ですが、海苔のアクセントが飽きの来ない工夫になっていて、合間合間で麺に巻いて食べるとイイ感じでした。

スープは、「チキンに香味野菜と魚介のうまみを絶妙に合わせた薄口の醤油味」で、「かつおや煮干しといった和風だしが香る、繊細で味わい深いスープに仕上げることで、『くじら軒』独自の特徴をとらえ」たとのこと。前回の濃口醤油では、動物と魚介のバランスが絶妙な正統派のWスープだったんですけど、今回は魚介の要素が少し控えめですね。ベースは鶏の旨味が基本となっていて、魚介と昆布が側面から支えているような印象。醤油が薄口だったからか、生姜を中心とした香味野菜の旨味は強めに感じられ、後味には香味野菜によるキレがありました。方向性は繊細で、どこか昔ながらの中華そばを彷彿とさせる優しい路線には、オーソドックスな正統派の雰囲気が漂っています。同じく正統派だった濃口醤油とは明確な違いを演出しつつ、王道の味わいという共通点を感じさせてくれたことで、お店の雰囲気や個性を感じられたような気がしました。醤油の主張も薄口醤油らしい上品なタイプで、醤油特有の香りも抑えられていたことにより、鶏や魚介や香味野菜の旨味が前に立ち、どこか京料理を思わせるような薄口醤油らしい繊細な雰囲気を感じられたのが良かったです。かなりアッサリ系の醤油スープですね。

具材は、チャーシュー、のり、ねぎ、ナルト、メンマです。さすがに海苔は4枚も入ってると存在感がありますね。今回は大盛の麺に繊細なスープという組み合わせだったんですけど、途中で意識的に海苔を食べることによって味にアクセントが生まれ、飽きの来ない工夫になっていたのが良かったです。海苔は黒醤油系の尖ったスープや、家系ラーメンのようなコッテリ系に合うイメージが強いんですけど、今回のようなスープにも合うんですね。繊細なスープに磯の香りがマッチしていて、なかなか滋味深いものがありました。チャーシューは特筆すべき肉具材ではなかったものの、大きめのナルトや風味の良いメンマがオーソドックスな中華そばらしさを引き立てていて、その雰囲気にもピッタリと当て嵌まる海苔の存在感にはインパクトがあったし、シンプルながらも大きな不満を感じない具材構成でした。

(標準は★3です)

ノンフライ麺は素直に美味しかったし、スープも正統派な鶏ガラ醤油味としてバランスがよく、麺が大盛でも4枚の海苔を意識的に食べることによって味に変化をもたらしてくれるので、繊細な面持ちでも最後まで飽きることなく楽しめました。今回のようにスープが繊細だと、どうしても後半は麺を持て余し気味になると思うんですけど、海苔がしっかりとカバーしてくれてるんですよね。個人的には希望小売価格を220円くらいに落としてもらって、レギュラーサイズで販売したほうが安定するようにも思えたのですが、クオリティの高い麺が大盛で食べられることには価値が見出せると思いますし、同じ店の醤油ラーメンでも前作の濃口醤油とは明白な違いが感じられたことには好感が持てました。ただ、ちょっと250円は高いかなぁ…と、思ったので、コスパ的に総評が伸び悩んだ感じです。質は決して悪く無いですよ。創業20周年にしてはインパクト不足な印象が無きにしも非ずですけど、創業20周年だからこそ基本となる素朴なラーメンを再現したのかもしれませんね。濃口も薄口も正統派でありながら、きちんと個性の違いを感じられたのが良かったです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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【製品情報】

商品名:サッポロ一番 名店の味 くじら軒 しょうゆラーメン 麺1.5盛+海苔4枚
製造者:サンヨー食品
内容量:134g (めん90g)
発売日:2016年3月7日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:250円 (税別)
JANコード:4901734027454

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:460㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋 (液体スープ・かやく・焼のり)

~標準栄養成分表~

1食 (134g) あたり

エネルギー:454kcal
たん白質:13.6g
脂質:12.3g
炭水化物:72.3g
ナトリウム:3.1g
(めん・かやく:1.2g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:454kcal (めん・かやく:368kcal / スープ:86kcal)
食塩相当量:7.9g (めん・かやく:3.1g / スープ:4.8g)

原材料名:めん(小麦粉、植物油脂、食塩、粉末卵、大豆食物繊維)、スープ(チキンエキス、魚介エキス、しょうゆ、食塩、豚脂、植物油脂、糖類、たん白加水分解物、昆布エキス、香辛料、香味食用油、デキストリン、発酵調味料、調味油脂、酵母エキス)、かやく(チャーシュー、のり、ねぎ、ナルト、メンマ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、レシチン、かんすい、カラメル色素、香料、クチナシ色素、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(原材料の一部に乳成分を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉

引用元URL:http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0518.html

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