まるか食品「ペヤング 激辛カレーやきそば」

相変わらず冒頭文の強い味方ポテトチップスw 「ポテリッチ 濃厚シーザーサラダ味」を食べました。最初ちょっとマヨネーズが強過ぎるかなー、と思ったんですけど、慣れてくるとマヨネーズパウダーのコクと酸味がドレッシングを思わせ、パルメザンチーズの香りと程度なガーリック感、そこにアンチョビやベーコンの風味が加わることで味に層が生まれていて、ひっそり効いてるタイムのアクセントが名脇役。一口目こそ「マヨネーズ味か…?」って感じだったんですけど、何枚か食べていくと複雑味が感じられる味わいで美味しかったです。相変わらず1食につき5,6枚程度ですけどw それから目立って味に寄与しているほどの主張は感じられなかったのですが、原材料に含まれていた白ワインパウダーの文字が漠然とリッチでしたw
さて、本日の一杯は、まるか食品の「ペヤング 激辛カレーやきそば」です。立ち位置としては復興版に当たる製品なのですが、自分は初版を食べ損なっているので、激辛カレーやきそばは今回が初体験。ずっと再販を待ち望んでいたこともあって、自分的満を持しての一杯です。最近ちょっと激辛系を控えるようになったので、実は自分の辛味耐性に不安を感じている今日この頃なんですけどね…w





総評:★★★★★★☆☆☆☆ (6)
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(標準は★3です)
しっかり辛口なんですけど、それだけじゃないカレーのスパイス感が好印象で、総合的に見てもバランスが良く、ちゃんと美味しい激辛カレーやきそばでした。「激辛やきそば」と同じく、通年商品にして欲しいですね。トップクラスの辛さが感じられるカレーやきそばには確実な需要を感じますし、この総合力の高さなら常時販売の座も優に勝ち取れるのではないでしょうか。全体的にスナック的でジャンクな雰囲気なんですけど、麺もソースも具材も同じ先を向いているので、全体の足並みが揃い、突き抜けた辛さとジャンクな雰囲気が相性抜群。このジャンクさがペヤングらしいと思えたし、カップ麺のスナック感と激辛は総じて相性が良いんですよね。どっちもジャンキーな食べ物ですからw もちろん辛い食べ物が苦手な人は避けた方が無難な製品ですが、きちんとカレー味としても美味しい仕上がりだったので、ある程度の辣味耐性があれば、ひとつのカレー味としても満足できると思います。ちなみに “水なしでは完食が難しいほどの辛さ” とのことですが、途中で水を飲むと “辛さが増幅するというトラップ” に他ならないので、心配な人は牛乳や飲むヨーグルトなどの乳製品飲料を用意しましょう。途中で完食が厳しいと感じた人は、お助けアイテムとしてマヨネーズを使用すると刺激を緩和できますよ。
あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
【製品情報】
商品名:ペヤング 激辛カレーやきそば
製造者:まるか食品
内容量:117g (めん90g)
発売日:2016年2月22日 (月)
発売地区:-
希望小売価格:175円 (税別)
JANコード:4902885004080
麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:480㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋 (ソース・かやく)
~標準栄養成分表~
1食 (117g) あたり
エネルギー:563kcal
たん白質:8.2g
脂質:31.8g
炭水化物:61.1g
ナトリウム:1.4g
(食塩相当量:3.6g)
原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、食塩、植物油脂、しょうゆ、香辛料、カレーパウダー、にんにくペースト、ポークエキス、オニオンエキス、トマトピューレー)、かやく(キャベツ、味付け鶏ひき肉)、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、香辛料抽出物、増粘多糖類、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、アナトー色素、重曹、ビタミンB₂、甘味料(カンゾウ)
アレルゲン情報:小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉
引用元URL:http://www.peyoung.co.jp/product/gekikara-curry/
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