東洋水産「マルちゃん 縦型ビッグ 田中商店×長尾中華そば バリ豚激煮干」 - 東洋水産

東洋水産「マルちゃん 縦型ビッグ 田中商店×長尾中華そば バリ豚激煮干」



昨日、4月6日からマクドナルドで販売が開始された「グランド ビッグマック」と「ギガ ビッグマック」が気になってます。グランドのサイズはオリジナルの1.3倍で、ギガは2.8倍なんだとかw 他にもMサイズのマックフライポテトと比較して1.7倍の「グランドフライ」や、Mサイズと比較して2倍の「グランドコーク」など、デカいセットも用意されているようです。フライとコークに魅力は感じませんけど、マクドナルドでは基本的にビッグマックを注文するので、こっちは興味津々。あ、それから「北海道ミルクパイ」は食べたんですけど、なぜか食べる直前まで「シチュパイ」(クリームシチューパイ)の三角パイ版だと思い込んでて、食べた瞬間…甘ッ!w ってなりましたw 先入観って怖いですね…w 勝手に衝撃を受ける結果となりましたが、北海道ミルクパイは甘くて美味しかったですw

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 縦型ビッグ 田中商店×長尾中華そば バリ豚激煮干」です。「田中商店」と言えば、前にも東洋水産がタテ型で再現カップ麺を発売していましたが(参考記事)太くて牙のある豚骨感が印象的で、当ブログでは★6という高評価でした。「長尾中華そば」は、初めて聞く名前のお店なんですけど、青森で津軽煮干ラーメンを提供をしているお店なんですね。前回、高評価だった田中商店の名前が見られただけで期待値は上がっていたのですが、今回は煮干の名店ともコラボした「夢のWコラボ」シリーズ第7弾という名店タイアップ系ですし、煮干に強い東洋水産が仕上げているということもあって、只今絶賛期待値上昇中w だって商品名も “バリ豚” に “激煮干” ですぜ…!(鼻息)





めんは、「硬く歯ごたえのある極細の丸麺」とのこと。熱湯2分の縮れた油揚げ麺で、中心部には芯が残るような歯応えを感じます。ざっくり例えると、「ハリガネ」シリーズの油揚げ麺を少し太くした感じで、タイプとしては思いっ切りスナック的。オレこの麺好きだーw ベースのスープが豚骨なので、細めの麺は相性が良いですし、サイズ的に煮干のパンチがダイレクトに伝わってくるんですよね。麺のスナック感も良い方向に作用していて、油揚げ麺特有のネガティブさがスープを阻害するのではなく、特有の芳ばしさとジャンキーな雰囲気がパンチのあるスープとマッチしていて、麺のスナック感を素直に楽しむことができました。風味も食感も総じてスナック的とは言え、歯応えを残すことで力強いスープに埋没することなく、東洋水産らしく頑なに付けられた縮れもスープとの一体感を高めていたし、相性バッチリですね。それに細さの割に耐久性があって、後半になってもヨレヨレにダレることなく、最後まで歯切れのある食感を感じさせてくれたのが良かったです。

スープは、「ポークをベースに、煮干しの香りと旨味を利かせた濃厚豚骨スープ」で、「別添の醤油スープで味を引き締め」たとのこと。フタを開けた時、最初から入っていた煮干色の粉末スープを見て、さらに期待値が上がったんですけどw それを裏切らない煮干感じゃないですか。まずベースは「田中商店」の濃厚な豚骨スープがどっしりと構えていて、そこに遠慮なく「長尾中華そば」の煮干が荒々しく豪快に泳いでいるような仕上がり。決してベースの豚骨は弱くないんですけど、それを上回るようなパンチが煮干にあって、尚且つ煮干に負けじと奮闘している豚骨との兼ね合いがスープの力強さを底上げ。互いに主張しながらも決して喧嘩しているわけではなく、高め合うライバルのような関係を思わせる主張バランスに好感が持てました。動物性の油脂成分が豚脂ではなく、鶏脂を使用しているのが意外でもあったんですけど、鶏が豚骨と煮干の潤滑油になっていたのかもしれません。鶏脂はイレギュラーで蛇足的な存在になるのではなく、セコンド的な立ち位置で豚骨と煮干を上手くサポートしているようで、味の幅に広がりを持たせてくれているような雰囲気だったんですよね。煮干特有のエグ味や豚骨臭などの癖で喰わせるタイプのスープではありませんでしたが、しっかり豚骨の濃度、がっつり煮干の旨味、この両者が確かに主張し合っていて、濃厚の指標を履き違えていない真っ直ぐなインパクトを感じられたのが良かったです。粉末状の煮干が底に溜まるので、定期的に混ぜながら食べると安心かもしれません。軽く粘性のあるスープだったんですけど、きちんとした濃厚さから不自然に感じなかったし、むしろ自然に濃厚さを加速させてくれているようで良かったです。ナイスとろみ。

具材は、「味付豚肉、メンマ、ねぎ」とのこと。味付豚肉は定評のあるリアルな肉具材で、繊維質のある食感と豚肉らしい風味が感じられます。脂身の部分は甘くて、味付も程よく、存在感はバッチリですね。メンマもコリコリとした歯応えのあるタイプが使用されていて、意識的に食べると箸休めに。葱も飾りではなく、ちゃんと特有の甘味が感じられる葱で好感が持てました。ただ、それぞれの量は決して多いとは言えません。個体差かもしれませんが、メンマなんて小さいのが2個と破片が1欠片っていう…w でも存在価値の見出せない具材を量で誤魔化すような構成よりも、このように質を意識した具材を少量でも入れてくれていた方が嬉しいです。

(標準は★3です)

実食前の期待値が高かったので、必然的に自分の中でハードルも上がってたんですけど、なんのなんの。商品名に偽り無しな仕上がりで、きっちり期待に応えてくれました。田中商店のイメージが持つ豚骨の重厚感を踏襲し、東洋水産らしく煮干が強烈に効かされていて、インパクトの強い両者の主張が互いを打ち消しあうのではなく、豚骨と煮干の良いところをシンプルに足したような仕上がりで、拮抗するように力強く暴れながらも相性の良さを魅せてくれたバランス感が好印象。この煮干感なら煮干好きも満足の出来るレベルにあるでしょうし、豚骨感もギミックに頼ったようなチープさは感じられず、そこに入るスナック的な油揚げ麺も見事にハマっていて、しっかりとコラボ系の個性とインパクトが打ち出せている。そんな総合力の高さも評価したいと思います。やはり東洋水産の煮干系はハズさない、再度そう思えた一杯でした。もちろん、煮干系のラーメンが苦手な人は絶対に避けた方が無難です。反面、実食前のイメージと内容にギャップが殆どなかったので、豚骨と煮干の力強さに期待して手に取っても大きく裏切られることはないと思います。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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【製品情報】

商品名:マルちゃん 縦型ビッグ 田中商店×長尾中華そば バリ豚激煮干
製造者:東洋水産
内容量:97g (めん70g)
発売日:2016年2月29日 (月)
発売地区:全国 (CVS・量販店・一般小売店 他)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901990335096

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯2分
小袋構成:1袋 (特製スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (97g) あたり

エネルギー:447kcal
たん白質:16.0g
脂質:21.8g
炭水化物:46.8g
ナトリウム:2.6g
(めん・かやく:0.9g)
(スープ:1.7g)
ビタミンB1:0.35mg
ビタミンB2:0.48mg
カルシウム:210mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:447kcal (めん・かやく:354kcal / スープ:93kcal)
食塩相当量:6.6g (めん・かやく:2.3g / スープ:4.3g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白、醤油)、添付調味料(ポークエキス、鶏脂、魚介エキス、醤油、食塩、砂糖、粉末野菜、香辛料、たん白加水分解物、植物油、酵母エキス)、かやく(味付豚肉、めんま、ねぎ)、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、トレハロース、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、pH調整剤、カラメル色素、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/documents/1602_tanaka_nagao.pdf

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