日清食品「有名店シリーズ マタドール 濃厚味噌らぁ麺」 - 日清食品

日清食品「有名店シリーズ マタドール 濃厚味噌らぁ麺」



カップ麺を食べる前、気休めに野菜ジュースとか飲んでるんですけど、カゴメの「スーパーベジ 高ポリフェノール人参ミックス」という商品が安売りワゴンにあったので、前々から気になってたし、ってことで飲んでみました。定価購入だと、ちょっと高いんですよね。実際に飲んでみると想像とは全く違った感触で、かなりサラサラしてたし、ポリフェノールのイメージにあるような渋味も控えめ。野菜ジュースはサラサラよりも重たい系が好みなのと、赤ワインよろしくタンニン系の渋味が好きなので、あまりにも飲みやす過ぎてイメージとは違ったんですけど、漠然と身体に良さそうな色はしてましたw ちょうど4日かけて1本飲み終わったところなのですが、何回か飲んでハマってきた感じですね。調子に乗って纏め買いしたので、安心しましたw リコピンのほうも気になるなー、近々試してみよう。

さて、本日の一杯は、日清食品の「有名店シリーズ マタドール 濃厚味噌らぁ麺」です。安定してクオリティの高い「有名店シリーズ」ですが、今回で第9段みたいですね。「2011年に東京・北千住に開業して以来、行列の絶えない人気店『マタドール』の看板メニュー『濃厚味噌らぁ麺』をカップ麺として初めて商品化し」たそうで、「『マタドール』のラーメンの特徴である "牛" の旨みを利かせ、濃厚な味噌で仕上げたやや甘めのスープは、寒い季節にぴったりの味わい」とのこと。カップ麺で牛骨味噌と言えば、サンヨー食品の「サッポロ一番 三重 亀山ラーメン 牛骨味噌味」が思い浮かぶんですけど、毛色は全く違う雰囲気ですね。別添のビーフフレーバーオイルの効果にも期待したいところですし、牛の旨味は勿論、やや甘めの、というのが自分の好み的にもハマりそうなので、とても楽しみです。





は、「濃厚スープがしっかり絡む中細ストレート麺」とのこと。相変わらず油揚げ麺らしからぬ油揚げ麺で、特有のネガティブさは皆無と言っても差し支えないでしょう。もちろんスープとの兼ね合いによっては、油揚げ麺特有の風味がプラスに作用することもあるんですけど、再現カップ麺としてはマイナスになることが多いので、油揚げ麺なのにスープの邪魔をしない、というメリットは大きいんですよね。しなやかで口当たりが良く、平打ち状の形状からスープの絡みも申し分なくて、歯切れの良い食感が印象的。今回のスープとも相性は抜群だったし、タテ型カップの油揚げ麺の中では最高峰の位置に君臨していると思います。いつも思うんですけど、油揚げ麺らしからぬ、という点に於いては、「日清のどん兵衛」の蕎麦や、「日清焼そばU.F.O.」にも通じるところがあると思うんですよね。さすが日清食品、この手の上品な油揚げ麺を作らせたら右に出る者がいないと断言できる秀逸な出来映えでした。この麺ありきの有名店シリーズだと思いますし、この麺があれば手放しに安心できるので、今後も品質をキープしてもらいたいです。

スープは、「牛の旨みを利かせ、濃厚な味噌で仕上げたやや甘めのスープ」に、別添で「牛の風味が食欲をそそる『ビーフフレーバーオイル』」付とのこと。別添のビーフフレーバーオイルが効果的で、牛脂を思わせる風味と若干の癖を確かに感じるのですが、斬新な個性を演出しながらもネガティブなイメージは控えめ。と言うのも、生姜っぽい風味が強く、それが牛の癖を緩和してたんですよね。生姜の清涼感が後口にキレを生んでいて、それでいて牛を消さない絶妙な主張。やや甘めの、とメーカーの説明にもあるように、柔らかい甘味を感じたことから、味噌感には西京味噌を彷彿とさせるイメージが浮かびました。牛骨を軸にしながらも洗練されているような印象を兼ね備え、味噌感からも全体が丸みを帯びた仕上がりということもあり、マタドール(闘牛士)というワイルドなイメージとは対極にあるような優しさを感じるスープです。ベースの旨味は基本的に豚が支えていて、そこに胡麻が厚みを加え、別添のオイルが牛の風味を添加するスタイルだったんですけど、その手法が功を奏し、なかなか絶妙で新感覚なスープに仕上がっていました。スープの粘性も高く、エースコックの「極どろ」に匹敵する…いや、それ以上にドロ系だったんですけど、きちんとスープにコクがあったので、素直に濃厚なイメージを加速させていて、旨味たっぷりなスープと麺の強烈な一体感を楽しめる感じ。最初に牛がやってきて、次に味噌が優しく広がり、後口には生姜のキレ。確かな動物油脂から風味に個性はあるんですけど、生姜の清涼感が効果的な主張を見せてくれていたし、濃厚だけど最後まで飽きずに食べられるバランスの光るスープでした。

具材は、「肉ミンチ、トマト、レンコン、ネギ」とのこと。牛骨味噌にトマトという組み合わせにも斬新な雰囲気を感じますが、蓮根も負けず劣らず個性的で、「カップヌードルライトプラス バーニャカウダ」に入っていた蓮根と同じ物だと思うんですけど、きちんと食感がリアルに蓮根なんですよね。砕けて小さかったのは残念でしたが、意識しなくても歯応えは確実に感じられたし、頻繁に採用される具材ではないので、個性になっていて良かったです。トマトは「カップヌードル チリトマトヌードル」でもお馴染みも爽やか具材で、口に入れるとトマトらしい酸味が広がり、意識的に食べると爽やかなアクセントが牛とのコントラストを描いてくれます。牛の間にトマトを挟むことでリセット出来るというか、また次の牛が美味しく感じられるというか、生姜とは違う爽やかさが効果的なアクセントになっていました。肉ミンチはサイズが大きく、肉の旨味もしっかりと。それに機械的にカットされた正方形ではなく、粒感のあるイビツなカタチが好印象だったんですよね。ダイスミンチよりも歯触りにリアリティがあって、食感も風味もワイルドだったので、より挽肉らしい肉具材に近付いているようでした。スープはマタドール(闘牛士)っぽくなかったのですが、具材の肉ミンチが暴れ牛っぽかったかもw

(標準は★3です)

相変わらず秀逸な油揚げ麺に、しっかり最後まで主張していた牛の風味と、西京味噌を思わせる丸みを帯びた味噌感が印象的なドロ系スープ、さらに具材でも個性の光る組み合わせで、このシリーズにしては異色のテイストにも思えたのですが、出来映えは流石のクオリティでした。きちんと牛を打ち出しつつ、それをネガティブに感じさせない爽やかな工夫がスープと具材にあって、なるほど新感覚。再現カップ麺らしく、食べ終わる頃にはお店のラーメンの味が気になって、そう思わせてくれたことにも好感が持てました。今回はシリーズの中でも冒険してきたようなイメージにあったんですけど、さすが落とし所が上手いというか、個性的でありながら幅広く楽しめる仕上がりで、女性にも好まれそうなカップ麺なんじゃないですかね。サイズはビッグサイズの麺量80gですけど、たまには女子だってカップ麺がっつりイっちゃってくださいw 次は記念すべき(?)シリーズ第10段ですし、今回のような変り種も安定してカタチに出来ることが分かったので、次回作も楽しみになりました。ほんと、相変わらず基礎クオリティの高いシリーズだと思います。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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【製品情報】

商品名:有名店シリーズ マタドール 濃厚味噌らぁ麺
製造者:日清食品
内容量:108g (めん80g)
発売日:20016年2月15日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4902105235195

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋 (ビーフフレーバーオイル)

~標準栄養成分表~

1食 (108g) あたり

エネルギー:509kcal
たん白質:12.4g
脂質:23.3g
炭水化物:62.6g
ナトリウム:2.5g
(めん・かやく:1.1g)
(スープ:1.4g)
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.26mg
カルシウム:141mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:509kcal (めん・かやく:421kcal / スープ:88kcal)
食塩相当量:6.4g (めん・かやく:2.8g / スープ:3.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物)、スープ(味噌、動物油脂(豚、牛)、糖類、ポークエキス、小麦粉、ごま、香辛料、植物油脂、でん粉、食塩、香味油、酵母エキス)、かやく(味付ミンチ、トマト、レンコン、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸Ca、かんすい、カラメル色素、香料、甘味料(スクラロース)、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、ベニコウジ色素、リン酸塩(Na)、カロチノイド色素、酸味料、ビタミンB2、香辛料抽出物、スモークフレーバー、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・牛肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4928

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