明星食品「明星 銀座デリー監修 マサラカレー焼そば」 - 明星食品

明星食品「明星 銀座デリー監修 マサラカレー焼そば」



気になっていた「大人の贅沢カール」を食べてみたんですけど…これは美味しいですね! “堅焼き仕立て” ということで、通常のカールよりも堅めなんですけど、噛むと溶けていくような滑らかな舌触りは引き継がれていて、通常の “ふんわりサクサク” なカールと違って上顎にくっつかないw そんでもってチーズが濃厚! まさに晩酌の供として楽しめるようなオツマミ系カールに仕上がっていました。期間限定? それとも新レギュラー? 取り敢えず、何個か買い置き決定です。ウマい。

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 銀座デリー監修 マサラカレー焼そば」です。「カシミールカレーラーメン」に続く「銀座デリー」監修商品第2弾で、今度は汁の無いカップ焼そばが登場。人気のドライカレーをアレンジしたそうです。前回は「STRONG HOT」「極辛」となっていて、スパイスの効かせ方と刺激に個性を感じたのですが、今回は「A LITTLE HOT」「小辛」という文字が。カレー味のカップ焼そばって何気に少ないですし、同じ店の監修商品でも方向性の違いが感じられそうなので、どんなカレー焼そばに仕上がっているのか楽しみです。





めんは、「歯切れが良く、しなやかで食べやすい油揚げ麺」とのこと。「一平ちゃん夜店の焼そば」に使われているようなタイプの縮れた細めの油揚げ麺で、食感や風味はスナック的なタイプ。どんなソースにも合いそうな柔軟性の高さを感じる油揚げ麺なんですけど、そのスナック感から油揚げ麺特有の風味も割とあるので、本格的だったスパイスのシャープな印象を若干阻害しているような印象を受けてしまいました。単純にカレー味のカップ麺として見た場合、このスナック感は決して無闇に蛇足的なものではなかったし、むしろ個人的には好印象とも思える芳ばしさだったのですが、スパイスの複雑味が本格的だっただけに、その目線で見ると少し残念に思えてしまった感じです。スパイスに本格さはあっても刺激的な要素は控えめだったので、それが裏目に出てしまったのかもしれません。あと、麺を130gと大盛にした理由は、よく分からなかったです。

ソースは、「タマネギの甘さやクミンの香りが効いた、お店の特長を生かした、ややオイリーなドライカレーをイメージしたソース」で、「タマネギやトマトペースト、カレー粉を加えたソースベースに、クミンなどの香辛料の香りとローストオニオンの風味が特長のオイルを合わせ」て、「フライドオニオンチップやチリミンス、カレー粉、ローストガーリックミンスをブレンドしたスパイス付き」とのこと。確かにベースのソースは少しオイリーなんですけど、植物油脂が中心となっているので、そこまで重たくありません。オイル感がありながらもスパイス感によるシャープな表情を兼ね備えていて、そのスパイス感にも本格さを感じさせてくれる複雑味があり、日本のカレー味とは違うドライな印象を与えてくれます。甘味と塩気のバランスも丁度いいですね。スパイスには本格的な複雑味を感じるのですが、パッケージの文字通り刺激的な要素は弱く、あくまでもスパイスの持つ香りと多層性に重点を置いて引き出したような仕上がり。フライド&ロースト系の芳ばしさと特有の甘味を感じるフリカケも効果的なアクセントになっていて、製品の複雑味と多層性を深めてくれていました。刺激こそ控えめだったものの、スパイスの持つ香りと複雑味を上手く立てているという点に於いては、インド・パキスタン料理店監修らしい本格さが感じられて良かったです。あ、もちろん多少はピリピリと来ますよ。油脂感とスパイス感のバランスも秀逸で、オイリーで脂っこいとか、スパイスで粉っぽいとか、どちらかに偏っているようなネガティブさがなく、良い意味で中立。ただ、麺の項目でも触れていますが、せっかくの本格的なスパイス感を油揚げ麺がマスクしているような印象を受けたので、そこだけが残念でした。

かやくは、「挽き肉、ニンジン」とのこと。挽き肉は量もそこそこ入っていて、しっかりとした味付。ややザラついた舌触りが少し気になったんですけど、ドライカレーをイメージしたスパイス感あふれるカレー味と挽き肉の相性は悪くなかったです。ただ、麺のスナック感が良くも悪くも全体に大きく作用していたので、それを踏まえると挽き肉よりもジャンクなダイスミンチのほうが合っていたかもしれません。人参はコリコリとした食感がアクセントになっていたし、取り敢えずキャベツを入れなかったことには好感が持てました。蛇足感の無さが加点要素です。

(標準は★3です)

ソースのバランスは良かったし、味としては悪くなかったんですけど、せっかく本格的なスパイス感があったのに、油揚げ麺特有の風味と喧嘩しているようなイメージがありました。カシミールカレーラーメンの時みたいにスパイスの刺激も強めにあれば、油揚げ麺臭とのバランスも取れたと思うんですけどね。せっかくのスパイス感を油揚げ麺がマスクしているような印象を受けたので、ちょっと評価が伸び悩んだ感じです。ただ、油脂成分とスパイス感の兼ね合いなど、バランス型としては良く出来た製品だと思いました。あとは別に大盛じゃなくても…ってw ここにあまりメリットが見出せなかったのですが、単純に量が多いという意味では、食べ応えとして評価できるかもしれません。大盛だからこそ尚更、刺激的な要素が欲しくなってしまったので、バランス型として仕上げるならレギュラーサイズのほうが安定したと思いますけどね。ちょっと評価は厳しめになりましたが、スパイスの本格さから監修店の雰囲気は漠然と感じられたような気がしました。第3弾が出たら、また食べたいです。もし次もカップ焼そばだったら、明星食品には「究麺」の技術がありますし、スパイス感の邪魔をしないノンフライ麺で製品化して欲しいですね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:明星 銀座デリー監修 マサラカレー焼そば
製造者:明星食品
内容量:158g (めん130g)
発売日:2016年2月1日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4902881404815

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:770㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋 (液体ソース・スパイス)

~標準栄養成分表~

1食 (158g) あたり

エネルギー:725kcal
たん白質:12.3g
脂質:36.2g
炭水化物:87.6g
ナトリウム:2.2g
ビタミンB1:0.29mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:199mg

(食塩相当量:5.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩)、ソース(植物油脂、香味油、糖類、食塩、野菜ペースト、しょうゆ、ポークエキス、香辛料、たん白加水分解物、カレー粉、フライドオニオン、香味調味料、パセリ)、かやく(豚・鶏味付肉、人参)、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、香料、かんすい、カラメル色素、セルロース、酸味料、増粘剤(加工でん粉)、カロチノイド色素、乳化剤、甘味料(スクラロース)、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、牛肉、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・牛肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4897

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