エースコック「EDGE 鬼辛アブラそば」 - エースコック

エースコック「EDGE 鬼辛アブラそば」



もう9月も折り返し地点。早い、早すぎる…。すっかりと秋の訪れを感じるようになってきましたが、毎年なぜか秋だけは駆け足に過ぎ去ってしまうような気がするんですよね。去年は自分の中で毎年恒例になっていた砥峰高原(兵庫県神崎郡神河町にあるススキの大群生地)に行けなかったから、今年は見に行きたいなー。見頃は10月の中旬なんですけどね。圧巻のススキも然る事乍ら、ワーゲンバスの団子屋さんに会えるかな、っていうのも楽しみのひとつで、名物は “あんまき” なんですけど、ココの “炭焼きだんご” が美味なんですよw ススキ見ながら食べたいなー。

さて、本日の一杯は、エースコックの「EDGE 鬼辛アブラそば」です。「EDGE」シリーズ第6段は、油そば。この新鮮味の無さと言ったらもうw 前回は “激辛スパイス” に加え、実に然りげ無く “激辛調味油” も追加で用意されていて、「鬼辛」の名に相応しい製品となっていましたが、果たして今回はどうでしょうか。





は、「しっかりとしたコシと弾力を併せもつ太めん」とのこと。熱湯5分指定の油揚げ麺ほど主張の強い麺ではありませんが、いかにも油そば的な存在感のある太麺です。油そば系の製品にしては少しだけ厚みが削られているような印象を受けたんですけど、スパイスの絡みを考慮してのことかもしれません。実際、タレの馴染みやスパイスの絡みは申し分なく、一体感は高かったです。それなりに油揚げ麺臭もあったんですけど、タレの濃さとスパイスでそんなに気になりませんでした。この麺、結構好きかも。密度は程よく、もっちりとした粘り気のある食感で、単純に食べ応えと厚みを重視した無骨な油揚げ麺とは違い、よりナチュラルに楽しめる感じだったので、そんなところに好感が持てました。

スープは、「しょうゆに、ポークエキス、ガーリックなどを加えることで、チャーシューだれのようにほんのりと甘みのあるしょうゆだれに仕上げ」て、「別添の激辛スパイスを加えることでガツンと辛みが利いた美味しさが楽しめ」るとのこと。第一印象は、「鬼辛か…?」でした。前回の突き抜けた辛さが仇になったか、辛さという点に於いてはインパクト不足ですね。別添の激辛スパイスは、このシリーズではお馴染みの “唐辛子×魚粉” のアイツ。一見すると大量の唐辛子を使用しているように見えますが、あまり辛くない品種の唐辛子を使用しているのか見た目ほどの辣味はなく、魚粉の含有量も多いのか突き抜けて辛いわけではありません。もちろん苦手な人はヤメとけレベルには到達しているものの、激辛フリークは物足りなさを感じてしまうでしょうね。反面、豚脂の風味とコクのある甘味には印象深いものがあって、砂糖やスクラロース,アセスルファムKなどの甘味料だけでなく、みりん風調味料を使用することで “タレ” らしい深みのある甘味とコクが演出できています。そこは素直に好感が持てました。但し、油脂感が辛味をマスクしてしまっていたのか、シリーズの中では最も攻撃力が無かったような気がします。

かやくは、「程良く味付けしたメンマ、彩りの良いなると、唐辛子」とのこと。メンマは味付が濃いめで発酵感も強く、その風味はタレとよく合っていたのですが、小さいのが5個くらいしか入ってませんでした。具材の内容と量には貧弱さが否めなかったものの、激辛スパイスも具材のひとつと思えば許容範囲内でしょうか。唐辛子は輪切りで量もそこそこはいってたので、そこには好感が持てました。存在価値が見出せるかどうかは別として、汎用性の高いネギすら入っていないのは少し意外でしたね。多分あっても無くても評価は変わらないと思いますけどw ナルトは紅一点、って感じで(…ん? 逆か?)視覚的に良かったです。

(標準は★3です)

相変わらずコンセプト自体は分かり易かったんですけど、まず新鮮味の無さ。そして鬼辛と名乗るには辛味不足(個人的見解)だったことと、真っ赤なスパイスを除くと極めてフツーな油そばで、あまりにも在り来りというか、発想も仕上がりも単調に思えてしまいました。何処と無く安定感のようなものはあったんですけど、辛味も魚粉も中途半端だったし、結果的に落とし所が浅い。別に驚かなかったしコレでヤリ過ぎか? みたいな。“驚き&やりすぎ” がコンセプトのシリーズなので、調味タレの中に前回の激辛調味油を大量に忍ばせるとか、それも一切の告知なしに。そんな予想を超えるようなサプライズや、商品名に負けないようなインパクトが中身にも欲しかったです。ただ、それはブランドコンセプトと、「鬼辛」という部分に注目しての感想であって、“唐辛子の入った魚粉系油そば” としての完成度は低くなかったし、一定の水準には達していると思います。なので辛味に過度な期待さえ寄せなければ、割と素直に楽しめる内容のカップ麺と言えるでしょう。このシリーズは今のところ激辛路線に傾いているようですが、そのまま一貫して辛味にコンセプトを絞っていくのか、「鬼背脂とんこつ醤油ラーメン」みたいなサプライズを提供してくれるのか、今後の展開が気になるところ。EDGE × MEGAや、EDGE × JUNK FULLなど、同社内ブランドでのコラボも面白そうなんですけどね。いやでもそれこそカオスかw 個人的にポテンシャルの高いシリーズだと思っているので、次回作の発表にも期待したいと思います。なんかイマイチみたいな感想になっちゃってますけど、決して買って損をするような製品ではないですよ。ただ、辛さにどれだけ期待を抱いて食べるか、評価の行き先はそこにかかっていると思います。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:EDGE 鬼辛アブラそば
製造者:エースコック
内容量:128g (めん100g)
発売日:2015年7月20日 (月)
発売地区:全国 (コンビニ・スーパー等)
希望小売価格:210円 (税別)
JANコード:4901071207212

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:630㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋 (調味たれ・かやく・激辛スパイス)

~標準栄養成分表~

1食 (128g) あたり

エネルギー:557kcal
たん白質:11.4g
脂質:23.0g
炭水化物:76.0g
ナトリウム:1.8g
ビタミンB1:0.32mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:269mg

(食塩相当量:4.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、砂糖)、たれ(しょうゆ、植物油脂、豚脂、みりん風調味料、鶏・豚エキス、砂糖、食塩、醤油調味料、カツオエキス、ガーリックペースト)、かやく(唐辛子、魚介パウダー、メンマ、なると)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、ソルビット、炭酸カルシウム、酒精、カラメル色素、香料、カロチノイド色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘多糖類、香辛料抽出物、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、紅麹色素、(原材料の一部にさば、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ごま

引用元URL:https://www.acecook.co.jp/news/pdf/1506_ONOY.pdf

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