日清食品「えびそば一幻 えびみそ」 - 日清食品

日清食品「えびそば一幻 えびみそ」



どうもー、taka :aです。今日から京都に寄り道して、明日から三重(伊勢)に行ってきます。何年振りかなぁ。今回は普通に旅行なんですけど、今から明日の伊勢の旅館の晩御飯が楽しみで仕方ありませんw 海の幸が俺を待っている!(鼻息)

さて、本日の一杯は、日清食品の『えびそば一幻 えびみそ』です。これはローソン限定商品のカップ麺なんですけど、去年発売されていた「行列のできる店のラーメン えびそば 特濃みそ豚骨」が真っ先に思い浮かびました。「特濃しお豚骨」「特濃みそ豚骨」の2作品ともに、「えびそば」は「一幻」をモデルにしていたと思うのですが、とうとう実店舗の監修が入ったようです。ただの二番煎じか、それとも実店舗の監修によって大きな違いが生まれたのか、行列のできる店のラーメンシリーズの「えびそば 特濃みそ豚骨」と比較しながら食べていきたいと思います。(確信できる関連性は製造メーカーが同じというだけで、あくまで憶測の域を出ませんが、後述の文章では「行列のできる店のラーメン えびそば 特濃みそ豚骨」を「前作」として表記します。理由:商品名が長いw)





は、前作と原材料の並びは同じなんですけど、気持ち細身になったでしょうか。かなり小麦の風味がしっかりとしていて、コシがあって湯伸びしにくく、スープの絡みも申し分無いです。最近の「ラ王」シリーズのリニューアル(改悪)による煽りも干渉していない模様。クオリティの高い、嘗ての日清食品らしいノンフライ麺です。スープとの相性も良く、小麦感と豚骨の旨味と海老の風味と味噌の香りがベストマッチ。断面は角刃でエッジがある分、細さの割に自己主張の強い麺なのですが、かなりスープが濃厚なので、出しゃばり過ぎず引っ込み過ぎず、取り合わせ的には程よい主張だと思います。サイズ的に若干ながら細くなった分、麺を食べているときにもスープの海老の風味が前作よりも強く感じられました。おそらく自分の「メインのえびの風味を際立たせるために、もう少し細めの麺でもよかったかもしれませんが」というコメントが反映されたのだと…(違)海老の風味に関してはスープ側に大きな変化があったので、詳細はそちらで触れていきたいと思います。この角刃の麺もいいですが、丸刃の中細麺でも食べてみたいですね。

スープは、『海老と豚骨の旨みの効いたコク深い味わいのえびスープ』とのこと。クセは無くともどっしりとした豚骨を軸に、芳ばしい海老の香りがふわりと漂い、味噌でほんのり香り付け…コレですよ。個人的にはもっとガツガツと攻め立ててくるような海老油系の押しの強さや、甲殻類特有のクセがあっても良かったように思えましたが、トータルバランスという観点からみると非常に総合力の高い仕上がりで、何より海老の味が明らかに前作よりも強くなっていることが印象に残りました。まず原材料から切り込んでいきたいのですが、一作目(しお豚骨)にあって、二作目(えび味噌)では消えてしまっていた「えびパウダー」が復活。さらに「蝦醤 (えび醤)」も加わり、海老の要素がより明確なものに。そしてスープの項目では「味噌」が真っ先に記載されていた前作とは異なり、今作で先陣を切っているのは「豚脂」。動物系のコクを柱に海老の要素が組み込まれ、上品に味噌が香り付けを施している感じで、前作でも感じられた豚骨の濃厚さはそのままに、味噌の影に隠れてしまっていた海老の甲殻類特有の芳ばしさが他の要素にマスクされることなく、存在がきちんと感じられたのが好印象。食塩相当量はそれなりにありますが、刺してくるような塩気は全く無くて、とろみも自然な感じだったし、非常に濃厚で丸みを帯びたまろやかな口当たり。そして後半にかけて具材の揚げ玉が馴染んでくると、また表情が変わってくるのも面白いところ。前半は豚骨の濃厚さと繊細な海老の風味が楽しめ、後半は揚げ玉特有の芳ばしさと生姜のキレが加わり、さらにスープのそれとは違った海老の風味が滲み出てきて、最後まで飽きさせないスープでした。明らかにバージョンアップしてますね。随分と印象が変わりました。

かやくは、『チャーシュー、生姜入りえび揚げ玉』とのこと。加薬の内容は前作と同じだと思います。まずチャーシューですが、これは日清食品の十八番、あのスーパー厚切焼豚ですね。乾燥焼豚の中では間違いなくトップクラスです。豚の脂身らしい甘味があって、味付の加減も絶妙で、ほんと単体で売って欲しいw 側面の焼目もポイントですね。今回は何だかいつも以上にジューシーだったのですが、これは脂身の比率など部位による個体差かもしれません。生姜入り海老揚げ玉は生姜の主張が強く、麺に絡ませて食べると非常に良い変化を与えてくれます。海老好きとしてはもうちょっと海老の風味も主張させて欲しいところですが、スープの項目でも触れた通り、生姜のキレと揚げ玉の油脂感は濃厚な味噌スープに良い意味で影響を及ぼしてくれるし、今作はスープ自体からも海老の風味がきちんと感じられるので、素直に生姜の恩恵を受け入れられる感じでした。ネギは粉末スープと共に入っているオマケ系だったので、大きめカットの具材系ネギだったら尚良かったです。でも他の要素が高水準なだけに、ここは文句は言うまいですなw

(標準は★3です)

前作の二番煎じかと思いきや、明らかに別物でした。もちろん方向性は同じなんですけど、今回は味噌感が絶妙だったことと、海老の風味を出す原材料がきちんと採用されていたことが前作との大きな相違点であり、その路線に向いてくれたのは素直に喜ばしかったです。ハッキリと海老の要素が明確になっていて、「一幻」監修の力の入れようを感じました。麺や具材は定評のある日清食品クオリティで、スープがバージョンアップしていたのにも関わらず、価格は257円と前作(行列シリーズの定価は290円)よりもお買い得に。ローソン限定というPB商品に近い強みが遺憾無く発揮されていて、行列シリーズの「特濃みそ豚骨」を食べた人にとっては新鮮味こそ無いかもしれませんが、前作との違いはハッキリと体感できると思いますし、前作で感動した人はもちろん、おや?と思った人も、こんなの初めて見たって人にも是非手にとっていただきたいカップ麺です。そう素直に思えたことに価値を感じた一杯でした。美味しいですよ。完成度は間違いなく今作の方が上です。で、こういう製品って自分的に凄く★の数がつけにくいんですよね…w 悩みに悩んだ挙句、今回は★6でも差し支えないと判断しました。ちなみに先入れの粉末スープはダマになる可能性があるので、液体スープを入れる前にしっかりと溶かしましょう。またローソン限定でもいいので、「一幻」とタイアップし、より海老をダイレクトに感じられる「えびしお」の再現も是非お願いしたいですね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:えびそば一幻 えびみそ
製造者:日清食品
内容量:123g (めん70g)
発売日:2015年1月27日 (火)
発売地区:全国 (LAWSON)
希望小売価格:257円 (税別)
JANコード:4902105226995

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:4袋 (粉末スープ・液体スープ・焼豚・揚げ玉)

~標準栄養成分表~

1食 (123g) あたり

エネルギー:472kcal
たん白質:13.7g
脂質:17.7g
炭水化物:64.6g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.32mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:169mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:472kcal (めん・かやく:322kca / スープ:150kcal)
食塩相当量:7.4g (めん・かやく:2.6g / スープ:4.8g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、醤油、卵粉、チキンエキス)、スープ(豚脂、味噌、ポークエキス、糖類、たん白加水分解物、チキンエキス、食塩、香辛料、魚介調味油、ねぎ、小麦粉、えびパウダー、ポーク調味油、えび醤、植物油脂、香味油)、かやく(チャーシュー、揚げ玉)、加工でん粉、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、かんすい、カラメル色素、炭酸Ca、酒精、pH調整剤、乳化剤、酸味料、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳成分、ゼラチンを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・大豆・ゼラチン

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