東洋水産「マルちゃん でかまる 辛肉とんこつラーメン」 - 東洋水産

東洋水産「マルちゃん でかまる 辛肉とんこつラーメン」



たしかスーパーで買い物してるときの事だったと思います。BGMに「Kiroro」の「未来へ」という曲が流れていて、歌い出しの「ほら足元を見てごらん」っていうフレーズあるじゃないですか。それ聞いた瞬間、足元に付け込む的な想像してしまった自分に、なんていうんですかね、こう、大切な何かを失ってしまったような喪失感を覚えました…w い、いかん!いかんぞこれは…!w

さて、本日の一杯は、東洋水産の『マルちゃん でかまる 辛肉とんこつラーメン』です。豚骨に辛肉、どっかで見たことあるような、聞いたことがあるような、食べたことがあるような。って感じの豚骨ラーメンによくあるピリ辛トッピングでアクセント、なやつですね。『この度の商品は、新規のレトルト調理品「辛肉」を具材に使用した、辛さと旨さが絶妙なクセになる濃厚な味わいの豚骨ラーメン』で、『安心感のあるフレーバーを投入することによって、25周年を迎えた定番のブランドを更に強化』するとのこと。安心感のあるフレーバー、という製品説明にちょっと引っかかりますけどw レトルト調理品が幅を利かせ過ぎていなければいいのですが、とりあえず食べてみましょうか。っていうか辛肉ねぇ。絶対辛くない気がするw





は、『なめらかで歯切れが良く、弾力のある麺』で、『オニオンとガーリックで風味をつけ』たとのこと。他社になりますが、エースコックの昔のスーパーカップの麺(ガッシリ3Dめん)を細くした感じ。オニオンとガーリックの風味に関しては、体感的にガツガツ来るものはありませんでしたが、麺単体として見ると素直においしいと思える味付麺で、スープとの一体感を高めるという点においてもきちんと仕事してたと思います。口当たりが良く、食感はちょっとスナック気味ではあったんですけど、その感じもスープと合っていました。油揚げ麺特有の風味も控えめ。でかまるシリーズは食べ応えというのをコンセプトに掲げているため、主張の強い油揚げ麺を持ってきがちですが、今回は湯戻し時間も3分で、いつもの湯戻し4分のでかまるの麺とはちょっと違った雰囲気でした。ただ、量的なこともあり、湯伸びし始めるのが少し早かったです。

スープは、『ポークの旨味をベースに香辛料を利かせた、コクのある豚骨スープ』とのこと。ベース自体はよくある無難な豚骨スープです。おとなしくて、これといってクセもなくて、万人ウケするタイプのスープですね。辛肉が入ることを前提にしているからか、ちょっと薄味でコク不足な感じもしますが、豚骨というのはしっかり分かるので、これはこれでいい感じ。さて、ここでレトルト調理品の存在が大きく関わってくるわけですが、辛肉は序盤から混ぜてスープに馴染ませてしまわず、麺に絡めながら食べることをお勧めします。と言うのも、レトルト調理品の味付に使用されている豆板醤の主張がかなり激しくて、豚骨感がほとんど食われてしまうんですよね。豆板醤好きにはそれでオッケーかもしれませんが、辛肉を混ぜる前に飲んで、辛肉を馴染ませた後に、あちゃー・・って(苦笑) せっかくのベースラインにあった豚骨風味が豆板醤に塗りつぶされてしまったのが、ちょっともったいなかったです。豚骨と豆板醤系の風味は相性がいいですし、もちろんこれはこれで悪くないんですけど、馴染むと豚骨スープというよりも豚骨ベースの豆板醤スープって感じだったので、ちょっとレトルト調理品が幅を利かせ過ぎかな、って感じでした。序盤からがっつり混ぜてしまった、というのは単に私の失敗ですが。

かやくは、『辛肉レトルト調理品、きくらげ、ねぎ』とのこと。スープの項目でも書きましたが、レトルト調理品の豆板醤や甜麺醤が及ぼす影響力は強く、かなり幅を利かせていて、スープに完全に馴染ませてしまうと一辺倒になってしまいます。それがいいんだよ、って人もいるのかもしれませんが、自分的にはあんまり出しゃばんなよ、って感じでした。挽肉は意識しなくても麺に絡んでくるので、存在感があったのは良かったです。食べ終わった頃にもいくらか底に残っていたので、不足感はないでしょう。辛肉なんて大層な名前ですが、辛さは大したことないですよ。辛いの苦手な人でも、言われてみればピリッとくるなー、くらいだと思います。弱めのピリ辛。吾輩に言わせればこんなもん辛肉ではありません。ただの赤肉です。これに関して想定内だったので、まぁ良しとしてやりましょうw キクラゲは結構たくさん入っていて、細切れにされていなかったので、きちんと存在感があったのが良かったです。食感もコリコリしてて、ちゃんとキクラゲでした。って紛れも無く原材料はキクラゲですけどw しっかりしてて大きかったのが良かったです。

(標準は★3です)

なんかフツーでした。多分これ自分の食べ方が悪かった可能性大…orz 体感的には★3だったんですけど、食べ方次第で★5になりそうな感じだったので、このような曖昧な総評に…(苦笑) 豆板醤や甜麺醤系の要素と豚骨は相性いいですし、でかまるシリーズらしく食べ応えもあったんですけど、ただ如何せん豆板醤がヤり過ぎているような印象が無きにしも非ず。もしもベースのスープが本格的で、リアルな豚脂の風味や独特の豚骨臭があったり、グツグツと炊き出したような乳化感があったら(一応クリーミーではありましたけど)、レトルト調理品に相殺されて評価もガタ落ちしてたと思うので、今回はベースラインの個性の無さがある意味救いになったと言えるでしょう。これが計算してのことなのか、コスト的に無難になったのかは敢えて突っ込みませんけど…w 確かに肉はレトルトでおいしかったし、コンセプトは打ち出せていたと思いますが、豆板醤が幅を利かせたスープを念頭に置いておかないと、豚骨感に期待すると肩透かし喰らうと思います。食べ方を変えたら随分と印象も変わりそうなので、次回、辛肉の入った製品を食べるときは教訓を活かさないとですね。たしか辛肉の入った担担麺が在庫にあったはず。今度は上手に食べるぞ!

勝手に激辛アレンジ

あー、もうこれ豆板醤一辺倒やん…。って思った瞬間カプサイシン投入決行w 今回は粉末状のジョロキア(国産)のみ使用したのですが、豆板醤の風味とジョロキア特有の柑橘系の爽やかな香りって、けっこう相性が良いんですよね。想像通りおいしくいただけました。辛味で痛覚を呼び起こしたことによって、何かしらの化学反応が起き、豚骨が引き摺り出されないかと期待したのですが、彼はいくらノックをしても引きこもったままで(苦笑) 激辛にする前のスープを予め数口分別皿にとっておいて、冷めてからも確認してみたんですけど、やっぱり豆板醤一辺倒でした。冷めると味噌の塩気が表面に出てくるので、余計にですね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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【製品情報】

商品名:マルちゃん でかまる 辛肉とんこつラーメン
製造者:東洋水産
内容量:132g (めん90g)
発売日:2014年12月15日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:190円 (税別)
JANコード:4901990332507

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:530㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋 (粉末スープ・レトルト調理品)

~標準栄養成分表~

1食 (132g) あたり

エネルギー:537kcal
たん白質:14.4g
脂質:25.9g
炭水化物:61.6g
ナトリウム:2.8g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:1.8g)
ビタミンB1:0.35mg
ビタミンB2:0.39mg
カルシウム:203mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:537kcal (めん・かやく:481kca / スープ:56kcal)
食塩相当量:7.1g (めん・かやく:2.5g / スープ:4.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料及びかやく(植物性たん白、ポークエキス、豚肉、食塩、豆板醤、砂糖、ラード、香辛料、醤油、粉乳、甜面醤、発酵調味料、でん粉、香味油脂、たん白加水分解物、すりごま、酵母エキス、植物油)、かやく(きくらげ、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)、かんすい、レシチン、クチナシ色素、カラメル色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、鶏肉、ゼラチンを含む)

アレルギー物質:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉・ごま

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