明星食品「明星 ラーメンの底力 濃厚魚介豚骨みそ」 - 明星食品

明星食品「明星 ラーメンの底力 濃厚魚介豚骨みそ」



昨夜、ふとビールを飲みながら考えてました。糖質とプリン体の含まれる生ビールと、糖質ゼロ・プリン体ゼロと銘打った発泡酒、果たしてどちらが健康的なのだろうか、と。(どっちもアルコールなんだから―という正論は今回無しの方向でw) まず生ビール側のデメリットとして挙げられるのが、糖質とプリン体。(カロリーに関してはアルコールの場合エンプティーだと自分は半ば自己暗示的に思い込んでいるので天秤にはかけませぬ!鼻息) たとえばアサヒスーパードライの場合、ロング缶1本で糖質は15g、プリン体は25~35mgとなります。一方、糖質ゼロ・プリン体ゼロのアルコール飲料は、そういったデメリットはありません。が、ここで引っかかってくるのが人工甘味料の存在。人工甘味料に対して指摘されている問題や危険性は、皆様周知のことでしょう。糖質に関しては色々と複雑な項目なので、あまり触れたくありませんが(面倒w)、プリン体に関して言えば、ビールのプリン体の含有量って実は大したことないんですよね。プリン体が多く含まれている食材として挙げられる食品をいくつか紹介しますと、鰹のタタキが100gあたり200mg以上、サンマの干物で200mg以上、レバー系なんかだと220~280mgほど含まれていると言われています。ビールに合う焼鳥だって、1本あたりのプリン体は平均値60mgから。焼鳥ってわりと本数食べちゃいますよね。レバー系の串だと1本で150mgを超えますし、単純計算で焼鳥レバー1本=生ビールロング缶約5本分。つまりビールよりもアテのほうがよっぽどヤベェわけです。焼鳥のレバー3本食べたら1日の目安と言われている400mgなんてぶっちぎりで超えちゃいますからねw とすると、人工甘味料の使われている糖質ゼロ・プリン体ゼロのアルコール飲料よりも、自然の素材から生まれた糖質を含む生ビールのほうが身体には優しいのではないか…と。最近は「ゼロ系」の落とし穴が頻繁に取り上げられるようになってきたので、ちょっと今更感はあるんですけど、そんなこと考えながら飲んでました。で、そんな考察無視もいいところな添加物まみれのカップ麺を今日も食べるわけなんですけどw いや、別にカップ麺以外に食べるものがないわけではないんですよ。ただ純粋にカップ麺が好き、っていうのが自分の困ったとこなんです・・はい(苦笑) その分、他の食事は精進料理並みのメニューなので、気を付けるようにはしてるんですけどね。あー無駄に長くなってすいませんw 本題いきましょう!w

さて、本日の一杯は、明星食品の『明星 ラーメンの底力 濃厚魚介豚骨みそ』です。「ラーメンの底力」シリーズといえば、どんぶり型のハイエンド製品というのが基本的なスタイルでしたが、なんとタテ型で出てきました。自分の知る限りでは、このカップ麺が初めてだと思います。高価格帯のどんぶり型製品だからこそできる本格的でクオリティの高いラーメン、というのがこのシリーズの持つ特徴のひとつでもあるわけですが、手軽さが売りといった方向性に傾きがちなタテ型製品でリリースしてくるとは…。むむっ、これは何やら思惑がありそうですな。(くんくん)





は、『濃厚なスープとよく絡む、しなやかで歯切れの良いノンフライめん』とのこと。明星食品のノンフライ麺には、スーパーノンフライ製法の麺と、スチームノンフライ製法の麺がありますが、どんぶり型のときは「スーパーノンフライ製法」、タテ型のときは「スチームノンフライ製法」という傾向にあります。今回はタテ型なので、例に漏れずスチームノンフライ製法ですね。スーパーノンフライ製法の麺と比べ、スチームノンフライ製法の麺はいつも少し軽めな気がするんですけど、今回はわりともっちりとしていて、食べ応えのある麺でした。多加水系とまではいかなかったものの、ちょっとスチームノンフライ製法に対する印象が変わりましたね。魚介豚骨味噌というテイストですが、豚骨系の麺というよりも、魚介味噌寄りの麺です。スープも厚みのあるタイプだったので、この麺で正解でしょう。ただ、ちょっとスチームノンフライ製法特有の独特の風味が少し気になりました。なんて例えたらいいでしょう…うーん、ちょっと戻りきっていないというか、生っぽいというか。嫌味に感じるほどではなかったものの、前半少し目立っていたので。引っかかった事といえばそのくらいですかね。

スープは、『豚骨エキスに、チキン、ビーフなどのうまみを加えた風味豊かなだしと、カツオ、サバ、煮干を加えた魚介系だしに、合わせみそを加えた、濃厚でうまみを強く感じる魚介豚骨みそスープ』で、『スープのコクと風味を一段とアップさせる、香味野菜や煮干などのオイルを合わせた別添の調味油付き』とのこと。動物系の要素としてポーク・ビーフ・チキンの御三家すべて放り込み、さらに魚介の要素はかつおぶし粉末・さばぶし粉末・煮干し粉末と気合が入ってます。味噌感は輪郭のある尖ったタイプではなく、香りや風味を重視していますね。しょっぱくなくて一安心…w 原材料の並びは前から数えて味噌、動物系、魚介となっています。原材料の並びは手前にあるものから順に含有量が多い傾向にありますが、体感的には魚介の押しが最初に来て、次に豚骨と味噌って感じでした。おそらく粉末状にされた節系の要素と、調味油の煮干がそう感じさせたのでしょう。調味油には魚粉と思われる粉末状のザラつきがありました。気張って色々なエキス入れちゃったもんだから、ちょっと豚骨がボヤけちゃったというか、豚骨感という点では控えめだったんですけど、一応、動物系の厚みは感じられたので、良しとしましょうか。

かやくは、『濃厚スープにうまみを加えるダイス肉に彩りのたまご、斜め切りネギ&小ネギの2種類のネギ、スイートチリを組み合わせたにぎやかな具材』とのこと。ダイスミンチ、おいしいですよ。いかにもカップ麺な肉具材ですが、しっかりめの味付で存在感があって、量もたくさん入ってました。ちょっと幸せだったw タマゴも甘味があっておいしかったのですが、他に入れる具材なかったんですかね(苦笑) タマゴよりもメンマが欲しい感じでした。いや、これはこれでおいしかったんですけど、でも抜群にスープと相性が良いかと言われるとそうでもなかったし、メンマよりもタマゴのほうがコストかからないんですかね。食べ応えはありましたが、ちょっと必要性を見失いかけました…w ネギは大振り小振りと2種類入ってて、大振りのほうは特有の甘味があり、どちらも存在感があって良かったです。

(標準は★3です)

各項目では今ひとつ物足りない、みたいな書き方をしていますが、総合力は高く、ひとつのタテ型ビッグカップの製品としての完成度は高かったと思います。ただ、どうだタテ型でも底力は見せられるんだぞ、くらいのポテンシャルの高さを期待していたので、そういった期待を抱いて食べると、良くも悪くもタテ型の範疇は超えられていなかったような印象が無きにしも非ず。もちろんこのシリーズの持つ本格感というのもある程度演出できていたし、尚且つタテ型カップのメリットとも言える手軽さも活かせていたわけですが、如何せんクオリティの高い「ラーメンの底力」というブランド力が足を引っ張っているというか、自分でハードルを上げちゃってるような感じでした。なんて相変わらず好き勝手言ってますけど、おいしかったですよw もしこれが無名ブランドからのスタートだったら、もっと評価も伸びていたと思いますし、ラーメンの底力とまではいかないものの、明星食品の底力を垣間見た気がしました。このシリーズは多少高くなってもいいので、どんぶり型で開発してほしいシリーズですが、ラーメンの底力シリーズの新たな展開も期待できますね。今回は題材が魚介豚骨味噌という小難しいジャンルだったので、ところどころ穴が空いてしまっているような部分があったりもしましたが、バリカタ豚骨系のタテ型バージョンも食べてみたいです。シンプルに豚骨一本推しだったら、もしかして、おっ、これは!と思えるようなカップ麺が出来るかも。明星食品の作る豚骨に合うパッツン系の極細ノンフライ麺は、基本的にクオリティが高いですからね。でも最近の明星食品の豚骨スープはおとなしいからなぁ…。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:明星 ラーメンの底力 濃厚魚介豚骨みそ
製造者:明星食品
内容量:91g (めん65g)
発売日:2014年12月15日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4902881427234

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:紙
必要湯量:400㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:1袋 (調味油)

~標準栄養成分表~

1食 (91g) あたり

エネルギー:364kcal
たん白質:11.5g
脂質:9.4g
炭水化物:58.3g
ナトリウム:2.4g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.7g)
ビタミンB1:0.24mg
ビタミンB2:0.32mg
カルシウム:160mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:364kcal (めん・かやく:298kca / スープ:66kcal)
食塩相当量:6.1g (めん・かやく:1.8g / スープ:4.3g)

原材料名:めん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ)、スープ(みそ、デキストリン、ラード、糖類、食塩、ポークエキス、たん白加水分解物、ビーフエキス、香辛料、香味油、乳等を主要原料とする食品、チキンエキス、酵母エキス、かつおぶし粉末、さばぶし粉末、煮干し粉末)、かやく(味付豚肉、味付卵、ねぎ、香辛料)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、香料、乳化剤、カロチノイド色素、カラメル色素、リン酸塩(Na)、甘味料(スクラロース)、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、膨張剤、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部にごまを含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・牛肉・さば・大豆・ごま

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter
関連記事