「マルちゃん やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば」@東洋水産 - 東洋水産

「マルちゃん やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば」@東洋水産



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どうも、taka :aです。最近、「プリングルズ」食べました?(※実はプリングル「ズ」が正式名称なんですよw)なんかね…食感がハードになっとるんですよw


パッケージにも「サクサクっと新食感!」と書かれていて、既存の「うましお味」「サワークリーム&オニオン」「ハラペーニョ&オニオン」すべて試しましたが、もれなくサクサク感がアップしていたし、ポテトの風味も増していました。どうやらプリングルズ販売開始50周年を祝して、その記念にリニューアルしたようです。それぞれのシーズニングに大幅な変化は見られませんでしたが、どれも新食感が素直に心地好く、ポテトの風味に関しては「うましお味」で大きな差が見られ、たしかなブラッシュアップを感じました。私は元来、プリングルズはサワークリーム&オニオンが至高だとほざいてきましたが、うましお味…いいじゃん。今回のリニューアル、素直に印象がよかったです。ってだけの話でしたスイマセンなんかスイマセンww


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば」です。これまで当ブログとは縁遠かった(発売から1ヶ月後に発見するパターンが多かった…)「やみつき旨辛」シリーズだったんですが、いつも頼りにしているスーパーで税込105円!(途端に下がる期待値w)いや、だって新商品なのに105円ですよ?オープン価格の廉価版でもないのに…(※今回の希望小売価格180円です)昨日、一昨日と激辛系のカップ麺を連続で食べた手前、しかも売価105円のカップ麺ですから、「唐辛子のインパクトある辛み!!」には期待していないんですけれども、「やみつき旨辛」というテーマなので、やみつき感には期待を寄せたいところ。時に、「台湾まぜそば」は「名古屋めし」であることを皆様ご存知でしょうか。私のブログに寄せられているコメントの中では、「台湾の料理」と間違えて認識されているケースが何気に多かったりするんですよね。「台湾まぜそば」は、醤油ダレをベースに台湾ミンチ(辛みの効いた味付挽肉)、ニラ、ネギ、海苔、ニンニク、魚粉、卵黄などをトッピングした料理で、カップ麺でも人気のテーマとなっています。日清食品、エースコック、ヤマダイが卵黄を模したソースを開発していますが、そのジャンルに東洋水産は未参戦ですね。というわけで、とりあえず卵黄は置いといて…パッケージには海苔が見当たりませんから、ニラ、挽肉、にんにく、魚粉、醤油ダレ、唐辛子がポイントでしょうか。値段が値段だったので、あまり期待はしていませんが、希望小売価格180円のカップ麺ですからね。廉価版のような仕上がりだと、いくら私の取得価格が低くても酷評してしまうかもしれません…(そこ!ワクワクしない!w)逆にコスパ最強系かもしれませんし…てか、パッケージの「辛赤」なんかフォントちゃちくないですか?w 実際は写真で見るよりも「辛赤」だけ妙に柔らかい字体というか…上の「やみつき旨辛」はカッコイイのにw ま、いっか。食べます。(実際、ここまで書いてから熱湯を沸かしに行きますw)





✔︎ ソースは、魚粉のニュアンスが個性的ですね。というのも、鰹節や煮干ではなく、粉末状の鯖(さば)節と鯵(あじ)節がメインとなっていて、ちょっと癖のある香り。個人的にはツボだったんですけれども、青魚や鯵の干物が苦手な人は少し気になるかもしれません。次に辣味ですが、これは大したことありませんね。一般的に見ても、ピリ辛の範疇を超えない刺激だと思います。ソースは辛そうな色合いですが、パプリカ色素による色付け作用が大きいと感じました。ソースを混ぜている時、ほんのりと花椒の香りが漂ってきたんですが、目立って味覚に訴えかけてくるほどではなかったです。にんにくは生おろしタイプではなくガーリックパウダー主体でしたが、なかなかパワフルでした。動物系の旨味はチキンベースですが、ラードの含有量も多く、鶏とは違う重厚感を受けます。タレは醤油ベースでしたが、体感的な塩分濃度は気になるほど尖っておらず、醤油のキレよりも魚粉の旨みとガーリックのパンチで喰わせるような仕上がりだったので、そこは個人的に嬉しいポイントでした。「旨辛」の指標は「旨」がメインだったので、「辛」に期待すると少し物足りないかもしれません。

✔︎ めんは、ややゴワつきを感じる太麺で、東洋水産らしく精製ラードの芳ばしさが目立ちます。その風味と麺の太さが相俟って、油揚げ麺単体としての存在感は強めだったんですが、ソースがジャンクな方向性にあったので、両者の相性は悪くないと思いました。ややゴワつきを感じると書きましたが、それなりに弾力性もあります。もちもちとした食感が最後まで持続してくれていたので、そこが好印象でした。麺の重量は90gだったんですが…なんか、なんだろう…大盛カップ麺を食べているような食べ応えでしたw これ、110gくらい入っとるんとちゃうか…?(※気の所為です)

✔︎ 具材は、味付挽肉、にら、唐辛子チップなんですが、ご覧の通り台湾まぜそばの主役と言っても過言ではない挽肉の量は しょぼっ… 少なく、唐辛子チップも目立っていません。しかし、ニラは割と多めに入っていて、ちょいちょい自己アピールしながらスタミナ感のアップに寄与していました。105円前後で捕獲した手前、あまり文句は言えませんが、ちょっと頼りない印象は否めなかったです。ふりかけとして、小葱や刻み海苔なんか別添されていると嬉しかったんですけどね。


(標準は★3です)

ソースの味だけで評価すると、及第点では勿体無いような仕上がりだったんですが…具材も主役と言える台湾まぜそば目線で評価すると、少し厳しめに見ざるを得ないかな…ということで、とりあえず及第点を付けました。取得価格を踏まえた上で主観的に評価したら、私の満足度はスパッと★4です。中でも一口目から飛び込んで来た鰹節とも煮干とも違う魚粉のベクトルが個性的で、思いのほか印象に残った一杯でした。まぁその個性的なニュアンスが台湾まぜそばらしいかと言われたら小首を傾げなければいけないんですけれどもw そんな魚粉の使い方にはポテンシャルの高さを感じたので、その個性を軸に別のテーマで(なおかつ200円以上の製品でw)再挑戦してみてもらいたいです。


【こんな人にオススメ】

「具材のボリュームに執着がない」「魚粉の個性が気になる」


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば
製造者:東洋水産
内容量:108g(めん90g)
発売日:2018年4月23日(月)
発売地区:全国新発売(CVS / 量販店 / 一般小売店 他)
取得店舗:スーパー
取得価格:105円(税込)
希望小売価格:180円(税別)
JANコード:4901990360326

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ(PS)
必要湯量:560㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋(液体ソース / 粉末ソース / かやく)

~標準栄養成分表~

1食(108g)当たり

エネルギー:482kcal
たん白質:10.6g
脂質:21.2g
炭水化物:62.2g
ナトリウム:1.4g
ビタミンB1:0.36mg
ビタミンB2:0.37mg
カルシウム:216mg

(食塩相当量:3.6g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、精製ラード、食塩、醤油、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料(ラード、醤油、チキンエキス、植物油、砂糖、香辛料(唐辛子、ガーリックパウダー、花椒)、食塩、酵母エキス、粉末さばぶし、粉末あじぶし)、かやく(味付挽肉、にら)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、炭酸カルシウム、カラメル色素、香辛料抽出物、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物)、酒精、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごま、豚肉を含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・大豆・豚肉・鶏肉・さば・ごま

参考URL:https://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2018/04/post_1523.html

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