「マルちゃん 俺の塩 トリュフ香る塩焼そば」@東洋水産 - 東洋水産

「マルちゃん 俺の塩 トリュフ香る塩焼そば」@東洋水産



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「お知らせ」taka :a × ビー玉(@おっちょこ主婦の家計救出ブログ)コラボ企画【コンビニで買える至福】本日更新です。甘い食べ物が苦手なビー玉(でも好きらしいw)が、大手コンビニ3社(ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン)より1品ずつ厳選した新商品のコンビニスイーツ3選を実食して、感想を記事にしております。3社からリリースされる今週新発売のコンビニスイーツ(主に要冷蔵品からピックアップ)まとめも掲載してありますので、是非お立ち寄りください。「【コンビニで買える至福】今週の至福は、重量級のノスタルジーです♪

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 俺の塩 トリュフ香る塩焼そば」です。定価180円のカップ麺にトリュフを起用した「トリュフ香る」ラストの3品は、「俺の塩」から塩焼そば。「鯛だしうどん」では油揚げ麺臭とトリュフのバッティングが気になてしまったんですが、「麺づくり」の「芳醇しょうゆ」は★6を叩き出す結果となりました。ちなみに「俺の塩」は、期間限定ではない定番カップ塩焼そばの中で私が最も好きなカップ麺です。いつもの「俺の塩」にトリュフの香りが付与されているのであれば、ちょっと評価が甘くなってしまうかm…いやいや!公正に評価しますよ!しますとも!するつもり…です、ハイ…たぶん、きっと、め、めいびぃ…(がんばれ俺w)





✔︎ ソースは、ホタテと昆布の旨みが効いた本家の海鮮塩焼そばソースとは別物ですね。ポークの旨みをベースに野菜の下支えを加えている、海とは真逆の陸スタイル。で、「俺の “塩” 」なんですが…醤油味ですねコレはw その醤油(塩気)が強く、熱湯1分の細麺に対して暴力的に思えました。さて、肝心のトリュフなんですが、けっこう輪郭ありますよ。実食中は油揚げ麺特有の風味、特に今回は精製ラードの芳ばしさが絡んでくるので、ややマスクされる嫌いを見せましたが、湯気に乗って漂ってくる香りからは、まだまだカップ麺では一般的とは言えないトリュフと思える個性が確かに感じられました。比較してトリュフ香る「麺づくり」よりも弱く、「鯛だしうどん」よりかは明白です。もう少しトリュフと醤油の間に歯車となる一工夫が欲しいところではあったものの、「盛田 トリュフソース(※このリンクはAmazonに飛びます!でも個人的にはオススメ!)を隠し味に加えた醤油焼そばのイメージでしょうか。分かりにくいですかねスイマセンw

✔︎ めんは、おそらく本家の細麺と同じ油揚げ麺でしょう。精製ラードの芳ばしさが印象的な細麺で、特筆すべきは熱湯1分で食べられるスピード仕様ということ。これ、けっこう大きいと思うんです。汁ありだと熱湯を注いでから机の上で片手間に待機、というスタイルも可能ですが、汁なしカップ麺は一部の例外を除いて湯切り必須なので、台所待機を余儀なくされるんですよね。3分なら未だしも、最近は汁なしでも5分待たせるカップ麺はザラですし…まぁ長いw その点、熱湯1分は早い早い。手軽にパパッと食べたい時、この短時間は強いです。ただ、ソースの項目でも触れたように、精製ラードの芳ばしさが少しトリュフをマスクする嫌いを見せていたこと、またソースの醤油に対して押され気味にも思えたので、そこが個人的に気になりました。とは言え、この麺は「俺の塩」にとってアイデンティティとも言える存在ですし、ソースが本家とは別物だったので、麺が違ったら…それこそアナタどちら様ですからねw 同じ油揚げ麺という枠組みでも「鯛だしうどん」ほどのバッティングではなかったし、ソースとのバランスも塩気に過敏な私の舌が云うことですから、薄味派でなければ丁度いい塩梅かもしれません。

✔︎ 具材は、キャベツ、味付挽肉、にんじんですね。キャベツの質は可もなく不可もなしで、量も同じく特筆すべき点はありません。にんじんは1分で戻るように工夫して加工されているのか、まさかの熱湯1分でクッタクタでしたw あと、なんか風味が…うーん、いまいち(苦笑)色褪せている感じ。味付挽肉は素直に印象が良く、ちょっと途中から味が単調に思えてきた頃合いに挽肉の旨みが効果的でした。


(標準は★3です)

味だけで言えば★3が妥当なラインかと迷ったんですが(個人的な満足度は★3です)、汁なしカップ麺でトリュフの香りには新鮮味が感じられたし、普通に美味しい+トリュフの香りという付加価値と、さらに希望小売価格180円の製品でトリュフの個性を実現させていたことに企業努力を感じたので、★ひとつプラスしました。まぁでも正直な話、「麺づくり」の「トリュフ香る」が秀逸すぎたので、カップ麺でトリュフを感じたいのであれば、わざわざコレや「鯛だしうどん」を買わなくても…というのが本音です。いや、液体ソースを投入した段階からトリュフの個性は漂っていたし、味も普通に美味しかったんですけどね。ただ、今回のトリュフ3兄弟で最もメーカーが売り出したかった真打は「麺づくり トリュフ香る芳醇しょうゆ」で、「鯛だしうどん」と「俺の塩」は「麺づくり」を際立たせるための囃子(はやし)に思えました。もちろん単体で見れば個性的で面白い製品だったんですけれども、当ブログでは「麺づくり」のトリュフ香るをオススメします。海鮮の旨みとトリュフは相性がいいので、ストレートに本家「俺の塩」+トリュフだと最高だったんですけどね。てか…そういうの食べてみたいw お願いします(ぺこり)


【こんな人にオススメ(?)】

「ポークベースの醤油焼そばにトリュ…えっと『麺づくり』がオススメですw」


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 俺の塩 トリュフ香る塩焼そば
製造者:東洋水産
内容量:115g(めん90g)
発売日:2018年4月9日(月)
発売地区:全国新発売(CVS / 量販店 / 一般小売店 他)
取得店舗:スーパー
取得価格:105円(税込)
希望小売価格:180円(税別)
JANコード:4901990360265

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ(PS)
必要湯量:560㎖
調理時間:熱湯1分
小袋構成:2袋(かやく / 液体ソース)

~標準栄養成分表~

1食(115g)当たり

エネルギー:537kcal
たん白質:10.6g
脂質:30.0g
炭水化物:56.1g
ナトリウム:1.8g
ビタミンB1:0.40mg
ビタミンB2:0.43mg
カルシウム:230mg

(食塩相当量:4.6g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、精製ラード、食塩、醤油、卵白)、添付調味料(ポークエキス、植物油、醤油、砂糖、香味油脂、たん白加水分解物、香辛料、食塩、野菜エキス)、かやく(キャベツ、味付挽肉、にんじん)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸カルシウム、香料、増粘多糖類、かんすい、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物)、カラメル色素、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごま、鶏肉を含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・大豆・豚肉・鶏肉・ごま

参考URL:https://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2018/03/post_1520.html

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