日清食品「日清麺職人 山椒仕立てのはまぐりだしそば」 - 日清食品

日清食品「日清麺職人 山椒仕立てのはまぐりだしそば」



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どうも、taka :aです。多忙につき、変則的な投稿すいません。昨日、一昨日の記事で紹介した、「エスニカン」「グリルビーフ」に続きまして、1980年代のヒット商品を復刻しましたラストの3品目、カルビーの新商品、「ポテトチップス お好み焼きチップス」の感想をば。「カルビー名物」…いやいや、聞いたことない聞いたことないw カルビー曰く、お好み焼き&ソースの香ばしい味わいが楽しめるポテトチップスだそうで、青のり、紅しょうが、マヨネーズも加えたボリューム感たっぷりのおいしさが味わえるとのこと。前身の「OKONOMI CHIPS」は漫画のイラストをパッケージに用いていたそうですが、お好み焼きの写真を採用し、「お好み焼きチップス」として1989年にリニューアル発売(1989年終売)。大人気の商品になったそうです。1989年といえば、年号が昭和から平成に変わり、お財布の敵とも言える消費税(3%)の導入…現在は8%、来年には10%になるとかならないとか…それは扨措き、マツダのロードスターやゲームボーイ、ソニーのハンディカムがヒットした年でもありますよね。で、お好み焼き味…新しくも古くもない感じのテーマなんですけれどもw まぁ味も想像通りというか、うん。お好み焼き? たこ焼き? みたいなニュアンスが無きにしも非ずではあるものの、ちょっと酸味の効いたソースにアオサ、ショウガ、カツオのアクセント。で、粉末卵黄の効果と思われるのですが、マヨっぽさが決め手でしょうか。あ、でも言われてみれば懐かしい感じがしないでも…まぁアレですよ、コレ系のスナック菓子でイメージされるであろう味わいド真ん中なんじゃないですかね。何の驚きもなかったけど、何の不満も感じられない、信頼と実績の(?)味わいでした。「バブルでGO!GO!キャンペーン」開催中。


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺職人 山椒仕立てのはまぐりだしそば」です。いやぁ…ひねってきましたね。今回は “春先取り” をテーマに、「山椒仕立てのはまぐりだしそば」と「梅仕立ての牛だしそば」がリリースされました。(すいません…実食日は2月中旬だったんですが、アップするのが遅くなりました…w)どちらも「そば」と平仮名表記ですが、「蕎麦」ではなく「中華そば」ですね。一時期は “シェルラー” と称し、貝出汁を起用したカップ麺が流行った時期があったんですけれども、基本的にシジミやアサリ、ホタテが主だったので、蛤(はまぐり)には新鮮味を感じます。お吸い物では定番ですが、ラーメンとしては珍しいですよね。その出汁も然る事乍ら、山椒のアクセントも気になるところ。基本、麺職人は具材に期待できないシリーズ…というか、もうパッケージにネギとナルトしか映っていない時点で察してやってくださいなのでw スープの出来に期待したいと思います。





スープは、「しょうゆベースに鶏とはまぐりのうまみをきかせた、コク深い味わいのスープ」に、別添「山椒オイル」付とのこと。お、なかなか山椒の主張が強いですね。山椒は粉末ではなくオイルというのに個性と物珍しさを感じますが、全投入すると一気に山椒の香りが立ち、山椒特有の痺れ感と風味が味覚にもダイレクトに伝わってきます。そんなに刺激的なスープではありませんが、山椒が苦手な方は気になるでしょう。反面、もう片方の雄である蛤出汁は目立っておらず、ほのかに特有の旨味を舌の脇に感じますが、あくまでも下支え。一応、山椒オイルを入れる前にも味を確認してみたのですが、鶏油の香るシンプルな醤油清湯で、その段階でも蛤の主張は大人しいものでした。なので、山椒オイルを全投入してしまうと、かなり脇役に回ってしまいます。山椒オイルの小袋には、「お好みで量を調節ください」との記載があったので、様子を見ながら加えるのがいいでしょう…と、中盤までは山椒の勢いで蛤が影に隠れてしまっていましたが、粉末ではなくオイルだったことが功を奏し、山椒の主張は途中から随分と和らいできます。すると、山椒の奥に隠れていた鶏油の香りや蛤の風味が再び顔を覗かせ始め、じんわりとした滋味を演出。最初は山椒が幅を利かせて残念に思えたバランスが、徐々に変化を経て移ろうことで、なんとも奥床しい味わいが得られました。

は、「"全粒粉" を練り込むことで小麦本来の風味が感じられる、しなやかなノンフライ中細ストレート麺」とのこと。麺職人シリーズのノンフライ麺は、基本的にシリーズ間で汎用されていますが、既存の製品だと…2パターン? 3パターン? くらいあったと思います。今回は黄味がかった中細ストレート麺で、前半は歯応えのある食感が楽しめるタイプですが、今回の繊細で滋味深いスープを思うと、気持ち1分ほど長めに待ったほうがバランスよく感じました。小麦の甘味が山椒の麻味とコントラストを描き、互いの長所を引き立てあっているような相乗効果を図りつつ、山椒が抜けた後にフワリと上がってくる蛤の風味が繊細な小麦と重なって、嗚呼…w 体感的に全粒粉特有の芳ばしさが目立っているわけではありませんが、小麦感への恩恵は決してギミックではないでしょう。

具材は、「なると、ネギ」とのこと。ええ、パッケージに嘘偽りございません。ナルトとネギですw 具材にも蛤なんかが入っていると最高だったんですけれども、まぁ無理な話なんでね、分かっていますよ、ええ。ただ、このナルトが地味に美味しいw どうも今回のスープと魚介練り製品特有の風味が絶妙にマッチしていて、ありがとうございましたでした。ネギも歯応えのある乾燥小葱ではなかったので、程よく邪魔にならない存在感が良かったです。


(標準は★3です)

食べ応えのある大味系のカップ麺とは真逆を行く、ひとえに滋味深さを追求したような製品だったので、パンチの強い味わいを求めると肩透かしを喰らうかもしれません。山椒の香るファーストインプレッションから徐々に変化し、それが薄れゆくプロセスの中から浮かび上がってくる蛤と鶏油の存在が色っぽくて、その移り変わりが実に味わい深い、まさに大人のためにあるような、とても繊細な一杯でした。一見して明白な具材の貧弱さは否めませんが、ここに低コストのショボいチャーシューなんか入れられようものなら、それが蛇足的な存在になることは間違いないですし、地味にナルトが美味しくてw ノンフライ麺は相変わらずのハイクオリティ。そんな麺とスープの相性にも特に文句の付け所が見当たらず、もうちょっと蛤が強くてもよかったかなぁ…という希望的不満は残りましたが、山椒オイルの使い方がテクっていたので、なかなか印象に残る仕上がりでした。山椒や蛤のインパクトに過度な期待を抱いていると、少し頼りなく感じてしまうかもしれませんが、逆に苦手な人は…というレベルの存在感ではあったので、このくらいが適量なんだと思います。また、この量だったからこそ中盤から蛤や鶏油が上がってきたと思うので、これ以上の量だと完全に山椒一辺倒な製品になっていたことでしょう。あくまでも私の感覚ですが、緻密に計算した背景が伝わってきました。相方の「梅仕立ての牛だしそば」は梅仕立てなので、梅と牛だしのバランスが少し不安ではあるものの、今回のバランス感を見せ付けられては、思わず期待せずにはいられませんよね。

【こんな人にオススメ】

「滋味深さに価値を感じる人」「繊細な蛤と山椒オイルのテクが気になる人」


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清麺職人 山椒仕立てのはまぐりだしそば
製造者:日清食品
内容量:93g(めん65g)
発売日:2018年2月12日(月)
発売地区:全国新発売(全チャンネル)
取得店舗:スーパー
取得価格:127円(税込)
希望小売価格:180円(税別)
JANコード:4902105245231

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ(PS)
必要湯量:400㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋(液体スープ・かやく・山椒オイル)

~栄養成分表示~

1食(93g)当たり

熱量:302kcal
たんぱく質:6.7g
脂質:6.6g
炭水化物:54.0g
食塩相当量:6.0g
(めん・かやく:1.6g)
(スープ:4.4g)
ビタミンB1:0.32mg
ビタミンB2:0.42mg
カルシウム:127mg

※参考値:調理直後に分別して分析
熱量:302kcal (めん・かやく:282kcal / スープ:20kcal)

名称:即席カップめん

原材料名:めん(小麦粉、小麦全粒粉、食塩、植物油脂、卵粉、しょうゆ、チキンエキス、大豆食物繊維)、スープ(しょうゆ、山椒調味油、動物油脂(鶏、豚)、食塩、糖類、はまぐりエキス、たん白加水分解物、チキンエキス、香辛料、香味油、メンマパウダー)、かやく(ナルト、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸Ca、酒精、カラメル色素、香料、増粘多糖類、マリーゴールド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、クチナシ色素、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・牛肉・大豆

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/6649

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6 Comments

かーと  

No title

takaさん、こんばんは!

なぜか大阪のお店でははまぐりのラーメンをちょくちょく見ますね!
ただどれもなぜか限定のラーメンだったりはするのですが!

はまぐりって旨味が非常にはっきりとしているので、
意外とだし素材としては使いやすいところがあるのかもですね!(●・ω・)

「お好み焼きチップス」は当時ものすごく好きだったのですよね!
なんだかいつのまにか消えてしまって食べられなくなりましたが;

ただデザインは改めてみるとずいぶんと古臭く見えますね;

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)

2018/03/18 (Sun) 01:35 | EDIT | REPLY |   

たうい  

No title

ですよね~・・・ (^_^;)
山椒ではまぐり風味が潰されちゃいましたよね。
なので山椒はその必要性がビミョーに感じられました。

でも小袋投入前でもはまぐり弱いのでやはり山椒は必要??
貝だしとして上品なはまぐり、かつやや高級食材なので
コストの麺でしんどかったのかな?
しじみなら香り強いのですが・・・。
でもしじみは春が旬じゃないですからね。

2018/03/18 (Sun) 04:16 | REPLY |   
taka :a

taka :a  

Re:かーとさん

まいど!

> なぜか大阪のお店でははまぐりのラーメンをちょくちょく見ますね!
あ、あ、それ言われたらさ、かーとさんのブログで見た
「麺と心 7」の「蛤白湯」系を思い出す! でも最近あんまり出てない?( ´・ω・)

今回、思ってたよりも蛤が全面ではなかったんだけど、
山椒オイルの変化していく主張加減が楽しかったよ٩( 'ω' )و

具は…まぁ相変わらずショボかったけどww

> 「お好み焼きチップス」は当時ものすごく好きだったのですよね!
> ただデザインは改めてみるとずいぶんと古臭く見えますね;
これ、デザインも忠実に復刻しているのだろうか……
ただ、意外と山芳製菓の新商品って、こういうパッケージ多いよ((´∀`*))ヶラヶラ

2018/03/18 (Sun) 15:58 | EDIT | REPLY |   
taka :a

taka :a  

Re:たういパパ

山椒のアクセントと、それが徐々に薄れて
旨味が上がってくる感じが美味しかったけど、
山椒が強いというより、そもそも蛤が弱いような(;´∀`)

まぁ美味しかったけどww ←結構、気に入った模様w

そうそう、蜆だとインパクトが出せたんだけどね( ´・ω・)

もしくは蛤に柚子仕立てで、お吸い物っぽくするとか…
まぁ美味しいのは美味しかったけどw ←なかなか満足した模様w

2018/03/18 (Sun) 16:13 | EDIT | REPLY |   

もりりんパパ  

No title

麺職人は確かに量やインパクトを売りにしている物とは真逆ですよね(*^_^*)

でもこれがいいんですよね~
ちょこっと食べたい時に重宝しております。

蛤…年に1度。
桃の節句の時にお吸物を食べますが、あの独特の風味と味が好きですよ!
うちの子どもたちは蛤が強いと苦手みたいなので、この麺くらいの感じだと食べやすいかもしれません(*^_^*)

〉LL koujiさん…スクエニのデザインも担当してたって
マジっすか!!!
ちょ…そこまで凄い人物だったとは(゜Д゜)
びっくりして声が出ました(笑)

2018/03/18 (Sun) 22:36 | REPLY |   
taka :a

taka :a  

Re:も〜りりん♪

麺職人は繊細さとレギュラーサイズ感が売りだからね(;´ω`)

ずっと主婦層をターゲットにしているブランドだから、必然的に(笑)

蛤って高い料亭か雛祭りくらいでしか、お目に掛からないもんね(;´д`)トホホ

苦手な人には丁度いいかも٩(ˊωˋ*)و

だけど、苦手な人はタイトルを見た瞬間にスルー対象決定というミラクル…w

> 〉LL koujiさん…スクエニのデザインも担当してたって
> マジっすか!!!
> ちょ…そこまで凄い人物だったとは(゜Д゜)
> びっくりして声が出ました(笑)
そっか…koujiさんは、もりりんをフォローしてるけど、
もりりんはkoujiさんのことをフォローしてないもんね(;´ω`)

あ、もしかしてkoujiさんにフォローされてるのに気が付いてない?

koujiさんのフォロワーの中に、もりりんちゃんいたよ(笑)

この記事ね! ダイレクト過ぎる証拠写真ありww
https://wp-customiser.net/kouji5000/

2018/03/18 (Sun) 22:53 | EDIT | REPLY |   

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