東洋水産「マルちゃん 匠の一杯 ニボチャチャスパイシー」 - 東洋水産

東洋水産「マルちゃん 匠の一杯 ニボチャチャスパイシー」



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どうも、taka :aです。本日もサクッと本題いきますよ、サクッと。どのくらいサクッとなのかというと、忘れもしない3年前…夕日を背に君t(いいから本題に入れ)



さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 匠の一杯 ニボチャチャスパイシー」です。チャッチャン♪ ニボチャチャン♪ ニボチャチャチャン♪ ニボチャチャチャン♪ アァ〜…ウッ! …ハイ、スイマセン。先日、「でかまる 和風塩白湯」の記事でも触れましたが、自称w 業界最高権威「TRY(Tokyo Ramen of the Year)」「Yahoo!」「東洋水産」のタイアップ製品で、「Yahoo!特別企画 ラーメン特集 2017-2018 第9回 最強の次世代ラーメン決定戦!」の「次世代特別賞」に輝いた味(次世代ニボチャチャスパイシー)をカップ麺で再現したとのこと。監修店の「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」は、東海地区の人気ラーメン店で修行を経た店主により、2015年3月に岐阜県羽島郡にオープンしたラーメン屋さんで、新潟県のご当地ラーメンである燕三条系をアレンジした「ニボチャチャ!!ラーメン(背脂煮干)」が看板メニューだそうです。ニボラーにもビギナーにもオススメだそうですが、どのような煮干の打ち出し方なのか非常に興味深いですね。それから気になるのが、スパイシーと銘打ったスパイスの指標。単純に胡椒が効いているのか、カレー系の香辛料なのか、それともエスニックな異国情緒を意識しているのか…私は煮干系にもスパイス系にも目がないので、そろそろニボチャチャされたいと思います。





スープは、「ポーク、煮干しをベースに、様々なスパイスを利かせた、スパイシーな醤油味のスープ」とのこと。お、たしかに香辛料の存在感が明白ではあるんですけど、まったく刺激的な要素が感じられません。スパイスの雰囲気を例えると、さしずめ五香粉(ウーシャンフェン)といったところでしょうか。シナモン、クローブ、クミン、若干の花椒…あと大茴香(スターアニス)かな? 中でもシナモンとクローブの主張が強かったので、苦手な人は厳しいと思います。煮干はエキスではなく粉末状の魚粉が採用されており、やや特有の癖も感じられるので、煮干系がダメな人は気になるレベルかと思いますが、ニボラーは確実に肩透かしですね。レベルで言えば、完全にビギナー向けです。しかし、今回の不思議なスパイス感とのバランスを思うと、煮干は絶妙な打ち出し方と言えるかもしれません。ただですね…煮干感こそビギナー向けではあったものの、煮干がベースの醤油スープにシナモンやクローブのアクセントですから、ラーメン的には完全に玄人向けですよw 味の視野と許容範囲の広い人であれば、この斬新で個性的な組み合わせを素直に面白いと楽しめるはずですが、「らーめん」に古風なバイアスを持っていた場合、今回の組み合わせは許容できない味かもしれません。ちなみに油脂成分は少なく、動物系の旨味も土台の構築に徹しています。兎にも角にも、味のバランスを慎重に計算しつつ、煮干とは出会うはずのなかった香辛料が織り成す新しい世界観の構築と演出を全面に押し出しているような、まさに次世代の味と言える個性的なスープでした。

めんは、「なめらかでコシのある、太めの角麺」とのこと。原材料は同社の「本気盛」に使われている油揚げ太麺と同じ構成なんですが、それよりも厚みを抑えて平たく切り出し、なめらかさを重視しているような印象です。今回のスープは組み立て方が個性的だったので、それを活かすために逆算して麺の厚みを調整したのでしょう。それにより麺が暴れてスープのニュアンスを駆逐してしまう、などという嫌いが和らぎ、それでいて一定の食べ応えをキープしてくれる、なかなかのバランスだったと思います。東洋水産のタテ型ビッグに使われる麺は大きく分けてスナック的な細麺、または今回のような本気盛系の太麺、その2種類がデフォ仕様なので、お店の再現度には期待できないかもしれませんが、カップ麺的には悪くない組み合わせでした。ちなみに麺量は70gなので、平均(80g)よりも10gだけ少なめです。

具材は、「味付挽肉、背脂加工品、たまねぎ、ねぎ」とのこと。味付挽肉は、ちょっとスパイシーな味付けで、サイズ的にも存在感ばっちり。大量というわけではないものの、不足感なく投入されていて、きちんと満足できる内容でした。そんな素直に満足感の高い肉具材も然る事乍ら、驚いたのが背脂加工品と玉ねぎの量。燕三条系の個性として挙げられる背脂と玉ねぎを顕著に打ち出し、そこにルーツがあることを確かに感じさせてくれるようなインパクトを感じました。しかし、この背脂加工品を最大限に活かすためにはオイル系の手助けが必須なので、そういった意味では不自然に浮いているような嫌いが無きにしも非ず。なまじっか量が多いことで不意に目立つ存在となり、そのポテンシャルを最大限に発揮できていなかったのが少し残念に思えました。ただ、スープの油脂成分が控えめでクリアだったからこそ、今回の核とも言える個性的なスパイスの複雑味がマスクされることなく感じられたような気がしたので、単純にマイナスだと叩けないバランスが悩ましいところです。もう少し背脂加工品の量を減らしたら、このような葛藤も生じなかったかもしれませ…いや、私が難しく考え過ぎているだけなのかもしれませんね…w


(標準は★3です)

このスパイスを煮干スープに合わせちゃう?! という驚きと個性は素晴らしかったんですけれども、かなり人を選ぶテイストのカップ麺だと思います。シナモンやクローブが苦手な人は、絶対に回避。私はシナモンが強いと苦手なんですが、和の煮干と異色のシナモンが織り成す不思議な世界観には確かな “次世代” が見られたので、この今までに無かった斬新な組み合わせは素直に高く評価したいと思いました。美味しいか不味いかで言えば、正直…判断に困る味ですw 私としては「あり」でしたが、「不味いわw」という意見は必ず上がってくるでしょう。しかし、そういった固定観念に囚われない自由な発想、それに伴って必然的に人を選ぶようなテイストになってしまった世界観こそが “次世代” の醍醐味なのではないでしょうか。一つのカップ麺として見ると、手放しに上出来とは言えない小難しさがあったので、総評は及第点に個性を加味して★ひとつプラスしましたが、今までにない組み合わせの提唱とチャレンジ精神には★5を付けたくなる、なかなか面白い一杯でした。



【こんな人にオススメ】

「次世代の個性を体験したい」「煮干にシナモン?! じょ、上等じゃねぇか…w」


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 匠の一杯 ニボチャチャスパイシー
製造者:東洋水産
内容量:101g(めん70g)
発売日:2018年3月12日(月)
発売地区:全国新発売(CVS・量販店・一般小売店 他)
取得店舗:スーパー
取得価格:170円(税込)
希望小売価格:210円(税別)
JANコード:4901990339704

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙+プラ
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:1袋(特製スープ)

~標準栄養成分表~

1食(101g)当たり

エネルギー:447kcal
たん白質:10.6g
脂質:20.1g
炭水化物:56.0g
ナトリウム:2.5g
(めん・かやく:0.9g)
(スープ:1.6g)
ビタミンB1:0.32mg
ビタミンB2:0.32mg
カルシウム:192mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:447kcal (めん・かやく:357kcal / スープ:90kcal)
食塩相当量:6.4g (めん・かやく:2.3g / スープ:4.1g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、粉末野菜、チキンエキス、香辛料、卵白)、添付調味料(醤油、ポークエキス、植物油、豚脂、食塩、粉末野菜、砂糖、粉末煮干し、香辛料、酵母エキス、みそ)、かやく(味付挽肉、背脂加工品、たまねぎ、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、増粘多糖類、かんすい、酒精、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物)、クチナシ色素、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・大豆・豚肉・鶏肉・ごま

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2018/02/post_1507.html

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