サンポー食品「焼豚ラーメン×魁龍どトンコツ」 - サンポー食品

サンポー食品「焼豚ラーメン×魁龍どトンコツ」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの地域限定品、「ポテトチップス チキン南蛮味」です。宮崎の味としてリリースされた、ご当地ポテトチップスの一角で、ブログ仲間の伏兎氏がプレゼントしてくれました。さて、開封した時の香りは…うん、典型的なマヨネーズ系w で、まぁ味も典型的な…と、思いきや、たしかにマヨネーズ系のスナック菓子によくあるテイストではあったんですけれども、絶妙な酢の加減がタルタルソースのピクルスを彷彿とさせるアクセントなっているというか、これはクセになっちゃうタイプの味ですね。ベースのチキンは下支えなので、一発でチキン南蛮をイメージできるかどうかは個人のイマジネーションによる刷り込みが重要になりますがw 南蛮酢とマイルドなタルタルの組み合わせは、なかなかの再現度なのではないでしょうか。砂糖の甘味が中毒性を演出していて、思わず…いや、本当にコイツは危険かもしれない…中盤から急に牙をむいてくるようなタイプでした。



さて、本日の一杯は、サンポー食品の「焼豚ラーメン×魁龍どトンコツ」です。サンヨー食品(サッポロ一番)じゃないよ、 サンポー食品だよ。はい、というわけで、毎度お馴染み「アイ♡サンポー」の私なんですけれども、豚骨ラーメンコラボ企画第3弾として、発売より39年もの長い間愛されてきた「焼豚ラーメン」と、濃厚でパンチのある豚骨ラーメンで長年愛されている九州の名店「魁龍 博多本店」が、九州のラーメンを盛り上げるために手を組んだそうです。しかも、単なる監修商品ではなく、互いの長所を活かしあった良いとこ取りのコラボレーション商品とのこと。第1弾は「焼豚ラーメン×長浜ナンバーワン」かな? 容器の形状は、エースコックの「スーパーカップ」や、東洋水産の「でかまる」と同じサイズで、大盛仕様のバケツ型。創業来、毎日減った分のスープを継ぎ足しする “呼び戻し” 製法を用いた、熟成されたクセのある “ど・トンコツスープ” が特徴と言われている「魁龍」のラーメンですが、これまでにもサンヨー食品(サンポーじゃないよ)から何度か再現カップ麺のリリースがあって、当ブログでも2回記事に残しています。ただ、カップ麺ではイマイチそのインパクトだったり、クセのある特徴なんかは伝わってこず、ミドルカップの油揚げ麺製品では★3、どんぶり型のノンフライ麺製品では★1と、期待していた割には…という印象が強いタイアップでした。で、今回は製造の担当を1文字変えてのリリースなんですが、これ…は…どっちサイドで見たらいいのか…w まず「焼豚ラーメン」ですが、ご存知の方は知っての通り、激しく本格さ皆無のカップ麺を地で行くようなカップ麺です。それはもうチープで安っぽい(頭痛が痛い)味わいなんですけれども、今回のカップ麺は名店とのタイアッ…あ、よく見たらコレ、どこにも「魁龍のラーメンを再現した」とは書かれていませんねw あくまでも “互いの長所を活かしあった良いとこ取り” がコンセプトなので、 “濃厚な豚骨ラーメンで有名な魁龍にインスパイアされた焼豚ラーメン” という自由気ままなスタイルを尊重し、こちらも伸び伸びとした気持ちで楽しみたいと思います。前置き長ぇな…





スープは、「焼豚ラーメンをベースとしながらも、魁龍どトンコツの特長である炊き出し感のある超濃厚豚骨スープに仕上げ」たとのこと。勝手に真っ白な豚骨スープを想像していたので、この魚介豚骨醤油系を彷彿とさせるようなスープの色を目の当たりにしてギョッとしたんですが、魚介の要素は隠し味的なアクセントに過ぎず、豚骨寄りの豚骨醤油スープといったところでしょうか。豚骨の指標も醤油の指標も粉末的な、いかにもカップ麺らしいテイストではあったものの、仕上げの調味油が結構なポテンシャルの持ち主で、これを投入した瞬間、グッと牙が生えてきます。それでも本格的な豚骨臭には及びませんが、カップ麺の豚骨味としては、かなり重心の低い味わいですね。やや体感的な塩気が強くて、スープの粘性も高く、なかなかの濃い味だったんですけれども…ええ、つまり、かなりの白飯ドロボウです。麺量90gですけどねw 言ってしまうと安っぽい豚骨味のカップ麺をグッと濃くしただけ、みたいな印象を抱かれるかもしれませんが、実際そんな感じでw そんな飾り気の無さが「焼豚ラーメン」の本質だと思いますし、ふとした豚骨のニュアンスにはオリジナルの影が見られたので、きちんとアイデンティティは踏襲されているように思いました。あ、コショーなかなか効いてます。これがまた大衆的でイイw

めんは、「22番切刃で切り出した中細めん」で、「小麦粉にはラー麦を100%使用しており、しっかりとしたコシが味わえ」るとのこと。ちょっと先に「ラー麦」の解説を挟みますが、ラーメンのために生まれた福岡県産の小麦で、博多ラーメンのストレートな細麺にピッタリな品種と言われている小麦です。で、この子なかなかのレゲェダンサーですよ。2分前後でフタを開けて、3分前後に確認してみたら、思いの外しっかりとしたコシの強さが感じられました。後半は無難でチープな食感に変わってしまいますが、それも「焼豚ラーメン」サイド的には一興と言えるでしょう。油揚げ麺特有の風味は最初から最後までフルスロットルでしたが、昔からあるロングセラーブランドの袋麺なんかが平気な人であれば、何の問題も無いと思います。スープもカップ麺らしい味わいだったので、相性もバッチリでした。

かやくは、「焼豚ラーメンに使用しているおなじみのハート型チャーシューに魁龍らしくメンマ、ねぎを合わせ」て、「さらにかつての焼豚ラーメンを彷彿とさせるナルト入り」とのこと。「焼豚ラーメン」のアイデンティティとも言える心臓焼豚ですが、クオリティとしては可も無く不可も無し…なんですけれども、これ地味に美味しいんですよw 少なくとも某スーちゃんのケミカル臭が激しいペラチャーよりも格段上の品質だと思います。メンマはサイズが小さくて、ほどほどの歯応えでしたが、風味が良く、量も多めに入っていたので、濃い味スープの箸休めに嬉しい存在でした。で、ナルトですよ。現在、本家はナルトがカットされ、代わりにコーンが入っているんですよね。昔ながらの味を知っている人にとっては、とても嬉しい演出になるのではないでしょうか。あ、ネギは少なかったですw


(標準は★3です)

私のアイ♡サンポーなバイアスを踏まえたら、今回は余裕で★5即決だったんですけれども、冷静になって★4に…と、少し迷ったんですが、サンポー食品のカップ麺なんてバイアスかけてナンボでしょうw と、そのようなテンションと本能に従って、総評は上出来の★5とさせていただきました。事実、美味しいですよ。ざっくり言うと、コショーの効いたトロミのある濃い味のカップ麺らしい豚骨醤油スープに、これまたカップ麺らしい油揚げ麺…で、お馴染みのハート型チャーシューっていう、「焼豚ラーメン」をワイルドにバケツ型化したようなカップ麺です。有名店とのタイアップ、という本格さに於いては「魁龍」の個性まで掴み切れませんでしたが、漠然と濃厚な仕上がりには “どトンコツ” 息吹が感じられたような気がしました。カップ麺的なスープとは言え、なかなかの濃度。カップ麺的な油揚げ麺とは言え、食べ始めはラー麦の恩恵が感じられる、なかなか面白い立ち位置のカップ麺だと思います。ちなみに「調味油」以外は熱湯を注ぐ前に先入れなんですけど、この時期だと調味油の中身に含まれる動物性の油脂成分が白く凝固していると思うので、事前に軽くコップか何かに熱湯を注いで温めておくとよいでしょう。あと、粉末スープを溶かすために、「焼豚」「かやく」「粉末スープ」の順に開けるよう指示があったので、焼豚ざぶとん粉末スープ熱湯地獄の図を意識し、粉末スープの断末魔に身悶えしながら調理すると、サンポー食品も喜ぶと思います。今回、有名店コラボ系の本格さに期待すると、それはもう盛大にズッコケる羽目になりますが、九州の中小メーカーが作っている、カップ麺でしか味わえない味に理解のある人であれば、しっかり満足できると思いますよ。ただし、体感的な塩分濃度は高く、しっかり味が濃いことと、激しく白ご飯が合うカップ麺になるので、気を付けてください。



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:焼豚ラーメン×魁龍どトンコツ
製造者:サンポー食品
内容量:124g (めん90g)
発売日:2018年1月15日 (月)
発売地区:- 新発売
取得店舗:スーパー
取得価格:159円 (税込)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901773017157

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:550㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋 (焼豚・かやく・粉末スープ・調味油)

~標準栄養成分表~

1食 (124g) 当たり

エネルギー:582kcal
たん白質:17.8g
脂質:26.7g
炭水化物:67.6g
ナトリウム:2.7g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.52mg
ビタミンB2:0.42mg
カルシウム:211mg

(食塩相当量:6.9g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、食塩、植物たん白)、スープ(ポークエキス、豚脂、香辛料、食塩、醤油、植物油脂、魚介エキス)、かやく(焼豚、ナルト、メンマ、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、カラメル色素、炭酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素、pH調整剤、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、乳化剤、香辛料抽出物、紅麹色素、ビタミンB2、酸味料、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、鶏肉、ゼラチン、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・大豆・豚肉・鶏肉・ゼラチン・ごま

引用元URL:https://www.sanpofoods.co.jp/news/archives/33

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