東洋水産「函館麺厨房あじさい 函館塩ラーメン」 - 東洋水産

東洋水産「函館麺厨房あじさい 函館塩ラーメン」



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※時間が無いから冒頭ネタ省きますw



本日の一杯は、東洋水産の「函館麺厨房あじさい 函館塩ラーメン」です。ファミリーマート・サークルK・サンクス専売の数量限定品で、函館の有名店「函館麺厨房あじさい」の人気メニュー「函館塩ラーメン」を再現したカップ麺とのこと。2年ほど前、今は亡き「プライムワン」ブランドからも、同社が製造した「函館・あじさい 函館塩拉麺」という再現カップ麺のリリースがありました。以前の麺は、いかにも東洋水産らしいナチュラルウェーブ製法系統のノンフライ麺が使用されていたんですが、今回のパッケージには「生麺ゆでてうまいまま製法」とあるように、「マルちゃん正麺カップ」で定番の謳い文句が記載されているので、おそらく例の多加水麺が使用されているものと思われます。たぶん。そうだったらいいなー。





スープは、「ポーク・チキンをベースに魚介出汁を合わせた塩スープ」とのこと。酵母エキスの位置が手前に記載されている点を除き、原材料の内容は2年前のスープと全く同じですね。臭みを丁寧に取り除いた動物系のコクを軸に、これまた癖のない魚介出汁が重なって、じんわりと優しく、それでいて奥深い味わい。そんな優しさの中に、黒胡椒を中心とした香辛料のアクセントと適度な塩気が後味にキレを生んでいて、柔らかくもボヤけた印象を与えません。そして下支え的な昆布が旨味の増幅効果を図り、隠し味の椎茸が奥行きと滋味深さを演出している、非常にオーソドックスな路線にありながら、決して面白味のない無難な味ではない、王道を地で行くような塩スープだと思います。中でも昆布と椎茸が魅せる、味の膨らみと奥行きを意識しながら追い掛けてみてほしいですね。よくありそうな味とは言え、安っぽい雑味は感じられず、100円前後のカップ麺は勿論、200円台前半のスープよりもワンランク上にあると思います。

めんは、やはり同社の「正麺カップ」に使われているノンフライ麺と同種の麺ですね。こんにゃくが練り込まれている加水率の高いノンフライ麺で、熱湯を注いで5分待っただけとは思えない、まるで鍋で茹で上げたかのような臨場感が演出されています。ただ、なんだか普段(というほど常用的に正麺カップを食べているわけではないのですが…)のノンフライ麺よりもモチモチ感は控えめかも。逆にプリッ、と弾けるような食感が印象的でした。とは言え、正麺カップの麺をイメージしていただいて大丈夫です。かなりスープが優しいことと、小麦の風味が強烈なので、食べ始めの段階だと麺勝ちしている印象は否めません。ですが、鍋で茹で上げたような本物の中華麺に近く、その本物さながらの臨場感から純粋に麺が美味しいと思えるクオリティにあるため、むしろ正麺カップの麺は麺勝ちするくらいのバランスが丁度いいと思うんですよね。それに、無粋な油揚げ麺のような勝ち方ではないですし、スープとの一体感が高くなってくる後半は麺の存在感も程よくナチュラルで、実に好印象な取り合わせでした。ただ、前回の中細縮れ麺とはサイズも形状も質感も異なりますから、再現カップ麺的にアレな部分はあるんですけどねw

具材は、焼豚、ねぎ、めんまですね。焼豚は典型的な丸型ではなく、ちょっとイレギュラーな四角い形状。肉質は柔らかく、味付けも程よく優しめで、乾燥焼豚に有り勝ちな臭みも控えめ。きちんと存在感はあるんだけど、不躾にスープの邪魔はしない、よく出来た具材だと思います。ねぎは2種類入っていて、焼豚側の小袋に柔らかくて大きめのネギが、メンマ側の小袋には歯触りで主張してくる小さいネギが入っていました。メンマは2年前のレトルト調理品とは異なり、乾燥タイプに変更されています。おそらくクオリティの高い麺を採用したことによる、コスト調整のトレードオフでしょう。で、普段は厚みがあるのに食感の柔らかいメンマが多い東洋水産なんですけど、今回は薄くて歯応えが強烈なメンマが入っていましたw 個人的には柔らかタイプの方がハイクオリティなんじゃないかと踏んでいるのですが、この食感は箸安めに良かったです。


(標準は★3です)

すっきりとした、それでいてコクのある、淡麗系の王道を地で行くような塩ラーメンだったので、それだけに没個性な印象が並行するかもしれませんが、およそ万人の人が抵抗なく楽しめる味だと思います。それに、ラーメンが好きな人から普段はラーメンを食べない人まで、よほど塩ラーメンにネガティブな印象さえなければ、素直に美味しいと感じていただけるのではないでしょうか。まるで絵に描いたように典型的なバランス型ですが、そのバランス感を当ブログでは高く評価したいと思います。前回からスープの方向性は変えず、麺を格段にレベルアップさせて、その調整にメンマが退化、といったところでしょうか。★の数は5にするか少し迷ったんですけど、定価購入必須(税込278円)のカップ麺になるので、このあたりが妥当でしょうか。言ってしまえば定番の正麺カップが定価205円なので、実売価格を考慮すると、もう一捻り具材に頑張ってもらいたかった、というコスパ的な面から見て、★ひとつ差し引きました。私は具材よりも麺に重きを置いている人間なので、前回よりも印象は良かったんですけどね。特に麺とスープの相性が抜群で、スープが麺のポテンシャルを最大限に引き出しているかのような、かなり麺が生き生きとしていた印象が強く残りました。「マルちゃん正麺カップ」のノンフライ麺が好きな人は、値段を踏まえても素直に楽しめるのではないかと思います。



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:函館麺厨房あじさい 函館塩ラーメン
製造者:東洋水産
内容量:95g (めん65g)
発売日:2017年12月19日 (火)
発売地区:全国 (ファミリーマート・サークルK・サンクス限定・数量限定)
取得店舗:ファミリーマート
取得価格:278円 (税込)
ファミリーマート通常価格:258円 (税別)
JANコード:4901990339896

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (粉末スープ・液体スープ・かやく2袋)

~標準栄養成分表~

1食 (95g) 当たり

エネルギー:343kcal
たん白質:9.6g
脂質:8.9g
炭水化物:56.0g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.6g)
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:181mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:343kcal (めん・かやく:287kcal / スープ:56kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:1.7g / スープ:4.1g)

名称:即席カップめん

原材料名:めん(小麦粉、でん粉、食塩、こんにゃく、植物性たん白、植物油脂、大豆食物繊維)、添付調味料(ポークエキス、植物油、香味油脂、チキンエキス、食塩、醤油、たん白加水分解物、香辛料、砂糖、野菜エキス、酵母エキス、こんぶエキス、デキストリン、魚介エキス、しいたけエキス)、かやく(焼豚、ねぎ、めんま、デキストリン)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、レシチン、かんすい、酒精、炭酸カルシウム、クチナシ色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、増粘多糖類、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉

引用元URL:http://www.family.co.jp/goods/processed_foods/3815786.html

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