セブンプレミアム「Japanese Soba Noodles 蔦 醤油Soba」(東洋水産) - スポンサー広告セブンプレミアム

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セブンプレミアム「Japanese Soba Noodles 蔦 醤油Soba」(東洋水産)



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今回の冒頭ネタは、キリンビールの新商品「一番搾り とれたてホップ生ビール」(2017)です。今年で発売14年目を迎えた「とれたてホップ」ですが、2017年も例年通り、ボジョレー・ヌーヴォー(ボージョレ・ヌーボー?)の解禁に合わせたかのようにリリースされました。岩手県遠野産の「IBUKI」という品種の日本産ホップを凍結して使用している、みずみずしくて華やかな香りが特徴なんですけど、今年は「低温麦汁濾過技術」(2017年7月下旬製造の一番搾りに用いられている製法)を新たに採用したようです。まるで新茶葉を使って淹れた緑茶を彷彿とさせるホップの瑞々しさが個性的な味わいを醸し出していて、余韻の甘味が心地よく、これまでの個性を踏襲しながら、よりブラッシュアップされたような印象を受けました。とりあえず1本…と、カゴに入れたんですけど、後日すぐさま6缶ケースを購入w 今年の「とれたてホップ」は例年以上ですよ。というわけで…バカワインさ~んw


さて、本日の一杯は、セブンプレミアムの「Japanese Soba Noodles 蔦 醤油Soba」製造者は東洋水産です。「ミシュランガイド 2015」のビブグルマン(星の評価からは外れるが、主に5000円以下で楽しめる店を紹介する、というミシュランに於いてコスパを重視した新たな評価指標)に世界初のミシュラン一つ星ラーメンとして掲載された、「Japanese Soba Noodles 蔦」のラーメンを再現したカップ麺で、以前に明星食品が2号店の「蔦の葉」(鴨だし醤油らーめん)の再現カップ麺をリリースしていたこともありました。「蔦の葉」では “鴨” 、「蔦」では “トリュフ” を使ったラーメン特徴となっているそうです。ラーメンにトリュフだなんて意外に思われるかもしれませんが、最近は実際の店舗でも起用している有名店が多く、その流れからカップ麺にも採用されるようになりました。とは言え、あくまでも香料ですけどね。ちなみに「蔦」のカップ麺は、今年の1月にも7&iグループ限定でリリースされていて、9月にリニューアルされたのが今回のカップ麺なんですけど、私は今回が初の実食となります。我が弟子 ガトショコ氏も絶賛しているように、実際の店舗は勿論、カップ麺でも軒並み前評判が高いので、非常に楽しみです。





スープは、「鶏をベースにあさりと野菜のうま味のあるトリプル醤油スープに、鶏油に黒トリュフの香りを利かせたトリュフオイルを加え」たとのこと。ひと昔前のラーメンでは考えられなかったトリュフによる新進気鋭なアクセントや、アサリを中心とした貝の旨味からは現代的な斬新さが漂っているのですが、ベースラインからは鶏醤油清湯としての硬派な一面も強く感じられる、とても基礎が丁寧な印象です。別添の特製油を加える前のスープは、非常に醤油の香り立ちが良く、200円前後のカップ麺に使用されている醤油と比較して、どことなく風味のベクトルが違いますね。そのように醤油感は輪郭のあるタイプだったんですけど、カエシは程よく甘味を帯びていて、刺々しい印象は与えず、適度にヤスリが掛けられています。このままでも穏やかで味わい深いスープなんですが、別添の特製油を加えると一変して個性的なスープに変貌。まず鶏油によって明白な動物系の重厚感が生まれるんですけど、鶏油が全体を支配するような存在感ではなく、液体スープだけでは出せなかったリアリティの演出に寄与している感じ。で、トリュフオイル…こっちは人を選びます。と言うのも、まず使用しているのは香料、しかもオイルなので、やはり本物とは違うベクトルにあるんですよね。それが鼻に付くか、または一般的でない個性と評価できるか、そこがターニングポイントになりそうな香りではあったものの、あくまでもインスタント食品のカップ麺なので、今回は後者の姿勢で素直に評価するべきでしょう。そして、ラーメンでは貝の旨味と相性の良いトリュフオイルなんですけど、今回も例に漏れずアサリの旨味が仕込まれているので、お互いの個性と良さを尊重し引き立てあっているような相乗効果を感じました。ただ、もうちょっとトリュフのインパクトを抑えたほうがバランスは良かったかもしれません。

は、「熱風でゆっくりと時間をかけて乾燥させた麺」で、「なめらかな口あたりとコシがあり、しなやかで歯切れのよい食感」とのこと。断面の四角い縮れたノンフライ麺で、サイズは中くらい。製品説明には歯切れが良いと書かれているのですが、歯切れの良さよりも粘り気が印象に残りました。で、特筆すべきは小麦の甘味ですね。これが実に豊潤で、ずっと味わっていたくなるような、単純に麺が美味しいと思えるクオリティの高さ。東洋水産のノンフライ麺といえば、最近は軒並み「マルちゃん正麺」の勢いが盛んではあるものの、それとはベクトルの違う、それでいてハイレベルなノンフライ麺です。時間の経過に比例して伸びてきますが、そのスピードもナチュラルですね。方向性としては優しい面持ちなんですけど、それだけにスープとの一体感が高く、また小麦の甘味が強いため、埋没することはありません。ルーツには同社の「麺づくり」が垣間見え、それを価格帯に見合った品質までブラッシュアップしたような、実に高品質なノンフライ麺でした。

かやくは、味付めんま、焼豚、ねぎ、というシンプルな構成なんですけど、さすが具材に強い東洋水産、それぞれ質の高さは一級品です。まずメンマはレトルト調理品となっていて、同社の「でかまる」や「激めん」なんかにも使用されている、東洋水産の十八番ですね。レトルト調理品なので、やや特有の酸味が気になることと、食感も柔らかめではあるものの、乾燥メンマでは打ち出せない分厚さが強みでしょうか。そして焼豚は写真の四角い形状を見ても分かるように、まず頻繁に使い回して汎用しているような肉具材ではないですね。部位はバラを彷彿とさせるもので、なかでも脂身の再現度が高く、甘味を帯びた味付けも過剰じゃなくて好印象。それほど厚みのある肉具材ではないものの、きちんと記憶に残る焼豚でした。ネギも大きめにカットされていて、飾りに落ち込んでいなかったのが良かったです。


(標準は★3です)

香料を駆使したトリュフオイルのニュアンスを受け入れられるかどうか…いや、腐っても鯛じゃないけれど、そもそもトリュフがダメな人は絶対に無理な香りになると思いますし、いい意味で一般的ではない個性の演出には申し分ない効かせ方だったので、しっかりとインパクトは感じられるでしょう。レベルの高いノンフライ麺も味わい深く、それぞれに価値の見出せた具材の構成など、値段が値段のカップ麺ですが、一度は経験しておいて損のない一杯だと思います。私は今回、日清食品の「日清ラ王 Selection トリュフ香る芳醇醤油そば」や、サンヨー食品の「サッポロ一番 名店の味 金色不如帰 醤油そば」では感じることのなかったトリュフオイルのニュアンスが少し気になってしまったんですけど、カップ麺だと割り切れば許容範囲内の違和感だったので、総評には反映していません。ただ、全体のバランスを考慮すると、もうちょっとオイルの癖は控えた方がいいかもしれませんね。とは言え、このカップ麺を食べることで、お店の個性を感じるには充分なインパクトだと思います。いや、恥ずかしながら本物は未経験なんですけどねw ひとつのカップ麺としてレベルの高い、値段相応の高級感と個性が感じられる一杯でした。



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:Japanese Soba Noodles 蔦 醤油Soba
製造者:東洋水産
内容量:132g (めん70g)
発売日:2017年9月11日 (月)
発売地区:全国 (セブン&アイHLDGS.系列店舗)
取得店舗:セブンイレブン (提供:ビー玉)
取得価格:税込278円 (提供:ビー玉)
希望小売価格:258円 (税別)
JANコード:4901990339100

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (液体スープ・特製油・かやく・かやく調理品)

~標準栄養成分表~

1食 (132g) あたり

エネルギー:423kcal
たん白質:10.7g
脂質:13.6g
炭水化物:64.4g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:1.1g)
(スープ:1.8g)
ビタミンB1:0.30mg
ビタミンB2:0.37mg
カルシウム:170mg

(食塩相当量:7.4g)

名称:即席カップめん

原材料名:めん(小麦粉、食塩、食物繊維、卵粉)、添付調味料(醤油、チキンエキス、植物油、鶏脂、ポークエキス、魚介エキス、砂糖、酵母エキス、香辛料)、かやく(味付めんま、焼豚、ねぎ、デキストリン、香辛料)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、レシチン、香料、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、増粘多糖類、クチナシ色素、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳成分・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン

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