日清食品「日清麺職人 函館しお」 - 日清食品

日清食品「日清麺職人 函館しお」



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今回の冒頭ネタは、アサヒビールの限定品「アサヒドライプレミアム豊醸 ワールドホップセレクション 華麗な薫り」です。もともとはギフト限定品として醸造されたようですが、6月13日から数量限定で全国発売された模様。世界生産量1%未満の希少ホップ、ニュージーランド産モチュエカを使用している、というのが今回のセールスポイント。実際に飲んでみると、マスカットを彷彿とさせるニュアンスの爽やかさが印象的で、対比を描くように感じる苦味のアクセントが心地よく、なんとも華麗な…と、ここまでは好印象だったんです。だったんですけど、ここで邪魔になってくるのが「豊醸」の持つ個性。アルコール度数は6%と高く、それに伴うアルコール臭が、せっかくの繊細さを阻害します。マスカット的な華やかさと、徐々に感じる苦味の余韻が描く対比を楽しんでいるのに、米・コーン・スターチなどによる副産物の雑味が干渉してくるというか、なんというか…いや、自分はオリジナルの豊醸にネガティブなので、そんなヤツの戯言だと聞き流してもらって結構なんですけど、もしこれがプレモルやヱビスだったら、もっとプレミアムだったと思うんですよね。反面、こんな書き方しといてアレなんですが…ホップの苦味とドライなキレは、これからの季節にピッタリだと感じた皮肉ですよw プレミアムなコクに期待すると肩透かしを喰らうものの、マスカットを彷彿とさせる香りとホップの苦味、スーパードライらしいキレは梅雨のジメジメや夏の暑さを緩和させてくれるのにピッタリな清涼感を演出していたので、そういった意味では非常に好印象なビールでした。「豊醸」という文字から受けるような豊かさや深さに期待するのではなく、初夏に嬉しいホップの爽やかさを意識した飲み易いビール、というニュアンスで手に取ると、素直に楽しめるのではないでしょうか。ドライプレミアムの豊醸にネガティブな私ですが、時期的に何度かリピートしてもいいかな…と、思えました。


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺職人 函館しお」です。ご当地ラーメンに特化したブランドにシフトしたのかと思いきや、急に エースコックのパクr(ryわかめ醤油」が発売されて、かと思えば再び…ご当地ラーメン? みたいな。 なんかフラついてますよねw 今回は北海道の「函館しお」と、「沖縄そば」が同時にリリースされているのですが、過去に麺職人の沖縄そばは記事にしているので、今回は函館しおのみ紹介したいと思います。ホタテが効いてるといいなー(貝大好きw)





スープは、「ホタテエキスと鶏のうまみをきかせた、あっさりとしながらもコクのあるスープ」とのこと。スープの色は、まさに淡麗系の黄金。まず貝の旨味が印象的で、ホタテらしい丸みを帯びた味わいと共に、それとはベクトルの違うアサリやシジミを彷彿とさせる二枚貝の旨味が軽く(ほんのちょっと)重なって、鶏油の芳ばしい香りが魚介では演出できないエッセンスを加えます。塩気のキレも感じるのですが、塩気のカドは控えめで、あくまでも味を整えるに徹しているスタンスですね。貝のインパクトや鶏油でグイグイ攻めてくるようなタイプではなく、総じて繊細な面持ちで、まさに旨味で喰わせる上品な塩スープです。これが函館らしいかどうかは断定いたしかねますが、繊細な味わいに価値の見出だせる人は素直に楽しめるでしょう。反面、突出したインパクトや押しの強さ、スパイス感や塩気のキレを求めている人には物足りないスープになるかもしれません。私は完全に前者だったので、とても好印象な仕上がりでした。ただ、後述する麺の主張が強く、後半はスープが小麦色に染まっていきます。これを麺職人の醍醐味として良しとするか、はたまた頼りないと感じるか、そこが評価のターニングポイントになるでしょう。

は、「"まるで、生めん。" のような食感の3層ノンフライ中細ストレート麺」とのこと。今となっては新鮮味こそ感じられないものの、相変わらず希望小売価格180円とは思えない秀逸なノンフライ麺です。しっかりとしたコシ、やや粘り気のある密度の高さ、そして何より強烈な小麦感が取り分け特徴的なノンフライ麺と言えるでしょう。その小麦感が時に厄介で、今回のようにスープが繊細な方向性にあると、しばしば麺勝ちしてしまいます。現に実際に今回の場合、麺を食べている時には、あくまでもスープの役割は香り付け的な立ち位置で、完全に麺が主役と言っても過言ではありません。この強烈な麺の小麦感が打ち出している麺の存在感こそ、このシリーズに於ける最大の売りだと私は評価しているのですが、スープにウェイトを置いている人にとっては、小麦の風味が少し野暮な主張だと感じてしまうかもしれません。一応、麺が主役のシリーズですが、好みの問題になると思います。

具材は、「チャーシュー、ナルト、ネギ」とのこと。いつも具材に貧弱な麺職人シリーズなので、ここは期待しないほうがいいですね。とは言え、チャーシューは薄っぺらくても雰囲気の演出には効果的だったし、どこぞのペラチャーみたいにケミカルな風味を感じることもなく、値段を思えば…まぁこんなもんでしょう。多めに入っていたナルトは繊細な塩スープとの相性が結構よくて、単なる飾りではありませんでした。ネギも食感と風味がアクセントに寄与していたし、うん…まぁこんなもんでしょうw もし欲を言わせてもらえるのであれば、定番のホウレン草だったり、函館ラーメンのイメージ的に麩なんかが入っていたら嬉しかったです。


(標準は★3です)

今回、カップ麺を食べるとき “どこにウェイトを置いているのか” で、評価がザックリ割れると思います。まずカップ麺に具材のボリュームを求めている方、★3のニュアンスで見てください。麺とスープの完成度が高いとは言え、美味しいのはナルトくらい。これといった捻りも感じられなかったし、ボリューム的にも普通です。次にスープを美味しさの指標にしている方、★5のニュアンスで見てください。丸みを帯びたホタテの旨味に、それとはベクトルの違う貝の旨味が織り成す複雑味と、繊細な鶏油の芳ばしいアクセント。それを丁寧に纏めて仕上げていた絶妙な塩加減から、なかなかに滋味深いスープに仕上がっています。ただ、そんな繊細で味わい深い仕上がりだったからこそ、侵食してくる麺の小麦感を受け入れられるかどうか、そこがポイントになってくるでしょう。次に麺を重要視している方、★6のニュアンスで見てください。麺単体としての完成度は勿論、スープを飲んでいる時にも感じられる芳醇な小麦の香りと風味から、その存在感に酔い痴れること請け合いです。と、このように食べ手のスタンスで大きく評価が分かれそうな仕上がりだったんですが、ブランドのタイトルにもなっているように、あくまでも麺が主役のシリーズなので、麺を重要視するスタンスを意識して、このような総評にしてみました。ちなみにゴチャゴチャと難しく考えず、単純に私の独断と偏見に基づいた好みの満足度を★の数で表すと、個人的な満足度は★5です。麺職人の麺が好き、繊細な淡麗系の塩ラーメンが好き、そんな方々は素直に楽しめるでしょう。スーパーでの平均的な販売価格を踏まえると、非常にリーズナブルなので、コストパフォーマンスにも優れた一杯ですよ。そしてエネルギーは278kcal、脂質も4.8gとヘルシーなので、世の忙しい奥様方や、手軽に食事を済ませたいけど、無駄なカロリーと脂質は摂りたくない…という方々にもオススメです。反面、ガテン系の方々には物足りない一杯になると思うので、好みに合わせて判断してくださいね。もともと麺職人シリーズは、主婦層を意識したブランドですから、今回の仕上がりには納得できました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【企画品】日清麺職人 函館しお (1コ入)
価格:187円(税込 / 送料別) (バラ売り)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清麺職人 函館しお
製造者:日清食品
内容量:87g (めん65g)
発売日:2017年6月12日 (月)
発売地区:全国新発売 (全チャンネル)
取得店舗:ÆON
取得価格:105円 (税込)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105245163

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:2袋 (液体スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (87g) 当たり

エネルギー:278kcal
たん白質:6.6g
脂質:4.8g
炭水化物:52.0g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.6g)
ビタミンB1:0.19mg
ビタミンB2:0.25mg
カルシウム:134mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:278kcal (めん・かやく:258kcal / スープ:20kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:1.7g / スープ:4.1g)

名称:即席カップめん

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、卵粉、醤油、チキンエキス、大豆食物繊維)、スープ(食塩、鶏脂、魚介調味油、糖類、ほたてエキス、チキンエキス、昆布エキス、香辛料)、かやく(チャーシュー、ナルト、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸Ca、増粘多糖類、ソルビトール、酸味料、乳化剤、マリーゴールド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、ビタミンB2、ベニコウジ色素、ビタミンB1、カラメル色素、香料、(原材料の一部に乳成分、えび、豚肉、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/6042

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