日清食品「札幌 えびそば一幻 えびみそ」 - 日清食品

日清食品「札幌 えびそば一幻 えびみそ」



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今回の冒頭ネタは、日本ケロッグ・森永製菓の新商品「プリングルズ ニューヨークTボーンステーキ」です。Tボーンステーキ香料なるものを使用しているそうなんですが、Tボーン感が漂っているかと言われたら…うんw 察してやってくださいw でも安定のジャンクな成型ポテトと、これまたジャンクな味付けから、相変わらずプリングルズならではの背徳感から得られる魅力が感じられるというかw 程よいガーリックとオニオンの香味、畜肉系のエキスが含まれていないのにも関わらず感じられる肉エキスパウダー系の旨味w そしてスモークフレーバーによるジューシーさが印象的で、プリングルズらしいジャンクさに価値が見出せる仕上がりでした。塩気も程よく、塩っぱくないのも好印象だったんですけど、食塩相当量の数値は0.5~1.8gと何故か幅が激しかったのでw もしかしたら個体差で味が濃い薄いの違いが大きいかもしれません。っていうか3倍以上の差があるって…アバウト ワイルド過ぎるぜw 兎にも角にも、プリングルズが好きなら間違いなく楽しめるフレーバーでしょう。


さて、本日の一杯は、日清食品の「札幌 えびそば一幻 えびみそ」です。ローソン限定発売のカップ麺で、すっかり恒例となった「えびそば一幻」と日清食品のタイアップ製品なんですけど、タテ型でのリリースは今回が初めてですね。過去に発売された「えびみそ」と「えびしお」は、どちらも当ブログにて★6の高評価を叩き出しているのですが、どんぶり型からタテ型にシフトした場合、手軽さが売りのタテ型なので、どんぶり型よりも利便性が向上する分、どうしても本格さが落ちる傾向にあります。ただ、「有名店シリーズ」を筆頭に、日清食品はタテ型でも本格的なカップ麺を数多く世に放ってきたので、今回も期待したいところ。どんぶり型からタテ型に変わったことが吉と出るか凶と出るか、お手並み拝見と参りましょう。





スープは、「海老のうまみを凝縮したコクのある味噌スープ」とのこと。うん…めちゃくちゃ美味しいですw まずベースのスープですが、豚骨の重厚感、コクのある味噌の風味、そして海老の芳ばしさが印象的で、それぞれが自らの存在感を遺憾無く主張しているような、重心の低い濃厚なスープなんですけど、決して衝突することなく、足並み揃えて三位一体。これだけでも充分に見所の感じられる味わいなんですが、さらなる高みへと誘ってくれるのが別添の特製えび油。これ、非常に素晴らしい優秀な調味油です。ベースのスープから感じられた海老の風味は、海老殻を彷彿とさせる芳ばしさが中心だったんですけど、特製えび油の指標は海老殻だけでは演出することのできない海老の旨味で、殻の芳ばしさとは違う、特有のクセを感じるほどのインパクト。甘海老の頭から抽出したような旨味というか、ちょっと鼻の奥にクッ、とクるような特有のクセを打ち出していて、海老好きには堪らない風味なのは間違いないですし、逆を言えば海老のクセが苦手な人はヤメとけレベルの代物です。無論、我々エビラー(「マヨラー」とか「アムラー」のニュアンスで発音してくださいw)にとっては最高の演出ですよ。でもって勿体無いかと思いつつ、特製えび油を入れてから、しっかり掻き混ぜて馴染ませてみたのですが、その存在感は薄れることを知らず、攪拌してからもクセのある旨味を感じさせてくれたことに衝撃を受けた、手軽さが売りのタテ型とは思えない本格的なスープでした。

は、冒頭で触れた「有名店シリーズ」に使われているタイプの秀逸な油揚げ麺だったんですけど、また密かにクオリティが上がったんじゃないですかね。加水率の低いスパッ、とした歯切れの良さが印象的な、縮れの少ない平打ち状のストレート麺で、油揚げ麺特有のネガティブな風味は皆無に等しく、油揚げ麺らしからぬ上品な面持ちには流石の一言。本格的なスープをマスキングする嫌いなど一片も見せない為、最後の最後まで油揚げ麺特有の野暮ったさを感じないままに食べ終えることができます。で、クオリティが上がったと感じたポイントは、麺の経時劣化耐性の向上。しっかりとした歯応えから濃厚なスープに埋没することなく、焦って食べなくても食べ終わる頃まで食感が持続していて、歯切れの良さを最後まで楽しむことができました。平打ち麺なので、濃厚なスープをガッチリとリフトし、また明白な歯応えが麺の存在感を確立させ、油揚げ麺特有の風味や野暮ったさは皆無。この麺があるからこそ、タテ型でも胸を張ってリリースできた、そんな気がします。

具材は、味付豚肉、揚げ玉、ネギですね。とてもシンプルな構成なんですけど、麺とスープのクオリティを思えば全く以て納得のいく内容ですし、蛇足的で邪魔になるような素材が含まれていないのは、むしろ加点要素。味付豚肉はチップ状にカットされていたものの、よくあるハムっぽいスカスカした肉具材ではなく、意外にも歯応えのある硬派なタイプ。でもって最も効果的だったのが揚げ玉で、単なる天カスでは御座いません。適度に生姜の効いた味付けと、揚げ玉自体からも海老の芳ばしい風味が感じられ、具材というよりもスープの一部として満足度に寄与しています。どんぶり型のように後入れ仕様ではない為、サクサクとした食感こそ楽しめないものの、ふやけて全体に行き渡ることでスープに於ける海老の芳ばしさを飛躍的に向上させ、生姜の風味が濃厚なスープの中に光り、飽きのこない工夫を兼ねて味に奥行きを生んでいます。ネギは量こそ少なめだったんですけど、歯触りがアクセントになっていたし、取り立てて物足りなさを感じることはありませんでした。


(標準は★3です)

さすが名店えびそば一幻、どんぶり型からタテ型に変わっても風格を失うことはなく、タテ型の持つメリットである調理の手軽さと、手に取り易い価格帯という値段的な面も含めた利点を兼ね備え、味の本格さはノンフライ麺どんぶり型の一幻に勝るとも劣らない、秀逸な仕上がりだと感じました。もちろん突き詰めていくと、ノンフライ麺が油揚げに変わったことや、具材のボリューム、また別添の小袋が調味油しか付属していないことから、本格さで言えば見劣りしてしまう部分が皆無とは言いません。然し乍ら、どんぶり型では278円という販売価格だったのに対して、タテ型では216円と一般的なタテ型ビッグ製品の平均値と同じラインまで抑えられていますし、完成度の高さで言えば平均値を突き抜けて上回っていた為、このような総評といたしました。海老系のラーメンが好きな人は勿論、これなら一幻のカップ麺が好きだった人も素直に納得できるでしょうし、自分としては今回の形状シフト、大成功だったと思います。流れ的に、次は「えびしお」がタテ型になるのでしょうか。今回の完成度を思えば、えびしおのタテ型バージョンにも期待したいです。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:札幌 えびそば一幻 えびみそ
製造者:日清食品
内容量:110g (めん80g)
発売日:2017年5月9日 (火)
発売地区:-(ローソン限定)
取得店舗:ローソン
取得価格:216円 (税込)
ローソン標準価格:216円 (税込)
JANコード:4902105249048

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋 (特製えび油)

~標準栄養成分表~

1食 (110g) 当たり

エネルギー:521kcal
たん白質:12.8g
脂質:24.3g
炭水化物:62.8g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.5g)
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:157mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:521kcal (めん・かやく:395kcal / スープ:126kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:2.0g / スープ:3.8g)

名称:即席カップめん

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、醤油)、スープ(豚脂、ポークエキス、味噌、糖類、小麦粉、でん粉、魚介調味油、チキンエキス、香辛料、たん白加水分解物、えびパウダー、ポーク調味油、えび醤、酵母エキス、香味油)、かやく(味付豚肉、揚げ玉、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、カラメル色素、炭酸Ca、かんすい、グリセリン、酸味料、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香料、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分を含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・大豆

引用元URL:http://www.lawson.co.jp/sp/recommend/original/detail/1297797_2168.html

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