日清食品「日清ラ王PREMIUM フカヒレスープ味」 - 日清食品

日清食品「日清ラ王PREMIUM フカヒレスープ味」



ブログランキングならblogram にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、おやつカンパニーの新商品「ベビースター ドデカイラーメン 丸亀製麺監修 釜玉うどん味」です。コンビニでは昨年の12月から先行発売されてたんですけど、スーパーでは今年の1月23日から取り扱い開始となっていました。さて、一体 “ラーメン” なのか、 “釜玉うどん” なのか、よく分からん立ち位置ではあるのですがw 味は出汁が濃いめな感じで、なかなか宜しいです。果たして何も言われずに出されて、釜玉うどん味だと即答できるかと言われたら、ちょっと自信ないんですけど、とにかく出汁が濃い。うどんっぽいかと言われたら、これまた即答に困る感じなんですけど、とにかく出汁が濃い。甘濃い。そこに尽きるようなドデカイラーメン(うどん?)でした。釜玉うどんのイメージ的に、もうちょい卵のマイルドさなんかも欲しかったりしたのですが、とにかく出汁が濃かったです。単体で食べ続けてたら喉が乾いてくるほど濃かったですw 食塩相当量も一般的なポテトチップスの平均値から倍近い数値(2.23g)だったし、いま書きながら7枚なんですけど、もう充分かも…w 甘濃い出汁醤油っぽい味だったので、イメージとしては卵かけ御飯専用の醤油味っぽい雰囲気。あ、濃縮還元の麺つゆ? みたいな感じですかねw

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清ラ王PREMIUM フカヒレスープ味」です。「カップヌードル リッチ」や、「明星 中華三昧PREMIUM」など、既にフカヒレがテーマのカップ麺は数回リリースされているので、ちょっとテーマの二番煎じ感は否めませんよね。ただ、前回の「海老濃厚白味噌豚骨」は印象が良かったし、希望小売価格が税別290円のアッパーブランド「ラ王PREMIUM」からのリリースということもあって、少なからずタテ型以上の高級感には期待しても大丈夫そうな予感。高くて美味しいは当たり前なので、その殻を打ち破ってくれることを願って。





は、「18番の切刃で切り出した3層ストレートノンフライ麺」で、「濃厚なスープがよく絡」むとのこと。麺は第1弾からの使い回しかと思ったのですが、16番ではなく18番の切刃で切り出したとのことなので、麺のサイズが違いますね。ちなみに麺の番手とは、製麺機の切刃のサイズのことで、数字が小さいほど太麺になります。麺自体の方向性は似ているのですが、前回よりも気持ちサイズダウンしてますね。加水率は中くらいか、やや低めに設定されていて、プリプリとした歯切れの良い歯触りと、適度でありながらも豊かな小麦感、そしてコシの強さが印象的なノンフライ麺です。これといって新鮮味を感じるようなノンフライ麺ではないものの、ノンフライ麺としてのクオリティは高く、しかも今回の濃厚なスープとのバランスが非常に良かったんですよね。やや細めの形状からスープのリフト性能が高く、縮れのないストレート状の麺ですが、中~低加水寄りの加水率からスープの馴染みが良くて、それでいて適度かつ明白な小麦感から麺が濃厚なスープに埋没することなく、まさにベストマッチと言えるバランスでした。本物さながらの生麺を意識した中華麺らしいナチュラルさにスポットを当てると、やはり東洋水産のマルちゃん正麺カップに引けを取ってしまうものの、今回のスープには正麺カップのノンフライ麺よりもラ王PREMIUMの麺のほうが合うと素直に思えたし、ひとつのノンフライ麺としての完成度も然る事乍ら、そんなスープとのバランスに至るまで細心の注意を払って緻密に計算して合わせたようなバランス感が素晴らしかったです。

スープは、「濃厚な鶏だしとオイスターソースをベースに、フカヒレを土鍋で長時間煮込んだようなとろみのあるスープ」で、「上品かつ繊細な味わいが堪能でき」るとのこと。おっと…さすがタテ型のスープとは次元が違いますね。まず動物油脂による旨味の濃度が尋常じゃないレベルにあって、もはや味のレベルはカップ麺としての域を軽く逸脱しちゃってます。さすがに1品ウン万円もするような高級中華料理店で提供されるフカヒレの姿煮と比較してはいけませんが、フカヒレを土鍋で丁寧に長時間煮込んだ雰囲気は確かに演出できていたし、極めて濃度の高い動物系の旨味から、ラーメンのスープとして違和感なく成立。この味なら中華料理店で数千円程度のコース料理に含まれる一品として提供されても、割と違和感無く食べてしまうかもしれません。どんぶり型の中華三昧だけ食べ損なってしまってるんですけど、これまでリリースされたフカヒレ系のカップ麺の中でトップクラスなのは間違いないでしょう。上品かつ繊細な味わいと書かれていますが、それでいてダイナミックな臨場感も兼ね備えていて、旨味の濃度は濃くありながら、塩気の強さに体感的なネガティブさは感じられません。かなり重厚感のある動物系の旨味と、スープの濃度を飛躍的に高めていたゼラチン質のトロミも効果的で、きちんとベースのスープが濃厚さの指標を履き違えていない為、全く以てトロミも不自然ではないんですよね。ちなみにタレ的な要素に醤油や味噌は使用されておらず、味付けはオイスターソース1本に任せているほど潔い構成。そのシンプルさが功を奏し、オイスターソースの深い味わいがスープの本格さを高めてくれていたし、高級中華を彷彿とさせるような味わいから、ついにカップ麺の限界を超えてしまったような高級感が漂っていました。たしかにパッケージからして徒ならぬオーラを醸し出してはいましたが、自分の想像を遥かに超えていて、もはやカップ麺らしくなかったです。

具材は、「チンゲン菜、カニ風味かまぼこ、キクラゲ、フカヒレ風具材」とのこと。青梗菜は食感が良く、しっかりと特有の風味も感じられ、濃厚なフカヒレスープとの相性は抜群。カニ風味かまぼこは見た目的な作用がメインに思えたのですが、やはり赤の彩が入ると見た目のアクセントに嬉しいですし、時折ふと感じるカニ風味と魚介練り製品の旨味は味のアクセントに寄与していました。キクラゲも青梗菜と同じく中華系のスープと申し分の無い相性だったし、こちらもコリコリとした食感が濃厚なスープの中で箸休め要員として効果的な存在に。しかもキクラゲは量が多く、質量的な満足度も高かったです。お馴染みフカヒレ風具材はゼラチンを加工したもので、フカヒレ由来の原材料を使用した具材ではありませんが、「カップヌードル リッチ」よりもサイズが大きめでしょうか。可能であれば姿煮を意識した形で成型してもらいたいものの、もともと本物のフカヒレもゼラチン質なので、そういった意味では再現性に違和感のない具材だったりもするんですよね。解された状態なので、高級感的には減点なんですけど、きちんと雰囲気の演出に貢献してくれていました。肉具材は入っていませんが、ここに肉は野暮ってもんでしょう。

(標準は★3です)

カップ麺ブロガー的には二番煎じ感満載のテーマに不満を感じたりもしたんですけど、ちょっとねぇ…高級感がハンパじゃなくてw もはや異様な完成度の高さから、★の数は落とせませんでした。コンビニなどで定価購入してしまうと税込価格300円オーバーのカップ麺になるので、同じフカヒレだとコスパ的には「カップヌードル リッチ」に軍配ですが、流石ラ王PREMIUMの名は伊達じゃなかったです。値段が値段の製品になりますが、この味ならコンビニで定価購入しても文句を言う人は少ないのではないでしょうか。それにコンビニ専売品というわけではありませんから、スーパーやドラッグストア、ディスカウントショップなどで購入すれば、税込300円以下で捕獲可能だと思いますし(ちなみに近所のスーパーでは税込277円で売られてました)値段のハードルを踏まえてフカヒレスープ味という高級感に期待しても全く裏切りを感じさせないような仕上がりだったので、当ブログでは文句無しでオススメしたいと思います。第1弾の印象も良かったんですけど、このラ王PREMIUM、カップ麺を逸脱した高級感を本気で極めようとしてますよね。一時期はシリーズ全体を通して低迷を感じていたラ王でしたが、2017年は一気に巻き返してくれそうな予感。いやーそれにしても今回は某北斗の長兄並みにオーラのある一杯でしたw

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清ラ王PREMIUM フカヒレスープ味
製造者:日清食品
内容量:139g (めん70g)
発売日:2017年1月2日 (月)
発売地区:全国新発売
取得価格:税込313円 (ローソン)
希望小売価格:290円 (税別)
JANコード:4902105244012

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:400㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋 (液体スープ・調味オイル・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (139g) 当たり

エネルギー:555kcal
たん白質:14.7g
脂質:25.7g
炭水化物:66.2g
ナトリウム:2.8g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:1.8g)
ビタミンB1:0.26mg
ビタミンB2:0.38mg
カルシウム:162mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:555kcal (めん・かやく:317kcal / スープ:238kcal)
食塩相当量:7.1g (めん・かやく:2.5g / スープ:4.6g)

名称:即席カップめん

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、卵粉、チキンエキス)、スープ(動物油脂(鶏、豚)、オイスターソース、チキンエキス、ポークエキス、たん白加水分解物、ブイヨン、ゼラチン、糖類、食塩)、かやく(チンゲン菜、ゼラチン加工品、魚肉練り製品、キクラゲ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、かんすい、酒精、カラメル色素、炭酸Ca、酸味料、ゲル化剤(アルギン酸Na)、乳化剤、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、かにを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・かに・豚肉・鶏肉・大豆・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5682

ブログランキングならblogram にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram
関連記事