東洋水産「マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚担担麺」 - 東洋水産

東洋水産「マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚担担麺」



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すっかり恵方巻きの予約に切り替わり、節分モードの今日この頃ですが、今年の恵方は北北西やや北…って難しいわニュアンスw 元々は関西の海苔販売業者が企てた画策(言い方w)で、後にセブンイレブンが全国に広め、今では随分と定着してきたイメージの風物詩。新海苔が出回り始める時期に合わせ、古い海苔の在庫処分を行う為に開催したイベントが起源だとか。本当か嘘かは知りませんが、さすが関西商売上手w 何で急に恵方巻きの話題なんだ、って話なんですけど、この記事を書いているのは1月9日(月)で、コンビニの新商品は火曜日から並び始める為、まだ冒頭ネタにできるような新作のポテトチップスが入手できてなくてw

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚担担麺」です。ファミリーマート・サークルKサンクス限定商品なので、必然的に定価購入必須なんですけど、その価格なんと税込価格298円の超アッパー製品。正麺カップシリーズがコンビニ限定で発売されるのは今回が初めてで、同ブランド内でも正麺カップの技術を集結したというワンランク上の「至高の一杯」から、しかも担担麺ですよ、担担麺。輪を掛けるようにして期待値は上がる反面、担担麺に拘りがある私ですから、現場では徒ならぬ緊張感が漂っているとかいないとか(知らん)兎にも角にも税込300円スレスレのハイエンドカップ麺なので、それ相応の仕上がりじゃないと納得できまs…はい、さっさと食べますw





は、「生麺のようななめらかさと粘りのある食感が特長の“マルちゃん正麺カップ”の麺を使用」とのこと。平打ち状の白っぽいノンフライ麺で、やや加水率が高く、こんにゃくを原材料に使用しているのが大きな特徴ですね。雰囲気的に、「濃厚とろ豚骨」からの汎用でしょうか。正麺カップならではと言えるリアリティの高さが印象的で、相変わらず手放しに称賛できるノンフライ麺です。多加水麺と言えばエースコック、低加水麺と言えば明星食品のイメージが強いんですけど、オーソドックスな中華麺で、尚且つ本物のリアルな質感と再現度を意識したノンフライ麺の中では、正麺カップのノンフライ麺が断トツですね。担担麺を食べる度に書いてるような気もするのですが、私は基本、担担麺には丸刃でカットした柔らかめの低加水麺が合うと思っています。そのイメージで言えば、正麺カップのノンフライ麺は根底からしてタイプが全く異なるわけなんですけど、今回はスープの濃度が高い為、全く以て違和感を感じなかったんですよね。むしろ正麺カップの加水率と特有の質感だったからこそ相性が良かったというか、麺とスープのバランスはベストマッチだと素直に思えました。私は正麺カップのノンフライ麺を過剰評価する傾向にあるのかもしれませんが、豚骨系のスープに使用される場合を除いて、今のところ文句の付け所が全くと言っていいほど見当たらないノンフライ麺です。

スープは、「コクのある豚骨スープをベースに、芝麻醤・練りごまのコクと、花椒・ラー油の辛みを加え」とのこと。おっと…ダメですよコレは…コレは久々に超おいしいヤツですw まず担担麺の核とも言える芝麻醤,花椒,辣油ですが、何れかが突出して目立っているわけではありません。しかし、その全てが主役級の存在感を放っていて、タイプで言えば特化型ではなくバランス型なんですけど、バランス型が陥りやすい無難で平坦なイメージは一切与えず、そして明らかに既存の「うま辛担担麺」とは一線を画しています。芝麻醤は日清食品の担担麺ほど重心の低いタイプではなかったものの、ハッキリと特有のコクが感じられ、さらに擂り胡麻と具材の粒胡麻が重なることで、それぞれ違う角度から胡麻のコクと芳ばしさをアピール。そして花椒の存在感も明白で、あくまでも麻味は常識の範囲内ですが、確かな痺れ感と鼻を抜けるような清涼感が濃厚なスープを重過ぎると感じさせない効果的なアクセントに。辣油の存在感も飾りではなく、適度でありながら確かな辣味と特有の芳ばしさを付与。それらを支える動物系の旨味にも余念は感じられず、どっしりと基盤を作り上げ、芝麻醤,花椒,辣油が伸び伸びと安心して演技できるように舞台を整えます。口に含んだ瞬間のファーストインプレッションから200円前後の担担スープとは明らかに違う衝撃が走ったし、食べ進める毎に唸ってしまうような濃厚さから、250円~270円台のスープとも一線を画していて、税込298円という強気な価格設定にも頷ける…いや、それすらも安いと思える完成度の高さでした。

具材は、「食べ応え十分の味付け挽き肉・チンゲン菜・ごま」とのこと。かやくは2袋に分けられていて、片方には挽肉が、もう片方には青梗菜と胡麻が入ってたんですけど、一袋に入りきらなかった時点で気合の入れ様を感じますよね。挽肉は食べ応え十分と強気な製品説明ですが、価格帯を踏まえても素直に納得出来る食べ応えの感じられる量で、そのボリュームも然る事乍ら、さすが東洋水産の挽肉具材、食感に味付けの塩梅、挽肉らしい旨味もバッチリです。さらに青梗菜もアクセントに効果的なシャキシャキとした食感や、特有の甘味とホロ苦い風味の感じられる質の高い内容で、具材の構成はシンプル極まりないものですが、シンプルながらも物足りなさは一切感じません。そして胡麻はスープでも触れたように、芝麻醤&擂り胡麻と重なることで、芳ばしさの相乗効果を発揮していたのが素晴らしかったです。挽肉も青梗菜も量は申し分なかったし、麺とスープが秀逸な出来栄えだったのにも関わらず、この品質ですからね。東洋水産の本気が伝わってきましたよ。

(標準は★3です)

実食前の期待値を煽ってくるようなオーラに一種の懸念を感じていたのですが、なんのなんの。至高の一杯という名にも全く引けを取らない完成度の高さで、税込298円という値段設定でもネガティブな印象は皆無と言って差し支えない秀作でした。リアルな質感を追求しているノンフライ麺の仕上がりも然る事乍ら、それぞれ主役級の存在感を放ちつつもバランス型としての体を保ち、尚且つ不足感を与えない濃厚なスープには唸ってしまう魅力があったし、シンプルながらも満足度の高い具材構成ということで、今回の評価は迷うことなく★7即決です。日清食品のように特化型の担担麺も分かり易いインパクトが好印象だったりするのですが、それに対抗するかの如くバランス型で極めてくるとは、なかなか粋なことしてくれるじゃないですか。正麺カップの麺が苦手な人や、そもそも担担麺が得意じゃない人にはオススメできませんが、そうでなければ価格帯に尻込みせず、ぜひ手に取っていただきたい逸品です。カップ麺に理解がある人は勿論、普段からカップ麺とは縁がないよ、って人にも食べてみてもらいたいですね。ほんと、文字通り食べなきゃ損だと思います。一般的な価値観として、カップ麺に300円ちかく払うなんて…と、お思いの方も多いかとは思いますが、麺,スープ,具材が三拍子揃って高水準ですから、むしろコレが “たったの300円で” 食べられる、そんなハイエンドカップ麺の在るべき姿を体現しているような出来栄えだったので、見かけたら是非。ちなみに昨日の記事で書いた渡辺製麺の「錦城 四川担々麺」と発売日が同じだったんですけど、たった10円の価格差で、これほどまでに格の違いを見せ付けられると気の毒ですね…。少なくとも私は、東洋水産の担担麺をオススメします。まさに “至高の一杯” でした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚担担麺
製造者:東洋水産
内容量:132g (めん65g)
発売日:2016年11月29日 (火)
発売地区:全国新発売
取得価格:税込298円 (ファミリーマート)
希望小売価格:276円 (税別)
JANコード:4901990337519

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (粉末スープ・液体スープ・かやく2袋)

~標準栄養成分表~

1食 (132g) 当たり

エネルギー:502kcal
たん白質:16.2g
脂質:19.7g
炭水化物:65.0g
ナトリウム:3.2g
(めん・かやく:1.3g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.78mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:290mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:502kcal (めん・かやく:336kcal / スープ:166kcal)
食塩相当量:8.1g (めん・かやく:3.3g / スープ:4.8g)

名称:即席カップめん

原材料名:めん(小麦粉、でん粉、食塩、こんにゃく、植物性たん白、植物油脂、大豆食物繊維)、添付調味料(みそ、ポークエキス、豚脂、ねりごま、砂糖、すりごま、香味油脂、植物油、食塩、醤油、豆板醤、でん粉、香辛料、チキンエキス、酵母エキス、たん白加水分解物)、かやく(味付挽肉、チンゲン菜、ごま)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、酒精、かんすい、増粘多糖類、炭酸カルシウム、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分を含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・大豆・豚肉・鶏肉・ごま

引用元URL:https://www.circleksunkus.jp/file.jsp?id=50159

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