2017年11月10日の記事 (1/1)

日清食品「日清麺職人 生姜醤油」



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今回の冒頭ネタは、明治の新商品「アーモンドチョコレートホワイトベール」です。昨日の「マカダミアチョコレートホワイトベール」と同時にリリースされたチョコレートで、こちらもホワイト&ミルクのチョコレートコーティング2層仕立て。ご覧の通り、既存のアーモンドチョコレートをホワイト化したような仕上がりなので、当たり前のように美味しいわけなんですが、ひとつのチョコレートとしての総合的な仕上がりを評価すると、圧倒的にマカダミアの方が上だと感じました。ナッツとのバランスだったり、そもそもの相性など、アーモンドよりもマカダミアナッツの方がホワイトチョコレートに向いていると思うんですよね。どちらもナッツの芳ばしさが印象的ではあるものの、マカダミアナッツの方がホワイトチョコレートとの一体感が高かったです。好みの問題だったらすいませんw マカダミアは高くてもリピートしたくなったけど、こっちは1シーズンに1回食べられたら満足かなー。


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺職人 生姜醤油」です。黒酢すゎんらぁ…もとい「黒酢サンラータンメン」との同時発売品で、寒い季節に嬉しい生姜がテーマ。思いの外に酸辣湯麺が力強さを見せてくれたので、こちらは生姜の輪郭に期待したいところ。あとは、全粒粉入りノンフライ麺とスープの力関係に注目ですね。





スープは、「鶏のうまみに生姜の風味をほどよくきかせた、あっさりとしながらもコクのある醤油スープ」とのこと。ほんのり漂う生姜の個性も然る事乍ら、まず印象的だったのは甘味でした。とても優しいテイストで、適度な生姜の清涼感が甘味を帯びた鶏ガラ醤油味のスープにアクセントを添えてくれます。が、そんなに生姜は強くありませんね。そして、生姜の風味は生おろし系ではなく、乾燥させて粉末化したようなタイプです。酸辣湯麺のイメージがあったので、もっと生姜のキレたスープを想像していたのですが、香りで楽しませてくれる生姜の存在感と、じんわり広がる甘味が心地よく、バランス重視の仕上がり。ただ、甘味を帯びたテイストを含め、総体的に見ると生姜のタイプと効かせ方は適切に思えました。そのように方向性としては優しい路線にあるものの、スープ単体で口に含むと後半にかけて醤油の蓄積が気になるというか、醤油に力強さを感じます。もちろん醤油カラいほど鋭利なスープではありませんし、濃い味がデフォの人には逆に物足りないくらいかもしれませんが、これまでの麺職人シリーズが香りや繊細さを重要視していたスタンスだったのに対し、やはり味の骨組みを以前よりも太めの路線に切り替えていますね。味のタイプとしては優しく、それでいて薄味ではない、甘味を帯びたコクが印象深くて、生姜のアクセントも的確な、とてもバランスのよいスープでした。

は、「"全粒粉" を練り込むことで小麦本来の風味が感じられる、しなやかなノンフライ中細ストレート麺」とのこと。「黒酢サンラータンメン」ではノンフライ “細” ストレート麺となっていたのですが、「生姜醤油」ではノンフライ “中細” ストレート麺となっていて、たしかに比較すると若干ながらサイズが太いです。で、色は明らかに異なりますね。酸辣湯麺の麺は白っぽいノンフライ麺でしたが、こちらは黄色みを帯びていて、プリッと弾むような歯切れの良さが印象的。また、今回のスープは甘味が手前にあったので、その兼ね合いもあるかとは思うんですけど、酸辣湯麺の麺よりも生姜醤油に使われている麺の方が甘いように感じました。逆に全粒粉の芳ばしさは少し控えめで、小麦感のベクトルも違う…意識して味わってみると、両者には思っていた以上のニュアンスがあります。つい新商品を追っていると既存の定番品まで手が回らないので、麺職人シリーズも例に漏れず、すべての麺を把握できていないんですけど、ちゃんとスープによって使い分けているんですね。

具材は、「チャーシュー、チンゲンサイ、ネギ」とのこと。相変わらず具材はショボい麺職人シリーズなんですけど、ハムっぽいチャーシューはそれなりに美味しかったし、青梗菜は茎の部分が今回のスープと合っていました。100円前後で購入できるシリーズなので、それを思えば全く以て許容範囲内の不満ではあるものの、ねぎ、柚子皮、生姜なんかを後乗せかやくとして入れたほうが効果的だったかな。


(標準は★3です)

生姜の風味がパウダー的で、想像していたよりもインパクトがなかったことと、もうちょっと具材に捻りが欲しかった、という点が少し評価を伸び悩ませてしまったんですけど、同時発売品の酸辣湯麺とは違う、それでいてクオリティの高さは申し分のないノンフライ麺に、甘味が滋味深いシンプルなスープが美味しくて、さすが麺職人と思えるコストパフォーマンスの高さでした。で、やはり製品作りの方向性が違うというか、リニューアル前の姿勢とは異なりますね。以前のスープは麺の存在感を全力で際立たせようとしているようなスタンスだったんですが、黒酢サンラータンメンのスープしかり、今回の醤油感しかり、味の濃さにもフォーカスを当て始めたように思います。「麺職人」というブランドのコンセプトを思えば、やはり以前のようにスープは優しく、そして麺の存在感を全面的にアピールすべきだと思うので、ちょっと複雑な気持ちだったりもするんですけど…好みの問題ですかね。東洋水産の「麺づくり」くらい麺の存在感が強ければ、それなりにスープの握力も必要になってきますが、むしろ麺のリニューアルによって麺単体の存在感は穏やかになったように思えてきたので、段々と疑問符が否めなくなってきました。いや、あくまでも個人的な見解ですし、すこぶる麺のクオリティが高いことは言うまでもなく、全粒粉の個性なんかも手放しに好印象なんですけど、スープとのバランスだったり、スープの方向性だったり、具材に於けるコスト配分など、少し着地点が定まっていないような印象でしょうか。全体のバランスでいえば、かつての麺職人が秀逸だと私は思っているのですが、全粒粉入りノンフライ麺の秘めたるポテンシャルには凄まじさを感じているので、それが爆発するような新作を期待しています。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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