2017年11月06日の記事 (1/1)

日清食品「カップヌードル パスタヌードル 完熟トマトのアラビアータ・スープパスタ」



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今回の冒頭ネタは、ジャパンフリトレーの新商品「肉厚チップス いきなり!ステーキ味」です。「いきなりステーキ」の存在は、kiyo1115さんの記事を読んで知っていたんですけど、実際の店舗には行ったことがありません。というわけで、単純にスナック菓子としての感想を述べますが、私このシリーズ大好きなんですよねw 同社の「リッチギザ」が好きな人は、ほぼ手放しに好印象なのではないでしょうか。コーンを主原料としたジャパンフリトレーらしいハードな食感のギザギザ肉厚チップスに、これまたジャパンフリトレーらしいジャンクで体に悪そ~な味のパウダーがチップスの溝にたっぷりと仕込んであるんですけど、味付けの方向性は至ってシンプルですね。というか、有名店監修のスナック菓子にしては、むしろインパクト不足かもしれません。適度なビーフの旨味をベースに醤油で味を整え、砂糖と甘味料による甘味がジャンクなテイストを演出し、適度なガーリックと黒胡椒でアクセントを付けている、まぁこの手のスナック菓子にありがちな常套手段というか、まさに雛型と言える仕上がりだったんですよね。よって結果的な印象は無難だったんですけど、それだけに裏切りのないテイストで、単純に味だけで言えば★5の満足感でしたw 味に監修店の恩恵は感じられなかったものの、抽選で500名様に実際のお店で使える2.000円分の「肉マネークーポン」がプレゼントされるそうなので、気になる方は裏面をチェックしてください。あかん…このジャンクなテイストは卑怯だw



さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル パスタヌードル 完熟トマトのアラビアータ・スープパスタ」です。湯切りが必要なパスタ版カップヌードル「カップヌードル パスタスタイル」とはコンセプトが異なっているようで、スープパスタをモチーフにした、「パスタヌードル」という新ブランドみたいですね。「カップヌードル」の定義って何なんだろう…と、疑問は扨置き、この製品は入手に難航しまして…行動圏内の各種コンビニは不毛地帯。なぜか発売日翌週の11月1日(水)に忽然とマックスバリュに現れたので、すぐさま捕獲しました。スープの仕上がりも然る事乍ら、麺はデュラム小麦を配合して新開発した平打ちパスタヌードルとのことなので、仕上がりが楽しみです。楽しみだけど、カップヌードルの定義っt(ry





スープは、「バジル、オレガノの香りとガーリックの風味をきかせた、完熟トマトの濃厚アラビアータスープ」とのこと。ずばり、かなり美味しいです。まず「アラビアータ」とは、イタリア語で「怒り」を意味する単語なんですけど、アラビアータを食べるとソースの辛さで怒ったように顔が赤くなる、というのが由来の料理なので、その観点から見ると唐辛子の刺激には随分と物足りなさを感じてしまいました。しかし、ガーリックの勢いにはインパクトがあったので、唐辛子に対する物足りなさを適度に埋めてくれると思います。さすがにハロウィンシリーズの「豚骨うどん」や「辛旨そば」ほどではありませんでしたが、シーンは選んだほうがいいかもしれません。そんなガーリックの勢いも然る事乍ら、非常にトマトが濃厚ですね。チリトマトヌードルのようなスナック的なトマトではなく、完熟トマトを煮込んだような旨味を彷彿とさせるリアルなタイプで、オレガノのアクセントがトマトの旨味を引き立てている、トマト系のスープパスタのスープとして、もはや完成系にあると言っても過言ではないかもしれません。かなりシンプルな方向性ではあったものの、スープの満足度だけで言えば軽く★6は付けたい感じでした。

は、「デュラム小麦粉を配合した、つるみともちもち食感が特長の新開発 "平打ちパスタヌードル"」とのこと。デュラム小麦粉を配合した、もちもち食感が特長の…と、製品説明には書かれているのですが、フェットゥチーネのような食感とは異なっていて、もちもち食感よりも歯切れの良さが目立っている、どっちかというと油揚げうどんっぽい…あ、タテ型どん兵衛の油揚げ麺を少し中華麺に寄せたような…って、やっぱりパスタっぽくはないですねw うどんっぽい風味ではありませんが、うどん寄りの質感であったことと、かんすいは不使用という点から、沖縄そば系のカップ麺に使用されている油揚げ麺に近い雰囲気です。うーん、これは少し…いや、だいぶイメージが違っていました。スープの出来が秀逸だっただけに、このギャップは残念です。ちなみに麺量は70gで、レギュラーサイズのカップヌードル(65g)よりも少し多いですね。それからタテ型どん兵衛と同じく、部分的に戻り切っていないようなサクサクとした食感が残っていたので、そこも今後の改善点だと思います。まぁ頼りない食感という部分に関して言えば、カップヌードルのアイデンティティを踏襲している、と言えなくもないような、そうでもないような…w

具材は、「ベーコン、マッシュルーム、赤唐辛子」とのこと。熱湯を注いで3分後、フタを開けたら麺が見えないほどの具材が…というのもカップヌードルシリーズのアイデンティティとして挙げられるポイントになると思うのですが、全然ですね。ただ、もともとアラビアータに具沢山なイメージはありませんし、ベーコン、マッシュルーム、赤唐辛子それぞれが非常に効果的だったのが好印象でした。まずベーコンなんですけど、きちんと燻したような特有の香りが感じられるリアルな肉具材で、濃厚なトマトスープとベストマッチ。マッシュルームは風味こそスープに埋没していましたが、食感に存在感があります。そして輪切りにされた赤唐辛子がテクニシャンで、見た目だけの飾りではありません。赤唐辛子特有のホットな刺激がアラビアータらしさを演出していて、刺激の弱いスープを上手く補完してくれていました。量も割と多かったし、具材としてカウントできる存在だと思います。


(標準は★3です)

正直、麺の仕上がりがイメージと全然違って、かなり残念な気持ちになってしまったんですけど、あまりにもスープの完成度が高く、これ以上は差し引くことができませんでした。具材の量は少なめですが、それぞれに価値が見出せたことと、何と言っても今回はスープですよ、スープ。パッケージの側面やメーカーのニュースリリースを見ると、新開発の平打ちパスタヌードルが積極的にアピールされているんですけど、麺は大したことありません。麺の食感に関しては、早めにフタを開けたら…と、一瞬は考えたんですけど、たぶんフライングしたら部分的に戻っていない箇所が顕著にサクサクしやがると思うので、抜本的な改善が必要だと思います。兎にも角にも、今回の真打は間違いなくスープですね。スープの項目でも書きましたが、その部分だけ見ると★6即決したくなるほどのクオリティでした。新開発の平打ちパスタヌードルに期待して手に取ってしまったら、あまりにもパスタらしからぬ仕上がりに愕然としてしまうかもしれませんが、あくまでも今回の主役は濃厚なスープだと割り切り、その濃度を楽しむスタンスに切り替えることができたら、食後の満足感は高いと思います。で、これ言っちゃったら元も子もないかもしれないんですけど…これ、普通にカップヌードルの麺でいいんじゃないですかね。秀逸だった濃厚なスープの完成度は据え置いたまま、既存の「カップヌードルカレー」あたりから麺を流用し、麺で浮いた分のコストを利用して具材を充実させて、シンプルに「カップヌードル アラビアータ」みたいな感じで焼き直してもらったら、それこそ迷わず★6は確定ですよ。そのくらいスープが美味しくて、それだけに麺の仕上がりが残念でならない、なんとも歯痒いカップヌードルでした。ただ、スープはマジで美味しかったので、ちょっと定価は高いけど、それでも一度は味わっていただきたいですね。カップ麺でここまでやるか…と、少し感動してしまいました。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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