2017年11月04日の記事 (1/1)

ヤマダイ「ニュータッチ 凄麺 鶏白湯の逸品」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップス たこ焼き味」です。「JPN 掘りだそう、日本の力。」という47都道府県の味を意識した企画から、大阪の味をイメージして「たこ焼き」を起用したのが今回のポテトチップスで、ご当地ゆるキャラの「大阪府広報担当副知事もずやん」ともコラボしています。たこ焼き味のスナック菓子にありがちなイメージで、開封時の香りはソース感満載なのかと思いきや、紅生姜や青のり、カツオの出汁っぽい香りなど、もちろんソースの香りも含まれているのですが、ソースが一辺倒ではありません。そんな香りの印象から割と優しい味なのかな? と思いきや、なんのなんの…結構ガツンとソース味w なんですけど、やっぱりソース味一辺倒ではありません。カツオの旨味だったり、紅生姜、青のり、アオサのアクセントなどが重なって、それっぽい雰囲気は感じられます。ただ、粉末ソースの酸味なのか、ややウスターソースっぽいテイストの主張も強かったので、たこ焼きソースというよりも焼そばソースっぽいというか、少しソースのベクトルが違うかな? と、そのようなことを考えながら食べていると、段々これはソース焼そばがモチーフなんじゃないかと思えてくるマジックw たこパウダーも原材料に含まれていたんですけど、あくまで下支えに過ぎませんでした。でもソース味をベースにしたポテトチップスとして、得られた味の満足感は高かったです。



さて、本日の一杯は、ヤマダイの「ニュータッチ 凄麺 鶏白湯の逸品」です。ヤマダイと言われてもピンとこない方は多いかもしれませんが、「ニュータッチ」または「凄麺」と言われたら、聞き覚えのある方も多いでしょう。そんなヤマダイの「逸品シリーズ」からリリースされた新作で、ちょっと今さら感が否めないw 定番メニューとして親しまれている鶏白湯がテーマ。そういえば既存の定番品には、「鶏白湯」ってないんですよね。それに、もしかしたら私はヤマダイが手掛けた鶏白湯系のカップ麺を食べたことがないかもしれません。そもそも今までに鶏白湯あったのかな…とりあえずパッケージを見た感じ、ぽってりとしたポタージュっぽい口当たりの濃厚そうなイメージなので、仕上がりが楽しみです。





スープは、「濃厚な鶏のエキスをベースに鶏ガラオイルの香り立ちを良くして味、香りともに鶏の旨みが味わえるようなスープ」に、「隠し味に卵黄やチーズを加えることで、まろやかさとコクのある味わいに仕上げ」たとのこと。う~ん、ちょっと惜しいかなぁ…と言うのも、表向きは鶏(チキンエキス)が飾っているんだけど、内部の骨組みは人工的というか、人工的な旨味が濃く存在しているんですよね。で、原材料を確認してみると案の定、たん白加水分解物の含有量が多いです。確かに鶏の旨味や香りも感じられるのですが、濃厚であってクドくない、それでいて鶏独特の臭みを抑えつつコクを意識しようとした結果、人工的な旨味に頼らざるを得なかったような印象を受けてしまいました。おからバウダーによる少しザラついた舌触りで濃厚さの加速を演出していたり、チーズパウダーや乾燥卵黄の援護射撃など、工夫を凝らしている様子は見られるものの、鶏の個性を抑えることに注力し過ぎているというか、それを限界まで抑えようとしたことで、濃厚さの指標を履き違えてしまったような…いや、あくまでも個人的な見解なんですけど、どうもギミック的な要素に着目し過ぎでいるというか、「逸品」と銘打つのであれば、もう少し硬派に素材の旨味を打ち出して欲しかったです。ちなみに小袋の投入順は両方とも食べる直前に入れるスタイルで、粉末スープが先、液体スープを後に入れるよう指定されています。調理の際には気を付けてください。それから調理方法や小袋にも書かれているのですが、粉末スープにはトロミ成分が含まれているので、しっかりと混ぜましょう。ただ、言うほどトロミは強くなかったです。

めんは、「モチモチっとした食感としっかりとした太さの感じられるゆでたての旨さを再現した極太麺を使用」とのこと。おそらく「魚介豚骨の極み」で使用されていたノンフライ極太麺と同じノンフライ麺だと思います。しかし、気温(室温)の差が影響したか、熱湯を注いでから10分くらい経過しても歯応えは野性的なままで、モチモチとした粘り気のある質感よりも、ややゴワつきを感じるワイルドさが目立っており、少し粉っぽい質感でした。これは私の調理環境にも問題があったと思うので、感想の詳細は過去記事の「魚介豚骨の極み」を参考にしてください。

具材は、「鶏肉団子、ねぎ、クコの実」とのこと。日清食品の「カップヌードル リッチ」にも起用されたクコの実ですが、カップ麺の具材として目にすることは非常に少ない素材なので、それだけでも個性的ですよね。合間に意識して食べると、特有の薬膳チックな甘酸っぱい味がアクセントに効果的でした。そして鶏肉団子なんですけど、これ…とても美味しいです。カップ麺の鶏肉団子は食感がフワフワしている場合が多いのですが、この鶏肉団子はワイルドで、ちょっと粗挽きチックな食感だったんですよね。たった4個しか入っていなかったんですけど、食べ応えの満足感は高かったです。ねぎも大きめにカットされていて、特有の風味と甘味が感じられました。量的には物足りない仕上がりですが、各々の存在感は強かったです。


(標準は★3です)

カップ麺としては美味しかったし、クコの実という個性的な具材のアクセントも加味して★4でも…と、少し迷ったんですが、鶏白湯らしい鶏の旨味よりも目立っている、たん白加水分解物による人工的な旨味の演出は「逸品」としてナンセンスだと感じたので、ちょっと厳しめに評価しました。麺に関しては少し自信がないんですけど、おそらく「魚介豚骨の極み」と同じノンフライ極太麺なので、寒い地域に住まわれている方は、しっかりと部屋を暖かくして調理してくださいw ただ、それでも気持ち2分くらい余分に待ったほうがいいと思います。それから鶏白湯にクコの実という発想はなかったので、この組み合わせは勉強になりました。総評は及第点の★3としましたが、この製品から得たものは大きかったです。現時点では期間限定なのかレギュラー入りなのかは断定できないんですけど、今後も通年商品として継続的に販売するのであれば、もう少し鶏白湯らしい鶏の旨味だったり、鶏油の芳ばしさなど、人工的な旨味に頼らない方向を意識してリニューアルしてほしいですね。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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