日清食品の記事 (1/67)

日清食品「日清麺職人 生姜醤油」



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今回の冒頭ネタは、明治の新商品「アーモンドチョコレートホワイトベール」です。昨日の「マカダミアチョコレートホワイトベール」と同時にリリースされたチョコレートで、こちらもホワイト&ミルクのチョコレートコーティング2層仕立て。ご覧の通り、既存のアーモンドチョコレートをホワイト化したような仕上がりなので、当たり前のように美味しいわけなんですが、ひとつのチョコレートとしての総合的な仕上がりを評価すると、圧倒的にマカダミアの方が上だと感じました。ナッツとのバランスだったり、そもそもの相性など、アーモンドよりもマカダミアナッツの方がホワイトチョコレートに向いていると思うんですよね。どちらもナッツの芳ばしさが印象的ではあるものの、マカダミアナッツの方がホワイトチョコレートとの一体感が高かったです。好みの問題だったらすいませんw マカダミアは高くてもリピートしたくなったけど、こっちは1シーズンに1回食べられたら満足かなー。


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺職人 生姜醤油」です。黒酢すゎんらぁ…もとい「黒酢サンラータンメン」との同時発売品で、寒い季節に嬉しい生姜がテーマ。思いの外に酸辣湯麺が力強さを見せてくれたので、こちらは生姜の輪郭に期待したいところ。あとは、全粒粉入りノンフライ麺とスープの力関係に注目ですね。





スープは、「鶏のうまみに生姜の風味をほどよくきかせた、あっさりとしながらもコクのある醤油スープ」とのこと。ほんのり漂う生姜の個性も然る事乍ら、まず印象的だったのは甘味でした。とても優しいテイストで、適度な生姜の清涼感が甘味を帯びた鶏ガラ醤油味のスープにアクセントを添えてくれます。が、そんなに生姜は強くありませんね。そして、生姜の風味は生おろし系ではなく、乾燥させて粉末化したようなタイプです。酸辣湯麺のイメージがあったので、もっと生姜のキレたスープを想像していたのですが、香りで楽しませてくれる生姜の存在感と、じんわり広がる甘味が心地よく、バランス重視の仕上がり。ただ、甘味を帯びたテイストを含め、総体的に見ると生姜のタイプと効かせ方は適切に思えました。そのように方向性としては優しい路線にあるものの、スープ単体で口に含むと後半にかけて醤油の蓄積が気になるというか、醤油に力強さを感じます。もちろん醤油カラいほど鋭利なスープではありませんし、濃い味がデフォの人には逆に物足りないくらいかもしれませんが、これまでの麺職人シリーズが香りや繊細さを重要視していたスタンスだったのに対し、やはり味の骨組みを以前よりも太めの路線に切り替えていますね。味のタイプとしては優しく、それでいて薄味ではない、甘味を帯びたコクが印象深くて、生姜のアクセントも的確な、とてもバランスのよいスープでした。

は、「"全粒粉" を練り込むことで小麦本来の風味が感じられる、しなやかなノンフライ中細ストレート麺」とのこと。「黒酢サンラータンメン」ではノンフライ “細” ストレート麺となっていたのですが、「生姜醤油」ではノンフライ “中細” ストレート麺となっていて、たしかに比較すると若干ながらサイズが太いです。で、色は明らかに異なりますね。酸辣湯麺の麺は白っぽいノンフライ麺でしたが、こちらは黄色みを帯びていて、プリッと弾むような歯切れの良さが印象的。また、今回のスープは甘味が手前にあったので、その兼ね合いもあるかとは思うんですけど、酸辣湯麺の麺よりも生姜醤油に使われている麺の方が甘いように感じました。逆に全粒粉の芳ばしさは少し控えめで、小麦感のベクトルも違う…意識して味わってみると、両者には思っていた以上のニュアンスがあります。つい新商品を追っていると既存の定番品まで手が回らないので、麺職人シリーズも例に漏れず、すべての麺を把握できていないんですけど、ちゃんとスープによって使い分けているんですね。

具材は、「チャーシュー、チンゲンサイ、ネギ」とのこと。相変わらず具材はショボい麺職人シリーズなんですけど、ハムっぽいチャーシューはそれなりに美味しかったし、青梗菜は茎の部分が今回のスープと合っていました。100円前後で購入できるシリーズなので、それを思えば全く以て許容範囲内の不満ではあるものの、ねぎ、柚子皮、生姜なんかを後乗せかやくとして入れたほうが効果的だったかな。


(標準は★3です)

生姜の風味がパウダー的で、想像していたよりもインパクトがなかったことと、もうちょっと具材に捻りが欲しかった、という点が少し評価を伸び悩ませてしまったんですけど、同時発売品の酸辣湯麺とは違う、それでいてクオリティの高さは申し分のないノンフライ麺に、甘味が滋味深いシンプルなスープが美味しくて、さすが麺職人と思えるコストパフォーマンスの高さでした。で、やはり製品作りの方向性が違うというか、リニューアル前の姿勢とは異なりますね。以前のスープは麺の存在感を全力で際立たせようとしているようなスタンスだったんですが、黒酢サンラータンメンのスープしかり、今回の醤油感しかり、味の濃さにもフォーカスを当て始めたように思います。「麺職人」というブランドのコンセプトを思えば、やはり以前のようにスープは優しく、そして麺の存在感を全面的にアピールすべきだと思うので、ちょっと複雑な気持ちだったりもするんですけど…好みの問題ですかね。東洋水産の「麺づくり」くらい麺の存在感が強ければ、それなりにスープの握力も必要になってきますが、むしろ麺のリニューアルによって麺単体の存在感は穏やかになったように思えてきたので、段々と疑問符が否めなくなってきました。いや、あくまでも個人的な見解ですし、すこぶる麺のクオリティが高いことは言うまでもなく、全粒粉の個性なんかも手放しに好印象なんですけど、スープとのバランスだったり、スープの方向性だったり、具材に於けるコスト配分など、少し着地点が定まっていないような印象でしょうか。全体のバランスでいえば、かつての麺職人が秀逸だと私は思っているのですが、全粒粉入りノンフライ麺の秘めたるポテンシャルには凄まじさを感じているので、それが爆発するような新作を期待しています。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

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日清食品「日清麺職人 黒酢サンラータンメン」



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今回の冒頭ネタは、明治の新商品「マカダミアチョコレートホワイトベール」です。ホワイトチョコレートとミルクチョコレート、2層のチョコレートでナッツを包み込んだ、冬季限定のホワイトベール。ちょっと高いのが玉に瑕なんですけど、昨年に食べたのが美味しかったので、今年も買っちゃいました。まろやかなミルクチョコレートの包容力に、濃厚なホワイトチョコレートのコク、それらがトラディショナルローストで丁寧に焼かれたマカダミアナッツの芳ばしさを引き立てていて、一粒の満足感が非常に高いです。高くないと困ります。お値段それなりなんでw 私のような庶民派ピーポーは、店頭でカゴに放り込むまでにワンクッション、そこからレジに運ぶまでの間には通過儀礼のような葛藤が生じ、食べる前に一礼するものですが、至福の一粒を食べた時、やっぱり買ってよかったなぁ…と素直に思えるんですよね。そないにポンポン買えませんけどw 冬の間に2回はリピートしたいかな。


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺職人 黒酢サンラータンメン」です。最近の全面リニューアルによって、もれなくシリーズのノンフライ麺が全粒粉入りノンフライ麺に変更されましたが、早くも賛否両論を巻き起こしている麺職人。全粒粉入りの麺が好きな私としては、麺がリニューアルされたこと自体は悪く思っていませんし、実際に完成度の高いノンフライ麺であると感じています。しかし、以前よりもスープを選ぶ傾向にあるというか、ちょっと使い回しにくくなったんじゃないのかな、という嫌いが無きにしも非ずだったりするんですけど、今回のテーマは酸辣湯なので、イメージ的に上手く噛み合ってくれそうですね。ところで私は酸辣湯を「すーらーたん」と発音していて、もちろん「さんらーたん」という意見も多く寄せられたのですが、正しくは「すゎんらーたん」だそうですw 皆様も正しく発音いたしましょう。それでは、麺職人の黒酢すゎんらぁたんめんの実食に参ります。





スープは、「黒酢の豊かな香りと酸味をしっかりと立たせつつ、唐辛子の辛味をバランスよくきかせたサンラータンスープ」とのこと。まず、思っていたよりも力強い味わいに驚きました。と言うのも、これまでの麺職人シリーズは、麺の香りを最大限に活かすために、スープの味が基本的に柔らかかったんですよね。なので、お湯を少なめに調理していた方も多かったと思います。しかし、今回はスープの食塩相当量だけでも4.5gと麺職人シリーズにしては高めの数値で、実際の味わいも然り。しょっぱいとかではないんですけど、繊細で優しい味わいというよりも、麺が油揚げ麺でも通用しそうな輪郭を感じました。酸辣湯の方向性としては非常にポピュラーな仕上がりで、 “酸” “辣” の割合は酸味に傾いています。吸い込んでむせるほどの酸味ではありませんが、米酢とは違う熟成感というか、黒酢のニュアンスが確かに感じられました。辣味はピリ辛に毛が生えるか生えないかのレベルではあったものの、唐辛子のピリ辛アクセントが酸辣湯らしさを演出しています。サラサラとした粘性の低いスープで、とろみは意識されていませんでした。かなり優等生な仕上がりだったので、特別な酸辣湯ではありませんでしたが、ほんのり繊細な椎茸の隠し味だったり、すっきりとした酸味が心地よく、またブランドのイメージやコンセプトを踏まえると、優等生で安パイな立ち位置の着地で正解だったと思います。いや、でも今回のスープで感じた輪郭は、ある意味ちょっと麺職人らしからぬ…だったかもしれません。あ、もちろんネガティブな意味ではないですよ。

は、「"全粒粉" を練り込むことで小麦本来の風味が感じられる、しなやかなノンフライ細ストレート麺」とのこと。しなやかな質感の細麺で、小麦の香りが芳ばしく、きちんと全粒粉入りの恩恵が感じられます。今回はスープの輪郭がハッキリとしていたので、小麦の優しいニュアンスは少し鳴りを潜めているような部分が無きにしも非ずではあったものの、一見して視認できるように、麺の中に練り込まれた全粒粉の恩恵が確かに感じられる、実売価格100円前後のカップ麺とは思えないレベルのノンフライ麺です。じっくりと味わうように噛んでもらえれば、胚芽の粒感や芳ばしさが感じられると思います。想像通り、今回のスープとも相性は良好ですね。以前の麺職人ほど小麦の香りは強くありませんが、また違ったベクトルからの小麦感が印象的で、あらためてハイレベルなノンフライ麺だと感じました。

具材は、「かきたま、キクラゲ、唐辛子、ネギ」とのこと。相変わらず固形具材に弱い麺職人シリーズですが、酸辣湯らしいポイントは押さえていますね。椎茸が入ってなかったのは少し寂しかったけど、キクラゲのコリコリとした食感がアクセントに嬉しくて、何気に唐辛子が効果的だったのはサプライズでした。今回はスープの刺激が穏やかだった分、具材の唐辛子が口に入ってきたときに辣味が明白になり、視差効果オンリーだったりギミック的な要員ではなかったのが良かったです。


(標準は★3です)

いい意味で普通に美味しい酸辣湯麺だったんですけど、まずクオリティの高い全粒粉入りノンフライ麺の完成度を筆頭に、コストパフォーマンスの高さは度外視できませんし、黒酢の文字通り酸味にフォーカスを絞っていたことと、酸辣湯麺として押さえるべきポイントはソツなく押さえていたので、敢えてオーソドックスだった入りやすさも加味して★ひとつプラスしました。それにしても意外だったのは、いくら黒酢仕立てとは言え、思いのほかにスープが力強かったことですね。ちょっと辣油を増やしたら、そのまま油揚げ麺と合わせても違和感がなさそうな仕上がりだったので、ノンフライ麺の全面リニューアルを機に、今後の期間限定品ではスープの方向性を少し変えてくるかもしれません。同時発売品の「生姜醤油」も手元にあるので、明日の記事にて紹介できたらと思います。


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日清食品「カップヌードル パスタヌードル 完熟トマトのアラビアータ・スープパスタ」



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今回の冒頭ネタは、ジャパンフリトレーの新商品「肉厚チップス いきなり!ステーキ味」です。「いきなりステーキ」の存在は、kiyo1115さんの記事を読んで知っていたんですけど、実際の店舗には行ったことがありません。というわけで、単純にスナック菓子としての感想を述べますが、私このシリーズ大好きなんですよねw 同社の「リッチギザ」が好きな人は、ほぼ手放しに好印象なのではないでしょうか。コーンを主原料としたジャパンフリトレーらしいハードな食感のギザギザ肉厚チップスに、これまたジャパンフリトレーらしいジャンクで体に悪そ~な味のパウダーがチップスの溝にたっぷりと仕込んであるんですけど、味付けの方向性は至ってシンプルですね。というか、有名店監修のスナック菓子にしては、むしろインパクト不足かもしれません。適度なビーフの旨味をベースに醤油で味を整え、砂糖と甘味料による甘味がジャンクなテイストを演出し、適度なガーリックと黒胡椒でアクセントを付けている、まぁこの手のスナック菓子にありがちな常套手段というか、まさに雛型と言える仕上がりだったんですよね。よって結果的な印象は無難だったんですけど、それだけに裏切りのないテイストで、単純に味だけで言えば★5の満足感でしたw 味に監修店の恩恵は感じられなかったものの、抽選で500名様に実際のお店で使える2.000円分の「肉マネークーポン」がプレゼントされるそうなので、気になる方は裏面をチェックしてください。あかん…このジャンクなテイストは卑怯だw



さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル パスタヌードル 完熟トマトのアラビアータ・スープパスタ」です。湯切りが必要なパスタ版カップヌードル「カップヌードル パスタスタイル」とはコンセプトが異なっているようで、スープパスタをモチーフにした、「パスタヌードル」という新ブランドみたいですね。「カップヌードル」の定義って何なんだろう…と、疑問は扨置き、この製品は入手に難航しまして…行動圏内の各種コンビニは不毛地帯。なぜか発売日翌週の11月1日(水)に忽然とマックスバリュに現れたので、すぐさま捕獲しました。スープの仕上がりも然る事乍ら、麺はデュラム小麦を配合して新開発した平打ちパスタヌードルとのことなので、仕上がりが楽しみです。楽しみだけど、カップヌードルの定義っt(ry





スープは、「バジル、オレガノの香りとガーリックの風味をきかせた、完熟トマトの濃厚アラビアータスープ」とのこと。ずばり、かなり美味しいです。まず「アラビアータ」とは、イタリア語で「怒り」を意味する単語なんですけど、アラビアータを食べるとソースの辛さで怒ったように顔が赤くなる、というのが由来の料理なので、その観点から見ると唐辛子の刺激には随分と物足りなさを感じてしまいました。しかし、ガーリックの勢いにはインパクトがあったので、唐辛子に対する物足りなさを適度に埋めてくれると思います。さすがにハロウィンシリーズの「豚骨うどん」や「辛旨そば」ほどではありませんでしたが、シーンは選んだほうがいいかもしれません。そんなガーリックの勢いも然る事乍ら、非常にトマトが濃厚ですね。チリトマトヌードルのようなスナック的なトマトではなく、完熟トマトを煮込んだような旨味を彷彿とさせるリアルなタイプで、オレガノのアクセントがトマトの旨味を引き立てている、トマト系のスープパスタのスープとして、もはや完成系にあると言っても過言ではないかもしれません。かなりシンプルな方向性ではあったものの、スープの満足度だけで言えば軽く★6は付けたい感じでした。

は、「デュラム小麦粉を配合した、つるみともちもち食感が特長の新開発 "平打ちパスタヌードル"」とのこと。デュラム小麦粉を配合した、もちもち食感が特長の…と、製品説明には書かれているのですが、フェットゥチーネのような食感とは異なっていて、もちもち食感よりも歯切れの良さが目立っている、どっちかというと油揚げうどんっぽい…あ、タテ型どん兵衛の油揚げ麺を少し中華麺に寄せたような…って、やっぱりパスタっぽくはないですねw うどんっぽい風味ではありませんが、うどん寄りの質感であったことと、かんすいは不使用という点から、沖縄そば系のカップ麺に使用されている油揚げ麺に近い雰囲気です。うーん、これは少し…いや、だいぶイメージが違っていました。スープの出来が秀逸だっただけに、このギャップは残念です。ちなみに麺量は70gで、レギュラーサイズのカップヌードル(65g)よりも少し多いですね。それからタテ型どん兵衛と同じく、部分的に戻り切っていないようなサクサクとした食感が残っていたので、そこも今後の改善点だと思います。まぁ頼りない食感という部分に関して言えば、カップヌードルのアイデンティティを踏襲している、と言えなくもないような、そうでもないような…w

具材は、「ベーコン、マッシュルーム、赤唐辛子」とのこと。熱湯を注いで3分後、フタを開けたら麺が見えないほどの具材が…というのもカップヌードルシリーズのアイデンティティとして挙げられるポイントになると思うのですが、全然ですね。ただ、もともとアラビアータに具沢山なイメージはありませんし、ベーコン、マッシュルーム、赤唐辛子それぞれが非常に効果的だったのが好印象でした。まずベーコンなんですけど、きちんと燻したような特有の香りが感じられるリアルな肉具材で、濃厚なトマトスープとベストマッチ。マッシュルームは風味こそスープに埋没していましたが、食感に存在感があります。そして輪切りにされた赤唐辛子がテクニシャンで、見た目だけの飾りではありません。赤唐辛子特有のホットな刺激がアラビアータらしさを演出していて、刺激の弱いスープを上手く補完してくれていました。量も割と多かったし、具材としてカウントできる存在だと思います。


(標準は★3です)

正直、麺の仕上がりがイメージと全然違って、かなり残念な気持ちになってしまったんですけど、あまりにもスープの完成度が高く、これ以上は差し引くことができませんでした。具材の量は少なめですが、それぞれに価値が見出せたことと、何と言っても今回はスープですよ、スープ。パッケージの側面やメーカーのニュースリリースを見ると、新開発の平打ちパスタヌードルが積極的にアピールされているんですけど、麺は大したことありません。麺の食感に関しては、早めにフタを開けたら…と、一瞬は考えたんですけど、たぶんフライングしたら部分的に戻っていない箇所が顕著にサクサクしやがると思うので、抜本的な改善が必要だと思います。兎にも角にも、今回の真打は間違いなくスープですね。スープの項目でも書きましたが、その部分だけ見ると★6即決したくなるほどのクオリティでした。新開発の平打ちパスタヌードルに期待して手に取ってしまったら、あまりにもパスタらしからぬ仕上がりに愕然としてしまうかもしれませんが、あくまでも今回の主役は濃厚なスープだと割り切り、その濃度を楽しむスタンスに切り替えることができたら、食後の満足感は高いと思います。で、これ言っちゃったら元も子もないかもしれないんですけど…これ、普通にカップヌードルの麺でいいんじゃないですかね。秀逸だった濃厚なスープの完成度は据え置いたまま、既存の「カップヌードルカレー」あたりから麺を流用し、麺で浮いた分のコストを利用して具材を充実させて、シンプルに「カップヌードル アラビアータ」みたいな感じで焼き直してもらったら、それこそ迷わず★6は確定ですよ。そのくらいスープが美味しくて、それだけに麺の仕上がりが残念でならない、なんとも歯痒いカップヌードルでした。ただ、スープはマジで美味しかったので、ちょっと定価は高いけど、それでも一度は味わっていただきたいですね。カップ麺でここまでやるか…と、少し感動してしまいました。


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日清食品「日清のどん兵衛 グリーンカレーうどん」



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今回の冒頭ネタは、三真の「巣鴨 古奈屋のカレーせんべい」です。パッケージには「クリーミーカレーうどん風味」と書いてあるのですが、ありそうでない感じですよね? せんべいでカレーうどん風味って。ちなみに「古奈屋」と書いて「こなや」と読むそうです。私は初めて聞く店名だったんですけど、1983年創業で、カレーうどんが名物の店なんだとか。で、軽く調べてみたら日清食品から冷凍のカレーうどんが発売されていました。さて、カレーせんべいの感想ですが…め、めっちゃ普通w ただ、めっちゃ美味しいww パッケージの「サクッ、フワッ」という表現から、かなりソフトな食感なのかと思いきや、割と表面は硬めな食感で、それでいて中の食感は軽く、外はカリッと中はサクッとした食感。うるち米の芳ばしさが先行して、追ってクリーミーなカレー風味が漂う、これぞまさしくザ☆素朴なカレーせんべいです。落ち着くわ~。カレー “うどん” 感はイマイチよく分からなかったけどw 漠然と落ち着くわ~。あ、でも鰹節とか昆布とかの和風出汁っぽいテイストと、甘味のあるマイルドでクリーミーなカレー味だったので、実際のカレーうどんも甘くて優しいマイルドな味わいなのかな、と思いました。お子様からお年寄りまで幅広い年齢層が楽しめる、そんな素朴で優しいカレー風味の煎餅です。草加せんべいみたいにハードな食感じゃないから、たぶん入れ歯でも大丈夫。たぶんw



さて、本日の一杯は、日清食品の「日清のどん兵衛 グリーンカレーうどん」です。タテ型どん兵衛からの新作で、「明太子クリーム」「カルボナーラ」「ギョーザラブ」に続く第4弾。今回のテーマは、エスニックがテーマのグリーンカレーです。以前、エースコックの「NEW UDON STYLE」を紹介した際、次回作ではグリーンカレーうどんを…と、2度にわたって提唱してきたんですけど、どん兵衛に先を越されちゃいましたね。「21種のスパイスを使用した本格的グリーンカレーうどん」とのことなので、もれなくグリーンカレーらしさに期待ちゃいましょうか。ところでパッケージにある「タイラブユー」って…一体どういうつもりなんですかねw





スープは、「コクと香り豊かなココナッツミルクに、コリアンダーやクミンなどの21種の本格スパイスを加えた、奥深い味わいのスープ」とのこと。さすがに21種類の本格スパイスが何かを言い当てるほど私の味覚は鋭く…というか、そもそも21種類ものスパイスなんて名前すらパッと出てこないんですけどw 様々な香辛料が交わった複雑味が確かに感じられる、とても味わい深いスパイス感です。そしてグリーンカレーといえばココナッツミルク、こちらも明白ですね。それほどスパイス自体の刺激は強くありませんが、青唐辛子を彷彿とさせる爽やかなピリ辛感があり、ココナッツミルクのマイルドなテイストと重なることで、グリーンカレーらしいエスニック感を演出。わざとらしくない程度に軽くトロミがつけられていて、麺との一体感も高いです。ココナッツミルクによるマイルドな口当たりとスパイスの兼ね合いが織り成すエスニック感、そこに魚醤のアクセントが加わる味わいは、まさにグリーンカレーそのもの。うどんの出汁的な要素は皆無に等しく、うどんに寄せる気は全くと言っていいほどありません。麺を食べ終わった後、残ったスープにライスを合わせたら、普通にグリーンカレーライスが楽しめそうな感じ。しかし、後述する麺との相性は問題なく、うどんとしては充分過ぎるほどに奇抜なテイストではあるものの、グリーンカレーが好きなら違和感なく楽しめるでしょう。

は、「どん兵衛ならではのもっちりとしたつるみのあるうどん」とのこと。どんぶり型に使用されている油揚げ麺と比較して、やや麺の厚みが削られています。と、このようにカップの形状に合わせた調整は見られるんですけど、やはり今回も所々に戻りムラが生じていますね。しかしながらスープとの関係か、前回の「ギョーザラブうどん」では気になった油揚げ麺特有の風味は目立っていませんでした。油揚げ麺のジャンルとしては「うどん」に該当するわけなんですけど、うどんらしからぬ今回のようなスープにも違和感なくマッチしている、という部分には日清のどん兵衛ならではの強みを感じますよね。これで5分ジャスト食べ頃だと言うことないんですが、10分どん兵衛よろしく気長に待ってみるのもいいかもしれません。

具材は、「ブロッコリー、マッシュルーム、ネギ、赤唐辛子」とのこと。ブロッコリーは「カップヌードル リッチ 松茸薫る濃厚きのこクリーム」にも入っていましたね。風味も食感も本物さながらで、かなり再現度が高いです。とは言え、鮮度の高い生野菜タイプではなく、冷凍したブロッコリーを戻しました的な感じなんですけどねw それでもリアル。マッシュルームの再現度も高く、ネギ以外は完全にグリーンカレー仕様です。ちなみにネギは目立ってませんw 赤唐辛子は思っていたよりも入っていて、ココナッツミルクのマイルドなテイストの中にピリッ、としたアクセントが映えていました。欲を言えば、千切りのタケノコや鶏肉も入れて欲しかったかなぁ…とりあえずグリーンカレーに千切りのタケノコは必須ですよね?w


(標準は★3です)

いやいや、なかなかタイラブユー(意味は分からないけど使ってみたかった)まずグリーンカレーとしては随分とマイルドな仕上がりなので、グリーンカレー初心者さんでも雰囲気を掴むのに誂え向きな一杯と言えるでしょう。しかし、グリーンカレーに馴染みのない人でも入りやすいラインにありながら、うどんに寄せる気は一切ない、そんな敷居の低さと本格さの両立が素晴らしかったです。私は刺激の面で若干の物足りなさを感じてしまったのですが、そんな不満も何処吹く風のグリーンカレーらしいエスニック感と、うどんなのに違うような、でも違和感のない仕上がりから、実食前に思い描いていた通りの満足感が得られました。そもそも外装フィルムを破いた瞬間(まだフタは開ける前)から明白なグリーンカレーっぽい香りを放っていたんですけど、そのまんまの味だったんですよね。やや具材の量が少ないのはシリーズの愛嬌として、麺の戻りムラに関しては要改善ではあるものの、グリーンカレー系のテイストが好きな人であれば、ほぼ確実に満足できると思います。


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日清食品「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」(3回目)



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本日の冒頭ネタは、でん六の新商品「ポリッピー〈4種のチーズ味〉」です。これがねぇ…めちゃくちゃ美味しいんですよw 4種のチーズ(チェダー、カマンベール、ゴーダ、ゴルゴンゾーラ)が織り成す濃厚でコク深い味わいも然る事乍ら、燻製風の芳ばしいスモーキーな香りがチーズとピーナッツの風味を引き立てていて、絶妙な砂糖の甘味が中毒性を刺激してくる、もう食べ始めたら最後…やめられない止まらないw これ、本当にオススメです。ビールにもワインにも合いますし、濃厚なチーズ、スモークの風味、ポリッピー…このフレーズでグッとキた人は、絶対に買いだと思いますよ。ちなみに私は下記の「Eサイズ」(55g)ではなく、写真(青字の商品名をクリックすると表示されます)の70gを箱買いしましたw マジでオススメ。


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」です。冬が近付いてくると現れる、季節限定の定番カップヌードルで、最近では公式のツイッターアカウントが投稿したダメ出しのツイートが話題になっていたようですねw “シーフードヌードルをホットミルクで作るとおいしい” というネット上の口コミを拾い上げて開発された、 “元祖ねとめし” と言われているカップ麺で、2007年に最初のミルクシーフードヌードルがリリースされました。今年は発売10周年を記念して、昨今SNSで人気の “チーズアレンジ” を取り入れたそうです。ちなみに当ブログでは3回目の紹介になるんですけど、これねぇ…ちょっと私の軽いトラウマ的カップ麺なんですよ…と言うのも、脱脂粉乳による人工的なミルク感が強烈で、シーフードヌードルにしては海鮮の風味が弱く、もちろんコレはコレで美味しいんだけど、あまりにもワザとらし過ぎるほどにミルクミルクしているというか…うん。いや、それで正解なカップ麺なのかもしれないんですけどね。でも今年は脱脂粉乳とは違う指標の乳製品、チーズが組み込まれているので、脱脂粉乳一辺倒ではないのかな…と、思っているところです。いつもシーフード感に期待して肩透かしを喰らうので、もう今年は “ミルクを食べる” くらいの勢いで挑んでやろうと思いますw




フタを開けるタイミングが遅れると…こうなりますw(スープの量)

スープは、「おなじみのミルクシーフードスープにチェダーチーズ風キューブが溶け込んだ、チーズの風味が豊かなコク深い味わいのスープ」とのこと。あとで具材の項目でも触れますが、製品説明に「チェダーチーズ風キューブが溶け込んだ」とあるように、具材のチーズはスープの一部になること前提で入っているようですね。事実、粉末スープの量を考慮すると、食べる前にカップの底から念入りに混ぜなければならないので、あっという間に具材のチェダーチーズ風キューブは溶けて消え去ります。ただ、それが今回の正しい食べ方なのでしょう。と言うのも、スープにチーズの風味が加わることで、あのワザとらしかった脱脂粉乳の主張が随分とナチュラルに感じられたんですよね。で、もりりんさん風に言うと…強烈に “濃ゆい” ですw 撮影に手間取ってスープの量が減ったから…という要因も少なからず加担している感は否めませんが…w パッケージの「特濃仕立て!」という文字通り、かなり濃厚です。イメージとしては、チーズ仕立てのクリームシチュー? みたいな感じで、相変わらずシーフード感は弱かったんですけど、過去作品の中では最も秀逸なスープだと感じました。そしてブラックペッパーがデフォルトで入っていたんですが、これがまた最高にマッチしていたんですよね。ど濃厚なチーズクリームポタージュ風のスープに黒胡椒特有の清涼感が映えていて、かなり効果的なアクセントになっていました。いやいや、これですよ…私が長年コヤツに求めていたものはw

は、「カップヌードルならではの、しなやかでつるみのある麺」とのこと。おや? 今回もシーフードヌードルからの流用かと思いきや、原材料を見ると全くの別物ですね。雰囲気としてはシーフードヌードルの麺に最も近かったんですけど、やや麺の色が濃く、ちょっと原材料が特殊な構成になっていて、現行カップヌードルの中には同じ構成のモデルが見当たらず、これまでにブログで紹介してきたカップヌードルとも完全に一致する製品はありませんでした。まぁシーフードヌードルの麺に香辛料が練り込まれているだけなんですけどw ミルクシーフードヌードル専用に開発されたものと思われます。基本はカップヌードルらしいヌードルタイプの油揚げ麺で、写真の通り吸水性抜群なんですけどw 香辛料が練り込まれていたからなのか、ど濃厚なスープの中にあっても完全に埋没していなかったことが好印象でした。スープが強烈だったので、油揚げ麺特有の風味も気にならなかったです。

具材は、「チェダーチーズ風キューブ、キャベツ、たまご、イカ、カニ風味かまぼこ、ネギ」とのこと。ちなみに今回のチェダーチーズ風キューブは、これまで頻繁に使用されていた「チーズ加工品」ではなく、「チーズ風油脂加工品」となっています。その所為か、随分と脆かったんですよね。なので、麺に絡めて食べたり、具材として楽しむのではなく、スープの濃度を加速させるための要員として躊躇なく溶かすことをオススメします。あとはオリジナルのシーフードヌードルと同じ構成で、キャベツは少なめ、たまごは多め。カニ風味かまぼこ…は、こんなに小さかったっけ? で、イカ…こんなに大きかったっけ?w スープの海鮮風味は濃厚なチーズとミルクの風味に掻き消されていましたが、イカがシーフードヌードルとしての体を保っているようでした。ただ、このスープには…絶対にベーコンだと思う!w


(標準は★3です)

さすが発売10周年記念というだけあって、これまでの中で最も秀逸なミルクシーフードヌードルだと思いました。相変わらずスープのシーフード感は弱かったけど、チーズのコクが加わったことで、あの脱脂粉乳一辺倒だったワザとらしさが完全に払拭されています。人によっては濃厚すぎて重たいと感じてしまうかもしれませんが、その場合、追いブラックペッパーで解決かと。で、これ言っちゃったら元も子もないかもしれないんですけど…具材の項目でも触れたように、今回のスープにはベーコンですよw ベーコンw もう焼き直しでも何でもいいから、麺とスープと具材のチーズ風油脂加工品は据え置いて、イカとカニ風味かまぼこをカットして、具材にベーコンを入れてください。で、「カップヌードル チーズクリームシチューヌードル」的な感じで再販して欲しいです。って、話が脱線してしまいましたが…これまでミルクシーフードヌードルに少しネガティブだった私でも、大大大満足な一杯でした。濃厚なチーズクリーム系のイメージでハマれそうな人は、何個か買い置き決定だと思います。その際、シーフードヌードルのシーフードらしさには期待しないこと、また強烈に味が濃いことだけは念頭に置いてから購入なさってくださいねw いやでもコレは1回限りだと惜しいなぁ…うん、めちゃくちゃ美味しかったです。何回かリピートしたい。次はブラックペッパーマシマシで。ちなみに今回の総評には、主観的な満足感が結構な勢いで出ちゃってると思います。ごめんなさいw
 
ところで、前回の「AKIBAヌードル 肉汁麺ススム監修 肉汁麺」から、カップに記載されている栄養成分表示のテンプレが変わりましたね…って、そんなところまで気にしている人いないかw


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