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明星食品「明星 銀座デリー監修 濃厚カシミールカレーラーメン



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今回の冒頭ネタは、東ハトの新商品「ウラキャラコーン・カレー味」です。ご存知ですか?「ウラキャラコーン」とは、キャラメルコーンの常識を裏切る “甘くないキャラメルコーン” というテーマで発売されたエクステンション製品で、今回の新作ではカレー味が登場したんですけど…こ、これは、まさにカールノカレーアジインスパイアエクスペリエンスw(後釜体験w)いや、生地の製法だったり、厳密には違うスナック菓子なんですけれど、「カール カレーあじ」が2017年8月生産分をもって販売を終了した、というタイミング的に…ちょっと意識して狙ってますよねコレw カレーのスパイス感は非常にマイルドで、パッケージの裏面にはローストガーリックの味わいを効かせていると書かれていましたが、ガツンとパンチのある味わいではなく、とてもマイルドで優しい…って、この印象も流れを汲んでいるような…w そういえば、カールのカレーあじ(「大人の贅沢カール」は除く)ここ最近あんまり食べた記憶がないかも…よし、まだ店頭で見掛けている間に食べ比べておこう。


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 銀座デリー監修 濃厚カシミールカレーラーメン」です。「銀座デリー」監修のカップ麺は、これまでに何度も明星食品からリリースされているのですが、その中でも「カシミールカレーラーメン」は容器のサイズを変えながら、今回で4度目のリリースになるんですよね。初版のタテ型ビッグ(2015年)からスタートし、その後「スパイスタイム」というブランドからレギュラーサイズになってリニューアル。それから再びタテ型ビッグでリリースされて、今回は「濃厚」の文字を掲げての再販となりました。銀座デリーのカシミールカレーラーメンといえば、一般的なカレー味のカップ麺とは一線を画した本格的なスパイス感と、カレー味のカップ麺としては珍しく、さらさらとした粘性の軽いスープが特徴的だった、ちょっと異色のカレーラーメンだったんですよね。コンセプトに「濃厚」が追加されたことによって、どんな変化が生じているのか楽しみです。





スープは、「ビーフとチキンの旨みをベースに、カレー粉、ガーリック、ローストオニオンを加え」て、「クミン、ターメリック、コリアンダー、ローリエ、フェンネル、ナツメグなどのスパイスを効かせた、極辛のカレースープ」とのこと。前回のリニューアルから原材料の構成を見比べてみると、さほど大きな変化はないものの、デキストリンの含有量が増え、糖類と醤油の表記がなくなり、新たにラードが追加されていました。で、悲しいかな…糖類はスクラロース(人工甘味料)に変わっています。まぁそれは別にいいんですけど、やはり一見して明白に分かる大きな変化は、スープの粘性(とろみ)ですね。これまでは銀座デリー独特のスパイス感が織り成す複雑味を活かすように、サラサラとした粘性の低さがプラスに作用している、いい意味で人を選ぶスープだったんですけど、日清食品の「カップヌードルカレー」と同等クラスの粘度になったことで、麺とスープの一体感は飛躍的に向上した反面、銀座デリーのカシミールカレーラーメンらしいシャープさにブレーキが掛かったというか、とろみによってスープの重厚感は確かに増したものの、やや没個性な印象は否めなかったです。とは言え、単純に刺激的なカレースープとしての満足度は高く、結果的な印象は悪くなかったんですけどね。ちなみに刺激の強さですが、個人的に「極辛」とは思えなかったものの、間違いなく一般的な市販品としては辛口以上です。刺激に弱い人にとっては、おそらく激辛クラスでしょう。スパイスの複雑味による独特のニュアンスは少しマスキングされてしまいましたが、スープの粘性が上がったことで、刺激の強さは過去作品よりもダイレクトに伝わってくると思います。あとスープの色ですが、実際もっと黒いです(アイポンめ…)

めんは、「スパイスの香りを引き立てるためにノンフライ製法を使用した、スープのりが良い麺」とのこと。おそらく前回のノンフライ麺と同じだと思います。形状はカップヌードルに似たヌードル系の平打ち麺で、鶏肉エキス、香味調味料、香辛料などによって味付けが施された、ちょっとスナック的な面持ちが特徴ですね。そして…耐久性が著しく低いのですw 私は今回、1分ちょいでフタを開けましたが、その時点で難なく解れたし、3分も経った頃には食感なんて感じられません。ただ、これは敢えての仕様だと思うんですよね。意図的に埋没させることによって、スープの存在感を引き立てようとしているのだと思います。もはや、麺はスープを運ぶための媒体に過ぎません。これはこれで潔いとは思うんですけど、これまでと比較してスープの粘性が上がった分、体感的な刺激の強さだったり、スープ自体の存在感も増しているので、もうちょっと麺の存在感も強めたほうがバランスよかったかな。ヘタレたカップヌードルの麺でも大丈夫だよ、という人にとっては特に問題のない項目になりますが、麺の存在感を重視する人にとってはネガティブな仕様になるかもしれないので、刺激の強いカレースープが主役と割り切って食べましょう。

かやくは、「ダイス状の鶏肉に、キャベツ、ポテト、ニンジン、スイートレッドペッパー」とのこと。初版では豚肉を使用したダイス状の肉具材だったんですが、途中から鶏肉に変わりました。つまり、しれっと何食わぬ顔でポークカレーからチキンカレーになっていた…っていうw ダイス状の鶏肉は4個と破片くらいしか入ってなかったので、ちょっと寂しかったのと、スープの重厚感が増していたため、鶏肉よりも豚肉のほうが合うような気がしました。ポテトは量が増えたかな? 個体差かな? でも逆にキャベツは減ったかな? 個体差かな?w とりあえず具材は前回から目立った変更なしです。で、これ毎回のように書いている気がするんですけど…そろそろスイートレッドベッパーをスイートじゃない赤唐辛子に変更しませんか?w


(標準は★3です)

銀座デリーらしいシャープなスパイス感が鳴りを潜めてしまったことが大きなマイナスに思えた反面、体感的に増していた刺激の強さだったり、麺とスープの一体感など、結果的な満足度は決して劣らなかったので、総評は上出来の★5としました。これまでのカシミールカレーラーメンでは、サラサラとしたスープが功を奏していた…と、私のように思っていた人も多かったと思う(と、思いたいw)のですが、カレー味のカップ麺なのにスープがシャバシャバ…というイメージのギャップをネガティブに感じていた人も多かったと思うので、むしろ一般ウケするのは今回の濃厚バージョンと言えるかもしれません。あ、でもカップヌードルカレーなんかと比較して、刺激の強さは比較になりませんよ。辛い食べ物が好きな人には好印象な刺激になるかと思いますが、一般的には間違いなく辛口以上だと思うので、辛口のカレーが苦手な人は手を出さないほうが賢明です。スープの粘度が上がったので、〆のライスダイブはもちろん、つけパン or ひたパンもマストかと思います。でもスープは必然的に麺と一緒に減ってしまったので、あんまり残らなかったんですけどねw 刺激的なカレー系のヌードル(商品名は「ラーメン」ラーメンですが、ニュアンスは完全に「ヌードル」ですw)が食べたい気分の時は、しっかり満足できると思いますよ。「銀座デリー」監修の過去記事まとめは、こちらからご覧になれます。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

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明星食品「明星 銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン」



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今回の冒頭ネタは、有楽製菓の新商品「グラノーラサンダー」です。お、お麦の女雷神…なになに、ちょっとアダルティな雰囲k(ry はい、というわけで、地味に亜種製品の多いブラックサンダーですが、今回はグラノーラをテーマにフルーツインしちゃった模様。なんかこう、漠然とナチュラルサイドな空気が漂っていますよね。でもって肝心の味わいは、想像通り…ナチュラルエクスペリエンスナウ!(自然派体験中w)乾燥いちご加工品やカレンヅ(種子のない小粒の葡萄で作るレーズン)に加え、オーツ麦,ライスパフ,コーンフレークなどを使用したグラノーラとコーンパフが相俟って、なかなかグラノーラしてるじゃないですか。でもベースのチョコレートは紛うことなくブラックサンダーらしい “甘~い” タイプで、アイデンティティは失っていません。そんな甘いミルク系のチョコに映えるフルーツの酸味、そしてオーツ麦やパフ系の食感がアクセントに効果的で、まさにグラノーラなサンダーでした。なんか普通過ぎて安心w いやいや、イメージ通りで美味しかったです。


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン」です。「これ見付からへんから買っといて~」と、先日の馬肉会で飛び入り参加してくれたものグラム氏に頼んでおきながら、舌の根も乾かぬ数分後…ビジネスホテルに向かう途中にあるセブンイレブンで発見して、何喰わぬ顔で捕獲w で、それを言い忘れてて…翌日に彼から買ったよ~という旨の報告画像が送られてきて…そこで頼んでいたことを思い出すw も、申し訳ありませんでした…ご自分で食べてくださいw というわけで、お先にレビュー失礼します(てへぺろ)明星食品と銀座デリーのタイアップも完全に定番化してきましたが、今回のテーマは「スリランカカレー」ということで、これまた私には馴染みのないジャンル。しかし、今回は下調べなしの体当たりレビューをもって、私の秘めたるワイルドな男気を皆さんに伝えたいと思います。決して調べるのが面倒だとか、そういう理由ではありm(ry





スープは、「ビーフをベースにラードと牛脂でコクを出し」て、「『銀座デリー』のスリランカカレーの特長であるトマト・鰹節にココナッツを加えて仕上げた、スパイシーで辛口のスープ」とのこと。少し癖を感じる銀座デリーらしい本格的なスパイス感も然る事乍ら、取り分け個性的だったのがトマトの酸味と…そう、スリランカのイメージとは結び付かないような鰹節の存在。でも調べてみると(調べたんかいw)スリランカを含む周辺地域では、郷土料理の味付けに鰹節が用いられているそうです(削り節ではなく叩き割って使うらしいw)ベースのビーフとココナッツは土台を構築する上での基盤に過ぎず、表立っていたのはトマトの酸味と鰹節の魚介感。刺激の強さは中辛以上、辛口未満でしょうか。スープの粘度は「カシミールカレーラーメン」のようなサラサラ系ではなく、ややトロミも意識されています。輪郭のあるスパイスの刺激と複雑味が銀座デリーらしい力強さと本格感を醸し出しているのですが、まさかの鰹節がカレー蕎麦的な和を演出しつつ、でもトマトの酸味と若干のココナッツで、どうも蕎麦には似合いそうにない…な、何でしょうコレはw いや、きっとスリランカカレーとは、こういう食べ物なのでしょう。え? 強めのスパイス? そこにトマト? でもって鰹節?! と、疑問に思われた皆様、申し訳ありません…それ以外に味の伝えようがなくてw しっかりスパイスにトマトの酸味、取り分け自分には鰹の存在感が強めに感じられました。正統派のスパイスカレーとは明らかに違う、それでいてトマトの効いたハヤシライス系でもなく、お蕎麦屋さんの出汁で割ったカレーでもない、スパイシートマト出汁カレー? とでも申しましょうかw カオスな雰囲気が人を選ぶかもしれませんが、楽しかったですw

めんは、「香ばしく味付けをした、しなやかでスープのりが良い麺」とのこと。鶏肉エキスや香味調味料、香辛料などで味付が施されているノンフライ麺で、ヌードル的なスナック感を兼ね備えています。で、歯応えやコシは皆無w ぴったり3分で食べ始めても柔らかめに仕上がるのは、おそらくシリーズ共通の仕様なんだと思います。スープとのバランスは完全に麺が押されるカタチになりますが、麺とスープの一体感を最優先事項とし、敢えてスープに埋没させているのでしょう。個人的にスープと完全に同化しているほどの一体感が好みではあるんですけど、麺に存在感が欲しい人には不満に思えるポイントかもしれません。今回はスパイスの刺激が強く主張してくるので、麺はスープを運ぶ為の媒体に過ぎない存在ですねw 自分としては好印象な仕上がりだったんですが、好みによっては低評価に傾くと思います。

かやくは、「ダイス状の牛肉、キャベツ、ポテト、ニンジン」とのこと。ダイス状の牛肉は、形状こそカップヌードルのダイスミンチと同じような四角い成型肉なんですが、豚肉との合挽で作られるダイスミンチと比較して、脂肪分が少なく、よりワイルドな印象を受けます。今回はスープがシャープな路線なのと、基盤の旨味がビーフになるので、その相性を考慮してのチョイスなのかもしれません。カレー味とポテトの相性は、わざわざ言うまでもありませんよね。人参は思っていたよりも食感が柔らかかったんですけど、意外と人参らしい風味が張り切っていて、何気に存在感がありました。キャベツの優しさも刺激的なスープと合っていたし、目新しい具材のラインナップではありませんが、ソツなく印象は良かったです。


(標準は★3です)

私はスリランカカレーが初体験だったんですけど、もし再現度が忠実なら、なかなかカオスな食べ物なんだな…とw 個人的には楽しかったんですが、スパイスの刺激も含め、ちょっと人を選ぶカップ麺になると思います。間違ってもカップヌードルカレー系の王道カレー味を求めて手に取ったら…な〜んじゃこりゃぁ?! ですよw ただ、かなり個性的な味わいだったので、スパイス強い系のカレーにトマトの酸味と鰹節の魚介感って…と、興味本位で手に取ってみるのは大いにアリだと思います。私はココナッツが好きなので、もうちょっと存在を感じたかったんですが、こんなカレーもあるんだなぁ…と、勉強になりました。でもこれって合わせる炭水化物は何が正解なんだろう? 中華麺? うどん? 蕎麦? いや、蕎麦は無いなw ライス…うーん、やっぱりナン? 何とも悩ましいカレーでしたw 好みに合うかどうかの保証は致しかねますが、カレーの新たな世界観を広げる切っ掛けには充分だと思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

明星 銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン (1コ入)
価格:221円(税込 / 送料別) (バラ売り)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)



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明星食品「明星 銀座デリー監修 カシミールカレー焼そば」



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カルビーの「じゃがりこ アボカドチーズ味」を食べました。これまでにも何度か発売されてましたよね。前にも冒頭でチラッ、と触れたんですけど、じゃがりこを食べてる時に尖った部分が口の中に突き刺さってですね…口内流血事件を起こしてからというもの、意識的に避けていたブランドでして…。でも、「さつまりこ」さんになら傷付けられても…ってw 特別に割り切って食べてたし、そろそろ上手に食べられそうな気がしたので(笑)思い切ってリベンジマッチ。そこで気になっていた「アボカドチーズ味」をチョイスしたわけなんですけど、いやーじゃがりこで緑色って新鮮w なんかユーグレナとかスピルリナが練り込まれてるみたいw 恐る恐る(とにかく口の中で突き刺さらないよう慎重にw)食べてみると、まずポテトの旨味が先行して感じられて、じゃがりこらしいなー、懐かしいなー、っていうのが第一印象。この段階では、目立ったアボカドらしさは感じられません。次にチーズの濃厚な味わいがジャガイモの間から顔を覗かせ始め、ちゃんとチーズのコクと風味が美味しいけど、まだアボカド来ないな…と、思っていたら、後口のアボカド感ハンパないw 濃厚でクリーミーな感じとは少し違ったのですが、あの独特の青っぽい風味というか、後口に残る余韻は間違いなくアボカドのそれ。ファーストインプレッションこそ派手さの無い印象に物足りなさを感じてしまったものの、追い上げてくるチーズのコクと、後口に残るアボカドの余韻には強烈な個性を感じました。のっけからインパクトを打ち出してくるようなタイプじゃなかったですけど、じわじわ来る系で美味しかったです。ちなみに今回は、上手に食べることが出来ましたw いや、最後まで油断は禁物だ…きっと油断した途端にヤツは牙を剥く…w

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 銀座デリー監修 カシミールカレー焼そば」です。過去に「銀座デリー」監修製品第2弾として、「マサラカレー焼そば」というカップ麺のリリースがあったんですけど、今回は「カシミールカレーラーメン」の焼そばバージョンが登場。やはり注目すべきは、銀座デリーらしい膨よかなスパイスの複雑味と、刺激が感じられるか否か、そこを重点的に見ながら食べ進めたいと思います。っていうか、また例に漏れず大盛り仕様なのね明星食品さん…w





めんは、「しなやかで歯切れが良く、食べやすい麺」とのこと。「マサラカレー焼そば」の時と同じ油揚げ麺でしょうか。同社の「一平ちゃん夜店の焼そば」に通じるスナック的な油揚げ麺で、サイズは随分と細め。今回のソースはパワフルだったので、もう少し太い方が味のバランスとしては良かったようにも思えましたが、ソースのスパイス感をダイレクトに運んでくれたことを考慮すると、この細さにも価値が見出せるかと思います。「マサラカレー焼そば」の時には麺のスナック感がマイナスに作用していて、ちょっと勿体無く感じたんですけど、今回はスパイスの主張が強い為、前回ほどネガティブではありませんでした。ただ、やはり麺のスナック的な風味と油脂感が、少なからずスパイスのシャープな印象をフィルタリングしてしまうので、願わくばノンフライ麺で食べたかった、というのが理想ですけどね。でも少し視点をズラして見ると、油揚げ麺特有の甘味とソースのシャープな刺激、そしてスパイスの複雑味が織り成す対比には感慨深いものがあり、麺の甘味とスナック感、そこに加わる多重奏なスパイスの兼ね合いは癖になる感じでした。スパイスの本格さを尊重すると、油揚げ麺であることをマイナスに感じてしまうのですが、ひとつのカップ焼そばとして単純に見れば、それほど悪い相性ではなく、むしろ良かったと思います。ただ、麺量130gなのが…これに関しては後の項目で。

ソースは、「ビーフをベースに、ローストオニオン、ガーリック、チリを加えて、クミン、ターメリック、コリアンダーなどの香辛料で特長を付けた、極辛のカシミールカレー味」とのこと。さすがに「極辛」は誇張した表現ですが、間違いなく辛口と言えるレベルには達していて、辛い食べ物が苦手な人は避けた方が賢明な刺激かと思います。でも「カシミールカレーラーメン」と比較した場合、スープの有無だったり、麺が油揚げ麺であることから、体感的な刺激の強さは幾分か控えめに感じました。若干の癖を感じるほどのデリーらしい膨よかなスパイス感は相変わらずで、ここは素直に好印象。ただ、麺の項目でも触れたように、油揚げ麺特有のネガティブさがスパイスの本格さだったり、刺激やシャープな面持ちを多少なりともマスクしているような印象は否めませんでした。でも見方を変えると…って、内容が重複するから割愛w そしてシャープな印象をマスクしていたのは麺だけにあらず、ソース自体の油脂感がラーメン版よりも高かったのと、その主成分が動物性に由来する油脂だったので、カップ焼そば視点で見れば確かな重厚感は加点要素ではあったものの、スパイスのシャープさを尊重すると幾分か蛇足的でもありました。あとは麺の量が130gと大盛り仕様なので、動物性油脂の重たさがマイナスに転ぶ可能性があり、そのあたりも人を選ぶターニングポイントになってくるでしょうか。

かやくは、「挽肉と赤ピーマン」に、別添で「パセリチップとカレー粉が、彩りと風味のアクセントにな」るフリカケとのこと。挽肉はサイズが大きめで存在感があり、味付けも程よく、きちんと肉の旨味も感じられたことが好印象。ソースとの相性も良かったし、ひとつの肉具材として素直に存在価値の見出せる具材でした。赤ピーマンは意識的に食べると特有の風味と甘味が刺激的なソースと相性抜群で、飾り的な存在感ではなかったことに好感が持てたんですけど、もうちょいサイズアップ希望。相性が良かっただけに、不満を感じてしまいました。ただ、これだけじゃちょっとねぇ…。どちらも意識的に食べてこそ価値が見出せたものの、しっかり混ぜて普通に食べてたら、そんなに目立ってなかったし、キャベツなんかの箸休めになる具材が入っていない為、大盛り仕様の麺量が今回も仇となり、途中から麺だけ食べさせられているような気分になるというか、兎にも角にも後半の単調さが否めませんでした。別添のフリカケはスパイス感のブースト要員として確実に寄与していたし、予想以上にパセリチップの香りが目立っていて、一般的に思い浮かぶカレーの香辛料とはベクトルの違うアクセントに新鮮味が感じられたので、まさかのパセリがダークホースという意外な結果が地味にインパクトで良かったですw

(標準は★3です)

「マサラカレー焼そば」の時にも感じた事ですが、やはり油揚げ麺の油脂感やスナック的な風味がスパイスの本格さやシャープな印象をマスクする傾向にあり、どうしてもネガティブに作用してしまっていたことと、大盛り仕様の麺量にアクセントの感じられない具材という構成が最終的に単調なイメージを増長させていたというか、そういった部分がマイナス点でした。でも、一般的なカレー味とは一線を画した銀座デリーらしいスパイスの主張には確かな個性が感じられたし、ちょっと視点を変えて見たら、ひとつのカップ焼そばとしての仕上がりは決して悪くなかったので、及第点に★ひとつプラスです。兎にも角にも、大盛り仕様なのが仇になってますね。もしもレギュラーサイズの麺量90gだったら、目立った単調さを感じる前に、素直に美味しいと思える状態で食べ終わっていたでしょうし、無難に汎用のキャベツでも構わないので、箸休めになるような具材を入れるなど、大盛りでも最後まで飽きずに食べ切ることの出来る工夫が必要だと思います。これは私の胃袋が許容できる量の問題にも左右されているのかもしれませんが、それでも麺を大盛りにするのであれば、ソースの油脂感であったり、具材の構成だったり、それ相応の工夫が必要だと思うんですよね。もし再販するのであれば、構成は変えずにサイズをレギュラーにダウンさせて希望小売価格を下げるか、大盛りのまま通すならソースの動物性油脂成分を減らしてキャベツを導入するなど、そういったバランスの見直しが今後の改善点でしょうか。何かしらの手を打たないと、「銀座デリーのカップ焼そばは美味しかったから、また食べたいけど、また大盛りかぁ…」って、諦めちゃう人が出てきそうな気がするので、美味しいだけに勿体無いです。最近は特に明星食品が力を入れているタイアップシリーズですし、個人的に大好きなブランドなので、上手く調整しながら再販を繰り返し、固定ファンを増やしていって欲しいですね。とりあえず今回は、「マサラカレー焼そば」と比較して、スパイス感が強くなったことで全体のバランスが向上し、ひとつのカップ焼そばとしてレベルアップを感じたので、前回のコラボ焼そばよりも結果的に受けた印象は良かったです。味だけで言えば上出来だったので、単純にレギュラーサイズで再販されたら★5かな。

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明星食品「明星 銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン」(2回目)



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ミニストップの「ブラッククランチのティラミス」(開封)を食べました。ええ、実はコンビニスイーツも何気に攻めてますw 自分は特に、ミニストップのデザート類が置いてあるコーナーのパフェ系が好きで、最近だと「カラメルプリンパフェ」「ベルギーチョコパフェ」「プリンとミルクレープのパフェ」「カスタードミルフィーユ」「モンブランプリン」「つぶつぶベリーソースのレアチーズ」「とろとろクリームのティラミス」etc…って、結構な数いってますねw どうやら今回の「ブラッククランチのティラミス」は、「とろとろクリームのティラミス」のリニューアルに該当するようです。前のティラミスはエアリーな口当たりこそ好印象ではあったものの、やや食べ応えに欠ける印象だったのですが、そこを今回からブラッククランチが補強。上のクリームの質は変わったものの、相変わらず薄めのスポンジは自分的に嬉しいポイントだったし、良きリニューアルだと感じました。ただ、量や質にコスパを含めた総合力の高さで順位付けすると、自分としては圧倒的に「ベルギーチョコパフェ」が断トツにオススメですね。かなり甘いですけどw これちょっと発作的に(しかも夜中にw)食べたくなるので、真剣に困ってます…w

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン」です。公式HPにもスペシャルサイトが特設されてますし、すっかり定番のコラボになりましたね。「カシミールカレーラーメン」は、2015年に初版のタテ型ビッグが登場し、次に「スパイスタイム」というブランドからレギュラーサイズがリリースされていたので、今回で実質3回目の発売となるのですが、2回目のレギュラーサイズは別のブランド名を掲げている為、当ブログでは2回目とカウントします。一般的にカレー味のカップ麺といえば、日清食品の「カップヌードルカレー」を思い浮かべる人が多いと思うんですけど、それとは一線を画した仕上がりなんですよね。おそらく方向性は初版と同じくシャープな路線でしょうから、今回も本格的なスパイスの香りや複雑味、そして刺激にも期待したいと思います。





めんは、「香ばしく味付けをした、しなやかでスープのりが良い麺」とのこと。おそらく初版と同じノンフライ麺だと思います。ノンフライ麺としては珍しく、鶏肉エキス,香味調味料,香辛料などによって味付けの施された味付け麺なんですけど、明星食品のタテ型カップ麺では比較的よく見られる手法ですね。生麺を意識した高級志向系ではなく、どちらかというと方向性はヌードル麺に近くて、ノンフライ麺なのにスナック的な印象を受けるのが個性的。スープは本格的な内容ですが、取り合わせとしてのバランスに違和感は無く、むしろスープのスパイス感と程好い麺のスナック感が絶妙にマッチしていて、相変わらず素直に好感の持てる組み合わせでした。スナック的な質感を感じさせつつ、それでいて油揚げ麺特有のネガティブさは皆無に等しい為、スープのシャープなスパイス感をマスクしない、という利点が大きくプラスに作用しているのもポイント。3分きっちり待つと少し柔らかめに仕上がるので、気になる人は早めにフタを開けましょう。ただ、今回はカレー味のスープにしては珍しく粘度の低いサラサラ系なので、自分としては少し柔らかめに仕上がるくらいが麺とスープの一体感が増していいかな、と思っています。

スープは、「ビーフ、チキンの旨みをベースに、カレー粉、フライドガーリック、ローストオニオンを加え」て、「クミン、ターメリック、コリアンダー、ローリエ、フェンネル、ナツメグなどのスパイスを効かせた、極辛のカレースープ」とのこと。初版と原材料を見比べてみると、グラニュー糖の表記が糖類に変わり、しょうゆが隠し味的な量で新たに加えられています。糖類の記載に関しては、既に「スパイスタイム」の頃から変わってたんですけど、しょうゆの隠し味はニューフェイスですね。とは言え、体感的な味の印象に大きな変化は感じられず、芳醇なスパイスの香りと複数の香辛料が織り成す複合的な味わいと、強めの刺激。敢えて粘度を抑えたサラサラとした仕上がりが相俟って、兎にも角にもスパイスの主張を全面に押し出しています。若干、以前よりもスープから粘性を感じたのですが、お湯の量による誤差かもしれません。ちなみに「極辛」というほどの刺激は感じられないものの、一般的に見ても辛口と言って差し支えないレベルにあるので、辛い食べ物が苦手な人は厳しいと感じてしまうかもしれません。ただ、明白なスパイスの刺激と糖類の甘味や、麺が持つ甘味との兼ね合いが絶妙で、そのコントラストが癖になる感じでした。うんうん、ただ刺激的なだけじゃダメなんですよ。そのあたりのニーズ、よく分かってらっしゃる。言われてみれば些細な調整を感じますが、体調による感じ方の違いに過ぎないマイナーチェンジだったので、今までのカシミールカレーラーメンが好きだった人は手放しに楽しめると思います。もし今回が初めてというカシミールカレーラーメンヴァージンの人は、「カップヌードルカレー」とは方向性が真逆に等しい、ということを予め念頭に置いてから食べてください。

かやくは、「ダイス状の鶏肉に、キャベツ、ポテト、ニンジン、スイートレッドペッパーを組み合わせ」たとのこと。ダイスミンチが豚肉から鶏肉に変わってるんですけど、それ以外は初版と同じ構成ですね。豚肉から鶏肉に変わったことで、ワイルドさやジャンクな印象が控えめになり、ライトで食べやすくなった感じ。自分はジャンクなダイスミンチも相性が良いと思っていたし、人によっては軽さに物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、製品の方向性を思うと強ち改悪とは言えず、むしろジャンクさが控えめになったことで、本格さを向上させているような一面を感じました。なので、これに関しては好みの問題だと思い・・・ん? ってことは “ポークカレー” から “チキンカレー” に変わったということか?w だとしたら厳密にジャンル分けすると大きな変化ですなコレはw キャベツは特有の甘味がスパイス感の強いスープの中で緩和剤となり、箸休めにピッタリで、意外にも効果的な要員となっています。カレーとポテトの相性は言わずもがなですし、ニンジンはコリコリとした歯応えが食感にアクセントを与えてくれていて好印象。ダイスミンチの変更さえ許容できれば、麺やスープと同じく、前作同様に大きな不満を感じることはないと思います。でもスイートレッドペッパーの存在感は希薄でした…っていうか本当に入ってた?w 曲がりなりにも「極辛」と謳っているので、赤唐辛子を採用してもらえるとモアベター。あ、玉ねぎとかも入ってると嬉しい。(在り来りw)

(標準は★3です)

原材料の構成や栄養成分表などの数値を比較すると、確かにリニューアルした形跡が見られるものの、体感的な差は目立って感じられなかったので、これまでの「カシミールカレーラーメン」が気に入っていた人は、安心して手に取ってもらって大丈夫です。なので総評は横這いの★5にしようかと思ったんですけど、一般的にイメージされるカレー系のカップ麺とは一線を画した確かな個性と、ひとつのカップ麺としての総合力の高さを改めて評価し、「+」マークを追加しました。個人的な好みで言ってしまえば、★6でも全く以て差し支えないんですけどねw あともう一押し。ちょっとクセのある一杯ですが、この唯一無二の個性を自分は高く評価したいです。実際のカレーは未経験なんですけど、方々から耳にする再現度が高いという感想を踏まえると、「銀座デリー」の「カシミールカレー」が好きな人も素直にハマれる味だと思うし、香辛料の複雑味だけでなく、ちゃんと刺激も楽しめる本格的なスパイス感から、スパイス系のカレーが好きな人も満足できるカップ麺だと思います。すっかり準定番として定着しつつあるコラボカップ麺なので、ある程度の固定客も付いてきたでしょうし、今後も定期的に発売してもらいたい一杯ですね。

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明星食品「明星 銀座デリー監修 コルマカレーラーメン」



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カルビーの「おさつスナック」を食べました。言わずと知れた秋冬定番のスナック菓子ですけど、もうリリースが出る時期なんだなー、って。あ、言うてる間に9月かw 今年で発売35周年を迎えたそうで(ちょっとビックリしたw)「更にパワーアップすべく、『蒸し安納芋』から、より『香ばしさ』と『甘さ』を引き出した、『炭火焼き安納芋』に変更し」たそうです。炭焼きっぽい芳ばしさが前面に出ているわけではないんですけど、砂糖だけでは演出できないサツマイモの優しい甘味が相変わらず美味しくて、何だか食べててホッとする味でした。(でも実は「おさつどきっ」派)やっぱり10月か11月頃に食べたいですけどねw ちなみに発売35周年を記念して、11月には長年のご愛顧に感謝したキャンペーンを実施予定だそうですよー。嗚呼、いつの頃からだろう… “サツマイモ=焼芋” よりも “芋焼酎” のイメージが先行するようになってしまったのは…orz(ちょっぴりココロは秋模様なう…w)

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 銀座デリー監修 コルマカレーラーメン」です。「カシミールカレー」は2度製品化されていて、どちらもブログで記事にしたんですけど、「コルマカレー」は今回が初めてですね。相変わらず実際の味を知らないので、再現度は評価しかねますが、「ローストオニオンのコクと甘味に、複数のスパイスの香りと辛味をバランス良く合わせ」ているのが特徴だそうです。ローストオニオンの芳ばしさや特有の甘味、そこに交わるデリーらしい(実際のカレー知らんくせにw)スパイスの複雑味なんかに期待したいですね。





めんは、「香ばしく味付けをした、スープのりが良いノンフライ麺」とのこと。「カシミールカレー」のノンフライ麺と同じでしょうか。鶏肉エキス、香味調味料、香辛料などによって味付の施された味付ノンフライ麺で、ノンフライ麺なのに食感や風味にスナック的な要素を感じるノンフライ麺です。「すこびる辛麺」(最近めっきり新作のリリースが無くて寂しい…)に使われているノンフライ麺にも言える事なんですけど、非常に個性的な立ち位置なんですよね。スナック的でありながら、油揚げ麺のようにスナック感がネガティブに作用することはありませんし、油揚げ麺だと避けられない油脂感を持っていない為、本格的なスープをマスクしないのは大きな利点。それでいて適度なスナック感が全体の雰囲気やカレー味のスープと絶妙にマッチしていたし、既定の時間を守ると少し柔らかめに仕上がるのですが、敢えて柔らかめにすることでスープとの一体感が飛躍的に高まっているというか、麺単体としての存在感を弱めた事が功を奏していると思いました。それでいて麺の味付が存在を埋没させない工夫となっていて、今回は麺からも鶏肉エキスの旨味がハッキリと感じられたのも印象に残ったポイント。柔らかめの食感が賛否を呼ぶかもしれませんが、自分としては申し分の無い取り合わせでした。

スープは、「チキンをベースにローストオニオンを加えてコクを出」し、「クミン、ターメリック、コリアンダー、フェンネルなどのスパイスを効かせた、辛口のカレースープ」とのこと。ファーストインプレッションで感じたのは、製品説明にもあるローストオニオンを思わせる芳ばしさと甘味。原材料を見てもローストオニオン粉末が筆頭にあるのですが、かなり強く推していることが分かります。じっくりと飴色になるまで炒めた玉葱を彷彿とさせる深いコクと甘味が確かな個性となっていて、全体的にシャープだった「カシミールカレー」と比較して丸みを帯びた印象を受けるのですが、マイルドさの中にデリーらしい本格的で複雑味のある香り高いスパイス感が交わることで、明白なメリハリと本格さを演出しています。辛さは一般的に見てもピリ辛以上,辛口未満だと思うんですけど、きちんとスパイスらしい刺激があって、動物系の厚みと高い粘性で確かな重厚感を打ち出しつつ、芳醇なスパイス感が重たくなり過ぎないように全体を引き締めているバランスは秀逸の一言。スープの粘度に関しては、もはやライスと合わせても成立するほどの高粘度スープだったので、ドロドロ系のカレースープが好きな人はストライクゾーンかと。どちらかというとカシミールカレーは人を選ぶ路線でしたが、こちらは幅広い層のユーザーが素直に楽しめるカレー味だと思います。ちなみに粘度が高過ぎて、スープは最初に2,3口飲んだだけ。執拗なまでにスープが麺にドップリ纏わり付いてくるので、麺を食べ終わる頃にはスープほとんど残ってなかったですw

かやくは、「ダイス状の鶏肉に、キャベツ、ポテト、フライドオニオン、ニンジン」とのこと。鶏肉のダイスミンチということで、サッパリしてるのかなー、と思いきや、しっかり肉っ気があってワイルド。今回のカレースープには動物系の重厚感があったので、肉具材との相性は申し分なかったし、ひとつひとつのサイズも大きくて、食べ応えのある満足度の高い肉具材でした。重厚感のあるカレースープと瑞々しいキャベツの相性も素直に良かったし、ポテトはホクホク、ニンジンはコリコリ、それぞれの具材が役割を果たしていて、蛇足的な要素も感じられず、非常に印象が良かったです。フライドオニオンは具材として目立っているわけではなかったものの、ローストオニオンを主軸としたカレー味の中で特有の芳ばしさを後押しするような相乗効果を生んでいて、スープに対して確実に寄与していました。たまーに小さい粒がシャキシャキしますw 決して具沢山な量ではありませんでしたが、カップがタテ型ビッグでも少ないとは思わなかったし、サイズの大きなダイスミンチとポテトに存在感があったので、これならボリューム的な面もクリアでしょう。

(標準は★3です)

まずローストオニオンを主軸にしたカレー味のスープには確かな個性を感じたし、動物系のコクと超高粘度なトロミで明白な重厚感を演出しつつ、デリー監修のカップ麺らしいと思える本格的なスパイス感がメリハリを生んでいて、とても秀逸なバランス感を感じさせてくれたと同時に、バランス型では終わらない個性を打ち出していたことが印象に残る一杯でした。一般的に見ても広く受け入れやすい方向性にありながら、個性と本格さを兼ね備えていた仕上がりに得られた充足度は高く、ドロドロ系でスパイスの効いたカレーが好きな自分としては、ほんと手放しに美味しかったですw 麺の味付が今まで以上に効果的だと感じた柔らかめのノンフライ麺とスープのバランスもベストマッチだったし、具材では蛇足的な要素も大きな不満も感じさせず、ひとつのカップ麺としての総合力は非常に高い位置にあって、かなり完成度の高い一杯だと感じました。これはオススメですよ。高粘度カレー系が好きな人には特に。ひとつ注意点を挙げるとするならば、最初から入ってる粉末スープに強烈なトロミ成分が含まれているので、しっかりトロミが確認できるまで執拗に混ぜること。麺が柔らかくなってしまいますが、念には念を押して2分くらい混ぜ続けたほうがいいかも。どんどん粘度を増していくので、なかなか混ぜ終わるタイミングが掴めませんでしたw うっかり手を抜くとダマが出来たり、底に溜まってしまったり、せっかくの濃厚な高粘度スープが全力を出せなくなってしまうので、しっかり底から掻き混ぜてくださいね。ローストオニオンの個性と深いコク、超弩級の高粘度なトロミにも違和感を抱かせない確かな旨味、そこに交わる香り高い本格的なスパイス感が印象に残る完成度の高い濃厚なカレーラーメンでした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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