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ヤマダイ「ニュータッチ 凄麺 魚介豚骨の極み」



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今回の冒頭ネタは、勝手に47都道府県の一番搾り企画、「一番搾り 取手づくり」です。ちょっと味の感想を書く前に…これ(笑)めっちゃパッケージで「いばら」を強調しているのがツボだったw さて、いばら県の取手工場にて醸造された今回の一番搾りは、「滋賀づくり」と同じく、米やスターチなどの副原料は用いずに、原材料は麦芽とホップのみ。アルコール度数も5.5%と少し高めの設定で、オリジナルのニュアンスを大切にしているような仕上がりから、雰囲気は「滋賀づくり」と似ています。しかし、「滋賀づくり」と比較すると、フルーティな印象が強く、余韻に響く甘味も控えめで、よりスッキリと飲み易い印象を受けました。「横浜づくり」や、「とれたてホップ」ほどホップが鮮烈ではないので、そこまでインパクトの強いフルーティさではないものの、一番搾りらしさが活かされた、幅広い層から愛されるオールマイティな一杯だと思います。故に、ちょっと没個性というか、物足りなさも感じてしまったんですけどね。でも、この平均的な仕上がりこそが、飽きることのない定番の味わいと言えるのかもしれません。あ、これは地域限定の一番搾りですけどw ちなみに「取手」が茨城県の地名であることを知ったのは、初めて一番搾りの取手づくりを飲んだ時でした(しかも「とって」だと思っていたw)

進行状況:「北海道」「岡山」「福岡」「神戸」「仙台」「横浜」「滋賀」「取手」


さて、本日の一杯は、ヤマダイの「ニュータッチ 凄麺 魚介豚骨の極み」です。以前、同シリーズから「中華そばの極み」という「極み」がテーマのカップ麺がリリースされていたんですけど、私の行動圏内では発見できなくて、記事に残せませんでした。で、今回のテーマは魚介豚骨…これはもう何がなんでも! と、意気込んでいたら、あっさり1軒目のコンビニ(ミニストップ)で難なく捕獲w 魚介豚骨の極みですよ、極み。どっしり豚骨、攻撃的な魚粉、みたいなスープに期待しています。





スープは、「濃厚な豚骨スープをベースに絶妙なバランスを追求した5種類の魚粉(いわし煮干、鰹節、さば節、むろ節、宗田鰹節)の力強いダシを合わせた贅沢な魚介豚骨醤油スープ」に、「オイルにも鰹節の風味を加えることで、味だけでなく風味からもダシの力強さを感じられるように仕上げ」たとのこと。お、かなり王道ですね。ただ、なんとなく実食前、どろどろ高粘度スープをイメージしていたんですけど、思いの外さらさら系でした。個人的な好みで言えば、これで高粘度だと最高だったんですけど、豚骨の重厚感を土台にして、5種類の魚粉が群れをなして暴れ回っているような、力強い両者の鬩ぎ合いが見どころです。ポークエキスを筆頭に、植物油脂ではなく動物油脂がコクを固め、5種類の魚粉を解き放ち、あくまで醤油は二の次。そう、醤油の立ち位置が絶妙で、豚骨がピンボケしないように調整する役割を担いつつ、一歩半ほど後ろに引いて、下支えに徹しているような雰囲気というか、エッジは魚粉のインパクトに任せ、そこを後押ししているような印象でしょうか。私は基本的にスープを飲まないので、もっとスープに粘性が欲しいと感じてしまったんですけど、スープを飲みながら食べる人にとっては(普通そうですよねw)、このくらいサラサラしているくらいが丁度いいのかもしれません。多分、どろどろしていたら…絶対に重いw サラサラでも豚骨のコクは確かに存在していたし、ぐいぐい攻め立ててくる魚群が物足りなさを一切感じさない、シンプルイズベストな王道の魚介豚骨でした。あ、そうそう。調理方法には、「5分後にめんをよくほぐし、先にかやく入り粉末スープを入れよくかきまぜ、次に液体スープを入れさらによくかきまぜ」と書いてあったので、順番に気を付けてください。あ、それから、もうひとつ…こいつ、めちゃくちゃ体感的な塩分濃度が高いですw 魚粉の含有量も影響していたのだと思うんですけど、途中から舌をヤられましたスイマセン…

めんは、「モチモチっとした食感としっかりとした太さの感じられるゆでたての旨さを再現した極太麺」とのこと。通常に調理して食べ始めるくらいの段階(熱湯を注いでから計6分ちょいを想定)だと、やや主張の強さが気になったんですけど、以前の凄麺に有り勝ちだった特有のゴリゴリとした不自然さは気にならなくなったし、基礎の質感からして、既存の熱湯5分の太麺とは明らかに毛色が異なりますね。ラーメンのラインではあるものの、つけ麺を彷彿とさせるような、かなり厚みのある麺で、小麦の風味が強く、もっちりとした弾力が印象的な極太麺です。中でも好印象だったのは、小麦の風味と甘味。一応、規定通りの待ち時間で食べられる状態ですが、スープの馴染みを向上させる為にも、気持ち1~2分ほど長めに待ったほうがいいかもしれません。なっかなか伸びない麺なので、その点は心配ご無用です。

具材は、「チャーシュー、タマネギ、ネギ、柚子チップ」とのこと。この四角いチャーシュー美味しいですねw 日清食品の厚切焼豚みたいな圧倒的高級仕様ではないものの、一般的なカップ麺の丸型チャーシューとは一線を画す、豚バラ系のジューシーな肉具材です。決してサイズは大きくありませんし、厚みのあるタイプとは言えませんが、満足度は高し。さらに、他の具材も好印象。タマネギは特有のシャープな香味感と、シャキッとしたフレッシュな食感がアクセントに効果的で、濃厚なスープでも最後まで飽きさせません。反面、ネギは目立っていなかったんですけど、柚子チップ。これ、かなり秀逸です。タマネギよりも一回り小さい、つまり結構な大きさで、スープを飲んでいる時や、麺に絡んで口にの中に入ってきた際、柚子の清涼感が味覚を経由して鼻腔を抜け、王道の魚介豚骨スープに絶妙なアクセントをもたらします。柚子のアクセントは、つけ麺なんかでも定番のトッピングですよね。で、何故か製品説明には書かれていませんでしたが、海苔。これがデカい! なんとか写真に収めようと粘っていたら、あれよあれよとヘタれてしまったんですけどw 1枚あたりが通常のサイズ(「日清麺職人」の「しょうゆ」を基準として)の2枚分ほどで、それが3枚も入ってるんですよね。詳しいコスト事情なんかは分かりませんが、かなり力を入れた部分なのではないでしょうか。濃厚な魚介豚骨スープに浸し、麺をローリンしたら最高でした。しかも、それが3回も楽しめます。幸せ。


(標準は★3です)

大層なネーミングのカップ麺ですが、しっかり王道を極めてきたような仕上がりでしたね。つけ麺を意識しているような極太ノンフライ麺に、魚粉が暴れまわっていた力強い豚骨魚介スープ。さらに一般的なチャーシューとは一線を画していた四角いチャーシューと、タマネギの香味や柚子の香りが効果的な薬味のアクセントに、どでかい焼のり。定価240円の製品なので、決して安いカップ麺ではありませんが、スーパーなんかで取得価格が200円を下回ると、値段相応か、それ以上の満足感が得られるでしょう。ひとつ懸念要素を挙げるとするならば、相変わらず強烈な食塩相当量の数値ですね…w(私は中盤から味覚をヤられました…)スープだけで7.9gという核弾頭レベルなので、普段から血圧に問題がない人でもスープの完飲はオススメできません。ちなみに「凄麺」シリーズは、基本的に食塩相当量の数値が高い傾向にあるのですが、このようにw メーカーも意識し始めたようです。個人的にサラサラとした粘性の低さに意外性を感じてしまったんですけど、魚粉のエッジがバッチリ効いた、王道ど真ん中の魚介豚骨ラーメンが食べたい気分の時、きちんと満足させてくれるカップ麺になると思います。これで定価が通常の「ご当地シリーズ」と同じく210円であれば、★5を付けたい感じだったので、気持ち差し引きました。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

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ヤマダイ「麻辣ねぎラーメン」



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今回の冒頭ネタは、サンフレッシュの新商品「ポテトチップスの楽備え・スウィートマウイオニオン風味」です。サンフレッシュの「備え」シリーズ、大好きなんですよ。特に黄色いやつ、箱買いしたいw ただ、ちょっと高いんですよねぇ…これも1袋300円弱だったかな? で、ずっと捜してて、やっとこさコンビニで見付けて、うっひょ~い迷わず定価購入ですよw とある 暗黒物質(ダークマター) 変態紳士的にはイマイチだったみたいですけど、案の定…想像通り自分の好みには、どストライクな味でしたw すまん変態紳士よw オレこれ好きだーww で、たしかに甘い、甘いんですよ。それもカルビーの「しあわせバタ~」的な甘塩っぱい系とは全く違う、ハワイの特産品として有名な甘味の強いオニオン「マウイオニオン」を彷彿とさせる甘味の演出で、フライドオニオン的な芳ばしい風味がモーレツに主張してきます。ベース(原材料)はポテトなんだけど、まるでフライドオニオンを食べているかのような…ポテチだよね? と、錯覚を起こすほど強烈なオニオンの存在感。思わず原材料を再確認し、目を瞑りながら…これは芋だ…ジャガイモだ…でぃす いず あ ぷていとぉ…と、自分に言い聞かせながら食べてみても、やはり脳内が認識する味は「オニオン」…なにこれ怖ッww というわけで、フライドオニオン系の芳ばしさや、加熱した玉ねぎの甘味がダメな人にはオススメできませんが、「オニオンブロッサム」とか好きな人は捜してでも絶対に食べた方がいいですよ。ジャガイモを凌駕していたオニオンの存在感も然る事乍ら、奥にある酸味のアクセントが癖になる味わいを演出していて、ハマっちゃうと抜け出せない…ちょっとヤバイ系のヤツです。ちなみに原材料を確認すると、オニオンは含まれていませんでした。…怖ッww

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

サンフレッシュ ポテトチップスの芋備え 塩味
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さて、本日の一杯は、ヤマダイの「麻辣ねぎラーメン」です。数年前にも凄麺シリーズから、「辛醤ねぎラーメン」というカップ麺がリリースされていたんですが、今回は「麻」の字があることと…またもや出ましたアンニャロウ(パクチー)いやもうホンマにw ちょっと最近こいつ調子に乗り過ぎてませんかねw 前回記事で紹介したカップ麺にもパクチーが入っていたし、最近は軒並みパクチー入りのカップ麺が増えてきたので、まさにカップ麺界でもトレンドになっている、と言っても過言ではないでしょう。しかも、パッケージの写真では、粉末状のパクチーではなく、結構ダイレクトな形で映っているw で、少し前の自分なら確実に「・・・。」だったんですけど、 “マシマシ” じゃなければ大丈夫、という状態にまで急速に進化したので、ちょっくら軽い気持ちでアンニャロウと戯れてやりたいと思います。




やっぱりデカいぞパクチーw

スープは、「ポークとにんにくの旨さ広がる醤油スープに花椒の痺れる辛さと唐辛子のホットな辛さの W の辛みが効いた辛くて旨い麻辣スープ」とのこと。まず面白かったのが、スープ単体で飲んだ時と、麺を食べている時の感じ方に差があったこと。スープ単体で味わうと、先行して感じるのは甘味。そして次に唐辛子の辣味が来て、花椒の麻味は控えめです。ただ、麺を食べている時には、それほど甘味は目立っておらず、今度は辣味よりも麻味が目立って感じられたんですよね。徐々に麻味は蓄積されていくので、最終的にはスープを飲んでいる時にも、麺を食べながら蓄積されていく麻味+スープの熱でゴッチャになってくるんですけど(良い意味で)前半の明白な表情の違いが何とも興味深いスープでした。で、麻辣という文字を見ると、麻婆豆腐や担担麺系のスープを想像されるかもしれませんが、甘味を帯びた醤油ベースの清湯スープで、ポークとガーリックは適度な主張のスッキリ系。そこに辣油を浮かべ、花椒で麻味を演出しているのですが、スープ単体で評価すると、それほど個性的ではなかったです。そんな中、ここへ強烈なインパクトを与えてくれていたのが…そう、アイツなんですけど、詳細は具材の項目で触れますね。ちなみに辣味も麻味も激辛というほどではなかったんですが、辛い食べ物が苦手な人には確実にピリ辛の範疇を超えていると思われるので、お気を付けください。

は、「当社独自製法のノンフライ麺を使用」し、「表面はつるつる、中はもちもちとした食感で、時間が経っても伸びにくいのが特徴」とのこと。以前はゴリゴリとしたノンフライ麺特有の食感が気になる凄麺シリーズだったんですけど、最近そのような不自然さは感じられなくなってきましたね。今までは熱湯4分でもフタを開けてから更に2分ほど余分に待たなければ不自然さが残ってたんですけど、きちんと4分で食べ頃です。スープの刺激と強烈なパクチーが絡んでくるので、麺の小麦感は少し鳴りを潜めてしまっていたのですが、角刃でカットされた断面の四角いエッジのある口当たりと強めのコシから、スープに埋没していなかったのが良かったです。相変わらず、これといって取り立てた個性のあるノンフライ麺ではありませんでしたが、ヤマダイの凄麺シリーズが好きなら、安心して手に取ってください。

具材は、「FDねぎブロック(ねぎは国産100%)、パクチー」とのこと。じっくりと火を通した長ネギって、特有の甘味があるじゃないですか。それ、体験できますよ。やや歯触りには生っぽさというか、ネギ外側の繊維質っぽい食感が残ってるんですけど、辛味は殆ど感じられず、ネギの甘味がスープの刺激と対比を描くようにマッチ。さすが「ねぎラーメン」と冠しているだけあって、フリーズドライのネギが打ち出していたリアリティの高さと満足度は、きちんと納得の水準です。で、問題児のパクチーちゃんですが…強烈ですw おそらく数ヶ月前の私であれば、ひと口目でテクニカルノックアウトばたんキューだったでしょう。ただ、人間の慣れとは恐ろしいもので…私、いまパクチーを美味しいと感じておりますw まだ根っからのパクチー信者というわけではありませんし、パクチニスト的に満足できるかどうかは分かりませんが、パクチーが苦手な人にとっては涙目レベル、という水準なのは間違いありません。文字通り、強烈ですw スープを飲んでいる時にも、麺を食べている時にも、ほんと容赦無く絡んでくるので、後にも先にも漏れ無く否定できない存在感を堪能することができるでしょうw ただ、パクチーだけ別の小袋に包装されているので、必然的に全投入を強いられることはなく、あんまり主張が強かったら…という人でも、お好みで量が調節できますよ。自分は撮影の関係上、見栄えを優先して勝手に後入れしたんですけど、具材としてパクチーを楽しみたい人は後入れ、スープにも香りを移したい人は先に入れるのがいいかもしれません。肉具材は全く入っていませんが、他をカットして無理に肉具材を入れたり、粒状大豆たん白(偽肉)などを使って中途半端にコストを分散させるのではなく、がっつりフリーズドライのネギ、がっつりパクチーという潔さ、この構成が非常に好印象でした。


(標準は★3です)

まずテーマの麻辣ですが、至って常識の範囲内です。もちろん唐辛子の刺激や花椒の痺れ感(山椒のパワーアップバージョンと思ってください)が苦手な人には厳しいスープかもしれませんが、両者とも常識の範囲内だった(と、思うw)ので、よほど苦手でなければ食欲増進効果として楽しめる刺激となるでしょう。で、今回は何が人を選ぶかって…パクチーですよ、パクチー。パッケージでは「パクチー入り」なんてアクセント程度っぽく描かれてますけど、「麻辣パクチーねぎラーメン」に改名したほうがいいくらい存在感は明白…っていうか、完全に “本日の主役” です。個人の耐性値に大きく左右される項目になりますが、自分には麻辣も霞む勢い(実際に霞んでいたw)でしたから。でも決してパクチーが一辺倒に主張するわけではなく、パクチー無しだと少し物足りないかな? という仕上がりに、ガツーンとインパクトを与えつつ、それでいてベースとも相性が良い、そう素直に思えたバランス感が好印象でした。もしパクチーが入っていなかったら、おそらく味の満足度は★3で、値段を加味して総評は★2を付けていたと思います。然し乍らパクチーの明白な存在感が製品に値段相応のインパクトを付与してくれていて、尚且つ全体の辣味,麻味,パクチーの三拍子揃ったバランス感にも価値が見出せたし、ここまで隙を感じさせない仕上がりを打ち出されてしまっては、高評価せざるを得ませんでした。ってことで、希望小売価格が税別230円という高価格帯のカップ麺になりますが、総評は上出来の★5とします。パクチーがダメな人は絶対に避けてくださいですけど、唐辛子の刺激、花椒の麻味、そして鮮烈なパクチーのアクセントには確かな個性が感じられたので、エスニック系の味が好きな人はトライしてみてください。


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ヤマダイ「凄麺 奈良天理スタミナラーメン」



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今回の冒頭ネタは、ぼんちの「ぼんち揚 明太子味」です。前回記事で紹介した「ぼんち揚 U.F.O.味」を食べて、コッチも食べたいなー、って(物の見事にセット販売戦略の鴨だなw)味のベースは慣れしたんだ甘辛醤油味で、やや食べ始めは明太子感が控えめなんですけど、追ってジワジワくるタイプ。ほんのちょっとピリ辛で、醤油,砂糖,味醂,明太子風味のシンプルで素朴なイメージ通りの味わいです。もう少し目立ってフロントに明太子があると嬉しかったのですが、前半は超ぼんち揚、途中からジワジワ明太子のアクセントがクセになる感じの止まらない系で、何て言うんですかね…こう、日本に生まれてきて良かった感がハンパないというかw おつまみ煎菓としてビールのアテにするも良し、お茶請けに緑茶と合わせるも良し、ただただ一心不乱にむさぼるも良しw コイツは間違い無いヤツですぜ。


さて、本日の一杯は、ヤマダイの「凄麺 奈良天理スタミナラーメン」です。ブログでヤマダイのカップ麺を紹介するのは随分と久しぶりですね。奈良県のご当地ラーメンとして有名な天理スタミナラーメンですが、まだ自分は実際に本物の天スタを食べたことがありません。サンヨー食品の「一度は食べたいご当地シリーズ」や、寿がきや食品の「全国麺めぐり」シリーズ、あとプライムワン(エースコック)のどんぶり型タテ型など、カップ麺では何度か経験させてもらったんですけど、ヤマダイの天スタは今回が初めてですね。相変わらず定義はイマイチよく分かってないので、単純にスープのスタミナ感? とかに期待しながら食べたいと思いますw





は、「社独自製法のノンフライ麺」で、「表面はつるつる、中はモチモチとした食感で、時間が経っても 湯伸びしにくいのが特徴」とのこと。「マルちゃん正麺」のようにナチュラルなノンフライ麺ではないですし、「ラ王PREMIUM」ほどの高級感は感じられず、至ってオーソドックスなノンフライ麺らしいノンフライ麺なんですけど、かつてのゴリゴリとした特有の不自然なクセは気にならなくなりました。ちなみに今まで熱湯4分の凄麺は、規定の湯戻し時間+3分くらいが食べ頃だと思っていたのですが、今回は同じ感覚で待つと今までよりも柔らかかったです。確か前に食べたのは半年ほど前なので、凄麺の汎用麺も日々進化しているのかもしれません。きちんとした食感と強めの小麦感が相俟って、力強くインパクトのあるスープとのバランスにも目立った欠点は感じられなかったです。

スープは、「豚骨ベースの醤油スープに、ニンニクや豆板醤で刺激的に仕上げたピリ辛スープ」で、「オイルにニラ、ニンニク風味と炒め野菜の風味を付与し」たとのこと。製品説明ではオイルに拘ったように書かれていますが、含有量は思っていたよりも少なく、すっきりシャープな印象のスープです。天スタって何と無くピリ辛こってりなイメージがあったりもしたんですけど、そのイメージで臨んだら随分とライトな印象ですね。ただ、今回のスープはインパクトありますよ。まず動物系の要素は豚骨をメインに、タレは醤油が手前、奥に豆板醤のアクセントと和味噌のコクが控えます。唐辛子の辣味はピリ辛ちょい上の範疇を超えないレベルだったのですが、にんにくの主張が特筆すべきレベルにあって、ガーリックパウダー的な粉末状の風味ではなく、生にんにく特有の辛味成分を感じるほどリアルで攻撃的なタイプです。自分が唐辛子の刺激に対してバカなだけかもしれませんが、にんにくの刺激が唐辛子の辣味を上回っていたように感じました。やや糖類による甘味も強かったんですけど、その甘味によってクセになるジャンキーな味わいに。ちなみに凄麺は食塩相当量の数値は凄麺の例に漏れず、スープだけで8.1gという健康に支障をきたしそうな数値でしたが、スープが熱い内は舌を刺してくるような塩カドは気にならなかったです。もうちょっとオイルが多めでも良かったような気はしたものの、シャープな方向性にありながら、にんにくの強烈な主張で物足りなさは皆無に等しく、スタミナ感あふれるジャンクな味わいがクセになる感じでした。

具材は、「白菜、味付豚肉、ニラ、唐辛子チップ」とのこと。かやくの小袋は2袋構成だったんですけど、片方は白菜のみ。おかげで天スタのイメージ具材として印象的な白菜のボリュームは圧巻で、白菜自体も肉厚で質が高く、かなりの満足度が得られました。画像ではニラで隠れてますが、白菜の量はマシマシ系のカップ麺に匹敵するレベルでしたよ。味付豚肉は少し固めのパサついた歯触りだったんですけど、きちんと肉の旨味が感じられたし、味付けも程よく、情緒のないチャーシューチップよりも好印象。ただ、まともに確認できたのは写真の手前に映っている2個だけだったので、かなり量はショボかったんですけどねw ニラは独断で後入れしましたが、白菜と同じく多めで、風味にもパンチがあり、全体のスタミナ感を効果的に高めてくれていました。唐辛子もレッドベルのように完全な飾りではなかったので、それなりに貢献してくれていたと思います。むしろ豚肉こそ飾りだったw でも白菜とニラの満足度が高かったので、全く以て気にならなかったんですけどね。

(標準は★3です)

油脂成分の含有量と、唐辛子の弱さに若干の不満を抱いてしまったのですが、油脂成分に関して言えば、オイルに頼らなくても美味しさは保証することが出来る、という証明のようにも思えたし、にんにくが強烈なスタミナ感あふれるスープは印象に残る個性を放っていて、むしろ刺激に関してはカプサイシンよりもアリシン(にんにくの辛味成分)が強いと感じるほどだったので、甘い+ピリ辛+にんにくガッツリのジャンクなテイストがクセになる、しっかりスタミナ系な記憶に残る一杯でした。食塩相当量の数値の割に塩カドも気にならなかったし(怖い話ですけどw)強烈にんにくアタックが人を選ぶカップ麺になりますが、にんにくクラッシャーでニンニクマシマシバッチコーイ!w な人にとってはマストな一杯になると思いますし、斯く言う自分が生にんにく大好き人間なのでw にんにくの強烈なインパクトは最高にツボでした。なので、にんにくペーストが別添で入っている同社の「ねぎみその逸品」とかも超好みなんですよね。まだブログでは記事に出来てないんですけど、少なくとも★7は堅いです。と、感想が脱線してしまいしたが、こってり感に期待すると若干ながらイメージとのズレを感じてしまうものの、たっぷりの白菜に効果的なニラ、にんにく感がリアルなスタミナ感あふれるスープに安定のノンフライ麺ということで、ちょっと今回は逆らえない感じでした。にんにくガツン系の甘ピリ辛なジャンクでクセになるタイプの味付けが好みに当て嵌まりそうな人は、まず買って損はないでしょう。ただ、ガーリック感は生にんにくペーストによるリアル系だったので、実食の際はTPOを弁え、適切なシーンを選択するのがデキるオトナの嗜みですよw それから凄麺シリーズは、毎度フタの裏に「フタの裏ばなし」という小話が書かれているのですが、今回は関西関連? ということで、同社のカップ麺(「京都背脂醤油味」と「和歌山中華そば」)の宣伝でした。何パターンか種類はあるみたいなんですけど、京都と和歌山の製品紹介って…全然裏話ちゃうしw


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ヤマダイ「凄麺 駿河海老だし塩ラーメン」



5月24日からファミリーマート限定で発売されているハウス食品の「オーザック辣油味」を食べました。辣味(辛さ)は全然だったんですけど、袋を開けた瞬間から漂ってくる胡麻油の芳ばしさが印象的で、実際に食べてみても胡麻油の風味が強く、シンプルで美味しかったです。いやほんと、地味にジワジワ来る感じが美味しかったw 通常のポテトチップスだと地の芋が主張してくるので、その兼ね合いが重要になってくると思っているのですが、オー・ザックは原材料に乾燥マッシュポテトを使っている分、味付がストレートに伝わって来るというか、今回も胡麻油感がダイレクトでいいなー、って。あ、辣油味でしたねコレw その面では、もうちょっとピリ辛さが欲しかったです。でもでも、このシンプルでクセになる感じ、自分的に買い置きアリなポテトスナックだったので、個人的な満足度は★5でした。

さて、本日の一杯は、ヤマダイの「凄麺 駿河海老だし塩ラーメン」です。「スープに駿河湾産桜えびだしを使用した静岡ご当地塩ラーメン」とのことなんですけど、静岡のご当地ラーメンって自分は直ぐに思い浮かばなかったので、これから海老塩が流行るのかなー、なんて思ったり。そんなスープの海老出汁には期待したいところですが、パッケージには「かやくの桜えびは駿河湾産ではありません」って書いてあるんですよねw なので、スープの海老出汁に駿河湾の底力を期待します。





めんは、「当社独自製法のノンフライ麺を使用」し、「表面はつるつる、中はもちもちとした食感でスープとの相性も絶妙」で、「時間が経っても伸びにくいのが特徴」とのこと。ヤマダイの作る昔のノンフライ麺と比べたら質感は随分と自然な位置に来ましたが、他社から強力な生麺風のノンフライ麺が意欲的にリリースされているので、やはりノンフライ麺らしさが気になるタイプのノンフライ麺だと思います。生麺風のナチュラルさこそ感じられないものの、歯応えはバッチリなので、そういった麺が好みの人は素直にハマれるでしょう。熱湯4分で食べ始めるとゴリゴリとしたノンフライ麺特有の癖を感じるので、そういうのが苦手な人は2分くらい長めに待った方が吉。相変わらず自分は規定の湯戻し時間+3分くらいからが食べ頃でした。別に柔麺好きってわけではないんですけど、伸びにくさには余裕がありますし、後半の方が自然な質感で好印象なんですよね。ちなみに細さの割に麺の自己主張は強めにあって、食感としての存在感も然る事乍ら、小麦っぽい風味も強めにあるので、後味にキレを感じる塩スープや、意識しなくても麺に絡んでくるバラ海苔との兼ね合いなど、総体的に見たときのバランスは非常に良かったです。

スープは、「駿河湾産の桜えびを独自に抽出したダシと、鰹節を使った魚介系の風味、そして豚ガラ・鶏ガラ・背脂などの畜肉系の風味をバランスよく配合した、スッキリとしながらもコクのあるスープ」とのこと。確かに甲殻類特有の芳ばしさを感じる塩スープなんですけど、海老が強く前面に主張してくるわけではなく、あくまでもスープの一端にある感じです。鰹の風味が結構強めに効いていたことと、表面に浮かぶ油脂成分が動物油脂ということもあって、想像以上にバランス型でした。なので海老のインパクトに期待すると肩透かしではあったものの、確かな動物系の厚みと鰹の旨味から、ひとつの塩スープとして見た時に物足りなさは感じさせず、後味には塩ラーメンらしくキレがあって、きちんとコクも感じられたので、味としては全く以て悪くなかったです。後味にキレがあるとは言え、それほど塩カドは強くなかったので、塩気に過敏な自分でも素直に楽しめる塩梅でした。ただ、せっかく駿河湾産をアピールしているので、もうちょっと海老の濃度が高いと嬉しかったんですけどね。芳ばしい海老の風味がアクセントになったコクのある塩スープとして見れば、塩スープとしての総合力は高い位置にあると思います。ちょっと写真では分かりにくいんですけど、背脂っぽいのが浮いてたりして、つまむと特有のコクと甘味が感じられ、きちんと動物系の層を重ねることに寄与していました。

具材は、「チャーシュー、桜海老、焼バラのり、ねぎ」とのこと。チャーシューは高級感のあるタイプではありませんが、取り敢えず入っているようなペラチャーではありません。ケミカルな風味も気にならず、脂身の部分が割とジューシーで、きちんと存在価値が見出せました。で、効果的だったのが桜海老とバラ海苔が醸し出す磯の薫り。スープの海老出汁は思ってたよりも大人しかったんですけど、具材の桜海老が口に入ると海老感が一気にブーストするので、ここで海老の満足度を稼げている感じでした。また、バラ海苔も非常に効果的な具材で、小刻みだったことが功を奏し、意識しなくても口に入ってきて、磯の風味を撒き散らしてくれます。桜海老の芳ばしい風味と相俟って、磯の香りに於ける相乗効果を生み出していたことに好感が持てました。ある意味、今回のカップ麺で最も印象的だったのは、具材の桜海老とバラ海苔が演出していた磯の風味と言えるかもしれません。

(標準は★3です)

海老一辺倒なインパクトのあるスープをイメージして食べると肩透かし喰らっちゃうかもですが、具材の桜海老とバラ海苔が実に効果的で、麺とスープのバランスも良かったし、ひとつの塩ラーメンとして素直に美味しい一杯でした。ちゃんとスープには動物系のコクもあって、鰹の旨味も上手くマッチしていたし、それを引き立てていた効果的な具材の桜海老とバラ海苔に、麺は…うん、ここは毎度お馴染みのノンフライ麺だったんですけどw 海老出汁に過度な期待を抱かず、バランス型の塩ラーメンとして見てやれば、それなりに楽しめるカップ麺だと思います。ただ、やっぱりスープの海老をガンガンに効かせるとか、チャーシューを抜いて桜海老とバラ海苔をドッサリ増やすとか、どこか一辺倒なインパクトが欲しかったので、ちょっと★の数は厳しめに。でも味だけの満足度で言えば、繊細さとコクを兼ね備えているスープと具材には価値が見出せたので、素直に★5はつけたい感じでした。思ってたよりも体感的な塩分濃度は高くなかったし、スッキリでもコクのある塩ラーメンだったので、幅広い層にオススメしたい塩味です。

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ヤマダイ「凄麺 富山黒醤油ラーメン」


未だ嘗てないヤマモトの幅の利かせ方w

昨日、マクドナルドの新商品、「アボカドビーフ」と、「アボカドえび」を食べてみました。わさびソースのアボカドビーフは、わさびの軽い刺激と風味がきちんとあったんですけど、アボカドと同化しているような印象も。それからビーフパティは兎も角、ベーコンと合うかと言われると、うーん…。わさび茶漬っぽい風味のソースだったので、なんか刻み海苔とか合いそうだなー、ってw「てりたまバーガー」のソースとかに使ってみたら面白いかも。コブサラダソースのアボカドえびは、コブサラダソース+アボカド+エビという不動の組み合わせで、相性は言わずもがな。相性や各々のバランスも良かったし、アボカドえびはハマれました。ベジタブルチキンは…食指が動かなくてスルーですw あのカラフル野菜が練り込こまれたチキンパティが、あんまり美味しそうに見えないんですよね(苦笑)アボカドマフィンも気になったんですけど、朝マックということで断念。私は熱を通したアボカドが少し苦手なので、ビーフパティやベーコン、えびかつの余熱で若干、アボカドまで温かくなっていたのが残念でしたが(仕方ないw)アボカドえびは再食してもいいかなー。って徒歩圏内にマクドナルドなんか無いので、もう期間内には行かないと思いますけどw ちなみにフレッシュマック3品の中では、BLTが好きです。でもやっぱりメガマック注文しちゃうw(店舗によりますけど、密かに復活してますよー。)

さて、本日の一杯は、ヤマダイの「凄麺 富山黒醤油ラーメン」です。富山黒醤油ということで、題材は「富山ブラック」でしょう。瞬間的に思い浮かんだのは、寿がきや食品の「全国麺めぐり 富山ブラックラーメン」というカップ麺。あちらは常時販売品ですが、同じ題材でも差別化が図られているかに注目ですね。


今回、例の「オブラート状の物質」が大量に纏わりついていたのですが…個体差でしょうかw



は、「モチモチとした生麺に近い食感を再現した当社独自製法のノンフライ麺」で、「太麺を使用し、時間が経っても伸びしにくいのが特徴」とのこと。角刃で切った幅と厚みのある麺で、軽く縮れのつけられたノンフライ麺です。以前は解れにくさやゴリゴリとした不自然なコシ(?)が気になった凄麺のノンフライ麺ですが、最近は難なく解れてくれますし、不自然なゴリゴリ感も気にならなくなってきました。スープに押しの強さとインパクトがあったのですが、それに負けない存在感の持ち主。モチモチとした粘り気とコシ、そして歯切れの良さを両立。製品説明通り、時間が経っても伸びにくいのが特徴です。小麦感が強く、生麺風というのも納得のクオリティではあるのですが、あまりに湯伸びするのが遅い、というのがある意味ノンフライ麺らしいですねw 今回は特に小麦の風味を強く感じ、力強いスープに負けない麺の風味が印象に残りました。その小麦感とスープの鋭利な部分が見事なコントラストを描いていて、後味に残る小麦と醤油の余韻が何とも言えず心地良かったです。後半にかけて液体スープが馴染んでくると、スープとの一体感が高まり、歯触りも自然な感じになってくるので、後半こそ美味しいと思える麺でした。わざと時間をかけて食べるのもオツなんじゃないのかな、と思います。

スープは、「地元富山の山元醸造株式会社の丸大豆醤油を使用し、魚醤の旨味とチキン、ポークのコクを効かせた黒い醤油味が特徴のスープ」で、「さらにピリッと辛い黒胡椒と香り立ちの良い魚粉からなる別添の特製スパイスが、スープのおいしさをより引き立たせ」るとのこと。ご覧の通り見た目からしてインパクトがあって、少し時間が経てば麺まで真っ黒に染め上げてしまいます。醤油好きには堪らないビジュアルでしょうね。数値的にも体感的にも塩気は強めだったんですけど、別添のスパイス(黒胡椒&魚粉)によるパンチが幾分、塩分濃度の高さを緩和してくれていました。私は塩気に過剰反応しますが、こういうスープは好きなんですw まず醤油感ですが、若干クセのあるタイプ。でも醤油特有のコクや旨味など、風味を重視しているような醤油感だったので、嫌味な感じではなかったです。そして富山ブラックらしく、多めの黒胡椒でバチッ、とパンチを打ち出していますね。そんな黒胡椒のインパクトも然る事乍ら、かえしには少し甘味があって、どこかキレのある蕎麦つゆを彷彿とさせるような味わい。醤油の旨味が凝縮された醤油ダレに魚醤がふわっ、とアクセントを加え、魚粉が和のテイストをブースト。ちょっと面白かったです。ただ闇雲に尖っているわけではなくて、濃口醤油特有のコクも感じられたし、山元醸造株式会社の丸大豆醤油を使用したというこだわりが体感できたことに好感が持てました。これなら醤油好きも納得でしょう。畜産系の厚みもあって、魚粉の主張もバランスがよく、黒胡椒でインパクトを持たせつつもトータルバランスに優れた仕上がり。黒胡椒耐性の低い人はヤメといたほうが無難ですが、ガテン系な黒醤油スープを求めているときはピタッ、とハマれるんじゃないのかな、と。個人的には寿がきや食品の方が好みではあったものの、トータルバランスの高さと完成度は素直に評価したい黒醤油スープでした。

かやくは、「チャーシュー、ネギ、メンマ」とのこと。寿がきや食品と比較すると、ここはヤマダイが圧勝でしょうw チャーシューはそれなりに厚みがあって、脂身の部分は甘くてジューシー。どんぶり型ハイエンドカップ麺の肉具材として、納得できるチャーシューだと思います。ネギは特有の風味がきちんとあって、大きくカットされた部分は甘味と仄かな辛味があり、小さくカットされた部分は無意識的に麺にまとわりついてくるので、どちらもアクセントになってくれたのが良かったです。メンマはそんなに大きくなかったし、量が多いわけでもなかったんですけど、意識的に拾って食べると食感と発酵感がいい箸休めになりました。これといって特別な具材が入っているわけではありませんが、インパクトのあるスープで充分に楽しめる内容だったので、シンプルかつソツのない具材構成は好印象です。

(標準は★3です)

黒胡椒のインパクトは寿がきや食品に軍配ですが、コチラも市販品ということを考慮すると、しっかりとインパクトがありました。魚粉の存在や奥から感じる味醂風の甘味など、寿がきや食品の富山ブラックとも差別化が図れていたのが良かたです。寿がきや食品の方は常時販売品なので、見つけたら食べ比べてみるのも面白いと思いますよ。私は寿がきや食品の富山ブラックの方が好みでしたが、寿がきや食品のほうはしっかり黒胡椒ラーメン、こちらは蕎麦つゆを彷彿とさせるような和のテイストを感じる黒胡椒ラーメン、みたいな感じで、お互いに良き個性があり、どちらも完成度が高いと感じました。個人的な好みを言わせてもらうと、もうちょっと黒胡椒は多くても良かったです(注意:黒胡椒馬鹿の意見w)濃いめの味付と和風テイストな味だったので、きっと白ご飯との相性はさぞ宜しかろうと思います。黒胡椒の刺激に対して耐性が弱い人と、醤油特有のクセなんかが苦手な人は手を出さないほうが無難ですが、パンチのある黒醤油ラーメンが食べたい気分のとき、このカップ麺をチョイスすれば大きくハズすことはないでしょう。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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