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エースコック「一度は食べたい名店の味 狼煙 行列必至の豚骨魚介ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「紫いものおさつスナック はちみつバター風味」です。以前、冒頭ネタで「おさつスナック」を紹介したときにも書いたんですけど、やっぱり今年も出ましたねー、紫いものおさつスナック。おさつスナックの姉妹品として開発された製品で、原材料には蒸し紫いも、焼きさつまいも、さつまいもパウダーが使われており、蒸し紫いもが種子島産紫いも(100%)だそうです。ふんわり優しい食感はオリジナルと同じなんですが、セクシーバイオレットな見た目は勿論、テイストもオリジナルとは違う「はちみつバター風味」となっていて、最初は芋と砂糖の甘味が先行し、それから鼻を抜ける蜂蜜特有の香りと、こってりバターの風味、そして適度な塩気が後味を引き締める甘塩っぱい系。目を瞑って食べると、このサツマイモのベクトルは紫芋なのか、それともプレーンなのか…というニュアンスまでは分かりませんがw(本物だと違うんですけどね)見た目の雰囲気や味付けはオリジナルと一見して明白に違いますからね。ただ、体調の関係か、消化器官が老いたのかw 今年はバターが濃いめに感じられて、後半ちょっとムネヤケエクスペリエンス…w で、1枚1枚が軽いから、50gでも結構な量なんですよねw 値段も手頃だし、ちょっと摘んで満足できる、個人的にコスパ高い系でしたw 甘塩っぱい系のスナック菓子が好きな人は、食べる価値ありですよ。おそらく私は、またリピートすると思います。胸焼けに懲りずw あ、原材料に「はちみつパウダー」が使用されているので、1歳未満の子どもさんには与えないでくださいね。


さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 狼煙 行列必至の豚骨魚介ラーメン」です。つい先日、PREMIUMバージョンの「ぜんや」がリリースされたばかりなのに、早くも定番のタテ型カップから新作が登場しました。エースコックは休眠状態のシリーズが多く、新商品のリリースが1年ぶり…というパターンも珍しくないメーカーなんですけど、この「一度は食べたい名店の味」シリーズに限っては、かなり意欲的に新商品が開発されているんですよね。今回の監修店「狼煙 ~NOROSHI~」は、同シリーズでもカップ麺になった「ぜんや」や「四つ葉」と同じく、埼玉で屈指の人気を誇る名店なんだとか。お店では「つけ麺」や「辛つけ」「かれつけ」なんかが人気みたいなんですけど、こちらも看板メニューとされている「濃厚狼煙らーめん」を再現したようですね。動物系と魚介系を煮込んだ濃厚なWスープに大量の魚粉が特徴らしいので、濃厚こってりな仕上がりに期待したいと思います。最近ちょっと魚介豚骨系に飢えていたのでw ちゃんと濃厚だといいな。





スープは、「チキン・ポークをベースにかつおや煮干しなどの魚介の旨みをガツンと利かせた濃厚なスープ」に、「魚介の旨みを強化する別添のふりかけを加えることで、お店の臨場感をしっかり感じ取れる一杯に仕上げ」たとのこと。まず別添の魚粉を入れる前のスープですが、随分と動物系の押しが弱いですね。ポークコラーゲンの旨味は感じられるものの、豚骨っぽいニュアンスは感じられず、かなりギミック的で浅はかなスープです。で、早々に魚粉を攪拌したんですけど、うーん…ちょっと濃厚とは言えないですね。いや、さすがに量が量なので、魚介の旨味はブーストしますが、魚粉の含有量は圧倒的に節系の割合が高く、エッジの効いた鋭い煮干系の魚介豚骨をイメージしているとギャップを感じてしまうでしょう。ただ、節系特有の膨よかな旨味が全体を包み込んでいて、煮干がアクセント的に優しく香る、そのような魚介感には個性を感じました。反面、動物系の旨味はギミック的なタイプだったので、足場の悪い土台に大量の魚粉を乗せた挙げ句こぼれているような、少し支え切れていない印象は残念でした。エースコックのカップ麺にしては割と塩気が常識的で、食塩の塩気よりも魚粉の塩分が先行しているようなニュアンスは個人的に嬉しかったです。ちなみに事前の粉末スープにトロミ成分が含まれていたので、液体スープを入れる前にしっかりとかき混ぜ、液体スープを入れてからも念入りにかき混ぜましょう。同社の「極どろ」シリーズほど濃度の指標を履き違えた仕上がりではなかったものの、もう少し動物系の厚みが欲しかったかなぁ…でも節系の旨味は濃厚だったので、結果そこまでネガティブではありませんでした。

めんは、「しっかりとした噛みごたえのある角刃の太めん」で、「スープとの相性もよく、食べごたえのあるめん」とのこと。同シリーズの「ぜんや」などに使われていた油揚げ麺の流れを汲む存在感の強い太麺で、カドメンのように角張った形状ではなく、口当たりのいい滑らかな太麺です。「ぜんや」の麺と似ていますが、お前つけ麺仕様か? ってほど強烈な存在感ではありません。とは言え、やっぱり熱湯5分じゃ厳しいかなぁ…今回は熱湯を注いでから4分前後でフタを開けて、スープがダマにならないように混ぜた後、撮影の前(この時点で大体6分前後)に食感を確かめてみたんですけど、まだ戻りきっていないというか、ちょっと主張が強すぎたので、の~んびり撮影してw 熱湯を注いでから8分前後あたりからが食べ頃だと感じました。やや麺の下味に施されていた塩気が気になるところではあったものの、今回は存在感の強い太麺の割にスープの塩気が常識的なレベルだったので、歯車としては効果的だったと思います。ただ、それでも少し麺勝ちしているような印象を受けました。もちもちとした粘り気のある密度の高い弾力は好印象だったし、麺単体としてのクオリティも高く、実際のラーメンでも極太仕様の自家製麺を合わせているそうなので、この麺を支えられるだけの濃度がスープに欲しかったですね。

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろと、風味の良い玉ねぎ、色調の良いねぎに食感の良いメンマ」とのこと。例のスポンジ野郎を筆頭に…と思いきや、今回の程良く味付けした肉そぼろは “まともな子” じゃないですかw 結果そんなには目立っていませんでしたが、あの邪魔になるスポンジ食感がないだけで好印象です。玉ねぎはスライス状で、玉ねぎ特有のフレッシュな香味が魚粉の効いたスープに映えますね。メンマは随分と小振りだったんですけど、かなり歯応え強い系だったので、具材の中では最も存在感がありました。これといって特筆すべき個性のある具材は入っていませんが、ねぎも色調が良かったし、 蛇足のない構成が良かったです。


(標準は★3です)

濃厚と謳う割に動物系の存在感が随分と弱かったことと、それに伴って麺勝ちしているような印象が気になってしまったんですが、大量の魚粉による魚介の要素は明白だったし、それも節系が主軸という部分に個性が感じられたので、及第点に★ひとつプラスしました。ネットで実際のラーメンを食べた人の感想を読んでみると、かなり粘度の高いドロドロとした超濃厚系で、なおかつ動物と魚介が拮抗し合っているようなスープ、という印象を受けたので、カップ麺的には美味しかったけど、このバランスは少し違うんじゃないかと思います。あと、それなりに粘性は高かったんですけど、徹底的に混ぜても言うほど高粘度ではなかったので、もうちょっと粘度を上げてもよかったんじゃないのかなと…あ、でも余計に動物系の弱さが浮き彫りになるか(苦笑)とは言え、カップ麺的には余裕で及第点以上と思えたし、節系の膨よかな旨味が効いた味が気になる人は、試して損のないカップ麺だと思いますよ。節系の膨よかな旨味が特徴的な、イメージの割に食べやすい魚介系でした。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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エースコック「一度は食べたい名店の味 四つ葉監修の一杯 行列必至の中華そば」



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【ブログサークルの皆様へ】自発的なコメントの入力を控えておりましたが、そろそろ再開しようと思います。この数日間、いろいろなことが見えてきました。自発的なコメントを控えるという私の発言に対して、私もコメントを控えます…と、不本意な言葉を招いてしまったことや、逆に「私の所にはコメントしに来ないで! そのかわり寂しくないように毎日コメントを残すから!」と、涙もんのメッセージを頂いたり…ただ、何よりも驚いたのは、私から一切のコメントを残していないのにもかかわらず、たくさんの方々が変わらずに温かいコメントを入れ続けてくれたことです。目に見えてコメントの文字数は少なくなったような気がしないでもありませんがw でも、その人たちは義理や義務で書き込んでいるわけでないんだな…と、改めて感じました。いや、何かしらの自分ルールがあって…という方も数人いらっしゃるような気もしますがw 今回、普段は見えない人の裏じゃないけれど、コメントの変化から伝わってくる人間性だったり、様々な感情や本質が見えた気がするので、それを今後に反映し、コメント活動の指標とさせていただきます。コメントの返信に関しては、頂いたコメントの文字数、コメントを入れてくれた方の人柄、また訪問先では記事の内容に応じて、こちらもコメントの密度を調整するつもりですが、多忙な時は「いいね!」や「ひとことコメント」で済ませてしまう日が多くなってしまうかもしれませんし、コメントの返信も短文になるかもしれません。その際、今日は忙しいんやなぁ…と、大目に見てやってください。あと、普段から互いにコメントの遣り取りを行っている関係でも、あまりに記事の内容が専門的で、全く付け入る隙がない場合、無理やりコメントを入力することは控えます。…と、なんだか堅ッ苦しくて気難しい文章になっちゃってますけどw 常連さんは引き続き、もちろん短文でも問題ありませんし、カップ麺や冒頭ネタに関係ない雑談も大歓迎なので、気軽にコメントしてくださいね。まだまだ至らない点の多い私ですが、今後も温か〜い眼差しと広〜い御心でw お付き合いいただけると幸いです(ぺこり)



さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 四つ葉監修の一杯 行列必至の中華そば」です。「みつ葉」の次は「四つ葉」かいw と、思わず心の中でツッコミを入れてしまったんですけど、まったく関係ないみたいですねw ブランド放置の常習犯として名高い(?)エースコックですが、早くもシリーズ第10弾という異例のスパンで新商品がリリースされています。今回は王道の中華そば、みたいな雰囲気を感じているんですけど、このような場合、お店の個性や特徴が感じられるのかどうか、ちょっとシビアになってくると思うんですよね。ちなみに「最寄駅から歩いて90分のラーメン店(※開発者が本川越駅から実際に歩いてかかった時間です。)」だそうですw 開発陣の皆様、いつも本当にありがとうございます。もちろん、90分 “ご足労分” の苦労は総評の点数に加味いたしませんが(おいw)





スープは、「チキンをベースにオニオンやガーリックでアクセントを加えた醤油スープ」に、「複数種の醤油とたっぷりの鶏油を含んだ液体スープを加えることで、醤油のコクとキレや鶏の旨み・甘みを感じることのできる一杯に仕上げてい」るとのこと。お、これは非常に正統派の鶏清湯ですよ。奇を衒ったようなインパクトは皆無に等しく、王道中の王道と言っても差し支えないかもしれません。まず印象的だったのは、鶏油の芳醇なコクと芳ばしい香り。液体スープを投入した瞬間から香ってくる鶏油の存在感には、思わずクラ〜ッ…としてしまいました。実際にスープを口に運ぶと、カエシの主張が強く、かなり醤油のキレも意識されていましたが、それに負けない鶏のコクだったり、ほんのり甘味が醤油を包み込んでいたりして、ただ闇雲に醤油が幅を利かせているような尖ったスープではありません。私は醤油の強いスープが苦手なので、スープ単体だと少し厳しいハードルがあったりもしたんですけど、麺を食べている時には程よい主張に思えました。ただ、それほど鶏油の持続性が高いとは言えず、前半は芳醇な鶏油のコクと芳ばしい香りが印象的なスープだったんですが、麺を食べている間に鶏油が随分と減ってしまったので、後半は少し単調さを感じてしまったんですよね。どんぶり型の容器と比較して、カップの口径が狭い分、前半の油脂成分が魅せる存在感にはインパクトが感じられた反面、それだけにスープ表面の油脂成分が優先して消化されていくので、食べ始めの感動から若干の失速感は否めませんでした。タテ型の宿命かもしれませんが…

めんは、「滑らかで歯切れの良い細めん」に、「味付けを施し、スープと相性良く仕上げ」たとのこと。断面の四角い細麺で、加水率は低く、まるで素朴な中華そばを彷彿とさせるような歯切れの良い油揚げ麺です。スープとの一体感が高く、また今回のスープは王道中の王道とも言えるノスタルジックな鶏清湯だったので、中華そばチックな麺の雰囲気が絶妙にマッチしていたんですよね。油揚げ麺特有の風味が皆無とは言えませんが、油揚げ麺特有の甘味が鶏油の芳ばしさと好相性で、かなり満足度が高かったです。ただ、スープの項目でも触れたように、麺と鶏油のマリアージュを楽しんでいると、後半ちょっと没個性になってしまう…というのが玉に瑕でしょうか。私は麺を優先的に食べ進めるスタイルがデフォなんですけど、おそらくスープがメイン、またはスープを飲みながら食べ進めるスタイルが基本の人でも、後半にかけて鶏油が失速していくイメージは否定できないかもしれません。

かやくは、「焼豚、鶏肉そぼろ、メンマ、ねぎ」とのこと。焼豚はエースコックのタテ型で頻繁に遭遇する肉具材で、品質は可も無く不可も無しなんですけど、よくよく考えてみるとタテ型に丸型のチャーシューが入っているカップ麺って、あまりエースコック以外では見ないんですよね。特筆して美味しいわけではありませんが、仕上がりのビジュアルには大きく貢献していると思います。さらに今回は鶏肉そぼろも使用されているんですけど、エースコックの十八番 “程良く味付けした肉そぼろ” ではございません。 “まともな肉そぼろ” ですw ご覧の通り量は少ないんですが、あの邪魔にしかならない粗悪な肉そぼろを使うことなく、2種類の肉具材を使用している部分には気合を感じました。ただ、それほど恩恵も感じられなかったのでw この分を鶏油に回して欲しかったかなぁ。メンマはエースコックらしい歯応えのあるコリコリ系で、量も申し分なく、今回の王道鶏清湯との相性は言わずもがな。ネギも歯触りがアクセントに効果的で、こちらもスープとの相性が良かったです。


(標準は★3です)

芳醇な鶏油の存在感に感動した食べ始めこそ「今回は★5かも!」と、思ったんですけど、後半にかけて失速していく印象が否めず、食べ終わる頃には…みたいな。ただ、ファーストインプレッションから中腹までの感動を加味して、★ひとつプラスしました。実際、中華そばチックな麺の雰囲気も今回の王道的な鶏清湯にピッタリとマッチしていたし、そこそこのクオリティとは言え、具材からも特に不足的な要素は見当たらなかったので、醤油のキレを効かせた王道の鶏清湯が好みの人は、きちんと満足できる一杯だと思います。もしも後半にかけての失速感が私の食べるスピード(遅いw)によるものだったら…ごめんなさいw でも麺を中心に食べ進めている間は勿論、麺を食べ終わる頃くらいまでの持続性はありました。たぶん、鶏油の存在感が薄れてから再びスープを確認して、「うわっ…めっちゃ醤油がキツなってる…」と、感じてしまったのが敗因かもしれません。…すいませんw 醤油のキレが大丈夫な人は、お手数ですが今回の総評に★ひとつプラスして見てやってください(ぺこり)奇抜なインパクトは感じられないものの、敢えて奇を衒っていない正統派の鶏清湯として、高く評価できるカップ麺だと思います。ちなみに当ブログでは、過去作品(第1弾~第9弾)を欠かすことなく紹介しておりますので、興味のある方はこちらのページからご覧ください。あっつあつの状態で、ちゃちゃ~っと食べちゃったら、また印象は変わってくるのかな…もしカップ麺は全汁派で、なおかつ食べるスピードが早い人は、ちょっとだけスープを我慢して、しっかり冷めてから改めて味を確認してみてください。まさかの塩気にビックリしちゃうかも…w


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エースコック「一度は食べたい名店の味 ぜんや 行列必至の塩ラーメン」(2回目)



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※現在、一時的に各種コメント欄を閉鎖しておりますが、本日中に解放いたします(多分w)



さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 ぜんや 行列必至の塩ラーメン」です。今回で第9弾に当たる「一度は食べたい名店の味」シリーズですが、2016年8月にシリーズの記念すべき第1弾として発売された「ぜんや」の塩ラーメンが再び登場しました。初版の製品と比較して、「研究を重ねパワーアップしたもっちり麺で、お店らしさを再現」しているそうです。初版の製品を食べた時の感想を改めて読み返してみると、麺は規定の5分+余分に2~3分、なんだったら思い切って余分に4~5分は待った方がいいかも…なんて書いてあったので、さらに麺がパワーアップしたという今回は一体どのくらい待てばいいのか…早くも不安で仕方ないんですけどw 初版ではバランス型だったスープも麺のリニューアルに合わせて変化しているのか、そういった部分にも注目しながら食べてみたいと思います。





めんは、「しっかりとした噛みごたえのある角刃の太めん」で、「スープとの相性もよく、食べごたえのあるめん」とのこと。角刃の太麺と書かれているんですけど、スーパーカップのカドメンみたいにエッジが効いた形状ではなく、割と口当たりは優しいです。で、普段は撮影の時間を考慮して、少し早めにフタを開けるんですが、今回は5分きっちり待ってからフタを開けました。なので、熱湯を注いでから7~8分前後で食べ始めることになったんですけど…それでもブリッブリンのムッチムチなダイナマイトバディw お前つけ麺仕様か? みたいな。もはや汁なしカップ麺にも使えそうな、しかも麺に強烈な存在感が求められる油そば系のカップ麺に使われていても何ら違和感ないほど密度の高いムチムチ系の油揚げ麺です。で、もうちょい放置したらどうなるか、さらに3分ほど放ったらかしてみたんですが、それでもムッチムチw 結局やっとこさ食べ終わる頃になってから、麺とスープに一体感が生じるほどの存在感でした。一応、フタを開けてから、液体スープを入れる前に味見してみたんですけど、強烈な存在感の割に “戻っていない” という印象は感じられなかったので、顎が疲れるほどの食感を楽しみたい人は、規定通りに食べても問題ないと思います。さすがにフライングするのはヤバそうな雰囲気だったので、ちゃんと5分は待ちましょう。かなり存在感の強い油揚げ麺でしたが、それに反して油揚げ麺特有の風味は控えめだったので、そこに技術力の高さを感じました。

スープは、「鶏と豚や野菜の旨みを加えた、シンプルながらもクセになる塩スープ」に、「ホタテや昆布の風味豊かな旨みにジンジャー等の香辛料をバランスよく利かせることで、行列必至のこだわりの一杯に仕上げてい」るとのこと。初版では特に突出した要素は感じられず、エースコックが得意とする? 塩気で喰わせるようなタイプではなかったことと、動物系のコク、ホタテの旨味、昆布の下支え、煮干の主張などが絶妙な力加減で互いを支えあっていて、特化型のインパクトこそ得られない仕上がりではあったものの、秀逸なバランス型という構成に価値を感じていたんですが、麺の存在感を強めたことによる調整か、随分と塩気のカドが目立っています。確かに液体スープに含まれている動物性の油脂成分で、きちんとコクは演出できていたし、昆布は下支えに過ぎなかったものの、今回はホタテだけではない二枚貝を思わせる貝の旨味が手前にあり、同時に煮干の旨味も濃厚。そんな力強さには好感が持てたんですけど、3口から先は塩気が先行してくるというか、私の軟弱なヘタレ舌には、それ以上の飲用は厳しいスープでした。でも麺を食べている時には素直に程よい塩梅だと思ったので、これで正解なのでしょう。あ、でも後半は麺の放置プレイによってスープの温度が少し低下していたので、なおさら塩気を強く感じてしまった、という印象が強く残ってしまったのかもしれません。まぁそれでも塩気のカドは序盤から、結構な勢いで攻めてきやがってましたけどね…w

かやくは、「程良く味付けした焼豚、メンマ、色調の良いほうれん草、ねぎ」とのこと。程良く味付けした焼豚は、毎度お馴染み丸型の焼豚なんですけど、これ食べ終わる頃くらいに食べると美味しいですね。濃いめの味付けが適度に抜けて、歯触りも自然に思えました。今回は麺に放置プレイかましている間に別の作業を行っていて、そうそうカップ麺…で、麺の感想、スープの感想…あ、焼豚ちゃん忘れてた、みたいな感じだったのでw 遅れての実食だったんですが、なんかちょっと新たな発見だったかも。メンマは前回の「麺屋Hulu-lu」の時とは違い、普段通り小さいサイズでした。でも割と厚みがあるので、こりこりとした歯応えから、小さい割に存在感があります。ほうれん草は意識的に食べると美味しかったんですけど、混ぜた後は存在感が薄かったかなぁ…たまにクタッ、と。あ、ほうれん草。みたいなw


(標準は★3です)

つけ麺レベルの存在感が印象的だった力強いムッチリ系の油揚げ麺と、貝の旨味や煮干の旨味がパワーアップしているようなスープの面持ちは素直に好印象だったんですが、同時に麺の仕様変更に合わせてか、塩気のカドが随分と増していたので、後半にかけて蓄積されていく塩気のカドから、食べ終わる頃には塩気で喰わせるような印象が強く残ってしまったのが残念でした。これは私の味覚にも問題があるのかもしれませんけど(あと食べるスピードすいませんw)タテ型のカップ麺で食塩相当量7.4g(スープ5.6g)というのは結構な値ですからね。身体から塩分の抜けていく夏場には嬉しい塩気とも言えるわけなんですけど、あんまり健康的な補給方法ではありませんしw 塩気の強い食べ物が苦手な人は、お湯を余分に沸かしておいたほうが安心かもしれません。と、なんだかネガティブに聞こえる感想に見えるかもしれませんがw そんなことないですよ。塩ラーメンにはパンチが欲しい、食べ応えのあるムチムチダイナマイトバディな麺バッチ来いな人にとっては、素直に満足できるカップ麺になると思います。最近は加水率の低い油揚げ麺にも強みを見せてくれるようになったエースコックですが、やはり他社と比較しても多加水系の油揚げ麺はワンランク上のイメージが強いですね。それ故にスープが無駄にストロンガーしている傾向にあるのが残念なところではあるもののw これもスーパーカップを作っているメーカーの企業イメージみたいなものと思えば、エースコックのカップ麺=力強い、みたいな感じで、カップ麺を選ぶ際の指標になるとも言えるでしょう。

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エースコック「一度は食べたい名店の味 麺屋Hulu-lu監修の一杯 行列必至の中華SOBA」



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今回の冒頭ネタは、多胡本家酒造場の「作州津山ビール 宇宙ラベルシリーズ STOUT(スタウト)」です。昨日の「ITSUHA(イツハ)」に続く「作州津山ビール 宇宙ラベルシリーズ」なんですけど、いやぁ…これ、かなり秀逸ですよ。ビアスタイルはスタウトなので、エール(上面発酵)の黒ビールになるのですが、王道の「ギネス」で例えると、「ドラフトギネス」より明らかに重く、「ギネス エクストラスタウト(小瓶)」よりもマイルドで、後味に残る甘い余韻が印象的。エール麦芽,小麦麦芽,グリーンロースト麦芽,カラメル麦芽をローストしたスモーキーな香りが芳ばしく、それでいて苦味は上品で、そこに重なる配慮の行き届いた適度な酸味と、ビール酵母特有のエステルが複雑な世界観を醸し出しています。ビール好きは勿論、我こそは黒ビール党という方にも自信を持ってオススメできる、文句無しに美味しいスタウトでした。あ、ちなみに賞味期限は、前回記事の「ITSUHA(イツハ)」と同じく、製造から120日となっているのですが、私が飲んだのは製造から127日経っていて…冷蔵庫内でイイ感じに熟成しちゃってたんでw その上の感想であることを予めご理解いただけたらと思います。でもでも、これ美味しいですよ。マジで。製造直後、60日後、120日後…と、飲み比べてみたくなりました。宇宙ラベルシリーズは他にも2種類あるようなんですけど、残念ながら手元にあったのは紹介した「ITSUHA(イツハ)」と「STOUT(スタウト)」の2本だけだったので、これにて宇宙ラベルシリーズのレビューは打ち止め…もう4本セット買ってしまおうかw


さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 麺屋Hulu-lu監修の一杯 行列必至の中華SOBA」です。シリーズ前回の「麺巧 潮」では、タイトルから「行列必至の」が抜けていたんですけど、また復活していました。基準が謎w それにしてもエースコックは、このブランドに随分と力を入れていますね。平気で次の新商品をリリースするまでに1年ほど放置プレイかましてくることもザラなんですけど、この「一度は食べたい名店の味」シリーズは、最近だと約1ヶ月に1回のペースで新作が登場しています。ちなみに当ブログでは、もれなく第1弾から記事にしてきました(一度は食べたい名店の味シリーズ過去記事まとめ)今回で第8弾ですね。





スープは、「チキンをベースにオニオン・ジンジャーを加えた醤油スープ」に、「別添の液体スープを加えることで、さらにチキンの旨みと柚子のさわやかさが香る一杯に仕上げ」たとのこと。ベースのスープは醤油ダレのカドが控えめで、鶏の旨味と鰹の下支えが効果的な、筆者好みの(知らんw)旨味で喰わせるタイプです。醤油スープとの説明がなされていますが、どちらかと言うと味付けは塩で整えていて、醤油は香り付けに徹底しているような印象ですね。柚子のアクセントは軽めで大人しく、香味野菜の主張も程よくて、でも鶏油の芳ばしさとチキンの旨味、そして隠し味の鰹が物足りなさを感じさせない、このままでも充分に美味しいスープです。しかし、ふりかけを攪拌すると、一気にスープのテンションが上がりますよ。良い意味で大人しくてソツのない、でも物足りなくもないスープに揚げネギの芳ばしくてホロ苦いアクセントが映え、満足度が飛躍的に上昇。さらに柚子皮の清涼感が柚子の立ち位置を手前に引っ張り上げることで、より個性が明白になります。それでいて揚げネギや柚子のインパクトに任せっきりな浅はかさは感じられず、きちんとベースの鶏も活かされている、そんなバランスの取れた絶妙な力関係に好感が持てました。それぞれが適度な塩梅なんですけど、決して無難な纏め方でなく、緻密に計算していたからこそ打ち出せた、そう思えた味の組み立てが良かったです。

めんは、「歯切れの良い角刃の細めん」で、「めんに味付けを施し、スープと相性良く仕上げ」たとのこと。加水率の低い角刃の細麺で、歯切れの良さにスポットを当てていますね。早めに食べると少し芯の残る歯応えが心地好かったので、麺に歯応えを求めている人は2分15秒~2分30秒くらいでフタを開けちゃっても大丈夫…というか、麺に歯応えを求めている人は言われなくてもフライングが基本ですよねw 中華そばチックな面持ちが今回のスープともベストマッチだったし、多加水麺には定評のあるエースコックですが、最近は加水率の低い麺にも積極的にトライしてくれているような印象が強くなってきたので、より麺の引き出しが広がってきたように思います。加水率が低い分、そこまで耐久性に優れた麺ではなかったので、歯応えが残っている内に楽しみましょう。あ、でも後半は後半でスープとの一体感が高く、伸びてフニャンフニャ~ン…ってほど頼りないダレ方ではなかったので、柔麺は柔麺でアリな感じでしたけどね。最初ちょっと油揚げ麺特有の風味が気になったんですけど、ふりかけを攪拌してからは、さほど目立っていませんでした。

かやくは、「程良く味付けした鶏肉そぼろ、メンマ、色調の良いねぎを入れ、風味のアクセントに揚げねぎ、柚子を加え」たとのこと。まず程良く味付けした鶏肉そぼろなんですが、そこそこの量が入っているのにも関わらず、なんと例の “白い悪魔”(スポンジ野郎)ではありません。舌触りも自然で、ちゃんと程良く味がありますw ええ、そうなんです…ヤレばデキる子なんですエースコックw そしてエースコックの場合、タテ型だとメンマは小さい個体が採用される傾向にあるんですけど、どんぶり型に入っているような大きめサイズで、きちんと歯応えがあります。でもってスープの項目で先に触れてしまいましたが、ふりかけが秀逸なんですよね。たっぷりの揚げネギがスープの一部となって個性を演出し、特有のホロ苦い芳ばしさと、またフライド具材ならではの甘味が味わい深く、スープの核と言っても過言ではない存在感を放ちながら、幅を利かせ過ぎて一辺倒になるほど不躾ではありません。そして同時に柚子皮の存在感も顕著にあって、ふと口の中に入ってきた時の爆発力は中々のもの。柚子特有の香りも然る事乍ら、若干のホロ苦さがリアリティの演出に寄与していて、揚げネギと共に全体を華やかに盛り上げてくれていたのが良かったです。それにしても季節の関係か、柚子を使ったカップ麺が多いですねー。


(標準は★3です)

しっかり鶏の効いた旨味で喰わせるタイプの丁寧なスープに、揚げネギと柚子のアクセントが個性とインパクトを演出し、さらにスープとの相性に配慮の感じられた加水率の低い細麺と、ちゃんと程良く味付けされたw 鶏肉そぼろなど、実に完成度の高い一杯でした。明白な鶏の旨味に柑橘系の素材、そして揚げネギのアクセントと言えば、寿がきや食品の「ドゥエイタリアン監修 レモンらぁ麺」を思い出しますが、あんなに強烈な歌舞伎者ではないのでw 幅広い層の方々が楽しめるカップ麺だと思います。柚子が気になる人は勿論、揚げネギの個性が印象に残ったので、揚げネギ系のトッピングが好きな人にもオススメ。っていうか、パッケージに鶏の旨味と柚子の香りについての説明はあるんですが、揚げネギに関しての説明は、これといって書かれていないんですよね(一応、写真には映っていますが…)割と主役級の存在だったんですけどw いやいや、美味しかったです。男性も女性も楽しめて、オリジナリティも感じられる、個性的かつアクの感じられない一杯でした。

余談:なんと…今回の「一度は食べたい名店の味 麺屋Hulu-lu監修の一杯 行列必至の中華SOBA」から、エースコックのカップ麺にも「参考値」(調理直後に分別した値)が記載されるようになったようです! と言うのも、これまでエースコックは汁あり汁なしに関わらず、食塩相当量のみ書かれていたんですよね。それが今回のカップ麺と、その翌週に発売されたカップ麺も確認してみたところ、「めん・かやく」と「スープ」を分別して分析した値が記載されていました。ずっと気になっていたのでw やっとこさ分別して分析してくれた…と、個人的に嬉しかったし、これ地味に大きな変化なんじゃないですかね。はい、マニアの戯言でしたw


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エースコック「一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば」



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今回の冒頭ネタは、チロルチョコの新商品「おつまみチロル」です。実は発売日の当日に入手していて、とっくに感想を纏めていたんですけど、ことごとく売り切れ続出の状態で、紹介するタイミングが…w とりあえずチラホラと補充されてきたようなので、ちょっと遅いタイミングでの紹介になりますが、お付き合いください。さて、こちら父の日に向けてリリースされた新商品で、中身は「柿の種」「レモンバジル」「めんたいあられ」の3種類。柿の種は定番中の定番ですが、他の2種には新鮮味を感じますね。とりあえず、順番に紹介していきましょう。まずは、「ビールやワインにぴったり」とパッケージに書かれている、「柿の種」から。ま、想像通り甘塩っぱい系なんだろう…と、特に期待もせずに食べてみたんですけど、かなり甘さ控えめだったことに意表を突かれました。確かに甘塩っぱい系ではあるものの、先日紹介した「柿の種サンダー」とは全く様子が異なり、甘塩っぱいの比率は6.5:3.5…いや、7:3くらいの割合で塩気に傾いていて、おつまみ系を意識していることがハッキリと分かります。ビールに合うかどうか…は、特定のビアスタルを厳選しないといけないような気もしますけどw 度数の高いウィスキーやラム酒をロックで、またはテキーラなんかをショットで飲む合間に欲しくなるような甘味と塩気なんじゃないかと思います。甘~いスイーツを食べたい気分の時に出されたら、ちょっとチョイスミスかもね、という塩気のニュアンスに個性を感じました。きちんとコンセプトを意識していることが体感できる、大人な柿の種チョコです。


さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば」です。自社ブランドを長期間ヘーキで放置する癖のあるエースコックですが、この「一度は食べたい名店の味」シリーズは、定期的に新商品がリリースされていますね。ただ、今回は「行列必至の」という単語がタイトルに含まれていません。行列必至ではないのかなw でもニュースリリースには、「連日長蛇の列をつくる」との記載があったので、行列のできる有名店なのでしょう。はい、私は例によって例の如く、お店の存在はカップ麺で初めて知りましたw シリーズ第7弾となる今回は、「連日長蛇の列をつくる東京のお店『麺巧 潮』の看板メニューをカップめん化し」たとのことで、「昆布やイワシなどの魚介の旨みに『日本一国産丸大豆しょうゆ』を合わせた和風醤油スープ」が特徴だそうです。「日本一国産丸大豆しょうゆ」も初耳だったので、軽く調べてみたんですが、群馬県にある岡直三郎商店というメーカーの有機醤油なんですね。原材料を確認すると、スープに含まれている醤油の約20%が日本一国産丸大豆しょうゆだそうです。どうも醤油にチカラを入れているようなので、やや塩気のカドに懸念を感じるものの、食塩でなく醤油のカドであれば、割と最近は許容できるようになってきたし(あくまでも麺を食べている時は…の、レベルですがw)醤油の個性に注目しながら食べてみたいと思います。




よかった今回は焼豚が無事だったw(前回の丸型焼豚

スープは、「『日本一国産丸大豆しょうゆ』を使用し、昆布やイワシ等の魚介の旨みを加えた醤油スープ」に、「別添のふりかけを加えることで、よりお店らしい魚介感を演出し、濃厚で上品なスープに仕上げてい」るとのこと。ふりかけを攪拌する前のスープは、シャープな煮干の旨味よりも、節系の膨よかな旨味を意識した魚介感が印象深く、昆布や椎茸などの下支えが相俟って、 “和風出汁(だし)” というニュアンスを強く感じるテイストです。なんだったら、蕎麦でも違和感なく成立しそうな雰囲気。成分の香味油は鰹オイル系なのか、表面の薄い油膜には節を中心とした芳ばしくて膨よかな旨味が仕込んであって、そこに滋味深さを感じました。こだわりの醤油は明白ですが、酸味などの癖は控えめで、醤油らしいインパクトに期待すると肩透かしを喰らうかもしれません。しかし、醤油の存在感は明白ながらもトゲトゲしいカドは控えめで、その優しさを兼ね備えた面持ちに「日本一国産丸大豆しょうゆ」の個性が垣間見れたような気がしました。さて、このままでも私としては素直に楽しめる塩梅だったんですが、ふりかけを攪拌すると、さらにインパクトが強くなりますね。ふりかけは混合削り節のような粉末で、こちらも煮干を含みながら、中心は明らかに節。魚粉特有の力強さがスープにパンチを与えてくれるんですけど、煮干がガンガンに効いたスープのような癖は感じられず、それでいて魚粉の力強さがラーメンらしさの演出に寄与していて、ここで “蕎麦ではなく中華麺だな” と、思えました。そもそも魚粉の効いたラーメンがダメならオススメできませんが、魚介系のラーメンは大丈夫だけど煮干のエグ味はちょっと…という人でも楽しめるスープだと思います。確かに濃厚なんですけど、和の上品さも感じました。

めんは、「歯切れの良さと適度な硬さが特長の角刃の中細めん」で、「適度な味付けをおこない、スープと相性良く仕上げ」たとのこと。加水率が低く、やや中心部に芯を残したような歯応えのある食感で、今回の魚粉が効いた醤油スープと相性は抜群。魚介系のラーメンには低加水麺が合う、というのが私の持論なので、そのバイアスは少なからず影響しているかもしれませんが、やや粉っぽさを感じる歯切れの良い麺は、ベストマッチな取り合わせだと思いました。油揚げ麺臭が表立って主張してくることもなかったし、さすがに日清食品の「有名店シリーズ」なんかと比べてしまうと可哀想ですが、ひとつの油揚げ麺としてのレベルは高かったです。

かやくは、「程良く味付けした焼豚をメインに、風味の良い玉ねぎ、色調の良いねぎを加え」たとのこと。程良く味付けした焼豚は、まぁ入ってないよりマシ、くらいの存在なんですが、タテ型の容器に丸い焼豚が入っているのはエースコックの製造するカップ麺の特徴でもありますし、雰囲気を演出する面では効果的ですね。ちょっと今回は普段よりも色が濃いめに見えるんですけど、受けるニュアンスとしては、特に目立った変化は感じませんでした。これといって特筆すべき点はないものの、寿がきや食品のペラチャーみたいにケミカルな風味は漂っていませんし、そこそこ厚みもあるので、地味にクオリティは高いのかもしれません。で、玉ねぎ。一見すると、わざわざ入れなくてもよかったように思えたんですが、実際に食べてみるとシャキシャキ食感やフレッシュな香味感が濃い味スープに映えていて、気分転換に効果的。サイズも大きめで、ちょっと何個か色が変だったけどw 好印象な具材でした。ネギも薬味系ではなく、大きめにカットされていたのが良かったです。


(標準は★3です)

案の定、自分にはスープ単体だと厳しい塩分濃度だったんですが、醤油と節系を中心とした魚粉で力強さをアピールしつつ、昆布や椎茸による下支えだったり、鰹オイル系の膨よかで芳ばしい香味油には、和風出汁を意識した相乗効果が感じられ、肝が据わっているのに、どこか気品も感じられる、男性的な面と女性的な面を兼ね備えているような仕上がりでした。やや具材は使い回し感が否めない構成ではあったものの、大きめのシャキシャキ玉ねぎは効果的だったし、力強さと奥深さを兼ね備えた濃い味スープと、加水率の低い麺はベストマッチだったので、ひとつのカップ麺としての総合力が高く、魚粉の効いたラーメンが好きな人であれば、安心して手に取ってもらって大丈夫です。反面、節系のラーメンはちょっと…という人は避けられたほうが賢明でしょう。ただ、「にほんいち醤油」の個性は派手なタイプではなかったので、強烈な醤油感を求めてしまうと少し物足りないかもしれません。でもって健康推進派の当ブログとしては(こんなブログを書いているくせにw)塩分の摂取量的に、あまり推奨したくないんですけど…これ、残ったスープに白ご飯ダンクしたら最高にヤベェやつだと思いますw いやもう絶対に間違いないこと請け合いw たっぷり魚粉の効いた和風テイストのスープなので、体感的な塩分濃度の高さ然り、ラーメンライス派&カップ麺の残ったスープにはライスダイブがデフォ派の方々にとっては、もう狂喜乱舞な一杯なんじゃないかと。というわけで、カップ麺には白ご飯がマストな人にもオススメです。くれぐれもご利用は計画的にw

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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© Posted by taka :a
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