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日清食品「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」(3回目)



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本日の冒頭ネタは、でん六の新商品「ポリッピー〈4種のチーズ味〉」です。これがねぇ…めちゃくちゃ美味しいんですよw 4種のチーズ(チェダー、カマンベール、ゴーダ、ゴルゴンゾーラ)が織り成す濃厚でコク深い味わいも然る事乍ら、燻製風の芳ばしいスモーキーな香りがチーズとピーナッツの風味を引き立てていて、絶妙な砂糖の甘味が中毒性を刺激してくる、もう食べ始めたら最後…やめられない止まらないw これ、本当にオススメです。ビールにもワインにも合いますし、濃厚なチーズ、スモークの風味、ポリッピー…このフレーズでグッとキた人は、絶対に買いだと思いますよ。ちなみに私は下記の「Eサイズ」(55g)ではなく、写真(青字の商品名をクリックすると表示されます)の70gを箱買いしましたw マジでオススメ。


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」です。冬が近付いてくると現れる、季節限定の定番カップヌードルで、最近では公式のツイッターアカウントが投稿したダメ出しのツイートが話題になっていたようですねw “シーフードヌードルをホットミルクで作るとおいしい” というネット上の口コミを拾い上げて開発された、 “元祖ねとめし” と言われているカップ麺で、2007年に最初のミルクシーフードヌードルがリリースされました。今年は発売10周年を記念して、昨今SNSで人気の “チーズアレンジ” を取り入れたそうです。ちなみに当ブログでは3回目の紹介になるんですけど、これねぇ…ちょっと私の軽いトラウマ的カップ麺なんですよ…と言うのも、脱脂粉乳による人工的なミルク感が強烈で、シーフードヌードルにしては海鮮の風味が弱く、もちろんコレはコレで美味しいんだけど、あまりにもワザとらし過ぎるほどにミルクミルクしているというか…うん。いや、それで正解なカップ麺なのかもしれないんですけどね。でも今年は脱脂粉乳とは違う指標の乳製品、チーズが組み込まれているので、脱脂粉乳一辺倒ではないのかな…と、思っているところです。いつもシーフード感に期待して肩透かしを喰らうので、もう今年は “ミルクを食べる” くらいの勢いで挑んでやろうと思いますw




フタを開けるタイミングが遅れると…こうなりますw(スープの量)

スープは、「おなじみのミルクシーフードスープにチェダーチーズ風キューブが溶け込んだ、チーズの風味が豊かなコク深い味わいのスープ」とのこと。あとで具材の項目でも触れますが、製品説明に「チェダーチーズ風キューブが溶け込んだ」とあるように、具材のチーズはスープの一部になること前提で入っているようですね。事実、粉末スープの量を考慮すると、食べる前にカップの底から念入りに混ぜなければならないので、あっという間に具材のチェダーチーズ風キューブは溶けて消え去ります。ただ、それが今回の正しい食べ方なのでしょう。と言うのも、スープにチーズの風味が加わることで、あのワザとらしかった脱脂粉乳の主張が随分とナチュラルに感じられたんですよね。で、もりりんさん風に言うと…強烈に “濃ゆい” ですw 撮影に手間取ってスープの量が減ったから…という要因も少なからず加担している感は否めませんが…w パッケージの「特濃仕立て!」という文字通り、かなり濃厚です。イメージとしては、チーズ仕立てのクリームシチュー? みたいな感じで、相変わらずシーフード感は弱かったんですけど、過去作品の中では最も秀逸なスープだと感じました。そしてブラックペッパーがデフォルトで入っていたんですが、これがまた最高にマッチしていたんですよね。ど濃厚なチーズクリームポタージュ風のスープに黒胡椒特有の清涼感が映えていて、かなり効果的なアクセントになっていました。いやいや、これですよ…私が長年コヤツに求めていたものはw

は、「カップヌードルならではの、しなやかでつるみのある麺」とのこと。おや? 今回もシーフードヌードルからの流用かと思いきや、原材料を見ると全くの別物ですね。雰囲気としてはシーフードヌードルの麺に最も近かったんですけど、やや麺の色が濃く、ちょっと原材料が特殊な構成になっていて、現行カップヌードルの中には同じ構成のモデルが見当たらず、これまでにブログで紹介してきたカップヌードルとも完全に一致する製品はありませんでした。まぁシーフードヌードルの麺に香辛料が練り込まれているだけなんですけどw ミルクシーフードヌードル専用に開発されたものと思われます。基本はカップヌードルらしいヌードルタイプの油揚げ麺で、写真の通り吸水性抜群なんですけどw 香辛料が練り込まれていたからなのか、ど濃厚なスープの中にあっても完全に埋没していなかったことが好印象でした。スープが強烈だったので、油揚げ麺特有の風味も気にならなかったです。

具材は、「チェダーチーズ風キューブ、キャベツ、たまご、イカ、カニ風味かまぼこ、ネギ」とのこと。ちなみに今回のチェダーチーズ風キューブは、これまで頻繁に使用されていた「チーズ加工品」ではなく、「チーズ風油脂加工品」となっています。その所為か、随分と脆かったんですよね。なので、麺に絡めて食べたり、具材として楽しむのではなく、スープの濃度を加速させるための要員として躊躇なく溶かすことをオススメします。あとはオリジナルのシーフードヌードルと同じ構成で、キャベツは少なめ、たまごは多め。カニ風味かまぼこ…は、こんなに小さかったっけ? で、イカ…こんなに大きかったっけ?w スープの海鮮風味は濃厚なチーズとミルクの風味に掻き消されていましたが、イカがシーフードヌードルとしての体を保っているようでした。ただ、このスープには…絶対にベーコンだと思う!w


(標準は★3です)

さすが発売10周年記念というだけあって、これまでの中で最も秀逸なミルクシーフードヌードルだと思いました。相変わらずスープのシーフード感は弱かったけど、チーズのコクが加わったことで、あの脱脂粉乳一辺倒だったワザとらしさが完全に払拭されています。人によっては濃厚すぎて重たいと感じてしまうかもしれませんが、その場合、追いブラックペッパーで解決かと。で、これ言っちゃったら元も子もないかもしれないんですけど…具材の項目でも触れたように、今回のスープにはベーコンですよw ベーコンw もう焼き直しでも何でもいいから、麺とスープと具材のチーズ風油脂加工品は据え置いて、イカとカニ風味かまぼこをカットして、具材にベーコンを入れてください。で、「カップヌードル チーズクリームシチューヌードル」的な感じで再販して欲しいです。って、話が脱線してしまいましたが…これまでミルクシーフードヌードルに少しネガティブだった私でも、大大大満足な一杯でした。濃厚なチーズクリーム系のイメージでハマれそうな人は、何個か買い置き決定だと思います。その際、シーフードヌードルのシーフードらしさには期待しないこと、また強烈に味が濃いことだけは念頭に置いてから購入なさってくださいねw いやでもコレは1回限りだと惜しいなぁ…うん、めちゃくちゃ美味しかったです。何回かリピートしたい。次はブラックペッパーマシマシで。ちなみに今回の総評には、主観的な満足感が結構な勢いで出ちゃってると思います。ごめんなさいw
 
ところで、前回の「AKIBAヌードル 肉汁麺ススム監修 肉汁麺」から、カップに記載されている栄養成分表示のテンプレが変わりましたね…って、そんなところまで気にしている人いないかw


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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日清食品「日清の黒歴史トリオ カップヌードル サマーヌードル」



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今回の冒頭ネタは、ソシオ工房の「北海道の畑のじゃがいろ サクサク キューブ」です。こちらもタカラヅカエクスペリエンスからの一品で、私は初めて目にしたスナック菓子だったんですけど、まさに素材そのまんま系。北海道十勝めむろ産のじゃがいもを100%使用し、食塩と植物油だけで作られているようで、ジャガイモの品種は、赤色が「ノーザンルビー」、紫色が「キタムラサキ」、白色が「トヨシロ」だそうです。パッケージの見た目通り、中にはスクエア型にカットされたカラフルなジャガイモが入っていて、なんだかドライフルーツみたいに見えますね。一見すると赤色と紫色は甘そうに思えるんですけど、この色はポリフェノールの一種、アントシアニン色素によるものなので、味はフツーにジャガイモw ただ、それそれ微妙に味のニュアンスが違うのが面白い。まず総体的に、イメージはカルビーの「じゃがビー」を四角くカットした感じで、原材料は添加物の酸化防止剤(V.C)を除き、じゃがいも(北海道産じゃがいも100%)、植物油、食塩のみというシンプルな構成。白いトヨシロは一般的なジャガイモらしい風味で、これを標準として食べ比べてみると、赤色のノーザンルビーは少しアッサリめで、紫色のキタムラサキはコクが深く芳ばしい印象を受けました。サクサクとした軽快な食感と、小腹に嬉しい食べ易いサイズ感も好印象。袋もチャック付きなので、ちょっと摘んでから、しばらく保存できるのも嬉しい配慮ですね。じゃがビーなんかが好きな人は、特に楽しめると思います。賑やかでカラフルな見た目もオシャレなので、真っ白な器に移し替えてサーブすれば、これだけで一品おつまみになりますよ。


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清の黒歴史トリオ カップヌードル サマーヌードル」です。つい先日、「日清 夏のラ王 コク辛」という復刻版のカップ麺がリリースされたばかりなんですけど、日清食品の中で復刻がブームなんですかねw「黒歴史トリオ」というキャッチーなフレーズをタイトルに起用した話題性のある新商品で、「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.F.O.」から、思ったように売れなくて存在をなかったことにしたい製品を敢えてチョイスし、今だからこそ食べて欲しいという願いを込めて、復刻発売したようです。で、日清食品のホームページにシュールで自虐的な特設ページがあって、必死すぎる発売当時の商品リリースにセルフでツッコミを入れて自ら古傷をえぐっていたりw かなり個人的にはツボだったので、宜しければご覧ください(「黒歴史トリオ」特設ページ)なかなか面白いですよw それでは遅れ馳せながら、3品順番に紹介していきます。まずは、エスニックブームの今だからこそ食べて欲しい、"レモングラス" がレモン味と誤解されたために売れなかった(らしいw)トムヤム味のカップヌードルから。





スープは、「レモングラスの爽やかな香りや酸味と辛みをきかせた、すっきりとした後味のトムヤム風スープ」とのこと。レモングラスの存在感は確かにあったんですけど、なにこれ酸ッパ…! ってほど酸味が強いわけではなかったし、辛味に至ってはチリトマヌードルレベル(もはや辛くないw)結果的に美味しいのか不味いのかと聞かれたら、美味しいです。ただ、トムヤムっぽいエスニック感に期待すると本格さに欠けるし…いや、美味しいんですよw でも後述する麺とのバランスなんかを考慮すると、ひとつ旨味にも核になる成分が欲しかったですね。原材料を見ると魚介系の成分だったり、トマトやブイヨンなども含まれていて、実際それらの表情も感じられるものの、どこか芯が弱いというか、ポイントが定まっていないというか、ちょっと味がフラフラしているような気がしました。それこそ「レモンらぁ麺」ばりに酸味が強かったら面白かったんですが、そこまで冒険する勇気はなかったか日清食品w これも当時の味を復刻した定めなのか、「夏のラ王」に通じる中途半端さが気になりました。いや、普通に美味しかったんですけどねw 魚介風味の中に海老っぽい表情があったりして、なんかこう、まだ未完成で押しの弱いトムヤムクン風ヌードルもどき、みたいな感じでしょうかw ちなみに当時の開発担当者B氏曰く、当時も今も変わらない、スープ作りで大切にしているポイントは、 “香り7割、味3割” だそうです。…マジかw(黒歴史トリオのインタビューコーナーより抜粋)

は、「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。原材料の構成と麺のサイズ(細さ)から察するに、「シーフードヌードル」に使われている麺と同じ油揚げ麺ですね。ただ、当時は今よりもスープの “香り7割、味3割” を強く意識していたのか、カップヌードルシリーズの中で最も主張の弱いシーフードヌードルでさえも、麺を食べている時には麺勝ちしているような印象を受けました。よく言えば優しくて食べ易いんですけど、悪く言うと味が少し物足りないバランスです。スープと同じく美味しくないわけではないんですが、高い水準にある最近の新商品に慣れてしまっていると、少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。そんな未完成なバランスが、当時の趣と言えなくもないんですけどね。

具材は、「ベーコン、キャベツ、たまご、ニンジン、ネギ」とのこと。トムヤム味をイメージした製品なのに海老は入っていないんですけど、あくまでもトムヤム味であってトムヤム「クン(えび)」ではないのでw 問題ないのでしょう。ただ、どっちにしろ結果的にトムヤムっぽくもない…っていうw でも具合ひとつひとつのクオリティは高くて、中でもベーコンは秀逸ですね。厚みがあって面積も広く、これまでに何度かベーコンの入ったカップヌードルを食べてきましたけど、その中でも断トツの存在感でした。これは是非、今後の製品にも採用してもらいたい肉具材ですね。特にクリーム系のスープがテーマの時には、積極的に使って欲しいです。


(標準は★3です)

結果的に味は悪くなかったし、むしろ私としてはケバケバしくなくて好みの仕上がりだったんですけど、やはり今の新商品が魅せてくれている高い水準に慣れてしまっていると、どうしても復刻版の限界とも言えるギャップは否めませんでした。それも含めて “復刻” の魅力だとは思うのですが、そもそもカップヌードルシリーズには、既に完成系と言っても過言ではない「トムヤムクンヌードル」が実存しているので、トムヤム味のカップ麺を食べたいのであれば、既存のトムヤムクンヌードルを購入された方が安パイだと思います。そう言われると余計に試してみたくなるんだけど…という人は、どうぞ挑戦してみてくださいw 1995年からの復刻ということで、約22年前に発売されていたカップヌードルになるわけなんですけど、当時の迷走感というか、今だと企画書の段階でポシャってしまいそうな未完成さというか、そんな仕上がりがマニア心を擽ってくれた、食べていて楽しい一杯でした。それから具材のベーコンは今でも申し分なく通用する秀逸な肉具材だったので、是非ともベーコンの入ったクリームシチューヌードルを冬あたりにリリースしてくださいw


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【新旧食べ比べ】日清食品「カップヌードル チリトマトヌードル」(「白い謎肉」入り)



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本来、当ブログでは、このような企画を基本的に行わない方針だったんですけど、ちょっとチャレンジしてみようかと思い立ちまして。私、頑張っちゃいます。

というわけで、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル チリトマトヌードル」新旧食べ比べ特別企画(大袈裟w)です。「白い謎肉 / チリトマトヌードル」PR事務局の株式会社キャッチボール様より、発売前にメールで情報提供を受けていたのですが、何と言っても今回のリニューアルポイントは、新しい具材として導入された「白い謎肉」ですよね。またもやメーカーが堂々と「謎肉」発言しちゃっているわけなんですけど、今回の白い謎肉は、鶏肉や野菜などの素材をミンチ状にして、フリーズドライ加工した具材だそうです。他は特にリニューアルされている様子は見受けられないので(まぁ実際に食べ比べてみないと分かりませんが)白い謎肉の仕上がりは勿論、具材の変化が及ぼす全体への影響にも注目したいと思います。


↑「従来品」調理前


↑ 「従来品」調理後


↑「白い謎肉入り」調理前


↑「白い謎肉入り」調理後

具材は、「白い謎肉、キャベツ、コーン、トマト、インゲン」とのこと。白い謎肉はカップヌードルに入っている焦茶色の謎肉ほどジャンクな雰囲気ではなく、たしかに自然体ではない肉具材ではあるものの、わざわざ騒ぎ立てるほどのインパクトも感じられません。ベースが鶏肉であることと、野菜なども練り込まれているので、四角い鶏つくね、みたいな印象でしょうか。その他は従来品と同じ内容なんですが、注目して欲しいのは量。これに関しては製造上の個体差があるので、一概には言い切れないんですけど、注目の白い謎肉は3個、チリトマトヌードルの生命線とも言えるトマトも3個、キャベツの量は減っていて、インゲンの量は増えていて、やたらコーンが多い…って、どういうこと?w 従来品はインゲンこそ控えめではあったものの、数え切れないほどの味付鶏肉に、たっぷりのトマト。多めのキャベツは食べ応えに寄与していたし、コーンも適量w 白い謎肉って…そんなに高級品? なんですかね。どちらかと言えば、白い謎肉よりも味付鶏肉のほうが味も食感も本物っぽくて美味しかったし、主役と言っても過言ではないトマトだって一杯だったし…なにやってんの? みたいな。先に触れたように、私が偶然にも出来損ないの個体差を引いてしまっただけなのかもしれませんが、それならそれで、こんな個体を平気で生み出してしまうような製造ラインの不安定さに物申したいところです。

スープは、「チリの辛さとマイルドなトマトスープがマッチしたすっきりとしたスープ」とのこと。原材料は新旧共に全く同じ成分で、並びも同じだったんですけど、真横に並べて飲み比べてみると、リニューアル後のスープは従来品のスープよりも明らかにコクが落ちています。可能な限りトマトを潰さないように混ぜて、それから比較してみたんですが、チーズやポーク系の含有量が減ってサッパリしているような…それでいてトマトが強いかというと、そういうわけでもなくて、単純に旨味が弱くなってしまっている感じ。基本の路線は両者共にスナック的なチリトマト味だったんですけど、まさかスープにまで変化が及んでいるとは思いませんでした。続いて縦横無尽に掻き混ぜると、さらなる差が生まれます。と言うのも、リニューアル後の具材はトマトが明らかに少なかったので、トマトが溶けてスープが強化される従来品とは異なり、たかが3つのトマトが溶けたくらいじゃ目立った変化は感じられず。反面、従来品はトマトの旨味が濃厚になって、美味しさが加速。その結果、新旧の差は歴然でした。正直、新の印象は悪かったです。いや、美味しくないわけではなかったんですけどね。ちなみに熱湯の量はデジタルスケールを使って1ml単位の誤差も許さないほどの勢いで計測したのでw お湯の量で味に差が生じた、ということはないと思います。それに実際、調理直後に分別して分析した値を確認してみると、スープのカロリーは46kcalから29kcalに大幅ダウンしてますからね。

は、「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。新旧どちらも体感的に目立った変化は感じられず、両者の原材料を見比べてみると、新旧どちらも全く同じ成分でした。よく私が「カップヌードル御三家」として例に挙げることの多い「レギュラー」「シーフード」「カレー」の麺ですが、実はチリトマトヌードルの原材料は、食塩以外の味付けがポークエキスのみという構成で、御三家の何れにも属していないんですよね。まぁ体感的には “いつもの” カップヌードルの麺なんですけどw ただ、改めて食べてみると、チリトマトヌードルの麺って幅が広いですね。カップヌードルカレーと同等か、もしかしたら、それ以上に幅が広いかもしれません。食べ比べている間に伸びただけ、だったら申し訳ありませんがw なんにせよ、最もサイズの細いシーフードヌードルは元より、通常のレギュラーよりも太麺であることは間違いないと思います。なんか、改めて発見w


(標準は★3です)

正直なところ、「白い謎肉」という “話題性のあるインパクトで誤魔化しながらのコスト調整” として行われた “改悪” としか思えません。一見して明白な衰えを感じた具材の内容は勿論、真横に並べて食べ比べないと気が付かないような差かもしれませんが、同時に食べ比べてみると明らかに力量の差を感じてしまったスープなど、今回のリニューアルは手放しには受け入れられませんでした。麺こそ従来品から据え置きではあったものの、ちょっと…いや、かなり印象は悪かったです。語弊のないように補足しておきますが、私はチリトマトヌードルが大好きなんですよ。単純に個人的な満足度を★の数で表したら、従来品の評価は手放しに★7クラスです。実際にリニューアル後の製品だって、味だけで言えば普通に好みだし、これからもチリトマトヌードルが食べたいと思うことはあるでしょう。ただ、そんな私だからこそ、白い謎肉を起用したリニューアルは手放しに喜べませんでした。ちょっとニュアンスややこしいかもしれませんが、今回の総評は商品の価値に対する評価ではなく、あくまでもリニューアルしたことに対しての意見だと思ってください。一応、食べ比べの流れを説明しておきますと、まず従来品を先に半分食べたところで感想を記録して一時停止。それからリニューアル後を調理して撮影、再び食べながら感想を記録。で、最終的に残りは少し冷めちゃった状態で食べ終わったんですけど、終始食べながら思っていたことは、従来品を口にして「うんうん、これこれ。」リニューアル後の製品を口にして「うーん…」の繰り返し。もちろんリニューアル後も美味しかったのは美味しかったんですが、従来品が消えてしまうのが酷く惜しいと感じてしまいました。ここから先は完全に私の個人的な呼び掛けになるんですけど、カップヌードルのチリトマトヌードルが好きだった人は、パッケージの違いに注意して(トップの写真で左側が従来品)リニューアル前の製品が残っている今のうちに、何個か買い溜めしといたほうがいいと思います。というわけで、いつもブログに貼っている下記の広告スペースには、従来品のリンクを載せておきますね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カップヌードル チリトマトヌードル (1コ入)
価格:194円(税込 / 送料別) (バラ売り)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カップヌードル チリトマトヌードル 75g×20個
価格:3,539円(税込 / 送料無料) (ケース販売)
@楽天24


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日清食品「カップヌードル そうめん 鯛だし柚子風味」



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今回の冒頭ネタは、チロルチョコの新商品「チロルチョコ 完熟梅」です。和歌山県産南高梅を使用しているらしく、パッケージの洗練された佇まいから、桐の箱なんかに入れたら高級チョコレートにも匹敵しそうなデザインが妙にツボw 気になる味わいですが、断面は4層構造になっていて、表面はエクアドル産カカオマス88%使用のビターチョコ、裏面(土台)は梅風味のチョコ、そして中には梅のゼリーと、その上に梅ソースという念の入れよう。でもって実際、チョコレートと梅のマリアージュは全く以て違和感ないですね。クエンサンエクスペリエンスな梅の酸味とチョコレートの甘味、そしてビターな苦味が全体を甘過ぎる印象に傾倒させないようにバランスを調整。この酸味と甘味と苦味の計算されたバランスと、そこに違和感なくマッチする梅シロップ的な梅の風味が絶妙で、見事な和チロルに仕上がっていました。桐の箱なんかに入っていたら…と、先に書きましたが、ほんと雰囲気次第では1個30円は格安だと思います。丁寧に梱包して、6個300円とかで販売されていても納得しちゃうかも。間違っても梅干+チョコレートではないのでw 梅シロップや梅ゼリーが好きで、チョコレートさえ苦手でなければ、ぜひ一度お試しください。


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル そうめん 鯛だし柚子風味」です。すっかり夏の定番となった、カップヌードルそうめん。ただ、初版の2014年には「カップヌードルライト」シリーズから、続く2015年と2016年には「カップヌードルライトプラス」シリーズからリリースされていたんですが、今年は無印の「カップヌードル」なんですよね。もしかして麺が油揚げ麺に変更されたのかと思いきや、麺はノンフライ麺のままだったので、おそらくライトシリーズの定義的に、カロリーが198kcalをオーバーしている(209kcal)というのが無印の所以なのでしょう。ライト=味気ない・物足りない、という印象を与えない為の対策というか、購買意欲にイメージが干渉しないよう、意図的にオーバーさせたのかもしれません。と、そんな妄想は扨置き。今年のテーマは「鯛だし柚子風味」ということで、めちゃくちゃ期待している現在。今回も「温そうめん」「冷そうめん」と、2通りの調理方法が可能となっているのですが、ネット上の感想では「冷」が多いように思うので(いちいちチェックしていないから知りませんけどw)私は例年通り「温」で参ります。決して調理の手間が面倒だとか、断じて其の様な理由では御座いません。





スープは、「昆布や鶏のうまみとしょうがの風味を加えた味わい深い鯛だしに、爽やかな柚子の香りでアクセントをつけたスープ」とのこと。まず旨味のベースを担っているのは鯛出汁なんですが、液体スープは付属していない為、鯛の脂っぽさは感じられません。そして鯛同等に鶏の旨味も並行して感じられるものの、こちらも鶏油系の癖や油脂感は皆無に等しいです。それぞれ動物系と魚介の旨味を淡白に抽出して、バランス良く重ねている感じ。さらに下支え的な粉末状の鰯と、昆布のエキスが旨味の相乗効果を図り、塩で味を整えて、ほんのり柚子のアクセントと、生姜が後味に適度なキレを演出。全く派手さは感じられませんが、素麺に派手さを求めている人は少ないと思いますし、緻密に計算されているような各々の掛け合いが滋味深い味わいでした。繊細さを売りにしているような仕上がりだったので、カップ麺のヘビーユーザーには物足りない味に映るかもしれませんが、素麺って優しい食べ物ですし(ですよね?)素晴らしい着地点だったと思います。自分には少し食塩の主張が気になったんですけど、このくらいが適度な塩梅になるんですかね。

は、「小麦粉の香りとしなやかな麺質にこだわったそうめん」で、「"温調理" では湯のびしにくく、"冷調理" ではコシのある食感をお楽しみいただけ」るとのこと。決して比べてはいけないヤマダイの「手緒里庵」シリーズにこそ劣ってしまうものの、塩加減や風味、舌触りや歯触りなどの食感に至るまで、紛うことなく「そうめん」してますよ。で、割と「温」でもコシが残ってるんですよね。もちろん氷で〆る「冷」には負けてしまうのですが、そうめんではないレギュラーのカップヌードルみたく急速にヘタることはありませんし、適度なコシが食べ終わるまで持続していたことに実力を感じました。よりコシを楽しみたいのであれば、もちろん冷そうめん調理をオススメしますが、自分としては温そうめんで全然オッケーだと感じたので、煮麺でもいいよ、って人は温そうめんでも素直に楽しめると思います。

具材は、「白身魚のつみれ、たまご、ネギ、花形かまぼこ、柚子皮」とのこと。製品説明でもアピールされていませんし、さすがに白身魚の種類は鯛ではないと思うんですけど、鯛出汁を意識したスープと白身魚のつみれは相性バッチリで、プリプリとした食感が半月の蒲鉾とは違う個性を演出。味も良かったし、きちんと価値の見出せる魚介練り製品でした。で、たまご。これが自分にとって今回の具材の中でピークな存在で、要はカップヌードルに入っている甘い味付けのスクランブルエッグなんですが、ちょっと塩気の効いたスープと甘いスクランブルエッグがベストマッチ。なんか妙に美味しかったですw そして、柚子皮。何個か目視で確認できるサイズの柚子皮を発見したんですけど、無意識的に入ってきたときの存在感は申し分なく、たまにくる急に柚子! な、香りがアクセントに効果的でした。ネギも風味と歯触りがアクセントになっていたし、花形かまぼこで見た目にも華やかで、決して量が多いとは言えないものの、あんまり素麺に具沢山なイメージもありませんよね?w どれもスープと合っていたし、量も上品さに寄与していて好印象でした。


(標準は★3です)

得てして繊細な一杯だったので、がっつり食べ応えのある食べ物を欲しているときには物足りないかもしれませんが、ちょっと暑くて食欲が湧かない時や、ちょっと小腹が空いた時なんかに優しい味わいと適切な量が嬉しい存在になると思います。タイトルには含まれていませんが、「カップヌードルライト」シリーズと同じ需要を感じるような位置付けだったので、ライトな仕上がりに価値が見出せそうにない人は、今回の総評から★ひとつマイナスして見てやってください。逆にヘルシーな印象に魅力を感じる人は、プラスマークを付けるくらいのニュアンスでお願いします。ちゃんと鯛、ちゃんと鶏、でも脂っぽくなくて、優しい素麺に上品な柚子のアクセント。やや私には塩気が強く感じられたんですけど、まぁそれは今回に限ったことではありませんしw 生姜のキレも鯛を掻き消さない適切な効かせ方で、総じて和の繊細さを重視しているような仕上がりが自分としては好印象でした。厳密にはライトシリーズではないので、栄養成分表の「炭水化物」は、「糖質」と「食物繊維」に分けられていなかったんですが、エネルギーは209kcal、脂質は1.4gと非常にライトな仕上がりですよ。ゆる~くダイエット中の方や、夜中に小腹が空いた時の夜食なんかにも誂え向きな一杯だと思います。ラーメンでライトだったら、場合によっては物足りないという不満に直結してしまいますが、なにかと夏に嬉しい素麺がテーマなので、ライトなコンセプトがハマっているんですよね。バランス型の大人しい味わいでしたけど、まさに素麺として的を射た着地点だったと思います。


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日清食品「カップヌードル シャンピニオンズ」



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今回の冒頭ネタは、みなさまのお墨付き「コーンスティック レモン&サワークリーム」です。前回記事で紹介した「ハニー&チーズ」と一緒にmiyukittyさんが送ってくれたスナック菓子で、こちらも数量限定とのこと。タイトル的にサッパリしてるんだろうなー、とは思っていたんですけど、レモンの酸味は程よく、それよりも生姜っぽい風味を感じたことに意表を突かれました。どうやらレモングラスも含まれているようで、単純なレモンではない、ちょっぴりエスニックなテイストがサワクリと手を取り合っているような仕上がり。サワークリームに特筆すべき点は目立っておらず、強烈にレモンが効いているわけでもなかったし、どちらかと言えば大人しい仕上がりだったんですが、レモングラスのニュアンスと生姜っぽいアクセントにオリジナリティを感じました。決して派手な味ではなかったものの、75gで税抜価格¥68という値段設定を思えば、満足度は上等ですよ。西友すごいなぁ…こういうのを数量限定で定期的に発売してるんですかね。味の濃さも塩っぱさも突き抜けていなかったので、手軽にパクパク食べられたのも個人的に好印象なポイントでした。



さて、本日の一杯は、「ラサ グライ アヤム ムラユ」と、「XO醤海鮮味」に続きまして、「世界のカップヌードルサミット2017」からラストの1品、日清食品の「カップヌードル シャンピニオンズ」です。「シャンピニオンズ」おぉ〜…なんか必殺技みたいでカッコイイ響きw お国はドイツ代表のカップヌードルで、テーマはマッシュルームポタージュ味とのこと。個人的にポタージュやクリームシチュー、クラムチャウダー系のフレーバーが好きなので、今回の期待値ちょっと高めです。ちなみにシャンピニオンズの「Champignon」は、直訳すると「キノコ(マッシュルーム)」を意味するみたいですね。ん? ポタージュはどこにいったw ポタージュはw


具材ショボッ!w


いや…そうでもない?

スープは、「濃厚なマッシュルームのうまみにオニオンの甘みを加えた、クリーミーなポタージュスープ」とのこと。Dies ist ein sehr schmackhaft…エクスペリエンス(「これは非常に美味しいです」を直訳しました体験w)ちなみにGoogle翻訳で直訳したから意味やニュアンスが正しいかどうかは分かりません知りませんw さて、まず特筆すべきポイントは、後にも先にも明白に主張してくるマッシュルームの存在感。調理前の写真を撮影している最中、熱湯を注ぐ前の段階から自己を主張していたマッシュルームの香りですが、実際に食べ始めてからも然りな存在感で、ファーストインプレッションから嗅覚だけでなく、はっきりと味覚にもマッシュルームが訴えかけてきます。マッシュルーム特有の癖すら漂わせていた本格的な仕上がりから、確かな個性とインパクトを感じました。スープの粘性は低く、サラサラとしていて、特にトロミなんかは意識されていなかったんですけど、マッシュルームの旨味とオニオンの甘味、サラサラしているのに旨味が濃いというか、粘度の高さに頼らない確かなコク、そして一見して明白にマッシュルームが主体となっていたことから、パッケージの謳い文句にも嘘偽り御座いません。ちなみに写真を見ても分かるように、緑色の粉末が大量に入っていたのですが…どうもコイツはネギですねw 色の割にネギが主張してくるわけではなかったんですけど、よ~く目を凝らして見ると、いつものカップヌードルに入っているネギを木っ端微塵に粉砕しているような、ネギ特有の繊維質が確認できましたw ややクリーミーな印象は控えめでしたが、マッシュルームの旨味を強く立たせる為に、敢えて控えたのだと思います。

は、「コシとつるみのある、カップヌードルのオリジナル麺」とのこと。説明文は3品共通なんですけど、原材料は「ラサ グライ アヤム ムラユ」と同じく、小麦粉・植物油脂・食塩のみとなっております。麺の味付けは、麺とスープの一体感を高める為に効果的な手法であり、カップ麺に於いて重要視されている項目でもあるのですが、今回のように別添の小袋が付属していない粉末スープのみという構成だと、熱湯を注いで3分待っている間、粉末スープの成分を麺が吸い込むことで必然的に味付けが施され、またカップヌードルの麺自体が自己主張の弱いタイプなので、問題なくスープとマッチしているんですよね。ポークエキスやチキンエキスなどの下味があると味の満足度も上がるのだとは思うのですが、体感的に味気ないとか、スープの馴染みが悪いとか、そういったネガティブさは感じられませんでした。

具材は、「蒸し鶏、マッシュルーム、レッドベル、ネギ」とのこと。カップヌードル目線で見ると、具材の貧弱さは否めませんが、特筆すべきはマッシュルーム。かなり質の高い具材で、マッシュルーム特有の歯触りと、旨味をギュッ、と濃縮したような味わいから、とてつもない存在感を放っています。蒸し鶏は良質ながらも量が少なく、レッドベルは飾りに過ぎなかったし、ご覧の通りネギはコッパミジンエクスペリエンスw ただ、価値の見出せない具材や、とりあえず汎用できる安価な具材を数打ちゃ当たる方式でポンポンポンポン放り込まれるよりも、他の具材をカットせざるを得なかったんだな…と、素直に思えるほど質の高いメイン具材を投入してきた一点集中型の構成から、開封時に抱いた懸念とは裏腹な満足度を得ることができました。前述したようにカップヌードル的な目線で見ると淋しいのですが、もともと題材になっているポタージュにはゴロゴロ具沢山なイメージとかありませんし、スープに於けるマッシュルームの濃度が申し分無かったので、それを踏まえて総合的に見てやれば、この内容でも素直に納得できるんじゃないですかね。


(標準は★3です)

まず特筆すべきは総じてマッシュルームの存在感で、具材のマッシュルームも然る事乍ら、スープからもハッキリとマッシュルームの旨味が主張してくる、シャンピニオンのイメージを裏切らない仕上がりに大満足でした。カップヌードル的に見ると具材の貧弱さは否めないものの、上記の文でも触れたように、ポタージュのイメージで見てやれば、一概にネガティブというわけでもなく、またマッシュルームの質が非常に高かったので、それを踏まえると許容できるのではないでしょうか。木っ端微塵のネギは…うんw やはり可能であればパセリやオレガノを使用して欲しかったのが本音ではあるものの、スープに於けるマッシュルームの旨味や、具材のマッシュルームの質を思えば、そこまで手が回らなかったことにも頷けますし、完全に雰囲気を演出するためのギミック的な手法に思えましたが、逆に具材としてのネギがゴロゴロと入ってても違和感ありそうというかw 結果的に粉砕して正解に思えました。いつものカップヌードルらしい具沢山なイメージで臨んでしまうと淋しい気持ちになってしまうかもしれないんですけど、これまでのカップ麺と比較してもマッシュルームの存在感は他に類を見ない主張を放っていたので、マッシュルームポタージュのイメージに期待して手に取られた人は、しっかり満足できるカップ麺になると思います。兎にも角にも題材のマッシュルームを全面に打ち出していた、マッシュルーム好きの為にあるような一杯だと感じました。ま、所詮はカップ麺ですけどw カップ麺にしては強烈なマッシュルーム感だと思いますよ。「世界のカップヌードルサミット2017」3品の中では、シャンピニオンズがマイベストでした。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【企画品】カップヌードル シャンピニオンズ (1コ入)
価格:185円(税込 / 送料別) (バラ売り)
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あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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日清食品「カップヌードル XO醤海鮮味」



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今回の冒頭ネタは、みなさまのお墨付き「コーンスティック ハニー&チーズ」です。先日紹介したmiyukittyさんが送ってくれた救援物資の中に入っていたスナック菓子で、西友のプライベートブランド商品ですね。こちらも数量限定とパッケージに記載されているのですが、しっかりハニー&チーズしてますよ。ベースはコーンが原材料のスコーンやチートス系の生地で、明白なチーズパウダーの主張も然る事乍ら、少し鼻の奥にクッ、と感じるようなハチミツ特有の風味(わかりますかね?w)が好印象。メープルシロップじゃないんです、ハチミツなんです。でもって値段ですよ…なんと税抜¥68(参考税込価格¥73)やべぇぜ西友w さすがKY(カカクヤスク)ですね(このCMだけは覚えていたw)ピザのクワトロフォルマッジをスナック菓子化したような仕上がりだったので、チーズ+ハチミツが好きな人や、うっかりチーズ+ハチミツに目覚めてしまった人は、販売期間中に確保しておきましょう。



さて、本日の一杯は、前回記事の「ラサ グライ アヤム ムラユ」に続きまして、日清食品の「カップヌードル XO醤海鮮味」です。カップ麺でも題材が中華系のとき、原材料の中で隠し味的に使われることも珍しくないXO醤ですが、このように堂々とタイトルに躍り出てくるのは珍しいですね。XO醤と言えば、干し海老や干し貝柱など、他の「醤」とは違う乾物の旨味が特徴の調味料。単体でチビチビ食べてもイケちゃうんで、単品でアルコールのアテにも…と、大幅に話が脱線する前にポイントを戻しましてw 「世界のカップヌードルサミット2017」の香港代表「XO醤海鮮味」タイトル通りXO醤の個性が感じられるのか、お手並み拝見と参りましょうか。





スープは、「ホタテやエビなど海鮮のうまみにXO醤をきかせた、深みのあるシーフードスープ」とのこと。おやおや…なんとまぁ希望小売価格180円のくせに(おいw)なかなかXO醤してるじゃないですか。干し海老や干し貝柱をメインとした乾物の旨味が明白で、XO醤を想起させるポイントが味の核としてド真ん中にあって、ちょっと驚いてしまいました。通常、カップ麺でXO醤が使われる場合、原材料名では末端に記載されていることが大半なんですけど、今回かなり手前に記載されているんですよすね。つまり、それほど含有量が多い証になるんですが、体感的にも然り。まず乾物系の旨味が明白で、XO醤と思える個性がハッキリと感じられました。動物系の旨味は下支えに過ぎなかったし、原材料に含まれている魚介エキスの含有量も低かったんですが、敢えて他の要素には下支えに徹するよう指示を出しているというか、兎にも角にもXO醤を際立たせる、そんな姿勢と実際の味わいが地味にインパクト。カップヌードルリッチシリーズほどの高級感は得られないものの、一見して明白なXO醤の存在感にはカップヌードルらしからぬ本格さを感じた次第です。

は、「コシとつるみのある、カップヌードルのオリジナル麺」とのこと。製品説明は「ラサ グライ アヤム ムラユ」と同じですが、原材料の構成と、少し細めのサイズから察するに、こちらは「シーフードヌードル」からの流用と思われます。題材がシーフードなので、納得のチョイスですね。カップヌードルシリーズの中では最も主張の弱い油揚げ麺になるので、スープの本格さを崩さないような配慮にも思えたし、実際に油揚げ麺特有の風味やスナック感も悪い意味で目立って気になるようなこともなく、それでいてカップヌードルのアイデンティティを保つ上で効果的な存在となっていて、実に印象の良いバランスに思えました。うん、安定感。

具材は、「イカ、イタヤガイ、エビ、キャベツ、コーン、ニンジン、ネギ」とのこと。ご覧ください…コレ、コレですよ…この麺が見えないほどのボリューム感。やっぱりカップヌードルシリーズのフタを開けたときのコーディネートはコーデねいと(黙れw)いやでも実際、素晴らしい内容ですよ。まず “本物の海鮮具材” が、なんと3種類も入っています。定番のイカとエビに加えて、○○風かまぼこではなく、本物のイタヤガイが嬉しいですね。もちろん味は秀逸な貝柱風かまぼこを更に凌ぐリアリティの高さで(いや本物なんですけどw)入っていた数は3つとは言え、生半可な存在ではなかったです。イカは大ぶりのサイズがゴロゴロと入っていたし、歯応えも風味も申し分ありません。エビも小振りながらに存在感は大きく、また製造工程の関係で必然的な結果とは言え、3種の海鮮具材は熱風乾燥されているため、図ってか図らずかXO醤の原材料に通じる乾物のイメージとリンク。実際、調理の過程で具材から海鮮の旨味が出てくるので、イメージ的なギミックでないことも確か。ちょっとコーンだけ何で入っているのかイマイチよく分からなかったんですけどw キャベツの歯触りや人参の歯応えは食感のアクセントに寄与していたし、個人的な好みで言えば、コーンよりもスクランブルエッグが欲しかったところではあるものの、本物の海鮮具材御三方を筆頭に、具材に対する不満は皆無に等しかったです。


(標準は★3です)

いやいや…すいません、見くびってました。まぁ言うてXO醤 “風” なんでしょ? なんて、高を括っていた私を赦してください…これは紛うことなきXO醤 “味” です! ひとくち含んだ瞬間から一見して明白にXO醤で、その個性的な旨味が最後まで鳴りを潜めることなく、さらにXO醤との相乗効果を感じる本物の海鮮具材(乾物)から、食べ始めから最後の一口まで休むことなく旨味を畳み掛けてくるような、非常に満足度の高い内容でした。粘度が高けりゃ高級って話でもないんですけど、これをベースにトロミを付けて、価格帯を上げて軽く手直しすれば、カップヌードルリッチシリーズのニューフェイスとしても通用する一杯になるのでないか…と、そのようなポテンシャルの高さを感じたほど。取り敢えず希望小売価格180円の製品なので、それを忘れず念頭に置いた上で感想を読んでいただきたいんですけど、確かなXO醤の存在感には180円ラインのカップヌードルらしからぬ高級な雰囲気を感じました。もちろんカップヌードルらしいヌードルタイプの油揚げ麺も違和感なくマッチしていたし、国内製造のカップヌードルですが、日本のシーフードヌードルとは明らかに違う、乾物の旨味を軸にしたシーフードヌードルという仕上りに新鮮味が感じられる、とても個性的な一杯だと思います。具材のボリュームも申し分なかったし、XO醤らしさに期待して手に取っても裏切られることのない仕上がりから、しっかりと価値の見出せた一杯でした。ただ、ひとくち食べて手放しに「なんじゃこれ超うめぇぞコレ!w」というようなタイプではなく、じっくりとXO醤の問い掛けに耳を傾けるように食べてこそ真の価値が見出せるというか、あーはいはいカップ麺ね、みたいな感じで “とりあえず食べる” のは勿体無いと思います。XO醤…乾物の旨味…あぁ〜…なるほど! みたいな。忙しい合間を縫って片手間に食べるのではなく、ひと呼吸置いてカップ麺と真剣に向き合ってみるのも、たまにはいいもんですよ。と、なんだかダラダラまとまりのない文章になってきましたがw XO醤の個性だったり、カップヌードルらしい具材のボリュームにも期待しちゃって大丈夫です。


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日清食品「カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ」



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今回の冒頭ネタは、アサヒビールの新商品「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」です。まず何に驚いたって…TVCMですよ(「瞬冷辛口 ただ一度だけのスーパードライ」)福山雅治とジョニー・デップが共演しとるw 同ブランドの「エクストラハード」に続く30周年特別限定醸造品で、「のどに響く飲みごたえ」「圧倒的なキレ」「押し寄せる清涼感」がポイントとのこと。ホップに含まれる苦味成分「イソコフムロン」の比率を向上・制御する独自の技術を新たに採用しているらしく、ビールの清涼感を生み出す希少ホップ(世界生産量1%未満のホップ)「ポラリス」を一部使用し、これまでにない清涼感を実現したそうです(公式HPより抜粋)でもって実際に飲むまで勝手にアルコール度数5.5%だと思ってたんですけど、5%なんですねコレ。さて、実際に飲んでみますと…うーんとですね、こういう書き方しちゃうとアレなんですが、じっくりと舌の上で転がしながら味わいたくなるような、気品の漂う高貴なビールではありません。これは “喉で飲む” ビールですw そもそもスーパードライというブランド自体、そのような方向性にあると私なんかは思っているわけなんですけど、そこを突き詰めてきましたね。しっかりキンキンに冷やし、味覚のプロセスをスッ飛ばして、まずは喉に直撃させる、そんな飲み方が正攻法とでも言わんばかりのキレ味です。私は元来、スーパードライを好んで飲みませんが、ここまで徹底してくれたら清々しくて好印象とすら思いました。副産物による雑味だったり、アルコール臭は否めなかったものの、これは “喉で飲むビール” なんだと割り切って飲めば、これから到来する梅雨のジメジメや、真夏の蒸し暑さを爽快に吹き飛ばしてくれるような、喉を潤す為のビールとして実に誂え向きな一杯になるのではないでしょうか。で、ちゃんと「瞬冷辛口」というタイトル通り、単に冷やしただけの温度的な理由ではない、確かなヒンヤリ感は特筆すべきレベルにありました。私が缶ビールに直接口を付けて飲むことは稀なんですけど、今回の瞬冷辛口は冷蔵庫から出して直ぐに缶のまま、「(プシュッ…)(グビッ…グビッ…)・・・っくぅ~!」と、何も考えずに勢いで飲みたいですねコレはw 普段はスーパードライを好んで飲まないと書きましたが、コクとか余韻とか、そういうゴチャゴチャとした難しいことは考えずに、 “ただただビールを補給したい” とき、これほど誂え向きなビールは他にないと思います。そもそもスーパードライ(缶)は、缶から直飲みするのが至高だと思ってるんですけど…変ですかねw ちなみに「瞬冷辛口」と、「エクストラハード」を間違えて前日に購入してしまったのはココだけの話w


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ」です。「世界のカップヌードルサミット2017」と題して、海外現地のカップヌードル(製造は国内)が発売されました。昨年、「世界のカップヌードル総選挙」というイベントがブランドの発売45周年記念として開催されておりまして、その時に上位ランクインした「インドネシア」「香港」「ドイツ」で人気の3品を商品化したとのことなんですけど、投票結果は1位を獲得した「香辣海鮮味」の発表があったのみで、どの国に何票集まったか、という詳細までは公表されていない為、どのくらい人気だったのかは分かりませんw とりあえず3品ゲットしておりますので、順番に紹介したいと思います。まずはインドネシア代表、「ラサ グライ アヤム ムラユ」から。ちなみに商品名がナンノコッチャ意味不明だったので、とりあえず単語をバラバラに検索してみたんですが「ラサ(Rasa)=味」「グライ(Gulai)=カレースープ」「アヤム(Ayam)=鶏」「ムラユ(Melayu)=インドネシアの地名」だそうです。要するにインドネシアのチキンカレー? パッケージには「スパイス香るココナッツカレー味」と書かれているので、ココナッツの効いたイエローカレーをイメージしながら食べたいと思います。パッケージ黄色いし(そういう問題ではw)





スープは、「ココナッツミルクのクリーミーさに鶏肉のうまみをきかせた、ピリッと辛いカレースープ」に、別添で「エシャロット、ガーリック、ガランガルなどの香辛料を使用したオリジナルペースト」付とのこと。熱湯を注ぐ前はココナッツミルクの甘い香りが印象的だったんですけど、実際に食べている最中は、そこまでココナッツミルクが強く主張してくることはありません。ココナッツミルクが苦手な人は気になるかもしれませんが、「マッサマンカレー」のようなココナッツミルクの濃度に期待してしまうと、少し物足りなさを感じてしまうかも。ただ、スパイスとの兼ね合い的な観点から見れば、適度な主張にも思えました。で、やはり方向性はイエローカレーですね。スープの粘度は比較的サラサラとしていて、味はマイルド。ココナッツミルクとの兼ね合いもあり、刺激は強くありません。ただ、別添のオリジナルペーストに含まれるエシャロットの芳ばしいアクセントと、適度なガーリックのアクセント、そして中でもガランガルは強めに主張してきます。人を選ぶほどアクの強い存在ではありませんが、香辛料的な要素の中では目立って感じられた存在でした。ちなみにガランガルとは、生姜に似た風味と香りを持つスパイスで、ショウガオール系の香味がスパイスの表情を膨らませているというか、そんな効果を感じられたのが良かったです。生おろし生姜ほどのパンチは感じられないものの、粉末生姜なんかの風味が苦手な人は、少し気になる個性かもしれません。

は、「コシとつるみのある、カップヌードルのオリジナル麺」とのこと。一見すると何の変哲もないカップヌードルの麺なんですけど、おそらく「世界のカップヌードルサミット2017」専用に開発された油揚げ麺と思われます。と言うのも、麺の原材料が「小麦粉、植物油脂、食塩」のみだったんですよね。「レギュラー(オリジナル)」「シーフード」「カレー」「チリトマトヌードル」「欧風チーズカレー」などに使われている麺の原材料と比較して、どのフレーバーにも属していません。コストの兼ね合いでカットせざるを得なかったのか、はたまた現地の仕様に合わせての再現なのかは分かりませんが、マニア的には興味深い内容でした。ただ、体感的には何のこっちゃない “いつものカップヌードルの麺” なんですけどねw

具材は、「蒸し鶏、たまご、キャベツ、ニンジン、ネギ、赤唐辛子」とのこと。うーん、ちょっと…いや、かなり具材は寂しいですね。意識的に盛り付けるとタマゴのボリュームで何と無く絵になって見えますが、蒸し鶏のサイズは小さく、キャベツも少量で、どれも汎用的な内容。蒸し鶏の質は相変わらず高かったし、いつもの甘いスクランブルエッグはカレー味のスープと相性が良く、人参のコリコリとした歯触りはアクセントに効果的だったんですけど、カップヌードル=具沢山のイメージで臨んだら、ちょっとガッカリしちゃうかも。オリジナルペーストにコストが嵩んでしまったのか、カップヌードルの基準で見ると貧弱に感じてしまいました。


(標準は★3です)

既存のシリーズから汎用していなかった専用の油揚げ麺が面白かったのと、ガランガルやエシャロットのアクセント、そして適度なココナッツミルクが個性的だったカレースープは好印象だったんですが、カップヌードル的に具材の寂しさは否めませんでした。そして、注意深く味わうと個性が感じられる仕上がりではあったものの、日本では感じられないような異国情緒あふれる衝撃だったり、人を選ぶほどのインドネシア的なクセだったり、そういったインパクトに期待して手に取ってしまったら、やや物足りなさを感じてしまうかもしれません。然し乍ら、日本の各メーカーが通年商品として販売している既存のメジャーなカレー味と比較して、どのカレーにも属することのない個性的なスタイルには、きちんと「世界の」が感じられると思いますし、オリジナルペーストによる個性とココナッツミルクの兼ね合いには味わい深い表情が得られ、食べ進めていくと徐々に感じられる魅力があるというか、前半は少しインパクト不足なんだけど、後半にかけてジワジワ美味しい感じ。具材の貧弱さが引っ掛かってしまったので、総評から★の数を差し引きましたが、味の満足度だけで言えば個人的に★5を付けたい一杯でした。強烈なインパクトに期待するのではなく、ココナッツミルクのマイルドな味わいの中に見られるスパイスの複雑味を楽しむ…みたいな感じで、心に余白を作ってから食べてみてください。

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カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ (1コ入)
価格:185円(税込 / 送料別) (バラ売り)
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日清食品「カップヌードル シンガポールチリクラブ」



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紹介が遅くなってしまいましたが…数日前に開催した馬肉会の様子を「おっちょこ主婦の家計救出ブログ」のビー玉ちゃんが記事にしてくれました。私は生ビー玉ちゃんと今回が初対面だったんですけど、それはそれは素敵女子でして、ブログから受けるイメージ通りの…いや、それ以上に魅力的な方だったんですよね。今回は旦那さんも一緒に参加して頂いて、まさに理想の夫婦像というか、そんな新メンバーを迎え、非常に有意義な会となりました。そんな馬肉会の様子が伝わってくるかと思いますので、是非ご高覧くださいませ。「オフ会に参加させて頂きました♪」ちなみに彼女の記事では…私の容姿がベタ褒めされておりますw(※ビー玉ビジョン)



さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル シンガポールチリクラブ」です。カップヌードルでシンガポールといえば、通年商品の中に「シンガポール風ラクサ」がありますし、チリクラブといえば、過去に期間限定で「チリクラブシーフードヌードル」という変わり種のリリースがあったんですけど、どうやら両者の再販ではないようですね。メーカーのニュースリリースでは、「『カップヌードル エスニックシリーズ』の新たなラインアップとして」という説明書きがあったので、「トムヤムクンヌードル」や、「シンガポール風ラクサ」と同列に分類されるようです。エスニックシリーズの例に漏れず、今回も現地メーカーの「シンガポール日清」が製品開発に協力したとのこと。ちなみに「チリクラブ」とは、シンガポールを代表する料理のひとつで、端的にイメージを例えると、エビチリのカニバージョン玉子綴じアレンジ的な雰囲気でしょうか。現地メーカー共同開発ということで、今回も期待が高まります。しっかりエスニックしてるといいなー。ってか、日清食品の製品情報ページでは、「夏の辛口エスニックヌードル」と書かれていたんですけど…ちょいと気が早すぎやしませんかねw あ、辛口なのかコレ(わくわく)





スープは、「カニのうまみとチリソースの辛み、トマトの酸味をきかせ、たまごのまろやかな風味で仕上げた辛口スープ」に、別添で「カニの芳醇な風味が特徴のチリクラブペースト」とのこと。ファーストインプレッションとして印象的だったのは、芳醇なカニの風味と唐辛子特有の芳ばしさ。そして、次に甘味でしょうか。 ほんのちょっとエビのサポートも入りますが、カニの指標は甲殻類特有の芳ばしさで攻めてくる押しの強いタイプではなく、カニの身を彷彿とさせる柔らかい甘味と旨味で包み込んでくる感じ。もちろん甘味に関しては糖類による効果が強かったんですけど、唐辛子の芳ばしさと刺激のアクセントがスープの甘味とクセになるような対比を描いていて、同時に異国情緒あふれる雰囲気に寄与しているというか、自分は甘味が好印象だと感じました。味のベースはエビチリなんかに通じるチリソース系で、そこにエビではなくカニの旨味を付与し、甘味でクセになる後味を演出。思っていたよりも粗挽き唐辛子は沢山入っていて、開封の段階から唐辛子特有の芳ばしい香りが感じられたことに好感が持てました。この点がハッキリとしていたので、スープの甘味も野暮じゃないと思えたんですよね。ちなみに辛さ自体は見た目ほど大したことありませんでしたが、ピリ辛を超えたら無理ッ! という人は、ちょっとヒーハーしちゃうかもしれません。人を選ぶほど強烈ではないものの、きちんと異国情緒の感じられるアジアンテイストな仕上がりで、チリクラブらしいと思えるポイントは押さえられていると思いました。そして異国情緒の演出に効果的だったアンニャロウな工作員が約1名紛れ込んでいたんですけど…詳しくは後述で。

は、「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。原材料の構成と麺のサイズから察するに、「シーフードヌードル」からの汎用ですね。カップヌードル御三家(「レギュラー」「シーフード」「カレー」)の中で最も麺の下味が控えめで、麺の幅も少しだけ細めに切り出されています。それが大きく功を奏したか、今回は油揚げ麺特有の風味も目立って気にならず、それを感じたとしても良い意味でスナック的だと思えるアクセントに思えたし、麺を食べている時にもカニの柔らかい旨味を感じられたバランスに好感が持てました。もしレギュラーやカレーに使われている汎用麺だったら、おそらくカップヌードル特有のスナック感が勝ち過ぎていたと思うので、配慮を感じられたのが良かったです。

具材は、「カニ風味かまぼこ、たまご、ネギ、パクチー」とのこと。カニ風味かまぼこは、お馴染みシーフードヌードルのアレなんですけど、180円のカップヌードルに本物のカニを放り込むのは土台ムリな話だと思いますし、雰囲気を醸し出す分には申し分のない存在でしょう。かまぼこ特有の甘味がスープとマッチしていて、なかなか美味しかったです。タマゴはスクランブルエッグ系ではなく、掻き玉系のタマゴだったので、具材としての存在感は強くないものの、タマゴの優しい風味がスープ全体に行き渡り、これまたチリクラブの演出として効果的な要員でした。ちなみにスープの項目でも触れたアンニャロウな工作員はパクチーだったんですけどw かなりサイズは小さく、表立って主張してくるほど量は入っていなかった為、そこまで存在感は強くありません。ただ、時折ふと、あの風味が流離うように訪れます。しかし、決してネガティブな存在ではなく、程よい異国情緒の演出に効果的と思えるアクセントになっていると私は感じました。パクチニスト的には物足りないでしょうけれど、今回はパクチー推しというわけではありませんし、この程度であれば苦手な人でも気にならないと思うので、程よい効かせ方だったと思います。


(標準は★3です)

しっかりとチリクラブらしい個性や異国情緒が感じられ、尚且つ万人に愛されるカップヌードルとしても成立している、絶妙な立ち位置にある良品だと感じました。柔らかくも芳醇なカニの旨味に、唐辛子特有の芳ばしさが好印象なチリのアクセント。具材の掻き玉によるマイルドなタマゴの風味も効果的で、パクチーも幅を利かせ過ぎずに異国情緒を加速させる効果的な要員となっていて、最も主張の弱い汎用麺が、それぞれの個性を口腔内にリフト。これだ! というズバ抜けたインパクトを打ち出しているわけではなかったものの、細部にわたって見所が多く、カップヌードル的にアレンジされていながらも本格さは失っていない、さすがシンガポール日清との共同開発品というか、実に華麗な着地だったと思います。あ、これは海外製の袋麺やカップ麺では結構あるあるネタなんですけど、小袋のペーストは中身が出しにくいので…頑張ってくださいw カニ,チリ,タマゴ,ほんのちょっとパクチーが絶妙に絡み合う、ちょっとクセになるタイプの異国情緒あふれるカップヌードルでした。一応、シリーズ第3弾になるんですかね。今から続編が待ち遠し…いや、「夏の辛口エスニックヌードル」らしいのでw 次の新作は秋以降でしょうか。


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日清食品「カップヌードル クリーミートマトヌードル」



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今回の冒頭ネタは、商品の紹介ではなくてですね…つい先日、開催しました馬肉会(オフ会)の潜入レポを、新メンバーえたばりゅ氏(@eternal_value)がアップしてくれましたので、その紹介。馬肉会って何ぞや? と、気になっていた方は、是非ご覧いただければと思います。(記事「後世に残したい風景 交友」)自分、いつも「行ってきまーす」ばっかりで、写真とかアップしたことなかったですからねw



さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル クリーミートマトヌードル」です。「冬季限定商品の『カップヌードル ミルクシーフードヌードル』と同様に、濃厚な味わいにこだわった冬にぴったりの商品」とのこと。メーカーのホームページでも「冬の新メニュー!」と紹介されていたし、どうやらミルクシーフードヌードルの姉妹品として開発された毎年恒例の季節限定品みたいな雰囲気なので、冬の新定番的な立ち位置なのでしょう。ミルクシーフードヌードルインスパイアということで、クリーム感を重視しているものと思われますが、チーズのコクとトマトの酸味はクリーム感と相性抜群な素材ですし、かなり楽しみです(鼻息)





スープは、「トマトの酸味とクリーム感がマッチした濃厚なトマトスープ」に、「バジルやパセリの風味とチリフレーバーでアクセントをつけ」たとのこと。まず先に触れておかなければいけないのが、具材のチーズとトマトについて。この両者がスープに及ぼす影響力が絶大だったんですけど、今回は撮影が終わってから念入りに掻き混ぜ、具材のチーズとトマトをスープの一部として溶かした上での実食になる為、そのような感想であることを念頭に置いて読んでください。さて、味の感想ですが、実に濃厚です。スープの原材料にもクリーム感を演出する素材が仕込まれてるんですけど、大量のチーズがスープの濃度を飛躍的に高め、まるでクリーム系のパスタソースを彷彿とさせる面持ち。それでいてトマトバウダーのスナック的なトマトの旨味と、それとはベクトルの違う具材のトマトが織り成すフレッシュなトマト感が相俟って、チーズの濃厚さを諄いと感じさせない絶妙なアクセントに。ミルクシーフードヌードルのように粉乳の主張が強いわけではなく、それでいてクリーム系の濃厚なテイストは明白で、フィフティに絡むトマト感が何とも秀逸なバランスでした。さらにベーコン風味ビッツのベーコンっぽいスモーキーな燻製感がテクニカルにスープを飾り付けていて、トマト系のクリームパスタを思わせる濃厚な洋風スープに仕上がっています。バジルとパセリの相性は言うまでもなく、ささやかなチリフレーバーのアクセントも複雑味を増すことに貢献していて、想像以上に飲み応えのある、それでいて最後まで飽きない、完成度の高いスープでした。

は、「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。原材料の構成はシーフードヌードルと同じ内容ですが、明らかにシーフードヌードルの麺よりも幅が広いですね。基本、変わり種でも既存のフレーバー3種(レギュラー,シーフード,カレー)の中から汎用してくるのがカップヌードルシリーズの常なんですけど、今回は3種の何れにも当てはまらなかったので、もしかしたらクリーミートマトヌードルの為に特注で開発したクリーミートマトヌードル専用の油揚げ麺なのかもしれません。いや、今後の新たな汎用麺のラインナップとして加わる予定なのかもしれませんが、ちょっと普段とは違う気合の入れ様が伝わってきました。とは言え、体感的にはフレキシブルの高い “いつものカップヌードルの麺” なので、安心して食べてください。今回はスープが思っていた以上に濃厚だったんですけど、幅の広さがスープとのバランスを取る上で効果的に寄与していました。

具材は、「チーズ、ベーコン風味ビッツ、トマト、コーン、ピーマン」とのこと。チーズとトマトについてはスープの項目でも触れましたが、今回は具材としてではなく、スープの一部として最初に溶かし込みました。で、驚いたのがチーズの量。写真で見ても分かる通り、ゴロゴロ入ってます。これを全量スープに溶かし込むと、スープの濃度が飛躍的に跳ね上がるので、チーズのコクが好きな人こそ麺に絡めて食べることを潔く諦め、しっかり序盤からスープの一部として活用することをオススメします。トマトはチリトマトヌードルにも入っているフレッシュな角切りトマトで、粉末スープでは演出できない新鮮な風味を添加してくれる効果的な要員に。ベーコン風味ビッツの原材料は味付粒状たん白となっているので、いわゆる “偽肉” に該当するのですが、細かいビッツ状であることが功を奏したか、不自然な印象は皆無に等しく、ベーコンを彷彿とさせるスモーキーな風味がスープと相性バッチリだったし、量も多くて好印象でした。コーンとピーマンは決して多いわけではなかったものの、コーンの甘味がトマトの酸味と絶妙にマッチしていたし、ピーマンも特有の風味がクリーミーなトマトスープと相性抜群で、ちょっとナポリタンチックな相性の良さ。欲を言えば微塵切りの玉ねぎなんかも入ってると嬉しかったんですけど、大量のチーズを筆頭に物足りなさは皆無に等しかったです。


(標準は★3です)

いやぁ…ちょっと想像以上に完成度が高かったです。まずスープなんですが、かなり濃厚ですよ。一応、チーズとトマトが強く影響する前に一口味を確認したんですけど、その時点で完成度は高かったし、具材のチーズとトマトを溶かし込むことでスープの濃度は飛躍的にブースト。しかも、まったりとしたチーズのコクと、それとは対比を描くような酸味を持ったトマトとの組み合わせなので、どちらかが一辺倒に主張するわけではなく、それでいて根本的な相性の良さから喧嘩することもなく、両者の良い面を互いに引き立て、スープの完成度を秀逸なレベルに押し上げてくれていました。しっかり掻き混ぜると具材のチーズは溶けてしまうので、チーズを麺に絡めて食べるという醍醐味が無くなってしまうのは大きなデメリットだったんですけど(チーズは最初に半分くらい麺と絡めて食べたい人w)それを補って余りあるほどの満足度が結果的に得られたので、具材としてのチーズは潔く諦め、フタを開けたら最初から掻き混ぜてスープと一体化させてしまうことをオススメします。チーズ具材は麺に絡めて食べるのが至高、という方にとっては怪しからん提案に思えるかもしれませんがw 今回ばかりは参考にしてやってください。ニュースリリースの雰囲気的に、おそらく今後も冬になると定期的に発売されると思うんですけど、この完成度であれば新たな冬の定番として、準レギュラーの座は余裕で張っていけるでしょう。リピーターも多かったのか、店頭では他のカップ麺よりも先に棚から消えてしまったのですが(もう自分の周りでは殆ど姿を見かけません…)それも納得の完成度でした。トマト系の味が大丈夫なら、間違いなく楽しめますよ。逆にトマト系のカップ麺は食べたことがないから…という人でも、トマト系のクリームパスタが大丈夫なら素直に楽しめると思います。いやぁちょっとコレは食べる順番を繰り上げて、もっと早くに紹介するべきでしたね…スイマセン(泣)


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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日清食品「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」



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今回の冒頭ネタは、湖池屋の新商品「KOIKEYA PRIDE POTATO 魅惑の炙り和牛」です。「秘伝濃厚のり塩」「松茸香る極みだし塩」に続きまして、プライドポテトのラストフレーバー。やや炙りの演出に弱さを感じてしまったものの、3品の中では最も味付けが濃く、濃厚なビーフの旨味にガーリックのコク、そして次の一口をスムーズに誘うブラックペッパーのキレが相俟って、ビールのアテに誂え向き。たしかに炙ったような独特の芳ばしさを感じるのですが、もうちょっと炭火っぽさが強いと分かり易かったでしょうか。とは言え、完成度の高い味である事には違いなかったし、濃い味付けの中でも自己主張を霞ませなかったジャガイモの旨味が印象に残りました。今回、湖池屋のプライドをかけたポテトチップスというコンセプトだったんですけど、秀逸過ぎるバランスにあった高級志向の「秘伝濃厚のり塩」リアル過ぎる香りが印象的だった「松茸香る極みだし塩」そしてアルコールのお供に最適だった今回の「魅惑の炙り和牛」と3品ともに完成度が高く、こだわりのある特別感がハッキリと伝わってくる仕上がりから、湖池屋の本気を感じましたね。で、やっぱり自分としては「秘伝濃厚のり塩」を強くオススメしたいです。これはマジで感動した! のり塩という王道でシンプルなテーマでしたが、最も衝撃を受けたフレーバーだったので。極みだし塩も魅惑の炙り和牛も美味しかったんですけど、濃厚のり塩は食べとかないと人生損するレベルだと思います。予想以上の売り上げにメーカーの生産が追い付かず、魅惑の炙り和牛は一時出荷停止したらしいですね。いやでも今回は秘伝濃厚のり塩こそが真打でしょ! 出荷停止になりませんように…

爽快ドラッグ

湖池屋 プライドポテト 魅惑の炙り和牛(63g)

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160円

(2017/02/23 21:50 時点の価格)


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」です。『和の世界観を表現した『じゃぱん♥ぬーどるず』トリオ登場!』はい、というわけで、話題性も高かったですし、ご存知の方も多いでしょう。相変わらず出遅れた感満載ですがw これでも随分と追い付いてきたんですよ…(以前は新商品のリリースから3ヶ月後に紹介とかだったので…)それは扨置き、「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.F.O.」の日清御三家(諸説あり)から和の世界観を意識した変わり種の新商品で、今回のカップヌードルは「訪日外国人観光客にも人気の "抹茶" に注目し」て開発されたそうです。シーフードヌードルのマイルドな印象と抹茶の香りは相性が良さそうなので、何気に楽しみ。それにしても最近、日清食品のデザイナーさん変わったんですかね。やけにパッケージのデザインがスタイリッシュだったり、遊び心を感じる製品が多い気がするんですけど。





は、「カップヌードルならではのつるみとコシのある麺に、抹茶加工品を加えた、カップヌードル史上初の緑色の麺」とのこと。まず見た目からして汎用でないことは一目瞭然で、原材料を見ると抹茶加工品(抹茶じゃなくて加工品なのねw)なる成分が。おそらくベースはシーフードヌードルの油揚げ麺で、そこに抹茶加工品を練り込んだ模様。実際に食べてみると、それほど抹茶の香りが力強く主張してくるわけではないものの、意識的に咀嚼しているとジワジワ抹茶の香りが上がってきて、きちんと体感的に抹茶加工品の効果が感じられます。もうちょい特有のホロ苦さとかクセが強いと嬉しかったんですけど、激しく人を選ばず、それでいて個性を演出するには、このくらいの主張が丁度いいのかもしれません。そして、もう一つ印象的だったのが油揚げ麺特有の風味。カップヌードルの麺はスープを選ばない万能麺とは言え、スナック的な風味が割と強く出ている時があったりするのですが、今回は油揚げ麺特有の風味が殆ど気にならなかったんですよね。抹茶の香りを追いかけるように意識的に味わってたら、あれ? そういえば今回、油揚げ麺特有の風味が気にならない…って。油揚げ麺の風味に抹茶の香りがヤられないか少し不安だったりもしたんですけど、逆に抹茶の風味が油揚げ麺臭を抑制する効果を兼ね備えていて、そういった部分にも抹茶加工品に対するポテンシャルの高さを感じました。

スープは、「シーフード味のクリーミーで濃厚なスープに抹茶の風味を加えた、まろやかで味わい深いスープ」とのこと。見た目はグリーンカレーみたいなスープなんですけど、もちろんエスニックな異国情緒感が漂っているわけではありませんし、さほど奇抜な印象は受けません。スープにも麺と同じく抹茶加工品が使用されているのですが、スープ単体だと抹茶の影は薄いです。でも、口に残る麺で感じた抹茶の残り香が相俟って、スープを味わっている時にも上品に抹茶が香り、スープが通過した後の余韻を意識してみると、確かにハッキリと抹茶の慎ましくも個性的な香りが存在してるんですよね。お馴染みベースはシーフードヌードルで、乳等を主要原料とする食品やチーズパウダー、そこへ若干の粉乳を加えてミルク感を演出しているのですが、「ミルクシーフードヌードル」ほど粉乳の主張が幅を利かせたスープではなく、あくまでも自然にクリーミー。見た目の割にインパクト不足だったかなぁ…という感想は否めないものの、見た目の割に抵抗の無い味だったし、意識すと確かに存在する抹茶の風味から、きちんと変わり種としての個性が感じられました。それでいて人を選ぶほど奇抜なバランスではなかったので、おそらく大抵の人が素直に楽しめる味だと思います。一見するとインパクト不足にも思えるのですが、この滋味を感じる奥深いバランスは、なかなか秀逸なんじゃないですかね。麺の項目でも触れたように、時間が経っても油揚げ麺特有の風味がネガティブに作用してこなかったので、繊細さを最後まで楽しめたのが良かったです。チーズっぽい風味も割とハッキリしていたので、ブラックペッパーのアクセントも相性バッチリだったし、方向性はバランス型にありながら、非常に見所の多いスープでした。

具材は、「イカ、キャベツ、ネギ、たまご、ニンジン」とのこと。シーフードヌードルからカニ風味かまぼこをカットして、赤が消えた分の見た目を補う為か人参が入ってます。うーん、ここはコスト調整の影が否めないポイントですね。おそらく抹茶加工品とスープのミルク感に圧迫されて、具材で調整せざるを得なかったのでしょう。あくまでも魚肉練り製品とは言え、シーフードヌードル系に於けるカニ風味かまぼこの存在感って結構大きいので、ややシーフードヌードル的イメージの減退に繋がるかもしれません。然し乍ら、具材の全体的な量に目立った不足は感じられず、大きいイカが沢山入ってたし、いつもの甘味を帯びたスクランブルエッグは優しい雰囲気がマイルドなスープとマッチしていて、ボリューム感のアップにも貢献。キャベツの存在感は予想に反して希薄だったんですけど、何気に人参もコリコリとした食感がアクセントとして効果的だったし、たっぷりのイカとスクランブルエッグの満足感で、取り立てて具材に対する不満は感じられなかったです。

(標準は★3です)

色が奇抜な点を除けば言うほど目立ったインパクトは感じられず、見た目の割に人を選ばないテイストではあったものの、それでいて繊細ながらも確かな抹茶の香りが個性を演出していたので、きちんと印象に残るフレーバーでした。個人的な不満としては、もう少し抹茶のホロ苦さを感じたかったんですけど、ミルク感とシーフードとのバランスを思えば適切だったと思えたし、抹茶好きには少し物足りないけど抹茶が苦手でも気にならない、みたいな。この絶妙なバランスは、特筆すべきに値すると感じました。取り分け麺を味わっている時と、意識的にブレイクした時の余韻に感じた抹茶の風味が印象的だったので、空腹感に任せて食べ進めるのではなく、気持ちに余裕を持って残り香を意識するのが抹茶を楽しむポイントになってくると思います。ただ、麺の耐久性はオリジナルと同じく弱っちいので、麺の食感はトレードオフになってしまうのですが…w あと、抹茶加工品が練り込まれたことによって、油揚げ麺特有の風味が随分と抑制されていたので、そこは非常に大きな付加価値でしたね。カップヌードルの変わり種なのに、ジャンクでスナック的な印象が極めて控えめでした。★の数は4にするか5にするかで迷ったんですけど、余韻に感じた抹茶の個性と親しみ易さの両立、バランス型でありながら、きちんと印象に残る仕上がりに好感が持てたので、今回は★5。麺に抹茶を練り込むというアイディアと、抹茶加工品による油揚げ麺臭抑制効果には高いポテンシャルを感じたので、近々どん兵衛の蕎麦から本格的な茶蕎麦がリリースされることを期待しています。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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