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エースコック「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、三真の「わさビーフ揚げ柿種」です。わさビーフって、ほんと様々な企業とコラボしてますよねw これはタイトル通り、わさビーフ味の揚げ柿種です。ちなみに「揚げ柿種」というネーミングですが、いわゆる「柿の種」を揚げたような系統ではありません。原材料には「うるち米」ではなく、「もち米」が使用されていて、雰囲気としては「ぼんち揚」や「歌舞伎助六」をソフトにしたような、ふっくらサクサクの食感です。で、肝心の味は…わさビーフっぽい? かな…w いや、もち米の甘味が強めに感じられたので、やはりポテトチップスとはニュアンスが違うんですよね。一応、原材料にビーフエキスが使われていたし、わさびのツ~ンとしたアクセントも感じられたので、 “わさビーフ” ではあるんですけど、もち米の存在感が優勢です。ただですね…これ、地味~に美味しくて、ついつい手が止まらなくなるタイプでしたw 危険危険ww



さて、本日の一杯は、エースコックの「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」です。「じんわりとろける特許製法『バター状ブロック』でスープの価値を高めた『じわとろ』シリーズ第四弾!」なんですけれど、いまいち私の中ではパッとしないシリーズというか、うん。第1弾の「塩バター味ラーメン」では、残念ながら総評は★2という結果となり、第2弾の「バター醤油味ラーメン」では、テイストが塩から醤油に変更され、バター状ブロックにガーリックが練り込まれましたが、残念ながら総評は★2と伸び悩み、そして前作である第3弾の「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」では、第1弾をベースにコーンが増量され、第2弾で使用されていたガーリック入りバター状ブロックが起用されるも…あえなく撃沈w(★2)でもって今回は第3弾と同じタイトルで、焼トウモロコシ入りだそうです。もう好きにしてくれw ちなみに同社のスーパーカップシリーズから、今年の5月にも「スーパーカップ1.5倍 コーン塩バター味ラーメン」というバター状ブロックを起用した製品がリリースされていました。無論、こちらも当ブログでは期待を裏切ることなく★2の低評価を叩き出しておりますw トウモロコシに焼きを入れたことで完成度は上がっているのか、それともセオリー通り★2の栄光を勝ち取るのか…なんかワクワクしてきたw





スープは、「まろやかでコクのあるポークエキスをベースに、じゃがいもや人参などの野菜エキスの旨みも溶け込んだ、クリーミーな塩スープ」で、「後入れのバター状ブロックを加えることでバターの風味が食欲をそそり、後引くコクをしっかり感じることのできる商品に仕上げてい」るとのこと。第3弾のコーン塩バター味ラーメンの原材料と比較して、「バターパウダー」の表記が「乳等を主要原料とする食品」に変わっていたことを除くと、成分も並びも全く同じです。ちなみに前回はガーリック入りバター状ブロックだったんですが、通常のバター状ブロックに戻っていますね。で、味は…案の定w そつのないポーク、そつのない野菜の旨味、ほんのりバター風味に、ペッパーちょっと弱め、という前回及び前々回と同じような感想に落ち着きました。ちょっと洋風チックな、優しいスープです。ただ、今年は食塩相当量の数値が減っていたからでしょうか。あまり塩気のカドが気にならない、エースコックらしからぬ丸みを帯びたテイストで、その効果あってか前よりもバターの風味が感じられたような気がします。とは言え、ほんのりバター風味の印象は抜けません。写真で見るとバターにインパクトが感じられるように見えますが、実際のところ個包装の半分も入っていないので、混ぜたら瞬時に同化します。「じわとろ」というネーミングですが、 “瞬時に” 同化しますw やっぱり今年も普通に美味しい系だったんですけど、これも慣れですかね。なんか、あんまり印象は悪くありませんでしたw(後述する取得価格も大きく影響していると思われます)

めんは、「適度な硬さと歯切れの良さが特徴の、滑らかな丸刃のめん」とのこと。スープと同じく特に書くことのない無難な油揚げ麺で、おそらく前回と同じでしょう。食べ始めは硬めの食感なんですけど、割と早めに柔らかくなってきます。かなりスープが優しい路線なので、麺を食べているときには油揚げ麺特有の風味が目立って主張してくるのですが、意外とスープに酷く影響を及ぼすタイプではありませんでした。いや、それなりに干渉はしてくるんですけど、同社のワンタンメン(袋)に通じるニュアンスの油揚げ麺臭というか、袋麺の油揚げ麺がネガティブな人でなければ、これも一興と思えるのではないでしょうか。まぁ定価205円のカップ麺にしては、廉価版チックなチープさが否めないポイントでもあるんですけどね。

かやくは、「焼き目をつけて調理感を付与したコーンをメインに、シャキシャキとした食感のキャベツ、色調の良い人参を加え」とのこと。お、ちゃんとトウモロコシから焼きの芳ばしさが感じられますよ。ご覧の通り表面には焼き目が見られ、色の濃い個体を拾って食べると、ほんのりホロ苦いアクセント。以前、日清食品の「チキンラーメンどんぶり BBQ風カレー味」にも焼き目のついた「焼きコーン」が入っていましたが、そのときよりも芳ばしい気がしました。でも…別に普通のコーンでいいですw かなりスープがマイルドな方向性にあることと、見た目ほどバターは主張してこないので、コーンも寄り添うように甘いだけのほうがバランスよかった気がします。キャベツは可も無く不可も無しでしたが、人参はコリコリしてて食感が良かったし、スープが優しかったからか、人参の風味が強めに感じられて、歯触りだけの存在ではなかったことが好印象でした。ちょこちょこと胡麻も入っていて、こっちの芳ばしいアクセントはスープとベストマッチで美味しかったです。


(標準は★3です)

うーん、今回は武士の情けw と言うのも、私の取得価格がスーパーで税込105円だったので、その価格帯であれば及第点でも差し支えないと判断した次第です。もしコンビニで定価購入(推定税込216円)だったら、★ひとつマイナスして安定の(?)★2ですかね。希望小売価格205円のカップ麺にしては、そんなにインパクトの感じられないバターの存在感だったり、同じく売りとなっているコーンも主役級の存在とは言えず、麺もオーソドックスすぎるほどオーソドックスで、全体的に安っぽいカップ麺です。もしこれが希望小売価格180円の製品であれば、堂々と及第点の★3を付けたいところなんですが、まぁ今回はサービスということでw 実際、定価の割に…というだけで、おいしくないわけではありませんからね。コンビニで見かけた場合、わざわざ定価で購入するほどの価値はないと思いますけど、スーパーで安売りされているところを見かけたら、とりあえず買っておいても損はないかな?

エースコック じわとろ コーン塩バター味ラーメン (1個入) (でもコレは高いw)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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エースコック「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」



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カルビーの「ポテトチップス極濃 鶏しお味」を食べました。「ア・ラ・ポテト」の発売延期が決定した際、9月12日にコンビニエンスストア限定で売り出す予定だった2品を10月10日に先送りするとのことだったんですけど、それが今回のポテトチップスだったのでしょうか。パッケージデザインを見ても分かるように、フレーバーは鶏白湯系の味をイメージしている模様。自分が知らないだけなのかもですが、あんまりポテトチップスにラーメンのイメージないなー、って調べてみたらコレ、去年も販売されてたみたいですね…知らなかった(苦笑)さて、タイトルに「極濃」とあるように、かなり味付けは濃いめ。チキンエキスパウダーによって鶏白湯を彷彿とさせる軸を構築し、ガーリックやジンジャーなどの香味野菜が演出するキレも力強く、濃厚でありながらもピントはボヤけていません。そこにカドのある塩気が重なってくるので、もっと脱脂粉乳調製品の含有量を上げるか、香味野菜のキレか塩気のカド、どちらか一方を控えた方が鶏白湯らしいポッテリ感を演出できたような気がしたんですけど、テーマの「極濃」はバッチリです。このままポテトチップス単体で食べ続けるには、ちょっと味が濃過ぎると思いますが、ビールのアテには誂え向きですね。塩気のカドが強く、香味野菜のキレを意識した鶏白湯ということで、カップ麺で言うところのエースコック(スーパーカップ)系でしたw

というわけで? 本日の一杯は、エースコックの「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」です。どうもイマイチな滑り出しから始まった第1弾の「塩バター味ラーメン」に続き、第2弾の「バター醤油味ラーメン」も自分的にイマイチな感想で、ちょっと印象が良くないシリーズなんですよね。で、今回はシリーズ第3弾に当たるわけなんですけど、無難に「味噌」系かと思いきや、まさかのコーンを増量しての焼き直しw いや、ある意味これはこれで意表を突かれましたが、第1弾を経験している人は味の想像ついちゃいますよね。このシリーズは「バター状ブロック」を売りにしてるんですけど、今回は第1弾に使われたノーマルタイプではなく、第2弾で登場した「ガーリック入りバター状ブロック」が採用されている模様。で、タイトルにはコーンの文字。要するに第1弾をベースにして、バター状ブロックをガーリック入りに進化させ、コーン増量しましたよ、ですね。もう私の中で仕上がりのイメージは完全に出来上がってるので、良い意味で予想を裏切ってくれるような結果に期待…せずにw グ~ンと期待値のハードルを下げてから実食に挑みたいと思います。





めんは、「適度な歯切れの良さがある、滑らかな丸刃のめん」とのこと。第1弾と同じ油揚げ麺だと思います。これといって特筆すべき点は無く、極めてオーソドックスなタイプ。プリプリとした歯切れの良さは食べ易かったし、カップ麺らしいスナック的な風味とか、個人的には好印象。意外と経時劣化耐性も高くて、後半まで歯切れの良さが持続してくれていたことには好感が持てました。ただ、希望小売価格205円の油揚げ麺にしては安っぽいというか、いかにも汎用的な油揚げ麺で、そんなに印象には残らないと思います。スープとの相性は悪くなかったので、兼ね合いに問題こそなかったものの、価格帯とのバランスは比例してない感じですかね。

スープは、「豚の旨みにじゃがいもや人参などの野菜の旨みも溶け込んだクリーミーな塩スープ」に、「当社独自技術『ガーリック入りバター状ブロック』で仕上げることで、バターの香りとガーリックの旨みが最後まで楽しめる一杯に仕上げてい」るとのこと。第1弾のスープと原材料を比較してみると、豚脂の表記が動物油脂に変わっているのですが、それ以外は第1弾と原材料の構成が全く同じで、相変わらず受けた印象としては…フツーw いや、マズイわけじゃないんですけど、バター状ブロックを溶かす前に飲んでみると、ポークはソツなく、野菜の旨味もソツなく、ほんのりバター風味に、ペッパーちょっと弱め、っていう前回と同じような感想に落ち着きました。ちょっと洋風チックな優しいスープです。で、食べ始めの段階から割と遠慮なく油揚げ麺特有の風味がスープに影響してて、これが安っぽさを感じさせる要因になっているのかも。まぁコレはコレで無難に美味しいんですけど、希望小売価格205円のスープにしては個性が無さ過ぎるというか、バター状ブロックが別添という手間を除けば、100円前後でスーパーに置いてあるカップ麺のスープと大差ない味で、その価格帯のカップ麺と同じ土俵に立っているような印象を抱かせるのは如何なものかと。で、肝心のバター状ブロックですが、もちろん溶かせば風味は変わります。が、見た目ほどのインパクトは感じられないんですよね。ドーンと鎮座しているので、さぞ存在感が強いかと思いきや、そこまで劇的に変化するわけではありません。ガーリックが練り込まれたことによって、第1弾のスープよりも気持ち味に深みが増し、ガーリックのキレが食べ始めの段階から主張していた油揚げ麺臭の焦点を幾分かズラしてくれる、というメリットは感じられたものの、それでも結果的な感想としては、遊び心が感じられない極めて無難な味。ベースの作り込みが甘い、という印象が後にも先にも付き纏ってくるので、もっとバター状ブロックのポテンシャルを引き出せるように土台から見直してもらいたいです。ちなみに「じわとろ」とのことですが、バター状ブロックは混ぜたら瞬時に溶けますよw

かやくは、「色調の良いコーン、人参、シャキシャキとした食感のキャベツ」とのこと。第1弾の具材からネギがカットされ、コーンが増えました。うん、ちゃんとコーンたっぷりは好印象だったし、飾りのネギよりも好感が持てます。ただ、ボリューム的な比率はキャベツとフィフティだったので、特別めっちゃ多いとかではなかったです。バターの風味とコーンの相性は言うまでもありませんが、スープのバターが言うほど主張してこないので、もうちょっとバターの濃度を上げてもらえるとコーンの甘味が活きるかな。キャベツもスープと相性は悪くなかったし、人参は少量ながらもコリコリとした食感がアクセントに寄与していました。コーンは甘くて美味しかったので、もうちょいバター頑張って欲しかったですね。

(標準は★3です)

これはこれで味としては悪くないんですけど、200円オーバーのカップ麺にしては無難というか、廉価版とまでは言いませんが、それに近い印象を受けてしまったので、ちょっと今回も及第点(★3)は付けられない感じでした。コーンの増量は好印象だったし、バター状ブロックのマイナーチェンジも良かったんですけど、イマイチだった第1弾の焼き直しはちょっと…。で、やっぱりアレですよ…地味w ガーリック入りバター状ブロックという捻りは嬉しいポイントですが、そもそもバターの濃度が薄いのは致命的だし、当社独自技術という製品説明やパッケージ側面に特許番号を掲載するなど、やたらとバター状ブロックをアピールしていますが、バターの濃度で言えば東洋水産やサンヨー食品が作るバターブロックの方が効果的だと思います。もはや新鮮味の感じられないバター状ブロックを普通のスープと合わせたところでインパクトは感じられないので、ゴリゴリに洋風系のコッテリしたポタージュスープで出すとか、いっそ「バター味」とでも題してクドいほどバターにスポットを当てたキワモノ路線で爪痕を残すとか、エースコックらしい勢いを魅せて欲しいところ。せっかく期間限定商品ですし、もうちょっと冒険してもいいんじゃないのかな、って。このままだと完全に牙を抜かれたシリーズになってしまって、地味にダラダラ販売を続けた結果、知らず知らずのうちに自然消滅しちゃいそうな雰囲気なので…。いや、この受け入れやすい安定感は評価できると思いますよ。でも結果的に悪い意味で無難なイメージが先行するというか、引き続き当たり障りのない新商品が続くのであれば、このシリーズに自分は価値が見出せなくなりそうです。

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エースコック「じわとろ バター醤油味ラーメン」



昨日の「ポテトチップス グリーンカレー味」に続きまして、カルビー「ポテトチップス バターチキンカレー味」を食べました。こちらもカレーマイスターの公認商品なのですが、なるほど実際に食べてみたらグリーンカレー味にも負けず劣らずの本格的な味じゃないですか。私は本物のバターチキンカレーを食べたことがないんですけど、バターを思わせるコクにチキンの旨味、そこに加わるトマトの酸味が絶妙なアクセントになっていて、クミン,コリアンダー,ローリエ,生姜,唐辛子,カルダモン,クローブなどによるスパイスの複雑味と軽快な刺激が本格感を演出。本物のバターチキンカレーを知らなくても問題なく美味しかったし、さすがカレーマイスター公認というだけのことはあるな…と、素直に思えた雰囲気に高い満足度が得られました。コレちょっとヤバいな…「グリーンカレー味」も「バターチキンカレー味」も自分的に大当たりなフレーバーだったので、食べかけにしてるポテトチップスの存在を無視して何袋か買い溜め決定なテンションですw 何なら箱単位で欲しいくらいw 今回のエスニックカレー味、2つとも結構なヒット商品になるんじゃないですかね。いやマジで。気に入った。明日にでも買いに行ってこよw

さて、本日の一杯は、エースコックの「じわとろ バター醤油味ラーメン」です。忘れた頃にやって来た「じわとろ」シリーズ第2弾ですが、第1弾の「塩バター味ラーメン」がイマイチだったので、今回はスルーしようかと思ったんですけど、やたら彼方此方のコンビニで販売されていたものですから、思わず手に取ってしまいました。自分の中にあるシリーズ第1弾のネガティブな印象を払拭してくれるといいのですが…もう見るからに無難な空気を醸し出しているところで既に不安が否めないw





めんは、「適度な歯切れの良さがある、滑らかな丸刃のめん」とのこと。第1弾と同じ油揚げ麺かと思ったんですけど、原材料から卵白粉がカットされ、新たに醤油が練り込まれていますね。丸刃の麺と書かれていますが、断面は角があり、表面は少しザラついていて、やや低加水寄りの油揚げ麺です。で、高級感のあるタイプではなく、完全にスナック的な方向性にある麺ですね。ただ、割と時間経過による劣化のスピードが緩やかだったり、適度な歯切れの良さだったり、それなりのクオリティは確保してくれていると思います。でも今回ちょっと油揚げ麺特有の風味が気になったかなぁ…。それを払拭するだけのインパクトがスープに無かったからなのかもしれませんが、いつも以上に油揚げ麺臭が目立っているように感じてしまって、その野暮ったさが鼻に付いてしまいました。基礎クオリティの低い油揚げ麺ではないと思うんですけど、あまり麺にはコストをかけていないようですね。

スープは、「チキンをベースにたまねぎの旨みを加えた味わい深い醤油スープ」に、「アクセントにブラックペッパーを加え、クセになる味に仕上げ」て、「独自技術である『ガーリック入りバター状ブロック』を仕上げにのせることで、バターの香りとガーリックの旨みが最後まで楽しめる一杯に仕上げ」たとのこと。まずバターが幅を利かせる前にベースのスープを確認してみたところ、やや醤油のカドが立っていたことと、ブラックペッパーが強めに効かされていたこともあり、なかなかにシャープな面持ち。製品説明では玉ねぎの旨味について触れていますが、原材料の並びを見るとエースコックが頻繁に使用しているオニオンパウダーの記載が普段よりも手前にあったので、いつも以上に玉ねぎの旨味を意識してるのかなー、って。体感的には、まぁ言われてみれば? くらいだったんですけど。そしてシリーズの売りになっているバター状ブロックですが、今回はガーリック入りとのことで、少し新鮮味を感じました。が、見た目ほどのインパクトは感じられません。と言うのも、バター状ブロックが溶けることで、もちろん風味に変化はあるんですけど、劇的ではなかったんですよね。確かにバターを思わせる風味でコクは深まるのですが、まろやかという程でもなく、ガーリックのキレがベースのシャープな印象を強めるのですが、それってバターの目指してる方向性とは少し違うよね…? みたいな。スープに及ぼす影響力としては、バターよりもガーリックが優勢。もしベースのスープが前回のような洋風テイストの塩スープだったら、高い相乗効果が期待できそうだったんですけど、今回の醤油スープとは歯車が噛み合っていないような気がしました。ちなみに油揚げ麺特有の風味が割と前半から滲み出て干渉していたので、その野暮ったさが気になる人は気になるかも。

かやくは、「風味の良い玉ねぎに、色調の良いコーン、ねぎ、唐辛子」とのこと。キレのあるスープに玉ねぎの香味感は素直に相性が良く、コーンもバターのイメージ的に納得できますし、実際に相性は悪くなかったです。それぞれ量も多かったし、特に玉ねぎは好印象でした。ただ、唐辛子の存在理由が謎でして…。ベースの醤油スープだけで見るとブラックペッパーとの相乗効果を感じたし、その目線で見れば効果的だと思ったのですが、ガーリック入りバター状ブロック目線で見ると蛇足的なんじゃないのかな…って。というかスープとの相性を思えば、蛇足的だったのはバター状ブロックだったのかもしれないw(一応、本日の主役ですけどw)

(標準は★3です)

第1弾の懸念が的中…w ガーリック入りバター状ブロックには新鮮味があったので、よしよし捻ってきたなと好印象だったんですけど、今回のスープとは相性がイマイチだったし、結果的に微妙な一杯でした。どうも要所の目指している方向性がバラバラというか、全体がチグハグになっちゃってて、ちょっと何がしたかったのかよく分からなかったです。せっかくのガーリック入りだったので、そこを活かすような路線で開発して欲しかったですね。ベースのスープも具材構成も平凡とは言え、それ故に大きな不満やギャップもなかったのですが、そう思えば思うほど段々と主役であるはずのガーリック入りバター状ブロックが蛇足的に思えてきて、なんだか本末転倒な仕上がりでした。かと言って、そんなにバターが強く主張しているわけでもなかったんですけどね。このシリーズの行く末が心配になりますが、いよいよ第3弾は満を持しての(?)味噌でしょうか。前回と同じく今から不安なんですけど…ええ、ここまで来たら買いますよw たとえ盛大にコケることになろうともw

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エースコック「じわとろ 塩バター味ラーメン」



今日は「博多 一風堂」の創業30周年を記念して、「振る舞いラーメン祭」というイベントが開催されているみたいですね。生憎、私の近所に一風堂の店舗は無いんですけど…(泣)なんと先着300名限定で、ラーメンが無料提供されているそうです。太っ腹ー。しかも「白丸元味」と「赤丸新味」を全面リニューアルするとか。もう時間的に昼の部は間に合わないかもしれませんが、夜の部(17:30~22:00)もあるみたいなので、気になった方は是非どうぞ。ってことはセブンイレブンで売ってる一風堂カップ麺(日清食品)も、そのうちリニューアルするのかなー。

さて、本日の一杯は、エースコックの「じわとろ 塩バター味ラーメン」です。 “日清食品” も “セブンゴールド” も “一風堂” も関係ないですスイマセンw 前にスーパーカップで似たようなカップ麺があったような…と思って過去記事を漁ってみたら、いましたコイツですね。 なんとなーく今回も味の想像ついちゃいますけど(苦笑)いってみましょうか。ちなみに「じわとろ」シリーズ第1弾とのことで、これから新シリーズとして展開されるようです。何でしょう、この不安な気持ちは…w





は、「適度な歯切れの良さがある、滑らかな丸刃のめん」とのこと。製品説明には丸刃と書かれていますが、少し角張ってます。なので、あんまり角の無い角刃の麺、みたいなwプリプリとした歯切れの良さが特徴で、油揚げ麺特有の風味は適度にスナック。カップ麺、って感じで好きです。スナック的なニオイとか、なんかちょっと懐かしい感じの油揚げ麺だったんですけど、そこそこ経時劣化耐性は高く、完全な旧型とはちょっと違いました。現在のタテ型レギュラー汎用麺、って感じですかね。個人的にオーソドックスで好きなタイプの油揚げ麺だったんですけど、今回は価格帯を考慮すると、そのスナック感がマイナスに作用しているようにも思いました。スープとの相性は悪くなかったものの、希望小売価格200円オーバーの製品なので、価格的なバランスはベストとは言えないですね。

スープは、「ポークエキスをベースに野菜の旨みとペッパーが利いた、クリーミーな塩スープ」に、「当社独自技術である『バター状ブロック』を仕上げにのせることで、バターの香りが最後まで楽しめる一杯に仕上げてい」るとのこと。勝手に比較対象としている「三つ星スーパーカップ1.5倍 塩バター味ラーメン」と比べると、スーパーカップはチキンがベースだったのに対し、こちらはベースがポークということで製品説明は違うのですが、受ける印象は概ね同じでした。スープに使われている原材料の項目で豚脂が真っ先に記載されている、というのも同じですね。だからと言って、豚脂の風味やコクがあったかというと、そうでもなかったです。別にマズいわけではなかったんですけど、 想像通りの味を想定の範囲内で仕上げているというか、そんなに個性のある味ではないですね。それが今回、悪い意味でフツーな印象を植え付けてしまっていたのが残念。ポークもソツなく、野菜の旨味も香味もソツなく、バターもソツなく、ペッパーちょっと弱め。全体的に丸みを帯びたカドのないスープだったので、もうちょっとペッパーのメリハリが欲しかったし、後入れのバター状ブロックによって油脂感はそれなりにあったのですが、乳製品特有のコクを期待すると違うというか、もうちょい重くても良かったような気がします。味としてはポタージュっぽくて美味しかったんですけど、正直、スーパーで投げ売りされているようなカップ麺のスープと大差ないと思いました。希望小売価格を考慮すると、これではチープさが否めません。

かやくは、「シャキシャキとした食感のキャベツ、彩りの良いコーン、人参、ねぎ」とのこと。具材のボリューム感は結構ありました。キャベツは甘味があって量もそれなりに入っていたし、コーンとバターは安定のタッグ。ただ、コーンの甘味が引き立つほどバターが目立っていたわけではなかったので、雰囲気モノですね。彩りも量も不満はなかったんですけど、どこか活かしきれていないような印象が無きにしも非ずでした。これに関しては、具材に非はないと思いますけど。

(標準は★3です)

うーん、不安的中…w 全体的に当たり障りの無い仕上がりだったんですけど、裏を返せば個性の無さが浮き彫りになってしまっていたというか、何と言うか。いや、これはこれで大きな裏切りはなかったし、分かり易くて良かったんですけどね。ただ、あまりにもサプライズが無さ過ぎたので、★ひとつ落としました。第1弾だからこそ安パイを積んだのかもしれませんが、どうせならクドいくらいバター推しにしてくれたほうが印象に残ったと思います。「ウマMIXパック」と名付けれたバター状ブロックにも新鮮味はありませんし、スーパーカップの焼き直し感が否めなくて、せっかく新シリーズなのに既存のタネを使い回してる感じで、「じわとろ」シリーズ第1弾なんて言われても何かちょっと…って感じでした。これからシリーズ化するに当たっての第1弾としては、インパクトが足りないと思います。そもそもバター状ブロックが柱という時点で若干の無理が…w じゃあコレに何を足せばいいんだ、と言われたら難しいところなんですけど、塩バターっていうテーマが無難すぎたかなぁ…と。いっそ “塩バターポタージュ” と銘打って、ゴリゴリな洋風テイストにしていたら印象に残りそうだったんですけどね。スタートダッシュでズッコケてしまったというか、ちょっと第2弾が心配になるような一杯でした。だからこそ次回作では、誰も予想できないようなインパクトに期待したいと思います。もしも「味噌バター味ラーメン」とかだったら、容赦なく必殺ちゃぶ台アップセットですよw

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