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サンヨー食品「サッポロ一番 ご当地マシマシ たっぷり野菜 長崎ちゃんぽん」



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今回の冒頭ネタは、江崎グリコの新商品「冬のくちどけポッキー」です。ええ、お察しの通り「ポッキー&プリッツの日」に便乗してみましたw 私は普段、好んでポッキーは買わないので、自分で買ったのなんて何年ぶり? くらいかもしれません。すでに冬の恒例となっているポッキーの冬季限定商品「冬のくちどけ」ですが、これ食べたことあったかな…と、そんな感じですw さて、まず通常のポッキーと比較して、スティック部分のプレッツェルが太く(たぶん)チョコレートは分厚くて、少しムースっぽい感じ。表面にはココアパウダーがたっぷりと振り掛けてあって、最初はホロ苦く、続いて甘味が舌を包み込んできます。プレッツェルも気持ちホロホロとした食感で、全体的に抵抗がないですね。冷やして食べると表面のパウダーがサラサラして、少し甘味も控えめに感じる、ちょっぴり大人の雰囲気でした。


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 ご当地マシマシ たっぷり野菜 長崎ちゃんぽん」です。「ご当地マシマシ」シリーズ第5弾の新作で、テーマは言わずと知れた長崎ちゃんぽん。各ご当地めんの特色として挙げられる個性の一部に着目してマシマシ化する、というのがコンセプトのシリーズなんですけど、今回は野菜のボリュームがポイントでしょうか。ただの野菜マシであれば、ややインパクト不足な雰囲気ですよね。無難な評価に落ち着くのか、思わぬサプライズが待っているのか、はたまた衝撃を感じるほど具材の量が多いのか、仕上がりが楽しみです。





スープは、「ポークやチキンのうまみに、イカやえびの広がりあるうまみと、野菜のコクが合わさったまろやかなちゃんぽん味スープ」とのこと。今回は別添の小袋が付属していないため、お湯を注ぐだけで作れる手軽さは嬉しいポイントになるものの、やはりカップちゃんぽんには別添の調味油が必要不可欠だと私は思っているので、いきなり物足りなさを感じてしまいました。しかし、調味油特有のコクこそ感じられないものの、味の芯はシッカリとしています。ポークとチキンの旨味、えび粉末とイカエキスによる魚介の風味、そこへ具材から滲み出てくるキャベツの甘味と野菜粉末が優しさを演出していて、適度なペッパーが後味を引き締める、基本を押さえたソツなく美味しいスープです。そのように味の面だけで言えば、きちんと満足できる仕上がりではあったものの、やはり長崎ちゃんぽんのスープは野菜や魚介などの具材を強火で炒めた後、それからスープを投入し、最後は麺も一緒に入れて煮込む、というのが基本の調理方法になると思うので、ひとつ大切なピースが欠けているというか、野菜を炒めたような調理感などは皆無に等しく、臨場感に欠けていて、ベースが美味しかっただけに詰めの甘さが目立っていました。

は、「もっちりとした食べ応えのある長崎ちゃんぽんの麺を再現し」た、「ボリューム感のある中太麺」とのこと。もっちりとした食べ応えのある、というよりも、ちょっとフカフカした食感なんですけど、 “カップちゃんぽんらしい” 雰囲気は感じられました。縮れが強かったことと、ふかふかとした食感、また油揚げ麺特有の風味も表立って主張してくるタイプだったので、重量感のある本物のストレート麺には到底及びませんが、ちゃんぽんを題材にしたスープと油揚げ麺の相性って基本的に良好なんですよね。なので、油揚げ麺特有の風味もポジティブに感じられたし、油揚げ麺臭も嫌味なタイプではなく、油揚げ麺らしい甘味がライトなスープと合っていました。それに今回は別添の調味油などが付属していなかった分、油揚げ麺特有のコクがスープに深みを与えてくれているというか、そのようなカップちゃんぽんならではの相乗効果が良かったです。で、普段は麺の太さをワンサイサイズ大きめに表記してくるサンヨー食品なんですけど…珍しく表記通り中太麺でしたw

具材は、「キャベツとキクラゲの歯ごたえが、麺やスープのおいしさを引き立て、コーンの黄色とかまぼこのピンク色が鮮やかにカップを彩」るとのこと。アレルゲンには「えび」「いか」が含まれているのですが、あくまでもスープの「えび粉末」と「イカエキス」に対する表示で、具材に海老やイカは入っていません。でも今回は大量の野菜が売りなので、目を瞑るべき項目なのでしょう。で、実際に野菜たっぷりです。原材料の並びを見ても分かるように、通常は「めん」「スープ」「かやく」の順番に記載されるところ、今回は「めん」「かやく」「スープ」となっていて、原材料における「かやく」の比重が大きくなっているんですよね。まぁ実際のところキャベツのボリュームで誤魔化している感が無きにしも非ずではあるもののw そのキャベツが多いこと。平均的なカップ麺に用いられる具材を基準にして、およそ3倍量ほどのボリューム感です。キャベツすごいですw それに、甘くて美味しいキャベツでした。あまりキグラゲは目立っていませんでしたが、コーンの甘味がキャベツとは違うベクトルからアクセントを加えてくれていたし、ピンクかまぼこが長崎ちゃんぽんのイメージを加速。せめてイカが欲しいところではあったものの、キャベツのボリュームで「たっぷり野菜」のコンセプトは体現しています。


(標準は★3です)

カップちゃんぽんらしい油揚げ麺(このニュアンス重要w)は、油揚げ麺らしい風味や食感こそが功を奏していたと思えたし、たっぷり野菜の名に恥じないキャベツのボリューム感に、ソツなく美味しいスープなど、決して出来の悪いカップ麺ではありませんが、最終的に残った印象としては無難な仕上がり、という感想が先行してしまったので、少し厳しめに評価しているかもしれません。たっぷりキャベツが好印象ではあったものの、裏を返せばキャベツのボリューム意外に価値や個性が見出せず、またシリーズの売りが「ご当地めんの個性をマシマシに!」なので、大量の魚介具材でインパクトを演出しているのなら未だしも、安価なキャベツを大量に投下して長崎ちゃんぽんの個性に結び付ける、というのは少し無理があったように思います。スープは基礎がシッカリとしていたし、ちゃんぽんらしさも感じられたんですけど、 “具材を炒めた中華鍋に入れる前の” スープというか、さてコイツを今から野菜や魚介を炒めた鍋に入れて煮込むんだよね? みたいな。通常、そのイメージの橋渡しを担ってくれる歯車的要員が調味油系の小袋なので、それが無い今回、完成する一歩手前で止まってしまっているような腹八分目感が否めませんでした。味としては決して悪くはなかったものの、ご当地の個性マシマシらしいインパクトが感じられなかったのは残念です。これで調味油が付属していたら、かなり化けると思うんですけどね。一応、確かな美味しさと野菜たっぷりのボリュームはクリアしていたので、イマイチとは言いませんが、もう少し頑張れたと思います。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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サンヨー食品「サッポロ一番 ご当地マシマシ タレ濃いめ&麺大盛 東京油そば」



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今回の冒頭ネタは、亀田製菓の新商品「ハッピーターン えだ豆味」です。先日、「お小遣い月5万増やせる!?」の管理人、ぽここちゃんから、「今日、ハッピーターンの枝豆味食べましたよ♡」と、SNSのコメント欄で 得意げに自慢されt(ry 教えてもらいまして…さらに、「これ、出てくるのかな…[壁]●´・Д・)チラッ。。。。゛(●ノ´・Д・`)ノスタスタ。。。。。。チラッ(・Д・`●[壁]」と、続けて 煽ってきやがr(ry 可愛いアクションを頂戴しちゃったもんですから、ソッコー捜しに行きましたよw もちろん純粋に食べたくなったからなんですけどね。だって、ハッピーターンで枝豆ですよ。無駄にテンション上がるw 自分は初めて知ったんですが、パッケージに「今年もお届け!」との記載があるように、今回が初めてではないのですね。さて、気になるその味わいですが…なんでしょう、このホッコリ感。もっとこう、ゴリゴリにオツマミ系なテイストなのかと思いきや、ハッピーターンの優しさを軸に枝豆の優しさを重ねているような、たしかにビールと合いそうなテイストではあったものの、老若男女の世代やシーンを問わず、ハッピーターン好きも満足できる、なんとも優しい風味。想像していたよりもインパクトのある味ではなかったものの、絶妙なバランス感を誇った後引く味わいがハッピーターンらしい中毒性を演出していて、食べ始めよりも後半にかけての盛り上がりがヤヴァいタイプのヤツでした。特に後味ですよ…なんですかね、この異様に手が伸びちゃう中毒性w やっぱりハッピーターンの粉にはヤヴァい成分が含まれているのではないk(ry ぽここちゃん美味しかったよー! いま手が止まらなくて困っているよー!w そんな彼女が運営するブログ「お小遣い月5万増やせる!?」は、昨今流行りのポイントサイトをピックアップした内容で、ポイントサイトを利用されている方は勿論、ぽここちゃんのホッコリとしたハッピーターンのような人柄(どんな人柄w)が魅力的なブログなので、ポイントサイトを利用されている方も、そうでない方も、ぜひ足を運んでみてくださいね。ちなみに私が買ったハッピーターンは、コンビニサイズの43gパックだったんですけど、普段はスナック菓子を完食できない自分なのに…完食目前なうですw(残り中身2個w)

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さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 ご当地マシマシ タレ濃いめ&麺大盛 東京油そば」です。ご当地ラーメンの特色として挙げられる個性の一部にスポットを当ててマシマシ化する、というのがコンセプトの「ご当地マシマシ」シリーズですが、第4弾の今回はシリーズ初の汁なし系。で、マシマシの指標はタレ濃いめ…そう、当ブログの常連さんならピンとキたと思いますが、私は塩気の強い味付けが少々苦手です。タレ濃いめ…もう悪い予感しかしないw つい先日、エースコックの「背脂こってり油そば」に打ち砕かれたところなので、いま超ビビってますw





タレは、「ポーク、チキンのうまみ、香味野菜の風味、しょうゆの味わいが特徴のしょうゆダレ」で、「調味油は豚脂、鶏脂をベースに、チャーシューの香りを加え、まったりとした濃厚な味わいに仕上げてい」るとのこと。パッケージに「汁なしラーメン」と書かれているように、クラシカルで王道の路線にある、極めてオーソドックスな味わいだったんですけど、クラシカルな油そばの王道的存在、東洋水産の「珍々亭」とは一線を画しています。多めの油脂に醤油ダレを合わせ、辣油や酢でアクセントを施したタイプではなく、若干の酸味も感じるのですが、あくまでも “オーソドックスな中華そばを汁なし化した” ようなニュアンス。以前、「サッポロ一番 まぜそば 醤油ダレ」というカップ麺のリリースがあったんですけど、その路線に通じるものを感じました。油そばらしく多めの油脂成分に(ほぼ油脂成分を含まないノンフライ麺を使用したカップ麺なのに、脂質は23.8gと強烈な数値ですw)チャーシューダレを彷彿とさせる肉の旨味を含んだ醤油ダレを合わせ、適度な香味野菜のアクセントと隠し味のメンマパウダーが素朴な中華そばらしさを演出。かなりのオイル感なんですが、麺が油揚げ麺ではないことと、後述で触れる麺の量が大きく功を奏し、クドいと感じる前に食べ終えることができました。油脂成分には豚脂や鶏油も含まれますが、植物油脂が中心となっていたので、その配分もプラスに作用していたのでしょう。それでいて油そばらしく脂の旨味も感じられる、なんとも絶妙なバランスでした。確かに味付けは濃いめだったんですけど、食塩相当量の数値は4.3gと汁なしカップ麺に於いては常識の範囲内だったし(それでも他の食事での調整が必須な値には違いないのですがw)「背脂こってり油そば」のように塩気のキレで喰わせるようなタイプではなく、塩気ではなく旨味を意識した濃い味だったのが良かったです。ちなみに調理方法では、小袋の投入順に際して「特製調味だれ、液体スープの順に」との記載があったので、調理の際は留意してください。

は、「小麦粉の風味豊かな中太麺」で、「つるみとしっかりとしたコシがあ」り、「ちぢれをつけることで、たれのからみもよい麺に仕上げ」たとのこと。まず油そばなのにノンフライ麺、これだけで200円オーバーの価値が見出せるでしょう。でもって、ノンフライ麺単体として見た際のクオリティも申し分ありません。今回はタレが濃いめの設定ですが、全く動じることのない確固たる存在感。濃い味の中にあっても明白な小麦感が伝わってくる風味豊かな香りに、しっかりとしたコシと歯応えの感じられる、中心部までギュッ、と詰まったような密度の高い弾力。表面は滑らかでありながら、適度な縮れがタレをガッチリ捉えて離さず、独り歩きする嫌いも見せません。今回はタレの油脂成分も容赦なかったんですけど、麺がノンフライ麺なので、かなりバランスが整っていて、最後まで野暮ったくありません。ちなみに麺大盛(当社比)とのことでしたが、調理前の麺量は85gだったので、一般的な汁なしカップ麺の平均値(90g~100g)より少ないです。ただ、何度も噛まなければいけない…いや、むしろ何度も噛んで味わいたくなるような食感と風味から、体感的に麺が少ないとは感じませんでした。カップ油そばでは貴重なノンフライ麺ということもあり、そのコストを考慮すると、85gは頑張っていると思います。

具材は、「肉そぼろのうまみとメンマのコリコリとした食感がおいしさを引き立」て、「ナルト、ねぎを加えて彩りよく仕上げ」たとのこと。麺とタレのクオリティが高かったので、やや量的な寂しさは否めませんが、やっつけ系の具材で誤魔化していないのは印象が良いですね。肉そぼろは量こそ少ないものの、その質は高く、ギミック的な旨味ではない肉のコクと舌触り、そして適度な味付けが好印象。どこぞのスポンジ野郎を大量に入れられることを思えば、数百倍価値の見出せる肉具材です。メンマは食感しんなり系だったんですけど、適度な発酵感が素朴な中華そばを彷彿とさせるタレと見事にマッチ。ネギは清涼感のある歯触りがアクセントに効果的だったし、見た目にも嬉しいナルトは素朴な中華そばらしい雰囲気の演出にも一役買っていて、また実際に食べても魚介練り製品らしい風味と甘味が好印象な具材でした。欲を言えば刻んだ玉葱なんかも入ってると嬉しかったんですが、高品質なノンフライ麺とタレの完成度を思えば、ほんと欲を言えばの望みですね。


(標準は★3です)

昔ながらの優しくて素朴な中華そばを意識して、そのまま奇を衒うことなくトレースし、ストレートに油そばへと変化させたような、そんな誰もが楽しめる敷居の低い味付けでありながら、油そば初心者からコアなファンまで納得させられるような説得力の持ち主というか、多めの油脂感にネガティブでさえなければ、幅広い世代にオススメしたいカップ麺です。エネルギーは531kcalで、脂質も23.8gとくれば、やはり多少ネガティブに思えてしまうかもしれませんが、油揚げ麺を使った汁なしカップ麺と比較して珍しい数値ではありませんし、多めのオイルに対してノンフライ麺なので、むしろ油揚げ麺を使用したカップ焼そばよりも食べやすいかもしれません。事実、自分は「U.F.O.」や「一平ちゃん」よりも食べやすいと感じました。油そばでノンフライ麺というだけでも珍しく、またカップ麺としての質に関しても妥協が見られない、非常に秀逸なカップ油そばだと思います。確かに味付けは少し濃いめでしたが、多めの油脂成分でもピンボケさせないようなキレとして程好く作用していたし、素朴な味わいの中華そば(醤油らーめん)を油そば化した、そんな方向性にも一般的な油そばとは一線を画した個性が感じられると思うので、油そば初心者さんにも玄人さんにもオススメしたい、とても完成度の高い一杯でした。

以下、余談(いや、結構重要かも…)

タレの項目で小袋の投入順について触れていますが、投入の順番が書かれていたのは “外装フィルムに記載されている” 調理方法で、フィルムを剥がした後のフタに書かれていた調理方法には、「添付の調味料等をかけて」としか記載されていなかったんですよね。ちなみに外装フィルムの調理方法欄は、パッケージの裏面(カップの底面)に、それも要虫眼鏡サイズで書いてあるのでw 多分、見落としてしまう人は多いと思います。こういう重要な項目こそ、フィルムを破った時にパッ、と見て分かるフタ側の調理方法に書くべきなのではないかと。と言うのも、小袋の投入順を入れ替えてしまうだけで、仕上がりに大幅な差が生じてしまうことも珍しくないんですよ。日清食品の「調味油は後入れ」これが典型的な例です。おそらく少しでもコストを抑える為に汎用のデザインを流用したのだとは思いますが、今後こういった部分にも配慮していただきたいですね。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

サッポロ一番 ご当地マシマシ タレ濃いめ&麺大盛 東京油そば (1コ入)
価格:237円(税込 / 送料別)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)


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サンヨー食品「サッポロ一番 ご当地マシマシ こってり&ネギ特盛 博多豚骨ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、アサヒの新商品「アサヒスーパードライ エクストラハード」です。2017年に発売30周年を迎える「アサヒスーパードライ」の特別限定醸造商品だそうなんですけど、何度かリリースされていた「エクストラシャープ」と違うの? というのは野暮な疑問でしょうかw もともとスーパードライは “辛口” と “キレ” を最重要視した、典型的な喉で呑ませるタイプのビールだと思っているのですが、今回さらにドライの持つ特性にフォーカスを絞ってブラッシュアップしてきたような印象ですね。実際、コクや旨味で楽しませるようなビールではなく、喉越しとキレで飲ませるスーパードライらしい仕上がり。やや副原料に使用されているコーンとスターチの風味に加え、若干のアルコール臭が気になるところではあるものの、ガス圧は高く、スーパードライ史上最高発酵度の名に相応しいキレ味で、まさにグビグビと喉を鳴らすように流し込むのが正攻法とでも言わんばかりのテイストです。自分は喉が弱いので、この飲み方しちゃうと後日すぐに酒焼けハスキーボイスいっちょあがりなんですけどもw アルコール度数も5.5%と少し高めの設定で、力強い飲み応えを意識したイメージ通りの一杯でした。スーパードライが好きな人は間違いなく楽しめると思いますし、スーパードライが苦手な人は間違いなく好みに合わないビールだと思いますw 自分はカンカン照りの真夏日を除いて、あまりスーパードライを好んで飲まないので、時期的に受けた印象は後者寄りだったんですけど、スーパードライの正統な進化版と思えた仕上がりには確かな需要の高さを感じました。ただ…なぜ夏に合わせてリリースしなかったのかとw いや、あくまでも今回は布石の段階で、夏に合わせた特別な記念商品のリリースも控えているのでしょうか。ちなみに現在、アサヒスーパードライ発売30周年記念企画として、氷点下のスーパードライが飲める「必ずもらえるキャンペーン!」絶賛実施中なので、興味のある方はシール集めて貰っちゃってくださいな。


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 ご当地マシマシ こってり&ネギ特盛 博多豚骨ラーメン」です。やや滑り出しで躓いた感の強かった第1弾の「肉特盛&辛さ強め 台湾ラーメン」から、第2弾の「濃いめ 横浜家系ラーメン」ではマシマシの指標がポジティブな位置に着地して、迎えた第3弾は、「こってり&ネギ特盛」にマシマシのフォーカスを絞った「博多豚骨ラーメン」と来れば、もう期待せずにはいられません。斯く言う私、実際のラーメン屋さんでは豚骨ラーメンの注文率が99%という専ら豚骨一辺倒野郎でして、しかも濃厚こってり系の一般的にはネガティブとされるアクの強いタイプが好みなので、もしマシマシの指標を履き違えていなかったら…と、期待せざるを得ない反面、もし想像と違ったら…かなりダメージがデカいパターンのヤツw ちょっと今回は豚骨ラヴァーのバイアスが良くも悪くも総評に響く可能性が…ってことで、先に謝っておきますねスイマセンw




こ…この香りは…!!

スープは、「粘度があり、豚骨エキスの濃厚でこってりとしたうまみが特徴の豚骨味」とのこと。ガチの豚骨ラーメン屋さんの生臭い(褒めてますw)豚骨臭とはベクトルこそ違うものの、フタを開けた瞬間から主張を放っていた獣臭は特筆すべきラインにありますね。別添の小袋は付属していない為、粉末スープチックな豚骨感ではあるものの、きちんと豚骨の “骨っぽさ” が意識されている香りです。然し乍ら、実際の味に香りほどのインパクトは感じられません。と言うのも、グルタミン酸ナトリウム系の主張が鼻に付くレベルだったんですよね。ある意味、とろみも不自然ではなかったんですけど、後半にかけて纏わり付いてくる旨味過多な印象が否めませんでした。で、タイトルは「博多豚骨」となっていますが、漠然としたイメージの雰囲気は、「博多」よりも「久留米」の印象が強いテイストでしょうか。もちろん各店の方向性によって、一概に博多だから、久留米だからと地域性で分類は出来ないものの、濃厚ながらも比較的ネガティブな癖を抑えた博多系の洗練された豚骨スープというよりも、骨の髄まで容赦無く炊き出した荒々しさを意識しているような、久留米系のワイルドな豚骨感。原材料の構成を見ても、如何に豚骨を重視しているのかが分かる内容で、野菜系のエキスや鶏系に下支えをさせることなく、魚介系の要素も一切入れず、ポークエキスを筆頭に、豚脂とポークコラーゲンがコクと厚みをサポート。豚由来の成分を3種掛け合わせ、尚且つ他に出汁となる成分を用いていないシンプルさには好感が持てました。後味にカップ麺特有の酸味を感じるのですが、それは雑味としてではなく、捉えようによっては本格さの演出と思えなくもないような…いや、こじつけかもしれませんがw 味としては良くも悪くもカップ麺らしい印象が否めなかったんですけど、香りは非常に良かったです。ちなみに必要なお湯の目安量は410mlでしたが、370mlで喫水線に達しました。かえしの主張も強めにあったので、お湯の量は気持ち少し多目に注ぐと良いやもしれません。

は、「しなやかさがありつつも、しっかりとした食感で食べ応えがあ」り、「滑らかでのど越しがよい細麺がスープとよく絡」むとのこと。プリプリとした食感の中細麺で、ほんのり奥から上がってくる油揚げ麺特有の甘味がサンヨー食品らしい(マニアックな目線でスイマセンw)縮れの付けられた油揚げ麺です。一応、題材は博多となっていますが、博多麺を思わせるパッツン系のバリカタ極細ストレート麺とかではなく、極めてオーソドックスなタイプの油揚げ麺ですね。特に麺への拘りは感じられなかったんですけど、価格帯を思えば許容範囲内のスナック感だと思います。博多のイメージで行くと少し太めにも思えるのですが、スープの項目でも触れたように、久留米のイメージで行くと当て嵌まるサイズ感でしょうか。

具材は、「ネギをふんだんに使い、『ネギ特盛』にし」て、「ネギのさわやかな風味と肉そぼろのうまみがスープのおいしさを引き立て」るとのこと。ストレートな豚骨スープには、やはり大量の青葱ですよ。で、たしかにネギ特盛なんですが、日清食品の「麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン」に使われていた九条種ネギほど強烈な風味ではなく、しっかりとネギの存在感をアピールしながらも豚骨を掻き消すほどの清涼感ではありません。もちろん豚骨スープとのイメージは合っていたし、マシマシの名に恥じない盛り具合でした。肉そぼろは実際の博多豚骨ラーメンに用いられるケースは稀だと思いますし、如何にもカップ麺的な内容で、決して量が多いとは言えないものの、その質は高く、自然な舌触りと肉の旨味、適度な味付けが好印象。 どこぞの粗悪な肉そぼろとは雲泥の差でs(ry 紅生姜やキクラゲも入ってると嬉しかったんですけど、ネギ盛りのインパクトと希望小売価格を考慮すれば、具材に対する不満は特に感じませんでした。あ、でも胡麻は欲しかったかなー。


(標準は★3です)

最終的に残った印象として、博多豚骨なのに久留米っぽいイメージが強かったことにギャップを感じてしまったことと、後半にかけて纏わり付いてくるような化学調味料の旨味過多な味の濃さが自分は気になってしまったんですけど、メーカーの希望小売価格は205円と低価格ラインだったし、調理前から漂っていた香りの良さには素直にインパクトが感じられました。もうちょっと化調を控えた方が、よりダイレクトに獣臭や豚骨らしい骨っぽさを伝えられたような気もしたんですけど、ある意味 “魔法の粉” 頼みのラーメン屋さん的な良さ? が、あると言いますかw カップ麺にも通じるジャンクな魅力の相乗効果的な感じで? コレはコレでアリなんだと思います。こってり感を強く意識したことで、化学調味料特有の旨味過多な印象と、博多から久留米にシフトしていたような仕上がりにギャップを感じるか否か、そんな部分がターニングポイントになってくるかもしれませんが、たっぷりネギのインパクトは記憶に残る内容だったし、きちんとマシマシのコンセプトは体現できていたと思います。厳し目に見ると個人的には★3か、かなり厳し目に見ると★2だったんですけど、コンビニ以外なら200円以下で捕獲可能ですし、立ち昇る湯気から香ってくる骨っぽい匂いは素直に好印象だったので、及第点にプラスマーク追加しました。これで味も香りと同じくストレートに骨っぽかったら、★5…いや、★6も夢じゃなかったんですけどね。少し香りから得た期待値が高すぎたのか、自分はギャップを感じてしまったんですけど、決して悪質な製品ではないですよ。なんか読み返してみると悪く書いてるように見えますがw 一応、総評は “標準+α” なので。化学調味料による人工的な旨味成分でも大丈夫そうなら、★4くらいで見てやってください。


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サンヨー食品「サッポロ一番 ご当地マシマシ 濃いめ 横浜家系ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの「Jagabee(じゃがビー)えび塩味」です。もうパッケージが見るからに正月モードですよね(笑)「ガーリックシュリンプ味」では海老の弱さに物足りなさを感じてしまったのですが、うーん…今回も海老ちょっと物足りないです。いや、じゃがビーらしい素材(ジャガイモ)の旨味を堪能する、というスタンスで挑めば決して印象は悪くないんですけど、芋 >> 塩 >> 海老なバランスだったので、パッケージに写っている焼き海老らしい芳ばしさを期待して買ってしまったので、海老もうちょっと頑張って欲しかったなー、って。いや、美味しかったんですけどねw ただ、ちょっと自分には塩味が強めでした。

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 ご当地マシマシ 濃いめ 横浜家系ラーメン」です。「ご当地マシマシ」シリーズ第2弾なんですけど、第1弾の「肉特盛&辛さ強め 台湾ラーメン」が歯痒い感じだったので、ちょっと構えてます。今回のテーマは横浜家系ラーメンで、マシマシの指標はスープの濃さ。スープ濃いめと言われて真っ先に思ったのは、体感的な塩分濃度まで濃くなっているのではないか…という懸念だったので、実食前の心境は一歩下がっての二段構えですw





は、「ボリューム感があり、しっかりとした食べごたえがある、濃厚なスープとの絡みもよい存在感のある太麺」とのこと。ゴワゴワとした食感の無骨な油揚げ麺で、いの一番に食べ応えを意識しているような麺ですね。ただ、それほど麺の密度が高いわけではなく、割と早い段階から油揚げ麺らしいフカフカとした軽さが平行します。家系ラーメンは太いストレート麺を特徴としているので、強い縮れや油揚げ麺特有の軽さが如何にもカップ麺らしかったりするんですけど、濃いめのスープに埋没しない存在感は素直に好印象でした。存在感が強いタイプの無骨な油揚げ麺ということもあり、必然的に油揚げ麺特有の風味も遠慮ないタイプだったのですが、濃いめのスープと鶏油のオイルコーティングで気にならなかったです。割と早い段階から軽めの食感に変化するとは言え、5分ぴったりで食べ始めると濃いめのスープが相手でも少し無骨すぎるような気がしたので、気持ち1~2分ほど余裕を持って調理したほうがいいかもしれません。もうちょっと麺の密度が高かったらなー。

スープは、「豚骨のうまみに、鶏油のコクと香りを合わせた濃い味わいの豚骨しょうゆ味」とのこと。家系ラーメンのスープって、タレが濃いめの豚骨醤油味をベースに、こってり鶏油の浮いた不健康で中毒性のあるスープ(褒めてますw)みたいなイメージがあると思うんですけど、それを実直にトレースしたような仕上がりで、誰が食べても横浜家系の雰囲気を感じることが出来るのではないでしょうか。マシマシのコンセプト通り味は濃く、食塩相当量の数値もスープだけで5.1gと高めの数値で、実際に体感的な塩分濃度の高さも比例して強め。ちょっと私には厳しい濃さだったのですが、何も考えず無神経に舌を刺してくるような濃さではなく、同時にベースの豚骨も濃いめの設定で、キレのある醤油ダレにも負けない豚骨感が非常に好印象なスープでした。さらに仕上げの小袋が醸し出す鶏油の芳ばしさが印象深く、そんな特有の香りと旨味が家系ラーメンらしさを確立させていたような気がするし、濃いめの味付けも家系ラーメンに通じる中毒性に寄与しているようで、しっかりコンセプトと題材の雰囲気を体現できていたように思います。特に効果的だと感じた仕上げの小袋は、撹拌してしまうと鶏油のインパクトが弱くなってしまうので、小袋を投入する前にカップの底から掻き混ぜ、油脂成分は攪拌せずにスープの表面に浮かべたまま食べるのがポイントでしょうか。

具材は、「ほうれん草の甘みとチャーシューのうまみがスープによく合い食欲をそそり、ねぎのさわやかな風味がスープの味を引き立て」るとのこと。うーん、ちょっと具材は寂しいですね。家系ラーメンの定番とも言える海苔は入っていませんでしたが、これに関してはタテ型カップという形状的に難しかったのでしょう。チャーシューはチップ状のハムっぽいやつで、枚数も写真の分で全部。ネギは食感がアクセントに寄与していましたが、在り来たり。ほうれん草は家系ラーメンらしさの演出に効果的で、意識的に食べると軽めの苦味が濃いめのスープに映えていて良かったんですけど、混ぜてしまうと存在感は希薄でした。ただ、今回は何と言ってもスープが売りの製品なので、具材に難癖つけるのはナンセンスなのでしょう。

(標準は★3です)

ちょっと私には濃過ぎる味付けだったので、スープだけになる後半は持て余し気味というか、個人的な満足度は良くも悪くも★3な感じだったんですけど、家系ラーメンというジャンルとスープ濃いめのコンセプトを思えば、ちょっと評価は下げられない感じでした。具材の弱さや麺の軽さは気になりましたが、仕上げの小袋による鶏油の存在感には特筆すべき効果が感じられたし、ちゃんとセールスポイントはアピールできていたのが良かったです。こういう濃い味に中毒性のある魅力を感じて家系のラーメン屋さんに通っている人も多いと思いますし、このスープであれば家系ラーメンが好きな人も素直に納得できるのではないでしょうか。イメージ的に焼き海苔が入ってなかったのは寂しかったんですけど、カップの形状を思えば許容範囲内の不満ですし、焼き海苔なら自分でも追加トッピング可能ですからね。今回は家に刻み海苔しかなくて断念しましたがw かなりイメージの王道を行くようなスープだったので、焼き海苔のトッピングはマストだと思います。第1弾のイメージは可も無く不可も無しな印象でしたが、今回はテーマと仕上がりに大きなギャップは感じられず、印象の良い一杯でした。これは個人的な好みと私の塩気に過剰反応する舌の問題ですけど、後半は熱湯もマシマシにして丁度だったのでw 豚骨と鶏油の濃さはそのままに、タレ薄めバージョンも食べてみたいです。いや、そんな家系 “風” ラーメンに一般的な需要があるのかどうかは知りませんけどねw あくまでも今回はコンセプトが「濃いめ」なので、それを念頭に置いた上での総評です。

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サンヨー食品「サッポロ一番 ご当地マシマシ 肉特盛&辛さ強め 台湾ラーメン」



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何ヶ月も前から探していたセブンプレミアムの「チーズインスナック トリプルチーズ味」やーっと見付けました! ただでさえセブンイレブンが不毛の地…他県に渡り、一体どれだけのセブンイレブンをハシゴしたことか…(暇人の極みですが実話ですw)で、感動の対面を果たしたわけなんですけど、いやー文句なしに美味しいですね。ちょっと強めの塩気とザクザクとした食感に、濃厚なチーズのコクが相俟って、ビールのアテに最高でした。製造者は高知県高知市にある「菊屋」という会社らしいのですが、いやはや素晴らしいメーカー様だと思います。ありがとう菊屋さん。ちなみにミニストップにも「極旨チーズサンドスナック こだわりチーズ味」という似たようなスナック菓子があって、こちらも同じく製造メーカーは菊屋さんなんですけど、チーズクリームを包む生地はセブンプレミアムの方が粗めで全粒粉系のワイルドな食感。3種のチーズというセールスポイントも共通していますが、セブンプレミアムではチェダー,エメンタール,カマンベールが使用されていて、ミニストップではカマンベール,チェダー,ゴルゴンゾーラと配合が違うんですよね。チーズのコクや塩気も含め、味の濃度はセブンプレミムの方が濃いめで、ザクザクとした食感からも食べ応えがあるのはセブンプレミアム。うーん、個人的な好みでは、僅差でセブンプレミアムに軍配かな。でも「極旨チーズサンドスナック」にはカレー味があるんですよねー。これまた捨て難い美味しさで! っていうかアレですよ、結局のところ結論としてですね、菊屋さんアッパレですよw

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 ご当地マシマシ 肉特盛&辛さ強め 台湾ラーメン」です。新シリーズですかね? 商品名の「ご当地マシマシ」だけ見ると、何だか変なニュアンスを感じますがw 「名古屋の<台湾ラーメン>をイメージした味わいに、特盛の肉そぼろと後入れ唐辛子をプラスした、創作系ご当地ラーメン」だそうです。「肉特盛&辛さ強め」だなんて、いかにもインパクトがあっていいじゃないですか。きちんと内容が伴っているかどうか、肉具材のボリュームと唐辛子の辣味には、遠慮なく期待させてもらいますよ。





は、「コシのある中太麺」で、「ボリューム感があり、食べ応えがあ」るとのこと。製品説明には「コシのある」と書かれていますが、どちらかというと食感は自己主張の弱いタイプで、規定の湯戻し時間を守ると柔らかめに仕上がります。サイズは中太? 自分的尺度では中細なんですけどw これといって体感的には特筆すべき点も感じられず、食感も風味もスナック的な極めてオーソドックスで中庸的な油揚げ麺で、良い意味でチープなカップ麺らしい麺です。ただ、原材料を見ると「サッポロ一番 塩らーめん」と同じく “やまいも粉” が練り込まれていたり、ふんわり奥から上がってくるような油揚げ麺特有の甘味の質(いかにもマニアックな見解ですけど…w)がサンヨー食品らしくて、個人的には好みな油揚げ麺でした。肉具材にコストを回した分、あまり麺に力を入れているような印象は感じられなかったものの、スープも中庸的だったので、全体のバランスとしてはハズしてなかったです。

スープは、「スープはチキンとポークのうまみに、ニンニクのコク、唐辛子の辛さを合わせ、しょうゆとみそで味を調え」たとのこと。「辛さ強め」なんて言うもんだから、どんなもんかと思いきや…全く以て大したことないw 自分が辛味バカということを差し引いて見ても、マシマシな辛さに期待したら物の見事にズッコケると思います。仕上げの特製スパイス(粗挽きの唐辛子)によって、確かに唐辛子の辣味がスープにプラスされるものの、辛さレベルは一般的に見てもピリ辛以上,辛口未満といったところでしょうか。それでも個人的にはピリ辛の枠を出ない刺激に思えたんですけど、別添の粗挽き唐辛子は特有の芳ばしい香りと風味が印象的で、そこには素直に好感が持てました。ベースのスープは特に奇を衒った要素は感じられず…いや、というかコレ、そもそも台湾ラーメンのスープとして成立してるんですかね…w 自分の中にある台湾ラーメンのイメージは、シャープな醤油ベースのスープに攻撃的なニンニクの主張があって、適度な甘味もあり、たっぷり浮いた辣油の辛さと甘味の兼ね合いがクセになる感じのスープ、みたいなイメージなんですけど、そもそも辣油的な油脂成分が含まれていないw 自分はラヲタではないので、詳しい定義は断言しかねますが、台湾ラーメンのスープって辣油必須なイメージが一般的なのでは…w それなりにニンニクの存在感や、醤油のシャープな表情、何処と無く「サッポロ一番 みそラーメン」に通じる赤味噌系のコクに、糖類による甘味のアクセントなど、これはこれで普通に美味しかったんですけど、一般的な台湾ラーメンのスープを思い浮かべて挑んだら随分と優しい仕上がりで、取り立てて目立った要素は感じられず、端的に表現すると適度にニンニクの効いた味噌のアクセントが隠し味の中庸的な醤油味、みたいな。あんまり印象に残らない味でした。悪くないんですけど、これが台湾ラーメンのスープだ! と、断言できるかと問われれば、ちょっと首を傾げてしまうかも。麺でも感じたことですが、肉具材のボリュームを重視した分、スープにもコストが費やせなかったみたいですね。それ故に麺と同じく中庸的な方向性にあったので、単純に麺とのバランスは良かったんですけど、良く言えばオーソドックスで受け入れやすく、悪く言えば平凡な醤油味でした。肉具材のボリュームを思えば、コスト調整に於けるしわ寄せとしては納得できる場所ではあるものの、辛さもコンセプトにあるマシマシの指標に入っていたので、もうちょっと刺激的な部分も頑張って欲しかったです。あと辣油は入れよう!w

具材は、「肉そぼろ、ネギ、後入れ唐辛子」とのこと。肉そぼろは肉特盛というだけあって、その量は申し分無く、文字通り山にして盛れるほど大量に入ってます。リアリティよりもジャンクさの強い肉具材だったんですけど、サイズは大きくて食べ応えがあり、味付けも濃いめでワイルド。麺やスープがスナック的だったので、全体の方向性を思えば、このジャンクさも加点要素かと。麺やスープの項目でコストの配分について触れましたが、これだけ明白に肉具材のボリュームを打ち出されてしまうと、中庸的でオーソドックスな仕上がりにも目を瞑れると思います。そのくらいインパクトがあったし、しっかり火力は稼いでいました。ただ、完全な肉具材特化型という構成から、良くも悪くも偏りが生じてしまっていたのは事実。単純にワイルドな食べ応えから、一定の満足度は確保できたので、麺とスープで抱いた不足感は補完できたものの、それ以前にニラが入っていないことには大きな不満を感じてしまいました。肉具材に特化させた分、ニラを入れる余裕さえ無くなってしまったのかもしれませんけど、台湾ラーメンに於けるニラの存在ってマストだと思うんですよね。カップ麺でニラの効力を感じるには、それ相応の量が必要になってくるので、気持ち程度の量だったら結果的に存在感は希薄だったかもしれませんが、それでもイメージ的にニラの有無には大きな影響力があると思います。なんて言うんですかね、こう、王道の中華そばなのにチャーシューは入ってるけどメンマとナルトは入ってないとか、きつねうどんなのに大きい油揚げは入ってるけどカマボコや葱は入ってないとか、そんなイメージの寂しさw 後入れの唐辛子はスープの項目でも触れたように、唐辛子特有の芳ばしい風味が心地良くて好印象でした。

(標準は★3です)

うーん…今回の総評は、かなり悩みました。スープに辣油系の油脂成分が含まれていないことや、台湾ラーメンを構築する上で核の具材とも言えるニラが入っていないことから、どうしても台湾ラーメンとして体を成してしないように感じてしまったし、コンセプトの「肉特盛」はクリア出来てたんですけど、「辛さ強め」は微妙だったので、そこを重点的に見て評価すると、総評としては厳しめに見て★2が正直な感想。ただ、肉具材に特化しているだけのことはあって、そこに対する満足度には素直に価値が見出せたし、ひとつのカップ麺として単純に評価すると、満足度としては肉具材のインパクトを加点した上で★4は付けたいところ。というわけで、今回は間を取って★3にしました。ひとくちに台湾ラーメンと言っても、実際には様々なタイプがあるようなので、辣油やニラを用いていない例もあるのかもしれませんが、それならそうと予め明記して欲しかったし、そういった事前情報が無い場合、一般的な台湾ラーメンの印象とは異なる仕上がりには大きなギャップが生じていた為、こだわりのある人は違和感を抱いてしまうかもしれません。あと、辛さ強めもセールスポイントとして挙げるのであれば、もっと刺激的に仕上げてくれても良かったんじゃないのかなー、というのが不満な点でした。とは言え、肉具材に偏った仕上がりであることを予め理解して、麺やスープの無難さを許容し、「 “ご当地” マシマシ」というコンセプトを斜め左上の隅っこらへんにでも置いて食べたらw 唐辛子の芳ばしさが印象的な醤油味の肉盛系カップ麺として素直に楽しめる内容だったので、自分のように台湾ラーメンらしさに固執さえしなければ、具材の食べ応えを楽しむ肉具材特化型のカップ麺として、それなりに満足できる一杯かと思います。まぁ冒頭で引用した文章の中に、「創作系ご当地ラーメン」の文字があったりするので、これはこれで仕上がりとしては間違ってないのかもしれませんが。いや、どうなんだろう…でもやっぱり台湾ラーメンの個性を演出する上で必須項目とも言えるニラと辣油のカットは大きな痛手なんじゃないですかね。フタには「ご当地ラーメンの個性をマシマシに!」と、書いてあったんですけど、その個性として挙げられる辣油とニラをカットするのは、製品コンセプト上いかがなものかと…。なぜ台湾ラーメンを冠したのかを考えてみましたが、そんな仕上がりから、失礼ながら自分には話題性に頼った商業的な理由しか思い浮かびませんでした。もうちょっと違うカタチで発売してくれていたら、もっと素直に評価できたんですけどね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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