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エースコック「CoCo壱番屋監修 豚南蛮カレーそば」



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今回の冒頭ネタは、勝手に47都道府県の一番搾り企画、「一番搾り 信州に乾杯」です。信州らしい爽やかな森の香りを…ん? ハーバルホップを使って…? これってコンセプトが「岐阜に乾杯」と酷似していますね。ただ、それとは随分と印象が異なります。独特の香りが個性的だった「岐阜」で感じた渋みなどは目立っておらず、逆に「岐阜」では控えめだった苦味と甘味が増しているようなテイスト。アルコール度数は5%と平均的な値で、これは共通していたんですけど、木の皮を彷彿とさせる渋みだったり、森の香り的な個性だったり、苦味や甘味の強度など、酷似していたコンセプトとは裏腹な味わいです。ただ、こちらの方が日本のビールとして硬派というか、ホップは香りよりも苦味、そして一番搾りらしく麦の旨味を意識している、とても好印象なビールでした。ちなみに醸造所は、「岐阜」と同じ名古屋工場となっています。同じ醸造所でも「名古屋づくり」とは別物ですし、同じ醸造所で同じハーバルホップを使用している「岐阜」とも違う…ビールって面白いですね。

進行状況:「北海道」「岡山」「福岡」「神戸」「仙台」「横浜」「滋賀」「取手」「名古屋」「三重」「新潟」「長崎」「岐阜」「信州」



さて、本日の一杯は、昨日の「彩り野菜カレーうどん」に続きまして、エースコックの「CoCo壱番屋監修 豚南蛮カレーそば」です。「鶏南蛮」なら定番ですけど、「豚南蛮」って珍しいですよね。しかもパッケージの写真を見た感じ…肉そぼろじゃないw(勝った!w)もし「鶏南蛮カレーそば」だったら、昨年にリリースされた「CoCo壱番屋監修 とび辛鶏南蛮カレーそば」のトラウマ再発は避けられなかったでしょう。アレは酷かった…で、もしかしたらカドメンなんじゃないかと期待していた麺ですが、同時発売品のカレーうどんがカドメンではなかったことと、熱湯3分(カドメンの蕎麦は熱湯5分)と書かれているので、おそらく従来の蕎麦でしょう。





スープは、「豚の旨みをしっかり利かせたカレースープに、風味豊かな鰹だしと醤油を合わせた、そばと相性抜群の和風カレースープ」で、「とび辛スパイスの爽やかな辛みがアクセントとなり一層食欲を刺激」とのこと。同時発売品のカレーうどんと原材料を比較してみると、やや並びは前後していますが、ほぼ同じような構成ですね。ベースは同様に豚エキスで、香辛料の表記がカレー粉に変わり、カレーうどんには入っていたクリーミングパウダーやコンブエキスなどはカットされています。しかし、体感的にはルーツ同じくした全くの別物でした。蕎麦のイメージにあわせてか、キリッとした雰囲気に調整してあって、とろみは随分と軽くなり、香り付けだった醤油の風味が意識され、「スープ」よりも「つゆ」という表現が適切に思える味わいに仕上がっています。それに、カツオのニュアンスもカレーうどんとは異なっていて、動物系のコクと競り合うような力強さを感じたカレーうどんの魚介に対し、こちらはカツオの出汁を思わせる上品な風味というか、ちょっとした原材料の調整で、こうも印象が変わるものかと驚きました。とび辛スパイスは、おそらく全く同じものでしょう。飛び上がるほど辛くありませんが、クミンと一味唐辛子をミックスしたような、そして追ってジワジワくる蓄積型なので、辛い食べ物が苦手な人は好みの量を見極めてください。個人的な好みで言えば、クリーミーでコクのある濃厚なカレーうどんのスープが圧倒的に美味しいと感じたんですけど、きちんと蕎麦に合わせた調整が見られたことには素直に好感が抱けました。

めんは、「適度な弾力と歯切れの良さを併せ持った角刃のめん」で、「そばの風味豊かなめんに仕上げ」たとのこと。昨年の「とび辛鶏南蛮カレーそば」と比較して、な~んの進化も遂げていない…と、真顔で断言することはできませんが、カドメン仕様の蕎麦ではない、油で揚げた何の変哲もない従来型の蕎麦です。「日清のどん兵衛」とは対極にあり、イメージは「緑のたぬき」に近いんですけど、それよりも若干ながら太めかな? 縮れが強く、ややザラついた舌触りと、ポソポソとした食感の歯切れがエースコックらしい油揚げ蕎麦です。いい意味でチープな蕎麦というか、カップ麺の油揚げ蕎麦ならではの魅力が感じられる蕎麦ではあるものの、ちょっと廉価版チックな雰囲気ですね。ちなみに麺の量ですが、カレーうどんと同じく78gでした。もともとは90gがデフォルトだったんですが、どうやら昨年の鶏南蛮カレー蕎麦から78gに統一されているようです。まぁ、やんごとなき事情があr(ry

かやくは、「程良く味付けした豚肉、色調の良いねぎ」とのこと。程良く味付けした豚肉は、例のスポンジ肉そぼろとは比較にならない、とてもリアルで質の高い肉具材です。味付けも程よく、肉の旨味が感じられる適切な塩梅。ただ、如何せん細切れなんですよコイツw 撮影直後に拾って食べると印象的だったんですけど、一度かき混ぜたら最後…もれなく行方不明(涙)スポンジ野郎のように邪魔ではないだけマシと言えるかもしれませんが、麺を食べ終わってから底に溜まった子達を掻き集めて…あ、みたいなw ちょっと切ない。そして、蕎麦で謂うところの「南蛮」は「ねぎ」のことを指すので、それが多めに入っていたのは好印象だったんですけど、青ねぎじゃなくて白ねぎを大きめにカットして入れて欲しかったかなぁ。


(標準は★3です)

麺の違いは勿論、スープの味も蕎麦に合わせて同時発売品とは別物だった、という部分には素直に好感が抱けた反面、具材の豚は存在感が希薄、ねぎも南蛮のイメージとは異なっていて、最終的に無難な印象に終わってしまいました。美味しいか美味しくなかったかで言えば、ちゃんと美味しかったですよ。ただ、ちょっと没個性的というか、あまりCoCo壱番屋監修の恩恵が感じられなかったことと、総じてフツーな印象だったので、標準の及第点(★3)としました。豚南蛮という目の付け所には新鮮味が感じられたんですが、まぁ普通に美味しい、ここ止まりだと思います。ある意味、この “普通に美味しい” って大切なんですけどね。今回のCoCo壱番屋コラボ2品、当ブログとしては「彩り野菜カレーうどん」をオススメします。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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サンヨー食品「サッポロ一番 ご当地マシマシ たっぷり野菜 長崎ちゃんぽん」



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今回の冒頭ネタは、江崎グリコの新商品「冬のくちどけポッキー」です。ええ、お察しの通り「ポッキー&プリッツの日」に便乗してみましたw 私は普段、好んでポッキーは買わないので、自分で買ったのなんて何年ぶり? くらいかもしれません。すでに冬の恒例となっているポッキーの冬季限定商品「冬のくちどけ」ですが、これ食べたことあったかな…と、そんな感じですw さて、まず通常のポッキーと比較して、スティック部分のプレッツェルが太く(たぶん)チョコレートは分厚くて、少しムースっぽい感じ。表面にはココアパウダーがたっぷりと振り掛けてあって、最初はホロ苦く、続いて甘味が舌を包み込んできます。プレッツェルも気持ちホロホロとした食感で、全体的に抵抗がないですね。冷やして食べると表面のパウダーがサラサラして、少し甘味も控えめに感じる、ちょっぴり大人の雰囲気でした。


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 ご当地マシマシ たっぷり野菜 長崎ちゃんぽん」です。「ご当地マシマシ」シリーズ第5弾の新作で、テーマは言わずと知れた長崎ちゃんぽん。各ご当地めんの特色として挙げられる個性の一部に着目してマシマシ化する、というのがコンセプトのシリーズなんですけど、今回は野菜のボリュームがポイントでしょうか。ただの野菜マシであれば、ややインパクト不足な雰囲気ですよね。無難な評価に落ち着くのか、思わぬサプライズが待っているのか、はたまた衝撃を感じるほど具材の量が多いのか、仕上がりが楽しみです。





スープは、「ポークやチキンのうまみに、イカやえびの広がりあるうまみと、野菜のコクが合わさったまろやかなちゃんぽん味スープ」とのこと。今回は別添の小袋が付属していないため、お湯を注ぐだけで作れる手軽さは嬉しいポイントになるものの、やはりカップちゃんぽんには別添の調味油が必要不可欠だと私は思っているので、いきなり物足りなさを感じてしまいました。しかし、調味油特有のコクこそ感じられないものの、味の芯はシッカリとしています。ポークとチキンの旨味、えび粉末とイカエキスによる魚介の風味、そこへ具材から滲み出てくるキャベツの甘味と野菜粉末が優しさを演出していて、適度なペッパーが後味を引き締める、基本を押さえたソツなく美味しいスープです。そのように味の面だけで言えば、きちんと満足できる仕上がりではあったものの、やはり長崎ちゃんぽんのスープは野菜や魚介などの具材を強火で炒めた後、それからスープを投入し、最後は麺も一緒に入れて煮込む、というのが基本の調理方法になると思うので、ひとつ大切なピースが欠けているというか、野菜を炒めたような調理感などは皆無に等しく、臨場感に欠けていて、ベースが美味しかっただけに詰めの甘さが目立っていました。

は、「もっちりとした食べ応えのある長崎ちゃんぽんの麺を再現し」た、「ボリューム感のある中太麺」とのこと。もっちりとした食べ応えのある、というよりも、ちょっとフカフカした食感なんですけど、 “カップちゃんぽんらしい” 雰囲気は感じられました。縮れが強かったことと、ふかふかとした食感、また油揚げ麺特有の風味も表立って主張してくるタイプだったので、重量感のある本物のストレート麺には到底及びませんが、ちゃんぽんを題材にしたスープと油揚げ麺の相性って基本的に良好なんですよね。なので、油揚げ麺特有の風味もポジティブに感じられたし、油揚げ麺臭も嫌味なタイプではなく、油揚げ麺らしい甘味がライトなスープと合っていました。それに今回は別添の調味油などが付属していなかった分、油揚げ麺特有のコクがスープに深みを与えてくれているというか、そのようなカップちゃんぽんならではの相乗効果が良かったです。で、普段は麺の太さをワンサイサイズ大きめに表記してくるサンヨー食品なんですけど…珍しく表記通り中太麺でしたw

具材は、「キャベツとキクラゲの歯ごたえが、麺やスープのおいしさを引き立て、コーンの黄色とかまぼこのピンク色が鮮やかにカップを彩」るとのこと。アレルゲンには「えび」「いか」が含まれているのですが、あくまでもスープの「えび粉末」と「イカエキス」に対する表示で、具材に海老やイカは入っていません。でも今回は大量の野菜が売りなので、目を瞑るべき項目なのでしょう。で、実際に野菜たっぷりです。原材料の並びを見ても分かるように、通常は「めん」「スープ」「かやく」の順番に記載されるところ、今回は「めん」「かやく」「スープ」となっていて、原材料における「かやく」の比重が大きくなっているんですよね。まぁ実際のところキャベツのボリュームで誤魔化している感が無きにしも非ずではあるもののw そのキャベツが多いこと。平均的なカップ麺に用いられる具材を基準にして、およそ3倍量ほどのボリューム感です。キャベツすごいですw それに、甘くて美味しいキャベツでした。あまりキグラゲは目立っていませんでしたが、コーンの甘味がキャベツとは違うベクトルからアクセントを加えてくれていたし、ピンクかまぼこが長崎ちゃんぽんのイメージを加速。せめてイカが欲しいところではあったものの、キャベツのボリュームで「たっぷり野菜」のコンセプトは体現しています。


(標準は★3です)

カップちゃんぽんらしい油揚げ麺(このニュアンス重要w)は、油揚げ麺らしい風味や食感こそが功を奏していたと思えたし、たっぷり野菜の名に恥じないキャベツのボリューム感に、ソツなく美味しいスープなど、決して出来の悪いカップ麺ではありませんが、最終的に残った印象としては無難な仕上がり、という感想が先行してしまったので、少し厳しめに評価しているかもしれません。たっぷりキャベツが好印象ではあったものの、裏を返せばキャベツのボリューム意外に価値や個性が見出せず、またシリーズの売りが「ご当地めんの個性をマシマシに!」なので、大量の魚介具材でインパクトを演出しているのなら未だしも、安価なキャベツを大量に投下して長崎ちゃんぽんの個性に結び付ける、というのは少し無理があったように思います。スープは基礎がシッカリとしていたし、ちゃんぽんらしさも感じられたんですけど、 “具材を炒めた中華鍋に入れる前の” スープというか、さてコイツを今から野菜や魚介を炒めた鍋に入れて煮込むんだよね? みたいな。通常、そのイメージの橋渡しを担ってくれる歯車的要員が調味油系の小袋なので、それが無い今回、完成する一歩手前で止まってしまっているような腹八分目感が否めませんでした。味としては決して悪くはなかったものの、ご当地の個性マシマシらしいインパクトが感じられなかったのは残念です。これで調味油が付属していたら、かなり化けると思うんですけどね。一応、確かな美味しさと野菜たっぷりのボリュームはクリアしていたので、イマイチとは言いませんが、もう少し頑張れたと思います。


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ヤマダイ「ニュータッチ 凄麺 鶏白湯の逸品」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップス たこ焼き味」です。「JPN 掘りだそう、日本の力。」という47都道府県の味を意識した企画から、大阪の味をイメージして「たこ焼き」を起用したのが今回のポテトチップスで、ご当地ゆるキャラの「大阪府広報担当副知事もずやん」ともコラボしています。たこ焼き味のスナック菓子にありがちなイメージで、開封時の香りはソース感満載なのかと思いきや、紅生姜や青のり、カツオの出汁っぽい香りなど、もちろんソースの香りも含まれているのですが、ソースが一辺倒ではありません。そんな香りの印象から割と優しい味なのかな? と思いきや、なんのなんの…結構ガツンとソース味w なんですけど、やっぱりソース味一辺倒ではありません。カツオの旨味だったり、紅生姜、青のり、アオサのアクセントなどが重なって、それっぽい雰囲気は感じられます。ただ、粉末ソースの酸味なのか、ややウスターソースっぽいテイストの主張も強かったので、たこ焼きソースというよりも焼そばソースっぽいというか、少しソースのベクトルが違うかな? と、そのようなことを考えながら食べていると、段々これはソース焼そばがモチーフなんじゃないかと思えてくるマジックw たこパウダーも原材料に含まれていたんですけど、あくまで下支えに過ぎませんでした。でもソース味をベースにしたポテトチップスとして、得られた味の満足感は高かったです。



さて、本日の一杯は、ヤマダイの「ニュータッチ 凄麺 鶏白湯の逸品」です。ヤマダイと言われてもピンとこない方は多いかもしれませんが、「ニュータッチ」または「凄麺」と言われたら、聞き覚えのある方も多いでしょう。そんなヤマダイの「逸品シリーズ」からリリースされた新作で、ちょっと今さら感が否めないw 定番メニューとして親しまれている鶏白湯がテーマ。そういえば既存の定番品には、「鶏白湯」ってないんですよね。それに、もしかしたら私はヤマダイが手掛けた鶏白湯系のカップ麺を食べたことがないかもしれません。そもそも今までに鶏白湯あったのかな…とりあえずパッケージを見た感じ、ぽってりとしたポタージュっぽい口当たりの濃厚そうなイメージなので、仕上がりが楽しみです。





スープは、「濃厚な鶏のエキスをベースに鶏ガラオイルの香り立ちを良くして味、香りともに鶏の旨みが味わえるようなスープ」に、「隠し味に卵黄やチーズを加えることで、まろやかさとコクのある味わいに仕上げ」たとのこと。う~ん、ちょっと惜しいかなぁ…と言うのも、表向きは鶏(チキンエキス)が飾っているんだけど、内部の骨組みは人工的というか、人工的な旨味が濃く存在しているんですよね。で、原材料を確認してみると案の定、たん白加水分解物の含有量が多いです。確かに鶏の旨味や香りも感じられるのですが、濃厚であってクドくない、それでいて鶏独特の臭みを抑えつつコクを意識しようとした結果、人工的な旨味に頼らざるを得なかったような印象を受けてしまいました。おからバウダーによる少しザラついた舌触りで濃厚さの加速を演出していたり、チーズパウダーや乾燥卵黄の援護射撃など、工夫を凝らしている様子は見られるものの、鶏の個性を抑えることに注力し過ぎているというか、それを限界まで抑えようとしたことで、濃厚さの指標を履き違えてしまったような…いや、あくまでも個人的な見解なんですけど、どうもギミック的な要素に着目し過ぎでいるというか、「逸品」と銘打つのであれば、もう少し硬派に素材の旨味を打ち出して欲しかったです。ちなみに小袋の投入順は両方とも食べる直前に入れるスタイルで、粉末スープが先、液体スープを後に入れるよう指定されています。調理の際には気を付けてください。それから調理方法や小袋にも書かれているのですが、粉末スープにはトロミ成分が含まれているので、しっかりと混ぜましょう。ただ、言うほどトロミは強くなかったです。

めんは、「モチモチっとした食感としっかりとした太さの感じられるゆでたての旨さを再現した極太麺を使用」とのこと。おそらく「魚介豚骨の極み」で使用されていたノンフライ極太麺と同じノンフライ麺だと思います。しかし、気温(室温)の差が影響したか、熱湯を注いでから10分くらい経過しても歯応えは野性的なままで、モチモチとした粘り気のある質感よりも、ややゴワつきを感じるワイルドさが目立っており、少し粉っぽい質感でした。これは私の調理環境にも問題があったと思うので、感想の詳細は過去記事の「魚介豚骨の極み」を参考にしてください。

具材は、「鶏肉団子、ねぎ、クコの実」とのこと。日清食品の「カップヌードル リッチ」にも起用されたクコの実ですが、カップ麺の具材として目にすることは非常に少ない素材なので、それだけでも個性的ですよね。合間に意識して食べると、特有の薬膳チックな甘酸っぱい味がアクセントに効果的でした。そして鶏肉団子なんですけど、これ…とても美味しいです。カップ麺の鶏肉団子は食感がフワフワしている場合が多いのですが、この鶏肉団子はワイルドで、ちょっと粗挽きチックな食感だったんですよね。たった4個しか入っていなかったんですけど、食べ応えの満足感は高かったです。ねぎも大きめにカットされていて、特有の風味と甘味が感じられました。量的には物足りない仕上がりですが、各々の存在感は強かったです。


(標準は★3です)

カップ麺としては美味しかったし、クコの実という個性的な具材のアクセントも加味して★4でも…と、少し迷ったんですが、鶏白湯らしい鶏の旨味よりも目立っている、たん白加水分解物による人工的な旨味の演出は「逸品」としてナンセンスだと感じたので、ちょっと厳しめに評価しました。麺に関しては少し自信がないんですけど、おそらく「魚介豚骨の極み」と同じノンフライ極太麺なので、寒い地域に住まわれている方は、しっかりと部屋を暖かくして調理してくださいw ただ、それでも気持ち2分くらい余分に待ったほうがいいと思います。それから鶏白湯にクコの実という発想はなかったので、この組み合わせは勉強になりました。総評は及第点の★3としましたが、この製品から得たものは大きかったです。現時点では期間限定なのかレギュラー入りなのかは断定できないんですけど、今後も通年商品として継続的に販売するのであれば、もう少し鶏白湯らしい鶏の旨味だったり、鶏油の芳ばしさなど、人工的な旨味に頼らない方向を意識してリニューアルしてほしいですね。


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エースコック「麺ごこち 糖質50%オフ 旨炊き豚骨ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、三真の「ネギバカ」です。いや…これ私がテキトーに落書きして撮影したとか、そういうのではないですからねw 公式のパッケージですよw「青ネギ仕立てのネギバカおかき」だなんて、私のようなネギさえあったら歓喜の人間にとっては非常に見目麗しいパッケージなんですけど、実際の仕上がりとしては、そこまで人を選ぶタイプではありませんね。かなりインパクトのあるタイトルですが、味は意外と繊細で、たしかに揚げネギ系の芳ばしい香りは感じるものの、ネギは程よく、味付けは塩味でシンプルに。そこにニンニクが軽く加わって、昆布が旨味を支えます。で、部分的にワサビが効いてますね。鼻にツ~ンと来るタイプではなく、あくまでも軽く清涼感を演出しているような、とてもデリケートなアクセントです。ネギに関しては特に、もっと人を選ぶほどのインパクトを期待していたので、思ったよりも大人しいんだなぁ…と思ってしまったんですけど、少し強めの塩気がビールのアテには誂え向きで、味としては素直に美味しい仕上がりでした。結果、割と常識的だった、という感想に落ち着いたんですが…食後、ちょっと口臭が気になる感じだったので、実は気を付けなければいけない子なのかもしれないw



さて、本日の一杯は、エースコックの「麺ごこち 糖質50%オフ 旨炊き豚骨ラーメン」です。低糖質系カップ麺の雄である、明星食品の「はじめ屋」シリーズに対抗すべく(?)颯爽と現れた、エースコックの低糖質カップ麺「麺ごこち」なんですけど、既存の「芳醇鶏だし醤油ラーメン」がリニューアルされ、「旨炊き豚骨ラーメン」が新発売となりました。おそらく、「芳醇鶏だし塩ラーメン」は廃盤になったと思われます。ちなみに、私は今まで「麺ごこち」が実際に店頭で販売されている姿を一度も見たことがありません。というわけで、前回と同じく今回もブログ仲間のかーと氏に送ってもらいました。氏の行動圏内では容易に見付かるみたいなんですけど、ほんとに一度も見たことないんですよね…で、私が手に入れられないであろうことを見越していた氏は、発売当初に私の分まで確保してくれていたようです。明星食品の「はじめ屋」には純粋な豚骨がないことと、今回は豚骨スープに合う歯切れを意識した細麺を新開発したそうなので、対抗馬との差別化は大丈夫そうですね。あとは機能性に伴って味の満足感が損なわれていないかどうか、しかも黒豚だし使用とのことなので、その恩恵にも注目しながら食べ進めたいと思います。





スープは、「黒豚だしを使用した豚の旨みに香味野菜を加えたまろやかな豚骨スープ」で、「ふわっと香るごま油の香りが一層食欲をそそ」るとのこと。黒豚だしを使用した、とのことですが、本格的な豚骨スープではありません。確かに豚の旨味は感じられるものの、豚骨というよりもポークの出汁みたいなニュアンスですかね。あ、わかりにくいw うーん…棒ラーメンとか「うまかっちゃん」とか、昔からあるザ・インスタントな感じの豚骨味? でしょうか。液体スープを馴染ませてから漂う湯気が、ふと懐かしい香りでした。で、割と体感的な塩気が強めです。明星食品の「はじめ屋」と違って塩分に縛りがないので、このあたりは遠慮ないですね。これによって味が薄い、などという不満は感じられないかと思いますが、そもそもの豚骨っぽさが弱かったこと、また胡麻油のアクセントがあるとは言え、やや化調に頼っている節が無きにしも非ずだったので、一般的なラーメン屋さんの豚骨スープだったり、カップ麺的にでも本格的な豚骨スープを思い浮かべていたら、スコ〜ンと肩透かしを喰らうかもしれません。反面、チープなインスタントらしいポークエキス系の味にポジティブな人であれば、特に違和感なく楽しめる思います。

めんは、「めんのおいしさそのままに、卵白でつるみを高めた喉越しの良い低糖質めん」で、「豚骨ラーメンらしい歯切れの良い細めんに仕上げ」たとのこと。豚骨ラーメンらしい細麺とのことですが、湯戻し時間は熱湯5分と長めの設定で、細いから3分くらいで食べられるんじゃ? と思ったんですけど、その時点では解れにくく、きちんと時間は守ったほうがいいように感じました。で、豚骨ラーメンらしいかと言われると、ややサイズが太く、強いて例を挙げるとするならば、博多よりも久留米寄りのニュアンスでしょうか。ただ、実際の質感は豚骨ラーメンらしい低加水麺というよりも、いたって中華麺らしい中細のノンフライ麺です。やや低糖質麺特有の癖が残ってはいるものの、食感も風味も目立ってネガティブというわけではなく、黙って出されたら普通に違和感なく食べられると思います。少し面白かったのが、原材料のジンジャーパウダーですね。エースコックは普段から香味野菜を意識する傾向にあるメーカーなんですけど、麺にジンジャーパウダーという表記は初めて見ました。いや、普段は「香辛料」と集約されているのかもしれませんがw たしかに麺を味わってみると、それっぽい風味があった…ような気がしますw

かやくは、「つるっとした食感のワンタン、彩りの良いねぎ、香ばしいごま」とのこと。他社と比較して具材に弱い印象が強かったりもするエースコックなんですけど、ことワンタンとワカメに関しては一頭地を抜くメーカーなんですよね。おそらく、カップ麺の「ワンタンメン」に入っているワンタンと同じ餡入りワンタンでしょう。皮の表面はツルッ、食感はモチモチッ、中の餡も東洋水産のようにジャリジャリすることなく、非常に美味しいです。個数は3個と決して多くありませんが、食べ応えに寄与していました。スープの塩気が強かったので、もうちょい餡の味付けは控えめだと嬉しかったんですけどね。ネギは取り立てて目立っていませんでしたが、胡麻の芳ばしさは良かったと思います。そこまで目立ってもいなかったけどw


(標準は★3です)

明星食品の「はじめ屋」よりもナチュラルな質感のノンフライ麺だったり、いい意味で(?)と思えなくもないチープなスープや、具材の美味しいワンタンなど、それに確かな機能性を加味した上での結果的な印象は悪くなかったものの、良くも悪くも無難というか、及第点が妥当だと判断しました。つい「はじめ屋」と比較するかたちになりましたが、低糖質麺特有の癖が控えめなノンフライ麺の自然な質感は強みだと思うし、具材のボリュームに関しては圧倒的に「麺ごこち」が有利ではあったんですけど、スープの豚骨感に関しては完全に負けていたし、そこで失われた満足感は豚骨を名乗るカップ麺として致命的だと感じてしまったので、少し厳しめに見ています。既存の「はじめ屋」に豚骨はありませんが、「はじめ屋」では減塩の付加価値をプラスした上で味の満足度も高いので、軽い糖質制限中に敢えてカップ麺をチョイスするのであれば、わざわざコチラをチョイスする必要はないかと。一応、糖質オフの機能性を加味して及第点を付けましたが、せっかく糖質以外の縛りがないシリーズなので、振り切って超こってり濃厚なスープに仕上げるとか、何かしらの非常識的なサプライズを意識して、他社をアッと言わせて欲しいですね。


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サンヨー食品「サンヨー 金色不如帰 濃厚貝だし醤油そば」(ローソン限定商品)



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今回の冒頭ネタは、ロッテの「ガーナブラック」です。って、いきなりド定番の板チョコなんですけどもw 実は、「ガーナローストミルク」の発売に合わせて既存のガーナシリーズもリニューアルされたんですよね。その中でも「ガーナブラック」には衝撃を受けました…と言うのも、なんと原材料が大幅に変わりまして、リニューアル前までの原材料名は「砂糖、カカオマス」だったのに対し、リニューアル後の原材料名は「カカオマス、砂糖」…つまり、なんとカカオマスの含有量が砂糖よりも多くなっていたんです。ちなみに「森永ビターチョコレート」と「明治ブラックチョコレート」も「砂糖、カカオマス」の順なので、日本の定番三大板チョコレート(と、勝手に思っているw)の中では、ガーナが最もカカオマスを重視したブラックチョコレートになりました。そして実際に食べ比べてみると、リニューアル前に比べて明らかに甘さが控えられており、余韻に残るビターなテイストが増していることが分かります。ついでに明治と森永も合わせて食べ比べてみたんですが、明治はガーナの後に食べると砂糖の甘味が強く、森永は苦味が控えめで油脂を強く感じました。…うん、これまで私は先入観でガーナブラックを侮っていたのかもしれません…明治、森永、ロッテの中からブラックチョコレート系の板チョコを買うとき、今後は率先してガーナブラックを贔屓したいと思います。ちなみに冷蔵庫でキンキンに冷やしてから食べると、しっかりパキッとしていて、ビターなテイストも増していて最高でした。それから写真の手前(左上に「キャンペーン実施中!」の青い帯)がリニューアル後、写真の奥(左上に「口どけなめらか」の赤い帯)がリニューアル前のパッケージになります。まだリニューアル前の製品が棚に残っているスーパーも多いので、店頭で購入される際は気を付けてくださいね。

ガーナブラック (50g)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サンヨー 金色不如帰 濃厚貝だし醤油そば」ローソン限定商品です。「金色不如帰」のカップ麺は、これまでにもサンヨー食品から何度かリリースされているのですが、今回はノンフライ麺どんぶり型を起用していた「サッポロ一番 名店の味 金色不如帰 醤油そば」の油揚げ麺タテ型バージョンのイメージでしょうか。サンヨー食品は貝を題材にした製品作りに強く、また過去のタイアップ品も当ブログでは★7を叩き出しているので、今回も期待したいところ。しかし、ノンフライ麺から油揚げ麺、どんぶり型からタテ型への切り替えは、往々にして本格さが落ちる傾向にあるので、それなりの注意は必要そうですね。ラーメンWalkerグランプリ2016全国総合ランキング部門1位の名店に輝いた「金色不如帰」と、貝出汁に強いサンヨー食品のタイアップ、そして特定のコンビニ専売品ということで、実食前の今現在…期待値の上昇は否めませんがw





スープは、「貝の奥深いうまみが感じられる淡麗系醤油味」とのこと。確かに貝の旨味は存在しているものの、やや油脂感にマスクされているような嫌いが見られます。と言うのも、別添の小袋からはバターっぽい乳成分由来の風味が感じられ、その油脂が手前で貝の旨味をフィルタリングするように存在しているというか、その奥で貝が燻っているような雰囲気というか、 “奥深い旨味” というよりも、 “奥に旨味がある” 感じ。言い方を変えたら、口当たりは柔らかく、じんわりと奥から貝の旨味が上がってくる…とも言えるんですけど、金色不如帰(カップ麺)の貝は軒並み外れた勢いでストレートに主張してくる、という印象が強く残っている私としては、今回のニュアンスは別物というか、貝に物足りなさを感じてしまいました。とは言え、丸みを帯びた油脂の旨味、奥から上がってくるホタテの柔らかい風味と、アサリによる二枚貝特有の力強さを感じる旨味に個性は感じられると思います。

は、縮れのないストレート状の細麺で、しなやかさが特徴でしょうか。早めに食べてみると(熱湯2分前後)一定のコシは感じられたものの、麺単体としての自己主張は弱く、スープに寄り添うタイプです。そこだけ見ると一見して目立った個性の持ち主ではないようにも思えるのですが、実は原材料の中に小麦全粒粉(小麦粉中5%)が練り込まれていて、麺の中には目視して分かる胚芽の粒が見られ、じっくり味わうと分かる粒の残る歯触りや、胚芽の芳ばしさが感じられました。油揚げ麺特有の風味が皆無とは言えないものの、油揚げ麺臭が目立ってスープに干渉するようなこともなく、油揚げ麺であることがネガティブに作用していないのは再現カップ麺として大きな利点ですね。もうちょっと食感に持続性があると嬉しかったんですけど、きちんと全粒粉入りの恩恵が感じられる、こだわりの見られた麺でした。

具材は、味付豚肉、メンマ、ねぎですね。それぞれ取り立てて珍しい具材ではありませんが、味付豚肉とメンマの量が目立ちます。そして、味付豚肉は四角くカットされたタイプだったので、スカスカのハム系かと思いきや、意外にも食感しっかり系だったんですよね。食べる前は全く期待していなかったんですけど、予想以上に食べ応えのある肉具材でした。反面、メンマはクタクタしていたんですけど、風味にメンマらしい個性が感じられたことと、これまた量が多いw おかげでネギは少なめに見えてしまいますが、こいつは歯触りで自己アピールしていました。しっかり混ぜても埋没することがなく、具材の食べ応えは素直に印象が良かったです。


(標準は★3です)

どんぶり型を経験した身としては、どうしても個性的な貝出汁に期待していた面があり、また事前に期待値を調整した上で臨んだつもりではあったものの、かつてのスープとは全く別物に感じてしまったので、少し厳しめに評価しているかもしれません。ただ、スープに干渉しない全粒粉入り油揚げ麺の印象は非常に良かったし、意外にも食べ応えが得られた具材の構成や、奥から感じられる貝の旨味には個性が感じられると思います。でも、かつての完成度だったり、貝出汁に強いサンヨー食品の底力を思うと、どうしても無難な印象が先行してしまいました。私は実際のラーメンを経験したことはありませんが、以前にサンヨー食品が単体でリリースしていた製品では印象的だったポルチーニ茸の香りなんかも特に意識されていなかったし、全体的に油脂でボヤけた印象が強く、あまり再現度は高くないのではないかと思います。いや、完全に想像ですけどねw 同時発売品に木曜日限定メニューの「極にぼ」を再現したカップ麺がリリースされているので、そちらに期待しましょう。



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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寿がきや食品「全国麺めぐり 富山白えびラーメン」(3回目)



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今回の冒頭ネタは、サッポロビールの新商品「サッポロ生ビール黒ラベル<黒>」です。「サッポロ生ビール黒ラベルで用いる旨さ長持ち麦芽を高温で丁寧に焙燥した黒麦芽を一部使用し、サッポロ生ビール黒ラベルの目指すクリーミーな泡、麦のうまみと爽やかな後味を実現した黒ビール」とのことで、昨年はキャンペーンの景品として醸造されていたのですが、黒ビールテイストの購入率が上がる秋冬に向けて、今年は一般販売されました。で、これは想像以上にビターなテイストですね。重厚感があって長く甘味の余韻が続くプレモルの黒とは相反している雰囲気で、甘さは控えめ、スモーキーな印象が先行します。おそらくビアスタイルはエールではなくラガーなので、シュバルツに該当すると思うのですが、シュバルツほどの重厚感は感じられず、かと言ってスタウトほど力強いテイストではない、差し詰め立ち位置のニュアンスは「ポーター」でしょうか。苦味やコクに期待すると、やや物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、黒ビール特有のロースト感あふれるビターな香りが印象的で、私としては非常に好印象な黒ビールでした。ドラフトギネス(瓶ではなく缶のギネス)が好きな人は、同じく好印象なのではないかと思います。ギネスの印象じゃないですけど、ツマミには牡蠣を合わせたいですね。というわけで、つい先日やっとキラーパスが終わったばっかりなんですが…w 引っ張り凧の召喚獣バカワイン強制召喚!(氏曰く…私のMPはカップ麺で回復するらしいw)


さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「全国麺めぐり 富山白えびラーメン」です。2015年に「富山ブラックラーメン」の姉妹品として開発されたカップ麺で、3年目のリリースとなる今回は、「麺がおいしくなりました!」とのこと。2015年2016年にリリースされた富山白えびラーメンも記事にしているので、当ブログでは3回目の紹介になります。ちなみに2015年は★6+、2017年は★7の超高評価でした。今回は麺の変更がキーポイントになるようですが、最近の寿がきや食品がリリースしているノンフライ麺どんぶり型のカップ麺は、もれなく製造所が加ト吉(テーブルマーク)なんですよね。しっとりとした口当たりが印象的だった、かつてのノンフライ麺が私は好きだったので、これも加ト吉仕様になっていたら、少し寂しいなぁ…





スープは、「富山県産白えびのパウダーを使用し、白えびをはじめとした魚介に豚骨・鶏ガラスープを合わせた、味わい深い塩ラーメンスープ」とのこと。原材料の構成は2016年と全く同じなんですけど、2016年版と比較して、まずスープの色からして別物ですよね。そして、体感的なイメージも全く異なります。と言うのも、オレンジ色の油脂成分が一見して明白に増えた分、それに伴って海老殻を彷彿とさせる海老油系の芳ばしさが飛躍的に増した反面、あの印象的だった有頭海老のミソっぽい特有の癖が随分と弱くなっているんですよね。海老殻を思わせる甲殻類特有の芳ばしさは確かに力強く打ち出されていたし、それとはベクトルの違う旨味も存在しているのですが、生の海老や有頭海老のミソが苦手な人は鼻に付くかも…と、そのように感じていた、あの秀逸な海老の癖が鳴りを潜めていて、没個性な印象が先行してしまいました。もちろん、まろやかな豚骨に、すっきりとした鶏ガラが重なり、白えびをサポートしているホタテ、旨味の相乗効果を感じさせてくれる昆布の下支えなど、ひとつの海老を題材にしたスープとしては値段相応のクオリティではあるものの、これまで感動的だった海老のミソを彷彿とさせる芳醇で濃厚な海老の旨味が鳴りを潜めてしまったことで、随分と面白味のないスープに落ち込んだ気がします。前作での感動を経験してしまっている身としては、残念でなりません。

めんは、「もっちりとした食感で表面が滑らかなつるみのあるノンフライめん」とのこと。やはり、これまでの寿がきや食品が使っていた汎用のノンフライ麺とは異なり、今回も加ト吉仕様に変わっています。おそらく、「ドゥエイタリアン監修 レモンらぁ麺」などに使われていたノンフライ麺と同じで、これが最近の汎用麺として製造ラインに落ち着いているんでしょうね。断面の丸い中太麺で、もっちりとした粘り気とコシを意識しており、今回はスープとの関係か、小麦の甘味が強めに感じられます。もちろん前作のファンという私の個人的な感情は差し引いて評価しますが、前作の麺よりも太くなったことで麺自体の存在感は強くなった反面、スープとのバランスを考慮すると、もう一回り細い麺の方が合うような気がしました。麺単体としてのクオリティは決して低くないので、そろそろ平打ちバージョンだったり、サイズの違いなど、麺のバリエーションを増やしてもらいたいです。

かやくは、「チャーシュー、ネギ、白ネギ、フライドオニオン、糸唐辛子」とのこと。メーカーのホームページには、「かやくの構成を見直すことで、白えびをはじめとした魚介の香りを引出し、より風味豊かな味わいの一杯に仕上げ」たと書かれていたんですけど…まさかの海苔をカットして、典型的な “とりあえずチャーシュー” のペラチャーを復活させる…って何してくれとんじゃw もしやペラチャーの質を見直して改善したのかと思いきや、なんのなんの。毎度お馴染み絶賛ケミカルなアイツですw 他の具材は、具材というよりも薬味ですね。スープの失速に気を取られていたせいか、あんまり記憶に残らない感じだったんですけど、後入れのネギは風味が良かったです。ただ、フライドオニオンは目立って主張していませんでした。


(標準は★3です)

前作からクオリティが落ちたとは言え、スープの味だけで言えば余裕で及第点以上だったんですけど、スープに対して麺のサイズが少しズレていたことと、なぜ具材の構成を見直した上でペラチャーを放り込んできたのかが意味不明だったので、その分を差し引きました。もちろん、メーカーの希望小売価格も加味した上での判断です。単純に海老が芳ばしい塩ラーメンとしての出来栄えは上々だったし、麺の質だって決して低いわけではなかったし、かやくの薬味類も好印象だったんですが、海苔をカットしてペラチャーを復活させたのは、コスト調整に他ならないと思えてなりませんでした。スープのクオリティが落ちていたので、麺が以前の汎用麺よりもコスト高なのか、それとも海苔の原価がチャーシューよりも高いのか…いや、まさかチャーシューのほうが美味しいから入れ替えた…なんてことはないですよねw 後入れかやく入スープに乾燥小海老の導入を検討していただけないか、という私の要望とは裏腹に、まさかのペラチャーカムバックw からのスープは失速、麺は最近のデフォルト仕様を汎用。麺に関しては納得できなくはないものの、あの芳醇だった海老のベクトルが完全に違う路線に乗っていたので、その没個性的な印象から、やはり厳しめに見ざるを得ませんでした。ただ、海老の芳ばしさだったり、その他の複合的な旨味だったり、スープの美味しさは200円オーバーでも納得できる仕上がりかと思いますので、海老が好きなら買っても損はない一杯と言えるでしょう。


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エースコック「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、三真の「わさビーフ揚げ柿種」です。わさビーフって、ほんと様々な企業とコラボしてますよねw これはタイトル通り、わさビーフ味の揚げ柿種です。ちなみに「揚げ柿種」というネーミングですが、いわゆる「柿の種」を揚げたような系統ではありません。原材料には「うるち米」ではなく、「もち米」が使用されていて、雰囲気としては「ぼんち揚」や「歌舞伎助六」をソフトにしたような、ふっくらサクサクの食感です。で、肝心の味は…わさビーフっぽい? かな…w いや、もち米の甘味が強めに感じられたので、やはりポテトチップスとはニュアンスが違うんですよね。一応、原材料にビーフエキスが使われていたし、わさびのツ~ンとしたアクセントも感じられたので、 “わさビーフ” ではあるんですけど、もち米の存在感が優勢です。ただですね…これ、地味~に美味しくて、ついつい手が止まらなくなるタイプでしたw 危険危険ww



さて、本日の一杯は、エースコックの「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」です。「じんわりとろける特許製法『バター状ブロック』でスープの価値を高めた『じわとろ』シリーズ第四弾!」なんですけれど、いまいち私の中ではパッとしないシリーズというか、うん。第1弾の「塩バター味ラーメン」では、残念ながら総評は★2という結果となり、第2弾の「バター醤油味ラーメン」では、テイストが塩から醤油に変更され、バター状ブロックにガーリックが練り込まれましたが、残念ながら総評は★2と伸び悩み、そして前作である第3弾の「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」では、第1弾をベースにコーンが増量され、第2弾で使用されていたガーリック入りバター状ブロックが起用されるも…あえなく撃沈w(★2)でもって今回は第3弾と同じタイトルで、焼トウモロコシ入りだそうです。もう好きにしてくれw ちなみに同社のスーパーカップシリーズから、今年の5月にも「スーパーカップ1.5倍 コーン塩バター味ラーメン」というバター状ブロックを起用した製品がリリースされていました。無論、こちらも当ブログでは期待を裏切ることなく★2の低評価を叩き出しておりますw トウモロコシに焼きを入れたことで完成度は上がっているのか、それともセオリー通り★2の栄光を勝ち取るのか…なんかワクワクしてきたw





スープは、「まろやかでコクのあるポークエキスをベースに、じゃがいもや人参などの野菜エキスの旨みも溶け込んだ、クリーミーな塩スープ」で、「後入れのバター状ブロックを加えることでバターの風味が食欲をそそり、後引くコクをしっかり感じることのできる商品に仕上げてい」るとのこと。第3弾のコーン塩バター味ラーメンの原材料と比較して、「バターパウダー」の表記が「乳等を主要原料とする食品」に変わっていたことを除くと、成分も並びも全く同じです。ちなみに前回はガーリック入りバター状ブロックだったんですが、通常のバター状ブロックに戻っていますね。で、味は…案の定w そつのないポーク、そつのない野菜の旨味、ほんのりバター風味に、ペッパーちょっと弱め、という前回及び前々回と同じような感想に落ち着きました。ちょっと洋風チックな、優しいスープです。ただ、今年は食塩相当量の数値が減っていたからでしょうか。あまり塩気のカドが気にならない、エースコックらしからぬ丸みを帯びたテイストで、その効果あってか前よりもバターの風味が感じられたような気がします。とは言え、ほんのりバター風味の印象は抜けません。写真で見るとバターにインパクトが感じられるように見えますが、実際のところ個包装の半分も入っていないので、混ぜたら瞬時に同化します。「じわとろ」というネーミングですが、 “瞬時に” 同化しますw やっぱり今年も普通に美味しい系だったんですけど、これも慣れですかね。なんか、あんまり印象は悪くありませんでしたw(後述する取得価格も大きく影響していると思われます)

めんは、「適度な硬さと歯切れの良さが特徴の、滑らかな丸刃のめん」とのこと。スープと同じく特に書くことのない無難な油揚げ麺で、おそらく前回と同じでしょう。食べ始めは硬めの食感なんですけど、割と早めに柔らかくなってきます。かなりスープが優しい路線なので、麺を食べているときには油揚げ麺特有の風味が目立って主張してくるのですが、意外とスープに酷く影響を及ぼすタイプではありませんでした。いや、それなりに干渉はしてくるんですけど、同社のワンタンメン(袋)に通じるニュアンスの油揚げ麺臭というか、袋麺の油揚げ麺がネガティブな人でなければ、これも一興と思えるのではないでしょうか。まぁ定価205円のカップ麺にしては、廉価版チックなチープさが否めないポイントでもあるんですけどね。

かやくは、「焼き目をつけて調理感を付与したコーンをメインに、シャキシャキとした食感のキャベツ、色調の良い人参を加え」とのこと。お、ちゃんとトウモロコシから焼きの芳ばしさが感じられますよ。ご覧の通り表面には焼き目が見られ、色の濃い個体を拾って食べると、ほんのりホロ苦いアクセント。以前、日清食品の「チキンラーメンどんぶり BBQ風カレー味」にも焼き目のついた「焼きコーン」が入っていましたが、そのときよりも芳ばしい気がしました。でも…別に普通のコーンでいいですw かなりスープがマイルドな方向性にあることと、見た目ほどバターは主張してこないので、コーンも寄り添うように甘いだけのほうがバランスよかった気がします。キャベツは可も無く不可も無しでしたが、人参はコリコリしてて食感が良かったし、スープが優しかったからか、人参の風味が強めに感じられて、歯触りだけの存在ではなかったことが好印象でした。ちょこちょこと胡麻も入っていて、こっちの芳ばしいアクセントはスープとベストマッチで美味しかったです。


(標準は★3です)

うーん、今回は武士の情けw と言うのも、私の取得価格がスーパーで税込105円だったので、その価格帯であれば及第点でも差し支えないと判断した次第です。もしコンビニで定価購入(推定税込216円)だったら、★ひとつマイナスして安定の(?)★2ですかね。希望小売価格205円のカップ麺にしては、そんなにインパクトの感じられないバターの存在感だったり、同じく売りとなっているコーンも主役級の存在とは言えず、麺もオーソドックスすぎるほどオーソドックスで、全体的に安っぽいカップ麺です。もしこれが希望小売価格180円の製品であれば、堂々と及第点の★3を付けたいところなんですが、まぁ今回はサービスということでw 実際、定価の割に…というだけで、おいしくないわけではありませんからね。コンビニで見かけた場合、わざわざ定価で購入するほどの価値はないと思いますけど、スーパーで安売りされているところを見かけたら、とりあえず買っておいても損はないかな?

エースコック じわとろ コーン塩バター味ラーメン (1個入) (でもコレは高いw)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)


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明星食品「RIZAP 濃厚味噌ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、勝手に47都道府県の一番搾り企画、「一番搾り 新潟に乾杯」です。新潟は米の生産量が多いので、てっきり副原料には米が使用されているものと思いきや、原材料は麦芽とホップのみという正統派。アルコール度数は少し高めの5.5%で、「○○産○○使用」みたいなポイントは見られませんが、新潟らしい雪のような泡と、芳醇でキレのある味わいが特徴だそうです。たしかに泡立ちが木目細かく、炭酸の粒子も小さくて、とてもクリーミーな口当たりですね。ややフルーティな面持ちを兼ね備え、アンバーラガーを彷彿させるモルトの甘味と、すっきりとした雑味の無い後口から、「芳醇でキレのある味わい」というのが伝わってきます。通常の一番搾りよりも色が濃く、実際の味わいにも確かな深みを感じるのですが、コクがあるけど澄んでいて、キレがあるけど軽くない、とても丁寧な作りですね。飲む前は白米のように…あ、雪のようにw 繊細なビールかと思っていたんですが、予想に反して重心が低く、アンバータイプの飲み応えを感じた一番搾りでした。これ…めちゃ好みw タイプは全く違うけど、「名古屋づくり」に匹敵するかも…ちなみに醸造所は、北海道千歳工場となっていました。いや、これマジで美味しい…

進行状況:「北海道」「岡山」「福岡」「神戸」「仙台」「横浜」「滋賀」「取手」「名古屋」「三重」「新潟」


さて、本日の一杯は、明星食品の「RIZAP 濃厚味噌ラーメン」です。すっかりと定番の商品になってきた、ファミリーマート・サークルK・サンクス限定で発売されているRIZAPとのコラボカップ麺で、早くも5回目のタイアップになりました。このRIZAPシリーズは、明星食品の「はじめ屋」と「ローカーボヌードル」がベースになっているのですが、既存の通年商品として、すでに「はじめ屋 こってり味噌味」が一般チャンネルで絶賛発売中なんですよね。ただ、既存の「はじめ屋」と大きなコンセプトの違いがあり、塩分量に制限がありません。定価購入必須のコンビニ限定品という立場上、コストパフォーマンス的なハンディキャップを埋められるだけの味に仕上がっているのか、また既存の「はじめ屋 こってり味噌味」との明白な差別化が図れているのか、そういった部分に注目しながら食べ進めたいと思います。





スープは、「生姜の香りをきかせた濃厚な味噌スープ」とのこと。お、これは明らかに既存の「はじめ屋 こってり味噌味」よりも力強いですよ。目立って油脂成分の量が増えているわけではなかったんですが、基礎にある動物系の濃度が上がり、味噌が輪郭のあるタイプだったことと、塩気に制限を設けていない分、味の密度が高く、中でも一見して明白な違いは、力強い生姜の香味ですね。本日の主役級に効いていて、後味には舌の上に生姜の清涼感がハッキリと残ります。そこに山椒の刺激も重なってくるので、なかなかのキレ味ですね。かと言って強烈に塩気が強いわけではなく、でも味噌ラーメンには味噌の主張がないと…って人でも楽しめると思うし、トゲトゲした味噌は苦手…という人でも厳しいレベルではないでしょう。

めんは、「食物繊維を練りこんだノンフライ麺」とのこと。ベースは「こってり味噌味」に使われているノンフライ麺と同じ麺だと思うのですが、原材料を比較してみると、わずかに食塩の含有量が増えていたので、そのまま使い回しているわけではないようです。ただ、麺のサイズや質感などに体感的な差はなかったので、感想の詳細が気になる人は…過去記事で麺の項目をチェックしてくださいw 食塩の含有量が増えた分、麺の下味が濃くなっていて、スープとの一体感が高かったです。

かやくは、「蒸し鶏、鶏そぼろ」とのこと。あと、ネギですね。豚肉や牛肉を使用した挽肉や、チャーシュー系の肉具材ではなく、2種類とも鶏肉を使用している…というのが糖質を意識しているRIZAPらしい…気がしました漠然とw で、ちょっと蒸し鶏の色が少し怪しかったんですが…w(味付けの加減かな?)味付け濃いめで歯応えあり。鶏そぼろもスパイシーな味付けが施されていて、こちらも拾って食べると存在感あったんですが、量は全然だったので、値段を思うと貧弱でした。


(標準は★3です)

既存の「はじめ屋 こってり味噌味」と比較して、明らかにスープの味が濃くなっていたことや、具材のラインナップなどから違いは感じられたし、塩分の使用量に制限がない分、機能性を意識した製品にありがちな “味の物足りなさ” というネガティブな要素は感じられず、実際に糖質の量も一般的なカップ麺より明らかに低いわけなんですけど…やはり、現行で「はじめ屋」が存在している以上、わざわざコンビニで手に取る価値はないと思います。RIZAPのネームバリューによる訴求力は認めざるを得ませんが、それに伴うライセンス料が生じているのか(あくまで私の偏見による憶測ですw)これで税込268円は正直かなり高いですね。「はじめ屋」ならスーパーやドラッグストアで200円ちょっとなので、それに自分で生姜を足したほうがコストパフォーマンスは高いですよ。ただ、前述したようにRIZAPの広告効果による訴求力は認めざるを得ないので、とりあえず総評は及第点としました。せっかく特定のコンビニで数量限定という特別感があるわけですから、黒マー油とんこつラーメンとか、濃厚しおラーメンとか、既存の「はじめ屋」にはないテイストでリリースしてもらいたいですね。(過去のRIZAPシリーズは、コチラをご覧ください)


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エースコック「一度は食べたい名店の味PREMIUM ぜんや 行列必至の塩ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、昨日の「カラムー超」に続きまして、湖池屋の新商品「すっぱムー超 トリュフ香る帆立のカルパッチョ」です。トリュフ香る帆立のカルパッチョって…もう完全にオサレなレストランのメニューやないかいw と、テンションが上がりつつ、抑えて抑えて…でもカラムー超の件があるので、抑えきれない期待値w そんな中での実食だったんですが、いやいや…開封した瞬間からトリュフですよ。あくまでも香料とは言え、なかなかにトリュフしてます。しかも、完全に「黒」ではなく「白」をイメージしていますね。ガチのヨード臭ほど強烈ではないものの、白トリュフを思わせる特有の香りが確かに感じられました。そして、実際の味わいは…いや、これ…めちゃくちゃ美味しいですよw 白トリュフを思わせる香りも然る事乍ら、丸みを帯びた帆立の旨味も明白で、酸味の指標はビネガーではなくレモンが担い、そこにオリーブオイルの風味が繊細に重なります。まるで帆立にオリーブオイルベースのレモンソースを合わせ、そっと白トリュフソルトを添えているような、まさしく一般的なスナック菓子のレベルを超えた存在ですよ。確かにカラムー超からも一般的な “スナック菓子以上” の高級感は得られたんですが、こちらはスナック菓子 “ではない” という印象が強かったです。いやぁ…これ、ちょっと感動しちゃったかも。「カラムー超」にはビール、「すっぱムー超」には白ワインですね。


さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味PREMIUM ぜんや 行列必至の塩ラーメン」です。「一度は食べたい名店の味」といえば、タテ型ビッグサイズの容器に油揚げ麺がデフォルト仕様のブランドなんですが、なんと今回どんぶり型で、しかもノンフライ麺を起用した「PREMIUM」バージョンがリリースされました。そして監修店は、シリーズの第1弾としてリリースされた、埼玉・新座の有名店「ぜんや」です。希望小売価格が税抜295円という本気の値段設定なんですけど、こんな価格帯でリリースしてくるなんて、日清食品以外のメーカーからは久々なのではないでしょうか。タテ型では第9弾リリース時のリニューアルによって、随分と塩気のカドが増していると感じたのですが、全体の印象はノンフライ麺になったことで、大きく変わっているのかもしれません。とりあえず食塩相当量の数値は8.1g(スープ6.1g)か…うん、変わっていないかもしれないw ひとまず日清食品の「行列のできる店のラーメン」の希望小売価格が290円なので、それよりも定価が高いブランドになります。ちなみにコンビニでの取得価格は、税込318円でした。





スープは、「鶏と豚や野菜の旨みを加えた、シンプルながらもクセになる塩スープ」で、「ホタテや昆布の風味豊かな旨みにジンジャー等の香辛料をバランスよく利かせた」とのこと。いつもは原材料の手前に記載されていることの多い「食塩」の表記ですが、今回は鶏・豚エキス、植物油脂、動物油脂、魚介エキスの含有量が食塩を上回っています。ただ、実際の味わいはタテ型がリニューアルした時と同じく、かなり塩気が激しいテイストですね。今回は麺の存在感が凄まじかったので、それに合わせての配慮かとも思ったのですが、私には耐え難い塩気の強さでした。いや、それでも頑張って味覚か続く限りの間に受けた印象を感想に詰め込みますけど…w まず油脂成分の量が多く、液体スープを混ぜているときの芳醇な香りには食欲をそそられました。体感的な比率としては、鶏油よりも豚脂が優勢ですね。ラードで動物系の厚みを演出し、少し鶏油で芳ばしさを付与しているようなバランスです。そしてベースの旨味も重心が低く、動物性のコクも然る事乍ら、パッケージで「ホタテ」の文字が強調されているように、貝類の旨味も負けじと張っています…が、かなり塩気のキレが強かったので、ホタテの優しさを感じる余裕はなかったんですけど、ホタテ以外の貝を思わせるニュアンスが強く、アサリやシジミなどの2枚貝に近い貝の旨味を感じました。これに関しても、タテ型のスープと雰囲気が似ていますね。しかし、動物系が勝気なテイストになったことで、煮干しなどの魚介は弱くなり、香味野菜のキレが強く、製品説明にある「野菜の旨み」や、昆布の風味なんかは完全に鳴りを潜めていました。お店のラーメンも攻撃的なんですかね?

めんは、「生地にたっぷり水を抱かせた多加水めん」で、「プリッとした歯切れの良さともっちりとした食感を併せ持つ生めんのような品質のめん」とのこと。「『多加水めん』の技術を活用し」ているらしいのですが、例の「もちもっち多加水麺」とは違いますね。とりあえず、熱湯5分で戻るような代物ではありません。今回は、撮影時間を考慮して早めにフタを開ける、などというフライングは行わず、きっちり5分待ってからフタを開け、液体スープを入れる前に味見してみたんですけど…ひと昔前のヤマダイ(凄麺)に使われていた熱湯5分のノンフライ太麺ばりにゴリッゴリでw これはイカンと再びフタを閉め、さらに2分待ち、液体スープを投入して、撮影…で、実際に食べ始めたのは、大体お湯を注いでから9分くらい経過した頃でしょうか。この頃には程よい粘り気と、もっちりとした弾力が感じられました…が、しっとりとしたジューシーなタイプではなく、むっちりとした存在感の強いタイプで、やや時間が経過してもゴワゴワとした面持ちや、若干の粉っぽさが残るノンフライ麺です。今までの「もちもっち多加水麺」よりも、同社の「厚切太麺」シリーズに使用されている油揚げ麺をノンフライ麺化したような、とても力強いニュアンスでした。そんな存在感の強いタイプでありながら、妙にスープ馴染みが良かったので、最初は麺の小麦感が印象的だったんですけど、後半は麺を食べているときにもスープの塩気が先行して、ちょっと塩っぱかったです。タテ型の麺と比較して、角刃の縮れた太麺という形状や、麺単体としての存在感など、似通っていた点が多く、またメーカーも「強めのウェーブをつけることでお店らしさを追求し」たとニュースリリースに記載していたように、麺の再現性は高いのかもしれません。

かやくは、「食べごたえたっぷりの焼豚、程良く味付けしたメンマ、色調の良いねぎ、ほうれん草」とのこと。メーカー自ら「食べごたえたっぷりの」と豪語している厚切焼豚ですが、なかなか高品質です。とは言え、同価格帯にある日清食品の「行列のできる店のラーメン」シリーズに入っているような、あの超厚切焼豚と比較してしまうと、やはり見劣りしてしまう部分は否めません。しかし、質感は脂身の多い非常にジューシーなタイプで、同社の「(コンビニ限定)超スーパーカップ1.5倍 厚切焼豚とんこつラーメン ねぎ盛り」に入っていた焼豚よりも味付けが控えめだったこともあり、とてもナチュラルに楽しめました。エースコックは、当ブログで謂うところの通称 “スポンジ野郎” という意味不明な肉(なのか…?)具材を遠慮なく使ってくるメーカーなんですけど、ちょっと本気出したら素晴らしい肉具材が作れるんですね。まぁその本気が値段にも反映されちゃってるわけなんですけどもw これが250円だで打ち出せたら文句なし、295円なら1.5倍ほど分厚くしてもらいたいのが本音です。メンマはサイズが大きくて、しっかりと特有の発酵感を醸し出している、なかなかリアルなタイプですね。それから、これは個体差かもしれませんが、コリコリした部分とシャキシャキした部分があって、そんな繊維質のコントラストがリアルで印象的でした。ほうれん草は単体で食べると特有の風味が感じられたものの、混ぜると量的に存在感は薄かったです。ネギは少し大きめにカットされたものと、小さな小葱系が入っていました。具材の構成はタテ型の時と同じですが、厚切焼豚を筆頭に、具材に於ける満足度の高さは段違いです。


(標準は★3です)

通常、タテ型(油揚げ麺)で売り出されていた状態から、どんぶり型(ノンフライ麺)にリメイクされた場合、また逆のパターン(どんぶり型からタテ型)も然り、これ本当に同じ店の同じメニューがモデルなのか…? というような結果も珍しくなかったりするんですけど、今回はタテ型で再現した状態から純粋にブラッシュアップしたかのような、まるでギャップのなさには感心しました。故に塩気の壁が私の前に大きく立ち塞がってしまったわけなんですけど…w ゴツい存在感の縮れた太麺に、貝の旨味と力強いキレが印象的なスープ、そして具材のホウレン草(あんまり目立ってはいませんでしたがw)など、今回は形を変えながらも共通した点を引き継いでのリリース3回目ということもあって、私は実際のラーメンを知りませんが、そういった特徴の共通点には素直に好感が持てました。タテ型の「ぜんや」が好きだった人は、素直に楽しめる仕上がりかと思います。油揚げ麺がノンフライ麺に変わった、スープは明らかに動物性の重厚感が高まった、まぁまぁの焼豚がそれなりに美味しくなった、そして希望小売価格が205円から295円にアップしたw と、笑っちゃうくらい見事なまでにストレートなPREMIUM化でした。ここまでタテ型の印象を大きく裏切らないブラッシュアップは珍しいので、その実直さは高く評価したいと思います。が、やはりネックは値段ですね。どうしても同価格帯にある日清食品の「行列のできる店のラーメン」なんかと比較すると、コストパフォーマンスの悪さが否めなかったです…って、比較の対象先が秀逸すぎるというのもあるんですけどw 実際に行列シリーズよりも希望小売価格が高いカップ麺になるわけですし、それ相応の目線から見ざるを得ませんでした。とりあえず、エースコックにしては珍しく新作のリリースが意欲的なブランドなのでw 歴代の製品をPREMIUM化していく方向性なら、当面はネタに困ることもなさそうですね。もし歴代の製品を焼き直すのであれば、「つじ田 奥の院」(★7)、「伊吹」(★6)、「麺屋Hulu-lu」(★5+)あたりのブラッシュアップに期待したいところです。


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明星食品「明星 大砲ラーメン 赤とんこつ」



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今回の冒頭ネタは、キリンビールの新商品「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)」(缶)です。「非日常の特別な時間だけではなく、家庭や一般の飲食店などでの日常の生活の中でクラフトビールをより身近に楽しんでいただきたいという思いから、好評いただいているびんに加えて、350ml缶の『グランドキリン』シリーズをコンビニエンスストア限定で先行発売」とのこと。いやいや、グランドキリンはワンウェイ瓶だから美味しいのに…という思いが無きにしも非ずではあるものの、350mlが何気に嬉しかったりw(ワンウェイ瓶は330ml)一応、中身は瓶タイプと全く同じようですね。「I.P.A.」とは、平均してアルコール度数7%以上の高いアルコール度数と、長期保存を目的として大量に投下されたホップによる強烈な苦味が特徴として挙げられる、かなり人を選ぶビアスタイルです。しかし、グランドキリンのI.P.A.は、ホップの苦味よりも香りのフルーティさにフォーカスを当てていて、アルコール度数は5.5%とI.P.A.の中では低く、それほど苦味も意識されていません。というか…苦くないw むしろ甘味を強く感じるほどで、とても飲みやすいテイストです。I.P.A.を飲みやすくしたビアスタイルを「セッションI.P.A.」と言うのですが、そちらに傾倒した印象ですね。ちなみにオリジナルのワンウェイ瓶とも飲み比べてみたんですけど、気持ち缶の方が軽めに感じられたような…(※どちらもワイングラスに移してテイスティングしています)いや、雰囲気の問題かなw ほら、缶ビールよりも瓶ビールの方が美味しく感じるような気がする的なw あと、ロット差によるニュアンスもあるので、先に醸造された瓶と新しい缶とでは、中身の鮮度が違います。醸造から間もないビールは若く、日が経つと深みが増す傾向にあると私は感じているのですが、その傾向がグランドキリンは特に強いように感じるので、その差異も影響していたのかもしれません。とは言え、稀少ホップを使用した、エールタイプならではの華やかなホップの香りと、余韻に続く甘味との兼ね合いが確かなクラフトマンシップを演出しているので、クラフトビールの入門編としては勿論、きちんと玄人も楽しめるビールだと思います。ジョッキに注がれるような生ビールは苦手…という人でも、これなら楽しめるかもしれませんよ。とてもフルーティなビールなので、よかったら試してみてください。さて、当ブログでは恒例となっている「バカワイン強制召喚の儀」ですが、無論ですよ。もちろん彼のレビューが見たい気持ちがあってのことではあるものの、ただ純粋に、彼にも楽しんでもらいたい…という気持ちが強いので、強制召喚!w ちなみに彼のブログはポイントサイトに関するお得情報がメインなので、そちらの記事もご覧になってくださいね。「ポイントサイトで美味しいワイン!~貯めたポイントでワインを満喫~



さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 大砲ラーメン 赤とんこつ」です。どんぶり型の「昔ラーメン」では★8を叩き出している「大砲ラーメン」なんですが、新作ではタテ型の「neo とんこつ+牛だし」と「黒とんこつ」は両方とも★4で、今回もタテ型から新作が登場しました。ちなみに「neo とんこつ+牛だし」はノンフライ麺で、「黒とんこつ」から油揚げ麺に変更されたんですけど、今回も油揚げ麺みたいですね。早くも漠然とスナック的な雰囲気が立ち込めている実食前なのでw 再現カップ麺らしい本格さ重視の構えは捨て、肩の力を抜いて食べてみたいと思います。ちなみにパッケージには「YOBIMODOSHI RED」と書かれているのですが、お店で実際のメニューにある「呼び戻しレッド」を再現したカップ麺みたいですね。





スープは、「コクのある濃厚なとんこつスープに、『大砲ラーメン』で提供されているレシピを再現したにんにく風味の特製ラー油を合わせ」た、「とんこつ、にんにく、辛味のバランスが良い、パンチのあるスープ」とのこと。ひとまずラー油の刺激は置いといて、甘味の強い豚骨味なんだなぁ…というのが第一印象でした。ただ、純粋な豚骨からの甘味ではなく、あくまでも糖類による演出に過ぎなかったことと、豚骨の指標が粉末スープ的なタイプだったので、やはり本格的な豚骨スープではないですね。総じてスナック的な味わいです。でも廉価版チックな豚骨ではなく、若干ながら奥から動物系の癖だったり、それなりの厚みは感じられたので、単に安っぽい味ではありませんでした。ちなみにラー油の辛さは一般的に見てもピリ辛レベルで、にんにく風味の…って、私この前日まで連チャンして「日清のハロウィントリオ」やっつけちゃってるんでw にんにくのインパクトは感じらなかったんですけど、とんこつ、にんにく、辛味のバランスが良いと製品説明にもあるように、何かが突出するわけでもなく、かと言って物足りないわけでもない、無難に美味しいピリ辛とんこつ味です。にんにく風味の特製ラー油とのことですが、調味油を入れたときにニラっぽい香りを感じたので、そういったフレーバーも添加されていたのかもしれません。総じて本格的な印象は皆無に等しく、いかにもカップラーメンらしいタイプの豚骨味だったんですけど、まさにカップ麺ならではというか、こういうスープが美味しいんですよねー。お店の雰囲気とかは全然だったけどw

めんは、「お店の麺をイメージした中心が硬めの細麺」で、「濃厚スープとしっかりと絡」むとのこと。縮れた細めの油揚げ麺で、スープの方向性と同じく、いかにもカップ麺らしいスナック的な油揚げ麺です。私は実際の大砲ラーメンを食べたことはありませんが、まず再現性は皆無と言っても差し支えないでしょうw 食べ始めは少し硬めの食感で、サイズの割に経時劣化耐性が高く、思っていたよりも食感が持続してくれました。油揚げ麺特有の風味は、どこか袋麺に通じる面持ちで、よりインスタントらしさが強まっていたんですけど、全体の雰囲気を思えば統一性がありますね。ほんのり奥から上がってくる油揚げ麺特有の甘味とスープの甘味がマッチしていて、カップ麺らしいジャンクな相乗効果が得られているようでした。

かやくは、「挽肉、タマゴ、ネギ、ゴマ」とのこと。挽肉はダイスミンチ的な賽の目切りではなく、大きさ形ともにランダムな肉そぼろ系で、ちょっと粉っぽい舌触りが気になるものの、よくある感じの普通に美味しい肉具材です。で、タマゴ。「ぶぶか」シリーズをはじめ、なぜか明星食品の豚骨味で頻繁に見かける子w カップヌードルのレギュラーに入っているスクランブルエッグのような、ほんのり甘味を帯びた優しい子で、これも思いっきりカップ麺らしい具材ですから、なおさら本格的な印象から遠ざかりますw 無論、今回は全体が潔くスナック的だったので、相性はバッチリだったんですけどね。スープも麺も甘かったので、なんかこう、一体感w このタマゴが入ることによって、本格的な印象から遠ざかると書きましたが、それをメーカーも狙っているのかもしれません。大きめにカットされていたネギは好印象だったんですけど、個人的に豚骨ラーメンのネギは小葱が嬉しいなw あと、スープの方向性を思えば、ネギよりもニラを入れて欲しかったです。ゴマは結構たくさん入っていて、ぷちぷち食感と芳ばしい風味がスープに合っていました。


(標準は★3です)

お店の雰囲気だったり(実際に行ったことはないけれどw)「呼び戻し」から抱くような癖のあるイメージだったり(完全に想像だけどw)そういった部分は控えめだったんですが、カップ麺らしい豚骨味の中に若干の癖が漂っていたことと、それなりの重厚感によって、多少なりとも個性は感じられたし、麺のタイプや具材のタマゴなど、良い意味でカップラーメンらしいカップ麺でした。当ブログでの★3は、「無難」とか「フツー」とか「スルーしても問題無し」みたいな印象が強いかもしれませんがw 決して「イマイチ」なわけではありませんよ。今回は良い意味で “普通に美味しかった” ので、スナック的な豚骨味のカップ麺が好きな人は、買って損をするような製品ではないと思います。ただし、友人の感想から察するに、実際のラーメンを知っている人や、どんぶり型で感じられるような攻めの姿勢に期待すると、少し物足りないかもしれませんね。カップ麺らしい一杯である、ということを念頭に置き、あらかじめ期待値を調整した上で、肩の力を抜いて食べましょう。次は原点回帰で王道の豚骨ラーメンかな? そろそろ「昔ラーメン」のレベルに匹敵する逸品をタテ型でも打ち出してもらいたいところです。ちなみに2017年は、「とんこつラーメン」が福岡県・久留米市で発祥して80周年になるんですって。知らなかったw「2017年10月14日(土)、15日(日)には、この発祥の地の久留米で『久留米・ラーメン会』企画によるラーメンイベント『とんこつラーメン発祥80周年記念イベント』が開催予定」だそうなので、興味のある方は足を運んでみてくださいね。そして私に「行ってきたぞ!」と、これ見よがしに自慢話を聞かせろくださいw


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© Posted by taka :a
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