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まるか食品「ペヤング もっともっと激辛MAXやきそば」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「極じゃが 焼きしお味」です。あ、この製品の「焼」には「き」の送り仮名が必要なんですねw(カップ麺の「焼そば」は基本的に送り仮名の「き」が記載されない)それは扨置き…以前、ユニーホールディングスとファミリーマートの統合記念商品第1弾として、「きわじゃが うすしお味」という製品がファミリーマート・サークルK・サンクス限定でリリースされたんですけど、間違いなく「きわじゃが」の後継品ですよね。とは言え、こちらはコンビニ限定品ではなく、今回は普通に一般のスーパーなどでも入手可能です。さて、「極じゃが」の内容量は、一年前の「きわじゃが」と同じく40gで、体感的な印象も似ていますね…って、一年前に私が書き残した自分の過去記事を読みながらの比較なんですけれどもw いや、「きわじゃが」よりも少し分厚いかな? なかなかハードな食感で、味付けは若干のアミノ酸等で旨味を補強していますが、シンプルに焼塩を活かした素材の旨味を重視しています。端的なイメージで例えると、「ポテトチップス」よりも「じゃがビー」に近い印象で、それをハードな食感に仕上げた雰囲気というか、とにかくジャガイモの美味しさを最大限に生かそうとしている姿勢です。で、とても美味しいw 堅めの食感も相俟って、じっくりと味わっていたいような、派手な味付けよりもシンプルにジャガイモの風味を楽しみたい人にオススメです。


さて、本日の一杯は、まるか食品の「ペヤング もっともっと激辛MAXやきそば」です。一応、「MAXやきそば」シリーズの新作になるのかな? カップ麺界ではトップクラスの危険物として有名な、ペヤングの「激辛やきそば」ですが、もっともっと激辛になったそうです。素晴らしいです。ところで、このカップ麺には随分と振り回されまして…というのも、メーカーのホームページには、「11月6日 : コンビニエンスストア先行発売」「12月4日 : 一般発売」と書かれていたので、もちろんコンビニを優先して探し回っていたんですけど、なかなかどうして見付からない…明らかに話題性の高い新商品ですし、こうも取り扱われていないのはオカシイ…と、疑問に思いながらも捜索を続けていました。ちなみにカップ麺の主な入手経路は、できるだけコンビニでの定価購入は避けたいので、コンビニ限定品を除いて「マックスバリュ」「イオン」「その他スーパー」を優先し、そこに無ければコンビニを探すんですけど、「セブンイレブン」「サークルK・サンクス」は遠すぎて行動圏外(車で片道1時間が限界…)なのと、行動圏内の「ファミリーマート」は新商品の品揃えが非常に悪いため、「ローソン」と「ミニストップ」が主なコンビニでの捕獲先になります。で、今回の「もっともっと激辛MAXやきそば」コンビニ先行発売とのことですが…なんと、ファミリーマート・サークルK・サンクス限定だったんですよw そりゃ見付からないw しかも、そのことに気が付いたのは、藁にもすがる思いで立ち寄ったファミリーマートの店頭で、店内のポップに「ファミリーマート・サークルK・サンクス先行発売!」って…orz どうでもいいですねスイマセン。誰かに聞いて欲しかったんです、はい。というわけで、ちゃんと本家激辛ペヤングよりも辛いのか、そして激辛でも美味しい絶妙なバランスは保たれているのか、しっかり見定めてやりたいと思います。関係ないけど「激辛ロシアンスコーン」のパッケージを思い出したw





ソースは、文句無しで激辛です。文字通り激しく辛いです。てか、痛いです。人間の舌は、唐辛子の刺激を味覚ではなく痛覚で感じ取るので、鍛えれば何とでもなりますけど、今回のレベルだと並大抵の耐性値では太刀打ちできないと思います。ちなみに本家の原材料と見比べてみると、ほぼ同じような構成ですね。言われてみれば、ほんのり赤みを帯びてはいるものの、黙って出されたら色の薄いソース焼そばにしか見えません。しかし、刺激の強さだけで言えば、本家越えは勿論、これまでにリリースされてきた数ある激辛カップ麺の中でも史上最恐クラスなのは間違いないでしょう。そして、刺激のタイプは本家よりも明らかに瞬発力がありますね。本家では最初に甘味がやってきて、食べ始めこそ大したことないと錯覚させた後、じわじわと刺激が増してゆき、急に狂犬の如く牙を剥き出して噛み付いてくる、典型的な蓄積型の戦法なんですけど、こちらは食べ始めこそ「本当に激辛なの…?」なんて思ったのも束の間、1口目の5~10秒前後で早くも刺激が頭角を現し始め、飲み込む前には激辛クラスに変貌し、その後もジリジリと口の中に残り続ける粘着性を兼ね備えた、実にタチの悪い性格w ただ、純粋な唐辛子の刺激とは少し違っていて、ちょっと薬品チックなんですよね。液体ソースを混ぜている段階から、明らかに薬品チックな香りが漂っていたので、おそらくカプサイシン抽出物的な何かで辛味を添加しているのでしょう。それは本家にも共通するニュアンスですが、今回その刺激が増している分、比例して薬品チックな香りも目立っていました。そんな自然界にはない(あったら困るけどw)刺激のベクトルではあるものの、これなら激辛党も満足できるでしょう。美味しく食べられる味のバランスで言えば、圧倒的に本家優勢ですが、このバカみたいに突き抜けた刺激には、かなりの衝撃が感じられると思います。もうちょっと甘さも強いとジャンクさアップで嬉しかったかなー。

は、いつものペヤングシリーズに使われている、あの頼りない油揚げ麺です。ブレないw そして、非常にフレキシブルな麺なんですよね。何にでも合います。合わないソースを探す方が難しいと思います。どんな味のソースを合わせても、それが「ペヤング」であることを確立させる存在となっていて、そんな存在感でありながら、ソースを打ち壊すことのないバランスが秀逸ですね。今回のソースは本家よりも刺激が強く、また甘味を控えめに感じた加減が影響してか、ファーストインプレッションではソースの味や刺激よりも油揚げ麺特有の芳ばしさが目立っていて、最初の一口だけ、ほんと最初の一口だけ「ペヤングだなぁ…」って少しホッとしました。ほんと最初の一口だけw ただ、どんなにソースの刺激が強くても、これがペヤングであることを主張し続けていた彼の声明力には少し感動してしまいました。

かやくは、キャベツ、味付け鶏ひき肉となっているのですが、小さなキャベツは激辛ソースまみれなので、刺激の緩和剤になることはありません。キャベツですら凶暴です。で、味付け鶏ひき肉…これねぇ、本当に美味しくない。ある意味、エースコックのスポンジ野郎に匹敵する肉(なのか?)具材だと思います。まるでペットフードのような見た目の物体で、食感は粉っぽく、舌触りはザラザラとした不快なもの。おそらくコスト調整によるものだとは思うんですけど、これなら入っていない方がマシです。本家の味付け鶏ひき肉は、こんな物体ではないんですけどね。


(標準は★3です)

美味しさと刺激の両立で言えば、本家の「激辛やきそば」が圧倒的に優勢ですね。しかし、この際もう味なんて気にならなくなってしまうほどの非常識な刺激には強烈なインパクトを感じたので、そこを高く評価しての総評です。ちなみにファミリーマートの新商品情報では(なんで事前にチェックしなかった俺…w)「従来の激辛やきそばの2倍以上の辛さ」と書かれていたのですが、あながち間違いではないでしょう。一定の刺激を超えると1.5倍だか2倍だか3倍だかのニュアンスは麻痺してくると思うんですけど、3口目から急に凶悪な表情に変貌する本家に対し、こちらは瞬発力を打ち出しつつ、もちろんネチッこい蓄積型の粘着質な辣味も踏襲されていたので、刺激に関しては期待していただいて大丈夫です。ただ、真の激辛党にとっては、まだまだイケる…と、逆に物足りなさを感じてしまうかもしれません。そのように期待値と耐性値で評価が分かれてしまうかもしれませんが、よほど辛い食べ物に耐性のある人でない限り、怖いもの見たさで手を出すのは控えましょう。ヤケドじゃ済みませんから。また商品化されることがあれば、次回は4倍ないし5倍くらいの内臓破壊レベルに期待したいですね。とは言え、食後のヒップは大丈夫だったんですけど、胃痛は激しかったです。内臓破壊レベルとは言いませんが、間違いなく臓器に悪いです。あんまりオススメしたくないです。でも美味しかったです。



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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東洋水産「マルちゃん 本気盛(マジモリ) ごま香るキムチ担々麺」



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今回の冒頭ネタは、ヤッホーブルーイングの新商品、「僕ビール、君ビール。ミッドナイト星人」です。ヤッホーブルーイングとローソンの共同開発品で、ビアスタイルは聞き慣れない「ホッピーアンバー」とのこと。「あなたの知らないビールの世界がもっとある」をコンセプトに、普段ビールを飲まない20代・30代の若い世代に新しいビール体験を提供することを目指したビールだそうです。えーっと、最近の20代・30代の若い世代は、あんまりビールを飲まないんですかね? とは言え、居酒屋での「とりあえずビール」も過去の遺物になりつつある雰囲気を感じていますし、特に20代前半の若者は、ビール離れの傾向にあるのかもしれません。さて、ローソンでは馴染みのある、カエルが目印の「僕ビール、君ビール。」ですが、今回ちょっとトレンチコートなんか羽織ったりなんかしちゃったりして、なんだかシックで探偵チックな雰囲気じゃないですか。恥ずかしながら、私は「ホッピーアンバー」というビアスタイルを初めて耳にしたんですけど、いやぁ…これは面白いギャップを感じさせてくれるビールですね。「ミッドナイト星人」というネーミングと「アンバー」というタイトルの如く、ビールの色は落ち着いた琥珀色なんですが、それとはまるで対極的な、大胆で鮮烈なホップの香りが鼻腔を駆け抜け、口に含む前から驚きとギャップを感じさせてくれます。シトラスに加えてトロピカルフルーツを思わせる華やかさと、そこへ桃を思わせる可憐な印象が混ざり合い、この香りだけで軽く酔えるレベル。いざ口に含むと、先行して味覚に訴えかけてくるのはホップの苦みで、次にアンバーらしい深み、残る余韻にはモルトの甘味が漂います。さらに、味覚でビールを感じている間にも、そのテイストとは別のベクトルにある華やかで可憐な香りが嗅覚に訴えかけてきて、一見すると相反するようなイメージの二者が同時進行で流れてゆくのですが、決して反発することなく、むしろユニゾンを感じるほどの同調性。グラスに注いで香りを楽しみ、ひとくち飲んだ段階で…ここまで感想が書けましたw そして、室温に慣れてくると温度変化による表情の移ろいにも見所がある、ちょっと冒頭ネタでは説明し切れないほどのボリューム感。税込288円なので、決してハードルの低いビールとは言えませんが、少なくとも日本の大手酒造メーカーが醸造している期間限定のビールでは出せないような、ヤッホーブルーイングらしい個性的な魅力爆発のクラフト色は体験しておいて損はないでしょう。ただ、「普段ビールを飲まない20代・30代の若い世代に新しいビール体験を提供することを目指したビール」というコンセプトにしては…ちょっと攻めすぎてませんかねw そもそもビールを好まない人の多くは、その理由として「苦味」が真っ先に挙がると思うんですけど、これ苦いですよw ビールに対するトラウマが濃くなってしまったら申し訳ないので、万人にオススメできるビールとは言えませんが、この鮮烈で複雑な香りには、日本のピルスナーでは得られない、ビールの新たな一面を感じてもらえると思います。とりあえず、間違っても缶から直接飲むなんて暴挙には出ないでくださいねw グラスに注いだ瞬間の香りからして酔えるレベルなので、その香りを遺憾無く楽しめるように、香りを溜め込んで放出する口径の狭い「シュピゲラウ」のグラス、若しくは口径の狭いワイングラスでテイスティングしてください。I.P.A.が好きな人は、ほぼ無条件で楽しめるでしょう。それでは、恒例のバカワイン氏にもレビューしてもらいましょうか。皆さんの好みに合うかどうかは分かりませんが、少なくとも忘れられないビールになることは約束しますよ。



さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛(マジモリ) ごま香るキムチ担々麺」です。なんの疑問も抱かずにコンビニで手に取ったんですけど、冷静に考えたらキムチ入りの担担麺って珍しいですよね。東洋水産のキムチはクオリティが高いことで有名ですが、担担にキムチが違和感なく融合しているのかが気になるところ。あとは存在感の強い本気盛シリーズの太麺を手懐けられているのかどうか、そこが勝敗の分かれ目になるでしょう。あと、「ごま香る」というタイトルから、胡麻の存在感や主張の打ち出し方にも注目ですね。私は基本的に、本気盛シリーズが大好き、担担麺も大好き、キムチも大好きなので、ちょっと興奮していますw





スープは、「ポークとチキンをベースに、すりごまの旨味と花椒などの香辛料を利かせた担々スープ」で、「粗挽唐辛子入り」、「別添特製油」付とのこと。まず何と言っても印象的だったのは、フタを開ける前から漂っていた胡麻の芳ばしい香り。サブタイトルに「ごま香る」とありますが、この時点でクリアです。そして、実際の味わいも香りに伴い、かなり胡麻が攻めてきますね。これは具材の煎り胡麻による効果が大きかったんですけど、それとはベクトルの違う擂り胡麻の風味、さらに芝麻醤(練り胡麻)のコクが相俟って、ごま、胡麻、GOMAの三重奏。担担麺らしい刺激的な要素こそ万人が受け入れられる程度に抑えられてはいたものの、胡麻の奥から顔を覗かせていた花椒の清涼感に、確かな動物系の旨味が好印象。また全体の食塩相当量は6.6gと高めの数値ですが、それに関しては具材のキムチがウェイトを占めている部分が大きく、実際にスープのみだと食塩相当量は3.8gと常識的な値なんですよね。もちろん完飲はオススメしませんが、つい白ご飯を合わせたくなっちゃうような濃い味で、それでいて塩気で喰わせるタイプではなかったことに好感が持てました。いや、それなりに塩気も強かったんですけどね…w ちなみに別添の特製油は、ネーミングこそ特製 “油” となってはいるものの、赤身を帯びた豚脂の他に芝麻醤も入っていて、その芝麻醤がタイ製の袋麺に付属している別添のペースト並みに絞り出しにくかったのでw 軽く指で押し出した後、上から箸でガッチリと挟みながら何度かスライドさせて、もれなく芝麻醤を絞り出してください。これを出し切るか放置するか、ここでスープのコクが圧倒的に変わると思います。

めんは、「丸刃で切ったなめらかで太めの麺」とのこと。いつものシリーズで流用している油揚げ麺だと思うんですけど、最近ちょっとマイナーチェンジしたんですよね。「背脂みそ」までは角刃で切られた太めの角麺だったんですが、「海鮮チゲ味」からは丸刃でカットされていて、今回も丸刃でカット。今までよりも麺の幅が狭くなり、やや厚みが増しました。前回の海鮮チゲ味と比較して、それよりも歯応えを強く感じたんですけど、スープの成分による浸透率の関係か、室温のニュアンスか、それとも新たに改良が加えられたのか…なんにせよ、また少しレベルが上がったような気がします。相変わらず存在感の強い油揚げ麺ではあるものの、今回の押しが強いスープとのバランスは良好で、素直に食べ応えを楽しめました。

具材は、「FD キムチブロック、鶏挽肉、いりごま、ねぎ」とのこと。ネギは飾り、鶏挽肉も援護射撃的な要員に過ぎず、定番の青梗菜も入っていませんが、今回の具材はフリーズドライ加工のキムチブロックと煎り胡麻、これに尽きますね。煎り胡麻はスープの項目でも触れましたけど、かなり大量に入っていて、その芳ばしい香りも然る事乍ら、プチプチとした食感が心地よく、胡麻のパンチがダイレクトに伝わってきます。そしてキムチ、これに関してはフタを開けた瞬間から疑う余地はなかったんですが、熱湯を注いでビックリ…これまで以上の完成度じゃないですか。もし個体差だったら申し訳ないんですけど、キムチらしい発酵感と酸味、そして後味にはキムチらしい辣味が残る、とてもリアルな質感です。まるで本物のキムチをカップに投入し、それから熱湯を注いで調理したかのようなリアリティから、技術力の向上を感じました。定期的に各社からキムチ系のカップ麺がリリースされていますが、具材のキムチに関しては右に出る者がいない完成度の高さです。


(標準は★3です)

本気盛らしい食べ応えと個性を踏襲しつつ、マイナーチェンジによって確かな進化を遂げている油揚げ麺に、ごま香るどころではなかった胡麻のインパクト、そして麺と同様にブラッシュアップを感じたフリーズドライの白菜キムチなど、かなり見所が多く、また良い意味で本気盛らしい仕上がりから、絶賛せざるを得なかったです。食べながら何度か★7もチラついたんですけど、いつもの本気盛シリーズは希望小売価格が205円(コンビニ定価購入で税込216円)なのに対し、今回の本気盛は希望小売価格が210円(コンビニ定価購入で税込225円)と少し高めだったので、★ひとつ差し引きました。もしスーパーで買えたら…とも考えたんですが、メーカーが指定している主な販路が「CVS 他」(いつも思うんだけど、「他」って何だろう…w)つまりコンビニメインなので、ほぼ定価購入必須なんですよね。ただし、有名店監修ではない本気盛シリーズなのに別添の特製油が付属していて、なおかつ具材にフリーズドライ加工を施した白菜キムチを起用しているので、希望小売価格の上昇も必然的と言えるでしょう。最近の本気盛は一部を除いて軒並み★5の高評価を叩き出していたんですけど、その中でも別格に美味しかったです。そういえば今回、熱湯を注いでも麺がプカ~・・・っと浮いてこなかったんですよね。偶然うまくカップの内側にジャストフィットしていたのか、それとも浮かんでこないような改良も視野に入れつつあるのか、今後そういった部分にも注目していきたいと思います。



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明星食品「明星 みかさ監修 ソース焼そば」



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今回の冒頭ネタは、日清シスコの新商品「チョコフレーク きなこ」です。 “京風きなこ” とも呼ばれる、香ばしい「黒須きなこ」を使用したチョコレートで、サクサクのコーンフレークをコーティングしたとのこと。もうね、こんなもん想像通り美味しいですよw ほんとイメージ通りの味とうか、結果それ以上でも以下でもなかったんですけど、きな粉の個性は明白だったし、この裏切らない安心感を今回は何よりも求めていたわけでw 馴染みのあるコーンフレークと、きなこ風味の優しいチョコレートの甘さが絶妙にマッチしている、ばっちり美味しいチョコスナックでした。うん、定番のチョコフレークより好きかもしれない。期間限定だけど、これ普通にレギュラー化してほしいです。もしくは年に2回ほど定期的なリリースをw


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 みかさ監修 ソース焼そば」です。「東京・神保町の焼そば専門店『みかさ』は、行列グルメを扱うメディアに数多く取り上げられ、2時間待ちにもなる行列の絶えない人気店」だそうなんですけど、焼そば専門店って珍しいですよね。カップ麺では勿論、家庭では定番とも言える慣れ親しんだメニューだと思うんですが、外食先で食べる焼そばといえば、関西では一部の地域を除いて、お好み焼き屋さんのサイドメニューだったり、定食屋さんの焼そば定食だったり、餃子の王将だったり? どうも準主役的なイメージが強かったりします。テキ屋の焼そばも定番といえば定番だけど、焼そば専門店とは少しニュアンスが違いますからね。2時間待ちもザラの専門店とのことなので、かなり楽しみです。





ソースは、「肉と野菜の旨みが溶け込んだスパイシーなソースと、キャベツや香味野菜を炒めたような香ばしさが特長の甘みのあるソースの2種類のソースでお店の濃厚な味を再現し」たとのこと。まず小袋構成なんですけど、液体ソースと粉末ソースではなく、両方とも液体ソースって珍しいですよね。そこでパッケージの調理方法を再確認してみると、「液体ソースをかけてよく混ぜ、仕上げに特製ソースとふりかけをかけてできあがり」と書かれていました。つまり、特製ソースに関しては混ぜろと書かれていないんですよね。というわけで、まずは特製ソースを加えずに液体ソースだけの状態で食べてみたんですけど…お、このままでも充分完成系にありますよ。しっかり酸味が効いたウスターベースのシャープなソースで、ほんのりカレーっぽいスパイス感が複雑味を演出しています。そこで原材料を確認してみると、なかなか面白い構成となっていて、ソースとは別にソース加工品(何者?w)が入っていたり、カレー粉や醸造酢など、なるほど酸味やカレーっぽいスパイス感にも納得。液体ソースはカレー粉の風味と醸造酢の酸味が印象的で、味の路線としてはシャープな面持ちのソース味でした。私が塩気に過敏ということを除いても、味の濃さに弱さは見られず、こってりソース味が好きな人でも普通に満足できる濃さだと思います。というか、シャープな路線の味付けとは言え、唇がベタつくほど油脂成分の量も多かったのでw こってり濃い味が大丈夫な人でないと厳しいソースかもしれません。さて、次に特製ソースを部分的に加えてみると…お、かなり表情が変わりますね。そういえば、「キャベツや香味野菜を炒めたような香ばしさが特長」って製品説明には書いてあったのに、あんまり感じられなかったような…と思いきや、それは特製ソースの中に仕込んであって、キャベツや香味野菜を炒めたような調理感がハッキリと伝わってきました。で、さすがソース…部分的に使ったら超~濃かったですw とりあえず液体ソースの味見で減った分の麺量と私自身の好みを考慮して、特製ソースを半分ほど全体に馴染ませてみたんですけど、液体ソースだけでも完成系にあると思えたのに、もうワンランク上の味にバージョンアップしちゃうんですね…液体ソースの時に感じたカレーっぽい風味は鳴りを潜めてしまいましたが、スパイス感が複雑味に寄与するという効果は残し、さらに液体ソースには含まれていなかった調理感が本格さを演出していて、これまた液体ソースでは目立っていなかった甘味が特製ソースには仕込まれていたので、シャープな路線の液体ソースにはなかったマイルドさが加わり、全体の重厚感が飛躍的に向上します。ここまでくると、もう完全に濃厚こってり味が大丈夫な人じゃないと無理w 液体ソース単体でも味に物足りなさを感じなかったところに特製ソースを足すわけですから、もちろん当たり前のように味は濃くなるんですけど、特製ソースの甘味が功を奏していたというか、たしかに濃い味ではあったものの、塩辛くて食べられない…みたいなことにはならなくて、個人的に嬉しい誤算でした。いやいや、かなり斬新なんじゃないですかね。味の変化が楽しくて、2度も3度も美味しいソースでした。

めんは、「お店の麺をイメージした、幅と厚みがあり、中心がもっちりとした食感で食べ応えのある極太麺」とのこと。かなり重量感のある極太仕様の油揚げ太麺で、むっちりとした弾力と粘り気のある密度の高さから、その存在感は絶大です。どのくらいむっちりかって、某むっちり容疑者に匹敵するダイナマイトむっちりボディですよ。ただ、エースコックの極太油揚げ麺とは違い、ジャスト熱湯5分で湯切りしても問題ありません。実食した日は台所の室温が15度前後だったんですけど、戻りムラなどが生じることもなく、むっちりバッチリです。しかも、こんなに太い油揚げ麺なのに、ほとんど油揚げ麺特有の野暮ったさが感じられなかったんですよね。もちろん濃厚ソースとの兼ね合いもあってのことだとは思いますが、存在感が絶大でも麺が勝ち過ぎることなく、それでいてソースも負けることなく、麺もソースも己が存在感を遺憾なく発揮できる、ほぼ完璧な取り合わせだと思いました。

かやくは、「キャベツとチャーシューチップ」に、「アオサ、紅しょうが、胡椒、魚粉を組み合わせ」た、ふりかけを別添とのこと。そんなにチャーシューチップは目立ってなかったんですけど、キャベツオンリーも珍しくない昨今、肉具材の起用は嬉しいですね。キャベツはサイズも量も特筆すべき項目はありませんでしたが、濃厚ソースにキャベツの優しさが嬉しかったです。ふりかけは最終的に濃厚なソースに埋没してしまったし、胡椒と魚粉はソースに紛れて分からなかったんですけど、アオサと紅生姜のアクセントは液体ソースだけのときに効果的でした。


(標準は★3です)

いやいや、さすが焼そば専門店監修というだけあって、かなりの完成度でしたね。まず2種類のソース、これ素晴らしいです。液体ソースだけでも完成系だと思えたのに、途中で特製ソースを加えることで味に変化が生まれ、さらに互いを補完し合っているようなバランスの妙には、不覚にも思わず唸ってしまいました…しかし、私のようなマニアでも調理方法のニュアンスに気が付くまでにワンクッションを要したので、いちいち調理方法の隅々まで目を通さない人にも一目瞭然で分かるような記載があると親切だったんですけどね。「お好みで味に変化をつけながらお召し上がりください」みたいな。とは言え、最初から全投入してしまっても問題なく美味しいと思いますよ。そんな完成度の高い濃厚こってりソースも然る事乍ら、某むっちり容疑者に匹敵するダイナマイトボディの持ち主だった油揚げ麺に、キャベツオンリーではなかった具材の構成など、トータルバランスも高く評価できる逸品でした。こってり濃い味が苦手な人にはオススメできませんし、量的なハードルも重なってきますが、焼きそば専門店監修の名は伊達じゃない、かなり完成度の高いソース焼そばです。ふりかけやマヨネーズではなく、きちんとソースで個性を打ち出していたのも素晴らしいと思いました。食べ方のポイントとしては、まず液体ソースのみでシャープなソース味を楽しみ、次にふりかけのアクセントでソースの味を引き立てて、それから特製ソースを好みの濃さに調節しながら加えて食べる、でしょうか。こってり濃厚なソース焼そばとして、かなり極まっている逸品でした。


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寿がきや食品「全国麺めぐり 富山ブラックラーメン」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、キリンビールの新商品「キリン一番搾り〈黒生〉」です。既存の「一番搾りスタウト」とは別物なのかと思いきや、その後継商品としてリリースされたのが今回の「黒生」だそうですね。昨日の記事でサッポロビールの「黒ラベル<黒>」を紹介したばかりですが、黒ラベルの黒と比較して、黒生のほうが長く余韻が続き、苦味よりもコクと甘味にフォーカスを絞っているような印象です。いくつか例を挙げて比較すると、重厚感よりもスモーキーな香りやビターなテイストを意識している定番の「ドラフトギネス」、ポーター的な立ち位置にあったサッポロの「黒ラベル<黒>」、そしてコクの深さや甘味を重点的に強化した重厚感あふれるサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ<黒>」を並べてみて、ちょうど黒ラベルとプレモルの中間地点でしょうか。黒ラベルの黒ほどスッキリとした飲み口ではなく、プレモルの黒ほど重くない、両者を足して割ったような印象を受けました。これまで醸造方法は下面発酵だったのに、本来は上面発酵でないといけないはずの「スタウト」を名乗っていた一番搾りの黒ですが、今回から新たなビアスタイルとして「ダークラガータイプ」を採用し、麦のうまみと調和のとれた澄んだ後味に仕上げたとのことだったので、これによってスタイルが確立したとも言えますよね。まさにスタウトとシュバルツ(下面発酵の黒ビール)の中間地点にあるような個性を打ち出しつつ、それでいて大幅に人を選ばないテイストから、黒ビールの雰囲気を掴む入門編としても誂え向きなビールだと思います。いまなら一番搾り、黒ラベル、プレモルからリリースされている、それぞれの黒が入手可能かと思いますし、それぞれ個性が違うので、順番に飲み比べてみるのも楽しいですよ。もちろん今回も例に漏れず…バカワイン氏は強制的にレビュー決定ですのでw お願いします!


さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「全国麺めぐり 富山ブラックラーメン」です。「富山白えびラーメン」と同時にリリースされたカップ麺で、こちらは通年商品のリニューアルになります。たしか前回のリニューアルが2013年4月だったので、約4年ぶりのリニューアルになりますね。こちらもパッケージに書かれているように、主な変更点は麺になるようですが、おそらく富山白えびラーメンと共通の加ト吉仕様に変わったのでしょう。イメージ的にスープとのマッチングは違和感なさそうですけど、強烈な黒胡椒のインパクトが鳴りを潜めていないことを祈ります。





スープは、「スパイシーなコショウと旨みの強い醤油、魚醤を使用したキレのある漆黒のラーメンスープ」とのこと。あれあれ? 黒胡椒のインパクトこの程度だったかな? と、年々黒胡椒バカに磨きが掛かっている私なんかは思ってしまったんですけどw 一般的に見たら余裕で規格外だと思います。とは言え、やはり前作よりも少し弱くなったかな? で、醤油のキレと風味は増しているように感じました。私は元来、このような醤油バカ歓喜の真っ黒いスープが苦手で、しかも実際に醤油がキレッキレのスープなんですが、寿がきや食品の富山ブラックに関しては、なぜか手放しに好印象なんですよね。もちろんスープ単体で飲むのは厳しいわけで…いや、これは以外と飲めるほうかもしれないw と言うのも、エースコックのように食塩で捩じ伏せてくるような塩分過多タイプではなく、あくまでも “しょうゆが濃い” 仕上がりなんですよね。もちろん、それなりに鋭利なカドの持ち主ですし、実際に醤油の塩気も濃いわけなんですけど…w 醤油の風味が実に豊潤で、また醪(もろみ)を加えることで醤油感には奥行きがあり、さらに魚醤のアクセントを重ねることで大豆の醤油とはベクトルの違う旨味を醸し出す、なんとも緻密に計算されているような醤油感なんですよ…と、ここまで書きながら、味の確認という理由を超えて、珍しくスープを単体で何口か飲んでいた私…w 目立ったクセはなく、それでいて醤油と黒胡椒を野放しにしない、鶏ガラと豚骨による丁寧な動物系の旨味も含め、ひとつ富山ブラックを意識したカップ麺として完成系にあるスープだと思います。

めんは、「もっちりとした食感で表面が滑らかなつるみのあるノンフライめん」とのこと。「富山白えびラーメン」と同じ加ト吉仕様のノンフライ麺で、断面は丸く、割と強めに縮れが施されています。とりあえず、かつての平打ち麺とは全くの別物ですね。とは言え、今回のノンフライ麺も黒胡椒の効いた黒醤油スープと相性抜群じゃないですか。加ト吉仕様のノンフライ麺は小麦の風味が豊かで、小麦特有の甘味も強く、細さの割に存在感のあるノンフライ麺なんですけど、黒胡椒のパンチと黒醤油のキレが小麦の優しい味わいと対比を描くように交差して、お互いを引き立て合っているような、まさに絶妙な取り合わせでした。そろそろ使い回しが否めなくなってきたものの、麺単体としてのクオリティは高く、また通年商品としてのデフォルト仕様ということを考慮すると、非常に印象が良かったです。かなり今回のスープはインパクトが強いんですけど、このサイズで負けない存在感。いやいや、あらためて見直しましたよ。富山白えびラーメンでは麺のリニューアルをネガティブに感じてしまったのですが、こちらは全く以て問題なく好印象でした。

かやくは、「チャーシュー、ネギ、いりゴマ、赤唐辛子」とのこと。やはりノンフライ麺の開発コストが上がったのか、具材からは今まで入っていたキャベツがカットされていますね。チャーシューは毎度お馴染みの “ペラチャー” で、若干ちょっと気持ち脂身の部分がジューシーだった気もしたんですけど、おそらく “奇跡の個体差” でしょうw ただ、スープの醤油と黒胡椒が強烈なので、あのケミカルな風味は普段よりも気になりませんでした。いりごまは時折ふと香ばしさを感じるものの、そんなに目立ってないですね。赤唐辛子に関しては、もはや飾りですらないw ネギは今までの仕様とは異なり、なかなか大きめにカットされていて、白い部分はネギ特有の甘味が強く、その甘味がスープに映えていました。もともとキャベツはベストマッチとは言えなかったので、それをカットしてネギを進化させたのであれば、この采配はナイスだと思います。欲を言えば…ちょこっとメンマとか無理ですかねw


(標準は★3です)

「富山白えびラーメン」の件があったので、実食前は若干の不安が否めない心境だったんですけど、なんのなんの。まず最も大きな違いだった麺の仕様変更は、まったくと言っていいほどネガティブではなく、むしろ素直に正解と思える相性の良さだったし、相変わらず真っ黒いくせに奥深い味わいスープの醤油感が絶妙で、さすが定番! と、手放しに賞賛したくなる一杯でした。なんとなく今までよりも黒胡椒の刺激が弱くなったように感じた(気がしたw)のは残念でしたが、より醤油感がブラシュアップされたように思えたので、黒胡椒のニュアンスが評価を脅かすことはなかったです。まぁ個人的に黒胡椒は遠慮せずに倍ほど放り込んで欲しいところですけどw 黒胡椒なら自分で足せますからね。でも、いつか期間限定で構わないので、黒胡椒2倍バージョン、3倍バージョン…みたいな、ぶっ壊れた富山ブラックの開発も検討してもらいたいです。とは言え、これでも黒胡椒の刺激が苦手な人や根本的に真っ黒い見た目のスープが苦手な人には厳しいカップ麺になると思うので、ご注意ください。反面、硬派な路線ではあるものの、富山ブラックとしては食べやすい部類に入るかもしれません。ただ、カップ麺サイドから評価している私としては、非常に高く評価したい一杯です。今後も基礎クオリティを踏襲しつつ、より高みを目指してください。あと、黒胡椒えげつないバージョンの開発検討も是非w


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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日清食品「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」(3回目)



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本日の冒頭ネタは、でん六の新商品「ポリッピー〈4種のチーズ味〉」です。これがねぇ…めちゃくちゃ美味しいんですよw 4種のチーズ(チェダー、カマンベール、ゴーダ、ゴルゴンゾーラ)が織り成す濃厚でコク深い味わいも然る事乍ら、燻製風の芳ばしいスモーキーな香りがチーズとピーナッツの風味を引き立てていて、絶妙な砂糖の甘味が中毒性を刺激してくる、もう食べ始めたら最後…やめられない止まらないw これ、本当にオススメです。ビールにもワインにも合いますし、濃厚なチーズ、スモークの風味、ポリッピー…このフレーズでグッとキた人は、絶対に買いだと思いますよ。ちなみに私は下記の「Eサイズ」(55g)ではなく、写真(青字の商品名をクリックすると表示されます)の70gを箱買いしましたw マジでオススメ。


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」です。冬が近付いてくると現れる、季節限定の定番カップヌードルで、最近では公式のツイッターアカウントが投稿したダメ出しのツイートが話題になっていたようですねw “シーフードヌードルをホットミルクで作るとおいしい” というネット上の口コミを拾い上げて開発された、 “元祖ねとめし” と言われているカップ麺で、2007年に最初のミルクシーフードヌードルがリリースされました。今年は発売10周年を記念して、昨今SNSで人気の “チーズアレンジ” を取り入れたそうです。ちなみに当ブログでは3回目の紹介になるんですけど、これねぇ…ちょっと私の軽いトラウマ的カップ麺なんですよ…と言うのも、脱脂粉乳による人工的なミルク感が強烈で、シーフードヌードルにしては海鮮の風味が弱く、もちろんコレはコレで美味しいんだけど、あまりにもワザとらし過ぎるほどにミルクミルクしているというか…うん。いや、それで正解なカップ麺なのかもしれないんですけどね。でも今年は脱脂粉乳とは違う指標の乳製品、チーズが組み込まれているので、脱脂粉乳一辺倒ではないのかな…と、思っているところです。いつもシーフード感に期待して肩透かしを喰らうので、もう今年は “ミルクを食べる” くらいの勢いで挑んでやろうと思いますw




フタを開けるタイミングが遅れると…こうなりますw(スープの量)

スープは、「おなじみのミルクシーフードスープにチェダーチーズ風キューブが溶け込んだ、チーズの風味が豊かなコク深い味わいのスープ」とのこと。あとで具材の項目でも触れますが、製品説明に「チェダーチーズ風キューブが溶け込んだ」とあるように、具材のチーズはスープの一部になること前提で入っているようですね。事実、粉末スープの量を考慮すると、食べる前にカップの底から念入りに混ぜなければならないので、あっという間に具材のチェダーチーズ風キューブは溶けて消え去ります。ただ、それが今回の正しい食べ方なのでしょう。と言うのも、スープにチーズの風味が加わることで、あのワザとらしかった脱脂粉乳の主張が随分とナチュラルに感じられたんですよね。で、もりりんさん風に言うと…強烈に “濃ゆい” ですw 撮影に手間取ってスープの量が減ったから…という要因も少なからず加担している感は否めませんが…w パッケージの「特濃仕立て!」という文字通り、かなり濃厚です。イメージとしては、チーズ仕立てのクリームシチュー? みたいな感じで、相変わらずシーフード感は弱かったんですけど、過去作品の中では最も秀逸なスープだと感じました。そしてブラックペッパーがデフォルトで入っていたんですが、これがまた最高にマッチしていたんですよね。ど濃厚なチーズクリームポタージュ風のスープに黒胡椒特有の清涼感が映えていて、かなり効果的なアクセントになっていました。いやいや、これですよ…私が長年コヤツに求めていたものはw

は、「カップヌードルならではの、しなやかでつるみのある麺」とのこと。おや? 今回もシーフードヌードルからの流用かと思いきや、原材料を見ると全くの別物ですね。雰囲気としてはシーフードヌードルの麺に最も近かったんですけど、やや麺の色が濃く、ちょっと原材料が特殊な構成になっていて、現行カップヌードルの中には同じ構成のモデルが見当たらず、これまでにブログで紹介してきたカップヌードルとも完全に一致する製品はありませんでした。まぁシーフードヌードルの麺に香辛料が練り込まれているだけなんですけどw ミルクシーフードヌードル専用に開発されたものと思われます。基本はカップヌードルらしいヌードルタイプの油揚げ麺で、写真の通り吸水性抜群なんですけどw 香辛料が練り込まれていたからなのか、ど濃厚なスープの中にあっても完全に埋没していなかったことが好印象でした。スープが強烈だったので、油揚げ麺特有の風味も気にならなかったです。

具材は、「チェダーチーズ風キューブ、キャベツ、たまご、イカ、カニ風味かまぼこ、ネギ」とのこと。ちなみに今回のチェダーチーズ風キューブは、これまで頻繁に使用されていた「チーズ加工品」ではなく、「チーズ風油脂加工品」となっています。その所為か、随分と脆かったんですよね。なので、麺に絡めて食べたり、具材として楽しむのではなく、スープの濃度を加速させるための要員として躊躇なく溶かすことをオススメします。あとはオリジナルのシーフードヌードルと同じ構成で、キャベツは少なめ、たまごは多め。カニ風味かまぼこ…は、こんなに小さかったっけ? で、イカ…こんなに大きかったっけ?w スープの海鮮風味は濃厚なチーズとミルクの風味に掻き消されていましたが、イカがシーフードヌードルとしての体を保っているようでした。ただ、このスープには…絶対にベーコンだと思う!w


(標準は★3です)

さすが発売10周年記念というだけあって、これまでの中で最も秀逸なミルクシーフードヌードルだと思いました。相変わらずスープのシーフード感は弱かったけど、チーズのコクが加わったことで、あの脱脂粉乳一辺倒だったワザとらしさが完全に払拭されています。人によっては濃厚すぎて重たいと感じてしまうかもしれませんが、その場合、追いブラックペッパーで解決かと。で、これ言っちゃったら元も子もないかもしれないんですけど…具材の項目でも触れたように、今回のスープにはベーコンですよw ベーコンw もう焼き直しでも何でもいいから、麺とスープと具材のチーズ風油脂加工品は据え置いて、イカとカニ風味かまぼこをカットして、具材にベーコンを入れてください。で、「カップヌードル チーズクリームシチューヌードル」的な感じで再販して欲しいです。って、話が脱線してしまいましたが…これまでミルクシーフードヌードルに少しネガティブだった私でも、大大大満足な一杯でした。濃厚なチーズクリーム系のイメージでハマれそうな人は、何個か買い置き決定だと思います。その際、シーフードヌードルのシーフードらしさには期待しないこと、また強烈に味が濃いことだけは念頭に置いてから購入なさってくださいねw いやでもコレは1回限りだと惜しいなぁ…うん、めちゃくちゃ美味しかったです。何回かリピートしたい。次はブラックペッパーマシマシで。ちなみに今回の総評には、主観的な満足感が結構な勢いで出ちゃってると思います。ごめんなさいw
 
ところで、前回の「AKIBAヌードル 肉汁麺ススム監修 肉汁麺」から、カップに記載されている栄養成分表示のテンプレが変わりましたね…って、そんなところまで気にしている人いないかw


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日清食品「贅の逸品 芳醇鶏醤油ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、毎度お馴染み強制的に召喚されたw バカワイン氏のアンサーレビュー「秋冬限定の『琥珀ヱビス』はキャラメリゼのようなコクが秀逸!」です。氏のワインを嗜むかの如く、華麗で優雅なレビューに酔い痴れてください…♡


さて、本日の一杯は、日清食品の「贅の逸品 芳醇鶏醤油ラーメン」です。「贅の逸品」は、2015年にÆONの上場40周年特別感謝商品として発売されたシリーズで、ちょくちょく忘れた頃に新作のリリースがあったりもしたんですけど、今回もネット上で大々的なリリースは行われておらず、実食前の現在(9月27日)この商品に関する詳細な情報は入手できませんでした。もちろん私自身も店頭(ミニストップ)で発見した際に初めて存在を知ったんですが、コンビニの商品が入れ替わる火曜日に新商品のポップを掲げて並んでおり、今週に入るまでは他店舗でも見掛けなかったので、おそらく発売日は9月26日(火)になると思います。今回はミニストップ限定なのか、コンビニ以外のイオングループでも取り扱われているのか、そもそもイオングループは関係ないのかw まったく詳細は分からないんですけど、コンビニでの店頭表示価格は税別299円だったので、それなりのハードルを設けて臨みますよ。





スープは、「芳醇鶏醤油」という題目の名に違わぬクオリティですね。まず驚いたのが油脂成分の量で、その多さですよ。パッケージを開封したとき、液体スープの小袋は中身が凝固していたんですけど、原材料を確認して納得。香味油を除き、ほぼ動物性の油脂成分がメインの構成で、しかもスープの成分中、動物油脂の含有量が最も多かったんですよね。実際、厚切焼豚が表面積を狭めているとは言え、スープの表面はラードの重厚感で有名な札幌味噌ラーメン系のカップ麺に匹敵するレベルの油膜で覆われ、撮影中は湯気が立ちませんでした。動物油脂には豚脂と鶏油を併用しているようですが、体感的には鶏油の芳ばしさが優勢で、豚脂は厚みのサポートに徹しているような印象ですね。ベースのスープに使われている動物性の原材料はチキンのみで、芳醇なオイルで重厚感を演出しつつ、やや強めの醤油が後口を引き締めます。私にはスープ単体だと厳しいキレだったんですけど、麺を食べている時には程よく、こってり好きも満足できるほどの厚みを誇っていたので、このくらいのキレがないと成立しないだろうな、と思いました。とは言え、塩気のカドが鋭利な傾向にあるエースコックのような食塩を指標にしたキレの演出ではなく、醤油の持つ香りと風味でシメているというか、強烈な動物油脂を飼い馴らす司令塔的な役割を担っていたので、そんなバランスも好印象でした。そして醤油の切れ目から見える鶏の甘味が印象深く、芳醇な香りが相俟って、芳醇鶏醤油というテーマを見事に体現。敢えて奇を衒ったような要素を控え、浮つかず、硬派に王道の路線で勝負してきましたね。具材にメンマは入っていませんが、メンマパウダーの下支えが感じられたので、そのアクセントによって王道の雰囲気が高まっていました。

は、断面の四角いノンフライ麺で、加水率は中くらい、サイズは中細。ふと素朴な中華そばを思わせるレトロな雰囲気を感じるタイプだったんですが、それでいてノンフライ麺としての技術は先進的で、小麦の風味が非常に膨よかな、実にレベルの高いノンフライ麺です。方向性としては同社の「ラ王」に使われているノンフライ麺の延長線上にあるタイプだったんですけど、そこからノンフライ麺特有のニュアンスを抑え、より生麺に近付いた気がしました。そして、今回のスープと絶妙にマッチしていたんですよね。スープに対して適切なサイズ感は勿論、麺をリフトした際、スープの表面に浮かぶ動物油脂が麺をコーティングするんですけど、その動物油脂による芳醇な旨味と香り豊かな小麦の風味が精密に絡み合っていて、悔しいくらいに文句の付け所が見当たらない、近年稀に見る完璧な相性でした。麺自体のクオリティも高く、不覚にも一口すする度に表情筋が緩んでしまいましたよ…

具材は、焼豚とネギのみ…というシンプルな構成なんですけど、両者ともに質の高さはカップ麺の最高峰ですね。まずメインの焼豚ですが、実は3種類ほどバージョンがあって、今回は赤身が少し多め。ただ、赤身メインの時よりも適度にサシが入っていて、脂身の旨味も楽しめます。そして表面に焦げ目が付いているように、焼きの芳ばしさが感じられるのもポイントですね。そんなハイクオリティな焼豚が、ご覧の通り2枚入っています。ネギは先日の「日清麺ニッポン 信州王様辛味噌ラーメン」より若干ながら劣るものの、飾りのようなタイプではない、しっかりとネギの甘味が感じられる、具材としてカウントしても差し支えない品質でした。あとはスープの雰囲気的に、焼き海苔がマストアイテムに思えたので、それがあったら完璧だったかなぁ…これを家で食べる人は、余裕があったら準備してみてください。


(標準は★3です)

値段が値段だったし、異様なシンプルさに身構えていたんですけど…いやいや素晴らしかったです。かなり王道で硬派な醤油ベースの鶏清湯だったんですが、その印象を磨き上げてきたような完成度の高さと、極限まで動物油脂の重厚感にフォーカスを絞っていたような仕上がりには、値段相応の…いや、それ以上の満足感が得られました。そんな動物油脂による本格さも然る事乍ら、最も感動したのは麺とスープの相性。私は普段、ごくごくとスープを飲むような食べ方ができない(塩気に舌が耐えられないw)ので、麺を食べている最中にスープのニュアンスを掴んでいます。故に麺とスープのマッチングを最も重要視する傾向にあるんですけど、もう今回は非の打ち所がない取り合わせだったんですよね。ここ数ヶ月間、こんな感動は味わっていないと言っても過言ではありません。天下の厚切焼豚を2枚も使用しているとは言え、ノンフライ麺を採用しているカップ麺なのに、なんと脂質は28.1gという高めの数値で、エネルギーも545kcalという一般的な油揚げ麺を採用したタテ型ビッグ製品に近い数値…いや、むしろ平均値以上の数値なんですけど、それにも純粋に納得できるスープの重厚感に本格さを感じたし、具材の厚切焼豚が醸し出している高級感から得られる満足度は非常に高く、高品質なノンフライ麺に芳醇鶏醤油という名に相応しい秀逸なスープ、そして全体のバランスを踏まえた上で判断した結果、私は値段以上の逸品だと感じました。★7でもいいかなぁ…と、最後まで悩みまくったんですけど、焼き海苔があったら…という雀の涙ほどの不満から、ほんのちょこ~っとだけ差し引いて…こんな感じw あ、それから液体スープは動物油脂をメインに構築されているため、最近は気温が下がってきたこともあり、おそらく食べる前は小袋の中身が一部凝固していると思います。とてもフタの上では温め切れないと思うので、調理の際は余分に熱湯を沸かし、小袋は開封せず、袋のまま大きめのマグカップなんかに熱湯ちゃぽんさせて事前に温めておくと、より一層美味しく食べられますよ。もしミニストップ限定なら定価での購入必須になってしまいますが、それでも素晴らしい製品だと感じました。あ、それからですね(まだあるんかいw)食べ終わってから残ったスープで試してみたんですけど、ほんの少しだけ、ちょこっと気持ち粗挽きの黒胡椒を足してみたら、抜群に美味しかったです。余裕のある人は、とりあえず焼き海苔と、粗挽きのブラックペッパーをご用意ください。



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日清食品「行列のできる店のラーメン 麻辣担々麺」



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今回の冒頭ネタは、勝手に47都道府県の一番搾り企画、「一番搾り 神戸づくり」です。我らが兵庫県を代表する一番搾りで、兵庫県産山田錦を使用しているのがポイント。もう何度も飲んでいるので、あんまり感動は無いけどw 膨よかな米の旨味と少しフルーティなホップの香りが印象的で、米の旨味から日本らしさ、そしてホップの香りからはハイカラな印象を受ける、華やかなイメージのある神戸の雰囲気を思わせるビールです。まぁ個人的には神戸=華やかというイメージよりも、路地裏や高架下のディープな雰囲気の方が好きなんですけどねw なんかこう、そのイメージよりも、どちらかというとポートアイランド的な一杯です(伝わりますかねw)

進行状況:「北海道」「岡山」「福岡」「神戸」



さて、本日の一杯は、日清食品の「行列のできる店のラーメン 麻辣担々麺」です。希望小売価格が290円のハイエンドブランド「行列のできる店のラーメン」シリーズの担担麺といえば、2016年の9月に「特濃担々麺」がリリースされ、現在では通年商品としてレギュラー入りを果たし、何度かリニューアルされているのですが、それとは別に「麻辣」バージョンが登場しました。当ブログの記事では、頻繁に「麻味」「辣味」という単語を使用しているんですけど、「麻」は主に「花椒」のビリビリとした痺れ系の刺激を指し、「辣」は「唐辛子」などによるヒリヒリとしたカプサイシン系の辛さを指します。既存の「特濃担々麺」では総評★6+という高得点を叩き出しているので、それがベースとなっているのであれば、かなり期待できそうですね。無論、「麻辣」の刺激レベルにも注目しながら評価したいと思います。





スープは、「練りごまをふんだんに使用し、花椒と唐辛子で仕上げた深みのある濃厚な担々スープ」とのこと。激しく濃いw まずスープの方向性なんですが、既存の「特濃担々麺」の延長線上にあると思います。兎にも角にも芝麻醤(ねりごま)の存在感が圧倒的な担担で、「液体スープ」とは別に「ねりごま」だけの小袋が入っているんですけど、その量も尋常ではありません。担担麺には芝麻醤だろ! このイメージが強い人にとっては、後述するカロリーや脂質の高さを差し置いて飲み干したくなってしまうような魅力を感じるスープだと思います。そして「麻辣」ですが、これが予想以上に硬派なタイプで驚きました。激辛とは言いませんが、少なくともピリ辛の範疇は優に超えています。人によっては、辛口以上と感じる方もいらっしゃるかもしれません。まず花椒の麻味なんですけど、あくまで常識の範囲内とは言え、慣れていない人には厳しいレベルだと思います。かやく入り粉末スープにも花椒は仕込まれていたのですが、どうやら液体スープにも花椒系のオイルが添加されているようですね。次に唐辛子の辣味なんですけど、これも骨がありますよ。主に液体スープの辣油成分による部分が強かったのですが、赤いオイルは決して見た目の飾りではありませんでした。まず芝麻醤を筆頭に、ずっしり胃にくるほど濃度の高い「特濃系」の名に恥じない濃さでありながら、辣油の辛さと花椒の清涼感が加わることで、きちんとバランスが取れているんですよね。かなり粘度の高いスープですが、そのトロミを不自然に思わせない芝麻醤と動物系のコクが好印象な、濃厚の指標を履き違えていない濃度の高さに好感が持てた担担スープでした。ちなみに小袋の投入順は、熱湯を注ぐ前に「かやく入り粉末スープ」を入れ、熱湯を注いでから4分後に「ねりごま」「液体スープ」の順に入れるよう指示があるので、それぞれ入れるタイミングと順番に気を付けてください。

は、「しなやかでコシのある中細ストレート麺」とのこと。「特濃担々麺」のノンフライ麺と比較して、前作の麺よりも加水率が低く、見た目も白っぽくて、断面の四角い角刃の中細ノンフライ麺だったんですが、私が記事にしている「特濃担々麺」はリニューアル前の初版だけなので、現行のノンフライ麺は仕様が異なっているのかもしれません。もしかしたら、この麺と同じなのかな。担担麺に合わせる麺は、ちょっと柔らかめで、丸刃で切ったストレート状の低加水麺、みたいなイメージが強かったりするんですけど、スープの濃度が尋常じゃなかったので、角刃の口当たりが麺の存在感を埋没させない工夫として効果的だと感じました。それに、角刃でありながらもスープとの一体感は高く、ど濃厚なスープに埋没しない自己主張を放ちながら、決して孤立するような印象は与えません。ただ、スープと対峙させた場合、やや押され気味ではありました。とは言え、今回のカップ麺はスープ命と言っても過言ではない仕上がりなので、麺はスープを運ぶために尽力する、くらいの存在感が適切でしょうか。そう思うと、この麺の立ち位置は秀逸だと思います。個人的には、丸刃の低加水麺でも食べてみたくなっちゃったんですけどね。

具材は、「ミンチ肉、チンゲンサイ」とのこと。かやく入り粉末スープなので、そこまで盛大なボリュームには期待できませんが、ミンチ肉と青梗菜の質は申し分ありません。ミンチ肉は自然な食感で、味付けは濃いめ。かやく入り粉末スープに仕込まれていた花椒が具材にも影響しているので、ミンチ肉を食べているときにも花椒の麻味を感じます。これが濃厚なスープの中で効果的なアクセントになっていて、液体スープの辣油が薄れてくる後半、ミンチ肉を意識的に食べると嬉しい変化が得られました。青梗菜は厚みのある茎の部分が特に好印象で、麻辣担担スープと対比を描いているような特有の甘味が箸休めに良かったです。もうちょっと青梗菜が多いと嬉しかったんですけど、スープの濃度を思えば不満ではないでしょう。


(標準は★3です)

既存の「特濃担々麺」をベースに、辣油と花椒を増したような一杯だったので、もう当たり前のように美味しかったです。そんな麻辣の刺激が人を選ぶポイントになってくるかもしれませんが、「特濃担々麺」は芝麻醤が魅力的だけど、その芝麻醤が重すぎる…と、感じていた人にとっては、かなり理想的なバランスなのではないでしょうか。私は担担麺を食べる際、スープに辣味・麻味・芝麻醤のコクを求めているので、まさにドンピシャな仕上がりでした。欲を言えば、もっと刺激は強い方が嬉しかったんですけどね。でもトータルバランスを考慮すると、麻辣の効かせ方は適切だと素直に思えました。ちなみにノンフライ麺を採用したカップ麺なのに、全体のエネルギーは683kcal(調理直後に分別して分析した値によるスープのカロリーは規格外の359kcal…!)で、脂質は38.5gと意味不明な数値になっているのですがw そのくらいスープが濃厚で、本格的だということです。原材料名の順番を見ても面白くて、通常「めん」「スープ(添付調味料)」「かやく」の順に記載されているのですが、今回は「めん」を差し置いて「かやく入りスープ」の項目が手前にありますからね。で、唯一のネックとなるのが価格帯。コンビニで定価購入してしまうと、税込価格は “カップ麺のくせに” 310円ですよ。…は? って思いますよねw ただ、外食先で担担麺を食べようと思ったら、ワンコインの500円でも破格の値段設定とも思える時世ですよ。もちろん1,000円台の高くて美味しい本格的な担担麺には太刀打ちできませんが、こう言っちゃ失礼だけど、500円程度の担担麺なんて、たかが知れてます。それを思えば、こんなに本格的な担担麺が “たったの310円” で味わえる、そう私は感じました。ってか、生半可な店の担担麺よりも美味しいですよw 700円台の担担麺を提供している店でも、ヘタしたら正直これ以下のスープありますからね…w カップ麺としては限界に近い値段設定になりますが、モノサシの指標をカップ麺ではなく本格的な店の担担麺に匹敵する、というサイズにまで伸ばしてやれば、むしろコストパフォーマンスに優れた一杯と言えるのではないでしょうか。


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東洋水産「マルちゃん ハリガネ ネギトン」



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今回の冒頭ネタは、「馬肉会の様子」です。参加メンバー数人がブログに記事を投稿してくれましたので、まとめて紹介しますね。まず、今回の参加メンバーは、初参加から1回も欠かさずに参加してくれている皆勤賞の優等生、市郎右衛門。いかつい強面な見た目とは裏腹な優しい心の持ち主、えたばりゅ。おっちょこちょいが玉に瑕?w 独特の感性を持つ唯一無二の素敵女子、ビー玉。ストイックな性格とは相反する茶目っ気が…これぞギャップ萌え?w ちょび(しみゆう)。そして…なんと会場の神戸から遠く離れた埼玉より、わざわざ馬肉会のために日程を調整して、ご家族総出で駆け付けてくれたカリスマセルフネイリスト、Loco! 私自身、以前から逢いたいと願っていた方だったんですけど、お住まいは関東…夢のまた夢と思いきや、向こうから声を掛けていただきまして、早くも念願の対面が叶いました。ブログで受ける印象そのまま…いや、それ以上に素敵な女性で、私がブログの方向性や継続するか否かについて悩んでいた時期、何度も何度も励ましの言葉を掛けてくれた、当ブログの恩人です。それぞれのメンバーについても書きたいことは山ほどあるのですが…各メンバーのブログにてメンバーの詳細な紹介と、料理のレビューなど書かれておりますので、そちらにて…「オフ会レポート(ビー玉)」「後世に残したい風景 番外編 友との交流3(えたばりゅ)」「【遠征オフ会】憧れの馬肉会!エスパーtaka:a氏と初対面。前編(Loco)」「【美食オフ会】馬肉会!盛り上がりすぎて解散は24時すぎ!本編(Loco)」本邦初公開?! 私の手酌(?)シーンも御座いますw 是非ご覧ください。いろんなジャンルの輪が広がっていくといいなー。



さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん ハリガネ ネギトン」です。定期的に新作がリリースされている「ハリガネ」シリーズですが、タイトルのシンプルさから、まるで原点回帰を目指したかのような印象を受けますね。ちなみに東洋水産曰く、「『ハリガネ』シリーズは、本場の博多豚骨ラーメンをモデルに、芯のあるような硬めの極細麺を使用した、やみつきになる食感が特徴的な商品」とのことなんですが…いえいえ、とんでもございません。あらかじめ申し上げておきましょう…このシリーズ、本格さは皆無ですw 麺もスープも具材も足並み揃えて “ザ・インスタントラーメン” とでも言わんばかりのカップ麺ウェイを絶賛邁進中でございます。ただ、私このシリーズが大好きでして、店のラーメンでは決して味わうことのできない、まさにカップ麺ならではの魅力に惹かれているんですよね。なので、今回は主観的な好み補正が評価に対して少なからず干渉すると思います。ご了承くださいw





スープは、「ポークの旨味をベースに、香辛料で味を調えた豚骨味のスープ」で、「特製油付き」とのこと。最近では定番となった魚介系のアクセントは勿論、醤油さえも使われていません。ポークエキスとラードを筆頭に構成されたスープには、チキン系の下支えも組み込まれず、しっかりと豚骨を軸に据えているスープです。しかし、特有の酸味や豚骨臭は感じられず、豚骨の旨味もカップ麺らしく粉末チックで、骨っぽさも控えめ。本来であれば、私の好み的に物足りないと感じてしまう類いの豚骨感なんですけど、もともと本格さなんて切り捨てているようなブランドですしw たとえ豚骨感がスナック的でも、しっかりとコクが感じられるんですよね。実際のラーメン屋さんで提供されるような豚骨スープには到底太刀打ちできませんが、あまりにも清々しくカップ麺らしい豚骨味なので、裏を返せば実際のラーメン屋さんも到底太刀打ちできないスープと言えるでしょう。ほんと昔からあるカップ麺の豚骨味というか、敢えて本格さを切り捨てているように開き直ったスープなので、この着飾らないカップ麺らしさこそがハリガネシリーズの魅力と言っても過言ではありません。今回、そんな “ハリガネらしさ” を遺憾無く発揮しているようなスープだったので、ハリガネシリーズが好きな人は勿論、カップ麺らしい豚骨味が好きな人は、ちょっと心にキュンとクるものがあると思いますよ。

めんは、「『ハリガネ』をイメージさせる、硬く歯ごたえある極細の丸麺」とのこと。なんのこたぁないカタめ食感のスナック的な油揚げ麺ですw お店のラーメンで出てくるような低加水麺とは真逆とも言える、これぞ清く正しくザ・インスタントクオリティw 熱湯1分で食べ始めると、最初は中心部に芯が残っているようなカタめの食感で、後半はプリプリとした歯切れが特徴的な食感にシフトしていきます。っていうか、何だったら30秒くらいで無理やり解して食べ始めても大丈夫な勢いなのでw わざわざフタして1分も待つ必要ないですよ。カップ麺はカタめがデフォの人は特に、最初からフタを全て引っ剥がしちゃって、お好みのカタさで食べ始めてオーケーです。ちなみにパッケージの麺リフト写真では、本物さながらにストレートな見た目なんですが、ご覧の通り実際は縮れまくっていて、パッケージ詐欺もいいところw さらに油揚げ麺特有の風味もフルスロットルで、本格さなんて皆無。しかし、このノスタルジックな油揚げ麺あってのハリガネシリーズだと思うので、今後もパッケージ詐欺を続けてくださいw 麺のジャンキーな味付けとスナック的な豚骨スープとの相性も抜群だったし、なんの文句もありませんよ。カップラーメンらしいチープな油揚げ麺に理解さえあれば、手放しで好印象なんじゃないですかね。

具材は、「味付鶏挽肉、ごま、ねぎ、紅生姜」とのこと。私は普段通り具材を中心に寄せていますが、調理後にフタを開けた直後は、味付鶏挽肉や大量のネギで麺が見えない状態になっていると思います。とりあえず、具材は全て細切れです。と言うのも、熱湯1分のカップ麺なので、その時点で具材も食べられる状態じゃないといけないんですよね。ただ、味付鶏挽肉は肉の旨味が濃厚で、味付けも程よく、自然な舌触り。量も多く、後半はカップの底に溜まっていると思うので、〆にライスダイブ派は必見ですよ。豚骨ラーメンなのに鶏挽肉…っていうのがアレだったりもするんですけどw 全くと言っていいほど違和感がないのもハリガネシリーズの為せる業でしょう。胡麻も多めに入っていて、スナック的かつ濃厚な豚骨スープと実に好相性ですね。さらに「ネギトン」とタイトルに冠しているだけあって、大量のネギがもポイントです。無論、スープとの相性もバッチリです。紅生姜も多めに入っているように見えたんですが、実際そんなに主張してこなかったので、1mmでも入ってたら無理! とかじゃなかったら、そんなに気にしなくて大丈夫だと思いますよ。


(標準は★3です)

本来であれば、今回の総評は客観的に見て★5のラインが妥当だと思います。しかし、冒頭でも触れたように、敢えて主観的に見て評価しました。まずハリガネ固定ファンの皆様、安心してください。今回もハリガネらしさフルスロットルですw パッケージ詐欺のスナック的な縮れ麺、お店のラーメンでは絶対に味わえないチープな豚骨味のスープ、そして何故か豚骨ラーメンなのに鶏挽肉w(でも違和感なくて美味しいw)からの大量のネギと胡麻、それらの要素が “古き良き豚骨味のカップラーメン” というスローガンを掲げて(いるのかどうかは知りませんけどw)カップ麺らしいカップ麺という一点を見据えながら、手軽で美味しい豚骨ラーメンを構成している、まさに盛大なドラマを感じr(中略)カップ麺だからこそ味わえる逸品です。カップ麺らしいカップ麺が好きで、事前にブランドの仕様やスタイルさえ理解していれば、これほど裏切りのないカップ麺も珍しいのではないでしょうか(パッケージの写真は思いっきり詐欺ってるけどw)今回、ブランドの持っているスナック的なイメージを純粋に磨き上げ、それも奇を衒わずに基礎の基礎を磨いているというか、実食前に感じたイメージ通り、ブランドの原点回帰を感じた一杯でした。お店で出てくるような豚骨ラーメンを期待していると確実にズッコケると思いますが、カップ麺らしい豚骨味が好きな人は、是が非でも食べておきましょう。ちなみに余談なんですけど、購入日がイオンの「お客様感謝デー」だったので、5%オフで買えてラッキーだったなぁ~♪ と、ホクホクしていたら…すぐ次に立ち寄ったスーパーでは、税込150円以下で販売されてたんですよね。あはははは、地味にショック…


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日清食品「出前一丁まぜそばカップ」



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今回の冒頭ネタは、山芳製菓の「沖縄の島辛ビーフ」です。とあるK氏(本人の意向で伏字です)に頂いたポテトチップスなんですけど、「沖縄の塩わさビーフ」の姉妹品なんですね。ちなみに沖縄の塩わさビーフは、ちょっと私には塩気が強烈すぎてダメだったんですが…こっち割と常識的。いや、むしろカルビーの「うすしお」より控えめかもしれません。(うすしお系って地味に塩っぱくないですか?笑)あ、でも味は濃いめですよ。さて、まず気になっていた「島辛」の「辛」なんですけど、そんなに言うほど辛くないです。この前に紹介した、「HOTチリビーフ」よりも全然よわっちい。ほんと、ピリ辛に毛も生えない程度の刺激です。原材料の唐辛子には沖縄県産の唐辛子を70%使用とのことなんですが、原材料中に於ける唐辛子自体の含有量は少なく、唐辛子に期待したら肩透かしを喰らうことになるでしょう。とは言え、きちんと唐辛子のアクセントは感じられます。それより面白かったのは豆板醤の隠し味で、基本の方向性は「わさビーフ」の「わさ」が唐辛子になっているわけなんですが、豆板醤の風味が下支えとして組み込むことで味に層が生まれ、奥行きを感じました。あと、何気に鱈(タラ)とかも入ってます。ちょっと肉味噌っぽいというか、沖縄というよりも韓国風? 中華風? な、感じだったんですけどw 最初はインパクト弱いかなぁ…と、思いつつ、後半じわじわ美味しい系でした。味も濃い目だったので、おつまみにも向いてますよ。



さて、本日の一杯は、日清食品の「出前一丁まぜそばカップ」です。最近やたらと多い「汁なしラーメン」「油そば」「まぜそば」ですが…出前一丁お前もかw とは言え、まぜそば出前一丁は数年前にも発売されていたらしく、他にも汁なし版として「焼出前一丁カップ」が夏季限定で定期的にリリースされています。で、今年は「焼そば」ではなく「まぜそば」ということで、ごまラー油たっぷりなのかな…と、そんなことより皆さん、ここ注目してください。ついに…ついにですよ、私がブログで何度も何度も提唱してきた「カップ油そば(まぜそば)には別添で酢を」という願いが、ついに…叶いました(感涙)いや、まぁ別に私の記事が発端で製品化されたわけではないと思いますけどw 油そば系のカップ麺に酢でアレンジを加えるのは定番中の定番で、それをパッケージで推奨しているメーカーもあったんですけど、実際に別添で付くのは今回が初めてなんじゃないですかね。というわけで、お酢を途中で入れた際の効果と変化に期待しながら食べ進めたいと思います。





ソースは、「『出前一丁』ならではのしょうゆ味の粉末ソース」に、別添で「さっぱりとした風味のお酢」とのこと。「出前一丁」ならではの…つまり、何の変哲もないオーソドックスな醤油味ですw 出前一丁は「ごまラー油」ありきの味と言っても過言ではないので、これといって個性がないというか、ベースの味自体はベーシックで没個性なのが個性というかw うん。でも粉末ソースを混ぜている時には、袋麺の出前一丁で馴染みのある粉末スープの香りそのものだったので、そうそうこれこれ、みたいになりました。で、ごまラー油が多いw さすが「まぜそば」というだけあって、結構な勢いです。ごまラー油特有の芳ばしさも然る事乍ら、ラー油のピリ辛は袋麺よりも少し強めで、基本は素朴な味わいでありながら、焼出前一丁よりもパンチがあります。いい意味で普通に美味しい、焼出前一丁よりもパンチのある汁なし出前一丁です。で、大体⅓ほど食べ進めたところで酢を投入してみたところ…taka :a 感動w いやいや、これちょっと卑怯なんじゃないですかねw 例えるなら冷やし中華的なサッパリ感と言いますか、ごまラー油が決め手のオーソドックスな醤油味を一気に数段階上のベクトルに押し上げます。もうね、別次元。それでも結果的に奇を衒った要素は皆無に等しい仕上がりではあるものの、そんじょそこらの変わり種では太刀打ちできないようなインパクトを感じました。偉大、お酢って偉大。ちなみに小袋を投入する順番は、先に粉末ソースを入れて、ごまラー油は最後に加えるようパッケージ裏麺の調理方法や小袋にも記載してあったので、調理の際は留意してください。これは、ごまラー油を仕上げに加えることによって、芳ばしさを最大限に引き出す工夫だと思うんですけど…やっぱり混ぜにくですね(苦笑)湯切りの際、徹底的に水分を切るのではなく、ちょっと気持ち残すくらいがいいでしょう。お酢は最初から入れても楽しめると思いますが、のっけから投入せず、少し食べ進めてから加えると、味の変貌による感動が得られますよ。

は、「コシのある中細ウェーブ麺」とのこと。焼出前一丁と同じかな? まぜそばだから太麺というわけでもなく、袋麺の出前一丁を彷彿とさせるようなクラシックタイプで、プリプリと歯切れのよいオーソドックスな中細の油揚げ麺です。新進気鋭の最新技術や高級感の得られる油揚げ麺ではないものの、ソースとのバランスは中細でも全く問題なかったし、出前一丁のレトロな雰囲気を演出する上で、ここに「日清焼そばU.F.O.」タイプの油揚げ麺が入っていたら、むしろ興醒めというものでしょう。安っぽくてインスタントらしい油揚げ麺ですが、これで正解です。

具材は、「キャベツ、チャーシュー、炒りごま」とのこと。今回はピリ辛ごまラー油が多かったので、メンマが最高に合いそうだったんですけど、やっぱコスト的に厳しいかなぁ…キャベツ抜いたら何とかなりませんかねw とは言え、お酢で味変する前にも後にもキャベツは箸休めに嬉しい存在だったし、チップ状のチャーシューも及第点。いつものナルトが入っていなかったのは少し寂しくもありましたが、定番の炒り胡麻はソースの味とマッチしていたし…っていうか、お酢のインパクトがハンパじゃなかったのでw もはや具材とかどうでもよかっt(ry


(標準は★3です)

いやいや、ちょっとコレは近年稀に見る汁なしカップ麺界の改革と言っても過言ではない一杯かもしれませんよ。私は普段、油そば系の重たいカップ麺を食べる際、後半しんどくなってくると酢を入れて味を変えることが多々あったりもするんですけど、それがデフォで添付されている、これはもう本当に感動しました。しかも、めっちゃ適量だったんですよね。⅓ほど食べ進めてから全投入しても酸味一辺倒にならなかったし、おそらく最初から投入しても効果覿面だとは思うのですが、やはり⅓ほど食べた時点で全投入くらいが多過ぎず少な過ぎずの適量だと感じたので、よかったら参考にしてください。麺は普通、具材も普通、ソース自体の味もテーマが出前一丁だから当たり前のように普通。あ、ごまラー油は多かったけど、みたいな。ただ、お酢ですよ…味だけで言えば★4〜5のラインが妥当かもしれませんが、お酢の小袋が別添されていたという感動を加味して、このような評価としました。決して度肝を抜かれるような味ではなかったものの、2017年に於けるカップ麺界の革命児かもしれない。私は取得価格がイオンで税込105円だったので、かなり満足度が高かったです。冗談抜きで、感動しました。普通なのに感動って…なんか悔しいけどw いやでもマジで、カップ麺史上に残る一杯と言っても過言ではないカップ麺だと思います。今後、オーソドックスな油そば系のカップ麺には、お酢をデフォで標準装備して欲しいですね。とりあえず明星食品の「ぶぶか」には必須だと思うのでw 明星食品さん、日清食品の傘下であることを是非、有効活用してください。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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明星食品「明星 低糖質麺 はじめ屋 こってり味噌味」(3回目)



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今回の冒頭ネタは、湖池屋の新商品「スゴーン 鶏炭火焼」です。「海老まるごと」が秀逸な出来栄えだったので、こちらの期待値も高かったんですが、いやいや素晴らしいじゃないですか。正直、海老まるごとほどの感動は得られなかったものの、チキンブイヨンと丸鶏エキスによる濃厚な鶏の旨味に、適度な香味野菜のキレ、ほんのちょっと七味唐辛子のアクセントが複雑味を醸し出していて、なによりタイトルにある炭火焼を思わせる芳ばしさがワンランク上のプレミアム感を演出しています。それほど炭火焼の香りが顕著というわけではないんですけど、後味ほんのり鼻を抜けていく香りが印象的で、さらに余韻として残る鶏の旨味と、それを適度に引き締めている香味野菜と七味唐辛子のアクセントが絶妙。ちょっと海老まるごとが秀逸すぎたので、比較してしまうと見劣りしてしまうかもしれませんが、通常のノーマルスコーンでは味わえないプレミアムな味わいでした。でも、海老まるごとと同じく、こちらもスーパーで税込138円だったんですよね。値段以上も値段以上、大満足の逸品でした。ちなみに自前の一味唐辛子を少し入れてシャカシャカしたら…めっちゃ美味しかったですw お試しあれ。ここまでくると、どうも高級化路線に味を占めちゃっているようなシメシメ感が無きにしも非ずではあるもののw 次なる動向には期待せざるを得ませんよね。いやほんと、やっちゃえ湖池屋。


さて、本日の一杯は、前回記事の「醤油豚骨味」に続きまして、明星食品の「明星 低糖質麺 はじめ屋 こってり味噌味」です。こちらも麺がリニューアルされたんですけど、醤油豚骨味での変化的に、より味噌ラーメンに合う麺になったんじゃないのかなと。なんて想像しながら、想像の斜め上を行くような仕上がりだったら面白いんですけどね。とりあえずスープと具材は据え置いたまま、麺のクオリティがアップしていることに期待したいと思います(リニューアル前の感想はコチラ





めんは、「麺本来の美味しさを保ちながら、糖質を抑えた低糖質麺」で、「従来よりも、さらにつるみのある麺にな」り、「味噌スープに合う中太麺」とのこと。うん、想像通り。醤油豚骨味と同じく、表面の滑らかさが格段にアップしていて、麺の加水率も上がっています。多加水麺ほど存在感の強いモチモチ麺ではないものの、従来品よりも味噌ラーメンのイメージに近付いたのではないでしょうか。やや幅のある平打ち麺で、スープの掴みも良好。低糖質麺特有の癖も控えめになり、加水率の上昇を思わせる質感の変化から、よりスープとのマッチングが高まったように思います。醤油豚骨味では個人的に少し残念な部分(クニッ、とした食感が弱くなったことw)を感じてしまったんですけど、こちらは手放しに好印象でした。

スープは、「ポークエキスと濃厚な味噌ペーストに、ジンジャー、ガーリック、一味唐辛子、山椒を加えた、パンチのある味噌スープ」とのこと。相変わらず減塩を意識しているスープとは思えない、飲み応えのある味噌スープです。体感的な印象としては、リニューアル前のスープと大差なかったんですけど、数値上では食塩相当量が0.5gも減っていて、どんぶり型のカップ麺(必要湯量410ml)なのに、分別後のスープに含まれている食塩相当量の参考値は、たったの2.8gなんですよね。でも、味気ないとか毛頭ないですよ。むしろ…濃いw どちらかと言うと白味噌よりも赤味噌の含有量が多いような輪郭のある味噌感に、しっかりとした土台のポーク。そこに重なる香味野菜のキレと、山椒のアクセントが光っています。食塩相当量たったの2.8gで、こんなに濃い味なんだから、もっと他のカップ麺も下げられるんじゃないですかね。ってか本当に2.8gなんですかね?w そっちのほうが怪しい…w

ふりかけは、「挽肉、メンマ、ネギ、スイートチリ」とのこと。え…ふりかけ?w と、なぜかニュースリリースの製品説明では、「かやく」ではなく「ふりかけ」になっていたので、そのまま引用w おそらく、単なる誤表記でしょう。スープと同じく、具材もリニューアル前と大差ないですね。中でも挽肉のクオリティが高く、どこぞのスポンジ野郎なんて足元にも及ばない、秀逸な肉具材です。束になって掛かっても、相手にすらしてもらえないでしょうw 自然な舌触りと肉の旨味、割と濃いめの味付けから満足度が高く、量も特に不足ないと思います。メンマも発酵感、味付ともに良好。あとはスイートチリを赤唐辛子に置換して、ネギをニラに変えてくれたら文句ございま…いや、今のままでも充分です調子に乗ってスイマセンw


(標準は★3です)

好みの問題もあるかとは思いますが、★の数的には同列評価でもカップ麺として総合力が高いのは味噌味のほうだと思います。まぁとにかく味が濃いw これ本当に減塩? 大丈夫? って感じなんですけど…明星食品さんを信じましょうw そのくらい、しっかりとした味のスープですし、麺のニュアンスも低糖質とは思えない自然なラインに近付いてきたので、今回のリニューアルは非常に好印象でした。でもって、何気に塩分が減っていたり、またカリウムの含有量は1481mgから1620mgに増えていたんですよね。ナトリウムの量が減って、余分な塩分を体外に排出してくれるカリウムが増えている、まさに機能性の面でも確かな進化を遂げていたことにも驚かされました。そして今回のカップ麺には、山椒や花椒、一味唐辛子や辣油などの刺激的要素追加投入は勿論、すり胡麻が抜群に合うので、よかったら試してみてください。低糖質? 減塩? 低カロリー? どうせ味気ないんでしょ…なんて思っている人にこそ手に取ってみてもらいたいですね。個人的に、味噌味がオススメです。

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