エースコック「スーパーカップ1.5倍 鶏南蛮そば」



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今回の冒頭ネタは、ロッテの新商品「ガーナローストミルク」です。私はダイレクトにブラックチョコレートなら明治、ロッテのガーナは手作り用のチョコレート、ココアはやっぱり森永(?)という認識なんですけど、ガーナから9年ぶりの新商品ということで、元重篤なチョコレート中毒者として見過ごすわけにはいきません。さて、テーマは題目通り「焦がしミルク」なんですけど、それを「ミルククラム」で演出しているようですね。ミルククラムとは、ミルクと砂糖を焦がして作るキャラメル風味の乳由来原料で、まさしく焦がしミルク(そのまんまエクスペリエンスw)ただ、実際の味わいは、そこまで焦がしの芳ばしさが顕著なわけではなく、定番のガーナミルクをベースにして、ほんのりカラメル感が加わっている感じ。それよりも個人的に印象的だったのは、ヘーゼルナッツペーストのコクと風味でした。こちらも強く主張してくるわけではなかったものの、ミルククラムの芳ばしさとはベクトルの違うコクが味わい深かったです。で、相変わらず執拗なまでに歯や舌に纏わり付いてくるネッチョリとしたキメの細かさが個人的にアレだったりもしたんですけど…w ロッテ曰く、「噛まずに舌の上で溶かしてお召し上がりください」とのことだったので、これは私の食べ方に問題があったのでしょうw でも板チョコは冷蔵庫で冷やしてパキッと噛んで食べたいんだよなぁ…と、それは扨置き。定番のミルクやブラック、ホワイトの何れにも属さない、なおかつ日本の三大板チョコとも言える明治、森永のラインナップにはない焦がしミルクというテーマには、需要と個性を感じました。もちろんダイレクトに食べても美味しかったんですけど、製菓用に溶かして使ったら、ひと味違ったチョコレート菓子が作れそうですね。


さて、本日の一杯は、昨日の「担担うどん」に続きまして、エースコックの「スーパーカップ1.5倍 鶏南蛮そば」です。こちらも蕎麦がカドメン仕様になっているのが大きなポイントになるんですけど、「厚切太麺」の蕎麦みたいな田舎蕎麦系の力強い蕎麦に仕上がっているのでしょうか。だとすれば、かなり期待できそうです。





つゆは、「鶏をベースにした鰹や昆布の旨みが利いた和風つゆ」に、「鶏油の香りを合わせることで、クセになる味わいに仕上げ」たとのこと。かなり醤油の色が濃いので、写真では少し分かりづらいんですけど、パッケージに「黄金鶏油」と書かれているように、よく見ると黄金色の油脂成分が浮かんでいます。そして、つゆの濃い色合いが物語っている通り、体感的にも率先して醤油が強く主張してくるような、ゴリッゴリの関東風です。原材料を見てみると、しょうゆ、たん白加水分解物、食塩…と、もれなく手前からから3番目に食塩が鎮座w 筆頭は醤油w 食塩相当量が良心的だった「担担うどん」と比較して、こちらはスープのみで5.6gと塩気にも遠慮がありません。もともと私は醤油の立った関東風の蕎麦つゆが苦手なので、思いっきり好み外でしたスイマセンw とは言え、今回はカドメン仕様の蕎麦がハンパじゃない存在感を放っていたので、麺を食べている時には程よい濃さだと思えたんですよね。それに、ただ醤油が濃いのではなく、ふわっと香る鶏油の芳ばしさだったり、鰹や昆布の下支えなど、決して醤油が一辺倒ではありません。関東風の蕎麦つゆが苦手な人には厳しい濃さになりますが、逆に醤油のエッジが効いた力強い蕎麦つゆが好きな人には好印象に映ると思いますし、麺とのバランスを考慮すると、このくらい濃くないと成立しなさそうだったので、苦手でも正解だと思えました。

めんは、「しっかりとした弾力があり、口の中で存在感のあるカドメンのそば」とのこと。原材料の構成は、「タテロング 厚切太麺 濃いつゆラー油肉そば」に使われていた蕎麦と全く同じで、その生地をベースに少しだけ番手の大きな切刃でカットしたのかな…? とも思ったんですけど、大盛バケツ型という口径の広い容器の形状から、比較して少し細く見えたような気がしただけかもしれません。断定はできませんが、とりあえず厚切太麺の蕎麦と同じイメージで問題ないでしょう。ボソボソとした食感だったり、粉っぽい舌触りも含め、そんな質感がワイルドさの演出に寄与していたし、蕎麦の風味も力強く、いい意味で醤油の濃い蕎麦つゆと張り合っています。厚切太麺の印象があるので、そこまで私は驚きを感じませんでしたが、あの蕎麦を厚切太麺シリーズよりも多い90gの大盛仕様で食べられて、しかも値段は厚切太麺シリーズよりも安い、という部分には非常に強い魅力を感じました。

かやくは、「程良く味付けした鶏肉そぼろ、揚げ玉、ねぎ、唐辛子」とのこと。独断と偏見で具材は勝手に後入れしましたスイマセンw まぁ鶏肉そぼろは何とかなるだろうし、ネギも後入れで問題ないだろうし、やっぱり揚げ玉は後入れがいいなぁ…(あと撮影が楽w) ってことで、まず程良く味付けした鶏肉そぼろですが、先に入れようが後に入れようが相方と同じスポンジ野郎です。 “鶏” 南蛮そばというテーマではあるものの、具材に鶏を求めてしまうと、盛大な肩透かしを喰らうでしょう。揚げ玉は赤みがかっていて、ほんのちょっとピリ辛。後入れしても一瞬にして馴染んでしまったので、サクサクとした食感は得られませんでしたが、揚げ玉特有の油脂感が蕎麦つゆのコクを後押ししているようでした。そして、蕎麦の南蛮といえばネギですが、細かくカットされた薬味系だったので、これも頼りない印象ですね。正直、具材は貧弱です。ただ、それぞれの量は、それなりに入っていたので、なんかこう…いろいろプカプカ浮いてて見た目は賑やかでしたよw そういえば2014年にも「冬季限定スーパーカップ1.5倍 鶏南蛮そば」というカップ麺が同ブランドからリリースされていたんですけど…まだ3年前のほうが “らしい” かもしれませんw


(標準は★3です)

バランス型で勝負していた「担担うどん」に対し、こちらは蕎麦も蕎麦つゆもストロングでワイルドな仕上がりだったんですけど、これぞスーパーカップならではの力強さというか、そんなブランドイメージに価値を見出だしている人にとっては、かなり好印象に映る一杯になるのではないかと思います。つゆ単体だと私には厳しく、とても3口以上は飲めないような代物ではあったものの、他社の蕎麦とは存在感の強さが逸脱しているカドメン仕様の蕎麦を飼い馴らすには、これくらいのエッジがないと成立しないと思ったし、同時発売品との差別化を図る上でも効果的だと感じたので、総評は上出来の★5としました。具材の貧弱さは相変わらずといったところですが、無骨な田舎蕎麦路線の力強い蕎麦に、それに引けを取らない力強いスープは、いい意味でスーパーカップらしい仕上がりだったと思います。主観的には★4だけどw でも厚切太麺ばりの蕎麦に関しては、無条件で★6をつけたいくらいです。それこそ厚切太麺の「濃いつゆラー油肉そば」じゃないけれど、今度は醤油で麺を飼い馴らすんじゃなくて、辣油の刺激で麺の存在感を統率するような、シゲキ的ラー油蕎麦をスーパーカップからもリリースしてもらいたいです。スーパーカップらしからぬバランス型の「担担うどん」に、スーパーカップらしさの際立ったワイルドな「鶏南蛮そば」と、今回の2品同時発売品は両方とも当たりだと感じました。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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エースコック「スーパーカップ1.5倍 担担うどん」



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今回の冒頭ネタは、でん六の「ポリッピーチョコ」です。これ知ってます? めっちゃ美味しいですよw イメージとしては「チョコボール」に近いんですけど、55gで税込108円が相場というコストパフォーマンスの高さが魅力となっていて、さすが豆のプロフェッショナルでん六…ピーナッツの質は折り紙付き。チョコボールと比較して、コーティングされているチョコレートの比率が少なく、間のカリカリしたクリスピーっぽい部分(なんて言うんだろう…w)がチョコレートと1:1くらいのバランスで、これがまた甘過ぎず絶妙なんですよね。チョコレートの甘さをメインに楽しみたい場合は、やはりチョコボールに軍配かもしれませんが、チョコボールって28gなのに80円以上が相場じゃないですか…その点、このポリッピーは55gで108円ですよ、108円。金のエンゼルも銀のエンゼルも入ってないけど、コストパフォーマンスの高さは圧倒的です。ピーナッツ系のチョコレートが好きで、なおかつクリスピーなカリッとサクサクした食感が好きな人には、もう手放しでオススメしたいですね。ちなみに私は前回の楽天お買い物マラソンでケース買いしましたw(2箱w)

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さて、本日の一杯は、エースコックの「スーパーカップ1.5倍 担担うどん」です。エースコックのニュースリリースでは「うどんとそばでは初となるカドメンを採用」とのことだったんですけど、「(コンビニ限定)近畿大学水産研究所×つるとんたん監修 スーパーカップ1.5倍 近大マグロ使用 魚だしカレーうどん」や「(コンビニ限定)スーパーカップ1.5倍 ピリ辛ブタキムうどん」など、すでに「カドメン」を意識していたような麺は開発されているんですよね。ただ、メーカーが大々的にカドメン仕様を名乗るのは今回が初めてなので、仕上がりが楽しみです。とりあえずパッケージ写真のビジュアルから察するに…肉具材は例のスポンジ野郎でしょうw





スープは、「豚の旨みと味噌のコク、香辛料を利かせたスープに、香りのよい深煎り練り胡麻で仕上げたまろやかな担担スープ」で、「ピリッとした辛味でクセになる味わいに仕上げ」たとのこと。担担うどんという和風の麺を採用した製品ですが、魚介出汁などの和テイストは特に意識されておらず、このまま中華麺を合わせても違和感のない担担スープです。方向性は極めてマイルドで、唐辛子の辣味も花椒の麻味もアクセントの枠を超えず、これなら刺激の強い担担が苦手な人でも大丈夫でしょう。なので、刺激の強さに期待すると肩透かしを喰らいますが、バランス型の担担スープとして、非常に美味しいですね。まず大盛バケツ型、しかも麺がカドメン仕様になったことも含め、スーパーカップというブランドの特製上、食塩による強い塩気を覚悟していたんですが…意外や意外。塩気に過剰反応する私がスープ単体で口に含んでも、厳しいほどの塩気ではありませんでした。でも味は割と濃いめで、飲み応えがあります。動物系の旨味は豚エキスが確固に支えていて、さらに芝麻醤(ねりごま)がコクをブースト。味付けは主に和味噌が担い、そこへ豆板醤が和味噌にはないアクセントを添えてくれます。エースコックのカップ麺では手前から3番目以内に記載されることの多い食塩ですが、今回は後ろから数えて3番目という含有量の低さで、なるほどトゲトゲしていないのにも納得。香辛料の表記が末端にあるように、花椒のアクセントは香り付けに過ぎなかったものの、ふと鼻を抜ける清涼感が担担感を高めてくれています。スーパーカップにありがちだった、 “質より量” という “大味” な印象は皆無に等しく、ライトユーザーからヘビーユーザーまで楽しめるような、万人ウケするバランス型の完成系にあるようなスープでした。これ、本当にスーパーカップですか?w と、このようにマイルドな路線だった場合、存在感の強いカドメン仕様の麺とのバランスが危惧されるところですが…

めんは、「しっかりとした弾力があり、 口の中で存在感のあるカドメンのうどん」とのこと。やはり冒頭で挙げたコンビニ限定スーパーカップ2品の流れを汲んでいる印象で、原材料を見比べてみると、まったく同じ内容ですね。ただ、当初よりもレベルが上がっているように感じました。がっしりとした力強い噛み心地はそのままに、より麺に粘り気が生まれ、ただハードなわけではない、もっちりとした弾力と、うどんっぽい風味に加え、麺の存在感に反して油揚げ麺特有の風味は控えめです。この手のタイプは、今まで日清食品の「どん兵衛」が他社を寄せ付けないほどのカリスマ性を誇っていましたが、それに勝るとも劣らない、秀逸な出来栄えだと感じました。厚みのある平打ちの太麺ですが、ごわごわしたような無骨さや変な粉っぽさも気にならず、時間経過による劣化への耐性も高かったので、大盛バケツ型でも食べ終わるまでヘタらない、というのも大きな利点。経時劣化耐性に関しては、どん兵衛の上を行くと思います。今回のスープはスープ単体でも厳しくないレベルの適度な塩気でしたが、麺の下味には少し強めに塩味が効かせてあったので、スープとの一体感は高く、また存在感の強い麺を食べているときにも孤立しているような印象は与えない、まさに計算されたバランスでした。やればできる子w

かやくは、「風味の良いごま、チンゲン菜、肉そぼろ、ねぎ、唐辛子」とのこと。うん、やっぱり肉そぼろはパッケージ写真のイメージ通り、ちょっと久しぶりのスポンジ野郎でしたよw なんか茶色バージョンは久々に食べた気がするんですけど、相変わらず秀逸?(ある意味w)だと思いますw まるで絵に描いたような、見事なまでのスポンジ食感Death!w ただ、今回は事前に粉末スープまみれになっていたことが功を奏したか、無味ではありませんでした。かやく入り粉末スープに仕込まれていた場合、それほど害を及ぼす具材ではないのかもしれません。いや、お世辞にも美味しいとは言えませんけどw 全体的に具材が貧弱というイメージの否めないスーパーカップですが、今回も具材が豊富とは言えません。しかし、胡麻の芳ばしさからは芝麻醤の効いたスープとの相乗効果が感じられたし、青梗菜は甘味があって、スープとも合っていておいしかったです。今回は麺とスープの満足感が高かったので、特に具材の貧弱さがネックになるとは思いませんでした。


(標準は★3です)

いや、うん…コンビニ限定じゃないスーパーカップで★5を即決したのは久々かもしれないw まず食べた瞬間から「これは上出来だ!」なんて思っちゃったので、そこから蓄積されていく塩気だったり、質より量といった単調で大味なイメージが先行して、まぁ食べ終わる頃には★3くらいなんだろうなぁ…と、思いきや、なんのなんの。食べ始めの満足感から一切の失速を見せることなく、最初から最後まで美味しい一杯でした。まずカドメンうどんですが、申し分ありません。ちょっと塩気が強めの下味だったり、かんすいを使った中華麺系とは違う風味から、うどんっぽさが確かに感じられたし、また粘り気のある弾力やコシなど、日清のどん兵衛に匹敵するクオリティだと思いました。これがコンビニ限定ではなく、スーパーなども販路の視野に入れた和風スーパーカップのデフォルトになるのであれば、かなりの脅威になるのではないでしょうか。そして、もうひとつ感激したのは、いい意味でスーパーカップらしからぬスープですよ。スープ単体で飲んでも厳しい塩気ではなく、同時に唐辛子や花椒などの刺激的な要素も控えめだったんですけど、確かなポークと芝麻醤のコクが味に物足りなさを感じさせません。また今回は存在感の強いカドメン仕様の油揚げ麺を起用していましたが、麺自体に適度な塩味が施されていたので、麺勝ちしているようなチグハグ感も受けなかったんですよね。具材こそ寂しさが否めない印象ではあったものの、バランスを重視した大盛バケツ型の担担うどんとして、もはや完成系にあると言っても過言ではないと思います。食べ応えを重視したあまりに質より量といった単調なイメージが先行してしまう…そんなネガティブ要素が一切感じられない、素晴らしい出来栄えでした。いやぁ…これは予想外w これまでスーパーを販路に見据えた2品同時リリース系のスーパーカップは、どうしても大味に傾倒していたイメージが強かったんですけど、麺とスープの計算されたバランスなど、私の中でスーパーカップというブランドのイメージが一気に覆されました。同時発売品に「鶏南蛮そば」があるんですけど、食べるのが楽しみです。


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エースコック「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、三真の「わさビーフ揚げ柿種」です。わさビーフって、ほんと様々な企業とコラボしてますよねw これはタイトル通り、わさビーフ味の揚げ柿種です。ちなみに「揚げ柿種」というネーミングですが、いわゆる「柿の種」を揚げたような系統ではありません。原材料には「うるち米」ではなく、「もち米」が使用されていて、雰囲気としては「ぼんち揚」や「歌舞伎助六」をソフトにしたような、ふっくらサクサクの食感です。で、肝心の味は…わさビーフっぽい? かな…w いや、もち米の甘味が強めに感じられたので、やはりポテトチップスとはニュアンスが違うんですよね。一応、原材料にビーフエキスが使われていたし、わさびのツ~ンとしたアクセントも感じられたので、 “わさビーフ” ではあるんですけど、もち米の存在感が優勢です。ただですね…これ、地味~に美味しくて、ついつい手が止まらなくなるタイプでしたw 危険危険ww



さて、本日の一杯は、エースコックの「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」です。「じんわりとろける特許製法『バター状ブロック』でスープの価値を高めた『じわとろ』シリーズ第四弾!」なんですけれど、いまいち私の中ではパッとしないシリーズというか、うん。第1弾の「塩バター味ラーメン」では、残念ながら総評は★2という結果となり、第2弾の「バター醤油味ラーメン」では、テイストが塩から醤油に変更され、バター状ブロックにガーリックが練り込まれましたが、残念ながら総評は★2と伸び悩み、そして前作である第3弾の「じわとろ コーン塩バター味ラーメン」では、第1弾をベースにコーンが増量され、第2弾で使用されていたガーリック入りバター状ブロックが起用されるも…あえなく撃沈w(★2)でもって今回は第3弾と同じタイトルで、焼トウモロコシ入りだそうです。もう好きにしてくれw ちなみに同社のスーパーカップシリーズから、今年の5月にも「スーパーカップ1.5倍 コーン塩バター味ラーメン」というバター状ブロックを起用した製品がリリースされていました。無論、こちらも当ブログでは期待を裏切ることなく★2の低評価を叩き出しておりますw トウモロコシに焼きを入れたことで完成度は上がっているのか、それともセオリー通り★2の栄光を勝ち取るのか…なんかワクワクしてきたw





スープは、「まろやかでコクのあるポークエキスをベースに、じゃがいもや人参などの野菜エキスの旨みも溶け込んだ、クリーミーな塩スープ」で、「後入れのバター状ブロックを加えることでバターの風味が食欲をそそり、後引くコクをしっかり感じることのできる商品に仕上げてい」るとのこと。第3弾のコーン塩バター味ラーメンの原材料と比較して、「バターパウダー」の表記が「乳等を主要原料とする食品」に変わっていたことを除くと、成分も並びも全く同じです。ちなみに前回はガーリック入りバター状ブロックだったんですが、通常のバター状ブロックに戻っていますね。で、味は…案の定w そつのないポーク、そつのない野菜の旨味、ほんのりバター風味に、ペッパーちょっと弱め、という前回及び前々回と同じような感想に落ち着きました。ちょっと洋風チックな、優しいスープです。ただ、今年は食塩相当量の数値が減っていたからでしょうか。あまり塩気のカドが気にならない、エースコックらしからぬ丸みを帯びたテイストで、その効果あってか前よりもバターの風味が感じられたような気がします。とは言え、ほんのりバター風味の印象は抜けません。写真で見るとバターにインパクトが感じられるように見えますが、実際のところ個包装の半分も入っていないので、混ぜたら瞬時に同化します。「じわとろ」というネーミングですが、 “瞬時に” 同化しますw やっぱり今年も普通に美味しい系だったんですけど、これも慣れですかね。なんか、あんまり印象は悪くありませんでしたw(後述する取得価格も大きく影響していると思われます)

めんは、「適度な硬さと歯切れの良さが特徴の、滑らかな丸刃のめん」とのこと。スープと同じく特に書くことのない無難な油揚げ麺で、おそらく前回と同じでしょう。食べ始めは硬めの食感なんですけど、割と早めに柔らかくなってきます。かなりスープが優しい路線なので、麺を食べているときには油揚げ麺特有の風味が目立って主張してくるのですが、意外とスープに酷く影響を及ぼすタイプではありませんでした。いや、それなりに干渉はしてくるんですけど、同社のワンタンメン(袋)に通じるニュアンスの油揚げ麺臭というか、袋麺の油揚げ麺がネガティブな人でなければ、これも一興と思えるのではないでしょうか。まぁ定価205円のカップ麺にしては、廉価版チックなチープさが否めないポイントでもあるんですけどね。

かやくは、「焼き目をつけて調理感を付与したコーンをメインに、シャキシャキとした食感のキャベツ、色調の良い人参を加え」とのこと。お、ちゃんとトウモロコシから焼きの芳ばしさが感じられますよ。ご覧の通り表面には焼き目が見られ、色の濃い個体を拾って食べると、ほんのりホロ苦いアクセント。以前、日清食品の「チキンラーメンどんぶり BBQ風カレー味」にも焼き目のついた「焼きコーン」が入っていましたが、そのときよりも芳ばしい気がしました。でも…別に普通のコーンでいいですw かなりスープがマイルドな方向性にあることと、見た目ほどバターは主張してこないので、コーンも寄り添うように甘いだけのほうがバランスよかった気がします。キャベツは可も無く不可も無しでしたが、人参はコリコリしてて食感が良かったし、スープが優しかったからか、人参の風味が強めに感じられて、歯触りだけの存在ではなかったことが好印象でした。ちょこちょこと胡麻も入っていて、こっちの芳ばしいアクセントはスープとベストマッチで美味しかったです。


(標準は★3です)

うーん、今回は武士の情けw と言うのも、私の取得価格がスーパーで税込105円だったので、その価格帯であれば及第点でも差し支えないと判断した次第です。もしコンビニで定価購入(推定税込216円)だったら、★ひとつマイナスして安定の(?)★2ですかね。希望小売価格205円のカップ麺にしては、そんなにインパクトの感じられないバターの存在感だったり、同じく売りとなっているコーンも主役級の存在とは言えず、麺もオーソドックスすぎるほどオーソドックスで、全体的に安っぽいカップ麺です。もしこれが希望小売価格180円の製品であれば、堂々と及第点の★3を付けたいところなんですが、まぁ今回はサービスということでw 実際、定価の割に…というだけで、おいしくないわけではありませんからね。コンビニで見かけた場合、わざわざ定価で購入するほどの価値はないと思いますけど、スーパーで安売りされているところを見かけたら、とりあえず買っておいても損はないかな?

エースコック じわとろ コーン塩バター味ラーメン (1個入) (でもコレは高いw)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)


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明星食品「RIZAP 濃厚味噌ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、勝手に47都道府県の一番搾り企画、「一番搾り 新潟に乾杯」です。新潟は米の生産量が多いので、てっきり副原料には米が使用されているものと思いきや、原材料は麦芽とホップのみという正統派。アルコール度数は少し高めの5.5%で、「○○産○○使用」みたいなポイントは見られませんが、新潟らしい雪のような泡と、芳醇でキレのある味わいが特徴だそうです。たしかに泡立ちが木目細かく、炭酸の粒子も小さくて、とてもクリーミーな口当たりですね。ややフルーティな面持ちを兼ね備え、アンバーラガーを彷彿させるモルトの甘味と、すっきりとした雑味の無い後口から、「芳醇でキレのある味わい」というのが伝わってきます。通常の一番搾りよりも色が濃く、実際の味わいにも確かな深みを感じるのですが、コクがあるけど澄んでいて、キレがあるけど軽くない、とても丁寧な作りですね。飲む前は白米のように…あ、雪のようにw 繊細なビールかと思っていたんですが、予想に反して重心が低く、アンバータイプの飲み応えを感じた一番搾りでした。これ…めちゃ好みw タイプは全く違うけど、「名古屋づくり」に匹敵するかも…ちなみに醸造所は、北海道千歳工場となっていました。いや、これマジで美味しい…

進行状況:「北海道」「岡山」「福岡」「神戸」「仙台」「横浜」「滋賀」「取手」「名古屋」「三重」「新潟」


さて、本日の一杯は、明星食品の「RIZAP 濃厚味噌ラーメン」です。すっかりと定番の商品になってきた、ファミリーマート・サークルK・サンクス限定で発売されているRIZAPとのコラボカップ麺で、早くも5回目のタイアップになりました。このRIZAPシリーズは、明星食品の「はじめ屋」と「ローカーボヌードル」がベースになっているのですが、既存の通年商品として、すでに「はじめ屋 こってり味噌味」が一般チャンネルで絶賛発売中なんですよね。ただ、既存の「はじめ屋」と大きなコンセプトの違いがあり、塩分量に制限がありません。定価購入必須のコンビニ限定品という立場上、コストパフォーマンス的なハンディキャップを埋められるだけの味に仕上がっているのか、また既存の「はじめ屋 こってり味噌味」との明白な差別化が図れているのか、そういった部分に注目しながら食べ進めたいと思います。





スープは、「生姜の香りをきかせた濃厚な味噌スープ」とのこと。お、これは明らかに既存の「はじめ屋 こってり味噌味」よりも力強いですよ。目立って油脂成分の量が増えているわけではなかったんですが、基礎にある動物系の濃度が上がり、味噌が輪郭のあるタイプだったことと、塩気に制限を設けていない分、味の密度が高く、中でも一見して明白な違いは、力強い生姜の香味ですね。本日の主役級に効いていて、後味には舌の上に生姜の清涼感がハッキリと残ります。そこに山椒の刺激も重なってくるので、なかなかのキレ味ですね。かと言って強烈に塩気が強いわけではなく、でも味噌ラーメンには味噌の主張がないと…って人でも楽しめると思うし、トゲトゲした味噌は苦手…という人でも厳しいレベルではないでしょう。

めんは、「食物繊維を練りこんだノンフライ麺」とのこと。ベースは「こってり味噌味」に使われているノンフライ麺と同じ麺だと思うのですが、原材料を比較してみると、わずかに食塩の含有量が増えていたので、そのまま使い回しているわけではないようです。ただ、麺のサイズや質感などに体感的な差はなかったので、感想の詳細が気になる人は…過去記事で麺の項目をチェックしてくださいw 食塩の含有量が増えた分、麺の下味が濃くなっていて、スープとの一体感が高かったです。

かやくは、「蒸し鶏、鶏そぼろ」とのこと。あと、ネギですね。豚肉や牛肉を使用した挽肉や、チャーシュー系の肉具材ではなく、2種類とも鶏肉を使用している…というのが糖質を意識しているRIZAPらしい…気がしました漠然とw で、ちょっと蒸し鶏の色が少し怪しかったんですが…w(味付けの加減かな?)味付け濃いめで歯応えあり。鶏そぼろもスパイシーな味付けが施されていて、こちらも拾って食べると存在感あったんですが、量は全然だったので、値段を思うと貧弱でした。


(標準は★3です)

既存の「はじめ屋 こってり味噌味」と比較して、明らかにスープの味が濃くなっていたことや、具材のラインナップなどから違いは感じられたし、塩分の使用量に制限がない分、機能性を意識した製品にありがちな “味の物足りなさ” というネガティブな要素は感じられず、実際に糖質の量も一般的なカップ麺より明らかに低いわけなんですけど…やはり、現行で「はじめ屋」が存在している以上、わざわざコンビニで手に取る価値はないと思います。RIZAPのネームバリューによる訴求力は認めざるを得ませんが、それに伴うライセンス料が生じているのか(あくまで私の偏見による憶測ですw)これで税込268円は正直かなり高いですね。「はじめ屋」ならスーパーやドラッグストアで200円ちょっとなので、それに自分で生姜を足したほうがコストパフォーマンスは高いですよ。ただ、前述したようにRIZAPの広告効果による訴求力は認めざるを得ないので、とりあえず総評は及第点としました。せっかく特定のコンビニで数量限定という特別感があるわけですから、黒マー油とんこつラーメンとか、濃厚しおラーメンとか、既存の「はじめ屋」にはないテイストでリリースしてもらいたいですね。(過去のRIZAPシリーズは、コチラをご覧ください)


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明星食品「明星 銀座デリー監修 濃厚カシミールカレーラーメン



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今回の冒頭ネタは、東ハトの新商品「ウラキャラコーン・カレー味」です。ご存知ですか?「ウラキャラコーン」とは、キャラメルコーンの常識を裏切る “甘くないキャラメルコーン” というテーマで発売されたエクステンション製品で、今回の新作ではカレー味が登場したんですけど…こ、これは、まさにカールノカレーアジインスパイアエクスペリエンスw(後釜体験w)いや、生地の製法だったり、厳密には違うスナック菓子なんですけれど、「カール カレーあじ」が2017年8月生産分をもって販売を終了した、というタイミング的に…ちょっと意識して狙ってますよねコレw カレーのスパイス感は非常にマイルドで、パッケージの裏面にはローストガーリックの味わいを効かせていると書かれていましたが、ガツンとパンチのある味わいではなく、とてもマイルドで優しい…って、この印象も流れを汲んでいるような…w そういえば、カールのカレーあじ(「大人の贅沢カール」は除く)ここ最近あんまり食べた記憶がないかも…よし、まだ店頭で見掛けている間に食べ比べておこう。


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 銀座デリー監修 濃厚カシミールカレーラーメン」です。「銀座デリー」監修のカップ麺は、これまでに何度も明星食品からリリースされているのですが、その中でも「カシミールカレーラーメン」は容器のサイズを変えながら、今回で4度目のリリースになるんですよね。初版のタテ型ビッグ(2015年)からスタートし、その後「スパイスタイム」というブランドからレギュラーサイズになってリニューアル。それから再びタテ型ビッグでリリースされて、今回は「濃厚」の文字を掲げての再販となりました。銀座デリーのカシミールカレーラーメンといえば、一般的なカレー味のカップ麺とは一線を画した本格的なスパイス感と、カレー味のカップ麺としては珍しく、さらさらとした粘性の軽いスープが特徴的だった、ちょっと異色のカレーラーメンだったんですよね。コンセプトに「濃厚」が追加されたことによって、どんな変化が生じているのか楽しみです。





スープは、「ビーフとチキンの旨みをベースに、カレー粉、ガーリック、ローストオニオンを加え」て、「クミン、ターメリック、コリアンダー、ローリエ、フェンネル、ナツメグなどのスパイスを効かせた、極辛のカレースープ」とのこと。前回のリニューアルから原材料の構成を見比べてみると、さほど大きな変化はないものの、デキストリンの含有量が増え、糖類と醤油の表記がなくなり、新たにラードが追加されていました。で、悲しいかな…糖類はスクラロース(人工甘味料)に変わっています。まぁそれは別にいいんですけど、やはり一見して明白に分かる大きな変化は、スープの粘性(とろみ)ですね。これまでは銀座デリー独特のスパイス感が織り成す複雑味を活かすように、サラサラとした粘性の低さがプラスに作用している、いい意味で人を選ぶスープだったんですけど、日清食品の「カップヌードルカレー」と同等クラスの粘度になったことで、麺とスープの一体感は飛躍的に向上した反面、銀座デリーのカシミールカレーラーメンらしいシャープさにブレーキが掛かったというか、とろみによってスープの重厚感は確かに増したものの、やや没個性な印象は否めなかったです。とは言え、単純に刺激的なカレースープとしての満足度は高く、結果的な印象は悪くなかったんですけどね。ちなみに刺激の強さですが、個人的に「極辛」とは思えなかったものの、間違いなく一般的な市販品としては辛口以上です。刺激に弱い人にとっては、おそらく激辛クラスでしょう。スパイスの複雑味による独特のニュアンスは少しマスキングされてしまいましたが、スープの粘性が上がったことで、刺激の強さは過去作品よりもダイレクトに伝わってくると思います。あとスープの色ですが、実際もっと黒いです(アイポンめ…)

めんは、「スパイスの香りを引き立てるためにノンフライ製法を使用した、スープのりが良い麺」とのこと。おそらく前回のノンフライ麺と同じだと思います。形状はカップヌードルに似たヌードル系の平打ち麺で、鶏肉エキス、香味調味料、香辛料などによって味付けが施された、ちょっとスナック的な面持ちが特徴ですね。そして…耐久性が著しく低いのですw 私は今回、1分ちょいでフタを開けましたが、その時点で難なく解れたし、3分も経った頃には食感なんて感じられません。ただ、これは敢えての仕様だと思うんですよね。意図的に埋没させることによって、スープの存在感を引き立てようとしているのだと思います。もはや、麺はスープを運ぶための媒体に過ぎません。これはこれで潔いとは思うんですけど、これまでと比較してスープの粘性が上がった分、体感的な刺激の強さだったり、スープ自体の存在感も増しているので、もうちょっと麺の存在感も強めたほうがバランスよかったかな。ヘタレたカップヌードルの麺でも大丈夫だよ、という人にとっては特に問題のない項目になりますが、麺の存在感を重視する人にとってはネガティブな仕様になるかもしれないので、刺激の強いカレースープが主役と割り切って食べましょう。

かやくは、「ダイス状の鶏肉に、キャベツ、ポテト、ニンジン、スイートレッドペッパー」とのこと。初版では豚肉を使用したダイス状の肉具材だったんですが、途中から鶏肉に変わりました。つまり、しれっと何食わぬ顔でポークカレーからチキンカレーになっていた…っていうw ダイス状の鶏肉は4個と破片くらいしか入ってなかったので、ちょっと寂しかったのと、スープの重厚感が増していたため、鶏肉よりも豚肉のほうが合うような気がしました。ポテトは量が増えたかな? 個体差かな? でも逆にキャベツは減ったかな? 個体差かな?w とりあえず具材は前回から目立った変更なしです。で、これ毎回のように書いている気がするんですけど…そろそろスイートレッドベッパーをスイートじゃない赤唐辛子に変更しませんか?w


(標準は★3です)

銀座デリーらしいシャープなスパイス感が鳴りを潜めてしまったことが大きなマイナスに思えた反面、体感的に増していた刺激の強さだったり、麺とスープの一体感など、結果的な満足度は決して劣らなかったので、総評は上出来の★5としました。これまでのカシミールカレーラーメンでは、サラサラとしたスープが功を奏していた…と、私のように思っていた人も多かったと思う(と、思いたいw)のですが、カレー味のカップ麺なのにスープがシャバシャバ…というイメージのギャップをネガティブに感じていた人も多かったと思うので、むしろ一般ウケするのは今回の濃厚バージョンと言えるかもしれません。あ、でもカップヌードルカレーなんかと比較して、刺激の強さは比較になりませんよ。辛い食べ物が好きな人には好印象な刺激になるかと思いますが、一般的には間違いなく辛口以上だと思うので、辛口のカレーが苦手な人は手を出さないほうが賢明です。スープの粘度が上がったので、〆のライスダイブはもちろん、つけパン or ひたパンもマストかと思います。でもスープは必然的に麺と一緒に減ってしまったので、あんまり残らなかったんですけどねw 刺激的なカレー系のヌードル(商品名は「ラーメン」ラーメンですが、ニュアンスは完全に「ヌードル」ですw)が食べたい気分の時は、しっかり満足できると思いますよ。「銀座デリー」監修の過去記事まとめは、こちらからご覧になれます。


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