2017年09月02日の記事 (1/1)

寿がきや食品「八剱ROCK人生餃子 汁なし台湾ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、不二家の新商品「12粒ルック(焼き安納芋&和栗金飩)」です。芋と栗の味わいをアソートした、「ルック(ア・ラ・モード)」の期間限定商品で、種子島産安納芋と国産和栗を使用とのこと。まぁ種子島産安納芋の含有量は4%、国産和栗の含有量は2%なんですけどねw どちらも表面はミルクチョコレートで、焼き安納芋はネットリとした芋の甘味を意識しているような印象。反面、和栗金飩は甘さ控えめで、ほんのり栗の渋味がアクセントに味わい深い仕上がりです。なので、食べる順番は和栗金飩(右)を先に、焼き安納芋(左)を後に食べるのがいいかもしれません。どちらも口溶け滑らからで、ふんわり秋が漂っている、パッケージ通りの季節感あふれるルックでした。私は基本、チョコレートは冷蔵庫で適度に冷やしたものが好みなんですけど、室温が23℃以下であれば、室温のまま食べたほうがホッコリした甘さや口溶けの具合が良くて美味しかったです。


さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「八剱ROCK人生餃子 汁なし台湾ラーメン」です。公式のタイトルには掲載されていませんが、「全国麺めぐり」シリーズからのリリースで、前回の「広島汁なし担担麺」と同じく、今回の新作も汁なし系。ただ、カップ麺も秋に向けた新商品のリリースが始まっているので、そろそろ汁なしラッシュも終わりを迎えるでしょう。ところで「台湾ラーメン」といえば、言わずと知れた名古屋のご当地グルメですが、汁なし台湾ラーメン…「台湾まぜそば」とは違うのかw と、軽く調べてみたんですけど、お店のメニューにある「皿台湾」をカップ麺にアレンジした商品で、台湾まぜそばとは別物っぽい印象を受けました。ちなみに同社から2食入りの皿台湾(チルド麺)がリリースされていて、また東洋水産からも1食入りの皿台湾(冷凍)が9月1日からリリースされています。にんにくが強烈との前評判を耳にしているので、にんにくバカとしては期待値の上昇が否めない実食前の現在なのですが、果たして私のガーリックメーターを振り切ってくれるほど強烈な仕上がりなのでしょうか。どきどき…どきどき…





スープは、「キレのある醤油と辛さが特徴の台湾ラーメンをベースに、ニンニク、炒めたニラの風味がきいたスープ」とのこと。おぉっとぉ…ちょっと笑っちゃうぐらいストレートにガーリックエクスペリエンスw まず最初に感じたのは動植物油脂の旨味で、表記は動植物となっていますが、体感的には圧倒的に動物性のニュアンスを強く感じます。そして同じくらいの感覚で醤油のキレが先行し、油脂感にメスを入れてくるんですけど、そのようなことを思いながら脳内で感想を纏めていたのも束の間、コクのある動物油脂の旨味を切り裂くかの如く、いきなり牙を剥き出してくるニンニクの強烈な存在感。ガーリックパウダーが主体のヤワなニンニク感ではなく、生おろしニンニクと刻みニンニクをダブルで突っ込んできたようなタイプ。さらにローストガーリックペースト使用ということもあって、ロースト系特有の芳ばしさも強く打ち出されています。でもって唐辛子の辣味と、それとはベクトルの違うガーリック系の刺激成分が重なって、かなりロックなキレッキレのスープに仕上がっていました。やや体感的な塩分濃度を鋭く感じたんですけど、全体の食塩相当量は3.9gと意外に低かったです。確かな動物系のコク、それをボヤけさせない醤油のキレ、ローストガーリックペーストによる強烈なニンニクが相俟って、まさに台湾ラーメンらしいキレのあるスタミナ感が印象的な、かなり攻めた味付けでした。なるほど、たしかに台湾まぜそばの雛形とは一線を画していますね。

めんは、「コシがありながらも歯切れの良いノンフライ中太めん」とのこと。断面の丸い縮れた中太麺で、加水率は低め。適度な粘り気とコシ、そして歯切れのよさを兼ね備えていて、質感の印象は「広島汁なし担担麺」と似ていたのですが、それをサイズアップさせたようなノンフライ麺です。今回はスープのスタンスが強烈に攻めのポジションだったので、もうちょっと麺は太いほうがバランスは良かったかも。とは言え、強烈なスープに埋没することのない小麦の香りには完成度の高さを感じました。ただ、ちょっと今までの寿がきや食品が使っていたノンフライ麺とは雰囲気が違うんですけどね。ちなみに今回も製造所は加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場となっていたのですが、今後の寿がきや食品に使用されるノンフライ麺は、この質感がデフォルトになるのでしょうか。私は以前の寿がきや食品が頻繁に使用していた汎用のノンフライ麺が大好きだったので、ちょっと寂しいです。

かやくは、「肉そぼろ、もやし、赤唐辛子、ニラ、フライドガーリック」とのこと。これはネタか? ってくらい、やったら赤唐辛子が多いですw しかもサイズが大きく、噛むと当たり前に辛い。液体スープ自体にも辣味成分が含まれていたんですが、事ある毎に具材の赤唐辛子が口の中に入ってくるので、かなり刺激の底上げに貢献してくれていました。激辛とまでは言いませんが、この量でガチの唐辛子がダイレクトなんで、辛い食べ物が苦手な人には厳しいと思います。肉そぼろは日清食品や東洋水産、サンヨー食品なんかの個体には及ばないクオリティではあったものの、取り立てた欠点も見当たらない、きちんと存在感の見出だせる肉具材でした。もやしも食感がアクセントに効果的だったし、多めのニラもスタミナ感の演出に効果的。で、具材にまでフライドガーリックが仕込まれていたんですが、これ少し勿体無かったかなぁ…と言うのも、かなり細かくなっていたので、湯切りの際にアラ~~~・・・ってw ちょっぴり切なかったですw 可能であれば、ニラと唐辛子、フライドガーリックは別添で後入れ仕様だとサイコーだったんですけど、今回は具材に貧弱な寿がきや食品、というイメージは皆無に等しかったです。


(標準は★3です)

まず、「台湾まぜそば」ではなく、「汁なし台湾ラーメン」というのがハッキリと分かる仕上がりに好感が持てました。通常、台湾まぜそばでは必須とも言える魚介系のテイスト(魚粉)などは含まれておらず、強烈なニンニク、醤油ベースのスープ、唐辛子の辣味、ニラのスタミナ感、そして具材を炒めたような調理感と鋭い攻めの姿勢が感じられる、まさに汁なし台湾ラーメンと呼ぶに相応しい仕上がりでした。予想以上に強かったニンニクの存在感も然る事乍ら、いたずらに多い赤唐辛子だったり、台湾ラーメンらしい攻撃性を感じる雰囲気には、さすがホームの寿がきや食品とタッグを組んだだけのことはあるな、と。万人ウケするカップ麺とは言えないものの、もともと台湾ラーメンだって人を選ぶ食べ物ですし、まさに台湾ラーメンを実直に汁なし化したような仕上がりだったので、そのニュアンスに魅力を感じられそうな人であれば、取得価格が200円オーバーでも素直に納得できるでしょう。台湾ラーメンらしい個性と攻めの姿勢が感じられる、看板に偽り無しの一杯でした。あ、そうそう…(以下余談ですw)意外と知られていませんが、世界で初めてスープの粉末化に成功したのって、実は寿がきや食品なんですよ。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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