2017年08月06日の記事 (1/1)

寿がきや食品「全国麺めぐり 広島汁なし担担麺」



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今回の冒頭ネタは、日本ケロッグ・森永製菓の新商品「プリングルズ クラッシュドブラックペッパー」です。よく “濃厚な肉の旨味に黒胡椒のアクセントを効かせました” みたいな製品って多いと思うんですけど、がっつりブラックペッパー推しの新商品って少ないと思うんですよね。そんな中、まさにブラックペッパー味だとでも言わんばかりの新商品がプリングルズから登場しました。やはり、「クラッシュド」という部分がポイントでしょうか。私は黒胡椒バカなので、もちろん遠慮なく実食前の期待値は高かったんですが、いやいや…これは美味しいですよ。正直、ペッパーの刺激はイマイチです。まぁたしかにピリッ、とはするんですけど、別にヒーヒー言うほどのもんではありません。ただ、シンプルイズベストいうか、これが期間限定だなんて勿体無いですよ。奇を衒ったような要素は一切感じられず、原材料を見ても動物系のエキスは含まれていなかったんですが、ガーリックとオニオンなどによる適度な香味野菜のアクセントに、ぶどう糖の少しジャンクな甘さが味に奥行きを生んでいて、細かく砕かれた多めの胡椒と、あとはシンプルに塩で味を整えました、みたいな。いやぁ…うん、これは定番化すべきですよ。いつも私が行くスーパーでは、「うましお味」「サワークリーム&オニオン」「ハラペーニョ&オニオン」が常備されているんですけど、ハラペーニョ&オニオンとクラッシュドブラックペッパーを入れ替えて欲しいですマジでw 既存の「うましお味」に香味野菜のアクセントと香り高い黒胡椒を合わせた感じで、もう文句無しに美味しかったです。一般的なジャガイモそのままポテトチップスよりも気持ち体感的な脂っこさは控えめに感じますし、さらにブラックペッパーの清涼感が重なってくるで、ついつい手が止まらない。濃過ぎない味付けでありながら、蓄積されていくピペリン(胡椒の辛味成分)で物足りなさは一切感じられず、そんなシンプルさが功を奏していて、連続で食べても飽きません。成型ポテトと黒胡椒さえネガティブでなければ、文句無しでオススメしたいプリングルズの新作でした。



さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「全国麺めぐり 広島汁なし担担麺」です。私は本物の広島汁なし担担麺を食べたことがないので、あまり定義には触れずに進めますが、割と最近に紹介した、ヤマダイの「ニュータッチ 広島汁なし担担麺」と同じく、こちらも「広島汁なし担担麺推進委員界公認」商品となっています。ニュータッチのパッケージにも描かれていた、「汁なしパンダ担担」も健在…ってか、この子そんな名前だったのねw あの「辛辛魚」を手掛けている寿がきや食品のカップ麺なので、「しびれる辛さ」にも少しだけ期待したいと思います。





スープは、「ゴマだれを主体としたスープに、花椒とラー油を加えた特製濃厚スープ」とのこと。スープ自体の花椒はアクセントの枠を出ませんが、辣油はメリハリありますね。辛口とまでは言えないものの、しっかりピリ辛です。いや、ピリ辛よりも辛いかな。そしてニュータッチの広島汁なし担担麺と同じく、豆板醤や甜麺醤、コチュジャンなど、中国系の醤は使われていません。そもそも希望小売価格からして差があるんですけど、どちらも「広島汁なし担担麺推進委員会公認」商品ですし、ヤマダイではコストとの兼ね合いで中国系の醤が使えなかったのではなく、広島汁なし担担麺には基本的に中国系の醤を使わない、というのも広島式たる所以のひとつなのかもしれませんね。ちょっと私には塩気が強く、醤油のシャープさが先行する味付けだったんですが、しっかりと芝麻醤(ねりごま)のコクが効いていて、ここにもヤマダイとの共通点を感じました。液体スープを投入した段階では、結構お酢の香りが強かったんですけど、実際には香りほど主張してきませんね。とは言え、辣油の辣味(辛さ)や、花椒の麻味(痺れ)とは違う、適度な酸味のアクセントは確かに感じられました。あとのせかやくを入れると、さらに印象が変わってくるのですが、それについては「かやく」の項目で触れますね。

めんは、「しっかりとしたコシと弾力のある、口当たりなめらかなノンフライ細めん」とのこと。細い縮れたノンフライ麺で、メーカーの指定待機時間は熱湯4分。最初はサイズ的に4分も待って大丈夫なのかな…と、思ったんですけど、大丈夫でした。加水率は低く、それでいて適度なコシと、適度な粘り気を兼ね備えています。押しの強い味付けの中でも感じられた小麦の風味が好印象だったんですが、味付けが結構濃いめだったので、やや麺が押され気味でしょうか。とは言え、それによってスープの力強さが際立っているようにも思えたので、濃い味が好きな人には嬉しいバランスだと思います。油揚げ麺ではないので、油脂感が全体の刺激を緩和することなく、シャープな印象に貢献していたのも効果的だと感じた利点でした。

かやくは、「肉そぼろ風大豆ミート、すりゴマ、ネギ、花椒」とのこと。まず肉そぼろ風大豆ミートは、その名の通り大豆なんですが、後入れ仕様ということもあって食感はサックサクw ただ、これが結構楽しくてですね…肉だと思いながら食べたら違和感MAXなんですけど、そこそこ量も入っていたし、ふりかけ感覚で食べると非常に効果的な食感でした。味も悪くなかったし、なんかこう、ふりかけで焼肉味的なヤツあるじゃないですか、永谷園の「超ふりかけ 焼肉」みたいな。あんなニュアンス?w そして擂り胡麻の量も多く、スープの胡麻を違うベクトルから押し上げ、確かな相乗効果を発揮しています。さらに花椒のインパクトが結構な勢いで、後半にかけて蓄積されていく麻味の刺激から、花椒(山椒)のビリビリとした痺れ感が苦手、または慣れていない人にとっては、ちょっと厳しいレベルかもしれません。撮影の関係上、あとのせかやくは麺が見えるようと中央を狙って集中投下しているのですが、ネギも多めに入っていたし、テキトーにダーっと振り掛けたら、ほぼ一面に行き渡るほどの量ですよ。固形具材には貧弱な寿がきや食品らしく? 今回は具材らしい具材が入っていないような内容ですが、ふりかけ系に開き直っているような姿勢が潔く、また大量の胡麻と花椒がインパクトになっていたので、何ら不満は感じませんでした。花椒の刺激が怖い人は半分くらいから試すのがいいかもしれません。まぁその半分で最初に花椒がダーっと出てきたらアレなんですけどねw


(標準は★3です)

基礎クオリティの高い低加水ノンフライ細麺に、芝麻醤のコクと醤油のキレが並行する力強くてシャープなスープ。さらに具材(あとのせかやく)の恩恵が顕著に働いていて、多めの花椒による麻味のインパクトに、これまた多めの擂り胡麻が味にパンチを付与。そして地味に効果的だった、ふりかけチックな肉そぼろ風大豆ミートと、少し寂しげな見た目とは裏腹に、なかなか隙の無い一杯に仕上がっていました。ただ、私の取得価格は税込142円と希望小売価格から大幅に安くでゲットできたものの、定価227円のカップ麺なので、コンビニで定価購入してしまうと少し割高に思えてしまうかもしれません。そんな理由から★ひとつ差し引いたんですが、友人かーと氏から「細麺」と「ネギ」が広島汁なし担担麺の定義だと教わったので、その拘りは見えた気がするし、また中国系の醤を使用していないことなど、一般的な四川風の担担麺とは違った面持ちから、広島汁なし担担麺の一端に触れられる切っ掛けになるのではないでしょうか。個人的な好みではヤマダイの広島汁なし担担麺のほうが好きな味付けだったんですけど、そちらでは弱かった花椒がビシバシ効いていたので、非常に好印象でした。あとは、取得価格との折り合いだけですね。スーパーで安かったら、試す価値は大いにあると思います。味が濃く、花椒の刺激も重なってくるので、ビールやチューハイの相棒としても誂え向きな一杯ですよ。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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