2017年04月07日の記事 (1/1)

寿がきや食品「全国麺めぐり 和歌山特濃中華そば」



ブログランキングならblogramにほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、ちょっと趣向を変えて、ミニストップの「無限プリン」です。価格は税込348円と高めの設定なんですけど、なかなかの重量感。原材料は「牛乳、鶏卵、砂糖、カラメルシロップ、香料」と、非常にシンプルな構成で、製造者は安定のドンレミー。昨今流行りのトロ~リとろけるようなパステル系の滑らかタイプではなく、鶏卵のコクを重視している典型的なカスタードタイプ。口当たりは硬すぎず柔らかすぎず、甘さも量を考慮した程よいラインで、底のカラメルシロップはサラサラしてます。原材料の構成を見ると、 “余計なものは使ってません” 的な拘りが感じられたし、内容量を思えば取得価格も納得できなくはないのですが、良く言えばシンプルイズベストな王道さが親しみ易く、悪く言えば無難で没個性といったところでしょうか。これで200円台ならコスパ最強だと思うんですけど、良くも悪くも値段相応ですかね。シンプルで飽きの来ない素朴な味わいから、味で言えば無限に食べられそうなテイストではあったものの、量的には…うんw 自分には空腹感マックスで(尚且つ1日の食事1食分を補う勢いのシチュエーションで)2.5個…頑張って3個が限界かなw もうちょっとカラメルシロップがホロ苦いと嬉しかったです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コンビニのしかけ [ 藤田千枝 ]
価格:1,944円(税込・送料無料)
楽天ブックス


さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「全国麺めぐり 和歌山特濃中華そば」です。メーカー曰く、「和歌山で古くから親しまれている『和歌山中華そば』のうち、全国的に知名度の高い『豚骨ベースの醤油とんこつ』をカップめんで再現し」たとのことなんですけど…いやいや、思いっ切り「醤油ベースの醤油とんこつ」に見えるんですけどw 和歌山の中華そばといえば、醤油をベースにした昔ながらの醤油豚骨を「車庫前系」と呼び、そこから派生して「井出商店」が世に名を広めた、豚骨ベースの豚骨醤油を「井出系」と呼んで区別されているのは有名な話ですが、昔ながらの地元民は、この表現を良しとしていない方も多いらしく、それを知ってから当ブログでは使用を避けてきた単語でした。敢えて例えるなら、今回は豚骨ベースということで、井出系の再現に当たるのでしょうか。自分は豚骨ベースの豚骨醤油が好みなんですけど、寿がきや食品は醤油のエッジや塩気のカドを鋭利なナイフの如く研ぎ澄まし、その刃先をチラつかせながらニヤニヤと首元に容赦なく突き付けてくるようなメーカーなのでw 今回お湯の量はメーカー指定の450mlを意識して、喫水線と睨めっこしながら気持ち線より多めに入れたいと思います。ほんのちょっと。





スープは、「炊き出した風味と旨みのある豚骨と、濃厚な醤油をバランスよく配合した特濃醤油とんこつスープ」とのこと。「豚骨ベースの醤油とんこつ」なんて言いながら、原材料では思いっ切り醤油が先陣を切ってるわけなんですけどw(最も含有量が多い証拠)想像していたよりも闇雲に尖ったスープではないですね。気持ち熱湯の量は喫水線よりも少し上を意識したとは言え、この時点で400mlだったので、シャバシャバになってもイヤだし…と、そこで止めたんですけど、確かにスープ単体で味わった時は塩気に過剰反応する自分の舌には厳しいものがあったものの、想像以上にネガティブではありませんでした。醤油のキレは確かに存在しているのですが、食塩的なカドではなく、きちんと醤油のキレとして受け取ることのできる丁寧な風味。さらにベースから感じる豚骨の旨味も念入りに意識されていて、明白な醤油と拮抗しています。動物性の油脂成分をドサーッ、と入れて誤魔化しているようなスープではなく(いや、そういうスープが好きなんですけどね自分はw)きちんと “豚骨ベース” なんだぞ、みたいな。白濁するまで炊き出して乳化させたような豚骨感ではなかったし、特濃=どろ系のニュアンスで行くとギャップを感じるかもしれませんが、しっかり醤油が濃いめ、土台の豚骨(出汁)も濃いめなので、硬派な醤油ベースの醤油豚骨味が好きな人は、素直に納得できるのではないでしょうか。豚骨ベースの醤油豚骨とのことだったんですけど、日清食品の行列シリーズ和歌山が表現しているコッテリ系とは異なった方向性からアピールしていて、イメージ的に素朴で昔ながらの醤油豚骨系中華そば、みたいな印象を受けました。あ、それから節系の下支えを感じたんですけど、原材料に魚介系の成分は見当たらないんですよね…香味油が鰹オイル系なのかな? それとも…とうとう私の舌がバカにw

めんは、「スープとの相性が良い、表面に固さのあるノンフライ細めん」とのこと。表面に固さのある…と、今まで寿がきや食品の製品説明には見られなかった珍しい表現が使用されているのですが、特に新鮮味は感じられず、いつもの汎用的なノンフライ麺でした。しっとりと口当たりが良く、コシの強さも印象的で、適度な粘り気もあり、サイズの割りに存在感があります。小麦らしい風味に輪郭があるので、濃いめのスープに埋没することもありませんし、適度な縮れがスープのリフト性能に寄与していて、相変わらずフレキシブルの高い万能性を兼ね備えていたことから、今回のスープとも程好いバランス。案の定、スープは濃いめに仕上がったんですけど、この麺は濃い味スープの中にあってこそ真価を発揮するようなノンフライ麺なので、相性の良さは素晴らしかったです。和歌山中華そばの再現性に関しては評価し兼ねますが、相変わらず基礎的な水準は高く、スープとの相性もバッチリだったので、ひとつのカップ麺として素直に高く評価できるノンフライ麺でした。

かやくは、「チャーシュー、ネギ」とのこと。うん、相変わらず具材はヘナヘナのチョコチョコですね。もうショボいのなんのって…とてもじゃないけど、メーカーの希望小売価格が227円とは思えない貧弱さです。100円前後で捕獲可能な日清麺職人と張りますよw しかも、質が悪い。 “とりあえずチャーシュー” は、相変わらずケミカルな風味と若干の酸味が鼻に付いたし、サイズもペラッペラにカットされたペラチャーで、もはや芸術的な薄さw ネギも粉末スープの中に同梱されていて、飾りに過ぎない存在です。イメージ的に花形かまぼこくらいは欲しかったかなぁ…とは言え、天下の? 寿がきや食品ですよ。具材の貧弱さに関しては、 “寿がきや食品クオリティ” (個性w)と割り切って、ご愛嬌としてやってくださいw


(標準は★3です)

具材のヘナチョコさは相変わらずガッカリな “寿がきや食品クオリティ” ではあったものの、しっかり醤油、しっかり豚骨な王道の路線を彷彿とさせる仕上がりから、醤油が濃いめの醤油豚骨味が好みの人は、きちんと満足できる一杯になるかと思います。麺とスープの相性も申し分なかったし、スープも本格的だったし、具材は…まぁ寿がきや食品だしw ってことで、ちょっと★の数は大目に見まして、このような評価とさせていただきました。ただ、ひとつ気になったのは節系の風味で、これが時によっては豚骨よりも目立ってたんですよね。特に最初の一口目なんて、え? 鰹? くらいフロントに。香味油が魚介系のオイルだったのか、それとも…ま、まぁ個人の嗜好や体調にも左右される味覚という曖昧なジャンルを核にしたブログなんでねw へぇーそうだったんだー、くらいのニュアンスで見てやってください(ぺこり)ちなみに今回も “販売者” は「寿がきや食品」で、 “製造所” は「加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場」となっていました。ノンフライ麺を採用している寿がきや食品の高価格帯製品は、基本の製造ラインを加ト吉が担当しているようですね。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ blogramで人気ブログを分析
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram