2017年03月14日の記事 (1/1)

寿がきや食品「味噌麺処花道監修 濃厚味噌ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、キリンの「一番搾り 仙台づくり」です。宮城県産ササニシキと、東北産のホップが拘りのポイントとなっていて、米の甘味を意識しつつ、ホップの清涼感が同等に作用することで、甘味を帯びた芳醇なテイストでありながら、後味にはスッキリとした印象を与えます。「神戸づくり」や「岡山づくり」も米の甘味を意識していましたが、こちらは喉越しにもスポットを当てたことで、きちんと差別化が図られていますね。ファーストからミドルにかけて芳醇な旨味を、そしてラストの後味はスッキリと…そんな味の運び方には、鮮度の高い肉をサッ、と軽く炙ってレモン汁で頂く牛タンを彷彿とさせる…って、これは仙台ネームによる刷り込みですね完全にw いやでも実際、程好く酸味の効いたテイストだったので、マグロの中トロや、焼肉なんかの脂っこい料理と相性の良いビールだと思います。


さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「味噌麺処花道監修 濃厚味噌ラーメン」です。「味噌麺処 花道」といえば、「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」の姉妹品みたいな立ち位置にあった、「番長花道 辛味噌ラーメン」のイメージが強かったんですけど、今年は激辛路線じゃありませんでした。スープは白味噌がメイン、「とろんと濃厚でまろやかな味わいながらも、しつこさが無く、後味の良い仕上がり」で、「他とは一線を画す味噌ラーメン」に仕上がっているそうです。白味噌ベースの味噌ラーメンといえば、最近ではエースコックの作る味噌系のスープが強いイメージで…って、書き始めたら余談が長くなっちゃうのでw さっさと実食に進みたいと思います。ちなみに今回も販売者は寿がきや食品ですが、製造所は加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場になってました。ちなみにエースコックが製造を担当した「麺処 花田」の店主は、今回の「味噌麺処 花道」で修行して独立されたそうですよ。





スープは、「白味噌の旨味を重厚な豚骨スープでひきだした濃厚味噌ラーメンスープ」とのこと。白味噌ベースということで、割と優しいタイプのスープを想像してたんですけど、なんのなんの。どっしり系です。かなりw まず液体スープの量が多くて、しかも中身が思いっきり味噌〜! な、感じだったんですよね。ちょっと投入の段階から引いてしまったw ただ、あくまでもベースが白味噌なので、赤味噌ほど尖っておらず、ハッキリとした味噌の濃度を演出しつつ、トゲトゲしさは最小限に抑えられているような印象。ちょっとスープ単体だと自分には厳しい濃度だったんですけど、麺を食べている時には程好いと思える塩梅だったし、これだけ味噌の濃度を明確に打ち出していれば、味噌ラーメンのスープには味噌の輪郭がないと…って人でも物足りなさを感じることなく満足できると思います。さらに動物系の濃度も高く、あくまで豚骨は味噌の土台に過ぎませんでしたが、横綱級の白味噌を支えられるだけの基盤は優に構築できていたし、多めのラードが動物系の濃度を確実な位置に押し上げ、その油脂成分が適度に味噌を包み込み、互いのメリットを高め合っているかのような力関係。砂糖による甘味の演出も目立って主張しているわけではなく、あくまでも味に奥行きを生むことに徹していて、それでいて砂糖の恩恵が確かに感じられる好印象な使い方。で、製品説明には書かれてないんですけど、かやく入スープの中に花椒が仕込んでありますね。和の山椒とは明らかに違う、花椒の風味と香りのアクセントを感じたので、おそらく間違いないでしょう。目立った麻味は感じられませんが、ほんのちょっと、後味には花椒特有の清涼感が残ります。これによって、どっしりとした味噌、どっしりとした豚骨という重心の低い濃い味のスープでありながら、最後まで飽きずに楽しめたんですよね。ちなみに必要なお湯の目安量は450mlだったんですけど、360mlで内側の線に達しました。味の濃さが気になりそうな方は、お湯を気持ち多めに注いでおくと吉かもしれません。

めんは、「もっちりとしたノンフライ太めん」とのこと。もちもち食感の縮れた太麺で、コシの強さを重点的に意識したタイプ。指定の時間を守って食べ始めても目立った戻りムラはなく、それでいて後半になっても弾力に衰えは感じられず、なかなか食感の持続力も優秀な性能です。スープの項目でも触れたように、寿がきや食品のノンフライ麺は濃い味のスープと相性が良いので、今回は絵に描いたようにバッチリな取り合わせでした。新鮮味やサプライズを感じるようなノンフライ麺ではありませんが、小麦っぽい甘味がスープの味噌感と絶妙にマッチしていたし、基礎クオリティの水準が高く、スープを選り好みするようなタイプではないので、良い意味で寿がきや食品らしい相変わらずのノンフライ麺だったのが良かったです。

かやくは、「チャーシュー、もやし、ニラ」とのこと。チャーシューは普段よりも味付けが濃い目に感じられたのですが、残念ながら例の如く寿がきや食品らしい後味の悪いケミカルな風味を踏襲していて、兎にも角にも希望小売価格250円オーバーの肉具材にしては貧弱。完全に力不足なペラチャーです。もやしもニラも量は少なく、安定の具材に貧弱な寿がきや食品クオリティでした。ただ、チャーシューの質と全体の量こそ貧弱な内容ではあるものの、もやしは太めのシャキシャキ食感、風味もハッキリとしていて、濃厚な味噌スープとの相性は抜群。ニラも風味にパンチがあったので、質の満足度は高かったです。ただ、如何せん少ないショボいw


(標準は★3です)

白味噌を基調とした味噌ラーメンということで、攻撃性よりも優しさを重視した、ひたすらマイルドなスープを想像してたんですけど、いやいやなんのなんの。超どっしり系の味噌ラーメンでしたw これは確かに白味噌ベースの味噌ラーメンの中では、他と一線を画した仕上がりですね。あくまでも白味噌なので、赤味噌ほど尖ることはなく、それでいて白味噌のイメージとは相反するような力強い味噌感が個性的。さらに動物系の厚みにも層があり、かなり重心が低く、どっしり濃い味。それでいて飽きることなく楽しめたのは、適度な砂糖の甘味と、ほんのり花椒のアクセントが効果的だったから。今回は激辛バージョンではありませんでしたが、まさに雰囲気は番長w でも強面なのに面倒見が良いというか、闇雲にツッパってオラオラしてるわけじゃなくて、頼り甲斐のある包容力と優しさを兼ね備えた、男気溢れる「漢」みたいな。伝わりますかねコレw なんにせよ、白味噌ベースだから薄味なんでしょ? とか、味噌とラードが多いだけなんじゃないの? とか、そんな薄っぺらい内容のスープじゃないですよ。自分は輪郭のある味噌よりも優しいタイプを好んでいるのですが(そもそも実際は味噌ラーメンあんまり食べないんですけどw)そんな自分でも素直に楽しめた完成度の高さでした。但し、手放しに評価できなかったのは、メーカーの希望小売価格。取得価格を度外視して、味だけで言えば文句無しの★5即決だったんですけど、コンビニ定価購入で275円だったので、★ひとつ差し引きました。もし税込250円前後で製品化されていたら、なんの迷いもなく★5を付けていたと思います。とは言え、この味噌ラーメンは、なかなか画期的だと思いますよ。白味噌ベースの味噌ラーメンといえば優しい、そんな常識(なのかどうかは責任を負いかねますがw)を覆すような力強い方向性から、味噌ラーメンが好きな人であれば、コンビニで定価購入を強いられて、275円を支払わなければいけないという枷を踏まえても、販売期間中に一度は食べておくことをオススメします。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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@爽快ドラッグ (とりあえずコンビニよりは安いですw)


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