2016年08月の記事 (1/7)

東洋水産「マルちゃん 縦型ビッグ しば田 中華そば」(2回目)



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キリンの「キリン秋味」を飲みました。(← 青字のタイトルをクリックすると写真が表示されます)昨日の「堪能」を先に飲んでしまったので、ちょっと軽く感じてしまったのはココだけの話…w 同社の「キリンラガービール」を少しリッチにしたような方向性から、オリジナルが好きな人は違和感なく楽しめるでしょう。もう今年で26年目なんですねー、秋味。毎年このビールを飲む度に思うことなんですけど…無性に焼き立ての秋刀魚が食べたくなるw そろそろ新物の秋刀魚もスーパーで見かけるようになりましたよね。ビール単体で飲んでも楽しめますが、イメージにも引っ張られてw やっぱり秋の味覚と合わせたくなるような一杯でした。そういえば「秋味」って、パッケージの下段にも書かれてるんですけど、 “生ビール” (非加熱処理)じゃなくて “ビール” なんだなー、って。いまさらw

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 縦型ビッグ しば田 中華そば」です。当ブログでは2回目の紹介になるのですが、前回は「TRY認定ラーメン大賞2014-15」の「新人大賞部門」にて総合1位を獲得し、今回は「TRY認定ラーメン大賞2015-16」の「名店部門 しょう油」にて1位を獲得。ちなみに「進化し続ける同店の味に合わせ、2015年6月発売品と比較し、スープのバランスを調整し醤油感をアップさせ、よりキレのある味わいに仕上げ」たとのこと。ちょっと醤油の主張や塩カドに懸念があるんですけど、初版のスープは印象に残る素晴らしい味だったし、トータルバランスにも優れた隙の無いカップ麺だったので、今回も楽しみです。





めんは、「歯切れの良い極細の丸麺」とのこと。東洋水産のタテ型ビッグに使われる油揚げ麺といえば、無骨で自己主張の強い「本気盛」のイメージが強い人も多いかもしれませんが、それとは全く異なる印象の油揚げ麺です。東洋水産の油揚げ麺らしく、追いかけると一定のスナック的な風味は感じるんですけど、油揚げ麺臭など特有のネガティブな印象は控えめで、時間が経ってもスープに悪影響を及ぼさないのは大きな利点。湯戻し時間が熱湯2分の細麺で、自己主張の強い麺ではありませんが、強めのスープとのバランスは意外と悪くないんですよね。スープの方向性が王道の中華そばらしい路線にあった為、加水率の低い中華そばらしい雰囲気を醸し出していた油揚げ麺はイメージ的な相性が良く、スープの馴染みも自然で、実際に兼ね合いは良好。自己主張の弱さが功を奏し、油揚げ麺だからといってマイナスな印象を受けなかったので、麺の取り合わせは素直に正解だと感じました。新鮮味のある油揚げ麺ではありませんが、欠点らしい欠点も見当たらないかと。

スープは、「醤油とチキンをベースに、貝の旨味と鴨だしを合わせた醤油味」で、「鴨オイル・チキンオイルを加え、コクを出し」たとのこと。初版のスープでも醤油感に軽い癖を感じていたのですが、醤油感をアップさせたという事前情報の通り、醤油の癖や後味のキレなど醤油の主張を強めに感じます。アサリは少し弱くなったかな? 醤油感がアップしたので、そう感じただけなのかもしれませんが。でも、ちゃんと貝の旨味は感じられました。ベースは癖の無い鶏ガラがメインで、明白ながらもクドさを感じさせない適度な量だった鶏油の芳ばしさがスープに程良くパンチを付与。鴨は相変わらず下支えに徹しているような印象だったんですけど、ベースの鶏ガラだけでは出せない膨よかな風味と、鶏油とはベクトルの違う芳ばしさが生み出す相乗効果は確実にスープの質を高めていて、陰乍らも揺るぎない価値の見出せる効果的な要員でした。初版と比べて醤油の主張が強まった分、より王道の色合いが濃くなったようなイメージだったので、鶏清湯系の醤油味が好きな人は素直に楽しめるでしょう。奇抜なインパクトや派手さのないスープですが、じんわりと染み込んでくるような旨味が味わい深く、丁寧な作り込みを感じる仕上がりと、王道の路線にありながらも鴨の相乗効果やアサリの旨味による個性が好印象。自然な甘味が織り成すコントラストが深みのある奥床しさとコクを演出していて、シンプルでありながら満足度の高いスープでした。

具材は、「FD チャーシューブロック、メンマ、ねぎ」とのこと。チャーシューは少しパサついた食感のクラシックなタイプなんですけど、フリーズドライに強い東洋水産なだけあって、ことリアリティに関しては流石の一言。正直、食感も風味もヘタなレトルト調理品よりも本物っぽくて、文句のつけようがありません。再現度の高さが忠実過ぎますw ひとつのリアル系な肉具材として、その再現度とクオリティは申し分無く、クラシックな雰囲気が王道の清湯スープと絶妙にマッチしていたし、サイズも厚みがあって大きくて満足度が高かったです。メンマもチャーシューと共に中華そばらしさの演出に一役買っていたし、ネギも少量でありながら食感がアクセントに効果的。とてもシンプルな具材構成ですが、肉具材の満足度は特筆すべきレベルだったし、具材に対する不足感は皆無かと思います。

(標準は★3です)

個人的にはアサリを強めに感じた初版のスープが好みではあったものの、相変わらず満足度の高い肉具材は手放しに楽しめる品質だったし、中華そばらしい雰囲気にマッチした油揚げ麺に、王道の路線にありながらも確かな個性を感じさせてくれた丁寧なスープは印象に残るものだったので、隙の無い完成度と総合力の高さから、今年も★の数は前回と同じく文句無しの★5としました。たとえ今後「TRYラーメン大賞」との関係性が無くなってしまったとしても、年に1回のペースで再現して発売してもらいたいカップ麺ですね。強めにあった醤油感が好みの分岐点になるかもしれませんが、中華そばらしい鶏清湯系の醤油味が好きな人なら素直に楽しめるでしょう。醤油感に懸念のある人は、気持ち湯量を増やせば解決かと。自分は麺をメインに食べ進め、スープだけになってから少しお湯を足したんですけど、醤油感が控えめになったことで鴨や貝の繊細さが受け取りやすくなって良かったです。奇を衒ったインパクトや派手さとは無縁のカップ麺ですが、丁寧な作り込みと確かなクオリティの高さから、きちんと価値を見出すことの出来る一杯だと思います。中華そば系のカップ麺が好きな人なら、まず買って損のない一杯と言えるでしょう。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

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エースコック「MEGAゴマ 担担麺」



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キリンの「秋味 堪能」を飲みました。(← 商品名をクリックしたらパッケージの写真が表示されます)毎年、秋が近付くと発売される「秋味」ですが、今年は305mlのワンウェイ瓶を使用して、ブランド初のエクステンション商品「秋味 堪能」が数量限定で登場。麦芽を当社比(同社の「キリンラガービール」と比較して)1.5本分使用されており、アルコール度数も7%と高めの設定です。色は琥珀がかっていて、アンバーラガーを彷彿とさせる色合い。やや同社の「グランドキリン」を思わせる雰囲気ですが、ファーストインプレッションは甘味と旨味が先行し、ホップの瑞々しさよりも麦芽の芳ばしい旨味にウェイトを置いているような印象。どっしりとした重心の低さを打ち出しながら、適度な酸味のアクセントと余韻の後半に感じる凛とした抜けの良さが心地良く、度数の割にアルコール臭も控えめだったので、7%という度数の高さを感じませんでした。一定の重厚感を意識しながらもバランスの取れた味わいと、ベクトルの方向性がキリンラガーの延長線上にあった為、一見すると鮮烈な個性や派手さのないビールと映ってしまうかもしれませんが、コンセプト通り秋の夜長に時間をかけて楽しみたくなるようなビールですね。端的に例えるとキリンラガービールを純粋にブラッシュアップした感じというか、そんな面影を感じる雰囲気から、どこか親しみ易く、それでいて確かなプレミアム感は得られたので、キリン派の人は試してみる価値アリだと思います。ちなみに生産量は、通常の「秋味」が大瓶換算で約77万ケース(9,720KL)なのに対し、「堪能」は約6万ケース(780KL)と少ないので、気になった人はお早めにー。

さて、本日の一杯は、エースコックの「MEGAゴマ 担担麺」です。「美味しさの代表要素をとことん高めた突き抜け系カップめん『MEGA』シリーズ第2弾!」なんですけど、第1弾の「MEGAニボ ど煮干し中華そば」が2015年7月13日に発売されていたので、約1年振りの新作ですね。ここまで期間が空いてしまうと、もはやシリーズとして体を成していないようなブランクだと思うのですが…w 今回のテーマは胡麻ということで、どれだけ胡麻のインパクトを打ち出しているのか見物ですね。





めんは、「適度な弾力と滑らかさのある丸刃のめん」で、「しっかりと味付けし、スープのりの良いめんに仕上げ」たとのこと。麺に容赦無く絡み付いてくる胡麻の芳ばしさが強烈すぎて、麺の味付とか、油揚げ麺特有の風味とか、もはや気にならない勢いだったんですけど…意識的に食べてみても特に個性のない油揚げ麺でしたw でも、しょうゆ,鶏・豚エキス,砂糖,野菜エキスなどによる下味は、スープとの一体感を高める上で確実に寄与していたと思うし、サイズ的にも食感的にも邪魔になるような素振りを見せず、バランスは良かったです。意識するとスナック的な風味を強めに感じたのですが、他の要素をマスクするようなネガティブな印象ではなく、油揚げ麺特有の芳ばしさが胡麻の芳ばしさと重なって、むしろ好印象でした。割と早い段階から伸び始めて柔らかくなってきますが、常に胡麻のプチプチとした食感が共にあるので、あんまり食感の変化は気にならなかったです。

スープは、「複数種のポークエキスを使用し、唐辛子や花椒といった香辛料をしっかり利かせた味噌ベースの担担スープ」に、「別添のふりかけ・調味油を加えることで、さらにごまの旨味を感じることのできる商品となってい」るとのこと。兎にも角にも全面で主張してくる胡麻のインパクトたるやw もともとカップの中には大量に胡麻が仕込まれてるんですけど、別添の小袋(ふりかけ)の中身も全て胡麻でして、かなり徹底して胡麻を軸にしています。完成図のビジュアルも然る事乍ら、味の面でも徹底的に胡麻推しで、まさに胡麻一辺倒。ここまで徹底的だと清々しいですねw なんとか胡麻を掻き分けてベースのスープを確認してみたところ、ベースのスープ自体に奇を衒ったような要素は特に感じられず、ポークベースのスープに和味噌と豆板醤でアクセントを加えた平凡な味。とは言え、ベースが中庸的なイメージだからこそ大量の白胡麻のインパクトをダイレクトに楽しめたし、きちんと旨味のある美味しいスープでした。ところで担担麺の胡麻といえば芝麻醤(練り胡麻)ですが、そっちの濃度は特に意識されていない模様。しかし、大量の胡麻が特有の芳ばしさとコクで確かな厚みを演出していた為、芝麻醤の濃度は感じられなかったんですけど、胡麻の指標が完全に白胡麻でも成立しているというか、不足感を上回る強烈なインパクトから物足りなさは皆無かと思います。辣油系の調味油は唐辛子の辣味こそ控えめだったものの、花椒の香りが印象的で、麻味自体は大したことありませんが、鼻を抜ける花椒の香りが胡麻一辺倒の中で効果的なアクセントになっていました。いやーしかし胡麻w 酸味も目立ってなかったし、正統派の担担スープではありませんが、こういった担担スープもアリだと素直に感じました。

かやくは、「香ばしいごま、色調の良いチンゲン菜、程良く味付けした肉そぼろ」とのこと。程良く味付けした肉そぼろは、例の如くスポンジ状の粗悪品だったのですが、強烈な胡麻を前にして存在感は皆無w 不幸中の幸いというか、希薄な存在感が自分としては好印象でしたw 青梗菜は結構たくさん入ってて、歯応えのある食感と青梗菜らしい風味と甘味から存在感は明白で、胡麻が幅を利かせまくったスープの中でも確かな自己主張を放っていたのが良かったです。胡麻はスープの項目でも触れていますが、もうネタとしか思えませんw でも、単なるネタに終わらず、きちんと胡麻の芳ばしさが活かされていたことに好感が持てました。いつもはスープの一部として寄与しているようなイメージにある胡麻ですが、今回はスープの一部としてではなく、ひとつの “具材” として、じっくりと噛み締めて楽しみたくなるような存在感だったので、ある種の新鮮味が感じられると思います。

(標準は★3です)

兎にも角にもゴマ! 胡麻! GOMA!w もともと大量に胡麻が入っているのにも関わらず、さらに別添で追い胡麻ですからねw 噂には聞いてましたけど、まさかココまでのセサミンとは…w 主役の座は完全に胡麻が握っていて、まさに前代未聞の胡麻推しカップ麺。ぶっとび系の「EDGE」シリーズにも負けず劣らずのインパクトから、「MEGA」の看板に偽り無しでした。胡麻の指標は完全に白胡麻だったので、芝麻醤系の風味は目立ってなかったんですけど、白胡麻が強烈すぎてw 物足りなさは全く以て感じなかったです。そして、もはやネタとしか思えないインパクトを放ちながら、ちゃんと美味しかったのが大きなポイントですね。胡麻好きは勿論、普段はカップ麺を食べない人でも、これは一見の価値ありだと思います。味だけなら★5かなー、とも思ったんですけど、強烈すぎる胡麻のインパクトも然る事乍ら、決してインパクトだけに頼った製品ではなく、きちんと美味しかったので、★ひとつプラスしました。いやーそれにしても、かなり突き抜けてますよw 強烈w もし手に取る機会があったら、じっくりと胡麻を噛み締め、特有の芳ばしさとプチプチ感を意識しながら食べてみてください。自分は撮影の関係上、ふりかけの胡麻は最初に全投入しましたが、食べながら何回かに分けて入れた方がプチプチとした食感や芳ばしさをフレッシュに楽しめると思います。さすが担担麺に強いエースコックですね。インパクトも然る事乍ら、ひとつの担担麺としても素晴らしかったです。

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明星食品「明星 ぶぶか大盛 にんにく辛みそ豚骨らーめん」



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カルビーの「ポテトチップス濃い味 ガーリックチーズ味」を食べました。(← 商品名をクリックしたらパッケージの写真が表示されます)前回の「バジルガーリック味」が好印象だったので、実食を楽しみにしていたガーリックテイストだったんですけど、鮮烈だったバジルと比べてインパクトは控えめ。ファーストインプレッションで先行するのはチーズのコクで、「ピザポテト」系のチーズ感ではなく、粉チーズっぽいテイスト。メインと思われたガーリックは後から追いかけてくる感じだったので、ガーリックのインパクトやキレに期待して食べるとコケてしまうかもしれません。確実にガーリックは存在してるんですけど、チーズをメインにガーリックが引き立て役として寄与しているようなバランスでした。でも味としては悪くなかったし、ビールのアテにはピッタリのテイストで、安定感のある味わいは素直に楽しめたんですけね。ただ、コンセプトの “濃い味” という割に、って感じだったので、ここも期待してると少し物足りないかも。チーズのコクは好印象だったし、遅効的に効いてくるブラックペッパーのアクセントも効果的だったんですけど、もっとガーリックはガンガンに効かせてもよかったかなー。チーズを軸にガーリックとブラックペッパーをアクセントにしている方向性に自分のイメージとギャップが生じてしまったのですが、単純に味としては美味しかったです。

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 ぶぶか大盛 にんにく辛みそ豚骨らーめん」です。定期的に発売される「ぶぶか」シリーズですが、「油そば」と同じく、完全に「らーめん」も定番化しましたね。今回のテーマは辛味噌系なので、豚骨と辛味噌のバランスが気になるところ。ガーリックの存在感や、全体のジャンクさにも注目しながら食べ進めたいと思います。このシリーズ、麺が美味しいんですよねー。





めんは、「歯切れが良くてスープのりも良い、細めの油揚げ麺」とのこと。おそらくシリーズで汎用している油揚げ麺だと思うんですけど、これが秀逸なんですよね。製品スタイルは大盛バケツ型に分類されますが、食べ応えと品質を引き換えにしているような印象は皆無に等しく、しっかりと高水準なクオリティであることを感じさせてくれます。断面の丸い細ストレート麺で、豚骨ラーメンに合わせる麺のイメージにピッタリな加水率の低い歯切れの良さが印象的。やや素麺チックな風味ではあるものの、油揚げ麺臭は弱く、しなやかな質感と縮れの無さが大盛バケツ型とは思えない高級感を演出していて、この麺を大盛で食べられる、という時点で製品に価値が見出せました。明星食品が作るバリカタ系ノンフライ麺のクオリティは毎度の如く隙の無い完成度の高さで唸らせてくれるのですが、やはり油揚げ麺でも質の高さには目を見張るものがありますね。結構な細麺なので、歯応えを楽しみたい人は2分くらいで食べ始めても問題無いと思います。

スープは、「炊き出した豚骨に、ガーリック、ジンジャーの香味野菜で味を調えた、まろやかで濃厚な豚骨スープ」に、「別添で豆板醤ベースの辛みそを付けて、パンチのある辛さをプラスし」たとのこと。ベースの豚骨自体は相変わらずライトな風味で、あくまでも辛味噌を入れることを前提として作られているような印象。粉末スープだけの部分を味見してみると、それほどニンニクも強調されておらず、少し物足りなさを感じるスープでした。辛味噌を全体に溶かして馴染ませるとニンニクのキレが顔を出し、香味野菜特有のシャープな印象が物足りなさを補完。ニンニクの主張に人を選ぶほどのインパクトは感じられず、あくまでも常識の範囲内ではあったものの、ガーリックパウダー的な軽いニンニク感ではなく、ニンニク特有のキレを彷彿とさせる内容で、辛味噌のピリ辛感と相俟って、お互いのシャープな印象を高めているような相乗効果を感じました。辛味噌は豆板醤を中心に和味噌とラードが混ざっていて、糖類が緩和剤として寄与していたのか、辛味噌を全投入しても目立って塩気が増すことはなく、少し不安要素だった塩カドや体感的な塩分濃度に対する懸念は杞憂に終わり一安心。ベースのライト豚骨に辛味噌だけ加わると辛味噌一辺倒になっていたかもしれませんが、一緒に含まれていた多めのラードがスープに動物系の厚みを付与してくれていたので、むしろ別添の辛味噌を入れることで動物系の要素が増していたんですよね。ベースが辛味噌を受け入れて完成する体制にあったことが功を奏し、片方が主張し過ぎてバランスが崩れるような印象は受けず、裏を返せば無難なタイプの辛味噌豚骨だったんですけど、ニンニクのキレと辛味噌の相乗効果は個性となっていたし、キレがありながらも鋭利なカドの無い豚骨スープは素直に美味しいと感じました。もうちょっとジャンクな路線に振ってくれても、という不満が無きにしも非ずではあったものの、大盛バケツ型に有り勝ちな大味感も控えめだったし、バランス型の辛味噌豚骨として総合力は高かったと思います。ちょっとトロミのあるスープだったんですけど、不自然なほどのトロミではありませんでした。細麺との一体感アップな感じで良かったです。ちなみに辛さレベルは一般的に見ても極めてピリ辛で、アクセントの枠を出ない刺激かと。

かやくは、「フライドガーリックスライスに、キャベツ、タマゴ、味付け挽肉」とのこと。ほんと明星食品ってスクランブルエッグの使用率が高いメーカーですよねw まずフライドガーリックの存在感は顕著なもので、割とサイズも大きく、噛んだら超ニンニクです(当たり前w)スープの辛味噌で一定のガーリック感はあったんですけど、具材のフライドガーリックによってガーリックのインパクトが明白な位置に昇華していたし、ふと口に入った時の爆発力は中々の存在感ですよ。量も多かったし、印象が良かったです。キャベツは可も無く不可も無しな感じだったので、これといって書くことは無いですね。辛味噌のピリ辛感とニンニクのスタミナ感があるので、キャベツよりもニラなんかが合うと思ったのですが、コスト的な兼ね合いでしょうか。スクランブルエッグは相変わらず甘くて美味しかったし、スープがシャープな方向性にあったことと、フライドガーリックにインパクトがあるので、スクランブルエッグの優しい感じが対比に効果的でした。味付ひき肉は少し甘めの味付で、ちょっとチープでジャンクな肉具材。麺は本格的な内容でしたが、全体の雰囲気は本格志向というわけではない為、特に違和感は無かったです。ただ、量が少なかったので、しっかり混ぜた後は殆ど気になりませんでした…w

(標準は★3です)

事前の期待値によって、一定のジャンクさを打ち出しつつもバランス型という仕上がりに物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、大盛バケツ型らしからぬ油揚げ麺の質は今回も踏襲していたし、辛味噌とニンニクのシャープな印象に相乗効果を感じるスープもバランス型の辛味噌豚骨スープとして良く出来た内容だったと思います。良く言えばバランス型、悪く言えばインパクト不足という側面を同時に感じてしまったものの、具材のフライドガーリックによってニンニクのパンチは確固たる位置にあったし、質の高い油揚げ麺が大盛で食べられて、それなりにカップ麺らしい落とし所にありながら、大味っぽい雑な印象を感じなかったのは素直に好印象でした。辛味噌と香味野菜によるシャープなキレの効いた豚骨ラーメンが食べたい時、それなりに満足できる一杯だと思います。大盛だし。ただ、スープ自体にもニンニクの鋭利なインパクトを遠慮なく効かせるとか、具材もキャベツで妥協せず他に相性の良い素材を起用するとか、もうちょっと尖った部分があってもいいかなー、というのが正直な感想。というわけで、総評は及第点にしたのですが、決してクオリティの低いカップ麺というわけではありませんよ。今回は良い意味で普通に美味しかった、という気持ちを込めての★3(標準)です。

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日清食品「日清焼そばU.F.O.極太 RED & YELLOW」



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湖池屋の「ポテトチップス みかん味」を食べました。(← 商品名をクリックしたらパッケージの写真が表示されます。今後、このパターンで。)「りんご味」や「牛乳味」が意外にも違和感なく成立していたので、あまり今回は構えずに購入できたんですけど、まず袋を開けるとポテトチップスらしい塩っぱい香りと共に柑橘系の香りが漂ってきて…うん、みかんw あ、でもちょっとオレンジっぽいかも。実際に食べてみると甘酸っぱい柑橘系の風味から想像通りの味わいで、味の雰囲気を例えるなら「バヤリース オレンジ」っぽい感じ。唐揚げにレモン然り、ポテトチップスのレモンフレーバー然り、揚げ物に柑橘系という組み合わせなので、意外にアリだと思いました。調べてみたら2014年,2015年にも販売されてたんですねー。知らなかったw ちなみにセブン&アイ・ホールディングス限定発売だそうです。

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清焼そばU.F.O.極太 RED & YELLOW」です。「"食欲旺盛な若者へ捧ぐ! 極太麺×ガッツリ系メニューの食べ応え" がコンセプトの『U.F.O.極太シリーズ』の第2弾」で、とにかく重たそ〜な雰囲気…w ちなみに第1段は、「豚ガリペッパー」でした。甘辛にんにくだれ&まろやか卵黄ソース&ピリ辛魚粉付とのことで、なかなか見所が多そうな雰囲気ですよね。ところで卵黄ソースといえば、エースコックが先達って製品化し、一世を風靡したところ。まさか日清食品がインスパイアされ、然りげ無く組み込んできたのには驚きましたね。





は、「コシのある食感と食べ応え抜群の極太ストレート麺」とのこと。おそらく第1弾の極太ストレート麺と同じ油揚げ麺だと思うんですけど、相変わらず秀逸な完成度ですね。極太仕様の油揚げ麺は、どうしてもワシワシとした無骨な油揚げ麺に仕上がる傾向にあるのに対し、もちもちとした密度の高い粘り気のある弾力に、しなやかな質感とU.F.O.らしいコシの強さ、そして歯切れの良さまで兼ね備えていて、他社の作る極太仕様の油揚げ麺とは一線を画しています。麺単体としてのクオリティは標準サイズの方が上だと私は感じているのですが、極太仕様の油揚げ麺として他に類を見ない上品さが個性となっていて、明白な差別化が図られているんですよね。極太なのに油揚げ麺臭は控えめで、それでいて確固たる自己主張を放ちつつ、ソース馴染みが良いことで孤立したような印象は与えない。極太仕様の油揚げ麺は珍しくありませんが、この麺はアタマふたつ抜きん出た存在だと思います。

ソースは、「(REDソース)唐辛子とにんにくを利かせたしょうゆベースのたれ」と、「(YELLOWソース)まろやかな卵黄ソース」に、別添で「4種の魚粉(さば節、いわし煮干し、宗田かつお節、むろあじ節)に唐辛子を混ぜ込んだ "ピリ辛魚粉"」とのこと。まずYELLOWソースとピリ辛魚粉の干渉していないREDソースの部分だけを味見してみたんですけど、何はともあれ豚脂の主張がスゲェですw 一応、タレのベースは醤油で、塩気は強め。ソース自体からも魚粉を感じ、そこにガーリックのシャープさや、唐辛子による軽めのピリ辛感でアクセントを…と、感想を脳内で纏めている間にも他の印象を飲み込んでいく豚脂の主張たるやw 兎にも角にも無駄にヘッヴィィなタレで、もはや焼そばではなく油そば級。いや、コンセプトを考慮すれば理解できなくもないんですけど、塩気のカドは明白でも醤油の風味は控えめで、あまりにも激し過ぎた豚脂の油脂感が他の要素をマスクしているというか、ちょっとボヤけてしまっているような印象を受けました。ピリ辛魚粉の辛さは文字通りピリ辛で、刺激こそ大したレベルではなかったものの、魚粉のシャープさとピリ辛感が加わることで、豚脂一辺倒のREDソースに変化が生まれたのは好印象。ただ、それでも動じない豚脂のワンマンっぷりw YELLOWソースはエースコックの「きみまろペースト」と比較して、若干まろやかさに引けを取っているようにも感じてしまったのですが、卵黄らしいリアリティは素晴らしく、直接舐めると少し出汁醤油っぽい味付で、卵かけ御飯の卵みたいな感じ。きちんと卵黄らしい風味が感じられたし、なかなかの完成度です。卵黄らしいコクのある丸みを帯びたテイストと出汁醤油っぽい下味が相俟って、ピリ辛魚粉との相性は抜群だったんですけど、豚脂一辺倒のタレに混ざるとボヤけた印象を受けてしまうというか、集中的にかけて一部分に一定の量を使わないと卵黄特有の風味が豚脂に飲まれてしまう傾向にあったので、意識的に集中投下する必要があると思います。兎にも角にも豚脂の含有量が仇になっているような印象を受けたので、そこが残念でした。いや、これはこれで徹底的にジャンクだったので、この手の路線が好きな人は堪らないと思います。ちなみに写真の手前に写っている卵黄ソースと魚粉ですが、大体半分くらいなので、もっと実際には多いです。それでも味変するように使っていると、麺の量的に後半は足りなかったのですが…。途中で食べた魚粉たっぷり、卵黄ソースたっぷりな部分は超美味しかったですw 魚粉は全体に混ぜてしまっても問題無いかもしれませんが、卵黄ソースは一口単位で集中的にかけて食べるのがポイントですね。

具材は、「ジュ-シィなポークミンチ、大切りキャベツ」とのこと。麺と同じく、具材も第1弾と同じ内容でしょう。製品説明通りジューシィなポークミンチは素直に美味しくて、肉らしいワイルドさの感じられる安定のクオリティ。ただ、ソースが無駄に重かったので、豚脂の相乗効果で肉らしさの演出や全体のワイルドさには寄与していたものの、良くも悪くも重量感を漏れ無くプラスしてくれますw で、今回も量は少なく感じました。キャベツもソースで豚脂まみれになっているので、オアシス的なアシストは今回も望み薄ですねw むしろ混ぜたとき、カップの隅っこに偏ってソースを奪っていくキャベツこそ隠れボス的な強者かもしれない…w

(標準は★3です)

かなりジャンキーで重たいカップ麺でしたが、 "食欲旺盛な若者へ捧ぐ! 極太麺×ガッツリ系メニューの食べ応え" というコンセプトを考慮すると、これも加点要素でしょうか。魚粉が先か、卵黄が先か、ちょっとずつ部分的に加えながら食べるか、全体的に混ぜるようにして食べるか否か、このように食べ方次第で大きく印象が変わりそうな雰囲気ではあったものの、どんな食べ方をしても豚脂のインパクトが常に先行すると思うので、麺量130gという内容量的にも間違いなく人を選ぶカップ麺だと思います。それに豚脂が強すぎることで着地点を見失っているというか、他がボヤけているような印象を受けたので、徹底的なジャンクさに期待して手に取れば価値を見出すことの出来る一杯かと思いますが、全体のバランスを見ると脂質を抑えるか、豚脂のインパクトに最後まで負けないように卵黄ソースと魚粉の量を倍にするとか、豚脂が一辺倒にならないような配慮が欲しかったです。でもこのジャンキーな油脂感が堪らない、という意見も聞こえてきそうですし、油そば系のカップ麺が好きで、評価のウェイトを油脂感を筆頭にしたジャンクさ、がっつりした食べ応えに重きを置いている人は素直に楽しめるでしょう。ちょっと自分は豚脂の主張を無粋だと感じてしまったので、★の数は厳しめに見てしまいました。でも卵黄ソースのクオリティはエースコックに負けず劣らず高かったし、出汁醤油っぽい味付も印象的で、RED&YELLOW&魚粉という賑やかさや、油揚げ麺のクオリティは素直に素晴らしかったので、★ひとつプラスです。質の高い油揚げ麺を筆頭に、このシリーズのコンセプトにはポテンシャルの高さを感じているので、第3弾では食べ応えを意識し過ぎないように注意しながら新作の開発に励んで欲しいですね。ちなみにエネルギーは890キロカロリー、脂質は53.3gと超弩級の数値なので、ダイエット中の方は絶対に避けた方が賢明ですw ほんと “無駄に” ヘッヴィィな一杯だったので…w これ系のカップ麺を食べたとき、いつも同じこと書いてる気がするんですけど、麺の量がレギュラーサイズだったら、★もうひとつプラスしてたと思います。

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日清食品「日清のとんがらし麺ビッグ 激辛アラビアータ味」



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カルビーの「さつまりこ やきいも」を食べました。すっかり秋の風物詩ですよねー。以前、「じゃがりこ」にはトラウマがあるので(口内流血事件w)レビューはしないと冒頭で触れた事があるんですけど、この「さつまりこ」さんだけは特例。流血覚悟で食べちゃいますw(いや、私が気を付ければ済む話なのですが…w)ほんのりサツマイモの甘味が相変わらず美味しくて、今年も一足先に秋の雰囲気を楽しんじゃいました。でも去年と比べて少しサツマイモっぽさが控えめになったかな? サブタイトルの “やきいも” が平仮名になったから?(関係ないと思いますw)ちなみに我が家の周辺では、1週間ほど前から鈴虫が盛んに鳴いてますw

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清のとんがらし麺ビッグ 激辛アラビアータ味」です。毎年、夏になると意欲的にリリースされるはずの激辛系カップ麺なんですけど、どうも今年は新商品が少ないんですよね…。なので貴重な存在です!(鼻息)「日清のとんがらし麺」といえば、激辛系カップ麺の中では比較的マイルドな傾向にありますが、最近のタテ型ビッグは辣味も頑張ってくれてる印象ですね。今回はアラビアータということで、唐辛子とガーリックの効いたシンプルなトマトソースがテーマです。辛さレベルも5段階中 “5 OVER” なので、それなりの辣味にも期待したいところ。ただ、今回のスコヴィル値は712SHUなので、前回の「激辛麻婆豆腐味」(821SHU)や、前々回の「激辛ジャークチキン味」(886SHU)と比較して控えめな数値となっています。一般的なタバスコのスコヴィル値が2,000SHU、辛い唐辛子で有名なハバネロで300,000SHU、私の愛用しているブート・ジョロキアは1,001,304SHUなので(ここは参考にならないw)数値的には大した事ないように思えるのですが、必ずしもスコヴィル値が人間の感じる痛辛さと比例する訳ではないので…と、グダグダ語り始める前に食べましょうかw ちなみに「アラビータ」は、「怒りん坊」という意味なんですって。またひとつカップ麺に教わったw





は、「辛さとうまさを併せ持つ唐辛子練り込み麺」で、「赤い色と唐辛子の風味が食欲をそそ」るとのこと。普通に食べてるとスープの刺激があるので、麺に練り込まれた唐辛子の辣味は同化しちゃってるんですけど、お湯を入れる前にポリポリかじってみたら、ちゃんと唐辛子のピリ辛な刺激が確認できると思います。それに唐辛子が練り込まれている事実に変わりはないので、全体の辣味を上乗せするに当たって確実に寄与しているのだと思うし、何と言っても唐辛子特有の芳ばしい風味が確かな個性となっていて、ちゃんと印象に残る油揚げ麺なんですよね。真っ赤なビジュアルは唯一無二の存在として明白な個性を演出しているし、唐辛子特有の芳ばしい風味が印象深く、辣味の相乗効果も含め、やはり唐辛子練り込み麺あってのシリーズだと改めて感じました。端的に例えるとカップヌードルの麺を赤くして二回りほど太くしたような雰囲気なんですけど、唐辛子が練り込まれているからか、ちょっと食感はポソポソッ、としてて、カップヌードルの麺よりも幾分か耐久性があるので、そんなに急いで食べなくても大丈夫だと思います。いかにもスナック的なヌードル麺ですが、カップヌードルと同様にフレキシブルは高く、それでいて個性的で、今回のスープとも違和感なくマッチ。激辛というテーマも含め、全体的の方向性がジャンクな雰囲気に向いていた為、統一性があって良かったです。

スープは、「唐辛子とニンニクをローストした風味とトマトの酸味を利かせた、イタリアの代表的辛口料理『アラビアータ』をイメージしたスープ」に、別添で「お好みで辛さが調節できる『超絶激辛オイル』」とのこと。原材料には豚脂やポーク調味油なども含まれているのですが、まずアラビアータらしくトマトが主体となっていて、それもスナック的なトマトの風味ではなく、フレッシュでリアルなトマト感。あくまでもトマトを主役に立てたシンプルな内容で、そこにガーリックと香辛料のアクセントが加わってくるんですけど、ちょっとガーリックの主張が弱いかなぁ…。割と甘味も感じるスープだったので、唐辛子の刺激と甘味の描くコントラストが辛旨なクセになる味わいで美味しかったんですけど、予想していたよりも控えめなガーリックに物足りなさを感じてしまいました。いや、自分にんにくバカなんで、一般的な基準とはズレが生じているのかもしれませんがw ただ、やはり唐辛子のインパクトがあったことと、アラビアータをテーマにするのであれば、もうちょっとガーリックはガツンと効かせて欲しかったです。辛さレベルは辛口以上,激辛未満といったところでしょうか。シリーズ最高クラスの辛さレベルですが、辛い食べ物が好きな人なら美味しく食べられる常識的な辛さ(なんだか矛盾を感じる言い回しですけどw)だと思います。それでも一般的に見て間違いなく平均的な辛口以上の刺激だったので、辛い食べ物が苦手な人は注意してください。このシリーズの平均値を基準にすると、なかなか頑張っていたと思います。

具材は、「キャベツ、ハム、トマト、タマネギ、赤唐辛子」とのこと。キャベツはトマトベースのスープと相性が良く、刺激的なスープの中で野菜の甘味がオアシス的な箸休めに効果的。そんなに量は多くなかったんですけど、きちんと存在価値の見出せる具材でした。ハムは通常のカップ麺だと情緒のない肉具材としてマイナスな評価となってしまうチップ状の肉具材だったんですけど、今回はトマトベースの洋風テーマだったので、敢えてのハムっぽさが功を奏していたんですよね。欲を言えばベーコンを使用して欲しかった、という思いが無きにしも非ずだったのですが、欲を言えばですw ハム万歳w トマトは「カップヌードル チリトマトヌードル」に入ってるダイストマトと同じ具材でしょうか。酸味よりも甘味の目立つトマトで、スープの刺激とトマトの甘味が描く対比がイイ感じ。ただ、混ぜてると直ぐに溶けちゃうんですよね。でも少なからずスープのトマト感が向上するので、敢えて溶かすのもアリだと思います。っていうか意識しなくても確実に溶けますけどw 玉ねぎはシャキシャキとした食感とフレッシュな香味がアクセントとして実に効果的で、量も多く印象が良かったです。輪切唐辛子もギミックではなく、辛さを増す要員として寄与していました。スープのガーリックに物足りなさを感じてしまったので、具材にフライドガーリックなんかが入ってると嬉しかったんですけどね。

(標準は★3です)

シリーズとしては唐辛子の刺激も頑張っていたし、アラビアータらしくトマトを主体としたスープにも好感が持てたんですけど、テーマのアラビアータらしさに目を向けた時、ガーリックの主張に物足りなさを感じてしまいました。具材の項目でも触れましたが、フライドガーリックやローストガーリックなんかが入ってると、また印象は変わっていたと思います。とは言え、単純にトマトベースの辛口カップ麺として見た場合、ほんとシンプルに美味しかったし、個人的に控えめだと感じたガーリックの主張が引っ掛かってしまったものの、ひとつのカップ麺として結果的に得られた満足度は高かったので、納得の★5をつけました。甘味と辣味の兼ね合いもクセになる感じだったし、具材のハムも印象に残る相性だったし、全体に統一感があって、総合力の高い一杯だと思います。唐辛子の刺激に対して一定の耐性があって、トマト系のカップ麺が好きなら、きちんと満足できる内容かと。ガーリックが好きな人は、手元にガーリックパウダーを用意しておくと安心だと思います。激辛に期待したら少し刺激に物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、辛い食べ物が苦手な人は手を出してはいけないレベルには優に達していたし、バランスの取れた辛旨な仕上がりは、日清のとんがらし麺シリーズらしいと思える個性のひとつですからね。結果、オススメしたくなる一杯でした。で、これは余談なんですけど…「すき家」の「アラビアータ牛丼」ちょっと気になってるんですよね。ご飯いらないから牛皿にソースかけてくれないかなぁ…お持ち帰りで(マジで余談w)

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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