2016年05月の記事 (1/7)

サンヨー食品「サッポロ一番 名店の味 ソラノイロ ベジソバ タテビッグ」



5月16日発売、ハウス食品の「オー・ザック 香ばし揚げ <カレーパン味>」を食べました。(これ更新されるのって何日後なんだ…?w)同社のジャワカレーを使用したポテトスナックで、カレーパンっぽさは微妙だったのですが、良い意味で無難に美味しいカレー味。味は普通だったんですけど、通常のオー・ザックよりも硬めに揚がってて、より磨きのかかったザクザク食感はイイ感じでした。ジャワカレーって書いてあったので、もうちょっとスパイシーで辛いかと思ってたんですけど、そこは期待ハズレでしたね。どちらかというと、パンの甘味を強調している感じ。あ、そこカレーパンぽかったかもw ちなみに香りはジャワカレー感たっぷりだったので、少し感心しました。しばらくジャワカレーなんて作ってないですけど、しっかりニオイとか覚えてるもんなんだなー。って、そこも少し感心しましたw

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 名店の味 ソラノイロ ベジソバ タテビッグ」です。「ソラノイロ」といえば、過去に明星食品が「中華そば」の再現カップ麺を発売していて、そのときに「ベシソバ」も食べたいなー、と思っていたので、嬉しいリリースだったんですけど、今回の製造はサンヨー食品が担当しています。で、油揚げ麺…しかもタテ型…くっw コンセプト的に丼型のノンフライ麺で食べたかったのですが、実際のラーメンと同じくパプリカを練り込んだ麺が採用されているようなので、どんな感じなのか楽しみです。





は、「ベジソバの麺をイメージし、見た目にも鮮やかな赤色の麺に仕上げ」て、「表面にハリがあり、しっかりとした歯応えのある麺」とのこと。日清食品の「とんがらし麺」を思わせる見た目の油揚げ麺ですが、練り込まれているのはパプリカパウダーなので、当然ながら刺激的な要素は含まれていません。で、一見するとヌードル系の油揚げ麺かと思いきや、これが意外にもゴワゴワした男らしい歯応えを感じる麺でしたw パプリカという異質の素材が練り込まれているからか、規定の時間で食べ始めると、やや無骨な印象を受けます。ただ、しばらくすると馴染んでくるので、スープとのバランスに問題は感じませんでした。最初は油揚げ麺特有の風味がスープと軽く衝突してたようにも思えたんですけど、麺がスープに馴染んでくると麺の自己主張が弱まって、その隙を狙うように柚子胡椒の爽やかさが油揚げ麺特有のコクを上手く中和してくれている感じだったので、結果的に麺とスープのバランスは良かったし、後半の優しい食感もスープの雰囲気に合っていました。練り込まれたパプリカは味として目立っているわけではなかったものの、スープとの一体感を高める上で寄与していたと思います。最初は油揚げ麺かぁ…と、少し気落ちしていたのですが、思ってたよりもネガティブな印象は感じませんでした。

スープは、「人参、玉ねぎといった野菜のうまみに、ホタテ貝、ムール貝、チキンエキスを加え」て、「バジル、バターの風味を程よくきかせ、お店の味を再現」し、別添に「ゆず胡椒風粉末を加えることで、より一層コクのあるスープに仕上げてい」るとのこと。まず最初に来たのが甘味だったんですけど、野菜のコクとリンクして、自然な甘味に感じられたことに好感が持てました。貝は流行りの貝出汁ラーメンほど前に押し出て主張してくるようなタイプではなかったものの、ホタテエキスとムール貝パウダーを使用した貝の旨味は確かに存在していて、きちんと貝の出汁感を演出しています。野菜と貝にバターの風味とバジルのアクセントが相俟って、スープの路線は完全に洋風な面持ちなのですが、バターやバジルは下支えの枠を出ず、中心にあるのは紛れもなく野菜。しかも野菜の旨味も人参にスポットが当てられていて、そういった部分にも一風変わった個性を感じました。で、別添の特製スパイスは柚子胡椒系の粉末で、洋風路線のスープに柚子胡椒の組み合わせってどうなんだろ…と、食べる前は少し不安にも思ったのですが、これが全く以て違和感なくハマってるんですよね。糖類の甘さを野菜の甘さに重ねているスープだったので、あんまり意識してしまうと甘味に人工的な側面が見えてくるのですが、柚子の爽やかな柑橘系の香りに青唐辛子特有の爽やかさが間に入って柚子胡椒らしい爽やかで軽めの刺激が程よくアクセントになり、甘味が野暮ったくならない工夫となっていました。口当たりは優しいんですけど、後味ダラダラしないのがイイですね。同時に優しいスープの中で油揚げ麺が野暮ったいと感じなかったのも、この柚子胡椒の風味あってこそだと思います。野菜が中心となった洋風スープと柚子胡椒は絶妙にマッチしていたし、多彩な表情を見せる多国籍的なスープだったんですけど、それぞれが手を取り合っていて、バラバラになってなかったのが良かったです。これは今までに無かったタイプの野菜系スープですね。

具材は、「ポテト、キャベツ、人参、赤ピーマン」とのこと。見事に野菜オンリーですが、今回のラーメンに肉具材はコンセプト的に蛇足だったでしょう。とは言え、鶏肉そぼろとか合いそうな雰囲気だったんですけどねw ポテトはホクホクの安定感たっぷりな具材で、ジャガイモらしい風味にはリアリティがあります。ただ、3個ちょっとしか入ってなかったw しんなりとしたキャベツは煮込んだ感のあるタイプで、よくスープと馴染んでいたし、逆に人参はコリコリとした食感で喰わせるタイプだったので、いいアクセントになっていました。赤ピーマンは特有の風味と甘味が感じられたし、麺に練り込まれたパプリカパウダーのイメージが相俟って、相乗効果を生んでいるような…ええ、漠然とした思い込みによるイメージですねコレはw 決して全体の量が多いとは言えませんが、パプリカ練り込み麺や柚子胡椒パウダーのコストを考慮すると、量に関しては頷ける感じでした。

(標準は★3です)

まずパプリカ練り込み麺には新鮮味が感じられたし、スープも野菜(人参)の旨味を中心としながらも貝の旨味やバターやバジル、さらに柚子胡椒のテイストまで盛り込んだ多彩な表情を見せるスープで、それでいて仕上がりには統一感があり、尚且つ今までになかったような斬新さが感じられたりして、なかなか見所の多いカップ麺でした。もちろん欲を言えばノンフライ麺で食べたかったんですけど、今回は油揚げ麺であることのデメリットは控えめだったし、具材に捻りがなかったとは言え、麺とスープから感じた新鮮味と確かな個性に価値が見出せたので、そういった部分を高く評価して★5です。自分は実際のラーメンの味を知らないのですが、カップ麺の雰囲気からして女性ウケしそうなテイストだったし、きっと本物のベジソバもこんな感じの雰囲気なんだろうなー、って。パッケージには「名店の味」のハンコが押してあったので、同社のノンフライ麺を採用した丼型のシリーズでも再開発してほしいです。それからラーメンなのに動物性原材料不使用という「ビーガンベシソバ」の開発も視野に入れてほしいですね。サンヨー食品らしい遊び心と、お店の個性が上手く噛み合っていて、なかなか満足度の高い一杯でした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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明星食品「明星 シンガポールシーフードリパブリック カトンラクサ」



5月16日発売、湖池屋の「頑固あげポテト ゆず胡椒味」を食べました。うん、想像以上にストレートな柚子胡椒味w 高知県産の柚子皮を使用しているらしく、まず柚子の爽やかな香りが明白だったことに好感が持てたことと、青唐辛子特有の青い風味も活きていて、きちんと柚子胡椒してるのがいいですね。刺激は下支え的なアクセントの枠を出なかったし、味付としてはシンプルだったんですけど、昆布の旨味に加えて鰹が相乗効果を生み、きちんと出汁が柚子胡椒を支えていて、シンプルだからこそのストレートな美味しさでした。この柚子胡椒味は、2015年11月に期間限定で東京新宿に登場した「頑固あげポテト屋」で一番人気だったフレーバーだそうです。納得納得、これ美味しいですよー。ちなみに現在、抽選で合計1,000名様に当たる「伝説の一斗缶ポテチ(R) プレゼントキャンペーン2016」実施中だとか。倍率が高過ぎるので、自分は応募しませんけどねw そもそも自分の場合、「100,000名様に当たる!」でも全く当たる気配のないクジ運の悪さなのでw

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 シンガポールシーフードリパブリック カトンラクサ」です。「ラクサ」と言えば、日清食品の「カップヌードル シンガポール風ラクサ」以来のテーマですね。ちなみに2016年は、日本とシンガポールの外交関係樹立50周年となる節目の年に当たるらしく、今回のカップ麺も記念事業の一環なんだとか。で、「シンガポール政府の推奨を受け、日本でも3店舗展開しているシンガポール料理専門店『シンガポール・シーフード・リパブリック』監修による、同国の代表的料理のラクサのおいしさをお手軽に楽しめるタテ型カップめん」だそうです。最近、個人的にココナッツミルク系にハマっているのと、カップヌードルのラクサが好印象だったので、明星食品の手腕にも期待したいですね。





めんは、「香ばしく味付けをした、細めで食べやすい油揚げ麺」とのこと。鶏・豚エキス、香辛料、香味調味料などによって味付が施されているヌードル系の油揚げ麺で、食感も風味もスナック的なタイプ。カップヌードルの麺と比較すると歯応えがある分、麺単体としての存在感は上だったのと、細さの割に劣化は緩やかでした。油揚げ麺特有の風味は漏れなくあったんですけど、これといって嫌味な主張ではなかったし、スープの馴染みも悪くなかったので、麺の質としては取り合わせ的に間違っていなかったと思います。ただ、スープが非常に丸み帯びた仕上がりだったことと、そのマイルドさが後半にかけて顕著になってくるので、その頃になってくると少し油揚げ麺特有の風味とスープのバランスが少し気になりました。麺量は75gとレギュラーサイズよりも多めだったので、それが裏目に出てしまった感じですかね。レギュラーサイズでサクッ、と食べ終わってたら気にならなかったかも。

スープは、「ココナッツミルクに、レモングラス、ガーリック、ジンジャー、カフィルライム、レッドカレー粉などの香辛料をブレンドした、クリーミーでスパイシーなスープ」とのこと。香草の明白な主張やキレのある酸味で随分と本格的だったカップヌードルのスープと比べ、ひた向きに絶賛マイルドな路線を驀進中のスープです。まず完全にココナッツミルクが軸になっていることが分かるクリーミーなスープで、甘味も強め。香草や香味野菜、スパイスなどによるアクセントは確かに感じられるものの、それも下支えと思ってしまうほどにココナッツミルクの主張が強いです。香草特有のクセや酸味も控えめで、完全にココナッツミルクの丸みにウェイトを置いたスープですね。しかも後半にかけてラクサペーストの主張が和らいでくると、さらにココナッツミルクの支配力が増してきて、もはやココナッツミルクの独擅場。これはこれで特化型のスープとして自分は楽しめたんですけど、時間経過とラクサペーストの減速が相俟って、後半は油揚げ麺特有の風味が顔を覗かせ始めるので、甘味に重なる油揚げ麺の風味が人によっては野暮ったいと感じてしまうかもしれません。自分はココナッツミルクにハマっているので、後半の一辺倒なマイルド感全開スープも好印象だったんですけど…ある意味、暴力的かもw

かやくは、「キザミ揚げ、タマゴ、エビ、ネギ」とのこと。カップヌードルでメインの具材は蒸し鶏でしたが、こちらはシーフードということで海老が入ってます。サイズは小振りなんですけど、風味の強い海老でした。ただ、3個と破片が2つしか入ってなかったので、ちょっと量的には寂しいですね。タマゴは安定のスクランブルエッグ系で、スープがマイルドな路線だったからか、タマゴの風味と甘味を普段よりも強めに感じました。ココナッツミルクの甘味とタマゴの甘味が相乗効果を生んでいるようで、スープと馴染んでいて美味しかったです。で、今回も入ってた刻み揚げなんですけど、やっぱり相性が良いですねーこの子w 一見するとミスマッチに思えるジャパニーズな具材なのですが、噛むと染み出してくるココナッツミルクの甘味と油揚げ麺の相性は抜群に良くて、そのジューシーさを素直に楽しめる感じ。ネギは構成上、蛇足的に思えてしまったんですけど、あんまり存在感なかったので、ある意味そんなに気になりませんでしたw 刻み揚げもタマゴも海老もスープと相性は良かったんですけど、途中で変化を与えてくれるような具材はなかったので、スープが随分と丸みを帯びた仕上がりだった分、その丸いスープの中でも映えるような対比を感じさせてくれる具材が仕込んであると嬉しかったです。

(標準は★3です)

かなり完成度の高かったカップヌードルと比較してしまったので、自ずと厳しめに評価してしまったのですが、ココナッツミルクのマイルドなクリーミーさを味わうべきカップ麺として割り切れる人であれば、素直に楽しめると思います。そんなメリハリの無さには弱味を感じてしまったのですが、極端にココナッツミルク推しの仕上がりは面白かったので、★ひとつプラスしました。自分はココナッツミルク万歳人間なので、全く以て素直に楽しめたんですけど、ココナッツミルクの甘味やクリーミーなスープが苦手な人は、避けた方が無難です。ハーブのクセや香辛料の刺激は随分と抑えられていたものの、ある意味ココナッツミルクにはインパクトがあったので、個人的には満足できました。少なくとも、異国情緒は感じられるかと。もうちょっとラクサペーストの主張が強いと嬉しかったんですけどね。カップのサイズがレギュラーよりも大きいビッグサイズだったので、麺量60gのレギュラーサイズだったら受ける印象も変わっていたかもしれません。ちなみに今回も小袋からスパイスを絞り出すのに苦労しましたw で、再び登場した刻み揚げですけど、やっぱりココナッツミルクの効いたスープと相性が良くて美味しいですね。ほんと違和感なくハマってたし、もしや刻み揚げって実は万能な具材なのかもしれないw 兎にも角にも、ココナッツミルク万歳な人は、安心して手に取ってもらって大丈夫です。

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東ハト「暴君ハバネロ・暴ポテト」



「キャラメルコーン」の新作が出ると思わず買ってしまうのですが、現在発売中の「チョコバナナ味」は自分的にヒットでした。本物のバナナだとクレープになってたり、ケーキになってたり、シェイクされてたり、ましてやチョコレートをつけて食べるなんて、自分の中では論外なんですけど、お菓子のチョコバナナ味は素直に好きですw いや、本物のバナナも好きなんですけどね。なんか加工? されてたらダメみたいです。でも香料だと割り切れちゃうので、それでチョコバナナ味なら楽しめる、みたいな。自分がミックスジュースを避ける理由もバナナだったりるすんですよねー。うん、いつも以上に誰の得にもならない無駄に赤裸々な冒頭ですなw

さて、本日の更新は、不定期の勝手に激辛コーナーで、東ハトの「暴君ハバネロ・暴ポテト」です。新商品のポップが上がってたから買ってみたのですが、帰って調べてみたら5月にリニューアルした商品みたいですね。おかしいな…初めて見ましたw どうも最近の「暴君ハバネロ」は凶暴性が鳴りを潜めている気がするので、あんまり辛味には期待してないんですけど、前回紹介した「暴君ハバネロ・ハバピザ」と比較すると、辛さの目安(相変わらず基準値がイマイチ掴めていない…w)はワンランク上(6)らしいです。というわけで、ちょっとだけ刺激にも期待。



風味と食感は、ガーリックとオニオンが効いていて、地のポテトが持つスナック感も良い方向に作用していますね。ノンフライタイプのポテトスナックなので、食感も風味も良い意味で軽くて食べやすかったです。あ、ベースは「ポテロング」を短くして硬くした感じ?(聞くなw)が近いかも。多少、ハバネロ特有のクセのある風味を感じたものの、自分の苦手な特有のコクは目立って気になるほどではなかったし、ガーリックパウダーとオニオンパウダーのジャンクさが辛味とマッチしていて美味しかったです。うむむ、何ともボキャブラリーに乏しい解説ですなw

辛味は、うーん…やっぱり激辛ではないですね。期待してなかったとは言え、これで暴君の名を冠してもいいのだろうかと…。いや、よく見ると実はパッケージの何処にも「激辛」の文字は見当たらないんですけどねw 辛さの目安として唐辛子が6個描いてあって、まだ基準や最大値は掴めてないんですけど、「暴君ハバネロ・ハバピザ」よりも刺激は間違いなく上でした。辛味のタイプとしては、いきなり刺してくるような瞬発力のある刺激ではなく、何個か食べてる間にジワジワと追って来るような遅効性の蓄積型。食べてると毛穴が開くというか、それなりに顔は汗ばむ感じだったのですが、口内に於ける刺激は大したことなかったです。おそらく、よっぽど辛い食べ物が苦手でなければ、余裕を持って美味しく食べられるレベルの辛さだと思います。っていうか、苦手な人は買いませんよねコレ…w

満足度:★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3+)
辛さ満足度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
(標準は★3です)

オニオンとガーリックのジャンクな味付は普通に美味しかったし、地のポテトも馴染みのある安定のスナック感だったのですが、やっぱりちょっと辛さが肩透かしでした。(あくまでも個人談)いや、一般的な需要を考慮すると、やはりこのくらいが適正値なのかもしれないんですけどね。タイトルにハバネロを冠していながらハバネロ特有のクセなんかが気にならなかったのは自分的に嬉しいポイントではあったものの、やはり「暴君ハバネロ」シリーズは、良くも悪くも “適度に” 刺激的な美味しいスナック菓子、みたいな印象です。良く言えば幅広く、悪く言えば無難。いや、好きですけどねw もちろん辛い食べ物が苦手な人はヤメといた方がいいですけど、セブンプレミアムの「蒙古タンメン中本」が食べられる人であれば、全く以て余裕だと思います。と、カップ麺ブロガーっぽく引き合いに出してみるw カップ麺なら長ったらしく書けるんですけど、スナック菓子のレビューは、まだまだ修行が必要ですな…(苦笑)取り敢えず、今回は箸休め記事ということでどうかひとつw

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東洋水産「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 辛赤ねぎ豚骨」



マクドナルドの「ロコモコバーガー」今年も発売されましたね。ややバンズとパティに難ありな印象の強いマクドナルドですが、比較的いつもソースは好印象なイメージがあります。今回もロースト感のあるグレイビーソースの出来は悪くなかったし、スイートレモンソースとの兼ね合いも良好。果たしてコレがロコモコなのかと問われると、些か疑問に思う節は無きにしも非ずですけどw 今年も良い意味で普通に美味しかったです。漠然とアロハでした(使い方は分かっていない模様w)

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 辛赤ねぎ豚骨」です。本気盛といえば、角刃でカットされた厚みのある食べ応え重視の無骨な油揚げ麺、というイメージが強くあると思うんですけど、最近では今回のように熱湯2分の丸刃でカットされた細めの油揚げ麺も登場するようになってきて、バリエーションが広がったように思います。ただ、毎度この手の「辛」にはサッパリ期待出来ないので、そこは予め割り切って(苦笑) 今回の本気盛、漠然と同社の「ハリガネ」の大盛バージョンな雰囲気を感じているのは私だけでしょうかw





めんは、「硬く歯ごたえのある極細の丸麺」とのこと。かなりスナック的な油揚げ麺で、イメージ通り「ハリガネ」の麺を一回り太くした感じですね。風味も食感もスナック的で、食べ始めは歯応えがあるんですけど、単に戻り切ってないだけ、みたいな印象が無きにしも非ずw 個人的に東洋水産のスナック的な油揚げ麺が大好きなので、麺単体として自分は素直に楽しめたんですけど、今回のスープとの相性を考慮すると、ちょっとバランスは悪かったかなぁ…。と言うのもスープが意外とシャープな路線だったので、いくら普段の本気盛よりも自己主張が控えめな麺とは言え、隠し切れない特有のスナック感が独り歩きしているような感じ。おそらく麺は汎用だと思うので、スープ側に問題アリだと思います。

スープは、「香辛料で味のバランスを調えた豚骨スープに、豆板醤ベースの辛ダレを合わせた、見た目にも赤いピリ辛味の豚骨スープ」で、「益都唐辛子入り」とのこと。思いの外に豆板醤ベースの辛ダレが主張していて、キレを意識したような豚骨味となっています。スープだけ味わうと、スナック的でありながらもポークの旨味が感じられたし、方向性としては豆板醤の個性に面白味はあったんですけど、時間の経過と共に油揚げ麺特有のスナック感が侵食してきて、結果的にスープの表情がボヤけてしまっていました。もともと豚骨自体も厚みのあるタイプではなかったので、浅いというか、コクや旨味が薄っぺらいというか、後半にかけて油脂成分が減ってくると薄っぺらさに拍車がかかって、輪をかけるように油揚げ麺の風味が滲み出てくるもんだから、余計にスープを弱く感じてしまったんですよね。豚脂の含有量を増やして強制的に厚みを持たせるか、いっそ豆板醤一辺倒くらいのインパクトがあれば油揚げ麺のネガティブさも払拭できたのかもしれませんが、残念ながら今回は麺とスープのバランスが悪かったです。基本的に東洋水産はスナック感を上手く利用しているメーカーだと思ってるんですけど、そのスナック感が裏目に出たのは少し予想外でした。ちなみに辛さは想像通りピリ辛にも満たないレベルだったんですけど、製品説明にもある益都唐辛子とは辛味が弱く甘味のある品種で、キムチや辛子明太子などの色付けに適している唐辛子の品種です。つまり、「辛赤」というネーミングですが、そもそも辛さにウェイトは置いてないんだぞ、というメーカーからの説明に思えますよねw

具材は、「FD 豚挽肉ブロック、ねぎ」とのこと。さすが豚挽肉はフリーズドライなだけあって、一般的な乾燥肉そぼろとは一線を画した仕上がり。食感も風味もリアリティを強く意識していて、それを体現していることに東洋水産の強みを感じます。ただ、今回は麺のスナック感が全体に強く影響していたので、具材だけリアルなのも何だかなぁ…って感じだったんですよね。普通の乾燥肉そぼろを多めに入れた方が印象は良かったかも。それに「ねぎ豚骨」というネーミングですが、ネギの存在感は薄くて、あんまり意識していないように思いました。

(標準は★3です)

「辛赤」の辛味に関しては一先ず置いといて、「ねぎ豚骨」なのに然程ネギを意識してなかったり、麺とスープのバランスが悪かったり、スナック的な油揚げ麺をジャンクに楽しむ製品と割り切ればいいのかもしれませんが、ネーミングやコンセプトを踏まえると結果的に体を成していなかったので、今回は心を鬼にして★2にしました。私は基本的に本気盛が好きなのと、東洋水産が作るスナック感全開の油揚げ麺が好きなので、そのバイアスから満足度は★3確保できた感じだったんですけど、冷静に判断したら手放しには楽しめない内容だったな、と。もともと辛味には期待してなかったので、そこは裏切られることもなかったのですが、スナック的な油揚げ麺でもバランスが取れるようスープに強めに豚脂を効かせるとか、ねぎ豚骨なんだからネギにも力を入れるとか、ちゃんと押さえるとこ押さえとかないとボヤけちゃうよ、って感じだったんですよね。で、実際にボヤけてたし(苦笑)それに具材にフリーズドライを使う余裕があったなら、普通の肉そぼろでよかったので、もうちょっとスープにウェイトを寄せて、全体の方向性を麺に合わせて徹底的にジャンクな路線に絞った方が仕上がりとしては無難だと思いました。辛味とか獣臭とか、油揚げ麺のスナック感を丸め込めるだけの柱が一本通っていれば、もっと素直に楽しめたような気がします。今回のように悪い意味で麺が柱になってしまった場合、露骨に本気盛の弱点が浮き彫りになってしまうんですよね…。で、実は食べ終わってから気が付いたんですけど、2015年に本気盛から「辛赤とんこつ」というカップ麺が出ていてですね、比較すると麺や添付調味料の原材料は同じ構成で、栄養成分表の数値に至っては全く同じっていう…w で、しかも昨年は★5を付けていて、今回は★2…いやもうほんと自信なくなってきたw この落差は一体どういうことだw

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日清食品「有名店シリーズ 鳴龍 担担麺」



5月17日発売、サッポロ「ヱビス マイスター」を飲みました。いきなりですが、結果的感想…これ好きだーw さすがヱビスの最高峰ですな。ヱビスを知り尽くした総勢50名超の技術者が集結して開発されたらしく、ホップはオリジナルのヱビス同様 “ハラタウトラディション種” を使用し、さらに “ロイヤルリーフホップ” を一部使用とのこと。グラスに注ぐと琥珀がかった色合いで、まず濃度の高さを目で楽しむことが出来きます。香りにはトップノートから複雑味を感じ、密度のある芳香。口に含むとヱビスらしい重心の低さを訴えつつ、それでいて磨かれたような高級感のある洗練された面持ち。ヱビスらしい一定の苦味を持ちながら、あくまでも旨味を強調している感じで、重厚感がありながらも重た過ぎず、全体の雰囲気として確実に高級感を演出しているのですが、決して敷居が高い味ではありません。しっかりとヱビスらしさが踏襲されていることで、突っ撥ねるような印象は受けないんですよね。余韻には舌の根に残る旨味を残しながら、後味には雑味がなく、深みがありながらも重くなり過ぎないテイスト。まずオリジナルのヱビスを尊重し、それを限りなくストレートに昇華させた感じですね。かなり洗練された路線ですが、割り切ってて良いと思います。本家よりも1本あたり30円ほど高かったんですけど、値段の差以上の価値を見出すことが出来ました。ランクのイメージとしては、「ザ・プレミアム・モルツ」と「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」の中間点に位置しているような雰囲気で、まぁ値段的にもそうなんですけどw しかもこれ、嬉しいことに期間限定ではなく、通年商品なんだとか。よくやったサッポロビール! ちなみに私は、日本の大手酒造メーカーが作る一般販売向けのビールの中でヱビスを贔屓する傾向にあるので、そのような者の感想であることをご理解ください。いやでもほんと、日本初のウェットルック缶で手に取った瞬間から高級感がありますし、サッポロのプレミアムブランドであるヱビスを純粋にブラッシュアップした雰囲気で、なかなかにラグジュアリーな一杯でした。わぁ〜オレこれハマるぞw ヤバいぞw 5月24日から樽生も出ているそうなので、そっちも激しく気になってます。

さて、本日の一杯は、日清食品の「有名店シリーズ 鳴龍 担担麺」です。前回の「有名店シリーズ」は、まさかの丼型だったんですけど、再びタテ型でカムバック。なんですけど、ちょっとニュースリリースを見て気になったのが、今回の「鳴龍」でシリーズ第10弾となっていて、ひとつ前に当たる第9弾は「マタドール」なんですよね。つまり、丼型はカウントされていない…謎が謎を呼ぶ丼型の存在w それは扨置き、監修店の「創作麺工房 鳴龍」は、「東京・大塚で連日売り切れ続出の人気店」で、「店主の斎藤一将氏は、ホテルの中華料理店で料理長として腕をふるった経歴を持ち、看板メニューの『担担麺』以外のメニューも評価が高い、今注目の有名店」だそうです。このシリーズは基礎クオリティが高いので、いつも安心して手が出せる印象ですね。自分は担担麺に胡麻の濃度を求める傾向にあるのですが、今回は醤油ベースとのことなので、予めスタンスを切り替えて食べたいと思います。





は、「のどごしのよい細ストレート麺」とのこと。いつもの上品で繊細な油揚げ麺らしからぬ油揚げ麺で、加水率が低めの質感から歯切れの良さが光っていて、担担スープのイメージともマッチしていました。自分は担担麺に低加水麺を合わせたがる傾向にあるるので、そのバイアスが多少なりとも干渉しているかもしれませんw ただ、それを差し引いても麺自体の完成度は相変わらず秀逸で、油揚げ麺特有のネガティブさは極めて弱く、繊細で本格的なスープを阻害しない、というのが最大のメリット。麺単体としても素直に評価できるし、油揚げ麺でも再現モノとして難なく成立してしまうことから、やはりこの麺ありきのシリーズだと思います。今回はスープがスッキリとした路線だったので、追って探すと油揚げ麺特有の風味を普段よりも前に感じたのですが、油揚げ麺の持つ負のイメージよりも特有の甘味を素直に楽しめる感じだったし、その風味がスープと合っていてオツな感じでした。

スープは、「丸鶏などから取った旨み溢れるスープとしょうゆダレに、胡麻の甘味とコクを利かせた上品な担担スープ」で、別添に「唐辛子の辛みが食欲をそそる『特製油』」付とのこと。醤油ベースの担担スープということで、それなりに醤油感が強いのかと思いきや、そうでもないのですね。まず印象的だったのは、極めてバランス型だったこと。それでいて中途半端な仕上がりではなく、丸鷄の旨味と豚脂によって動物系の厚みを打ち出し、重なって芝麻醤がコクを深めています。胡麻の風味がフロントにあるわけではないのですが、食べ進めることによって蓄積されていくというか、後半にかけて頭角を現してくる感じ。そこへ絶妙な配分の酸味が相俟って、方向性としてはスッキリ路線だったのですが、追って奏でるような旨味から食べ進めていく毎に美味しさが増していくような味わい深いスープでした。ちなみに唐辛子の辣味や花椒の麻味など、刺激的な要素は控えめだったんですけど、明確な動物系の旨味と緻密に計算された酸味と甘味のバランスが絶妙で、刺激を欠いても補って満足できる要素を感じられたのが良かったです。

具材は、「肉ミンチ、ネギ」とのこと。ネギは特筆すべき具材ではなく、至って普通の小葱だったんですけど、肉ミンチの満足度は非常に高いですね。凝縮されたような肉の旨味が印象深く、自然な歯触りにも好感が持てたし、量も申し分ありません。今回はスープが繊細な路線だったので、人によってはインパクト不足な印象を受けてしまうかもしれませんが、存在感の明白な肉ミンチが分かりやすい旨味となっていて、力強さを補完してくれる感じ。そんな明瞭に存在感のある肉具材ですが、決してスープの繊細さを壊さず、適度にパンチを与えてくれている雰囲気が好印象でした。かなりシンプルな構成なんですけど、メインの肉具材は量も質も申し分なく、かなり満足感が高かったし、いろいろゴチャゴチャと品数を入れるよりも今回のように質の高い具材で一点突破してくれる方が良心的だと感じました。

(標準は★3です)

強烈に胡麻の濃度を打ち出したスープをイメージしていたり、粘度の高いコッテリ系や、辣味や麻味などの刺激的な要素を求めると物足りなさを感じてしまいそうですが、それを補って余る丸鷄の旨味と緻密に計算されたバランスの秀逸なスープ、そして一点突破型の肉具材に価値が見出せたので、納得の★5としました。製品説明にもあるように上品な出で立ちの担担スープだったんですけど、今回もスープの繊細さを壊さない秀逸な油揚げ麺が面目躍如な活躍振りだったし、相変わらず油揚げ麺を採用したタテ型の再現モノとは思えないバランスで、このブランドが持つ強みを活かせていたのが良かったです。カウントされてなかった丼型の存在が不透明なまま第10弾としてタテ型が登場してしまいましたけどw 今後も安心して手に取ることが出来そうですね。今回のようなシャープな路線の担担麺も最近では珍しいですし、こういうバランス型の担担麺もアリだなー、って素直に思えました。

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