2015年11月の記事 (1/8)

エースコック「大人のスーパーカップ1.5倍 芳醇豚骨ラーメン」



本日2回目の更新で、「大人のスーパーカップ1.5倍 焦がし醤油ラーメン」に続きまして、エースコックの「大人のスーパーカップ1.5倍 芳醇豚骨ラーメン」です。スープは豚骨ですけど、練り込まれているのは相方と同じく焦がし醤油なんですね。醤油スープの時には麺の味付が相乗効果を生んでいましたが、果たして豚骨ではどのような効果が見られるのでしょうか。





は、「しっかりとした弾力があり、口の中で存在感のあるカドメン」で、「焦がし醤油パウダーを練り込み、ロースト感を高め」たとのこと。製品説明は「焦がし醤油ラーメン」と一緒ですし、体感的にも差を感じなかったので、おそらく同じ麺を汎用しているのでしょう。醤油の時ほど相乗効果は得られなかったのですが、芳ばしさは既存のカドメンと差別化が図れていますね。ただ、醤油の時にも感じた油揚げ麺臭の増長や、密度の低さは否めず、スープと相性が悪いわけではなかったんですけど、この麺を起用したことによる大きなメリットは感じられませんでした。いや、焦がし醤油の芳ばしさと豚脂コーティングの相性は普通に良かったし、スープとも一体感はあったんですけどね。ただ、せっかくなので、相乗効果的なものを感じたかったです。Ps. この麺しょっぱいw

スープは、「ポークのまろやかな旨みに風味豊かな醤油と鰹だしをバランスよく利かせた魚介豚骨醤油スープ」で、「アクセントに白コショウ、ガーリック、ジンジャーを加え、濃厚なスープの旨みを一層引き立て」たとのこと。製品説明では魚介豚骨醤油となっていますが、あくまで魚介は下支えに過ぎなかったので、一般的な魚粉の効いた魚介豚骨なんかとは全然違いますね。なので魚系ラーメンが苦手な人でも気にならないと思うんですけど、逆にそういった要素に期待すると肩透かしを喰らうことになるでしょう。芳醇というほどの濃度は感じられませんでしたが、豚が中心となった非常にオーソドックスなタイプの豚骨味で、大盛バケツ型カップ麺の豚骨味としてハズさない路線ではありますね。調味油による豚脂のコクと香味感は効果的で、原材料の動物性要素が豚のみに絞られているという潔さには好感が持てました。スープ単体で見ると出来は良かったんですけど、スープに焦がしの要素は含まれてなかったし、個性やインパクトは欠けてますね。

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろ、メンマ、ねぎ」とのこと。出やがったな肉そぼろw 程良く味付けした、なんて書いてますけど、味ないし、食感もスポンジみたいで最悪だし、入ってないほうがマシ。メンマもネギも飾り程度だったので、効果的な揚げ玉なんかを多めに入れといて欲しかったです。もしくは胡麻。

(標準は★3です)

「香味めん」は確かな個性になっていたし、味だけで言えば全然★3だったんですけど、期間限定としての個性が弱かったこと、具材の内容は最悪w ということで、★の数は落とさざるを得ませんでした。大盛バケツ型らしく食べ応えはあったし、スープの味だけで言えば普通に美味しかったんですけどね。でも、「大人の」という要素が全く感じられなかったのは如何なものかと。麺に練り込まれているのが焦がし醤油ではなく、ガーリックやジンジャーなどの香味野菜が中心であれば、また印象も変わっていたかもしれないんですけどね。これなら既存のラインナップにある「濃いコク豚骨」を買ったほうが無難だと思いました。繰り返しますが、具材を除けば及第点なので、味だけで言えば★3です。ただ、やっぱり自分には麺もスープも塩っぱかったんですけどね…(苦笑)

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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エースコック「大人のスーパーカップ1.5倍 焦がし醤油ラーメン」



「モンスターハンター クロス」出ましたねー。今は未だPS4すら開封できてないので、しばらくモンハンは遊べそうにありませんが、色々と不満だった部分が解消されてるらしくて楽しみ。やりたいゲームがたくさんある時に限って時間が無くて、時間を持て余してる時に限って夢中になれるゲームが無い、あーもーどうしたらいいんですかねー、って知りませんよねw 12月はバタバタしそうなので、今から余裕を持とうと準備でバタバタしててw 一足先に師走です。これってどうなんだ…? あーもー何なんですかねー、ってこの冒頭文が何なんだですよねw

さて、本日の一杯は、エースコックの「大人のスーパーカップ1.5倍 焦がし醤油ラーメン」です。「大人の」とか、「三つ星」とか、地味に亜種製品がありますよね。ただ、全て共通して「カドメン」を使用しているということもあり、ブランド内の差別化が図れていないような印象が無きにしも非ず。特に最近の「三つ星」には、あまり良いイメージがないんですけど、今回の「大人の」では、「新開発『焦がし醤油練り込みカドメン』を初搭載!」とのことなので、ちょっと新鮮味がありますね。もちろん新開発の麺に注目ですが、スーパーカップの醤油推しということで、塩カドの尖りに耐えられるか個人的に不安です。





は、「しっかりとした弾力があり、口の中で存在感のあるカドメン」で、「焦がし醤油パウダーを練り込み、ロースト感を高め」たとのこと。ふむふむ、原材料にも “焦がし醤油パウダー” の表記がありますね。まず形状ですが、しっかりと縮れた油揚げ麺で、見た目の色も濃く、デフォルトの「カドメン」とは印象が異なります。それに体感的にも焦がし醤油パウダーの効果をハッキリと感じることができるのですが、カドメンにしては油揚げ麺特有の風味が強いですね。スープと麺の味付が同じ路線なので、麺とスープの一体感は飛躍的に向上しているものの、それでも油揚げ麺臭が気になりました。焦がしの芳ばしさと油揚げ麺特有の芳ばしさがリンクして、それによって強調されていたのかもしれません。麺の味付はしっかりで、スープも味はしっかりで、それによって濃い味に拍車がかかるんですけど、「スーパーカップ」にガテン系の力強さと食べ応えを求めている人は多いと思うので、そういった目線で評価するとかなり効果的だと思います。私には押しが強かったのですが…(苦笑)でもでも、麺の焦がし醤油パウダーとスープの鶏油は兼ね合いは、互いを引き立てあっているようで良かったと思います。あ、それから食べ始めこそカドメンらしい力強さを感じたのですが、いつもより密度が軽く、ふかふかとした食感に変わるのが早かったです。

スープは、「焼きガラから抽出した鶏エキスに、ローストした香味野菜の旨みを利かせた醤油スープ」で、「焦がし醤油に甘い鶏油をバランスよく加え、クセになる味わいに仕上げてい」るとのこと。鶏油のパンチが効いた塩分濃度の濃い鶏ガラ醤油スープで、醤油感も強め。スープにも焦がしの要素が加えられているのですが、あくまで芳ばしさを感じさせる程度ですね。焦がしの癖があるわけではなく、どとらかと言うと “焦がし” より “炙り” の方がしっくりくるかも。それなりに個性的ではあったものの、「大人の」というような洗練された印象やホロ苦さは感じられなかったです。最初は鶏油の芳ばしさと醤油の癖にも美味しさを見出せたのですが、塩分濃度の高さから蓄積されていく塩気のカドと味の濃さ、そして後半にかけて鶏油の主張が薄れてくるので、最終的に単調さは否めませんでした。喉が乾くタイプのエッジが効いた攻めの醤油スープだったので、スーパーカップらしいと言えばスーパーカップらしかったんですけどね。

かやくは、「程良く味付けした鶏肉、ねぎ、唐辛子」とのこと。「スーパーカップ」のイメージから、鶏肉は挽肉かと思ってたんですけど、チップ状で少し意表を突かれました。意識して食べると鶏肉っぽい繊維質は感じられたし、ファーストインプレッションはイケたんですけど、後口に残るニオイ? みたいなのがちょっと気になったかなぁ。量も多いわけではなかったし、可も無く不可も無しかと。まぁエースコック史上最悪の “スカスカ味無し味付肉そぼろ” じゃないだけマシですけどねw 輪切唐辛子は拾って食べると辣味を感じたんですけど、そのアクセントに必要性は感じられませんでした。

(標準は★3です)

新開発の焦がし醤油が香る芳ばしい油揚げ麺は個性的だったのですが、同時に油揚げ麺臭も増長させているような印象を受けたので、ここで好みが分かれそうな気もしたんですけど、ブランドのイメージ的には杞憂かもしれませんね。あとは大盛バケツ型カップ麺らしく、攻めの塩気が自分には厳しかったのですが、このシリーズにはそういったパンチを求めている人も多いと思うので、そのへんは差し引いているつもりです。麺の味付とスープは重なる事によって生まれる相乗効果は印象深く、たしかに既存の「鶏ガラ醤油」とは明確な差別化が図れていたものの、個人的にはレギュラーの醤油味いいかな、って感じでしたw とりあえずバター状ブロックを入れて「三つ星」としている製品よりは好印象でしたけどね。醤油感と塩気の強い濃い味のガテン系カップ麺が食べたい時、その欲求には応えてくれるでしょう。もうちょっと「大人の」要素が感じられると良かったんですけどね。

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エースコック「池袋大勝軒 復刻 特製みそラーメン 大盛り」



毎年、冬に差し掛かると姫路城で行われてきた、松の「こも巻き」が今年から廃止されるそうです。「こも巻き」とは、マツクイムシなどの害虫を藁で編んだ「菰(こも)」に誘い込み、駆除するという伝統行事なんですけど、効果があるどころか逆効果という指摘があり、廃止されることになったとか。冬支度をする姫路城の松の姿は、冬の風物詩として有名でした。まるで腹巻をしたかのような松の姿が見れなくなるのは寂しいことですが、松の為なら仕方ないですね。今年は腹巻無しで冬を越すのかぁ…うーん、想像したら寒そうな光景…(苦笑)

さて、本日の一杯は、エースコックの「池袋大勝軒 復刻 特製みそラーメン 大盛り」です。「池袋大勝軒」の「特製みそラーメン」と言えば、今年の初めに「タテロング 池袋大勝軒 復刻 特製みそラーメン」というカップ麺が発売されてますね。タテロングは油揚げ麺で、今回はノンフライ麺での再現です。大勝軒のカップ麺は油揚げ麺しか食べたことがない為、袋麺じゃないノンフライ麺の大勝軒には新鮮味を感じています。大勝軒の再現カップ麺は基本的に安定して美味しいイメージですし、エースコックの大盛ノンフライ麺もこれまた安定して美味しいイメージなので、あんまり構えなくて良さそうですね。だがしかし、パッケージに見える肉そぼろは…あのエースコック史上最悪とも言えるアイツの気配が…w





は、「生地にたっぷり水を抱かせた多加水麺」で、「プリッと歯切れが良く、もっちりとした食感に中華めん風味をたたせ、ボリュームたっぷりに仕上げ」たとのこと。大勝軒の再現カップ麺って、いつも麺量は大盛1.5玉ですよね。今回も例に漏れず、きちんと当社比1.5玉です。製品説明に「もちもっち多加水麺」の表記はありませんでしたが、多分それですね。体感的な差は感じられませんでした。相変わらず秀逸。東洋水産の「マルちゃん正麺カップ」や、明星食品の完璧な低加水麺など、クオリティの高いノンフライ麺は数多くありますけど、こと多加水麺に関しては、エースコックが一等地を抜いてると思います。このノンフライ麺を大盛で食べられる、というだけで価値が見出せちゃいますよね。ただ、この麺はかなり風味が強いので、スープとのバランスで見ると完全に麺勝ちしてました。まぁ麺単体として十二分に美味しいので、それをダイレクトに楽しめるは麺好きとしては利点ですが、もう少しスープにこってり感があったほうがバランスは良かったかな。

スープは、「池袋『大勝軒』の特徴である動物系と魚介系の旨みに、甘味ある白味噌を加えた濃厚な味噌スープ」で、「濃厚でまろやかなポークの旨みにすりごまや香辛料をしっかり加えてアクセントにすることで、飽きの来ない味わいに仕上げてい」るとのこと。動物系の要素を軸にして、あくまで魚介は下支え。味噌感は白味噌というのがハッキリと分かり、鋭角な印象を与えません。多めの胡麻がコクを深め、香味野菜の風味も程よく、まろやかで口当たりの良い味噌スープに仕上がっています。これまでに大勝軒が出してきた味噌スープと比較しても、スープの路線は一致しますね。カップの形状が変わっても味の方向性にブレがなく、これがお店の特徴なんだというのが理解できました。とは言え、麺が油揚げ麺ではなくノンフライ麺だったので、方向性は同じでも受ける印象は違ってくるんですけどね。やはりノンフライ麺だと麺がスープに大きな影響を及ぼさないので、本格感は増していました。ただ、タテロング版と比較して、体感的な油脂感は明らかに控えめ。麺がノンフライ麺ということと、カップの口径が広いことが大きな差を生んでいたのでしょう。麺の項目でも触れましたが、しっかりと自己主張している存在感の強い多加水麺だったので、動物性の厚みを増したほうがバランスは良いように思いました。味噌感に鋭利なカドはなかったんですけど、それなりに塩分濃度は感じます。これは多加水麺に合わせての処置だと思うし、卵殻焼成カルシウムによる若干のザラついた舌触りも麺への絡みにも寄与していたとは思うんですけど、やはり存在感大の多加水麺を支える為にも油脂による重厚感が欲しかったですね。

かやくは、「シャキシャキとした食感のキャベツ、程良く味付けした肉そぼろとメンマ、なると、ねぎと国産のもやし」とのこと。キャベツからは野菜らしい優しい甘味を感じ、厚みがあって量もたっぷり。ボリューム感があって良かったです。モヤシは国産なんですねー。「リンガーハット」のコラボカップ麺と同じかな? もしかして余ったんですかねw 意識的に食べると太くて存在感があったんですけど、混ぜてしまえば大した主張はしてきませんでした。今回はメンマも小振りでカップの口径に負けていたし、肉そぼろは案の定エースコック史上最悪のスッカスカなアイツ…w まぁ文句を言うほど入ってませんでしたけどね!w 品数としては豊富なラインナップですが、キャベツの他は特に目立ってませんでした。

(標準は★3です)

クオリティの高い大盛仕様の多加水麺、卵殻焼成カルシウムの演出、具材の国産モヤシなど、こだわりが随所に見られるのですが、ちょっと希望小売価格260円は高いかなぁ。値段の分だけこだわっている印象は確かに感じられたものの、もう少し定価を抑えて手に取りやすい大盛カップ麺にしてくれた方が親しみやすかったです。それから麺とスープのバランスですね。塩気を橋渡しにバランスを取ろうとしてたんですけど、そこは動物性の要素でカバーして欲しかった、というのが不満点でした。それから少し気になったのが、原材料に “牛” の付く文字は見当たらないんですけど、アレルゲン情報には “牛肉” が含まれてるんですよね。それっぽい風味や癖も感じられなかったし、ちょっと謎でした。値段的な事も考慮して★3としましたが、エースコックの多加水麺が好きな人は楽しめると思うし、斯く言う私がそうなんですけど、ライトな味噌スープでクオリティの高い多加水麺を大盛で食べたい時にはピッタリなカップ麺でしょう。ってこれを言っちゃうと、「茹でたて名人」のほうが圧倒的にコストパフォーマンスは高いんですけどねw

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明星食品「明星 銀座アスター監修 とろみ醤油麺」



実は昨日、私の誕生日でした。毎月27日には何かしら悪いことが起こるというジンクスがあるんですけど、誕生日なんて重なった日にゃぁ…もうロクな目に遭いません。でも今年は随分とマシな方で、日付が変わって3時間後いきなり歯が欠けて(…w)スーパーで買い物を終えて車に戻るとサイドミラーに擦り傷があり(…w)何も無いところで転けること5回(…w)からの打撲(泣)くらいで済んだのでw 無事に歳をひとつ重ねて生き延びることができただけでも儲けもんかとw でもでも! 誕生日だからこその良いこともあって、なんと念願のPlayStation4をサプライズでいただいちゃいました。まじで(驚)「キッズランド」と書かれまくったポップな黄色の包み紙が複雑だったんですけどw いやー嬉しかったです。まだソフトは持ってないので、箱だけ眺めてニヤニヤしてるんですけどね。うわぁー最初どんなソフトで遊ぼうかなー、楽しみだなー、とかって考えながらウキウキする反面、もう子どもがいても何ら不思議ではない年齢なので、これまた複雑だったりするんですけどね…w

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 銀座アスター監修 とろみ醤油麺」です。「銀座アスター」監修と言えば、9月に同社の「中華三昧」シリーズから、タテ型の再現カップ麺が発売されていたのですが、どんぶり型で再び登場。でも今回は中華三昧シリーズではないようです…なぜw まぁ事情は分かりませんけど、かなりタテ型の完成度が高かったので、どんぶり型にも期待せざるを得ませんよね。その期待値が吉と出るか凶と出るか、もちろんハードルは遠慮なく上げて食べますよw





は、「しなやかでのどごしが良く、スープとよく絡む、ノンフライ麺」とのこと。湯戻し時間は5分ですが、3分あたりで食べられると思います。おそらくスープとの馴染みを考慮して、一体感を高める為に5分としているのでしょう。それでいて時間を守っても一定のコシが感じられ、それも後半まで持続してくれます。もともとスープを弾くタイプではありませんでしたが、時間経過によってスープとの一体感が増しても湯伸びしたようなネガティブさを感じず、丸刃で口当たりは良かったし、麺の存在感も程よく、スープとの相性もバッチリでした。個人的にはもう少し加水率の低い麺でも食べてみたかったんですけど、そうすると経時劣化耐性も低くなってしまいますし、スープの粘度を考慮すると加水率はベストかもしれません。

スープは、「チキン、オイスター、アサリのだしに香味野菜を合わせ、醤油ダレ、ゴマ油を加えたものに、野菜味噌炒めの香りで特長を付け、『銀座アスター』の人気メニューのおいしさを表現した、とろみ醤油スープ」とのこと。タテ型と比較し、全体的に厚みが増しているような印象を受けました。調理感はタテ型の方が分かりやすかったんですけど、カップの口径と調味油が液体スープと一緒に入っているのが要因かもしれませんね。でも、どんぶり型の方がスープの濃度は確実に高いと感じたし、中でも動物性の香りとコクが一層深まったように思いました。とろみもきちんとあって、ラーメン屋さんとは違う中華料理店監修の個性が感じられる醤油スープです。貝の旨味やオイスターの香りが中華料理っぽさを高めていて、原材料にはXO醤が使用されるなど、こだわりの見られる本格的なスープでした。こういうスープってカップ麺でもありそうで無いので、貴重だと思うんですよね。

かやくは、「キャベツ、チャーシューチップ、チンゲン菜、ニンジン、うきたまご、椎茸」とのこと。玉子を除くとタテ型の時と構成は同じで、おそらく内容も同じでしょう。ただ、どんぶり型になった今作に合わせて量は申し分なく、品数も豊富で具材への不満は全く無かったです。麺を食べ終わった後でも野菜が結構残ってるので、とろみスープと一緒に野菜を食べると二度おいしい感じだったし、食べ応えがありました。それにタテ型を食べた時、玉子も入ってたらなー、と思っていたので、どんぶり型で叶ったのが嬉しかったですw

(標準は★3です)

どんぶり型になって希望小売価格が45円も値上がりしたので、コスパ的にどうなのかなー、と少し不安にも思ってたんですけど、なんのなんの。しっかり本格的で美味しいカップ麺でした。タテ型でも充分過ぎるくらい本格的な内容でしたが、どんぶり型ではより内容の密度を高め、より高級志向に傾いた印象ですね。仕上がりとしては、味の方向性に若干の違いを感じたのですが、どちらも本格的だったことに違いありませんし、ある意味その違いが差別化になっていて良かったと思いました。中華料理店監修ならではの個性が感じられたし、味に深みと複雑味があって、「中華三昧」シリーズを始め、中華に強い明星食品らしさが感じられたの良かったです。そして改めて、そのような印象が強まりました。単なるタテ型の焼き直しではなく、どんぶり型ならではの強みを見せてくれたので、きちんと価値と需要のある製品だと感じました。中華料理店の作る麺類が好みな人は、買って損はないと思います。ただ、「銀座アスター」はカップの形状を問わず本当に見かけませんw 完成度の高さは間違いないので、積極的に取り扱って欲しいんですけどね。

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日清食品「日清麺職人 ごぼう香る中華そば」



久しぶりに、「ザ・プレミアム・モルツ〈黒〉」を飲みました。相変わらず美味しいですねー。商品名にもあるように、いわゆる「黒ビール」なんですけど、上面発酵(エール)で醸造される “スタウト” ではなく、下面発酵(ラガー)タイプの黒ビールになるので、ジャンルで言うと “シュバルツ” に該当します。日本の大手メーカーが作る黒ビールは、基本このタイプが多いですよね。コアな醸造メーカーを含めると話は別ですけど、日本の大手メーカーが作る黒ビールの中では最高峰の仕上がりだと思っています。私が待ち侘びている「ザ・プレミアム・モルツ〈コクのブレンド〉」は、通常の「ザ・プレミアム・モルツ」と「同〈黒〉」をブレンドして熟成させた限定醸造のビールなんですけど、ハーフ&ハーフで似たような味わいを再現できないかと試みたところ、ブレンドしてから熟成させる行程がコップでは当然ながら不可能なので、よく分からないことになりましたw

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺職人 ごぼう香る中華そば」です。今年はシリーズ15周年ということで、新商品の開発に意欲的ですね。今回のテーマは「ごぼう」ということで、ラーメンのテーマとしては珍しく思います。いつも仕上がりが繊細なシリーズなので、ごぼうの香りが楽しめそうですね。シリーズのコンセプトが奥様目線だからか、基本的に塩カドやオフェンス的な要素は控えめなので、今回は旨味を凝縮させるという目的で、気持ちお湯は少なめに入れたいと思います。ところで、イメージキャラクターとして松岡修造さんが起用されてますけど、イメージにギャップを感じているのは私だけでしょうか…w





は、「"まるで、生めん。" のような食感の3層ノンフライ麺」で、「すっきりとした味わいの和風スープにマッチするしなやかな中細ストレート麺」とのこと。既存の「しょうゆ」と同じノンフライ麺だと思います。相変わらず希望小売価格が180円とは思えないクオリティですねー。生麺風の自然な質感も然る事乍ら、小麦感が強く、小麦由来の甘味なんかもしっかり感じられるのが特徴です。この小麦っぽさを生かすために、いつもスープは敢えて繊細(薄味)なんでしょうね。なので少し麺の主張を強く感じるのですが、タイトル通り麺が主役のカップ麺ですし、その良さをダイレクトに感じられるというのは勿論プラス要素。この麺のコストパフォーマンスは相当なものだといつも感心します。

スープは、「鶏ガラスープがベースのごぼうの香り豊かな優しい味わいの和風しょうゆスープ」とのこと。鶏ガラベースの醤油スープで、ほんのり魚介が下支え。とても優しい味わいですね。いかにも中庸的で正統派な中華そばらしい醤油スープというか、ざっくり例えると方向性は既存の「しょうゆ」と同じです。メンマパウダーが中華そばっぽさを底上げしてくれていて、このメンマパウダーの下支えが個人的に大好きだったりするんですけど、今回は下支えに徹してました。基本あっさり路線ですが、動物性油脂によって適度な厚みがあり、コクに物足りなさは感じません。ゴボウの香りには確実な存在感と主張を持たせながら、あくまでも上品に。具材のゴボウから滲み出た風味もあると思うんですけど、スープの原材料にもゴボウが使用されているようですし、野菜調味油にも香りが移されているのかもしれません。それから油脂成分の芳ばしさが演出する調理感が印象に残りました。目覚ましいインパクトこそありませんが、ゴボウ特有の芳ばしさがスープに独特な深みを生んでいて、とても味わい深い風味でしたね。後半は麺の小麦っぽい風味がスープに影響してくるんですけど、それもシリーズならではの特色ですし、その変化がオツだと私は思っています。余韻に甘味が残る醤油スープだったんですけど、麺の小麦っぽい甘味とマッチしていて、奥床しい甘味が情景を深めていました。

かやくは、「いりごま、たまご、ごぼう、ネギ」とのこと。完成度の高いノンフライ麺と、妥協を許さないスープにコストをかけている為か、いつも具材は少し貧弱なんですよね。でもちゃんと具材にもゴボウが入っていたし、歯触りも風味もリアルでした。量は…まぁシリーズ的には及第点ですかね。炒り胡麻の芳ばしさがゴボウと重なって、相乗効果を生んでいたのも良かったです。玉子の存在感は希薄でした。ネギは食感が結構アクセントになっていて良かったです。このシリーズは麺とスープに徹底してもらって構わないので、かやくは細切りにした白髪葱とか、揚げ玉とか、そういった後入れ指定の薬味で充分なんですけどね。

(標準は★3です)

今回お湯は少なめに調理しましたが、ゴボウの香りが明確で印象に残るスープでした。喫水線から7mm下くらいで丁度だったので、規定の湯量を守って作ると物足りなさを感じてしまうかもしれません。しかし、この繊細さこそシリーズならではの持ち味なんですよね。それにお湯を少なめに入れても特別カドが立つわけではありませんし、その分ある程度こちらで濃度は調整できるので、旨味を濃くしたい人はお湯を少なめに入れると解決でしょう。押しの強さを求めると味気ないと感じてしまうかもしれませんが、カップ麺を食べ慣れていない人や薄味派の人にとっては、このくらいの塩梅で丁度だと思います。世の中の主婦層がカップ麺に何を求めているのかにもよりますけど、私の中の勝手なイメージとしては、仕上がりと方向性は納得のいくものでした。ラーメンにゴボウという組み合わせには新鮮味があったし、麺職人シリーズならではの繊細さが活きていたし、相変わらずノンフライ麺はコスパ抜群だし、★5でもイイかなー、と思ったんですけど、存在価値の見出せなかった具材の玉子が引っかかったので、ちょっとだけマイナス。このカップ麺をヘビロテしようとは思いませんけど、買って損のない製品だと思います。あ、それから今後もこのシリーズを食べるときは、お湯を少なめに調理すると思うので、その上での感想であることを予めご了承ください(ぺこり)

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