2015年09月の記事 (1/8)

サンヨー食品「サッポロ一番 辛雷門 辛烈担担麺」



最近、「怪味ソース」という中国発祥のソースを作るのにハマってます。もちろん私が作るソースなので、 “咸”(塩気)は最小限に抑えられていて、 “辣”(辛味)と “麻”(痺れ)はビッシバシ効いてるわけなんですけどw 一般的に唐揚げ用のソースというイメージが強い調味料ですが、ピザやブリトー、冷奴や冷しゃぶ、タルタルソースの代わりにもなったり、オニギリの変わり種など、いろいろな用途に幅広く使えるんですよね。隠し味に少量のマヨネーズを入れると簡単にコクが出せるので、イイ感じになりますよ。入れすぎるとアレですけど、マヨネーズって何かと活躍してくれますよねー。他にも食べるラー油とミックスしてみたり、刻んだピクルスを入れて洋風チックに…あれ、そもそも何の為にソース作ってるんだっけw

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 辛雷門 辛烈担担麺」です。「辛雷門」というお店があって、その再現カップ麺かと思ったんですけど、そういうわけではないみたいですね。ふふふ… “激辛 × 爆痺” の担担麺なんて、まさに私のような人種にとっては誂え向きな製品じゃないですか。前評判では麻味(痺れ感)が強烈だという意見が多かったので、非常に楽しみです。





は、「コシがありながら歯切れがよく、のどごしが滑らかな細麺」とのこと。縮れの少ない細めの低加水系ノンフライ麺で、豚骨ラーメンにも当て込むことができそうなパッツン系の麺です。湯戻し3分きっちり守ると少し柔らかめに仕上がるので、カタ麺が好きな方は早めに切り上げるといいでしょう。担々麺のイメージ的に密度が軽めの低加水麺を合わせるのは正解だと思いますが、もう少し密度を高めて歯応えを持たせても良かったかもしれませんね。今回はスープが強烈だったので、少し麺が押されているようなところがあったものの、スープの濃度自体はそこまで濃いわけではなかったので、スープ馴染みの良い低加水麺のメリットが功を奏し、花椒の麻味と香りをダイレクトに運んでくれていたのは効果的だったと思います。それに柔らかめと言えど、早々に伸びてしまうようなヤワ麺ではなかったので、食べ終わる頃になっても歯切れの良さが持続してくれていたのが好印象でした。

スープは、「まろやかなうまみのポークエキスにねりごまをブレンドしたスープベースに、赤唐辛子の辛みと花椒の痺れを付与した、刺激的な味わいの担担麺スープ」で、「見た目も香りも辛さを感じられるスープに仕上げ」たとのこと。辣味はピリ辛以上、激辛未満といったところでしょうか。激辛というほど辛くないと思います。しかし、麻味は突き抜けてますね。風味も花椒特有のクセを感じるほどで、痺れ感に関しては強烈といっても差し支えないでしょう。ビシビシと痺れる刺激がダイレクトに舌へ伝わり、鼻を抜けるような花椒特有の爽やかな香りも相俟って、花椒の含有量がいかに多いかを体感できると思います。唐辛子の激辛に期待して手に取ると物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、花椒由来の麻味と香りは期待を裏切らないレベルですね。ただ、動物系の旨味にベースを固めるくらいの厚みは感じたのですが、担担麺として見ると芝麻醤が少し弱いような気がしました。芝麻醤の香りや一定のコクは感じられたものの、強烈な麻味を踏まえると濃厚さに欠けるような印象が無きにしも非ず。胡麻パウダーや米粉のザラついた舌触りは効果的な演出となっていましたが、それに匹敵するだけのパワーが胡麻にあったかと問われると、もうちょっと厚みやネットリ感が欲しかったです。とにかく花椒の香りと麻味を前面に押し出した完全に特化型のスープだったので、インパクトは鮮烈でしたけどね。そんな思い切りの良さがカップ麺らしくて好印象だったのですが、食塩相当量はスープだけで6.3gと高めの数値で、体感的な塩分が後半にかけて蓄積されていく為、スープ単体で飲むと徐々に徐々にショッパかったです。強烈な辣味があると塩気も多少は誤魔化せるのですが、今回は激辛というほど突き抜けた辛さではなかったので、もうちょっと唐辛子にも頑張って欲しかったですね。

かやくは、「肉そぼろのうまみがスープとよく合い、おいしさを引き立」て、「白髪ネギが赤いスープに映え、シャキシャキとした食感がアクセントにな」り、「赤唐辛子を加えて彩りよく仕上げ」たとのこと。価格帯を考えると貧弱な内容ですが、スープのインパクトを考慮すると、割り振り的に具材のコストカットは致し方なかったのかもしれません。後入れの白髪葱は特に効果的なアクセントになってくれていたものの、やっぱりちょっと量が少ないですね。それから肉そぼろも後入れ指定なので、かき混ぜて馴染ませなければサクサクしてます。ある意味これはこれでイイとも思えましたけどw 反面、白髪葱はかき混ぜると存在感が薄くなってしまうので、どちらを優先するかで食べ方も変わってくるでしょう。個人的に白髪葱のアクセントがスープによく映えていたことが印象に残ったので、あとのせかやくを入れてからはあまり混ぜずに麺に絡めるようにして食べるのがいいかもしれません。肉そぼろはいつの間にか知らず知らず沈んでましたしw でも味付しっかりめだったので、意識的に拾って食べるとなかなか美味しい肉具材でした。

(標準は★3です)

麻味(痺れ感)の他に取り立てて言うほどの特徴はなかったんですけど、その強烈な麻味はユーザーの脳内に明瞭な記憶として残ってくれるレベルに達していた為、そこを高く評価しての総評です。そんな一点突破の突き抜けた要素には好感が持てたものの、希望小売価格を考慮すると具材を筆頭に担担麺として手薄だった部分が浮いてしまっているような印象を受けてしまったので、そこが評価を伸び悩ませてしまった要因となってしまいました。とは言え、麻味のインパクトには特筆すべきものがあったので、花椒の香りと痺れを求めて買うのであれば、手に取って損のない製品だと思います。花椒の独特な香りが苦手な方は、まず避けたほうが無難ですね。そのくらい振り切っていたトップクラスの痺れと香りが印象的で、カップ麺らしい極端さが魅力的な一杯でした。値段が値段だったので、ちょっと厳しめに評価していますが、突き抜けた麻味のインパクトを評価して★ひとつプラスです。

勝手に激辛アレンジ

って書くほどのアレンジではないんですけどw 単純にブート・ジョロキアパウダーを投下して、物足りなかった唐辛子の辣味を添加しました。ジョロキアは柑橘類を思わせるフルーティな風味が特徴的な激辛唐辛子なんですけど、その爽やかな香りと花椒の風味が絶妙にマッチしていて、相乗効果的な効果が得られ、とても相性が良かったです。ハバネロやトリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラーなんかだと、特有のコクが花椒の香りをマスクしてしまうかもしれません。これに関しては好みの問題かもしれませんが…w もちろん唐辛子特有の風味が強い和製の唐辛子や、粗挽きの朝天辣椒面(四川唐辛子)も合うと思います。この製品に辛味の弱い韓国産の唐辛子を入れてしまうと、おそらく蛇足になってしまうでしょう。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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東洋水産「マルちゃん ハリガネ 辛ダレネギとんこつ味」



昨日はスーパームーンだったみたいですね。皆さん見れました? 月と言えば去年は171年ぶりのミラクルムーンだったので、結構テンションも上がっちゃってカメラまで持ち出して見てたんですけど、まぁスーパーならいいかぁ…って感じになってしまって、あまり私は意識してませんでした。でも月って魅力的ですよねー。お月見しないとな、うん。いや、決して呑みたいだけじゃないですよw

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん ハリガネ 辛ダレネギとんこつ味」です。今回で第13弾になるそうで、発売日は8月3日なんですけど、去年の8月4日にもハリガネシリーズから “辛ダレとんこつ味” という製品がリリースされてたんですよね。新鮮味の無さが否めませんが、コンセプトの関係上どうしても豚骨味が基本になってしまうので、焼き直しが多くなるのも仕方ないでしょう。それでも定期的に発売されている様を見ると、やはりそれなりの売上高を記録しているのでしょうね。「ハリガネ」という本格感あふれるネーミングですが、いつも方向性は本格さから掛け離れたスナック的な仕上がり。それがこのシリーズの魅力でもあるので、今回もインスタントらしさを加点要素として食べ進めていきたいと思います。今回も例に漏れず湯戻し1分ねっ、取り急ぎw





は、「ハリガネをイメージさせる、硬く歯ごたえのある極細の丸麺」とのこと。湯戻し1分の油揚げ麺で、いつものシリーズ汎用麺だと思います。博多豚骨ラーメンの極細麺をイメージしているのでしょうけれど、極細というほど細いわけではありませんし、そもそもガチガチに縮れてますしw 油揚げ麺特有の風味も結構な勢いで、いかにもスナック的な油揚げ麺です。再現度云々で言えば、おいちょっと待て…と、言いたくなるような油揚げ麺ですが、このカップ麺ではそのスナック感こそがシリーズのイメージを確立しているんですよね。熱湯1分で本格的な博多麺を提供するのではなくて、熱湯1分というスピーディさを売りにサクッ、と食べられることに重きを置いているように思えます。たしかに熱湯を注いでから1分で食べ始めると硬めではあるんですけど、パッツン系の極細ストレート麺とは掛け離れた油揚げ麺で、まさにインスタントらしいカップ麺ならではの仕上がり。こういうのってカップ麺じゃないと味わえない麺ですし、そのジャンクさを敢えて貫き通しているような清々しさすら感じるので、これは加点要素。今後も一貫して欲しいと思います。きちんと熱湯1分で食べられるくらいには戻りますが、個人的に2〜3分ほど経って馴染んできた頃合いが好みですね。細さの割に時間経過による劣化にも強く、よほど時間をかけて食べない限り、最後まで歯切れの良さを感じられるでしょう。

スープは、「豚骨の旨味を利かせた、濃厚な豚骨スープ」に、「豆板醤を使用した辛ダレ風の特製スープ付」とのこと。製品説明も昨年の「辛ダレとんこつ味」と殆ど同じで、感じる味の印象も同じでした。添付調味料(スープ)の原材料も内容は一緒だったんですけど、豚脂の位置が砂糖と入れ替わり手前になってますね。結果的にスナック感のある豚骨味なんですけど、その中で骨っぽさがきちんと感じられたり、乳化したような濃厚なまろやかさが感じられたり、後口に残る獣臭が本格さを醸し出すという不思議なバランス。カップ麺らしいジャンクさを踏襲しつつ、豚骨であることを感じさせてくれるところが評価できるスープです。その絶妙なバランスが功を奏し、スナック的な油揚げ麺でも違和感を感じないんですよね。ちなみに “辛ダレ” ですが、辣味は全く以てピリ辛以下。豆板醤の味噌感は結構しっかりしてます。でも豚骨感を喰うほど幅を利かせているわけではなくて、あくまでアクセントに徹しているような配分。その辛味の弱さも含めて辛ダレの主張具合は絶妙で、元の味が大幅に変わることのないようなバランスに好感が持てました。ただ、今年はスープ単体で飲むには少し塩気が強かったような気がします。

かやくは、「味付鶏挽肉、ねぎ、ごま」とのこと。豚骨ラーメンに鶏挽肉なんて、いかにもカップ麺らしい組み合わせですが、このカップ麺では何の違和感もないんですよねw 麺とスープがそう思わせてくれます。鶏挽肉の味付はスパイシーで存在感があったし、普通に美味しい挽肉具材でした。胡麻の芳ばしさとプチプチとした食感がスープの豚骨感とよく合っていて、ネギも的確なアクセントになっています。それぞれ意識しなくても存在を感じることができたし、シンプルながらも大きな不足感のない構成でしょう。ただ、「辛ダレ “ネギ” とんこつ味」という商品名ですが、特別ネギが多いとか、そういうわけではなかったです(笑)

(標準は★3です)

昨年の「辛ダレとんこつ味」と味の方向性が同じで、想像通り美味しかったです。ただ、商品名に “ネギ” と付け加えられていた割にはネギそんな多くなかったな…ってw 基本的に麺もスープもスナック的な路線を邁進しているわけですが、その中で豚骨感を含め本格さを垣間見せてくれたりと、なかなか絶妙な位置にある製品だと思います。熱湯1分という手軽さにもメリットを感じますし、その手軽さの中にも豚骨らしさがきちんとあって、カップ麺ならではの利点を効果的に活かしている、というのが大きく評価できるポイントでしょう。本物を意識した本格的な豚骨ラーメンではありませんし、ややマンネリ感が否めないところではありますが、このシリーズならではの色をくっきりと確立しているので、今後も新製品のリリースが楽しみです。次は流れ的に “高菜とんこつ” ですかねw このシリーズを食べるときは、カップ麺ならではの手軽さが売りのスナック的な、というスタンスで食べると素直に楽しめると思います。ちなみに原材料や栄養成分表の数値も昨年の「辛ダレとんこつ味」 と大差なかったのですが、カルシウムの数値が209mgから160mgまで大きく落ちていたのが気になりました。去年はザラついた舌触りが印象的だったんですけど、今年は口当たりが滑らかだったので、何か関係があるのかもしれませんね。

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エースコック「阪神甲子園球場監修 甲子園やきそば」



本日2回目の更新で、「阪神甲子園球場監修 甲子園カレーラーメン」に続きまして、エースコックの「阪神甲子園球場監修 甲子園やきそば」です。「カレー」はラーメンにアレンジされてましたが、「やきそば」は甲子園球場でも実際に販売されているようですね。自分は食べたことがないので、またもや再現度のほうは分かりませんが…(苦笑)パッケージにも書いてある “酸味” が特徴らしいので、注目したいと思います。あんまり酸味の強いソースは得意じゃないんですけどね…w





は、「適度な弾力と滑らかさを併せもった丸刃のめん」で、「めんにも味付けを行い、ソースと相性良く仕上げ」たとのこと。やや太めの油揚げ麺で、もちもちとした噛み応え。丸刃で口当たりが良く、ソースの馴染みも問題ないですね。極太とか厚切とか、そういった個性や主張があるわけではなかったんですけど、いい意味で程よい位置の油揚げ麺だと思いました。味付麺ということで、醤油,鶏・豚エキス,砂糖,野菜エキスなど、いつものエースコックらしい構成で固めてあるかと思いきや、砂糖を橋渡しにソースで味付が施されているようですね。麺自体の味付はソースと同化していて分かりませんでしたが、一体感は確実に高めてくれていたと思います。あくまでソースとの馴染みに重きを置いているようだったので、そういったスタンスで食べると素直に楽しめるでしょう。

ソースは、「野菜・果実の自然な甘み、香辛料のスパイス感のバランスが良いソースに、鰹の旨みを加えて、深みのある味わいに仕上げ」て、「ふりかけの鰹節の香り、ソースのしっかりとした酸味が食欲をそそ」るとのこと。醸造酢や酸味料でコンセプトの “酸味” を表現してたらヤダなぁ…と思ってたんですけど、果実由来のフルーティさを感じる自然な酸味で一安心。原材料の中にハッキリとした明記はありませんでしたが、アレルゲン情報を見るとリンゴやオレンジ、桃などが含まれているようですね。そして日清食品ほど明確な風味ではありませんでしたが、鉄板で炒めたような調理感を感じられたのが大きかったです。味付自体は酸味も強すぎず、オーソドックなタイプのソース味なんですけど、屋台で提供されているようなB級感があるというか、そういった臨場感が印象に残りました。あ、袋麺の芳ばしさに近いかも。鰹の主張は縁の下の力持ち、って感じでした。

かやくは、「シャキシャキとした食感のキャベツ、程良く味付けした肉そぼろ、風味豊かな揚げ玉、紅しょうがを加え、あおさのふりかけで仕上げ」とのこと。キャベツはソース味のカップ焼そばには必須の具材ですよね。サイズは小振りだったんですけど、シャキシャキとした食感がアクセントになっていました。 “程良く味付けした肉そぼろ” は例に漏れずハズレ系…w 揚げ玉は何故か先入れ指定の小袋に入っていて、ソースを混ぜている段階で9割ほど溶けてしまったのですが、こってり溶けた揚げ玉が麺とソースの一体感を高め、特有の油脂感がコクを深めてくれているような印象を受けた為、なかなか策士な役割だったのではないかと。紅生姜はフリカケに入っているような細切れ乾燥状態のものではなく、サイズは少し大きめで、湯にくぐらせるという工程が入り、ちょっとだけ生タイプに近くなります。オーソドックなソースの中で、これまたオーソドックなアクセントが映えていて効果的でした。 “青のり” ではなく “あおさ” だったのは残念ですが、こちらも引き立て役としては確実に寄与してますね。思ってたより香りも強かったです。フリカケの中には鰹粉も入っていたのですが、ソースと同じく縁の下の力持ち的な役目に徹していました。魚粉を誤魔化しに用いてなかったのが良かったです。

(標準は★3です)

何かの味が突出して目立っているわけではなかったんですけど、全体の方向性は親しみやすくオーソドックスでありながら、鉄板で炒めたような調理感や揚げ玉の効果など、ちょっとした一捻りとリアリティを感じさせてくれたカップ焼そばでした。相変わらず具材の肉そぼろには納得いきませんが…w 新鮮味や派手さこそなかったものの、総合力の高さとバランスの良さには特筆すべきものがあったと思います。王道のソース焼そばを実直に突き詰めたような姿勢が感じられたことと、何よりフライパンで作る袋麺の焼そばに似た芳ばしさを感じたので、そこが最も印象深かったですね。なので★ひとつプラスしました。私の近所のスーパーでは搬入している店も多かったんですけど、甲子園抜きにして美味しいと思えるカップ麺だったので、時期的に投げ売りされているのを見つけたら買って損はないでしょう。これで希望小売価格が180円だったら、おそらく★5をつけていたと思います。

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エースコック「阪神甲子園球場監修 甲子園カレーラーメン」



ついに3代目となったPS4(CUH-1200)ですが、10月1日に34,980円まで値下げされるみたいですね。今のところ新型の影も見えませんし、今回がPS4初の値下げということで、しばらくは大きな動きもないでしょう。粘ってみたけど、そろそろ買い時かなー。買ってすぐ薄型とか出たら発狂しますけどねw たしかPS3では薄型化に3年の期間を要しているので、それを考慮するとPS4の薄型化も2017年くらいになるでしょうか。でもやっぱ値下げしても高いなぁ…心は大きく揺れてますけどw

さて、本日の一杯は、エースコックの「阪神甲子園球場監修 甲子園カレーラーメン」です。甲子園…とっくに終わっちゃいましたがw 阪神甲子園 “球場” が監修って何か面白いですね。甲子園カレーは食べたことないんですけど、そのカレーをイメージしたアレンジカップ麺みたいです。エースコックのカレー味には定評があるので、安心して手に取ることができますよね。ただ、パッケージの感じが何処と無く廉価版(オープン価格)的な雰囲気を醸し出しているように見えますw





は、「適度な弾力とコシを併せ持つ丸刃のめん」で、「食べ応え充分のめんに仕上げ」たとのこと。スーパーカップでお馴染みだったリニューアル前の “ガッシリ3Dめん” と、現在の “カドメン” のハーフに当たるような油揚げ麺です。カドメンほどの存在感や力強さはないんですけど、ガッシリ3Dめんのときよりも密度の高さを感じました。油揚げ麺臭はそれなりにありますが、野暮ったくなるような嫌らしい風味ではなかったし、特有のジャンクな風味は製品の雰囲気に合っていたと思います。今回のカレー味は結構マイルド路線だったので、おそらくカドメンを採用していたら麺の主張が強すぎたでしょう。そう考えると取り合わせとして程よいと思える存在感の油揚げ麺だったし、それなりの密度の高さから食べ応えもあって、角刃代表のカドメンに次ぐ大盛バケツ型用の麺(丸刃)として汎用性のある新世代系の油揚げ麺だと感じました。今後も大盛バケツ型のときには積極的に採用してもらって大丈夫でしょう。私はガッシリ3Dめんが好きだったので、それを正当進化させたような今回の油揚げ麺は個人的にかなり好みでしたw

スープは、「ポークベースにオニオンの旨みや様々なスパイスを加えたカレースープ」に、「調理感、風味等に特徴のあるオニオンエキスをしっかり利かせることで、甲子園カレーをイメージしたスープに仕上げてい」るとのこと。随分と “オニオン” にこだわってますね。実際の甲子園カレーも玉ねぎが特徴なのでしょうか。ひとくち含んだ瞬間からオニオンの主張がハッキリと分かるマイルドな仕上がりで、スパイス感は控えめ。ただ、このスープの甘味はオニオンエキス由来の甘味というよりも、糖類や甘味料(甘草,スクラロース,アセスルファムK,キシロース)などによる演出が強かったので、人工甘味料に敏感な人は気になってしまうかもしれません。そういった意味ではジャンキーだったし、カップ麺らしいスープとも言えるんですけどね。身体に悪いからこその美味しさというかw それからもうひとつ特徴的だったのが、ウスターソースを思わせる酸味と特有のスパイシーさでした。関西圏ではカレーにウスターソースをかける人も多いですし、製造メーカーが大阪、監修者が兵庫県の球場ということを考慮すると納得の隠し味。いや、むしろ隠し味というよりも、スパイシーさに関してはウスターソース由来のスパイス感のほうが目立っていたように感じたので、独特で面白かったです。一見するとオニオンの効いた優しい甘口のカレー味、という無難な印象を受けますが、注意深く味わってみると意外にも個性的なカレー味のスープに仕上がっていました。

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろ、風味の良い玉ねぎ、色調の良いねぎ、人参」とのこと。うーん、具材は貧弱です。というか、いい加減このスッカスカの肉そぼろ何とかなりませんかね…w 美味しくないです。ネギと人参もオマケみたいなものだったんですけど、玉ねぎは存在感がありました。玉ねぎの甘い風味が印象的で、オニオン推しだったスープとの相性も良好。もともとカレー味のカップ麺に玉ねぎ具材という組み合わせは相性が良いですし、今回はスープでもオニオンを個性のひとつとしていたので、方向性が定まっているようで分かり易かったです。

(標準は★3です)

総合的に見ると “無難” な仕上がりだったんですけど、良く言えば “多方面から支持される素朴なカレー味” のカップ麺だと思います。特に関西圏では懐かしさを感じる人も多いのではないでしょうか。これといってカレーらしいスパイスのパンチもなかったし、人工甘味料の甘味がジャンキーだったり、総じて全体の雰囲気にはカップ麺らしいチープさが漂っていたのですが、それを敢えてノスタルジックとして演出しているようにも思えました。仕上がりは無難と言えど、意識的に味わってみるとスープには明確な個性があって、甲子園カレーの再現度は分かりませんが、ウスターソースの隠し味で関西の色合いを表現していたり、そういった垣間見える背景が面白かったです。カレーらしい香辛料のパンチは控えめだったものの、ウスターソース由来と思われるスパイシーさは印象に残りました。★の数は3としていますが、これまでにないタイプの独特なカレー味に仕上がっていたので、食べてみる価値はあるかと思います。カレーにウスターソースという文化に馴染みがない人にとっては異色な組み合わせかもしれませんが、市販のルゥを使った少し物足りなさを感じるマイルドカレーにウスターソースでアクセント、結構イケますよ(笑)

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明星食品「明星 太陽のトマト麺 トマトラーメン」



彼岸花が綺麗に咲いたなー、そう思ってたら早くも枯れ始め、ちょっと切ない今日この頃。嗚呼、そうこう言ってたら雪が降るのか…ヤバいヤバいw なんか秋らしいことしないと! どうしよう…とりあえず秋の夜長に乾杯っ?!(コイツはw)

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 太陽のトマト麺 トマトラーメン」です。「太陽のトマト麺」ブームになりましたよね。お店で何年か前に食べたことがあって、食べる前はキワモノ系かと思いきや、実際に食べてみるとなかなかイケるなー、と思ったのを覚えています。それっきり行ってないですけどw いや、口に合わなかったとかじゃなくて、ただ単純に機会がなくて。粉チーズトッピング付きということで、「太陽のチーズラーメン」というメニューを再現しているようですね。「カップヌードル チリトマトヌードル」を始め、トマト系のカップ麺も珍しくなくなってきましたが、このようなノンフライ麺どんぶり型でトマト系のラーメンってあんまり出ないので、有名店監修ということも含め楽しみです。





は、「表面はなめらかで口当たりの良い中細のノンフライ麺」で、「『太陽のトマト麺』で使用している麺の食感を意識した、食べやすい麺質に仕上げ」たとのこと。スパッ、とした歯切れの良さが印象的な麺ですが、麺の表面は滑らかで優しい口当たり。時間が経つとしっとり感が増して粘り気が出てくるんですけど、伸びてヘタれる感じとは違っていたので、食感の変化を素直に楽しめました。2度美味しい感じw 見た目の雰囲気から、もっとパッツン系の麺を想像していたんですけど、スープに重厚感があったので、このくらいの加水率がちょうどいいと思えました。そして面白かったのが、麺の原材料に含まれていた “香味調味料” という成分。一般的なノンフライ麺にはない芳ばしさがあって、独特な雰囲気を持ったノンフライ麺でした。麺の持つ小麦感よりもスープとの一体感を重視しているような仕上がりで、それによって製品の方向性が確固たるものになっていたような気がします。スープとの相性は申し分なかったですね。先に触れた経時変化の仕方も好印象だったし、最初から最後まで美味しかったです。実際のお店では “豆乳入り” の麺というのも売りみたいですが、この麺に豆乳は練りこまれていないようですね。熱湯を入れてから割と早く戻るタイプの麺だったので、低加水系の食感を長く楽しみたい人は、湯戻し4分で切り上げてもいいかもしれません。

スープは、「香味野菜と煮込んだ鶏白湯をベースにトマトペーストを合わせた、酸味と甘みのバランスが良い、コク深い味わいのスープ」に、「イタリアンミックススパイスとブラックペッパーでアクセントを付け、パセリ、バジルなどの香辛料を加えて特徴を付け、風味良く仕上げ」たとのこと。まさに正統派のスープですね。そして何と言ってもトマト感が強烈で、凝縮したようなトマトの旨味に、甘味,酸味,風味が非常に新鮮です。なんかもう思い切ってホールトマト1缶ぶち込みました、くらいw 商品名に違わぬトマト推しで、ハーブの香りとミックススパイスが洋風感を加速。鶏白湯の要素はあくまで下支えに過ぎないんですけど、それを物足りないと感じさせないトマトの存在感があります。もちろんスナック的なトマトの風味ではなくて、完熟トマトを思わせるフレッシュなトマト感。ハーブの中で取り分け目立っていたのはバジルだったんですけど、トマトとの相性は言わずもがな。さらにガーリックの香味が全体を引き立て、フリカケの粉チーズトッピングとも絶妙に絡み合ってます。表情は非常に多彩で複雑味があるのですが、その全てが見事に調和している、というのが素晴らしいじゃないですか。イメージ通り女性ウケしそうなスープなんですけど、それに止まらない魅力を感じました。ラーメンのスープというよりも、方向性は完全にイタリアンなんですけど、ストレートに振り切っているというか、それを敢えて表現しているようですね。トマトを主役に奇を衒わず直球勝負、そんなストレートな仕上がりも違和感なく楽しめました。

かやくは、「チンゲン菜にタマゴ、トマトダイスを組み合わせ」て、「チェダーチーズとパルメザンチーズに、豆乳をブレンドした『特製粉チーズトッピング』で人気メニュー『チーズラーメン』らしいビジュアルとおいしさを再現し」たとのこと。なんで青梗菜なんだろう? と思ったら、実際のお店では小松菜を品種改良した “江戸菜” というエコ野菜を使っているのも特徴のひとつらしいので、汎用性の高い青梗菜で代用したのは納得ですね。タマゴもトマトの効いたスープとよく合っていたし、視覚的なコントラストになっていて見た目にも良かったです。トマトダイスはフレッシュさがスープのトマト感をいっそう加速させていて、非常に効果的でした。イメージ的にインゲンやコーンも合いそうですね。固形具材は量的に寂しさを感じてしまったものの、特製粉チーズトッピングは結構な量が入ってたので、そこでカバーといったところでしょうか。ちなみに麺には豆乳系の成分が含まれていませんでしたが、トッピングのフリカケには入っていたので、やっぱりこだわってるのかなー、なんて思ったり。トッピングの粉チーズは麺に絡めて風味を楽しむも良し、全体に馴染ませてまろやかにするも良し。スープとの相性も絶妙です。ただ、「らぁリゾ」風に残ったスープに白ご飯を入れて食べるなら、トッピングのチーズは半分くらい残しておくのが得策かもしれません。

(標準は★3です)

トマト “ラーメン” というネーミングですが、方向性は完全に “イタリアン” です。こういう時って、それってラーメンとしてどうなのよ、というような不満や疑問符が浮かぶものですが、このカップ麺ではそんなことなんて関係なく、理屈抜きに美味しいと思わせるチカラを持っていました。シンプルに、「これがトマトラーメンなんだぞ」みたいなw そう言い切っているような清々しさを感じさせてくれたし、それを素直に受け入れられるような完成度の高さだと思います。もちろんトマト嫌いの人や、洋風スープ自体苦手な人にはオススメできませんが、トマトラーメンに馴染みがない人でもすんなり入れるのではないでしょうか。中でも特筆すべきはトマト感で、全力でトマトを推していることがハッキリと分かるような直球姿勢に情熱とこだわりを感じました。完全に洋風路線だったので、セルフで粉チーズやタバスコ、ブラックペッパーを追加トッピングしても美味しいと思います。溶けるチーズとか乗せても美味しそうですね! 白ご飯を用意する余裕があるなら、別容器にスープと白ご飯を入れて、軽く混ぜてから溶けるチーズを乗せてレンジでチンしたら美味しいと思います。ブラックペッパーたっぷり入れて…っていうかやればよかったw 〆にちょっとだけ白ご飯を投入してみましたが、見事にハマってましたよ。基礎クオリティの高いノンフライ麺も然る事乍ら、トッピングのチェダーチーズとパルメザンチーズによって乳製品特有のまろやかさが加わると同時に、ハーブ系のアクセントとトマトの酸味によるエッジが絶妙に絡み合っていた非常に味わい深いスープが実に秀逸。やや固形具材に弱さを感じてしまったものの、多めに入っていた粉チーズのボリュームを考慮すると納得できるし、具材の弱さを踏まえても★6で差し支えないと判断しました。もしも希望小売価格が220円でも納得できるというか、それで定価購入していても多分★5はつけていたと思うので、208円という価格帯を評価して★ひとつプラスです。王道のトマトラーメンが食べたい気分の時には、このカップ麺を選んでおけばまず間違いないと言えるでしょう。

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