2015年03月の記事 (1/10)

プライムワン「錦城 四川担々麺」



本日2回目の更新です。だいぶ暖かくなりましたね!昼間は25度くらいありました。桜もチラホラと咲き始め、春の訪れを感じます。そして時の流れの速さの怖いこと怖いことw アッという間にセミが鳴くんだろうなぁ…(暫し感傷に浸る)

さて、本日二杯目のカップ麺は、プライムワンの『錦城 四川担々麺』、製造はヤマダイです。サークルKサンクスのオリジナルカップ麺なんですけど、プライムワンブランドで「錦城」の「四川担々麺」といえば、以前はとかち麺工房が製造を受け持っていました。しかし、2014年7月に経営難で事業停止,同年8月に自己破産。で、同年10月に力の源ホールディングス傘下の渡辺製麺が用地を買収しており、現在は同社内で事業再開しているようです。というのも、渡辺製麺が2015年2月に新しく立ち上げたブロジェクト、「Myカップめん」に採用されている麺が「凍り蕎麦」をヒントにした「生ゆで麺そのまま冷凍乾燥法」というのを売りにしているんですよね。つまり、あの「氷結乾燥ノンフライ麺」だと思います。久しぶりに食べたいなぁ…氷結乾燥ノンフライ麺。と、話が逸れましたが、今回は「ニュータッチ」「凄麺」「手緒里庵」などで定評のあるヤマダイが製造を受け持っています。ヤマダイによって生まれ変わった錦城の担々麺、お手並み拝見といきましょうか。(※担担麺を食べるとき無条件に基礎ハードルが上がるのは私の特徴でもありますw)





は、凄麺シリーズによくある感じの中細ノンフライ麺です。ヤマダイの作るノンフライ麺にありがちだった主張の強いゴリゴリとした食感に以前は違和感があったのですが、最近はゴリゴリ感も控えめで、より自然な質感になった気がします。表面は滑らかでツルッとしていて、物腰の柔らかいしっとりとした麺ですね。スープとのマッチングも問題なかったです。後半になってもコシが持続していて、食感の大きな変化も感じられませんでした。ある意味この辺がちょっとカップ麺らしいですけどw 今回はスープの主張も結構強かったのですが、きちんと小麦の風味があったのが良かったです。凄麺のノウハウが活かされていますね。

スープは、『ラー油と芝麻醤を合わせた調味油が特長』とのこと。「芝麻醤」これは一般的に言う練り胡麻のことです。パッケージにも「芝麻醤を加えた特製ラー油付き」と書かれていますが、しっかりと芝麻醤のリアルな風味を感じます。液体スープと芝麻醤を分けることによって、より芝麻醤の風味がハッキリと感じられるのですよね。そんなピーナッツバターを彷彿とさせるようなクリーミーさや、芝麻醤特有の濃厚なコクのある風味から明確な主張があるのですが、それでいてスープはスッキリ系の醤油ベースに強めの酸味が添加されているので、そのコントラストで最後まで飽きさせず、多層的な表情を見せてくれました。辛味は私に言わせれば屁みたいな…(中略)…でもピリ辛以上だと思います。辛いものが極端に苦手な人は、ちょっとツラいかもしれません。とかち麺工房のときよりも、明らかに辛味は強くなってますね。食後は口の周りがヒリッとしました。まぁ四川と銘打っているのですから、最低でもこのくらいはやってもらわないと困りますけどw 花椒の香りはもうちょっと効かせて欲しかったなー。でも辣味(辛味)とは違う刺激である麻味(痺れ感)もある程度は感じられたし、酸味のアクセントも相俟って、辣味,麻味,酸味の三拍子はきっちりと押さえています。スープが醤油ベースだったことと、醸造酢によるハッキリとした酸味によって、ベースになっている特製調味油を入れる前のスープの雰囲気は、同社の「酸辣湯麺」に通じるものがありました。

かやくは、『味付肉そぼろ、チンゲンサイ』とのこと。原材料名には糖類の記載もあったんですけど、よく分からんのでスルーしますw とかち麺工房のときは挽肉がレトルト調理品だったのですが、さすがにそこまでは手が回らなかった模様。でもチンゲンサイはそれなりに存在感があって、噛むとちょっと青臭いというか、特有の風味がしっかりあったのが良かったです。肉そぼろもスカスカなスポンジみたいなやつじゃなかったし、肉らしい旨味がきちんとありました。でもそんなにたくさん入ってるわけではなかったので、混ぜると存在感が薄くなってしまったのがちょっと残念でしたね。

(標準は★3です)

本格的ですよ。特にスープ。定価購入だと税込価格で297円なので、まさにカップ麺としては限界に近い値段設定ですが、仕上がりは購入価格を上回っていると私は感じました。カップ麺の原材料名というのは、基本的に「めん」「スープ」「かやく」の順番で記載されているのが一般的なんですけど、今回は「スープ」「めん」「かやく」という並びで、如何にスープに力を入れているのかが分かります。(原材料の並びは手前にあるものほど含有量が多い傾向にあるので) さらにノンフライ麺なのにカロリーは613Kcalという数値なのも、スープの本格さを追求したことが大きかったのでしょう。まぁ、とかち麺工房のときは800Kcal近かったわけですけど…(凍) 兎にも角にも、非常に丁寧に作り込まれていた事が伝わりました。定価購入でもこの仕上がりなら納得ですよ。とかち麺工房から製造者がヤマダイにシフトしたということで、委任されたヤマダイとしても普段以上に気合が入ったのかもしれませんね。秀作だったと思います。具材がレトルト調理品だったら…という欲深い願いが無きにしも非ずですが、そんなこと言ったら開発陣にぶん殴られそうですねw 今回はヤマダイが頑張ってくれましたが、もしもこのお店の味を担担麺に強いエースコックが再現したら一体どんなのが出来るんだろう。ちょっと気になりません?

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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ヤマダイ「凄麺 野菜がどっさり!辛味噌ラーメン」



昨日は軽く記憶が曖昧になるほど勢い任せに呑んでしまって、人生初の二日酔いに・・・は、なりませんでしたw こうやって余裕ぶっこいてたら、大きなツケが回ってきそうで怖いですねー。って頭では分かってるんですよ。頭では。

さて、本日の一杯は、ヤマダイの『凄麺 野菜がどっさり!辛味噌ラーメン』です。なんか似たようなカップ麺を去年も食べた気がするぞ、と思って過去記事あさってみたら食べてましたね。「凄麺 辛味噌キャベツ盛り」でもザッと製品説明を見た感じだと、雰囲気は全く違いそうです。ちゃんと野菜どっさりかなー。





は、『表面はつるつる、中はもちもちとした食感で、味噌スープとの絡みも絶妙』で、『時間が経っても麺伸びしにくいのが特徴』とのこと。伸びにくい…って伸びるのか?!w な、ノンフライ麺です。湯戻し4分の麺は随分と改善されましたが、湯戻し5分の麺は食べ始めの段階だと、やや凄麺特有のゴリゴリ感が残ってますね。でも以前のような不自然さは殆ど感じられなくなってきたし、ちょっと時間を置いてやればスープに馴染んで自然な質感になるので、凄麺のゴリゴリとした食感が気になる人は、気持ち2,3分長めに待って食べ始めるのがいいと思います。その後なかなか湯伸びしないのも凄麺の特徴ですが、ほんと伸びませんw こちらとしてはチンタラ撮影してても余裕が出来ますし、私はわざとちょっと待ってから食べるくらいなので、まぁ有り難い事ではあるのですが、本格さの感じられる生麺系ノンフライ麺なのに、ある意味そういうところがカップ麺らしかったりして面白いです。液体スープを入れる前に麺だけ食べてみると、相変わらず小麦の風味がしっかりと感じられたのですが、今回は麺がスープに馴染んで自分的食べ頃になった時には、必然的に麺の塩分濃度も高くなってしまっていたので、折角の小麦感が塩気に食われてしまっていたのが残念。普通に食べてたら気にならないのかなぁ。自分が塩気に敏感というのも、大きな要因のひとつだと思うんですけどね。これは余談ですが、今回ストップウォッチで計ってみたところ、お湯を入れ始めた瞬間からスタートし、約10分30秒経過したあたりが自分的ベスト食感でした。ほんと伸びないw

スープは、『赤味噌をベースに豆板醤・花椒オイルを配合することで、濃厚なコクの中に風味の奥行きを持たせたスープ』で、『胡麻油を添加したオイルの赤さが特徴的で、具だくさんの野菜と美味しそうに絡』むとのこと。ハッキリと赤味噌が前に出ていて、割と鋭利な味噌スープです。私にはスープ単体で飲むには厳しいものがあったし、麺を食べている時も塩っぱいと感じてしまいました。逆を言えば、輪郭のある味噌感に、キリッとシャープなキレ、塩分濃度の高い味噌スープが好きな人はハマれると思います。豆板醤の風味もたしかにあったのですが、赤味噌の主張に食われてしまっていたのが少し残念でした。花椒の香りは無きにしも非ず。でも意識しないと分からないような微量なものだったので、これがもっと主張していたら、また印象も変わっていたと思います。胡麻油の芳ばしさは最初いい感じだったんですけど、即座に野菜に纏わり付いてくるため、野菜を先に食べちゃうと途中から気にならなくなる感じでした。ちょっと赤味噌一辺倒というか、後半は単調な味噌スープでしたね。辛味は大したことないです。多分、一般的に見てもピリ辛以下でしょう。動物系の旨味もそこまで無かったし、ちょっとイメージしてた濃厚とは違いました。赤味噌感は極めて濃厚でしたけど…w 味噌感の強いクラシックで濃い味の味噌スープが好きな人にとっては、シンプルで素直に楽しめるスープだと思います。スープの雰囲気的に、すり胡麻たっぷり欲しい感じでした。

かやくは、『FDキャベツブロック(キャベツ、ニンジン、ネギ)、ニラ、キクラゲ、唐辛子』とのこと。これはかなり満足度が高い内容なのではないでしょうか。まずフリーズドライのキャベツを筆頭に、「野菜がどっさり!」のコンセプトはしっかりとクリア。さらにキクラゲなんかも入っていて、具材の種類も豊富ですね。キャベツは甘味こそ控えめだったものの、ビックリするくらい厚みがあって、ザックリとした歯応えは他に類を見ないものでした。キクラゲはちょっと柔らかくて、コリコリ感は無かったのですが、スープのピリ辛感と相性が良かったです。キクラゲとピリ辛って合いますよねー。唐辛子は大き目カットで、おっ、と思ったんですけど、辛味はそんなになくて、風味や食感もちょっとパプリカっぽい感じでした。なんの品種なんだろう。とにかく野菜はどっさりだったので、肉っ気のなさなんか気にならなかったです。

(標準は★3です)

後半のスープの単調さに物足りなさを感じてしまったものの、麺は相変わらずの凄麺クオリティで、質感も昔と比べて随分と自然になってきたし、「野菜がどっさり!」の名に恥じない野菜のボリューム感と、その種類の豊富さは高く評価したいと思います。スープの物足りなさというのはラーメンにとって大きな穴ですが、その不満を補えるだけの要素が麺と具材にあったと思うので、このような総評とさせていただきました。次はFD野菜ブロック2個入れて欲しいなー、っていうか「辛味噌キャベツ盛り(総評★6)」また食べたいです。麺量は65gだったんですが、食べ応えのある太麺と野菜のボリューム感が相俟って、食後の満腹感は麺量以上でした。

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エースコック「タテロング 池袋大勝軒 復刻 特製みそラーメン」



今日はネガホロ通過しやがったんで冒頭すっ飛ばしま〜す・・へろへろ。

さて、本日の一杯は、エースコックの『タテロング 池袋大勝軒 復刻 特製みそラーメン』です。「池袋大勝軒」といえば、エースコックが度々タイアップしている定番ラーメン店のひとつですよね。他にもCoCo壱番屋とか、リンガーハットとか、定期的にコラボ系のカップ麺が登場してます。今回の大勝軒の再現モノは、味噌ラーメン。『創業当時(昭和36年)に人気を博していたメニュー「みそそば」を“量も美味しさのうち”という山岸氏の信念に基づいて、タテロングサイズで再現したカップめん』だそうです。大勝軒のカップ麺って、いつも大盛サイズですよね。それにしても何で商品名を「みそそば」にしなかったんだろう。





は、『適度な弾力と滑らかさを併せ持った角刃の太めん』で、『適度な味付けを施し、食べ応えのあるめんに仕上げ』たとのこと。かなり太めの麺だったので、もっちり系の食感を想像していたのですが、意外にもスパッとした歯切れの良さが印象に残る麺でした。これにはちょっと意表を突かれましたね。そしてこの太さから油揚げ麺臭に対しての懸念があったのですが、さすがカドメン開発後のエースコック、そのあたりのネガティブさは最小限に抑えてあります。スープの関係も大きいと思うんですけど、これだけ存在感のある麺なのに、油揚げ麺特有の風味がスープに影響しにくいというのは非常に大きなポイントですよ。味付も食塩,しょうゆ,鶏・豚エキス,砂糖,野菜エキスというエースコックお得意の配合。スープとの一体感を高めていたし、麺単体としても美味しくて、麺量80gと大盛仕様ですが、後半になっても時間経過による劣化が目立っていなかった事にも好感が持てました。最後まで食べ応えのある麺です。ほんとにエースコックの太めの油揚げ麺に関する技術力は、カドメンの登場から飛躍的に向上しましたよね。ちなみに冒頭で商品名について触れましたが、「みそそば」となっていたら間違いなく違和感を感じていたと思いますw 商品名って大切ですねー。

スープは、『大勝軒の特徴である動物系と魚介系の旨みに、甘味ある白味噌を加えた濃厚な味噌スープ』で、『まろやかなポークの旨みにすりごまや香辛料をしっかり加えることで、飽きの来ない味わいに仕上げ』たとのこと。見た目の割に厚みのあるスープで、まず動物系の要素が軸になっていて、魚介の要素は下支え程度にほんのりと香っている感じ。そして味噌感ですが、白味噌というのがハッキリと分かりますね。塩分による尖りが無くて、まろやかで口当たりのいい甘めの味噌スープです。それでいて麺に負けない芯の強さがありました。すり胡麻の風味も非常に良いアクセントになっていて、ピンボケしてないのが好印象。食べ応えのあるしっかりとしたスープでありながら、冷めてから飲んでみても感じる塩気は控えめで、塩気よりも旨味で食わせる感じだったのが良かったです。ちょっと濃い目の味付ですが、意外とグイッとイけちゃうと思いますよ。

かやくは、『程良く味付けした肉そぼろ、メンマに、彩りの良いなると、ねぎ、唐辛子』とのこと。エースコックの肉そぼろは当たり外れがあるのですが、今回は当たり系ですね。食感に関してはちょっと残念なところがあったんですけど、旨味がかなりしっかりとしていました。決して量は多くないので、混ぜると行方不明者続出ですがw たまに麺なんかと一緒に口に入ってきた時の主張の強さは半端じゃなかったです。メンマは発酵感,食感ともにいい感じ。エースコックのタテ型製品に入ってる乾燥メンマって、結構リアルで美味しいんですよね。ナルトは8枚くらい入ってて、きちんと練製品らしい風味があったのが良かったです。ネギは小ぶりながらも風味が強く、食感もフレッシュな感じで、きちんと存在感があった事に好感が持てました。唐辛子は気持ちですw

(標準は★3です)

何なんでしょうねーこのシリーズの安定感って。奇抜さこそありませんが、ほんと安心して手に取れる感じ。麺もスープも食べ応えがあって、両者の兼ね合いも素晴らしかったです。安心感に関しては、この山岸さんの愛嬌のある笑顔も影響してますよね。なんか山岸さんの笑顔で★稼いでる感も…ってさすがにそれは無いですよw ひとつの商品として見て、内容の出来も良かったし、私は素直に楽しめました。尖りのない優しい甘味のある味噌スープに、しっかりとした動物系の柱があって、絶妙な胡麻のアクセント。コンセプトのひとつである食べ応えも踏襲されていたし、万人が美味しいと思えるのではないでしょうか。それにしても大勝軒の再現モノって頻繁に出てくる割にネタが切れないもんですなw

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日清食品「カップヌードル チリクラブシーフードヌードル ビッグ」



本日2回目の更新です。実は今日、カリメロの誕生日なんですよね。危うく忘れかけてましたw で、覚えてたからって何をしてやるわけでもないんですけど(苦笑) とにかくカリメロおめでとー。これからもカップ麺よろしくネッ!(誕生日無関係w)

さて、本日二杯目のカップ麺は、日清食品の『カップヌードル チリクラブシーフードヌードル ビッグ』です。「日清麺職人 えび塩」と同時発売のカップ麺でした。まさかの甲殻類タッグw「チリクラブ」シンガポールを代表する料理のひとつですね。簡単に言うと、エビチリのカニ版みたいな料理です。もともと中国系移民の方が考案した料理みたいなので、そのようなテイストになったのかもしれませんね。そしてこのカップ麺ですが、「シーフードヌードル30周年記念商品」なんですよ。今年でシーフードヌードルも30周年かぁ…光陰矢の如しですな。メーカー曰く、『「カップヌードル マッサマンカレー ビッグ」に続く "世界の名物料理メニュー" をテーマにした新商品』とのことなので、2015年のカップヌードルビッグシリーズは、世界の名物料理メニューを再現する、といった路線で攻めて来るのかもしれません。シーフードヌードルは30周年,重ねてチーズ星人は15周年ということで今年はカップヌードルシリーズ全体が盛り上がってきそうですな!(脈拍数アップ)





は、『カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺』とのこと。「カップヌードル シーフードヌードル ビッグ」からの汎用でしょう。原材料の最後にも醤油の記載があるので、おそらく間違い無いと思います。ちなみにシーフードヌードルの麺って、他のカップヌードルの麺と比べると幅が狭いというか、やや細めに設定されているのですよね。おそらく柔らかいスープを壊さないように、という配慮からだと思います。今回はそこまで気を遣わなくてもいいようなスープだったと思うんですけど、この目立たないようで絶妙な調整が、よりスープの複雑味などをダイレクトに感じさせてくれたのかもしれません。風味はいつものカップヌードルの麺で、食感も軽め。このスナック的な感じもカップヌードルの麺の魅力のひとつですよね。でも風味に関しては今回そんなに強く感じなくて、スープとのマッチングはいつも以上でした。っていうか完璧だったと思いますw 麺の風味とスープの相性が良くて、全く違和感が無かったし、まさにコレ!って感じでした。世界初のカップ麺という歴史が培ってきたノウハウは伊達じゃないですね。

スープは、『「シーフードヌードル」のポークと魚介のコクに、カニのうまみと風味を利かせた濃厚ピリ辛スープ』に、別添で『芳醇なカニの風味が特徴のチリクラブペースト』とのこと。今回の原材料は非常に複雑な構成となっているのですが、実際の味わいも然り。ベースは間違いなくシーフードヌードルなんですけど、そこに様々な要素が組んず解れつに絡み合ってきます。シーフードヌードルらしい乳製品系のまろやかさはきちんとあって、でも丸みはやや控えめに抑えられているような印象。と言うのも、ほのかなトマトの酸味とピリッとしたカプサイシン系の刺激があるので、オリジナルよりも随分とシャープな印象を受けると思います。もちろん辛味に関しては大したことありませんが、辛くないと思って食べたらしっぺ返しを喰らうかもしれません。多分、割と辛口です。「レッドシーフードヌードル」の時のように、日清食品なのにパッケージに「辛口」って書いてないのが不思議に思えるくらいの辛味はあったので。そして魚介系の要素ですが、こちらも多層的で色濃く、別添のチリクラブペーストを入れることによって、カニらしい甲殻類特有の風味や芳ばしさが明確になり、期待を裏切らないカニの存在感。それをちゃんと感じられた事にも好感が持てました。このスープは美味しいですよ。

かやくは、『カニ風味かまぼこ、スクランブルエッグ、ネギ、赤唐辛子』とのこと。カニ風味カマボコ、所謂カニカマですね。リアルさを追求していくと、まさに腰を折るような海鮮具材ですが、カップヌードルだから許せちゃうw いつものシーフードヌードルのそれと同じだと思います。スクランブルエッグは特有の甘味がスープのピリ辛感と対比を描いていて、その優しい甘味が箸休めになる感じで良いですね。赤唐辛子はきちんと存在感があるもので、麺やスープと一緒に口の中に入ったとき、ピリッとした辛味と特有の風味が感じられたし、何よりレッドベルに逃げなかった事に好感が持てましたw ネギは食感がしっかりとしていて、麺を含め全体的に歯応えのない構成ですが、だからこそネギの食感が際立っているようで、風味ともに良いアクセントになっています。赤,黄,緑と、彩りも鮮やか。ここにイカとか入ってたらなー、という不満が一瞬よぎったのですが、よくよく考えてみるとチリクラブってイカ関係ありませんよねw オリジナルのシーフードヌードルによるイメージの影響力が大きかっただけだと思います。ただ、カップヌードルにしては量が少なかった、というのが唯一の不満点でしょうか。おそらく別添のチリクラブペーストにコストがかかったのだと思います。

(標準は★3です)

シーフードヌードル30周年記念という気合の入れようを感じました。スープに気合が入っている分、具材がカップヌードルにしては少なかったのが残念でしたが、その不満も難なく払拭できるような仕上がりだったと思います。シーフードヌードル好きも満足できて、且つ変り種としての個性とインパクトも申し分なく、総評の基準のアレじゃないですけど、箱買いしてもいいと私は思いました。ということで、今回は迷うことなくバシッと★7即決です。麺も慣れ親しんだ安定のカップヌードルクオリティだったし、スープとの相性も文句の付けようがなく、きちんとシーフードヌードルらしさを演出しつつ、テーマであるカニの要素も明確で、カップヌードルシリーズの中でも歴史に残る逸品だと思います。基本的にピリ辛路線のシーフードヌードルは完成度が高い傾向にありますが、今回の辛味はアピールの仕方が絶妙で、他の要素を殺さない程度に主張しつつ、中毒性を生み出すようなギリギリのラインを突いてるんですよね。カップヌードルらしいジャンクさもあって、でもトマトの酸味やカニの風味、魚醤やオイスター、エビやアサリなどによる複合的な魚介の要素が織り成す複雑味と奥行きのあるテイストに本格感も垣間見え、この巧妙なバランス感には目を見張るものがありました。総じてカップヌードルらしい仕上がりではあるのですが、反面どこかインスタントらしからぬというか、とにかく美味しかったですw これまでにリリースされてきたシーフードヌードルの亜種の中でも、完成度の高さは上位に食い込みますね。「レッドシーフードヌードル」にハマッた人は、間違いなく気に入ると思いますよ。ただ話題性に頼りきっていない仕上がりにも好感が持てたし、きちんとカニ、きちんとシーフードヌードルなのが良かったです。もしもこれで具材がいつもみたいにビッシリだったら、★8付けてたかもしれません。それから世界の名物料理メニューをテーマにした新作が続いているので、今後のビッグシリーズのコンセプトの動向も気になりますね。

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日清食品「日清麺職人 えび塩」



最近、どうもカップ麺を食べた後に残る口の中の酸味が気になって仕方ありません。それも梅干レベルの強烈な酸味なんですよ…。身体が拒否反応を示しているのでしょうか・・いや、そんなことないはずw 多分、きっと、メイビィ…。

さて、本日の一杯は、日清食品の『日清麺職人 えび塩』です。価格帯に見合わない完成度の高さから、コストパフォーマンスの伸びが著しい印象の日清麺職人。麺,スープともに秀逸なのですが、反面いつも具材がちょっと寂しいイメージが無きにしも非ず。でも今回は揚げ玉がカバーしてくれそうです。テーマは「えび塩」ということで、いかにも繊細なこのシリーズに向いてそうな題材ですよね。





は、『"まるで、生めん。" のような、しなやかでコシのある3層ノンフライ中細ストレート麺』とのこと。相変わらずこのノンフライ麺は美味しいですねー。希望小売価格200円以下の製品でこのクオリティ、もはや完璧と言っても過言ではないでしょう。しっかりと小麦の風味が強くあって、しなやかさとコシを兼ね備え、もっちりとした弾力ある歯触りに、上品な口当たり。麺職人の名は伊達じゃありません。今回は繊細な淡麗系の塩スープだったので、やや麺が強く思えたのですが、いつもよりも小麦感がよりダイレクトに感じられるような印象を受けたため、敢えてそれを狙ったんじゃないのかな、と思いました。

スープは、『えびの香ばしい風味が広がるコク深い淡麗系塩スープ』とのこと。液体スープを入れた瞬間からエビの芳ばしい香りが漂い、実際に口に含んでみても、しっかりとエビの風味を感じます。そして塩気も塩の甘味を感じるタイプで、シンプルながらも味わい深く、淡麗系でありながら大きな物足りなさは感じません。湯気に含まれた鼻腔を擽るエビの芳ばしい香りがスープを後押ししていて、さらに奥行きが生まれます。ちょっとこのスープには、おっ、と思わされましたね。もっと押しの弱い華奢なスープを想像していたので、良い意味で予想を裏切られました。揚げ玉の風味が溶け込んでくることによって、時間経過による表情の変化が楽しめたのも面白かったです。

かやくは、『ショウガ入りのえび揚げ玉、白髪ネギ、青ネギ』とのこと。生姜入りのエビ揚げ玉は文字通りの物で、おそらく「行列のできる店のラーメン えびそば 特濃みそ豚骨」に入っていた揚げ玉と同じかと思われます。しっかりエビの芳ばしさが感じられ、「えび塩」のエビがより確固たるものになりますね。生姜の風味もエビを消さない程度の絶妙なアクセントになっていて、全体の油脂感が控えめな分、この製品の中で唯一とも言える揚げ玉のコッテリ感がスープにコクをブラスしてくれている感じがニクかったです。後入れのネギもきちんと2種類それぞれの風味があって、好感が持てました。

(標準は★3です)

どちらかと言うとエビはガツガツと攻め立ててくるようなタイプではなく、紳士淑女なエビ感なのですが、きちんと存在感はあり、製品説明通りの淡麗系で上品な一杯で、私は素直に楽しめました。相変わらず麺の出来映えも申し分なく、それを活かすようなスープが何とも麺職人らしい仕上がりで好印象。エビ油でガツンとパンチをつける清湯系のスープも分かり易くていいですが、何て言うんですかね、こう、何度もスープを確かめながら、エビを追いかけていく感じの駆け引きに心打たれた的な…。(変態w) こういう匙加減がね、巧妙なんですよ麺職人は。繊細で上品で奥床しい、そんな言葉の似合う一杯でした。極端な製品ではありませんが、トータルで見てもバランスよく高水準で、相変わらずコストパフォーマンスの高さは折り紙付き。今回は6にするか7にするか最後まで迷ったんですけど、定価180円という付加価値が大きく、スーパーなんかだと100円前後で購入出来ると思うので、それでこのクオリティが味わえるのなら、ということで思い切って★7です。

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