サンヨー食品の記事 (1/30)

サンヨー食品「サッポロ一番 和ラー 三重 伊勢海老汁風」



にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ blogramで人気ブログを分析
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、勝手に47都道府県の一番搾り企画、「一番搾り 三重に乾杯」です。まだ私の未知なるところが多い「○○に乾杯」シリーズに、いよいよ突入しました。ちなみに「づくり」と「乾杯」というネーミングの違いなんですけど、なにやら業界団体からクレームが入り、キリンの醸造場がある9県以外は「○○づくり」の名を許されなくなったとか。ま、それは扨置き。アルコール度数は5.5%となっていて、少し高めの設定。ホップの苦味を意識した方向性にありながら、集中的に特化しているほどビターなテイストではなく、一番搾りらしい麦の旨味を大切にしながら、クラフト過ぎない繊細な苦味で品のあるアクセントを加えているような印象でしょうか。余韻の甘味は控えめで、酸味も穏やかなタイプですが、ホップのビターなアクセントが残り、その後はスッ…と、引いていきます。それでいて飲み応えがあり、ちょっと一番搾りらしからぬ力強さを感じました。ちなみに醸造所は、名古屋工場です。あ、そう言われてみれば、少し雰囲気が似ているかもしれない。

進行状況:「北海道」「岡山」「福岡」「神戸」「仙台」「横浜」「滋賀」「取手」「名古屋」「三重」



さて、本日の一杯は、昨日の「秋田 きりたんぽ鍋風」に続きまして、サンヨー食品の「サッポロ一番 和ラー 三重 伊勢海老汁風」です。原材料中に「伊勢海老」の文字が見当たらなかったので、あくまでも「伊勢 “の” 海老汁」風かと思いきや、パッケージの側面に「三重県産伊勢海老粉末使用(えび粉末に占める割合20%)」と書かれていました。「和ラー」の「海老汁風」と言えば、あの秀逸だった「能登」の印象が今でも私の中には強く残っているのですが、今回は伊勢海老ですよ、伊勢海老。この期待値が裏目に出ませんように…w 果たして伊勢海老の濃厚な旨味を感じさせてくれるような、高級感が伝わってくる一杯に仕上がっているのでしょうか。





スープは、「三重で食べられている『伊勢海老汁』の味わいをラーメンスープにアレンジし」た、「えびの豊かなうまみと深みのある味噌のコクが合わさったみそ味スープ」とのこと。イメージしているのは、伊勢の旅館に宿泊したときに、朝ご飯なんかで出てくる汁物でしょうか。お湯を注いで3分経ってからフタを開けると、海老の濃厚な香りが漂ってきて、かなりテンションが上がっちゃってですねw 実際の味わいも海老の濃度に密度があって、とても好印象でした。と、ここまでがファーストインプレッション。その後、食べ進めていくうちに段々と舌が海老に慣れてきて、やや後半は味噌のエッジも目立ってきます。どうやら三重の豆味噌も意識しているらしく、味噌の系統は輪郭のある赤味噌寄りで、なかなかエッジのあるタイプだったんですよね。麺を食べているときは味噌のエッジよりも海老の風味が先行していたので、塩気にネガティブな私でもヘーキだったんですが、ちょっとスープ単体だと厳しいものがありました。すいません…w さすがに当ブログで★8を叩き出した「能登」の海老感と比べるのは酷だと思い、そのベクトルとは別物だと途中から割り切ったんですけど、味覚を通してから鼻腔を抜けていく海老の濃厚な風味が印象的だったので、もう少し味噌には自重してもらいたかったかな。とは言え、やや赤味噌寄りの豆味噌を彷彿とさせるテイストも中京地方の特徴と言えるので、ご当地の特徴を演出する要員としては効果的だと素直に思えました。

は、「コシがあり、湯のびが少なく密度感のあるなめらかな麺で、生めんにひけをとらない食感」とのこと。おそらく「秋田 きりたんぽ鍋風」と同じ油揚げ麺ですね。やはり定価180円の製品とは思えない、素晴らしいクオリティの高さです。和ラーの麺は、「高密度製法めん」というサンヨー食品独自の製法を駆使して作られていて、麺の密度を高めることにより、この油揚げ麺らしからぬ質感を打ち出しているそうなんですけど、エースコックの「焼そばモッチッチ」シリーズに使用されている「真空仕立て麺」しかり、麺の密度を高めることがハイクオリティな麺に仕上げる秘訣ということなのでしょうか。いや、また博多系の低加水麺とかになってくると原理が違うんでしょうけれどw しっとりと口当たりが良くて、しなやかで上品な、まるで生めん風の油揚げ麺らしからぬ油揚げ麺です。

具材は、「海老風味団子とシャキシャキとしたキャベツ、ふわふわとした食感のかき卵、さわやかな風味のねぎ」とのこと。「秋田 きりたんぽ鍋」のボリュームが圧巻だったので、やや寂しく見えてしまったのですが、比較対象を抜きにしても、単純に具材の量には物足りなさを感じてしまいました。海老風味団子はサンヨー食品のカップ麺で割と頻繁に見られる具材で、それなりにサイズも大きく、ぷりぷりとした食感が心地よい、きちんと主役を張れるレベルの存在感です。ただ、メイン具材が3種類も入っていたと言っても過言ではない「秋田」と比較して、ボリュームを担当するキャベツの量は意外にも少なく、かき玉も混ぜちゃった後は目立ちません。反面、少量のネギは確かな歯触りから、それなりに存在感がありました。


(標準は★3です)

やや赤味噌の主張が途中からネガティブに思えてしまったんですけど、なんやかんや言いながら最後まで海老の旨味と香りは気張ってくれていたので、その濃度は好印象でした。麺も当たり前のようにハイクオリティだったし、こと麺に関して言えば、もう無条件で★7付けちゃいたいくらいです。そんなスープと麺は好印象だったんですが、ちょっと和ラーにしては具材が弱かったですね。これは和ラーというブランドが自ずとハードルを上げてしまっている部分があったりもするんですけど、伊勢の汁物らしく大きめのアオサを入れるとか、もう一捻り欲しかったかな。とは言え、希望小売価格180円のカップ麺にしては、同価格帯の製品と比較して逸脱している麺のクオリティを筆頭に、豆味噌を彷彿とさせる味噌感や、確かな海老の芳ばしさなど、ご当地の見所が感じられる一杯だと思います。ちなみに「三重」おすすめの〆おにぎりは、1位が梅おにぎり、2位がエビマヨおにぎり、3位が明太子おにぎりだそうですよ。エビマヨおにぎりは、海老の相乗効果だったり、マヨのマイルドさが赤味噌を中和してくれて合いそうだけど、梅と明太子は塩分濃度的にアレなんじゃ…みんな気にならないのかな…w で、この「おにぎり情報」は、公式ホームページ内にある特設サイトから拾ってきた情報なんですけど、1位の梅おにぎりが合う理由として書かれていた説明が…「伊勢海老の濃厚な旨みを残しながら、梅の酸味でさっぱり! 甲殻類が苦手な方にもオススメです」…って、そもそも甲殻類が苦手な人は買わないと思うし、伊勢海老の濃厚な旨みを残しながら…って、どっちやねんw と、疑問に思いつつ、お節介かもしれませんが、おにぎり投下は血圧や腎臓への懸念が否めないので、せめて普通の白ご飯ドボンにしておきましょうw 私の友人は、初版の「能登」で感じた海老の癖(海老みそっぽさ)がネガティブだったらしく、でも海老は嫌いではないらしいんですけどw 海老の芳ばしさは好き、でも頭ごとはちょっと…という人には親しみやすくてポジティブな仕上がりだと思います。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ blogramで人気ブログを分析
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram

サンヨー食品「サッポロ一番 和ラー 秋田 きりたんぽ鍋風」



にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ blogramで人気ブログを分析
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、ビー玉ちょびプレゼンツ「37g 亀田の柿の種 かきの浜焼き味」です。ええ、もう分かっていますよ…「居酒屋横丁」にピーナッツが入っていないことはねw さて、なんとなくイメージ的に広島限定を思い浮かべていたんですけど、既存の「ご当地亀田の柿の種」の中には、東北限定で「牡蠣の浜焼き醤油風味」という柿の種があり、それのスピンオフ作品でしょうか。開封時に鼻を突っ込んでみると(よくやるw)オイスターソースを思わせる香りを感じたんですが、あんまり味にインパクトはありませんね。砂糖の甘味と醤油の芳ばしさ、大豆で作られた醤油とは違う魚醤のアクセントが重なって、ほんのちょっとピリ辛。ただ、食べ進めていくと少しずつつオイスターの表情が見えてくるというか、徐々に個性が現れてきて…で、結果的にインパクトはなかったんだけどw 魚醤のアクセントだったり、オイスターソースっぽい風味が鼻を抜けた時、なるほどな…と、思えなくもない感じでした。味が濃かったので、ビールのアテにはいいでしょう。もうちょい牡蠣っぽさが強いと楽しかったんですけど、安定して美味しい味わいでした。


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 和ラー 秋田 きりたんぽ鍋風」です。すっかりスーパーでも定番のカップ麺となった、サンヨー食品の「和ラー」シリーズから、今回の「秋田 きりたんぽ鍋風」と「三重 伊勢海老汁風」が新商品としてリリースされ、「博多 鶏の水炊き風」がパッケージの装いを新たにリニューアルされました。メーカーの公式ホームページから、「両国 ちゃんこ鍋風」と、「北海道根室 かにの鉄砲汁風」は消えていたので、おそらく入れ替わりで廃盤でしょう。初版のラインナップは、「能登 海老汁風」「津軽 帆立貝焼き味噌風」「博多 鶏の水炊き風」だったんですけど、「博多」だけリニューアルを繰り返し、定番のラインナップとして根強く定着しているんですよね。やはり、一番人気ということなのでしょうか。ところで私は、お恥ずかしい話、きりたんぽ鍋に全くと言っていいほど縁がありません。そもそも「きりたんぽ」って…というレベルですw いや、炊いたご飯を半練り状にして秋田杉の串に竹輪みたいに巻き付けて焼いた食べ物、くらいの漠然とした知識くらいはありますよ、ええ。とは言え、せっかくだから軽く調べてみたんですけど、言わずと知れた秋田県の郷土料理で、見た目が「たんぽ槍」に似ている、というのが語源らしく、鍋物などに切り入れることから、「きりたんぽ(切蒲英)」と呼ばれるようになったんですって。へー、ちょっぴり賢くなっちゃった。きりたんぽ鍋を題材にしたカップ麺は、おそらく今回が初めてだと思うので、仕上がりが楽しみです。寒くなってきたし、鍋っぽいといいなー。





スープは、「秋田で食べられている『きりたんぽ鍋』の味わいをラーメンスープにアレンジし」た、「鶏のうまみをきかせたコクのあるしょうゆ味スープに、ごぼうの独特な風味と野菜のうまみを加え」たとのこと。私には醤油の主張が強かったので、かなり濃いめの味だと感じたんですけど、きちんとした鶏の旨味だったり、ゴボウの香りや野菜の風味が鍋っぽさを醸し出していて、塩気が濃いめの味付けというのも、寒さが厳しい東北の鍋を思わせる雰囲気(関西生まれ関西育ちの私が勝手に抱いている漠然としたイメージw)の演出に効果的だと感じました。ゴボウの風味に関しては、後述する具材から滲み出ていた旨味が影響している面も強かったです。きりたんぽ鍋と私は縁が遠いと書きましたが、味は近いのではないかと思いました、うん。根拠はないけどw きっと、こんな味なんだと思います、うん。麺はラーメンの麺だけど、まったく違和感はなかったし、うどんとかでも合いそうな味でした。あ、蕎麦でもイケるかもしれない。なんだこのポテンシャルはw

は、「コシがあり、湯のびが少なく密度感のあるなめらかな麺」で、「生めんにひけをとらない食感」とのこと。ちょっとコレは、うん…和ラーの麺は久しぶりに食べましたが、本当に秀逸な油揚げ麺ですね。「生めんにひけをとらない食感」だなんて、かなりの大口を叩いちゃってるわけなんですけど、いやもう仰る通りですよ。コシこそ控えめではあるものの、しなやかで繊細な、非常に上品な麺です。もちろんノンフライ麺とは異なるニュアンスなんですが、油揚げ麺特有の風味も全く気にならず、希望小売価格180円とは思えない、いい意味で値段に相応しくありません。穏やかな面持ちでスープを選ばず、チキンエキスの下支えがスープとの一体感に寄与していて、今回の鍋風スープともカチ合うことなく馴染んでいました。

具材は、「きりたんぽ風のあられと鶏つみれ、さわやかな風味のねぎ、香りと食感のよいごぼう」とのこと。お、きりたんぽ風あられ面白…っていうかゴボウw ちょっと待てゴボウw いや、これまでにゴボウの入ったカップ麺は何度も食べてきましたけど、ちょっと異例の量ですよコレは。麺が見えなくなるので、撮影時は奥に追いやっていますが、このゴボウの下には、もう一層ゴボウの層がありますw と、きりたんぽ風あられの感想に戻りますが、3分ちょっとの段階だと、お茶漬けの素に入っているアラレを太くした感じで、少し芯が残っているような食感。なんですけど、時間が経つとモッチリ感が増してきて、お餅っぽい食感になります。ただ、焼きの芳ばしさというか、炊いた米を練って竹輪みたいに巻き付けて焼いたような、米の芳ばしさが感じられたんですよね。イメージとしては、小さな「ぬれおかき」みたいな印象でしょうか。アラレというよりも、そっちに近かったです。鶏つみれは、おそらく「両国 ちゃんこ鍋」や、「博多 鶏の水炊き風」などに使われていた具材と同じでしょう。これ、めちゃくちゃ美味しいんですよね。今回は事前に投入されていた粉末スープとの関係か、ちょっと味が濃いめに感じられたんですけど、相変わらずナチュラルでリアルな鶏つみれでした。ネギの存在は飾りに過ぎなかったものの、ゴボウですよ、ゴボウ。しっかり混ぜてから食べると…まず不可避ですw と言うのも、笹掻き状になって大量に入っているので、麺を食べている時に必ずと言っていいほどの確率で口の中に入ってくるんですよね。麺の食感が緩んでくる後半になっても、しっかりゴボウの歯応えがあるので、満腹中枢の刺激にも一役買っていました。そんな食感も然る事乍ら、ゴボウらしい芳ばしさや、いい意味で土臭い特有の風味など、リアリティが感じられたのも高印象。ゴボウの風味はスープにも影響していたので、味の決め手とも言える存在でした。具材の個性と質の高さに加えて、この量で希望小売価格180円ですから、かなり頑張っていると思いますよ。


(標準は★3です)

どのくらいオリジナルのRice Stick Hot Pot(きりたんぽ鍋w)に近いのかは分かりませんが、スープの雰囲気からは東北の鍋っぽさが漠然と感じられたし、相変わらず完成度の高さが尋常ではなかった油揚げ麺らしからぬ油揚げ麺は文句の付けようがなく、きりたんぽ風あられの個性に加えて、リアリティの高い鶏つみれに、びっくらこいたゴボウのインパクトw これで希望小売価格180円ですからね。とりあえずゴボウの量がスゴかったんですけど、きりたんぽ風あられも実に個性的だったし。あ、きりたんぽ風あられは時間が経ってからのほうが美味しかったので、もちもちしてくる後半に食べ始めるのがオススメです。そんな新具材の遊び心は勿論、量にもバラエティにも富んだ具材のボリューム感に、完成度の高い麺と、地域の特色を感じさせてくれたスープ…いやいや、相変わらず外しませんね、このシリーズは。「博多 鶏の水炊き風」は、パッケージのみが変更され、内容はリニューアル前と変わらないようなので、当ブログでは紹介しませんが、早くも同時発売品の「三重 伊勢海老汁風」が楽しみです。和ラーでは惜しむらくも廃盤となった、「能登 海老汁風」以来の海老系なので、期待せざるを得ませんよね。ところで、「〆におにぎりを入れて和ラー雑炊!」と、パッケージのフタに書かれているのですが、「秋田」の場合、1位が鶏五目おにぎり、2位がツナマヨおにぎり、3位が鮭おにぎりだそうです。このスープに〆おにぎりって…ちょっと味が濃すぎないか…?w


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ blogramで人気ブログを分析
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram

サンヨー食品「サッポロ一番 名店の味 純連 札幌濃厚みそ」



にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ ブログランキングならblogram
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、echoes氏が但馬遠征の際に持ってきてくれた、「ポテトチップス 宮のたれ風」です。そもそも「宮のたれ」を知らぬ! と、申したところ…原物も持参してくれましたw ありがとうございます(ぺこり)先にオリジナルを試してみたんですけど、思ったよりもサッパリとした味なんですねー。ファミレスなんかで出てくる和風ステーキソースっぽいというか、とんとファミレスなんて行っていないので、なんだか懐かしさを感じた味でした。で、ばっちりオリジナルの味を掴んでから、ポテトチップスの実食ですよ。普段、お店の再現カップ麺なんかだと、お店の味を知らないことが大半なので、なんかオリジナルとの食べ比べにテンションが上がりつつw とある某ビー玉ポテチをレンチンしたら美味しかったと記事に書いていたので、それも気になったんですが…なんか味が濃くなるらしいので、そのまま・・・うん。「宮のたれ」っぽい味・・・かな?w あ、でも香味野菜の風味が効いていたのと、和風ステーキソースっぽいニュアンスだったので、それっぽい雰囲気かもしれない。さすがにオリジナルのように、無添加・非加熱のフレッシュな繊細さまでは…って、ポテトチップスだから無添加・非加熱なんて無理難題なんですけどもw ガーリックの効いたステーキのタレ風な味付けは素直に美味しかったです。少し面白かったのが、こういったテイストのポテトチップスって、結構お肉っぽさにも力を入れてくる傾向にあるんですけど、これは「宮の “たれ” 風」が主役なんですよね。実際、「宮のたれ」をフリーズドライ化して一部使用しているようですし、そのニュアンスに一般的な期間限定のステーキ系とは違う新鮮味が感じられました。ちなみにオリジナルのタレは要冷蔵だったんだけど…がっつり常温で手渡された件w 翌日、帰宅後に要冷蔵品であることに気が付いて、急いで冷蔵庫に入れましたw(実食から数日間お腹は痛くなってないから大丈夫だと思うw)このタレ美味しかったなー。関西のスーパー(兵庫県の某ど田舎)では見たことないけど…


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 名店の味 純連 札幌濃厚みそ」です。え…あ、これ「じゅんれん」って読むんですねw てっきり「すみれ」かと思っていました。そういえばセブンイレブン限定発売のカップ麺として、日清食品が開発を担当しているセブンゴールドの「すみれ」がありますけど、「すみれ」と「純連」は辿っていくと、源流を同じくするラーメン屋さんみたいですね。で、読み方やら歴史やらを調べてみると、なんだか複雑だったので…さっさと実食に移りたいと思いますw あ、ちなみに私、セブンイレブンの「すみれ」は食べたことがありません。別メーカーのチルド麺は食べたことあるけど…味は忘れたw カップ麺では変わり種としてリリースされた、タテ型の「味噌キムチ」と「唐玉味噌」は記事に残しているんですけどね。ちなみに前回記事の「青葉」と同時発売品です。


えっと…「かやく」が2袋も入ってるんですけど…w


かやく2袋は明らかに怪しかったのでw 1袋のみ使用しています。

スープは、「香ばしい炒めたみその味わいと、ガーリック、ジンジャーといった香味野菜で特徴的な風味を付け」た、「濃厚で奥深い味わいのスープ」とのこと。まず香りなんですが、「野郎ラーメン」とのタイアップ製品で強くイメージに残っている、野菜を炒めたような調理感が印象的でした。で、実際の味わいは…味噌w 味噌が強いぞw 容赦ないぞw 札幌の味噌ラーメンと言えば、勿論お店によってスタイルは様々なんですけど、漠然的なイメージとしては、どっしりとした豚骨のコクと表面に油膜を張るラードによる動物系の厚みに、キレのあるガーリックのインパクト、みたいな印象が強かったので、そのイメージで臨んでしまうと、かなりギャップがありますね。私は本店は疎か、源流は同じとされる「すみれ」のカップ麺すら食べたことがないので、再現度云々については語れませんが、実際のラーメンも味噌ダレ命! みたいな感じのスープなのでしょうか。別添で調味油が付けられてはいるものの、ラードというよりも炒め野菜の香りを添加した植物油脂、みたいな感じだったので、ラードの厚みはありませんし、ベースも豚骨系のコクが浅く、にんにくの主張も特筆して感じられません。味噌ダレは赤味噌を基調にしているような鋭いタイプで、ラードの厚みや動物系のコクが弱い分、かなり鋭利な主張で押してきます。製品説明にあるような、「濃厚で奥深い味わい」というよりも、完全にタレ押しの味噌スープです。再現度は分かりませんが、個性的な調理感も途中から味噌に掻き消されてしまっていたし、後半は単調な印象しか残りませんでした。

は、「ちぢれをつけることでスープがよく絡」む、「張りとコシのある黄色みの強い太麺」とのこと。見た目は札幌味噌ラーメンの王道を行くような黄色い縮れた太麺なんですけど、そこまで粘り気は強くありません。もっちり感を重視しているような多加水麺タイプではなく、適度に歯切れの良い食感です。今回はスープの味噌が鋭利な主張を見せていたので、エースコックの秀逸な多加水ノンフライ麺ほどのクオリティとまでは望みませんが、もう少し密度の高さや粘り気が欲しかったところでしょうか。熱湯5分の段階では硬さが残っていて、ある程度の時間が経過すると、後半ちょっと粉っぽいというか、今度は歯切れの軽さが目立ってくるので、食べ頃のジャストタイミングが掴みづらかったですw 麺自体のクオリティは決して低くないものの、味噌ダレ推しだったスープの強さを考慮すると、後半に感じた軽めの食感から、この太さでも麺が押されているような印象を受けました。

具材は、「肉そぼろ、メンマ、ネギ」とのこと。混ぜてしまうと具材の少なさを感じてしまったんですけど、肉そぼろとメンマは美味しいですね。まず肉そぼろですが、かなりスパイシーな味付けで、拾って食べると存在感大。ダイスミンチ系の肉具材ではなく、きちんと挽肉そぼろ系の食感で、歯触りも自然です。スープの濃さと重なって、私の軟弱な舌には追い討ちを掛けられているようなワイルドさが無きにしも非ずだったんですけどw スープに負けない存在感でした。メンマは4個と少なめですが、コリコリと歯応えが良く、きちんと特有の発酵感も漂っていて、箸休めに嬉しかったです。ネギは…うーん、あんまり目立ってなかったかなぁ。


(標準は★3です)

値段を加味して及第点を付けましたが、パッケージに書かれている「札幌味噌ラーメンの歴史を語る上でかかせない有名店」とか、サブタイトルの「札幌濃厚みそ」とか、そういったニュアンスのイメージで挑んでしまったので、そのイメージからのギャップが否めない、やや没個性で単調な味噌ラーメンに映ってしまいました。味噌ダレ押しのキレを重視したスープとしては、それなりに評価できるかもしれませんが、強烈な味噌の主張も動物系のコクあってこそだと思うんですよね。しっかりと味噌のキレを効かせつつ、そのカドを動物系の厚みが適度に包み込むことによって、初めて味噌がポテンシャルを発揮するというか…いや、味(塩気)の強いスープに弱い私の舌にも非があるのかもしれませんけど、途中から味噌以外の要素が見えてこなかったです。麺自体は価格帯の割に高品質だったし、具材も質の高い肉そぼろとメンマが好印象ではあったものの、「スープにとことんこだわった」割に単調だったな、という印象が否めませんでした。味噌ラーメンには味噌のキレさえあればいい! という方にはオススメですが、お店の個性は感じられなかったような気がします。あ、いや、お店のラーメンも 味噌しか見えないような 味噌が主体のスープならスイマセンw でも、そんなことないと思うんだけどなぁ…それから今回のカップ麺は、アレルゲン物質が多いので、懸念のある方は注意してください。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ blogramで人気ブログを分析
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram

サンヨー食品「サッポロ一番 名店の味 青葉 中野本店 東京魚介豚骨醤油」



にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ ブログランキングならblogram
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、ビー玉ちょびプレゼンツ「Jagabee【じゃがビー】 たこ焼き味 」です。随分と前に貰ったのに、紹介するのが遅くなってしまったw(っていうか2人から貰って紹介できていない物まだまだ大量にあるんですよね…w)これは関西限定じゃがビーなんですけど、JR西日本駅ナカ限定(実はAmazonでも買えるw)なんですよね。私は電車に乗れないので、かなり入手のハードルが高く(本気出したらAmazonでも買えるw)ありがたいプレゼントでした。さて、もう味の想像ついちゃう系なんですけどw 少しイメージと違ったかも。と言うのもですね、思っていたよりもソースはキツくなくて、イカっぽい香りがしたんですよね。いや、たこ焼きなんですけどw なんかこう、たこ焼きよりもイカ焼きっぽい…と、裏面を確認してみたら、めちゃくちゃ手前に表記されていたイカエキスパウダーw で、タコパウダーも含まれていたんですが…末端w(最も含有量が少ない)私はファーストインプレッションで体感的にイカっぽい風味を強く感じたので、そのイメージが植え付けられた結果、もう「Jagabee【じゃがビー】 いか焼き味」としか思えなくてですねw いや、美味しかったんですよ。思っていたよりも味はキツくなかったし、美味しかったんですけど…いか焼きのイメージがw そんなギャップが楽しかったですw 電車で関西方面に来られた際は、駅構内の土産売場なんかを探してみてください。



さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 名店の味 青葉 中野本店 東京魚介豚骨醤油」です。言わずと知れた “元祖Wスープ” の「青葉」とサンヨー食品のタイアップは、毎年のスパンでリリースされている定番だったりするんですけど、昨年は油揚げ麺を使用したタテ型カップで、しかも変わり種だったんですよね。どんぶり型ノンフライ麺でのリリースは、約2年ぶりになります。昨年の記事でも軽く触れているのですが、ここ数年のノンフライ麺バージョンは、もれなく「麺1.5盛」の大盛仕様だったんですよ。そこで、記事の文末に「来年こそは、どんぶり型でノンフライ麺を使用したレギュラーサイズバージョンの開発も検討してもらいたい」と、記載していたんですよね…で、ついにキました “麺1.5盛じゃないノンフライ麺バージョンの青葉” が! いや、私の記事なんて今回の開発経緯に全く関係していないとは思いますけどw なんかこう、そのように書いていた手前、個人的に満を持してのサイズだったので、かなり嬉しかったです。あの「麺1.5盛」のクオリティが圧縮されていることに期待しつつ、取得価格的に期待し過ぎないようにしてw いざ。





スープは、「ポークとチキンの濃厚な動物系だしと、かつおや煮干しの魚介だしを合わせ、キレのあるしょうゆでバランスよくまとめ、青葉の中華そばを再現した」とのこと。これまでは動物と魚介の要素が拮抗しているような印象が強かったんですけど、今回は体感的に魚介が手前にあって、かなり動物系のコクが落ちてしまったようなバランスに思えました。煮干のシャープな力強さと、節系の膨よかな旨味が濃厚な魚介、そしてタレの主張には結構なカドがあり、キレを優先的に意識しているようなスープです。そのような方向性から、すっきりとした印象が先行するものの、なおさら動物系のコクに弱みを感じてしまいました。ただ、魚介エキスの中には貝も含まれているのかな? そのような旨味が感じられたのは印象的でしたね。それが青葉らしいのかどうかは別の話ですけどw ちなみに原材料では動物系エキスの含有量が多いんですけど、体感的には魚介とタレ >> 動物系でした。もともとカップ麺ではコッテリ系のスープというわけではありませんでしたが、ちょっとシャープさにヤスリを掛けすぎたというか、もう少し動物系にも気張って欲しかった、というのが正直な感想です。いや、もちろん動物系の要素が皆無というわけではないんですけど、だいぶ鶏ガラ寄りというか、ポークのコクを弱く感じてしまって、秀逸なWスープから随分とスッキリした路線に変わったような気がしました。

は、「もっちりとした粘りと張りが特徴で、やや幅広の麺」とのこと。少し縮れた平打ち麺で、2015年の麺1.5盛よりも麺の厚みは薄くなりましたが、透き通るような透明感が美しく、瑞々しい艶が印象的な多加水系のノンフライ麺です。ちゅるちゅるっ、とした口当たりと喉越しの良さが特に目立っていますね。小麦の風味は2015年の麺に劣るものの、スーパーも販路に見据えた希望小売価格205円のノンフライ麺としては、かなりレベルの高い仕上がりなのではないでしょうか。正直、どちらの麺が実際のラーメンに近いのか、実物を知らない私は判断できませんし、麺自体のクオリティは麺1.5盛版と比較して衰えますが、価格帯が価格帯なので、それを踏まえたらコストパフォーマンスに優れたクオリティだと感じました。それに、麺量が70gなんですよね。通常、どんぶり型ノンフライ麺で大盛ではない場合、60gが平均値なので、ちょっとだけ大盛です。あ、多加水系のノンフライ麺と書きましたが、もっちりとした弾力やコシの強いタイプではありません。どちらかというとコシは弱く、しなやかさやスープ馴染みの良さを優先している感じでしょうか。思いの外にスープがスッキリとしていたので、麺の主張は適切だったと思います。

具材は、「チャーシュー、ナルト、ネギ、焼のり2枚」とのこと。チャーシューは、以前の寿がきや食品が頻繁に使用していたペラチャーに匹敵する薄さで、もう向こう側が透けて見えるのでは? という職人技レベルの薄切りチャーシューなんですけどw 意外と美味しい。決して食べ応えのある肉具材ではありませんが、ケミカルな風味だったり、変なクセだったり、そういったネガティブさは感じられませんでした。ナルトも視差効果が嬉しく、風味も魚介練り製品らしくて、舌触りも自然です。ネギは可も無く不可も無しかな。で、メンマがカットされて、焼き海苔が追加されました。魚介の効いたスープとの相性は疑う余地もなく、しっかりとスープに浸し、麺を包んで食べると美味しかったです。ここにメンマもあると王道だったんですが、それよりもショックだったのは…黒胡椒のカット。王道のWスープに黒胡椒のアクセントが印象に残っていた分、黒胡椒のカットは随分と没個性でした。


(標準は★3です)

勝手に2015年の印象と比較しながら食べ進めましたが、希望小売価格が250円から205円と大幅に下がった分、どうしてもコストの限界を感じてしまったような気がします。麺の完成度は値段を思えば上出来だったし、具材も黒胡椒カットのダメージが大きかったとは言え、相場200円以下で(想定)焼き海苔2枚は頑張っていたと思います。ただ、これまでの豚・鶏・魚介・タレのバランスが秀逸だったスープと比較して、随分と鶏ガラ&魚介テイストに傾倒しているような、豚骨の濃度がガクンと落ちたことにイメージとのギャップを感じてしまいました。もちろん、鶏ガラベースの魚介が効いたスープとして、しっかり満足できるコストパフォーマンスの高い一杯だと思います。ただ、「青葉の」という期待値を重ねてしまった場合、別物と言わざるを得ませんね。随分と購入のハードルが下がった、というのは利点だと思います。結果、あんまり「青葉」らしい味ではなかった、というのが本末転倒だったりもするのですがw 私の購入価格はスーパーで税込170円だったので、それなりに折り合いはつけられたんですけどね。一応、期待値は調整して臨んだつもりだったんですけど、自分で書いた過去記事を読みながら(これがダメだったかw)大幅なギャップを感じてしまったので、今回の総評は厳し目に見ていると思います。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ blogramで人気ブログを分析
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram

サンヨー食品「サッポロ一番 塩らーめん カルボナーラ風」



にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ ブログランキングならblogram
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップス チーズチーズチーズ」です。一瞬、パッケージを見ながら心の中で発音して、「ふざけてんのか?」と、思いつつ、「チーズ♪ チーズ♪ チーズ♪」と、心の中で口ずさみながらレジに向かっていた自分を殴ってやりt(ry …さてw タイトル通り3種のチーズがポイントで、コクのある「チェダー」と、甘みのある「モッツァレラ」と、豊かな風味の「カマンベール」を使用し、それぞれの特徴を活かしたチーズ感満載のポテトチップスとのこと。最初、漠然とクワトロ・フォルマッジ(蜂蜜をかけた4種のチーズピザ)みたいなイメージがあったんですけど、蜂蜜は使用していないようですね。そもそもクワトロ(4種)じゃないしw まず開封した瞬間、これでもかとチーズの香り。一瞬、青カビ系のチーズを使っているのかと錯覚してしまったほど。しかし、実際の味にブルーチーズ系のクセは感じられず、でもストレートにチーズが濃厚で、ほんのり甘味を帯びています。この甘味は蜂蜜ではなく、主に甘味料(アスパルテーム・L - フェニルアラニン化合物とステビア)が演出している甘味ですが、ねちっこい感じではなくて、チーズのコクを自然に深めてくれている感じ。砂糖の甘味とは少しベクトルが違うので、気になる人は気になるかもしれませんが…でも甘味はチーズの塩気と芳ばしさの下支えに効果的なアクセントだと感じました。あとはもうシンプルにチーズというか、ここまで捻らずにチーズ推しなのも逆に新鮮ですね。あくまでも3種のチーズはチーズパウダーとして使用されているんですけど、単発のチーズでは出せない濃厚な風味が好印象でした。ピザポテト系のチーズがトッピングされているとサイコーだったんですが、きちんとチーズしてましたよ。あ、コンビニ限定のポテトチップスなので、気になった人はコンビニにGOです。パッケージの写真は商品名の青字をクリックしたら表示されるので、参考にしてくださいね。まぁ思いっきり「チーズチーズチーズ」って書いてあるんでw すぐ分かると思いますけどw



さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 塩らーめん カルボナーラ風」です。ブロ友の(いや…ブロ友以上恋人未満の?w)たう~~~い氏(※正式名称は「たうい」w)が贈ってくれたカップ麺で、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイグループ限定のカップ麺になります。私の行動圏内ではイズミヤは疎か、セブンイレブン不毛の地(最寄りのセブンイレブンに行こうともなれば軽く車で片道1時間20分は覚悟しなければいけないレベル…)なので、製品の存在は知っていたものの、馬肉会への遠征時にタイミングを逃して入手できず、お言葉に甘えました。ところで「サッポロ一番 塩らーめん」のカルボナーラ風、実は数年前から何度も作っている私お気に入りのアレンジレシピで、随分と前からネット上でも話題になっていますよね。それが今回、満を持してカップ麺になりました。イメージで味が美味しいのは確定しているのですが、果たしてイメージ通りなのか否か、なまじ袋麺アレンジの印象が強くあるので、ちょっと期待に不安を感じています。




よっしゃ今回は銀紙ぜんぶ剥がしたったーww(前回

スープは、「パルメザンチーズや卵のコクを合わせた、濃厚でクリーミーなカルボナーラスープ」とのこと。うん、まさにド直球なカルボナーラ味ですよ。で、めちゃくちゃ濃厚ですw 味の濃度も然る事乍ら、かなり粘度も高く、まったりとパスタに纏わり付いてくるような “日本のカルボナーラ” のイメージに寄せていますね。以前、日清食品が「日清のどん兵衛 カルボナーラうどん」というカップ麺を発売していたんですけど、その時にギャップがあると感じてしまったようなサラサラ系のスープではありません。そしてオリジナルとの兼ね合いですが、これまた秀逸なバランスです。パルメザンチーズや卵のコク、さらに具材のベーコンから滲み出ている燻製っぽい香りが効果的で、ファーストインプレッションからフィニッシュまで一見して明白にカルボナーラ風を確実に演出しているんですが、その軸にあるのは紛うことなく「サッポロ一番 塩らーめん」なんですよね。これによって、袋麺をベースにカルボナーラ風のアレンジを加えた時の仕上がりそのままというか、いや…むしろ私がアレンジしたカルボナーラ風の塩らーめんより美味しいかもしれないw サッポロ一番の塩らーめんをカルボナーラ風にアレンジしました、そのイメージを一切裏切らない味だと思います。ただ、気になるポイントが2点。まず濃度の高さなんですけど、スープ単体で飲むとサッポロ一番の塩らーめんとは思えないほどヘッヴィィな仕上がりですw ガチのパスタを飲む勢い、とまでは言いませんが、麺を食べている瞬間がベストというか、スープを飲むと胃にズシリとクるものが…w で、もうひとつ…ブラックペッパーが弱い。一応、ふりかけに入っていたチーズやパセリと一緒にブラックペッパーの香りも感じられたんですけど、軽く香っている程度で、アクセントには頼りない存在感でした。カルボナーラは黒胡椒が主役と言っても過言ではない料理なのと、スープの濃度が異様に高かった分、もっと黒胡椒の清涼感が欲しかったです。で、後から追加投入してみたのですが…続きは総評で。

は、袋麺と同じく「やまいも粉」が練り込まれている油揚げ麺なんですけど、いつものタテ型ビッグに使われている塩らーめんの麺と比較して、幾分か細い麺ですね。食感は柔らかく、自己主張の弱い麺なんですけど、ほのかに上がってくる独特の甘味だったり、少しザラついた粉っぽさがサンヨー食品らしさを醸し出していて、確かな塩らーめんのアイデンティティを感じました。で、主張が弱い麺に対して執拗に絡んでくる濃厚なスープですよw 一体感があるとか、そんな表現を超越していた驚異のマッチングw もはや麺はスープを運ぶ媒体と言っても過言ではなく、でも前述で触れたような風味や舌触りが麺の存在感を繋ぎ止めていて、これまた絶妙なバランスだったんですよね。いつもの中太麺(ってほど太くないんだけどw)だったら、逆に少し浮いていたかも? なんて思いました。ナイス、微調整。

具材は、「ベーコン、いりごま、かき卵」とのこと。製品説明には書かれていませんが、ベーコンとは別に小さなダイス状の味付豚肉と、赤ピーマンも入っています。まずベーコンなんですけど、スープの項目でも触れたように、特有の燻製っぽい風味がスープに貢献していて、具材としての存在感もバッチリ。歯触りや風味も本物のベーコンさながらで、量も不足感なく、カルボナーラ風を確実な位置に固定します。さらに、小さな味付豚肉が見事に援護射撃。で、要の煎り胡麻ですよ。ベーコンで大幅にカルボナーラへと傾くかと思いきや、時折ふと感じる煎り胡麻の芳ばしさがスープの塩らーめんらしさを引き立てていて、どちらか一辺倒にならない秀逸な楔(くさび)的存在に。赤ピーマンはカルボナーラらしさと無縁の存在とも言えるんですけど、洋風スープという面での相性は素直に好印象でした。で、掻き玉は目立っていません。っていうか、実際のカルボナーラで卵が凝固していると、その時点で失敗なわけでw イメージ的には悪くなかったものの、良くも悪くも目立っていなかったので、卵をカットして浮いた分のコストをブラックペッパーに回して欲しかった、というのが唯一の不満でしょうか。あと、添加物に発色剤(亜硝酸Na)を使用しているのが気になったんですけど、これはベーコンが入っているから仕方ないかなぁ…ってことは、ベーコン “風” の肉具材ではない、という裏付けになっているわけなんですけどね。まぁ普通こんなところまでチェックしませんよねw


(標準は★3です)

カルボナーラの語源として、諸説ある中でも「炭(炭焼き職人)」に因んだルーツが多く、そのイメージから炭を見立てて黒胡椒やカリカリに焼いたパンチェッタが入っている、と言われているので、黒胡椒の弱さがマイナスポイントではあったものの、まぁ黒胡椒なら自前のトッピングでなんとでもなりますからねw 今回はイメージ通り濃厚にカルボナーラしていたことと、それと同時にオリジナルの塩らーめんらしさも感じられた秀逸なバランスと濃度の高さを評価して、黒胡椒分のマイナスは最小限に抑えました。とにかく超カルボナーラなのに、紛うことなく塩らーめんだったバランスには感動しましたよ。うむ、よくぞ製品化してくれた。でもって勝手にブラペパ追加投入の感想なんですけど…まったり濃厚なカルボナーラ風スープにメリハリが生まれて、めっちゃ美味しかったですw 私のような黒胡椒バカじゃなくても、このカップ麺を食べる際には是非とも用意してもらいたいマストアイテムです。いやマジで、カルボナーラ感が飛躍的に向上しますよ。ブラペパ追加投入で勝手に★7クラスまで昇格しちゃった感じでしたw あ、それからスープが高粘度だったので、しっかり底から何度も掻き混ぜないとダマになる可能性があります。面倒かもしれませんが、フタを開けてから最低でも1分以上、縦横無尽に掻き混ぜてください。いやぁ…これはリピートしたいかも。濃厚なカルボナーラ風を求めている人は、マジでツボにハマると思います。これまでにも塩らーめんをアレンジしたカップ麺を食べてきましたが、ここまで大胆なアレンジは初めてですね。ただ、それでも色褪せなかったオリジナルの塩らーめんらしさ、これですよ…。たしかに塩らーめんはアレンジメントに向いている、非常にフレキシブルなベースではあるものの、かなり大幅に捻っても個性が埋没しない、随分と我の強い一面を兼ね備えている食べ物なのかもしれません。でもアレンジに向いている…何なんだ塩らーめんw



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ blogramで人気ブログを分析
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram