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日清食品「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」(3回目)



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本日の冒頭ネタは、でん六の新商品「ポリッピー〈4種のチーズ味〉」です。これがねぇ…めちゃくちゃ美味しいんですよw 4種のチーズ(チェダー、カマンベール、ゴーダ、ゴルゴンゾーラ)が織り成す濃厚でコク深い味わいも然る事乍ら、燻製風の芳ばしいスモーキーな香りがチーズとピーナッツの風味を引き立てていて、絶妙な砂糖の甘味が中毒性を刺激してくる、もう食べ始めたら最後…やめられない止まらないw これ、本当にオススメです。ビールにもワインにも合いますし、濃厚なチーズ、スモークの風味、ポリッピー…このフレーズでグッとキた人は、絶対に買いだと思いますよ。ちなみに私は下記の「Eサイズ」(55g)ではなく、写真(青字の商品名をクリックすると表示されます)の70gを箱買いしましたw マジでオススメ。


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」です。冬が近付いてくると現れる、季節限定の定番カップヌードルで、最近では公式のツイッターアカウントが投稿したダメ出しのツイートが話題になっていたようですねw “シーフードヌードルをホットミルクで作るとおいしい” というネット上の口コミを拾い上げて開発された、 “元祖ねとめし” と言われているカップ麺で、2007年に最初のミルクシーフードヌードルがリリースされました。今年は発売10周年を記念して、昨今SNSで人気の “チーズアレンジ” を取り入れたそうです。ちなみに当ブログでは3回目の紹介になるんですけど、これねぇ…ちょっと私の軽いトラウマ的カップ麺なんですよ…と言うのも、脱脂粉乳による人工的なミルク感が強烈で、シーフードヌードルにしては海鮮の風味が弱く、もちろんコレはコレで美味しいんだけど、あまりにもワザとらし過ぎるほどにミルクミルクしているというか…うん。いや、それで正解なカップ麺なのかもしれないんですけどね。でも今年は脱脂粉乳とは違う指標の乳製品、チーズが組み込まれているので、脱脂粉乳一辺倒ではないのかな…と、思っているところです。いつもシーフード感に期待して肩透かしを喰らうので、もう今年は “ミルクを食べる” くらいの勢いで挑んでやろうと思いますw




フタを開けるタイミングが遅れると…こうなりますw(スープの量)

スープは、「おなじみのミルクシーフードスープにチェダーチーズ風キューブが溶け込んだ、チーズの風味が豊かなコク深い味わいのスープ」とのこと。あとで具材の項目でも触れますが、製品説明に「チェダーチーズ風キューブが溶け込んだ」とあるように、具材のチーズはスープの一部になること前提で入っているようですね。事実、粉末スープの量を考慮すると、食べる前にカップの底から念入りに混ぜなければならないので、あっという間に具材のチェダーチーズ風キューブは溶けて消え去ります。ただ、それが今回の正しい食べ方なのでしょう。と言うのも、スープにチーズの風味が加わることで、あのワザとらしかった脱脂粉乳の主張が随分とナチュラルに感じられたんですよね。で、もりりんさん風に言うと…強烈に “濃ゆい” ですw 撮影に手間取ってスープの量が減ったから…という要因も少なからず加担している感は否めませんが…w パッケージの「特濃仕立て!」という文字通り、かなり濃厚です。イメージとしては、チーズ仕立てのクリームシチュー? みたいな感じで、相変わらずシーフード感は弱かったんですけど、過去作品の中では最も秀逸なスープだと感じました。そしてブラックペッパーがデフォルトで入っていたんですが、これがまた最高にマッチしていたんですよね。ど濃厚なチーズクリームポタージュ風のスープに黒胡椒特有の清涼感が映えていて、かなり効果的なアクセントになっていました。いやいや、これですよ…私が長年コヤツに求めていたものはw

は、「カップヌードルならではの、しなやかでつるみのある麺」とのこと。おや? 今回もシーフードヌードルからの流用かと思いきや、原材料を見ると全くの別物ですね。雰囲気としてはシーフードヌードルの麺に最も近かったんですけど、やや麺の色が濃く、ちょっと原材料が特殊な構成になっていて、現行カップヌードルの中には同じ構成のモデルが見当たらず、これまでにブログで紹介してきたカップヌードルとも完全に一致する製品はありませんでした。まぁシーフードヌードルの麺に香辛料が練り込まれているだけなんですけどw ミルクシーフードヌードル専用に開発されたものと思われます。基本はカップヌードルらしいヌードルタイプの油揚げ麺で、写真の通り吸水性抜群なんですけどw 香辛料が練り込まれていたからなのか、ど濃厚なスープの中にあっても完全に埋没していなかったことが好印象でした。スープが強烈だったので、油揚げ麺特有の風味も気にならなかったです。

具材は、「チェダーチーズ風キューブ、キャベツ、たまご、イカ、カニ風味かまぼこ、ネギ」とのこと。ちなみに今回のチェダーチーズ風キューブは、これまで頻繁に使用されていた「チーズ加工品」ではなく、「チーズ風油脂加工品」となっています。その所為か、随分と脆かったんですよね。なので、麺に絡めて食べたり、具材として楽しむのではなく、スープの濃度を加速させるための要員として躊躇なく溶かすことをオススメします。あとはオリジナルのシーフードヌードルと同じ構成で、キャベツは少なめ、たまごは多め。カニ風味かまぼこ…は、こんなに小さかったっけ? で、イカ…こんなに大きかったっけ?w スープの海鮮風味は濃厚なチーズとミルクの風味に掻き消されていましたが、イカがシーフードヌードルとしての体を保っているようでした。ただ、このスープには…絶対にベーコンだと思う!w


(標準は★3です)

さすが発売10周年記念というだけあって、これまでの中で最も秀逸なミルクシーフードヌードルだと思いました。相変わらずスープのシーフード感は弱かったけど、チーズのコクが加わったことで、あの脱脂粉乳一辺倒だったワザとらしさが完全に払拭されています。人によっては濃厚すぎて重たいと感じてしまうかもしれませんが、その場合、追いブラックペッパーで解決かと。で、これ言っちゃったら元も子もないかもしれないんですけど…具材の項目でも触れたように、今回のスープにはベーコンですよw ベーコンw もう焼き直しでも何でもいいから、麺とスープと具材のチーズ風油脂加工品は据え置いて、イカとカニ風味かまぼこをカットして、具材にベーコンを入れてください。で、「カップヌードル チーズクリームシチューヌードル」的な感じで再販して欲しいです。って、話が脱線してしまいましたが…これまでミルクシーフードヌードルに少しネガティブだった私でも、大大大満足な一杯でした。濃厚なチーズクリーム系のイメージでハマれそうな人は、何個か買い置き決定だと思います。その際、シーフードヌードルのシーフードらしさには期待しないこと、また強烈に味が濃いことだけは念頭に置いてから購入なさってくださいねw いやでもコレは1回限りだと惜しいなぁ…うん、めちゃくちゃ美味しかったです。何回かリピートしたい。次はブラックペッパーマシマシで。ちなみに今回の総評には、主観的な満足感が結構な勢いで出ちゃってると思います。ごめんなさいw
 
ところで、前回の「AKIBAヌードル 肉汁麺ススム監修 肉汁麺」から、カップに記載されている栄養成分表示のテンプレが変わりましたね…って、そんなところまで気にしている人いないかw


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

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日清食品「AKIBAヌードル 肉汁麺ススム監修 肉汁麺」



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本日の一杯は、ちょっと当ブログでは珍しく、日清食品の「AKIBAヌードル 肉汁麺ススム監修 肉汁麺」です。当ブログでは珍しく…と言うのも、まだ発売日前の製品なんですよねコレ。たまたま土曜日にイオンで宵積みされているところを発見してしまったので、たまには前倒しで紹介しようかと。監修店の「肉汁麺ススム」は、「肉量を『レベル』で選べる、秋葉原発祥の肉盛ラーメン店」で、「看板メニューの『肉汁麺』は、秘伝のタレで焼いた厳選豚肉を、麺が見えなくなるほど豪快に盛りつけ、たまごで絡めて食べるのが特長」だそうです。フタの上には例の「卵黄だれ」が別添されているのですが、先日の「卵黄ソース」(プレーンタイプ)ではなく、「チキンラーメンビッグカップ 卵黄だれ鶏つくね」に使用されていたような、味付けの施されたタイプでしょうか。私は実際の「肉汁麺」を知りませんが、こってり甘辛醤油だれに卵黄の組み合わせから、ふと徳島のラーメンを思い出したり…あ、すき焼きっぽいのかも? さて、パッケージには、「『まんがライフSTORIA』(株式会社竹書房刊)で『ラーメン大好き小泉さん』を、『月刊ヤングマガジン』(株式会社講談社刊)で『渡くんの××が崩壊寸前』を連載中の人気漫画家」「鳴見なる」さん描き下ろしによる “ラーメン好きな女子高生” のイラストを…って、鳴見なるさんも知らなかったんですけどw AKIBAの萌えポな印象(?)は、漠然と伝わった気がします。はいw ちなみにパッケージ曰く、「肉盛レベル2」だそうです。





スープは、「こってりとした甘辛醤油スープ」に、「ガーリックをガツンときかせ」て、「コクとまろやかさを加える卵黄だれ」を別添とのこと。甘味の強い醤油ダレを肉汁で割って、ガーリックパウダーでパンチを付与しているような、かなりジャンクでワイルドなテイストですね。ガーリックのパンチは感じられますが、先日のハロウィントリオほど非常識なレベルではないのでw 食後の歯磨きで解決かと思います。使用している動物性の原材料は、豚脂に牛脂、ポークエキスにチキンエキスなど、動物系御三家が勢揃い。ごくごくスープを飲んだら後から喉が渇きそうな甘濃い味付けで、醤油のキレも重なってくるのですが、塩気のカドが鋭利なタイプではなく、ただただ甘濃いw ええ、私は好みです。甘味のレベルも牛脂の風味も「日清焼そばU.F.O.ビッグ極太 牛すき焼味+卵黄ソース」ほど強くありませんが、味の方向性としては同系統ですね。具材の肉から滲み出ている旨味も相俟って、肉汁麺というネーミングから得られる雰囲気を感じられたのが良かったです。ちなみに卵黄だれは、プレーンタイプの「卵黄ソース」とは異なり、だし醤油ベースの味付けが施されていました。チキンラーメンの「卵黄だれ鶏つくね」で感じたような炭火の香りなどは特に意識されていませんでしたが、卵黄のコクが印象的で、甘濃いスープとの相性は勿論、麺や具材の肉に絡めながら食べると、物の見事に美味しかったです。「途中で入れて味の変化を楽しんでください」と小袋にも書かれているように(あとフタの上で温めちゃダメですよw)最初から全投入して攪拌するのではなく、食べながら意図的に麺や具材に絡めて食べるのがポイントですね。最初は量が少ないかと思ったんですけど、卵黄だれ自体に味付けが施されているので、ほんの少量ずつでも味に結構な変化が生じた結果、量的な物足りなさは感じませんでした。なので、ちょっとずつ使用しながら、というのもポイントです。

は、「食べごたえのある中太ストレート麺」とのこと。熱湯5分の油揚げ麺なんですが…ちょっとこれ、原材料が面白いですよ。あまり一般的なカップ麺には見られない「小麦胚芽」に加えて、さらに珍しい「サイリウム種皮」まで練り込まれています。サイリウム種皮は、同社の「サイリウムヌードル」(トクホ認定のカップ麺)にも使用されているのですが、こういった新商品系のカップ麺には見られない表記ですね。ちなみにサイリウム種皮とは、オオバコ科の植物「サイリウム」の種子(外皮)から精製した水溶性食物繊維のことで、腸内の善玉菌を増やしたり、血液中の余分なコレステロールを排出する作用など、「お腹の調子を整える食物繊維」として積極的に特定保健用食品などにも使用されている成分です。で、なぜ機能性を意識しているとは思えない今回のカップ麺に採用されているのかは分かりませんがw(しかも大してアピールもしていないw)無意識に健康的なのは嬉しいですよね。しかし、体感的にはジャンクなタイプで、「有名店シリーズ」などに使われている油揚げ麺ほど繊細な面持ちではありません。下味は強めに施されていて、それなりに油揚げ麺特有の風味も感じます。ごわごわ系ほどワイルドな麺質ではありませんし、日清食品らしく歯切れの良さが印象的な、加水率低めの平打ち麺ではあるものの、カップ麺らしいジャンクな雰囲気と野性味を感じるものでした。ただ、そんなジャンクでワイルドな面持ちは、スープの雰囲気に合っていたし、そもそも「肉汁麺」という上品さの片鱗も見せないネーミングなのでw 油揚げ麺らしさがプラスに作用していてよかったです。と、食べ始めから一瞬にして、小麦胚芽やサイリウム種皮のイメージは吹っ飛んだんですけどw 多少は身体にいいの…かな?w

具材は、「味付豚ミンチ、チャーシュー、ネギ」とのこと。うん、肉肉しいw 味付豚ミンチは、カップヌードルに入っている謎肉ですね。さすがに「謎肉祭」ほど大量ではないものの、ざっと数えて20個くらい入っていたので、なかなかのボリュームです。麺を食べ終わった段階では、まだまだゴロゴロとカップの底に溜まっていました。チャーシューはチップ状のハムっぽいやつで、情緒が感じられないタイプだったんですけど、2種類の肉具材というのは単純に嬉しいですね。明らかに肉推しのタイトルということもあり、そのイメージを裏切らない構成が好印象でした。


(標準は★3です)

肉の旨味たっぷりなジャンクで甘濃い味付けに、ややワイルドな面持ちの平打ち太麺、さらに肉っ気たっぷりの具材構成ということで、テーマのイメージに合ったジャンクさが感じられたし、このままでは後半に飽きてくるようなテイストだったんですが、そこを飽きさせない卵黄だれのアクセントなど、かなりジャンクで不健康そうな味わいでありながら(サイリウムの意味…w)飽きそうで飽きない、大味そうで大味ではない、きちんと計算された一杯でした。ただし、スープの甘味だったり、具材を含めた全体のジャンクさなど、それなりに人を選ぶカップ麺になるかと思います。とりあえず、極太U.F.O.の牛すき焼味が大丈夫だった人は、特に問題ないでしょう。謎肉系のジャンクさが苦手な人や、普段はカップ麺を食べ慣れていない人は少し気を付けてくださいね。ガーリックをガツンときかせた、という製品説明の割にはガーリックが弱かったかなぁ…というのが若干の不満だったんですけど、これは私の基準値バロメーターがハロウィントリオによって一時的にブッ壊れてしまっている可能性が高いのでw まぁそれなりに効いていたとは思います。たぶん、きっと、メイビー…さて、フタの裏に萌えキャラの設定が書かれていたので、軽く紹介しておきましょう。名前は「鳴門 まき」高校2年生のチアリーディング部で、マイブームは一人で食べるこってりラーメン、最近よく行くのが秋葉原の「肉汁麺ススム」だそうです。「ラーメン店をこれからも紹介していきます!!」とも書かれていたので、もしかしたら「AKIBA」をテーマにシリーズ化されるのかもしれませんね。で、これは余談なんですけど…標準栄養成分表のテンプレや、原材料名の表記方法が普段と違ったんですよ。なぜサイリウム種皮…というギャップも含め、ちょっと不思議なカップ麺でしたw ちなみに発売日は明日、10月9日(月)です。



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日清食品「カップヌードル リッチ 松茸薫る濃厚きのこクリーム」



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今回の冒頭ネタは、湖池屋の新商品「カラムー超 濃厚ビーフ煮込みXO醤仕立て」です。同時発売品に「すっぱムー超トリュフ香る帆立のカルパッチョ」があって、「ムー超」というシリーズ名の通り、「ムーチョ」シリーズに高級感を付与したエクステンションブランドみたいですね。 “新生湖池屋” として生まれ変わってから、「PRIDE POTATO」や「ドンタコスひとくちDELI」「スゴーン」など、既存のブランドを高級路線に仕上げたブランドが続々とリリースされましたが、今回は濃厚ビーフ煮込みXO醤仕立てのカラムーチョですよ…さて、このポテトチップスを食べる前、荒ぶるアギアギ破界神eva様w(ときどきエマちゃん)と暮らしている「猫とふたり暮らし~evaとaiaiの日常~」のaiaiさんから、「おいしかったけど甘かったなぁ~」という感想を頂いていたんですよね(そして何故か唇を切ったらしいw)で、実際に食べてみて納得。テイストは甘味を帯びていて、明らかにオリジナルのカラムーチョとは別物です。ルーツにカラムーチョらしい面影は感じるものの、全く異なるベクトルを歩んでいるような仕上がり。パッケージの裏面には、「まさに料理のようなスナック」と書かれているのですが、「ドンタコスひとくちDELI」で感じたような、スナック菓子以上、料理未満というニュアンスがあり、手軽に楽しむスナック菓子というよりも、深呼吸してから腰を据えて食べたくなる…そんな高級感が1枚1枚に宿っています。辛さはピリ辛に毛も生えない程度で、オリジナルよりも穏やか。その分、味の深みにフォーカスを絞っている感じ。スパイス感はクミンを筆頭に、パプリカの香りやスターアニス、オレガノのアクセントが加わり、ガーリックはオリジナルよりも控えめ。原材料にXO醤は使用されていませんが、大袈裟に例えるとフォン・ド・ヴォーベースの煮込み料理を彷彿とさせるような味わい深さを感じました。素っぴんはカラムーチョだけど、いつもは勝気で活発なイメージなのに、お化粧したらアラやだビックリ…みたいなw 一般的なスナック菓子よりも高級感の漂うテイストですが、雰囲気にジャンクな面持ちが残っていたことと、しっかりめに効いた味の濃さから、アルコールのアテにもピッタリですね。いつものカラムーチョとは明らかに違う、ワンランク上の高級感が確かに感じられました。


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル リッチ 松茸薫る濃厚きのこクリーム」です。「カップヌードル リッチ」シリーズからの新作で、第5段となる今回のテーマは松茸。秋が旬の食材ですから、今の季節にピッタリですね。そして、「香る」ではなく「薫る」…こういうニュアンス大好きですw パッケージに書かれている今回のポイントは、「3種のチーズの濃厚クリームスープ」「松茸の芳醇な薫りとエリンギのハーモニー」「カルシウムたっぷり」だそうです。松茸香料使用とのことなので、松茸の薫りは永谷園の「松茸の味お吸いもの」みたいな感じなのかな。それからカルシウムの数値は195mgだったので、特筆して多いわけではないです。ただ、チーズの濃度に関しては、「カップヌードルライトプラス チーズフォンデュ」などの印象もありますし、期待してもよさそうですね。今回は「カップヌードル史上最高級贅沢スープ」で、しかもシリーズ初の洋風仕立てということもあり、何かと期待値を煽られている実食前の現在…私も気合を入れて挑みますよ。





スープは、「3種のチーズ(パルメザン、エメンタール、チェダー)のコクをきかせた洋風の濃厚ホワイトクリームスープ」に、別添で「松茸の芳醇な薫りが特長の香味油(松茸香料を使用)」とのこと。残念ながら本物の松茸を使用しているわけではありませんが、こういったインスタント食品の場合、本物よりも香料のほうが分かりやすく、確実なインパクトを打ち出せるので、なんらネガティブではないですね。美味しかったら勝ち!w さて、まずベースのスープなんですが、チーズの風味が適度に効いた、とろみのあるホワイトソース系のポタージュっぽい仕上がりで、どろ系ほど高粘度ではありません。正しい熱湯の量で作ったときのカップポタージュスープくらいか、それと比較して、やや控えめな粘性です。とろみを確認するまでに結構な時間を要したので(約2分間ほど掻き混ぜ続けた)調理の際は意識してみてください。さて、ベースの方向性は、かなり王道のホワイトソースを意識していて、奇を衒ったような要素は微塵も感じられない、ど安定の洋風スープです。そこにチーズでコクを深めている感じで、確かに濃厚で美味しいんだけど、レギュラーサイズで希望小売価格230円という値段を思うと、値段の割に想像の域を超えるほどの味ではありません。しかし、そこに確実な個性を演出してくれるのが松茸の薫りを仕込んだ別添の香味油。薫りのベクトルは想像通り、永谷園の「松茸の味お吸いもの」と同系統のタイプだったんですけど、これが加わることによって、はっきりと松茸の表情が生まれます。洋風のホワイトクリームスープにMATSUTAKE? と、思われるかもしれませんが、クリームパスタにポルチーニ茸や、チーズリゾットにトリュフなど、きのこと乳製品系の相性は基本的に約束されてるようなものですし、香料であることが功を奏しているというか、ホワイトソース系の洋風スープと松茸の薫りが違和感なく噛み合っているんですよね。これまでのシリーズで感じたような驚きこそ得られなかったものの、値段相応に美味しいスープでした。

は、「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。原材料の構成は、同社の「シーフードヌードル」に使われている油揚げ麺と同じですね。カップヌードルのレギュラーと比較して、シーフードヌードルの麺は一回り細いんですけど、今回も少し細めだったので、おそらく共用でしょう。微妙にサイズや原材料の違うカップヌードルの麺ですが、その中で最も主張の弱い油揚げ麺で、今回はスープが優しいタイプだったこともあり、バランスが良かったです。濃厚なチーズのコクと松茸の風味が麺の油揚げ麺臭を覆ってくれていたので、油揚げ麺特有のネガティブな印象は控えめでした。麺の量は50gと少なめですが、さして麺の量が少ないとは思わなかったです。かと言って、多くもなかったけどw

具材は、「松茸風味に味付けしたエリンギ、ブロッコリー」とのこと。前回の「あわび風味オイスター煮込み」にも使用されていたエリンギですが、貝に擬態を試みてはみたものの、しょせんキノコはキノコ…逆立ちしてもエリンギはエリンギだったんですけどw 今回のネタ元はエリンギと同じく同族のキノコ類なので、鮑よりもイメージのギャップが少ないですね。主に松茸は軸をメインに食しますが、その縦に割けるような繊維質から、独特のシャキシャキとした歯切れの良さが特徴になるので、既に乾燥加工済みのエリンギとは、やや弾力のニュアンスに違いが生じています。しかし、雰囲気の演出には効果的な存在ですね。それに実際、松茸風味の味付け(これも永谷園の「松茸の味お吸いもの」っぽい)が施されているので、なんちゃって松茸としては申し分のないクオリティでしょう。そして、カップ麺の具材としては珍しいブロッコリーは、本物さながらのリアリティです。いや、これは紛れもなく本物なんですけどw よくブロッコリーだけ冷凍して売ってあるじゃないですか、あれシチューに放り込んだ感じですね。ちなみに私はクリームシチューなんかを作るときに必ずブロッコリーを入れるので、勝手に印象が良かったですw もちろん、濃厚なクリームスープとの相性はバッチリでした。具材の構成は2種類とシンプルですが、ご覧の通り量も多く、満足感が高かったです。


(標準は★3です)

ど安定に美味しいホワイトソースベースの洋風スープに、違和感なくマッチしていた松茸の薫り、効果的だった松茸風味のエリンギと、カップ麺では珍しいブロッコリーという構成から、間違いなく美味しい一杯ではあったものの、私は過去作品の感動を加味してしまったので、少し期待値が高過ぎたのか、感動するほどではなかったです。もちろん、味だけで言えば余裕で★5以上でも差し支えのない美味しさだったんですけど、カップヌードル史上最高級贅沢スープとまで謳うのであれば、もう一捻り驚きが欲しかった…というのが正直な感想ですね。希望小売価格も踏まえた上で、今回は★4が妥当だと判断しました。しかし、濃厚なポタージュ系スープに松茸の薫りという組み合わせには新鮮味が得られると思いますし、具材のエリンギは勿論、ブロッコリーが意外なダークホースだったので、高くても一度は試しておいて損のないカップ麺と言えるでしょう。もちろん、クリーム系の洋風スープが好みの人を相手にすれば、値段が高くてもリピートされるだけのポテンシャルは秘めていると思います。そして、注目して欲しいのが…食塩相当量の数値。このシリーズって味は濃厚なのに、それに反して食塩相当量が低いんですよね。今回も全体の数値は3.8gで、スープのみだと2.0gというカップ麺にしては非常にライトな数値なんです。塩分の高さが懸念されているカップ麺というジャンルですから、ここも高く評価できる点なのではないでしょうか。ちなみに機能性が意識されていた、「カップヌードル ナイス 濃厚! キムチ豚骨」の食塩相当量は4.6g(スープ3.3g)だったので、それよりも塩分が低いことになります。カロリーや脂質の低さでは負けちゃいますけどねw つまり、お湯の量を少なめにしても塩気のカドが立つ心配が控えめなので、濃厚な味わいを楽しみたい人は、気持ち喫水線よりも少なめに熱湯を注ぐことをオススメします。スープの粘度も高まると思いますし、もちろん当たり前に味も濃くなるので、よかったら念頭に置いてやってください。さて、洋風にも手を出し始めたので、そろそろトリュフかな? 黒トリュフ系のカップ麺は何度かリリースされているので、ぜひ白トリュフのベクトルを開拓してもらいたいものです。


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日清食品「日清焼そばU.F.O.ガーリックイカスミ焼そば」



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今回の冒頭ネタは、有楽製菓の新商品「もちもちブラックサンダーきなこ」です。以前、普段からコメントなどの遣り取りを行いながら仲良くしてもらっている、「アクロメガリーとのお付き合い」のオーサー、がま氏がブログの記事(「【いとおかし、イナズマ級】もちもちブラックサンダーを食べる」)で紹介されていて、ずっと食べたかったんですよね。昨年も発売されていたようなんですけど、私は手に入れることができませんでした。さて、昨年から改良を加えた「もち風グミ」入りで、もちザク食感と優しいきな粉の香りが特徴とのこと。開封した瞬間、結構きな粉の香りが強くて、実際に食べてみると…おおぉぉぉイメージ通りに美味しい! けど、ごめんなさい…もち風グミが邪魔ですw きな粉が濃いめだったのと、ブラックサンダーらしいザクザク食感は最高だったんですが、もち風グミのネチョッ…とした歯触りが私にはネガティブでした(涙)肌寒かったので、特に冷蔵庫で冷やしたりはしてなかったんですけど、グミが妙に硬くって…味は好みド真ん中だったんですけどね。こっちがグミ無しなのかな?


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清焼そばU.F.O.ガーリックイカスミ焼そば」です。さすがに口臭が気になってきた「日清のハロウィントリオ」ラストの3品目w 去年のハロウィンもU.F.O.は「イカスミ焼そば」でしたね。前回はイカスミ特有の香りとアンチョビの風味が印象的で、きちんと記憶に残る一杯でした。それが基になっているのであれば、味は問題なさそうなので、ガーリックの勢いやバランスに注目したいと思います。ちなみに今回のドラキュラさんは…「な、なんだと?!」みたいな驚愕の(?)表情を浮かべていますね。で、「にんにくを吸い尽くせ!」って…誰のために? ドラキュラのため? それともドラキュラが吸い尽くすの?





ソースは、「イカスミのうまみにアンチョビとガーリックの風味をきかせた黒いソース」とのこと。やはり前作のソースを基盤にして、ガーリックの存在感を強めているような仕上がりですね。原材料を見比べてみても、構成の共通点が多かったです。「カップヌードル イカ墨ブラックシーフード ビッグ」では炭末色素やイカスミ色素を使用した “なんちゃってイカスミ” でしたが、こちらはソースの原材料に、ちゃんと「イカスミ」が含まれていて、実際の味わいも然り。そこまで強烈な風味ではありませんが、きちんとイカスミ特有の癖が感じられるんですよね。さらにアンチョビの風味も重なってくるので、海の香りを深め合っているような相乗効果が伝わってきます。やや私には塩気が強い味付けだったんですけど、なかなか本格的な味わいで、かなり高い味の満足感が得られました。反面、ハロウィンどん兵衛2品と比較して、ガーリックの存在感は常識的です。いや…そもそも奴らのニンニク指数が非常識すぎたんですけどもw お店で出てくるペペロンチーノ系のパスタや、ガーリックオイルベースのパスタがヘーキなら、それほど構えなくても大丈夫だと思いますよ。とは言え、同時発売品と比較して常識的なレベルというだけで、ニンニクを使ったガチのペペロンチーノに匹敵する威力の持ち主ですから、少なくとも食後の口臭対策は必須のマナーと言えるでしょう。

は、「U.F.O.ならではの、コシのある中太麺」とのこと。おそらく既存のレギュラーU.F.O.に使用されている油揚げ麺と同じ麺だと思うんですけど、今回はソースがパスタソースっぽい雰囲気だったので、なんだか焼そばよりもスパゲッティを食べているような感覚に陥るんですよね。ほんと、なんの違和感もなく。いま感想を書きながら、そうそうカップ焼そばだったねコレ…みたいなw 相変わらず密度の高い弾力と、プリプリとした適度な歯切れの良さ、しなやかな麺質に加えて確かなコシが印象的な、相変わらずレベルの高い油揚げ麺でした。

具材は、「フライドガーリック、赤唐辛子」とのこと。ちょっと写真では分かりにくいんですけど、割と大きめのフライドガーリックがチラホラと入っています。具材としての存在感はありませんが、モノホンのニンニクなので、全体のガーリック感を確実に高めてくれていることは言うまでもないでしょう。個包装になっていると言うことなしだったんですけど、U.F.O.の具材は基本、最初からカップにインがデフォですからね。で、赤唐辛子…これ、気を付けてください。結構たくさん入っていて、しかも太めの輪切りで存在感大。意図して辛さを抑えていない一般的なペペロンチーノがヘーキなら、それほど構えなくても大丈夫かとは思いますが、ほぼ毎回の勢いで麺と一緒に飛び込んでくるので、唐辛子が苦手な人は厳しいレベルになると思います。全体を通して、ガーリックのインパクトよりも唐辛子の刺激が印象的なほどだったので、このサプライズは個人的に嬉しかったんですけどねw


(標準は★3です)

どん兵衛2品と比較して、ニンニクのインパクトこそ見劣りしてしまう部分が否めなかったものの、味のバランスよりもニンニクのインパクトで点数を稼いでいた二者に対し、こちらは純粋に味のバランスを含めた総合力の高さで点を稼いできたというか、先にハロウィンどん兵衛を食べてから挑戦してしまうと、今回のニンニクは常識的なんだな…と、感じてしまうかもしれませんが、ちょっと冷静になりましょう…これ、ハロウィンどん兵衛の影響でバロメーターが狂って常識的と錯覚しているだけで、なんやかんや言って結構な勢いのガーリックエクスペリエンスできますからねw ただ、ほんと純粋に完成度が高かったので、ガーリックオイルベースのパスタが好きな人や、イカスミにポジティブな人は…って、なんだか思いっきりパスタを食べ終わったような感覚で感想を打ち込んじゃってるんですけどw 今回のソースは焼そばのソースではなく、パスタのソースに傾倒しているような仕上がりだったのと、U.F.O.の麺はソースによってパスタっぽい雰囲気になるので、必然的にパスタを食べているような感覚に陥ってしまうんですよね。なので、アンチョビ入りのガーリックが効いたイカスミペペロンチーノ的な味をイメージしてもらったら、間違いないと思います。ニンニクの非常識なインパクトを感じたいのであれば、どん兵衛の「豚骨うどん」と「辛旨そば」で、手堅く美味しいニンニクを楽しみたいのであれば、「ガーリックイカスミ焼そば」という感じでしょうか。今回のハロウィン3品、どれも甲乙つけがたい完成度の高さだったんですが、ひとつのカップ麺として評価すると、今回のU.F.O.が最も総合力の高い一杯と言えるかもしれません。


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日清食品「日清のどん兵衛 辛旨そば にんにくラー油仕立て」



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今回の冒頭ネタは、ロッテの新商品「チョコパイ <PABLO監修 和のチーズケーキ 京味仕立て>」です。以前、当ブログでも「チョコパイ<PABLO監修プレミアムチーズケーキ>」や、「パイの実<PABLO監修プレミアムチーズケーキ>」などを紹介しましたが、パブロとのコラボは今回で第4段になるんだとか。京都産の宇治抹茶を使用したチーズクリームと黒蜜ソースをケーキ生地でサンドし、通常のチョコパイよりも1.3倍量のクリームを使用しているそうです。まず開封した時の香りは…完全にチョコパイですねw 特に抹茶の香りがするわけでもなく、あの甘いチョコパイの香り全開です。実際に食べてみると最初はチョコパイが優勢なんですけど、思っていたよりも抹茶のホロ苦いテイストが目立っていて、後口は結構な抹茶味。で、黒蜜感ゼロw と言うのも、最初の一口目では黒蜜ソースが全く入っていない部分を食べてしまったようなんですよね。ただ、それによって抹茶のホロ苦さがダイレクトに感じられたので、個人的には全然オッケーでした。で、二口目…ん? 黒蜜まだ?w もう出てきても…と、三口…四口…あらあら?w で、気が付いたらラスト…う、うんw 結果、黒蜜は下支えに過ぎません。周りのチョコレートが結構な甘さなので、同化しちゃってる感じでした。ほろ苦い抹茶テイストのチョコパイとしては素直に美味しかったんですが、ほとんどチーズケーキっぽさは感じられません。もちろん味だけで言えば普通以上に美味しかったんですけど、バラ売りで95円くらいだったので、とりあえず1回食べたら満足かな。でも無難には終わらない美味しさだったので、抹茶とチョコパイが好きなら買って損のない変わり種だと思います。


さて、本日の一杯は、焦がしにんにく油の存在感が強烈だった、「日清のどん兵衛 豚骨うどん 焦がしにんにく油仕立て」に続きまして、「日清のハロウィントリオ」2品目。日清食品の「日清のどん兵衛 辛旨そば にんにくラー油仕立て」です。はいな、かなり期待値が上がっております。にんにくバカの私でも、しっかり納得できるだけのインパクトを持っているのでしょうか。あら? ところで「豚骨うどん」では満面の笑みを浮かべていたドラキュラさんですが…今回めっちゃ嫌そうな顔をしているじゃないですかw それくらい強烈ということなんですかね? 楽しみだなー。





つゆは、「ポークの旨みをしっかりきかせたつゆ」に、別添で、「ピリッと辛いにんにくラー油」とのこと。どん兵衛の豚骨うどんと同じく、こちらも方向性は完全に「スープ」ですね。豚脂やポークエキスなど、動物系の旨味が土台を支えていて、カップ蕎麦にしては珍しく、魚介系の要素は一切含まれていません。で、ニンニクの存在感ですが…こ〜れも強烈ですよ!w 非常識なうw これまでニンニクにフォーカスを絞ったカップ麺は数多く食べてきたし、今年は特にニンニク推しの製品が数多くリリースされてきましたが、ニンニクのインパクトで言えば今年でイチバンなんじゃないですかね。ガーリックパウダー的なタイプではなく、生おろしニンニクを彷彿とさせるリアル系で、生おろしニンニクといえば「ぶぶか」の「超にんにく豚骨しょうゆらーめん」も強烈でしたけど、それ以上にキレてます。それにラー油の辛さもピリ辛以上で、さらに生おろしニンニクを思わせるアリシン系の辛味も付加されるため、ピリ辛以上はちょっと…という人には厳しい刺激になるかもしれません。とても蕎麦に合わせて開発されたような仕上がりとは思えないインパクトだったんですけどw 完全ニンニク特化型仕様の潔さが素直に好印象でした。軽めに胡椒や山椒のアクセントもあって、刺激の複雑味に寄与していて良かったです。

は、「どん兵衛ならではの、すすり心地のよい真っすぐなそば」とのこと。つゆ(スープ)のインパクトが尋常じゃなかったので、蕎麦の香りは殺されているのかと思いきや、なんのなんの。強烈なニンニクの中に於いても意外と粘り強く主張していて、きちんと蕎麦の風味が感じられたことに驚きました。今回は蕎麦つゆが完全にスープ路線だったこともあり、蕎麦のポテンシャルが活かされていないような状態ではあったものの、あくまでも油揚げ麺の蕎麦であると割り切ったら、強烈なガーリック臭+蕎麦の香りというのも面白いもんですね。普段は油揚げ麺特有の風味が目立たない、とても上品な麺なんですけど、今回はニンニクのジャンクさに引き込まれたか、日清のどん兵衛らしからぬジャンクな蕎麦に感じました。無論、今回の場合はインスタント食品ならではの安っぽさが好印象だったんですけどね。

具材は、「フライドガーリック、ニラ、赤唐辛子」とのこと。どん兵衛の豚骨うどんと同じく、今回も具材は勝手に後入れしちゃったんですが、具材も蕎麦らしからぬ構成ですよね。まず、フライドガーリック…ええ、当たり前のように臭いですw 今回は生おろしニンニク系のガーリック感が主たるインパクトを担っていたんですけど、それとは違うフライド系特有の芳ばしさやホロ苦いアクセントが効果的で、ガーリック感に多彩性を生んでいました。そしてニラは個体差かもしれませんが、茎の部分が多く入っていて、パンチの演出に一役買っていて良かったです。


(標準は★3です)

これ見よがしにパッケージのドラキュラさんが渋面だったのも納得w 兎にも角にも強烈なニンニク臭が絶大なインパクトを放っていて、食後のニンニクアラームは完全にレッドゾーンです。まず一般的なラー油蕎麦とは一線を画していたし、そもそも蕎麦である必要性が全くと言っていいほど見出せなかったんですけどw でも不思議と普段の上品で繊細な路線ではなく、日清食品のカップ蕎麦としては珍しい、エースコックや東洋水産のようなカップ麺らしいチープな蕎麦に感じた、というのは少し新鮮でもありました。おそらく使用している麺は本家と同じはずなので、それだけスープにインパクトがあった、ということですよね。しかし、日清食品の大看板とも言える大衆的なブランドから、こんなに強烈なの世に放っちゃって大丈夫だったんでしょうか…w ほんとに今年イチバンなんじゃないか…ってくらいニンニクが強烈だったので、すでにクレームの電話が入っているような気がしてなりませんw とは言うものの、今回は「年々盛り上がりを見せるハロウィンに合わせ、『非日常の体験』をコンセプトに」という製品の開発背景があることと、「普段はにんにくを遠慮していた方も、『みんなで食べればにおわない!?』を合言葉に」という意味不明な合言葉(?)を掲げての製品なので、皆様くれぐれもクレームの電話は入れませんようにw しっかりと実食のタイミングを見計らって、強烈なニンニク感を楽しんでみてください。あ、カップ麺の残った汁にはライスダイブがデフォの皆様、今回はライスよりもバゲットが合いますよ。適度なサイズに手で切って “つけパン” したら、“なんちゃってガーリックフランス” の出っ来上っがり~。まぁ蕎麦の後にフランスパン…ってのもアレなんですけどw よかったら試してみてください。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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