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日清食品「カップヌードル チーズピザポテトマト味 ビッグ」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ピザポテト 濃厚チーズ味」です。昨年、「4種のフロマージュPizza味」というピザポテトの変わり種がセブンイレブン限定でリリースされていたんですけど、ちょっと雰囲気が似ていますね。いや、そうでもないかw ちなみに「冬に食べたいピザポテトの味No.1」として、約1,000名のピザポテトユーザーから選ばれたフレーバーだそうです。さて、昨年のセブンイレブン限定だった4種のフロマージュPizza味と比較して、チーズの種類はチェダー、エメンタール、クリーム、ゴルゴンゾーラから、エメンタール、チェダー、モッツァレラ、ゴルゴンゾーラに変更。隠し味として使われていた、蜂蜜や白ワインパウダーはカットされています。ただ、これはもう単純に問題なく美味しいw 相変わらず個体差でチーズトッピングたっぷりな子と少し寂しげな子のバラツキはあるものの、チーズたっぷりな子はチェダーの濃厚なコクが強く、少しトッピングの寂しげな子はエメンタール系のニュアンスで、ゴルゴンゾーラが隠し味的にチーズの複雑味を演出しています。そのように個性の違いが感じられるので、とろ~りチーズトッピングの少ない個体でも物足りなさを感じませんでした。やや塩っぱめですが、適度な甘味が奥行きを生んでいたことと、しっかりチーズが主役の味付けが好印象。セブンイレブン限定のピザポテトで感じたような感動こそ得られなかったものの、きちんと満足できる、タイトル通りのピザポテトでした。


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル チーズピザポテトマト味 ビッグ」です。途中ちょっとサブタイトルがカルビー的なことになっちゃってるんですけどw 男女問わず幅広い層から人気のある「ピザ」をカップヌードル流にアレンジしたとのこと。メーカーのニュースリリースに書かれていたのですが、「ミックスピザ」をイメージしているそうです。ミックスピザといえば…なんだろ、難しいな(笑)カップ麺でチーズピザポテトマトなんて奇抜もいいところな変化球に思えるテーマなんですけど、不思議と違和感はない、カップヌードルマジックですよね。





スープは、「ピザをイメージしたコクのあるスープ」に、「爽やかなバジルの香りとトマトの酸味にチーズをプラスし」たとのこと。まずバジルの爽やかな香りが印象的で、ソツなく酸味の効いたトマトの風味とチーズのコクがトマトベースのピザソースを思わせる、おそらく実食前に連想されるであろう味のイメージは裏切らないテイストと言えるのではないでしょうか。トマトのベクトルは完熟トマトほどリアルなテイストではありませんが、ややスナック的でありながらもトマトの酸味が爽やかで、もともとスープに仕込まれていたチーズのコクやバジルの清涼感と上手く噛み合っています。ちょっとイメージそのまんま過ぎてサプライズに欠ける印象は否めませんが、具材のトマトとチェダーチーズ風キューブの後押しもあり、これといった欠点も感じられないソツなく美味しいスープでした。あ、でもバジルの清涼感が思っていたよりも強かったので、そこは少し嬉しいポイントだったかも。それからスープ自体にチーズの風味が効いていたので、それも安定した味の着地点に繋がっていたように感じました。某ポテトチップスのようなジャンクで重たい味を想像していた私としては、思っていたよりもラフに楽しめたというか、そんなにゴッテゴテな味ではなかったです。「チリトマトヌードル」からチリを抜いて、チーズのコクをプラスした感じ、と例えれば伝わりやすいでしょうか。

は、「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。毎度お馴染みカップヌードルの油揚げ麺で、レギュラーよりも少し幅があります。おそらく「チリトマトヌードル」からの流用でしょう。原材料も同じでした。とても細かいニュアンスなんですけど、カップヌードルシリーズに使われている、それぞれの麺を主張の弱い順番に並べると、「シーフード」「レギュラー」「チリトマト」「カレー」でしょうか。シーフードヌードルの麺が最も繊細で、カップヌードルカレーの麺が最も存在感の強い仕様となっています。それぞれのスープに合わせて、麺も微妙に異なっているんですよね。スープのルーツにチリトマトヌードルと似た面影を感じたので、スープとのバランスや相性は言わずもがなです。

具材は、「ポテト、チェダーチーズ風キューブ、ベーコン風味ビッツ、キャベツ、トマト」とのこと。まずポテトの多さが目を引くのですが、先日の「でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」に入っていた皮付きポテトのようなホクホクとしたタイプではなく、シャリシャリとした歯触りだったので、ちょっとイメージが違ったかな…悪く例えると、なんかこう、まだ芯まで火が通ってない感じ。で、麺を食べ終わるまでカップの底に沈めてケアしてみたんですけど、ホクホクというよりもサラサラした舌触りで、マッシュポテトを四角く成型したような雰囲気でした。そしてチェダーチーズ風キューブなんですが、原材料を見ると普段の「チーズ加工品」ではなく、「チーズ風油脂加工品」となっています。これは、「ミルクシーフードヌードル」にも使用されていた加工品と同じですね。熱湯を直接かけると瞬時に溶ける仕様となっていて、チーズ加工品よりも脆く、また風味も弱いです。本物のチーズを「バター」として、そのニュアンスを例に挙げて表現すると、チーズ加工品は「マーガリン」、チーズ風油脂加工品は「ファットスプレッド」といったところでしょうか。しかも4個しか入っていなかったので、少し寂しかったです。ベーコン風味ビッツは粒状たん白に味付けを施したもので、援護射撃的な要員ですかね。そんなに目立ってなかったけど、実は影で支えてるんだぞ、みたいな。キャベツは時折ふと感じる食感がアクセントになってはいたものの、そんなに量は多くなかったし、あんまりピザっぽい具材でもないので、単純にファットスプレッド系チーズの量を増やす、またはミックスピザらしく(?)彩りにコーンなんかを入れて欲しかったです。あ、インゲンでも美味しそう。って、思いっきりチリトマトヌードルに影響されたイメージですねコレw 具材のトマトは粉末では出せないフレッシュ感を演出してくれますが、混ぜると溶けてしまうので、スープの一部でした。


(標準は★3です)

あんまり「ピザ」っぽくなかったのと、チーズピザなのに存在感のなかった具材のチーズには物足りなさを感じてしまったのですが、きちんとスープからはチーズのコクが感じられたし、思っていたよりもバジルの清涼感が効いていたことは印象に残りました。ただ、具材のファットスプレッドチーズ(勝手に命名w)だったり、大量でもホクホクではなかったポテト、また全体的にソツなく優等生な仕上がりから、良くも悪くも食べやすい一杯と言えるかもしれません。そのように、ややインパクトに欠ける印象は否めなかったものの、チーズとトマトとバジルの絶妙な味のバランスは、さすがカップヌードルと言える安定感だったので、チリトマトヌードルの亜種みたいなイメージで食べると違和感なく楽しめると思います。たぶん、私はカルビーの某ポテトチップス的なジャンクさをイメージしていたので、そのイメージも影響していたのかもしれませんね。でも、やっぱりチーズもうちょい頑張って欲しかったかなー。あくまでもバランス型で食べやすい、というイメージを念頭に置いておけば、素直に楽しめる一杯になるのではないかと思います。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

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東洋水産「マルちゃん 豆乳ごま担々うどん」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「Natural Calbee ハードチップス シーソルト味」です。199kcal以下という機能性は同シリーズのコンセプトと同じで、こちらは石垣の塩使用、着色料フリーとのことなんですけど、そもそもシーソルト味に着色料は必要なのだろうか…などという疑問は扨置き、ベースのポテトは「ベイクドオニオン味」と同じですね。同社の「堅あげポテト」とは違う、やや気泡の多いザクザクとした食感で、味はシンプルに塩味。と、調味料(アミノ酸等)で旨味を底上げしています。あまり塩気が鋭いタイプの塩味ではなかったし、旨味過多な印象ではなかったものの、せっかく健康に配慮したシリーズなので、ここは思い切って添加物フリーくらいの勢いで突っ切って欲しかったですね。まぁ結果的な印象としては、まったく悪くなかったんですけど、気になったのが内容量。この製品は1袋当たり39gでエネルギーが196kcal、食塩相当量は0.4gです。一方、同社の「ポテトチップス うすしお味」は、1袋当たり85gでエネルギーが476kcal、食塩相当量は0.8g…そりゃ量を減らせば自ずと減るでしょうよw しかし、脂質に関しては圧倒的で、85gのポテトチップスが30.6gなのに対し、こちらは9.8gと大幅にカットされているんですよね。そこに確かな機能性を感じました。こんなことに時間を使っている余裕ないのに…w


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 豆乳ごま担々うどん」です。「赤いきつねうどん」「緑のたぬき天そば」でお馴染み、マルちゃんの和風丼カップ麺シリーズからの新商品で、「豆乳ごま担々うどん」が新発売、「紺のきつねそば」がリニューアルされました。豆乳仕立ての担担うどんということは、かなりマイルドな路線なのでしょうか。そういえば以前、同社の縦型ビッグからリリースされた、「濃厚ごま担々うどん」を食べたことがあるんですけど、当ブログの評価は★3+でした。で、過去記事を漁っていたら、豆乳仕立てではない「濃厚ごま担々うどん」も出てきて、こちらは★4ですね。今回は98円均一のワゴンに積まれていた(別のスーパーでも税込105円だった)ことと、豆乳のイメージを視野に入れて、それなりに期待値を調整しておかなかればいけません。ちなみに「紺のきつねそば」は “パッケージをリニューアルした” だけみたいなので、中身は従来品と同じだと思います。製品名に「ごま」の文字があるので、胡麻の打ち出し方にも注目いたしましょう。





つゆは、「ポークとチキンをベースに、豆乳パウダーでまろやかさを出し、練りごまの旨味と、豆板醤や花椒などの香辛料を利かせた担々味のつゆ」で、「粗挽唐辛子入り」とのこと。まず胡麻の芳ばしさ、素晴らしいです。かやくの小袋に、たくさん煎(い)り胡麻が入っていたので、そのインパクトも強かったのですが、粉末スープには擂(す)り胡麻、液体スープには芝麻醤(練り胡麻)が仕込まれていて、煎り胡麻がパンチを演出し、擂り胡麻は風味、練り胡麻はコクで楽しませてくれます。味のベースは和味噌が担っていて、風味は輪郭のあるタイプ。和風だし的な要素は含まれていませんが、和味噌が土台を構築しているので、うどんとの相性に違和感を抱くことはないでしょう。残念ながら花椒や唐辛子、そして題材の豆乳からも大して目立った主張は見られなかったんですが、花椒は香りに複雑味を与えていて、ほんのちょっとだけ後味に麻味を残します。それに、粉末豆乳も練り胡麻のコクをサポート的に支えているような雰囲気は感じられた(ような気がするw)し、豆板醤が適度にキレを演出している、とても出来の良い担担つゆでした。豆乳という単語から連想されるような、マイルドなイメージとは少しベクトルが違っていて、もっと分厚い濃厚な味わい。ちょっと私には味が太すぎたんですけど、タイトルの胡麻は明白だったし、いい意味で誤算と思える力強いテイスト。ちなみに唐辛子の刺激は全然だったので、辛い食べ物が苦手な人でも食べ易いと思います。

めんは、「コシと弾力のある、なめらかな太めのうどん」とのこと。「赤いきつね」の流れを汲む…というか、多分まったく同じでしょう。「日清のどん兵衛」よりも薄く、縮れの強い油揚げ麺で、先進的な部分では日清食品の製麺技術に劣るものの、伝統的なカップうどんならではのチープさを大切にしてくれている、そんな印象です。事実、「どん兵衛」よりも「赤いきつね」のほうが好き、という人は多いでしょう。私ですか? 選べないから二股ですよ。今回は予想以上に骨太な担担つゆだったので、やや麺が押し負けているような印象を受けてしまいましたが、そんな弱々しさも一興と思えるノスタルジックな面持ちが好印象でした。ちなみに麺の重量は、オリジナルの74gよりも少なめの66gとなっています。これは、日清のどん兵衛にも言えることなんですけど、おそらく具材やスープの製造ライン(量産)の関係で、変わり種の時には麺の量でコストを調整するしかないのでしょう。

具材は、「いりごま、味付挽肉、にら」とのこと。スープの項目でも触れましたが、煎り胡麻は強烈です。ずっと口の中がプチプチしてますw めっちゃセサミンw この存在感にはインパクトを感じました。味付挽肉は量こそ少なめだったんですけど、割とサイズが大きめで、しっかり混ぜても見失わなかった、というのは大きな利点でしたね。意識的に拾って食べると、肉具材らしいワイルドさを演出してくれていました。青梗菜ではなくニラなのは、コストとの兼ね合いでしょうか。ただ、今回の担担に於いては違和感なく共存していて、味噌と胡麻の効いた担担つゆにニラのスタミナ感が映えていました。


(標準は★3です)

唐辛子や花椒などの刺激が控えめだった、というのは想定内として、予想よりも豆乳が目立っていなかったことには少し物足りなさを感じてしまったのですが、胡麻に関しては文句無しの存在感だったし、刺激が控えめでマイルドな路線でありながら、かなり味が太く、そのギャップには逆に驚いてしまいました。豆乳の柔らかいイメージで挑むと味噌の輪郭に少し押されてしまうかもしれませんが、人を選ぶほど鋭利な味噌感ではなかったし、うどんとの橋渡しにも効果的な存在だったので、これがネガティブに作用することはないでしょう。また、スーパーやドラッグストア、ディスカウントショップなどでの平均的な実売価格を考慮すると、総評は上出来の★5で差し支えないと判断しました。豆乳の存在感は下支えに過ぎませんでしたが、胡麻の存在感には期待してもらって大丈夫です。中でも多めに入っていた煎り胡麻の芳ばしさが顕著に主張していて、この芳ばしい風味とプチプチとした食感が食べていて楽しいアクセントでした。先日の「本気盛(マジモリ) ごま香るキムチ担々麺」でも煎り胡麻の存在が目立っていましたが、東洋水産は煎り胡麻を使うのが得意なメーカーなのかもしれませんね。私は胡麻が大好きなので、今後も東洋水産のカップ麺に「ごま」の文字があった時は、思わず期待してしまいそうです。


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エースコック「わかめ油そば」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「Natural Calbee ハードチップス ベイクドオニオン味」です。昨日一昨日と「Natural Calbee」の「ポテトチップス」を紹介しましたが、こちらはポテトチップスではなく「ハードチップス」で、雰囲気は同社の「堅あげポテト」をヘルシーにしたようなイメージでしょうか。ちなみにポテトチップスと同じように199kcal以下、着色料フリーという機能性を意識しているのですが、こちらは油分25%カットではなく、パーム油・米油使用となっています。さて、肝心の味わいなんですけど、まず食感が堅あげポテトとは別物ですね。それよりも中の気泡が多く、ザクザクとしていて、どちらかといえば湖池屋の「頑固あげポテト」に近い食感かもしれません。でもって味は…俺これ好きだーw 砂糖や甘味料の甘さも共存しているのですが、それとはベクトルの違うオニオンの甘味がきちんとあって、ちょっとフライドオニオンっぽい雰囲気のテイストです(冷静に考えたらジャガイモのチップスなのにオニオン味ってのもアレなんだけどw)いやいや、これは大いにリピートありですね。機能性を意識したが故に味が犠牲になった、などという嫌いは一切なく、むしろ味付けは濃いめ。ケトル式を思わせるザクザクとした食感も癖になる感じだったし、ほんと素直に楽しめました。オススメです。


さて、本日の一杯は、エースコックの「わかめ油そば」です。な、なんというシンプルなタイトルでしょう…しかもナチュラル過ぎて漠然と前にも食べたような感覚に陥ってしまって、全く違和感も疑問も生じなかったんですけど、「30年以上に渡り愛されてきたロングセラー『わかめラーメン』が新たな挑戦!」とメーカーのニュースリリースに書かれていたので、「わかめラーメン」が「油そば」になるのは今回が初めてなんですね。わかめラーメンらしさを継承したまま油そばになったのであれば、かなり期待できそうです。しかも、今回はノンフライ麺ということで、メーカーの気合が伝わってくるのですが、エースコックの油そばは往々にして塩気が強烈なので…w そこが個人的に心配な点なんですよね…とりあえず「わかめラーメン」らしさが感じられるかどうかに注目しながら食べ進めたいと思います。





たれは、「いりこや鰹のだしにオイスターの旨みを加えた、魚介ベースの醤油だれ」に、「ごまと白コショウの入った別添スパイスがアクセントとなり、最後まで飽きの来ない味に仕上げ」たとのこと。やや私には醤油っ気が厳しい味の濃さだったんですけど、「厚切太麺 背脂こってり油そば」のように非常識な塩気ではありませんでした。たぶん、わかめの味付けも考慮しての濃さなのでしょう。私は撮影の関係上、わかめをカップから放り出し、麺とタレを絡めてから再配置したので、わかめと麺を一緒に食べて程よい塩梅…いや、でも濃かったかな…w そして油脂の量ですが、比較して胡麻油を中心とした植物油脂の含有量が多いものの、豚脂と思われる動物油脂のコクもたしかにあって、油そばらしく唇がテカるくらいの量は入っています。ただ、カップの底でギトギトに溜まるほどではなく、油そばらしさを演出する上で必要最低限の量を押さえながら不満ではない適切な量だと感じました。味はオリジナルのスープよりも醤油が強く、魚介も濃いめに感じるのですが、本家のスープを凝縮したような雰囲気というか、それなりにアイデンティティは踏襲されていると思います。ただ、魚介エキスのニュアンスは本家よりもオイスターの旨味(オイスターソースではない)が強めで、アサリは控えめに感じました。別添のスパイスには、わかめラーメンには必須の胡麻とホワイトペッパーが含まれているのですが、オリジナルに入っている煎り胡麻とは違う、すり胡麻が起用されています。胡麻油の香りやラードと思われる動物系のコクなど、油そばに合わせた調整が見られることと、砂糖とは違う果糖ブドウ糖液糖の舌に残る人工的な甘味が私は気になってしまったのですが、わかめラーメンの血統であることは感じられました。

めんは、「しなやかな伸びと適度な弾力を併せ持った、たれと相性の良いノンフライめん」とのこと。いやぁ…ちょっとコレは文句の付け所が見当たりませんね。熱湯4分の平打ちノンフライ麺で、エースコックお得意の多加水麺なんですけど、しっとりとした口当たりが実に心地よく、「しなやかな伸びと適度な弾力を併せ持った」などというテンプレ的な表現の説明文ですが、まさに “しなやかな伸びと適度な弾力” という言葉がピッタリな、非常にレベルの高いノンフライ麺です。麺に幅はあるものの、割と厚みはなかったりするんですけど、この適度な厚みが丁度よくて、タレとの一体感も然る事乍ら、わかめとの一体感も意識されているような、緻密に計算されたバランスを感じる適切なノンフライ麺でした。

かやくは、「磯の風味豊かなわかめ、程良く味付けしたメンマ」とのこと。本家わかめラーメンには入っているコーンと深煎り胡麻は入っていませんが、わかめの存在感は相変わらず度肝を抜いてくれますね。かやくの小袋に入っている量からは想像できないほど、とんでもない勢いで膨張します。これ何倍に膨れ上がってるんだろう…と、そんな相変わらずの存在感が好印象ではあったものの、わかめが湯切り口を絶賛ブロックてきやがるんですよねw 今回の調理過程には湯切りが必須なので、少々難儀しました。とは言え、わかめに関しては素直にアッパレです。他社メーカーと比較しても、厚み、風味、食感など、全てにおいてエースコックの右に出る者はいないでしょう。代表的なスーパーカップを筆頭に、やや具材に貧弱なイメージが否めない懸念のあるメーカーですが、「ワンタンメン」のワンタン、「わかめラーメン」のワカメ、「スーパーカップ 大盛りいか焼そば」のイカなど、一点集中型の具材には意外と強みがあるんですよね。あ、メンマはショボかったですw


(標準は★3です)

ちょっと値が張るカップ麺になりますが、まずオリジナルの「わかめラーメン」らしさを継承していたことと、それでいて適切に油そばらしいアレンジが感じられたこと、また文句の付け所が見当たらないハイクオリティなノンフライ麺に、大量わかめのボリュームなど、実食前の期待値を裏切らない良品でした。で、「わかめラーメン」シリーズなのに、栄養成分表の「炭水化物」が「糖質」と「食物繊維」に分けられていなかったのが少し違和感…って、まぁそれはいいんですけどw ロングセラーブランドらしい安心感、定番の大量わかめ、やや味は濃いめに感じられたものの、それも油そばを好むユーザーには必要な項目と言えるでしょう。わかめは勿論、今回のカップ麺では特に麺が印象に残りました。この製品を足掛かりに、「わかめラーメン うま辛しょうゆ」の油そばバージョン的なピリ辛アレンジや「ごま・みそ」バージョンなど、他のバリエーションにも挑戦してみてもらいたいです。


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明星食品「明星 極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「Natural Calbee ポテトチップス チェダーチーズ味」です。ブランドのコンセプトについては、昨日の「フレンチサラダ味」でも触れているので、詳細は省きますが、いやぁ…これも美味しいですね。思っていた以上にチーズが濃厚。油分25%オイルカットによって、口当たりはサッパリとしているんですけど、その分だけチェダーチーズの風味とコクを直感的に味わえるというか、しかも原材料に使われているチーズパウダーは、何種類かのチーズを掛け合わせているのではなく、チェダーチーズだけだったので、それも功を奏していたのでしょう。そして、はちみつパウダーのアクセントや昆布エキスの下支えなど、チェダーチーズを引き立てる脇役を適度に効かせることで、クドくないのにコクがある、なんとも絶妙なバランスです。もちろんチーズがダメな人にはオススメできませんが、機能性を意識していることをマイナスに思わせないフレーバーだったので、幅広くオススメしたいですね。これは素直にリピートしたい系かも。


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ」です。うーん、どうなんですかね、コレ…と、いきなりボヤきたくなってしまったんですけど、最近のチャルメラは5食入の袋麺からノンフライ麺を採用した豚骨ラーメンがリリースされたり、またカップ麺でもタテ型・どんぶり型の両方から「バリカタ麺」と題したノンフライ麺を採用している製品が売り場に並んでいるのですが、このカップ麺は完全に「バリカタ」シリーズのフィールドだと思うんですよね。でも「極のチャルメラ」というタイトルなので、あくまでも「チャルメラ」シリーズの亜種製品になるのかな? と、食べる前から中途半端な印象が否めません。とりあえず麺のクオリティが間違いないことはわかっているので、定番の「濃厚とんこつ」との違いだったり、チャルメラらしさの有無を意識してみましょう。





スープは、「乳化感の強いポークエキスをたっぷりと使用した、濃厚でまろやかなとんこつスープ」に、「焦がしニンニクでアクセントを付けて、パンチのある味わいに仕上げ」たとのこと。今回も昨今のトレンドとして挙げられている例に漏れず、豚骨特有の荒々しさや豚骨臭こそ鳴りを潜めていたものの、きちんと濃厚な豚骨スープです。フレームワークには鶏エキスが下支え的に組み込まれていますが、乳等を主要原料とする食品は使用されておらず、豚エキス、ラード、ポークオイルなどを駆使して豚骨の旨味を表現し、マイルドながらも強めのガーリックによるパンチと若干の焦がしによるアクセント、ペッパー系の香辛料で複雑味を演出しています。ただ、ちょっと塩気が強いかなぁ…。とは言いえ、塩気で食わせるようなスープではありませんでした。価格帯を加味しても納得できる、「バリカタ」シリーズらしいソツなくも丁寧な豚骨スープです。ただ、ここで浮上する疑問がひとつ…「チャルメラ」らしさが全く見えてこないんですよね。チャルメラといえば、シリーズを通してホタテの旨味が代表的な特徴であり、シリーズの個性になるんですけど、ここまで堂々とタイトルに「極のチャルメラ」を冠するのであれば、そのアイデンティティは継承するべきだったのではないでしょうか。

めんは、「ラーメン店の粉っぽい麺質を表現した、硬め・極細・ストレートで歯切れが良いバリカタ麺」とのこと。こと麺に関しては、相変わらず手放しに好印象ですね。博多系の豚骨に用いられることの多い、少し芯が残るような歯切れのよい低加水麺の特徴を的確に捕捉し、それを見事に体現してます。最近では各メーカーから軒並みハイレベルなノンフライ麺や新規開発の麺がリリースされていますが、バリカタ系のノンフライ麺を作らせたら明星食品に敵うメーカーは存在しないと言っても過言ではないでしょう。今回は麺の表面に若干のザラつきを感じたんですけど、個体差なのか、調理環境のコンディションなのか、それとも密かにマイナーチェンジして進化を遂げたのか…ちょっと断定はできませんが、現状この麺に対しての評価は手放しに★9を付けたいくらいです。この麺を美味しく食べるためのアドバイス的なポイントは、必ず沸騰直後の熱湯を注ぐことと、きちんとフタをして60秒待つこと、この2点でしょうか。スープの温度低下を防ぐ効果は勿論、フタを開けたままだと麺の戻りにムラを招くので、きちんとフタをして待ってください。あ、それからフタの上で液体スープを温めるようにと指示されているのですが、フタの上だと60秒では完全に温まらないと思うので、事前に大きめのコップか碗に熱湯を注ぎ、小袋ちゃぽんさせておきましょう。…もちろん小袋の封は切らずにですよw

かやくは、「チャーシュー、キクラゲ、ネギ、紅生姜チップの先入れかやくに、ニラ、切りゴマのあとのせかやく付き」とのこと。チャーシューは気持ち厚みがあって、それなりに食べ応えは得られたんですけど…ちょっと味付けが濃すぎませんかね。それに、脂身の甘味が感じられるジューシーなタイプではなく、前回の「バリカタ 濃厚とんこつ」と同じタイプで、エースコックのタテ型カップ麺に入っている丸型チャーシューを大きくしたような、ちょっと価格帯に見合っていない肉具材だと思います。キクラゲは小さいながらもコリコリとした食感が心地よく、これは素直に好印象でした。で、なぜにネギが先入れなんですかねw どうせならニラと一緒に後入れ仕様だと嬉しかったんですが。あと、ゴマは言うほど目立ってなかったかな。ニラはガーリックの効いた豚骨スープと相性がよくて、今回の具材で最も効果的だと感じました。紅生姜チップも飛び込んできた時に割と勢いがあったので、紅生姜を敵と見なしている人は気になるかもしれません。ただ、過剰な主張ではなかったので、単調さの回避に効果的だと私は感じました。ラーメン屋さんでは無用の長物(強いて使うなら替え玉時限定で)と思っているアイテムなんですけどねw


(標準は★3です)

まず結論として…チャルメラ失踪事件なうw 極めてオーソドックスな方向性ではあったものの、他社と比較してクオリティが逸脱しているバリカタ麺を筆頭に、ガーリックの効いたスープ、豊富な具材のラインナップなど、高価格帯の及第点はソツなくクリアしていたので、価格帯を加味しても “「バリカタ」シリーズとしては” 素直に楽しめる仕上がりかと思います。しかし、「極のチャルメラ」目線で評価すると、イマイチと言わざるを得ませんね。バリカタシリーズでは定番の「濃厚とんこつ」をベースにして、麺とスープのクオリティを据え置いたまま、希望小売価格が225円から230円に上昇した分だけ具材のラインナップを強化しました、みたいな。「極の」とまで豪語するのであれば、せめてチャルメラのアイデンティティであるホタテの旨味を意識して欲しかったし、それを強烈に打ち出すのが体現すべき本来のコンセプトだったんじゃないですかね。というわけで、「バリカタ」シリーズとしては値段を加味しても及第点ですが、「チャルメラ」的にはナンセンスだと感じたので、今回は厳しめに評価しています。麺のクオリティを筆頭に、味の満足度は高かったので、今回の総評は製品のコンセプトに対するものだと思ってください。単純に味だけで評価するなら、値段を加味しても及第点ないし及第点以上です。とりあえずバリカタの「濃厚とんこつ」が好きな人は、素直に楽しめると思います。


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東洋水産「でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「Natural Calbee ポテトチップス フレンチサラダ味」です。1袋199kcal以下、油分25%カット、着色料フリーという機能性を意識しているポテトチップスなんですけど…実は私、 “食事” となるカップ麺では機能性を意識した健康志向の製品を贔屓する傾向にあるものの、ことスイーツだのスナック菓子などという食べ物に関しては完全なる “嗜好品” だと割り切っているので、健康に配慮するとは何事か、ナンセンスだ、などと思っていた時期があったんですよね。だから未だに糖質オフ、カロリーオフのスイーツには馴染めなかったりもするのんですけど、そろそろポテトチップスだったら手を出してみてもいいかなと…で、このポテトチップスは…うん。俺これ好きだーw いや、たぶんね、油分25%カットがツボだったんだと思います。一般的なポテトチップスと比較して、ビックリするほど油っこくないんですよね。もちろん製造工程で油が使っているのでしょうけれど、フライよりも揚げ焼きのイメージというか、アブラでギトギトしているようなクドさが控えめなんです。なので、ポテトチップス特有の油っこい背徳感を味わいたい気分の時には不向きですが、ちょっと口が寂しいときに気兼ねなく手が伸ばせそうというか、胸焼けも起きにくそうだしw 味ですか? フレンチサラダ味…なんですかね? と、ここで大きな誤解…なぜか私、勝手に「シーザーサラダ味」をイメージしておりましてw ベーコンの風味とかチーズっぽさが感じられないなぁ…などと思っていたんですけど、これ「フレンチサラダ味」ですねw うん、それっぽいですよ。オリーブオイルっぽい香りに、赤ピーマンやパセリのアクセント、そしてビネガーによる軽めの酸味がフレンチドレッシングっぽくて、セロリの隠し味に気が付いた時、ちょっと感激しました。でも非常に繊細な隠し味だったので、セロリが苦手な人でも全く問題無いと思います。ガツンと分かりやすい味ではなかったものの、機能性の付加価値を含め、なかなか面白いポテトチップスだと感じました。


さて、本日の一杯は、東洋水産の「でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン」です。「でかまる」シリーズの発売当初から、毎年秋冬期向けの商品としてリリースされている定番の「コーン塩バター味」なんですが、昨年は具材のコーンにスポット当てた、「メチャ盛り!コーン塩バター味ラーメン」でした。今年は「じゃがバター」がテーマとなっていて、具材の一部がポテトに変わったようです。写真を見ても分かるように、「おなじみのバター風味に皮付きじゃがいもをプラス!」とパッケージに書かれているのですが、いつも東洋水産の皮付きポテトはホックホクで美味しいんですよね。おそらく麺やスープには大幅な変更が見られないと思うので、新鮮味やインパクトは求めず、肩の力を抜いて食べ進めたいと思います。





スープは、「ポーク・チキンをベースに、野菜と魚介の旨味を加えた、コクのある塩バター味」に、「バター風キューブを使用し、本物のバターを溶かした時の臨場感を演出し」たとのこと。フタを開けた瞬間から漂ってくる胡麻の芳ばしい香りが印象的な、優しい洋風路線の塩スープです。雰囲気はカップスープのポタージュっぽくもあるんですけど、とろみは感じられず、ポタージュほどミルキーではありません。バター風キューブも厚みのある物ですが、表立って主張してくるわけではなく、全体を包み込むように優しくコクを深めてくれています。野菜の旨味も効果的で、魚介の旨味はホタテかな? 鰹や鯖、煮干などの魚介感ではありません。この優しい丸みを帯びた魚介の旨味は、たぶんホタテ、きっとホタテ。ポークとチキンは動物系の癖を抑え、ブイヨン的に効かせてあります。総じて優しいテイストですが、ほんのちょっと黒胡椒と胡麻の芳ばしいパンチがアクセントになっていて、最後までボヤけたイメージに落ちません。で、たぶん野菜の旨味と胡麻の香りからだと思うんですけど、ちょっとサッポロ一番の塩らーめんと雰囲気が似ていました。

めんは、「スープのりが良く、なめらかな食感の、丸刃で切ったやや太めの油揚げ麺」とのこと。熱湯3分の中太麺で、しっとりとした口当たりが心地よい油揚げ麺です。香辛料、粉末野菜、砂糖などで味付けが施されていて、スープとの馴染みがいいですね。ただ、いつもの「でかまる」にありがちなフカフカとした気泡の多い食感ではなく、プリッと弾けるような歯切れの良さにニュアンスの変化を感じました。それに、丸刃で切ったと書かれていますが、これまでの丸い汎用麺よりも角ばった平打ち麺で、また厚みも抑えられています。油揚げ麺特有の風味は袋麺に通じる雰囲気で、スープが優しかった分それなりの主張を見せてくるものの、野暮ったく思えるような存在ではなかったし、油揚げ麺ならではのホッとするインスタントらしさがプラスに作用していると感じました。有名店監修ではない油揚げ麺のカップ麺や袋麺を食べる時って、本格的なラーメンが食べたい気分の時ではないと思いますし、昔からある秋冬の定番品なので、このチープさはプラス要素でしょう。

具材は、「ポテト、コーン、ねぎ、ごま」とのこと。ご覧の通りポテトは皮付きで、ホクホクとした食感も然る事乍ら、皮の芳ばしさも感じられる、とても満足感の高い具材です。あまり数は多くありませんが、個々のサイズは大きく、一つひとつの歴とした存在感から、特に不満は感じませんでした。昨年の「メチャ盛り!」と比較して、当たり前のようにコーンの数は減っているものの、芳ばしくてホクホクした皮付きポテトの存在感と、パサつきのないコーンの瑞々しい甘味から、「じゃが」も「コーン」も明白に打ち出されていて、素直に印象が良かったです。スープの項目でも触れたように、胡麻の芳ばしさもキーマンでした。ネギは飾り(笑)


(標準は★3です)

全く派手さの感じられない仕上がりではあるものの、それでいて無難な印象には終わらせない安定した総合力の高さから、客観的に見て総評は★4が妥当かと決めかけていたんですが、今年で発売28周年になる秋冬定番のロングセラーブランドらしい安心感、タイトル通りのポテトとコーン、優しいスープと麺の相性など、この製品の立ち位置と需要を思えば上出来の★5で差し支えないと判断しました。初めて食べる人や新商品のカップ麺にインパクトを求めている人にとっては物足りなさが否めない味かもしれませんが、毎年このカップ麺を楽しみにしている人にとっては「そうそうこれこれ」という裏切りのなさが好印象だと思いますし、それを守るべき歴史の長さなので、今回は後者の印象で評価しています。ちょっと麺が良くも悪くも進化しちゃった気がしたりもしたんですけど、袋麺に通じるニュアンスのノスタルジックさは好印象だったし、ブイヨン的なポークとチキンのコク、ホタテを思わせる丸みを帯びた魚介感、そして野菜の旨味が印象的な優しいテイストに、程よくバターの風味が重なって、胡麻のパンチと黒胡椒でアクセントをつけた飽きのこないスープ、そしてホックホクの皮付きポテトに甘いコーン…と、奇抜な要素や驚きこそ感じられなかったものの、それこそロングセラーブランドらしい安心感の表れとも言えるわけで、間違いのない美味しさとギャップの無さに価値が見出せる、そんなカップ麺です。これを平凡で無難と取るか、裏切りのない安心感と取るか、それによって評価が★3と★5にハッキリと割れそうなカップ麺かもしれませんが、当ブログは後者の印象で評価しました。優しい味のカップ麺が食べたいんだけど、ちょっぴり食べ応えも欲しいな…って気分の時にはドンピシャな一杯だと思います。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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