東洋水産の記事 (2/41)

東洋水産「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 特濃旨辛鶏台湾」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「サッポロポテト バーベQあじ ロッテリア絶品チーズバーガー味」です。「かっぱえびせん ロッテリアエビバーガー味」と同じくロッテリアとのコラボ製品で、これも前に顔を合わせていたのですが、実食は今回が初めて。サッポロポテト自体が超お久しぶりなのと、ロッテリアの絶品チーズバーガーも食べたのは随分と前(思い出せないくらい)なので、もう再現度とか全く以て分からないんですけどw 最初はチーズの風味が強めにあって、後から肉の旨味が上がってくる感じ。ファーストインプレッションではインパクト不足な印象が否めなかったのですが、食べ進めていると肉の旨味やチーズのコクがジワジワ蓄積されてきて、余韻として鼻を抜ける香りが言われみると成る程チーズバーガーっぽいかも、みたいな。咀嚼してる時よりも、残り香にチーズバーガーっぽい個性がありました。ただ、かなりサッポロポテト感が強かったので、そっちに引っ張られてしまうかもしれません。久しぶりに食べたのに、紛うことなきサッポロポテトだったのが何だか感慨深かったですw ちなみにコチラもパッケージの裏面に、絶品チーズバーガー+ポテトS+ドリンクSが500円で食べられるクーポン(通常価格680円)が付いてます。値段で言えば、エビバーガーのクーポンよりも少しお得ですね。写真を見てたら絶品チーズバーガー食べたくなってきたけど…最寄りの店舗が無いw


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 特濃旨辛鶏台湾」です。本気盛シリーズから定期的にリリースされている「Yahoo! 特別企画」&「TRY(トライ)」関連のコラボカップ麺で、今回は「第8回 最強の次世代ラーメン決定戦!」の「次世代部門」に当たるのですが、この企画は “食べて美味しかった” お店に投票するのではなく、ラーメンの “写真を見て食べてみたい” お店に投票するシステムなので、ちょっと定義が怪しげな企画なんですよね。とは言え、斯く言う私は本気盛好きのカップ麺ブロガー、何気に新商品のリリースを楽しみにしている企画だったりしますw ちなみに今回、優勝を勝ち取った「麺処 若武者」なんですけど、昨年の「第7回 最強の次世代ラーメン決定戦!」で準優勝を獲得したラーメン屋さんで、「合わせ味噌ど豚骨」というカップ麺が発売されていました。ちょっと前回は無難な印象(★3)だったので、優勝した今回は及第点以上の仕上がりに期待したいですね。鶏白湯+台湾ラーメン的なラーメンなのかな(ドキドキ)





めんは、「歯切れの良い、極細の丸麺」とのこと。本気盛シリーズの油揚げ麺と言えば、自己主張の強い角刃の無骨な太麺がデフォルトで、そこが賛否両論(自分は肯定派)だったりするんですけど、今回は同社の「ハリガネ」シリーズに使われている油揚げ麺に通じるスナック的な縮れの強い細麺で、ハリガネの油揚げ麺をサイズアップさせた感じ。やや芯の残る硬めの食感から、食べ応えよりも歯切れの良さを重点的に意識していて、方向性としては思いっ切り豚骨系のカップ麺なんかに使われるタイプですね。台湾ラーメン的に見ると違和感を感じるものの、スープの方向性もスナック的だったので、単純にカップ麺としての取り合わせ的には問題を感じなかったです。かなり細めの麺ですが、経時劣化耐性は高く、前半は硬めの食感を、後半はプリプリとした食感が楽しめる感じで、食べ終わる頃になっても湯伸びした印象を与えないことにレベルの高さを感じました。オレこれ好きだーw

スープは、「チキンをベースに辛味を利かせた、濃厚鶏白湯スープ」に、「粗挽き唐辛子入り」で、「鶏油を使用した特製油付」とのこと。バランスとしては鶏白湯寄りで、台湾ラーメンぽっさは控えめ。ご覧の通り特製油も辣油系の真っ赤なオイルではなく、鶏油がメインです。タイトルには特濃と書かれていますが、どろ系の鶏白湯スープではないですね。旨味の指標もジャンクなテイストで、思いっ切りカップ麺サイドのスナック的なスープです。良くも悪くも東洋水産らしいスナック感がモロに作用したスープだったので、有名店監修らしい本格さに期待して食べると、あまりにもカップ麺らしい味わいにギャップが生しるかもしれませんが、逆にカップ麺らしいスナック的なスープに中毒性を感じる人にとっては、どストライク必須のスープだと思います。斯く言う自分が後者なので、今回のスープは非常に好印象でしたw ただ、鶏白湯の指標は多めの特製油による鶏油のインパクトに任せたタイプだったので、そういった鶏白湯が許せない人にとってはネガティブに映ってしまうかもしれません。反面、鶏油特有の芳ばしさに目がない人にとっては堪らないスープでしょう(はい、堪りませんでしたw)唐辛子の辣味によるアクセントも感じるのですが、一般的に見てもピリ辛の範疇ですね。台湾ラーメンらしさや本格さに期待するとズレが生じるものの、鶏油の芳ばしさとスナック感あふれるジャンキーなテイストに価値が見出せる人にとってはマストな味だと思います。

具材は、「味付鶏挽肉、ニラ」とのこと。比較的スープは鶏白湯寄りでしたが、具材の構成は台湾ラーメンっぽい雰囲気ですね。やや量的なインパクトは感じられないものの、ニラの風味が台湾ラーメンらしさを演出することに大きく寄与していて、この製品には欠かせない存在でした(というか、ニラが入ってなかったら、今回のカップ麺は台湾ラーメンらしさが皆無だったかもしれない…w)味付鶏挽肉も全体のジャンクな雰囲気にマッチしてるタイプで良かったです。ただ、具材にも強い本気盛シリーズにしては、ちょっと量が寂しかったかな。

(標準は★3です)

唐辛子の刺激や台湾ラーメンらしさ、有名店が監修した再現カップ麺らしい本格さに期待して手に取ってしまうと、まず確実にコケると思います。反面、カップ麺らしいスナック的でジャンクなテイストに価値が見出せる人であれば、無条件で楽しめること請け合いですよ。製品の方向性(あくまでも雰囲気)が、同社の「ハリガネ」シリーズや、「黄色い博多ラーメン」に通じるスナック感が強かったので、東洋水産のスナック的なタテ型カップ麺が好きな人は、絶対に食べておいた方がいいと思います。ただ、具材のニラによって何とか台湾ラーメンらしさを垣間見ることは出来たのですが、やっぱり台湾の文字を掲げるからには、せめて辣油系の演出が欲しかったかなぁ…ということで、一応、冷静に判断して★ちょっとマイナスしたんですけど、製品コンセプトやイメージ云々を抜きにして、個人的な味の好みだけで言えば、軽〜く★6クラス到達の一杯でした…w せめて特製油が多めの辣油と鶏油のミックスだったら、台湾ラーメンらしさも強く演出できたと思うし、それこそ次世代ラーメンらしい個性が感じられそうだったんですけどね。いやぁ…でもコレはちょっと個人的にヤバいヤツだった…何個か買い置きしとこうか記事を書きながら本気で迷ってますw とりあえず台湾ラーメンが食べたい気分の時はスルーされるのが賢明ですけど、東洋水産のスナック感に理解のある人は買わなきゃ損損ですよ。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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東洋水産「マルちゃん あったか けんちん風うどん」



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今回の冒頭ネタは、湖池屋の新商品「KOIKEYA PRIDE POTATO 秘伝濃厚のり塩」です。昨年のニュースリリースを見てから、ずっと食べるのを楽しみにしてたんですよ。「2016年10月1日に湖池屋はコーポレートブランドの統合を実施し、創業の原点である『株式会社湖池屋』として新たな一歩を踏み出し」て、「原点に立ち、未来へ踏み出す、新生 湖池屋を象徴するものとして誕生したのが『KOIKEYA PRIDE POTATO』」だそうです。新商品のラインナップは、「秘伝濃厚のり塩」「松茸香る極みだし塩」「魅惑の炙り和牛」の3種類。今回の秘伝濃厚のり塩は、「『3種の塩』と風味豊かな国産青のりが織りなす絶妙な味わいに、アクセントで3種の唐辛子をブレンド」し、「口の中に広がるのりの風味と濃厚な味付けがクセになる湖池屋秘伝の味」とのこと。日本産じゃがいも100%の拘りも然る事乍ら、青のりまで国産って地味にスゴいですよね。3種の塩は「焼塩」「藻塩」「平釜炊きの塩」で、3種の唐辛子は「細挽き」「粗挽き」「焙煎」だそうです。皮の剥き方、洗い方、揚げ方、厚さ、油の種類にまで拘った、湖池屋のプライドをかけた逸品。その味わいですが…もうね、文句無しに美味しいですよ。湖池屋と言えば元祖のり塩で有名なメーカーですが、その伝統を感じさせるような正統派の威厳を保ちつつ、奇抜な新作の多いポテトチップス界でも堂々と渡り合っていける満足度の高さ。計算された芋の厚み、一般的な「うすしお」とは明らかに違う塩特有の甘味を感じさせる塩気、主張し過ぎずも繊細で濃厚な香りが印象的な青のりの風味と、磯の相乗効果を図っている昆布の旨味に、引き立て役としての枠を超えずにアクセントとして効果的に絡んでいた仄かな唐辛子の刺激など、じゃがいも,青のり,塩気,唐辛子、その全てが緻密に練り上げられたバランス感で、一枚一枚じっくりと噛み締めながら味わいたくなる、そんな職人気質なポテトチップスでした。これは下記に広告を貼っているから過大評価しているわけではなくw マジで美味しいです。欲を言えば、調味料(アミノ酸等)を使わずに仕上げて欲しかった、というのが唯一の不満点でしょうか。まず普段の「のり塩」とは明らかに高級感からして違いますし、「お菓子」というよりも「料理」に近い印象さえ与えてくるような仕上がりから、普段はポテトチップスを食べない人でも楽しめると思います。アルコールを嗜まれる際、お洒落な食器に移して出せば、これだけで立派な「一品」ですよ奥さん。コンタミネーションには「卵・乳・小麦・えび・かに」が含まれていますが、この製品自体にアレルゲンは含まれていませんし、シンプルな原材料から身体への負担も少ないポテトチップスだと思います。いやぁ、ちょっとコレは唸ってしまった…

爽快ドラッグ

湖池屋 プライドポテト 秘伝濃厚のり塩(63g)

湖池屋 プライドポテト 秘伝濃厚のり塩(63g)

160円

(2017/02/23 21:49 時点の価格)


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん あったか けんちん風うどん」です。この時期は毎年、東洋水産の秋冬限定メニューの定番として、「あつあつ豚汁うどん」の手軽なタテ型版として開発された「心あったか とん汁うどん」がリリースされるんですけど、今年は別バージョン? けんちん風と捻ってきました。けんちん汁と言えば胡麻油のイメージが強くて、家で作る時も結構がっつり効かせちゃうんですけど、一般的にはどうなんですかね。胡麻油ガツン系だったら嬉しいなー。





めんは、「コシが強く歯ごたえのあるうどん」とのこと。「心あったか 豚汁うどん」と同じ油揚げ麺ですかね。「赤いきつね」よりも厚みがあって、もちもちしてます。東洋水産らしく縮れているのですが、口当たりが良くて、麺単体としての存在感は明白な割に、意外と暴力的な印象は与えてきません。もちもちとした弾力は持続力が高く、食べ終わる頃に差し掛かっても弾力は継続しています。ふかふかしたチープな油揚げうどんも大好きなんですけど、単純にクオリティの高さで言えば、どんぶり型の汎用麺(赤いきつね系)よりタテ型のほうが上だと今回も感じました。それなりに存在感のある太麺ですが、今回のスープにはキレと力強さがあったので、麺とスープのバランスも問題なく良かったです。

つゆは、「ポークの旨味と醤油をベースに、生姜と一味唐辛子を利かせたけんちん風のつゆ」で、「特製スープ付き」とのこと。まず気になっていた胡麻油の主張ですが、なかなか強めに効いてます。っていうか、ちょっと想像以上だったかもw さらに生姜と一味唐辛子のシャープなアクセントが重なって、思ってた以上に力強い味ですね。「心あったか 豚汁うどん」の方向性は旨味重視な丸みを帯びたタイプだったので、もうちょっと柔らかい味を想像してたんですけど、意外とインパクトのある味付けでした。ややスープ単体だと自分の舌には醤油の主張が強めに感じられたのですが、闇雲にトゲトゲしく刺してくるようなタイプではなかったし、適度な甘味が醤油のカドを程よく包み込んでくれていて、胡麻油の厚みを諄いと感じさせない工夫にも思えました。別添の特製スープを加えた瞬間に漂ってくる具材を炒めたような調理感と、明白な胡麻油の芳ばしい香りから、良い意味でカップ麺らしからぬリアルで本格的な内容でした。自分の舌には醤油の主張が強かったと書きましたが、甘濃い系の醤油味にガツンと胡麻油、生姜のキレに一味唐辛子のアクセントと、めちゃ自分好みの味だったので、かなり個人的な満足度は高かったですw

具材は、「FD 野菜ブロック(ごぼう、さといも、ねぎ)、キャベツ、きざみ揚げ、たまご」とのこと。とりわけ目立っていたのがゴボウの存在感で、本物さながらの歯触りと風味のリアリティも然る事乍ら、ご覧の通り量も多く(写真では少し隠れちゃってますけど、他の具材の下にも牛蒡びっしりです)根菜特有の旨味がスープに滲み出ていて、ゴボウ特有の香りが製品のリアリティを飛躍的に高めてくれています。さすがフリーズドライに強い東洋水産、このゴボウだけで肉具材が入ってなくても一切の不満を感じさせないインパクトです。サトイモは量が少なくて、少しシャリシャリした食感が気になったんですけど、けんちん汁のイメージを高める上では効果的な具材ですし、意外とサトイモってカップ麺の具材では見かけることが少ないので、そういった希少価値的な付加価値も得られたりするんですよね。甘めの味付けが施された刻み揚げも甘辛醤油つゆがイイ感じにしゅんでてジューシーで美味しかったし、あとはイメージ的に豆腐が欲しかったかなー。キャベツとタマゴは頭数稼ぎな感じというか、あまり価値が見出せなかったので、次回リニューアルで豆腐への置換に期待。とは言え、けんちん汁らしく具材沢山で満足度の高い具材構成でした。それにしてもゴボウ美味しかったなー、改めて感動。マジで。

(標準は★3です)

今まで恒例だった豚汁うどんのイメージと、タイトルの「あったか」という文字から、ほっこり柔らかくて優しい味わいを想像してたんですけど、意外にも胡麻油の存在感が強く、甘辛醤油な濃いめの味付けで、思っていた以上に食べ応えのある一杯でした。具材のタマゴは兎も角、けんちん汁のイメージ的にキャベツは最後まで意味不明だったのですがw 本物さながらだったフリーズドライのゴボウは相変わらず秀逸な完成度の高さで、けんちん汁らしい胡麻油の香りと炒めたような調理感が演出していた本格感から、想像していた以上にリアルだったのが良かったです。醤油の強さも少し熱湯を足せば解決だったし、けんちん汁として押さえるべきポイントを押さえつつ、本格的な味に量と質を兼ね備えた具沢山な具材構成、希望小売価格も185円とリーズナボーだったので、今回ちょっと★6つけようか最後まで迷ったんですけど、けんちん汁には必須とも言える豆腐さえ入っていたら…という若干の不満から、ギリギリ及ばずでした。でもでも、価格帯とゴボウの存在感を思えば、全く以て許容範囲内の些細な不満だったんですけどね。あとはベースが醤油か味噌か、ここが好みの別れ道になるかもしれませんが、味噌ベースの豚汁うどんとの差別化として効果的な工夫に思えたし、味噌ベースがデフォの人でも胡麻油さえ苦手でなければ素直に満足できる味だと思います。個人的にタテ型の豚汁うどんが大好きだったので、そのリリースがないまま2月を迎えてしまったのは残念だったんですけど、その寂しさを優に補ってくれた完成度の高さから、今後は年毎に豚汁うどんと上手く切り替えつつ、秋冬限定メニューらしい季節感を楽しませてもらいたいと素直に思えました。あ、これ擂り胡麻ちょい足ししたら超美味しいですよw それから恒例の余談ですが、けんちん汁は我が家のレシピだと汁の少ない煮物に近いジャンルなので、食卓に登場する時は汁物ではなく、完全に御菜扱いだったりしますw


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東洋水産「マルちゃん 甘ーいきつねうどん」



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以前、コチラコチラの記事で強制召喚した「ポイントサイトで美味しいワイン!~貯めたポイントでワインを満喫!~」のバカワイン氏ですが、期待通り…いや、それ以上の見事なアンサー記事を投稿してくださいました。「ヱビスの限定醸造『余韻の時間』『華やぎの時間』を飲み比べてみた感想」まるでワインを愛でるかのような繊細で上品な記事のタッチが彼らしくて印象的だったし、自分の感想との違いなど、私としても非常に得るものが大きかったです。そんなビールやワインのレビューも然る事乍ら、お得なポイントサイトの情報を常日頃から発信されているので、是非ご覧になってみてくださいね。いやーしかしアレですよ、急な強制召喚にも華麗に応えてくれる彼のポテンシャルですよ。この記事作りの為に時間を掛けてくれた労力と、それに伴った見事な記事の仕上がりに改めて脱帽です。

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 甘ーいきつねうどん」です。当日を過ぎてしまいしたが、こちらもバレンタイン市場に乗せたカップ麺ですね。一見するとパッケージはカップうどんらしからぬキワモノっぽさ満載で、おどろおどろしい妖気が漂っているのですがw 「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」や、「ペヤング チョコレートやきそば ギリ」みたいな怪しさは感じていません。と言うのも、自分は典型的な婆ちゃんっ子でして、甘党の祖母が作る饂飩つゆは、いつも砂糖や味醂が多めで醤油は控えめ、昆布や煮干から取った出汁の旨味が中心の甘口薄味だったんですよね。料理の味付けは幼い頃から祖母の味付けに慣れていたこともあり、自分で饂飩つゆを作る時も甘口薄味が基本だったりするので、今回の「甘ーい」は普通に美味しいんじゃないかと。むしろ激しく自分好みの味なのではないかとw 期待に胸を膨らませております。いや、もしスイーツ路線意識して生クリームとかチョコレートとか入ってたら…ぶっ飛ばしますけどねw(誰を?w)





めんは、「コシと弾力のある、なめらかな太めのうどん」とのこと。麺量は66gなので、オリジナル(74g)よりも少ないのですが、質感は「赤いきつね」の麺と全く同じです。コシと厚みを重視している「日清のどん兵衛」と比較して、対極にあるようなノスタルジックで伝統的なタイプ。常に進化を続けている日清のどん兵衛にも素直に魅力を感じるものの、赤いきつねのほうが好き、という固定ファンは多いでしょう。つゆの詳細は後述しますが、相性の良さは言わずもがなでした。縮れてるし、そんなに耐久性があるわけでもない、でもカップ麺でしか味わえない油揚げ饂飩ならではのチープさ、これからも大切に守り続けて欲しいです。

つゆは、「かつお節・雑節・昆布・煮干しのだしをベースに、甘い味付けに仕上げた淡口醤油仕立てのうどんつゆ」で、「七味唐辛子付き」とのこと。まず甘さですが、至って常識の範囲内です。昆布や節系の出汁を意識した「関西向け」の赤いきつねをベースにして、単純に砂糖を増やして甘口に仕上げたような感じですね。つゆに醤油のキレを求めている人には手放しにオススメできませんが(そもそもパッケージの雰囲気から手に取ることは無いと思いますけどw)関西人は特に、何の抵抗も無く楽しめると思います。むしろ、え…こんなもん? と、拍子抜けしてしまうかもしれません。そして個人的に嬉しかったのは、甘味の指標。こういった甘さを意識した製品では、スクラロースやアセスルファムカリウムなど、人工甘味料を駆使して「甘い」を演出している製品が多かったりするのですが、今回はシンプルに砂糖の甘さだったので、人工甘味料特有の舌に纏わり付いてくるような野暮ったい甘味ではなかったんですよね。バレンタイン仕様だからと言って、無理矢理カップ麺にスイーツの精神を捻じ込んだようなゲテモノ感は皆無に等しかったし、激しく人を選ぶことはないだろうと思える自然な甘さから、おそらく皆さんが想像している以上にハードルの低い味だと思います。っていうか、個人的にはオリジナルよりも断然好みでしたw 七味唐辛子によるピリ辛感と、唐辛子特有の芳ばしさが甘味を帯びたスープの中でアクセントとして映えていたのですが、最初は七味唐辛子を入れずに優しい雰囲気を楽しみ、味変感覚で途中から使うのがオススメです。

具材は、「味付油揚げ、かまぼこ、ねぎ」とのこと。いつもの赤いきつねと全く同じ構成ですね。ニュースリリースの説明文では抜けてますけど、いつものタマゴも入ってます。まず油揚げですが、オリジナルよりも甘めに感じますね。もともと甘めの味付けがデフォとは言え、つゆが甘口仕様だったので、それを吸い込んで必然的に。ただ、こちらも至って常識的な甘さだったし、関西では基本的に油揚げも甘めの味付けなので、むしろ自分としては普段の油揚げよりも好みの味でした。蒲鉾と葱に特筆すべき項目はありませんでしたが、和風カップ麺らしさの演出に貢献してます。タマゴは…コレちょっと苦手なんですよねw なんかこう、食感が…w

(標準は★3です)

うん、想像通り。文句無しに美味しかったですw うどんには生醤油! という硬派な方にとっては邪道な一杯になるかもしれませんし、自分と同じく甘口薄味が基本の人にとっては何の新鮮味も感じられない味だとは思うんですけど、個人的にオリジナルの「赤いきつね」よりも圧倒的に好きな感じでしたw オリジナルのテイストは地域に合わせて、「北海道向け」「東日本向け」「西日本向け」「関西向け」の4種類あるんですけど、醤油感が控えめで出汁の旨味がメインの関西向けをベースにして、単純に砂糖の含有量を増やして甘口に仕上げたような一杯です。実際に食べたら素直に美味しい系なのに、キワモノ感満載なパッケージのインパクトで損してるんじゃないの? という思いがある反面、逆にパッケージの奇抜さが無かったらインパクト不足で無難な印象に終わりそうというか、そのくらい何の抵抗も無く美味しかったので、インパクトで言えばカップ麺ブロガー的に★3な葛藤を感じたりもしたんですけど、今回は単純に味の評価を総評に反映させました。いや、おそらく個人的な好みのバイアスが干渉して★ひとつ余分に稼いでますスイマセンw 関西向けの赤いきつねを知っている人や、ほんのり甘くて出汁の旨味を重視した優しい味付けに親しみがある人にとっては、ほんと違和感なく楽しめる一杯だと思いますよ。ひとつの変わり種として見ると、おどろおどろしいパッケージの割に中身はフツー、っていう拍子抜けな部分があったりもしたんですけど、他地域の人にとっては関西風の味付けに触れることの出来る切っ掛けになると思いますし、甘~いとは言え、決してスイーツ的な危ない路線ではなく、 “いなり寿司の油揚げ” に通じる常識的な味付けなので、むしろ人を選ばないタイプの製品かと。この仕上がりであれば、醤油のキレを重視している人でもコレはコレとして納得できるんじゃないですかね。ふざけたパッケージのデザインは置いといてw とても優れた良品だと感じました。もうね、ほんと素直に定番のラインナップに加えて欲しい。パッケージに気後れして手に取れなかったアナタ、騙されたと思って食べてみてください。奇抜な見た目とは裏腹に、中身は常識的な美味しい一杯ですよ。いやほんと、期間限定なんて言わずに「赤いきつね(taka :a 向け)」として常時販売してもらえませんk(ry


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東洋水産「マルちゃん 四季物語 冬限定 しょうが味玉子とじうどん」



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今回の冒頭ネタは、おやつカンパニーの新商品「ベビースター パンメン やさしいチキン味」です。お察しの通り、味はオリジナルの「ベビースターラーメン」に酷似しているのですが、タイトルに「やさしい」とあるように、本家よりも醤油や塩気のエッジが控えめな雰囲気。オリジナルのベビースターラーメン(ドデカイラーメン)は味付けが濃いと感じていたので、自分の舌にとっては嬉しい配慮でした。それでも喉が乾く感じだったんですけどw「オリーブソルト味」と同じく、こちらも「ベビースターラーメン」から「フランスパン工房」にシフトしていく表情が実に個性的で、ファーストインプレッションのベビースターラーメンっぽさで安心感を演出しつつ、後半の確かなパンらしさが新感覚で、しっかり新商品としてのインパクトを感じました。こちらは最初からチキン味なので、オリーブソルト味に感じたようなギャップも皆無でしたからね。味としては面白味に欠けるものの、定番の安心感と新鮮味のある個性の両立に価値が見出せたスナック菓子でした。


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 四季物語 冬限定 しょうが味玉子とじうどん」です。生姜に玉子とじなんて如何にも冬に嬉しいテーマですが、実は2014年の冬限定も「たまごとじうどん」でした。「鴨だし醤油らーめん」と同時発売品なんですけど、冬限定のイメージ的に季節感が分かりやすいのは此方でしょうか。おそらく奇抜な印象のない、ほっこりした優しい雰囲気や、人を選ばない敷居の低さが売りだと思うので、そんな良い意味での無難さに期待したいと思います。





めんは、「なめらかな口当たりで、コシのあるうどん」とのこと。熱湯3分の油揚げ饂飩なので、かなり頼りな~いタイプの油揚げ麺だったんですけど、このチープさが結構好きだったりする自分ですw まだ「どん兵衛」が熱湯3分だった頃、あのペラペラふかふかな感じが好きだったので、あの頃の油揚げ麺が好きな人にとっては素直に印象が良い油揚げ麺なのではないでしょうか。新商品系のカップ麺では貴重な存在なので、希望小売価格も180円の製品ですし、このノスタルジックなチープさは個人的に嬉しかったです。ただ、詳しい感想は次の項目で触れますが、つゆに対してのバランスを思うと、麺単体としての主張は些か弱かったように思います。

つゆは、「かつおと昆布の旨味をベースに、生姜を利かせたとろみのあるつゆ」とのこと。特製スープを入れる前の湯気が実に良い香りだったので、ちょっと味見してみたんですけど、この段階で既に問題なく美味しいです。まず節を中心とした魚介の旨味と昆布出汁による旨味がハッキリとしていて、我々関西人好みの出汁で喰わせるタイプ。基本、別添で液体スープが付く場合、ベースは基盤を整える為に薄味だったりするのですが、強めに効かされた生姜のアクセントも相俟って、薄味的な物足りなさを全く感じさせない滋味深い味わいでした。で、このまま完食したかったんですけど、レビューする手前そういうわけにもいかず、特製スープを加えてみたところ、悪い予感は的中。特製スープの中身は、ほぼ醤油と言って差し支えないような内容だったので、一気に全体のバランスが崩壊します。まず醤油の主張がジャイアン的に幅を利かせ始め、せっかくの滋味深かった出汁の旨味は後方に追いやられるし、味も濃くなるし、鰹の旨味は醤油感とイイ感じにマッチしていたものの、ちょっとコレは違うんじゃ…? みたいな。醤油のエッジに鰹の旨味、そこへ生姜の清涼感が相俟って、関東の蕎麦つゆに通じるシャープな饂飩つゆとしての完成度は評価できる水準にあるものの、もっと玉子綴じ饂飩って優しい食べ物じゃないの? みたいな。いや、関西生まれ関西育ちの自分なので、地域性による好み差が干渉しているのかもしれませんが、特製スープを入れる前の出汁が優秀だった分、醤油のオラオラ感が勿体無いと思いました。ちなみにトロミは餡掛け風なタイプではなく、意識してみても気にならなかったです。特製スープを入れた途端、随分とシャープなスープに変貌したので、逆に粘度は自然だったんですけどね。なんせトロミも醤油感も、実食前に想像していた優しいイメージとは掛け離れていましたw

具材は、「たまご、味付鶏挽肉、かに風かまぼこ、ねぎ」とのこと。2014年版の四季物語ではFDたまごブロック(わかめ・ネギ入り)が採用されてたんですけど、今回のタマゴはフツーの乾燥具材ですね。フリーズドライ具材ほどのインパクトは得られませんでしたが、玉子綴じ饂飩らしく量も多かったし、ふわふわしてて口当たりが良く、掻き玉らしい優しさから、しっかり効果的でした。鶏挽肉は…うーん、別に無くても良かったかな。生姜の効いた餡掛け饂飩には鶏肉ミンチが合うので、そのイメージで入れたんだと思うんですけど、ラーメン系のカップ麺にも入ってる汎用の肉具材だったから和風カップ麺に合わないというか、やや動物系のニオイが蛇足に思えました。かに風かまぼこは見た目に良かったし、ふと香る海鮮風味もアクセントになっていて、ネギは大きめカットだったのが良かったです。

(標準は★3です)

うーん…これは好みの問題かもしれないんですけど、特製スープが完全に蛇足でしたね。先に味を確かめてしまったのも敗因のひとつかもしれませんが、特製スープなしの状態で全く物足りなさを感じさせない仕上がりだったので、液体スープならではのリアルな醤油感が裏目に出てしまったというか、鮮度の高い醤油感がネガティブに作用してしまっていて、せっかくの優しい味わいが醤油の存在感に蹴散らされちゃっていたのが勿体無かったです。醤油のキレを重視している人にとっては嬉しい醤油感かもしれないし、醤油+鰹+生姜のシャープな方向性は評価できるポイントなのかも…とは思ったんですけど、玉子綴じ饂飩って優しさが売りだと思うので(少なくとも自分の中では非常に優しい食べ物というイメージ)ちょっと…いや、かなりイメージのズレを感じてしまいました。鴨だし醤油らーめんと同じく、そろそろ投げ売りが始まるであろう時期に差し掛かる頃合いかと思われますが、個人的にコッチはオススメできないですね。でも特製スープを入れる前の状態だと良い意味で無難に美味しい★3だったので、この感想を読んでから買う人はいらっしゃらないとは思いますけど、もし手元にあるよー、って人は、調理する際には熱湯を少なめに入れ、特製スープは入れずに食べて、使わなかった特製スープは出汁巻きとか、ちょっとした汁物が即席で欲しい時に、醤油代わりの味付けとして使ったほうが良いと思います。それにしても何で特製スープ付けちゃったんだろう…しっかり出汁の旨味や生姜の風味が効いていたので、特製スープは潔くカットして、浮いた分のコストで具材の玉子をフリーズドライ化するとか、そういった工夫があると “出汁がウマい” “具材に強い” という東洋水産らしさが活きた思うんですけどね。


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東洋水産「マルちゃん 四季物語 冬限定 鴨だし醤油らーめん」



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今回の冒頭ネタは、おやつカンパニーの新商品「ベビースターパンメン オリーブソルト味」です。まずパッケージの見慣れないキャラクターですが、1988年より長年親しまれてきたベビースターシリーズのイメージキャラクター、「ベイちゃん」と「ビーちゃん」が2016年をもって電撃引退しまして、新たに「ホシオくん」というキャラクターが誕生したようです。うーん、まだ馴染めない…w で、今回の「パンメン」は、「ベビースターラーメン」の製麺技術と、「フランスパン工房」の製パン技術を応用したハブリッド製品なんだとか。まずベースは全粒粉の練り込まれた生地になっていて、プクプクと空洞があり、かなり軽めの食感。ファーストインプレッションでは完全にベビースターラーメンだったんですけど、徐々にパンらしさがジワジワと頭角を現し、途中からフランパン工房的な風味や舌触りにシフトしていきます。いやいや、コレなかなかの新感覚ですよ。オリーブソルト味ということで、実食前は洋風テイストを想像していたのですが、割と醤油の風味が強く、オリーブオイル感は控えめ。味の方向性は、どちらかと言うとベビースターラーメンのチキン味に近い雰囲気です。うーん、ココちょっと残念だったかな。がっつりオリーブオイルを主張させて、シンプルに塩で味を整えてくれたほうがギャップは少なくて良かったかも。でも味は単純に美味しかった…っていうか小気味良い食感が相俟って、地味に止まらない系でしたw 最初はベビースターラーメン、途中からフランスパン工房への変化が実に面白く、オリーブオイル感に過度な期待さえ寄せなければ、独特な風味と舌触りのハイブリッドな変化には新鮮味が感じられると思います。あと2つ他にもフレーバーがあるので、明日と明後日の冒頭で紹介しますね。


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 四季物語 冬限定 鴨だし醤油らーめん」です。へぇー、鴨の旬って冬なんですね。ちゃんと考えたことなかったw 四季に合わせてリリースされる季節の定番品ですが、希望小売価格180円というコンビニ以外での販路がメインのシリーズなので、特筆すべき個性やインパクトよりも親しみ易い安心感を重視した仕上がり、みたいなイメージが強いですね。蕎麦でもラーメンでも鴨だし系は大好きなので、今回ちょっと期待しちゃってます。





めんは、「食べごたえのある太めの麺」とのこと。秋限定の四季物語(2016年)と同じ油揚げ麺ですかね。太めの麺というほど太くないし、きっかり4分待つと結構やわらかめに仕上がります(またもや前回の経験を全く活かせていない件w)これといって目立った特徴もなく、然りとて目立った欠点もなく、良い意味で無難なスープを選ばないタイプの油揚げ麺ですね。あ、しっとりとした口当たりが東洋水産らしかったです(「でかまる」よろしく筆者どストライクな質感w)希望小売価格が180円台なので、可も無く不可も無しな油揚げ麺で正解でしょう。優しい質感からスープの馴染みも良かったし、そんなに油揚げ麺臭も気になりませんでした。ただ、これまで蒟蒻を練り込んだ秀逸な油揚げ麺を採用してくれていた時期もあったので、そろそろシリーズの汎用麺として復活させて欲しいんですけどね。

スープは、「鴨だしをベースにした醤油味のスープ」に、「隠し味にしいたけの旨味を利かせ、一味唐辛子で味を引き締め」たとのこと。鴨だし系の例に漏れず、甘味を帯びた甘濃いタイプの醤油味で、甘さも人工甘味料の不自然な甘味ではなく、砂糖の自然な甘味が好印象。で、合鴨の旨味と風味は明確なのですが、「日清のどん兵衛 鴨だしそば」系の鴨感とは全く異なった仕上がりですね。別添で液体スープが付いてるんですけど、鴨脂メインの小袋ではなく、鴨の演出よりも醤油感アップが目的と思われるような内容で、よくある鴨脂が浮いてます系ではないです。よく言えば上品、悪く言えば粉末チックというか、かなり大人しいタイプでした。どん兵衛の鴨だしは、ちょっと鴨脂の感じが重いかな…という人にとっては程よい鴨だし感になると思いますし、逆に鴨脂特有の芳ばしさやコクに期待すると肩透かしを喰らうと思います。自分は完全に後者だったので、ちょっと物足りないスープでした。でも鴨脂に頼るのではなく、油脂感を抑えて鴨の旨味を演出するという方向性には新鮮味を感じたし、椎茸の隠し味も滋味深さに寄与していて、ほんのちょっと一味唐辛子のアクセントも甘濃いスープにピッタリ。特製スープによって醤油感に輪郭が生まれるのですが、砂糖が醤油のカドにヤスリを掛け、目立ったインパクトのある味わいではなかったものの、性別問わず幅広い年齢層から支持されそうな味わいには好感が持てました。ただ、合鴨以外に動物系の要素は入っておらず、ラーメンのスープというよりも蕎麦つゆに近い雰囲気だったので、もうちょっと工夫が欲しかったかな。でも逆を言えば、動物系の要素が合鴨一本という潔い構成だったからこそ、鴨脂に頼らない繊細な旨味で勝負できたのかもしれません。

具材は、「鶏だんご、なると、ねぎ」とのこと。肉具材は鴨つくねを期待してたんですけど、ちょっとコスト的に厳しかったのか、原材料は鶏肉ですね。ただ、さすが具材に強い東洋水産、鶏だんごは今回も秀逸です。しっかり鶏肉らしい旨味の感じられる肉具材で、味付けも濃過ぎず程よいライン。食感はフワフワしてて歯応えは弱いんですけど、舌触りに不自然な印象は感じられず、実際こういう鶏だんごはありますからね。でも、いつか軟骨入りの鶏だんごとかも作って欲しいです。ネギは具材系で、鴨だし醤油スープとオーソドックスにマッチ。ナルトはラーメンらしさの演出に貢献していたのですが、スープの項目でも触れたように、今回は蕎麦でもイケそうな雰囲気だったので、逆にナルトは浮いた存在だったかもしれないw

(標準は★3です)

鴨脂に頼らない鴨だし感は個性的だったし、動物系の旨味は合鴨エキス一本勝負の素材を活かしたスープという方向性には好感が持てたものの、ラーメンとして成立させる為の歯車が抜けているというか…いや、これはこれで味としては素直に美味しかったんですけど、これだと別に蕎麦でもいいよね、みたいな。でも値段を考慮すれば納得の立ち位置だったし、自分んは鴨脂に期待して肩透かしを喰らったとは言え、きちんと鴨の旨味は感じられたので、今回は良い意味で標準の★3(合格)を付けました。一応、当ブログの★3は “イマイチ” や “ザンネン” じゃないですよw 言うなれば “まぁまぁ” ですかね?(ニュアンス…w)可能であればシリーズの汎用麺として、蒟蒻練り込み麺の復活を待ち望んでいるのですが、やはりコスト的に厳しい部分があるのでしょうか。今回は鴨脂系のコクや芳ばしさに期待すると物足りない仕上がりでしたが、上品に食べられる鴨だし系という方向性には新鮮な個性を感じたので、鴨だしは気になるけどオイリーな感じが…という人にとっては食べやすくて印象の良い一杯だと思います。それにしてもパッケージに寒椿(ですよね?w)とは、相変わらず季節感満載でオシャレなデザインですよねー。カップ麺に寒椿、なかなかオツなチョイスじゃないですか。冬限定の文字も相俟って、季節感バリバリな雰囲気が嬉しい反面、そろそろ売り手は春の製品に向けて在庫処分を始めないといけない時期でしょうw ってことで、今年もスーパーやドラッグストア、ディスカウントショップなどで叩き売りされている姿を見かけたら、そっと拾ってやってください。もし100円以下でゲットできたら、お買い得な物件だと思いますよ。


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© Posted by taka :a
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