東洋水産「マルちゃん ハルピンラーメン」



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カルビーの「ア・ラ・ポテト うすしお味」を食べました。1989年の発売以来、収穫の秋に合わせて北海道産の新じゃがを売りにリリースされているシリーズですが、毎年のリリースを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。しかし、今年は北海道を襲った台風による大雨の影響で、原材料であるジャガイモの生産量不足が見込まれ、当初の発売予定だった9月5日から、発売日が10月3日まで大幅に延期されたんですよね。なんと台風の影響がポテトチップスにまで…と、ニュースを耳にした時は衝撃を受けました。ってか今年やけに連続して大型の台風が多くないですか? ちょうど今、この記事を書いてる現在(10月5日 PM)台風18号の影響で軽く家が揺れてるんですけどw それは扨置き、ポテトチップスの味ですが、もはや私なんかが味の詳しい解説をする必要もなく、今年も素材の風味を生かした程よい塩気と、厚切り波型カットのジャガイモが打ち出すポテトの旨味をストレートに伝えようと姿勢の見られるシンプルな仕上がりで、ほんのちょっと砂糖の甘味がコクを深めちゃってたりして、相変わらず美味しかったです。今年は大幅な発売日の延期が重なり、改めて北海道の有り難みを感じる事となったポテトチップスでした。

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん ハルピンラーメン」です。サークルKサンクスのオリジナルカップ麺で、関東・信越・東海・北陸・近畿地区限定発売の製品ですね。長野県諏訪(すわ)エリアを中心に店舗を構える「ハルピンラーメン」を、カップ麺で再現したとのこと。毎度の如く自分は初めて耳にするラーメン店だったので、軽く下調べ。40年ほど経営されている老舗のラーメン屋さんで、中国の「哈爾浜(ハルビン)市」が店名の由来だとか。地元民に愛され、初めて訪れた人にとっては、他には無い味わいのスープとして有名だそうです。パッケージにも「ピリッと辛さがと甘みがくせになる唯一無二の味」と書かれてますし、「ニンニクを特製醤油に漬け込んだ『4年熟成寝かせダレ』を使用したスープ」が特徴とのことなので、そのタレが味の秘訣みたいですね。でも、「本商品には、『4年熟成寝かせダレ』は使用しておりません」だそうですw この情報を基に想像すると、今回かなり味が自分好みかもしれない。楽しみだなー。それにしても、容器のサイズがイタズラにデカいんですけど…なぜw 高級感の演出?




いつも海苔が入ってると「ヘタる前に撮らなきゃ…!」 って焦るw

めんは、やや加水率の低いノンフライ麺で、なかなかにサイズは細めなんですけど、湯戻し時間は熱湯5分と長めの設定。ですが、しっかり5分待ってもコシの強さと歯応えが感じられたので、フライングする必要は無さそうです。むしろスープが優しい面持ちだった為、前半ちょっと麺が押していたかも。なので、少し時間が経った後半の方が食べ始めよりもスープとの一体感が増していて、バランス良好な感じでした。低加水寄りの麺だったので、良い意味で粉っぽい小麦の風味が強めで印象的だったし、その小麦感とスープの兼ね合いがイイ感じ。東洋水産のノンフライ麺って、細いのに熱湯5分の場合が多いんですけど、いつも時間経過による劣化のネガティブさが控えめなので、そういった伸びにくさを意識した工夫なのかもしれませんね。ちなみに今回、何故か容器のサイズが大盛仕様並みのデカさだったんですけど、麺の量は70gだったので、特に麺が大盛りとかじゃなかったです。

スープは、「醤油とポークエキスをベースに、唐辛子などの香辛料やごま・玉ネギの風味を加えた辛さと甘みのスープが特長」とのこと。お、これは確かに甘味が特徴的ですね。甘味の演出は主に砂糖が担っているのですが、粉末野菜の優しい甘味が重なることで、舌に纏わり付いてくるような野暮ったい甘味ではありません。甘味を意識したスープということで、自然な甘味の演出にデーツ果汁も使用されているかと思ったんですけど、今回は使われていませんでした。原材料ではポークエキスの表記が筆頭にありますが、油脂感は低く、むしろスッキリとしたタイプ。でも確かなコクから薄っぺらさは感じさせず、醤油の香りと味噌の風味で味を整え、ニンニクを中心とした香味油脂を効かせてシャープな印象を与えつつ、甘味が香味野菜特有の鋭さを包み込み、スタミナ系の表情を垣間見せながらも攻撃性などは感じられません。豆板醤も確かに自己アピールしているのですが、あくまでもサポート要員に徹していて、辛味もピリ辛程度。でも唐辛子の繊細な刺激は甘味の中で確かなアクセントとして寄与していたし、他にも昆布エキスの下支えだったり、ほんのり擂り胡麻の芳ばしさだったり、チキンエキス,豚脂,魚介エキス等、原材料の構成が非常に複雑なんですけど、実際そんなに小難しい味というわけではなかったので、複雑でありながらも統一感のあるバランスに好感が持てました。豆板醤のアクセントに程よいガーリックの主張、そして全体を包み込んでいる強めの甘味が個性を確立していて、なるほど癖になる感じで美味しかったです。うん、好みw

具材は、焼豚,メンマ,焼き海苔,ネギですね。今回はカップの口径が広いんですけど、それでも貧弱に見えない焼豚のサイズが好印象。高級感のあるタイプではなかったものの、よくある取り敢えず入ってます的なペラッペラのチャーシューではなく、割と厚みがあるんですよね。ちょっとパサパサした食感が気になりましたが、なかなかの食べ応えが良かったです。メンマは歯応え強めなタイプで、しっかり5分待っても食べ終わるまで食感が持続。意識的に拾って食べると気分転換に良くて、やっぱり食感にアクセントがあるといいなー、って。改めてw で、焼き海苔。これがねー、合うんですよw 自分は焼き海苔=清湯系の醤油スープもしくは家系ラーメンか、どっしりとした魚介豚骨系に合わせるイメージが強くあるんですけど、そのイメージとは結びつかない今回の甘さが特徴的な優しいスープと意外なくらいマッチしてて、しっかりとスープに浸し、麺と一緒に食べたら相性抜群で美味しかったです。自分で焼き海苔を追加したいくらいだったし、何だったら焼豚いらないから海苔を増やすか、サイズアップ希望くらいの勢いでw 実は自分、典型的なラーメンに海苔なんか要らねーよ派だったんですけど、最近ちょっとラーメンに海苔っていいな、って素直に思い始めてるんですよね。大人の階段ひとつ上ったったw

(標準は★3です)

前半ちょっとだけ麺とスープのバランスが気になったんですけど、結果的に足を引っ張るような問題にはならなかったし、ありそうでなかった甘味が特徴的なスープは確かに個性的で、意外にも新たな相性の視野を広げてくれた海苔の存在感など、なかなか見所の多い一杯でした。ただ、希望小売価格が税抜258円(税込278円)なので、★の数は4くらいが妥当ですかね。実際のラーメンは未経験ですが、何と無く味の雰囲気は掴めた気がします。っていうのが本来、今回のような再現カップ麺の在るべき姿なんですよね。値段を考慮すると、もう少し厳しめに評価すべきなのかもしれませんが、再現カップ麺としての役割を果たしてくれていた事に好感が持てたし、そういった付加価値を含めての総評です。って、実際の味を知らない私が言うのもアレなコメントなんですけどw ひとつのカップ麺として見ても単純に美味しかったし、出来の良い仕上がりだったので、コンビニで定価購入しても損をするような製品ではないと思います。スープの甘味が良かったなー、甘味。あと焼き海苔w いやほんと、海苔に対する視野が広がりました。ありがとう、ハルピン。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん ハルピンラーメン
製造者:東洋水産
内容量:117g (めん70g)
発売日:2016年8月23日 (火)
発売地区:関東・信越・東海・北陸・近畿
希望小売価格:258円 (税別)
JANコード:4901990336550

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (粉末スープ・液体スープ・かやく・焼のり)

~標準栄養成分表~

1食 (117g) あたり

エネルギー:383kcal
たん白質:13.3g
脂質:8.2g
炭水化物:64.0g
ナトリウム:3.0g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:2.0g)
ビタミンB1:0.26mg
ビタミンB2:0.34mg
カルシウム:173mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:383kcal (めん・かやく:299kcal / スープ:84kcal)
食塩相当量:7.6g (めん・かやく:2.5g / スープ:5.1g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、食物繊維、卵粉)、添付調味料(ポークエキス、醤油、砂糖、香味油脂、植物油、みそ、こんぶエキス、粉末野菜、食塩、豆板醤、香辛料、すりごま、チキンエキス、豚脂、たん白加水分解物、魚介エキス、酵母エキス)、かやく(焼豚、めんま、のり、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、レシチン、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、増粘多糖類、クチナシ色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉・ごま

引用元URL:http://www.circleksunkus.jp/product/detail/index.html?dataId=4849

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コメント

No title
何味?って聞かれたらう~ん?って即答できないスープ。
でもこの甘さがなんかクセになりそうかもしれませんね。
そしてしっかりのニンニク風味も印象的でした。
たしかにお店の商品の雰囲気は伝わる内容だった気はします。

問題は「4年熟成寝かせダレ」無しでしょう。
そのタレがどんなに美味しいものかは知りませんが、
どうもそのタレがお店の看板みたいなので、
そこはなんとか押さえてほしかったです。
門外不出なのかな~ (^_^;)
No title
takaさん、こんにちは!

このハルピンラーメンのスープは不思議な立ち位置でしたね!

ちょっとピリッとしたスープと強めのにんにくの組み合わせは、
そこだけを取ると一見スタミナ系を思わせるスープなのですが、
そこに加わる甘みの存在が大きな独自性につながってましたね!(=゚ω゚)

「スタミナ系っぽいのに優しい」と感じさせてくれるスープで、
たしかに古くから固定的なファンを獲得しているのもわかりますね!

サンクス向けの東洋水産のカップ麺は希望小売価格が高くて、
そこが多少ネックになってしまうところはあるのですが、
こうしたラーメンに触れられたのはなかなか貴重でしたね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:たういパパ
そうそう、「何味?」って聞かれたら
ちょっと形容し難い味でしたよね(笑)

でも独特の甘味が個性的で、きちんと印象に残りました。

もうちょっとピリ辛感も強いと嬉しかったんですけど、
スープの甘味が自分的にツボでw これ結構ハマれました♪

> 問題は「4年熟成寝かせダレ」無しでしょう。
これは残念でしたねぇ…さすがに特製ダレをそのまま
小袋に詰める程の余裕は現在の在庫的に無いでしょうし、
4年も寝かせたタレをポンと出すのはメーカー側も難しいですからね。

もしかしたら4年後に今回のタレを寝かせたカップ麺が出るかも?w

だとしたら面白いですよね! 頑張って覚えとこww
Re:かーとさん
こんにちは!

本当に独特の立ち位置でしたね!

強いてスタイル分けをするなら、
マイルド系スタミナらーめん? でしょうかw

ラーメンにしては割と遠慮の無い甘味が個性的だったし、
かといって纏わり付いてくるようなクドい甘さではなくて、
スタミナ感のあるスープと甘味の対比が癖になる感じで良かったです。

ピリ辛感の物足りなさに関しては自分で追加できますからね!

確かに希望小売価格ちょっと高めなので、そこはネックでしたけど、
ちゃんと個性の感じられる仕上がりだったのは収穫でした♪

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